« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »

2015年4月

2015年4月29日 (水)

ムシガレイ様の干物とアジのみりん干し

先日伊東で釣ったムシガレイとマアジ、

Cas152101s

今回は残念なことに最大の消費者であるヨメサンが
釣行のあくる日から出かけてしまったので
漬け丼、刺し身、塩焼きなどで食った残りを
ムシガレイは干物に、
マアジはみりん干しにしてみた。

先の記事で
もういらない と散々ケチをつけたムシガレイであるが、
関西、特に私の郷里でもある若狭湾一体では
干物の女王様とか
秋の王者
と呼ばれる高級干物になることを知った。

この地方でとれたものは笹カレイと称し
ウィキペディアによると
“古くから高級食材として京都で珍重され、
山海名産図会にも「天下にまたとない朝廷の召し上がる珍味」
と記されるほど高い評判を得ていた。”
とある。

また、“福井県小浜市の笹カレイは、
現在も毎年皇室へ献上されている。”

ともある。

おおー、なんとごもったいない。
こんなムシガレイ様に五目漁師は
“もういらん、早くどこかに行ってくれ!”
とケチをつけてしまった。

で、いつもは唐揚げにして美味しくいただいているムシガレイ様を
今回は丁重に干物にさせていただくことにした。

一方、マアジに関しては
これも関西から私のブログにコメントを下さる釣り婆ぁさんの
“アジは決まっとりまんがな! みりん干しでっせ!”
(うそ、アジはみりん干しにしました)
をヒントに真似てみた。

昼間は暑いほどであったが
夜になるとひんやりとして干し物にはいい風が吹いている。

真夜中の怪しげな撮影。

Imk153065s

上段がムシガレイ様、中段と下段がマアジでっせ!

そして、出来上がりのムシガレイの干物。

そう言われてみればなんともお上品な姿。

Imk153072s

アジのみりん干し

Imk153095s

これだけあれば、3日や4日では食べきれないので
一尾ずつラップして
とりあえず冷凍庫に直行。

お味の方は今後の楽しみに。




話は変わりますが、本日キャスティング寒川店で
アオリイカダービーのエントリーをしてきました。
昨年は提出するほどの大物はかかりませんでが
今年は頑張るぞー。
早速、明後日福浦で狙ってみます。

本日もポチッとよろしくお願いします。


にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (15) | トラックバック (1)

2015年4月27日 (月)

冬場は嬉しかったが、もうムシガレイには飽きた

昨日(426日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

今年はムシガレイが異常に多い伊東。
次の釣行はカイワリの好釣を確認してからにしようと決めていた。

最近はいよいよかと思えば
次の日にはまた姿が見えなくなったり。

カイワリの釣れ具合は毎年こんなものではあるが、
釣れる釣れないよりも
明日のような最高の日和(予報ではあるが)に出かけなかったら
“俺はこんな日になんでこんなところにいるの?!”
と一日中窓の外を眺めながら後悔の念に駆られるのが嫌で
夕方に予約をしてしまった。

明くる朝は
お店で奥様が入れてくれたモーニングコーヒーをいただきながら
オヤジさんの最近の傾向と対策に耳を傾けるが
カイワリの調子はあまり良くないようだ。

このところ伊東で釣れるマアジが
カイワリ顔負けの美味しさなのでアジでもいいとは思っているが
そのアジもこの数日は反応がないらしい。

さて、岸払い。

Dsxp151454s_2

仲間から昨日は昼から濁りが入ったと聞いているが
浜からの出口(水深2m位)では超澄み潮、
逆が心配になってくる。

Dsxp151451s_2

水温は15.8度、
ここに来て東京湾や房総方面に比べて
東伊豆の水温上昇は置き去りを食らっているが
やっといい感じになってきた。

先ずは、沖のカイワリポイント(-39m)を目指す。

今日はカイワリがわんさかと回ってきた時には数を狙ってやろうと
兼ねてから準備していた自作吹き流し5本サビキ仕掛けを
わんさかとは回ってきていないのに使ってみることにした。

いつもは手持ち竿に使う2.5m2本針吹き流し仕掛けを
置き竿側に付け
一投目の棚取りをすると、直後にアタリ。

あまり引きはしないが結構重いぞ!
早々になんだろう?

見えてきたのは型の良いホウボウ。
ははーん、重い理由がわかった。
先針にはムシガレイが付いている。

幸先は良いが困ったことにまだ玉網の準備ができていない。
慌てて手繰り寄せようとした瞬間にさようなら。
結局上がったのはムシガレイのみ。
ホウボウはホウホウの体で逃げ去った。

ホウボウは上顎の天井がプラスチックの様に固いので
ネムリが入っていない針だと
中途半端に針の先っちょに上顎が乗っているだけの場合がよくある。

その後も、掛かって来るのはムシガレイばかり。

Dsxp151458s_2

こいつ、たまたまボートの下にいる奴が掛かってくるのかと思っていたが
コマセに寄って来るようだ。
しかも先針ではなく上針にわざわざ飛びついて来ることもある。

9時ころまで我慢したが
カイワリの気配がないために諦らめて
朝方オヤジさんと話したアジ釣りポイントに移動する。

先ほどまでのカイワリポイントと違い
魚探には次々に魚の流れが見える。
イワシだろうか、五目漁師の仕掛けが落ちていくと
黒い帯がまばらになったり、
深い方向にくびれたりする様子が見て取れる。

この中に混ざっているのであろうか
少し下からシャクリ上げてきて
帯の棚で待つと良い型のマアジが釣れてくる。

Dsxp151461s

さて、いつも時刻で時合いを教えてくれるオヤジさんが
この23日は11時から13時までがカイワリタイムと言っていた。

アジを5尾釣った時点で
その言葉を信じて、
と言うかその言葉にすがって
もう一度カイワリポイントに戻り、
渋い中でやっと3尾の本命をゲットする。

確かに13時を過ぎるとエサ盗りさえもいなくなったが、
底近くでは相変わらずムシガレが掛かってくる。

うーん、どうしよう・・・、
今日も活きアジを持参しているので
もう一度アジポイントに戻り泳がせもやりたい。

しかし、昼前から吹き始めた思いもよらぬ西からの強風の中で
何度かアンカーロープを握りながらも場所移動を躊躇する。

エイッエイッ!
このままじゃしかたないでっしょ!
自問自答しながら2時になってやっと決心して
もう一度アジポイントに戻ることにした。

西風に押されて難なく到着したが、
狭いポイントには地元の名人が入って釣っている。

この強風の中では横付けするのが難しく一旦は諦めたが、
どうやら名人は片付けにかかられたようだ。

しめしめ、五目漁師は釣果などをお伺いしながら
横でホバーリングしポイントが空くのを待つ。

何度か漕いだり戻ったりしながら
慎重に狙いを定めてアンカーをドボン。

風を読み過ぎて結果5、6mほど西側に入ってしまったが
午前中と同様にここだけは魚探に賑やかな魚影が見える。

もう1時間しかない、
終了時刻間際まで活きアジを泳がせながら
型の良いアジを追加した。

Dsxp151468s今日の泳がせには一度もアタリはなし。

で今日の釣果はこれ。

Cas152097s(ザル経:47cm)


最近はカイワリが釣れた日はヨメサンの要望で必ずこれ。

Cas152121s

漬け丼、折角アジが釣れたので
青唐辛子味噌を使ったなめろう風を真ん中に置いた。

こちらは、丼だけでは腹が満たされなかった五目漁師オンリーのアジ茶漬、
食べる直前にアジのアラでとった出汁を注ぐ。

Cas152124s





帰る間際の水温は17.9度まで上がっていました。
直射の影響でしょうか表面の温度はここまで上がりますが
夜中にはまた冷えて、かくあん されて少しずつ全体的に上がって行きます。
気温が上がっただけに手をいれると以前よりも冷たくなった感じがしますが。

本日もポチッとよろしくお願いします。


にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2015年4月24日 (金)

鯛やヒラメの舞い踊りで大歓迎してやろう

昨日(423日)は油壺に釣行。

久しぶりに息子夫婦がやってきた。

我々自身は少し食べ飽き気味の魚ではあるが
これは釣行の大きなチャンス。

鯛やヒラメの舞い踊りで大歓迎してやろう。

で、もともとボート釣り趣味人たけちゃんの
ここ数回のブログ
で煽られていた油壺を目指すことにした。

とは言え、今は昔、最近の油壺のことはよくわからない。
たけちゃんのブログを参考に
とりあえず昨年まであった定置網の先端付近を
目指すことにしている。

ボート屋のお兄さんも言っていた通り凄い澄み潮だ。
まるで福浦や伊東の海を覗く感じで、
底にへばりついているヒラメやカレイが見えそうな気さえしてくる。

汗だくになりながら25分ほどで目指した沖に着くと
丁度いい感じに点々と定置網のブイが残っている。

実は一昨年ピンポイントで行った油壷で
たまたまいい釣りをしたことがある

その時には手漕ぎボート釣り&食べる話しブログ
KAKEさんにポイントの山立を教えていただき
南の根で釣ったが
残念ながら、今はこのボートの釣り場の圏外らしい。

その時にいい目をしているだけに
できるだけそこに近づこうとするのは人情。

どうやらその根に集まっている遊漁船を恨めしげに眺めながら
定置網跡から少し南側に外れたところに
浮かぶブイを見つけて係留した。

-35m、たけちゃんのポイントに比べると少し浅い。
まあ、いいか。

2.5mの吹き流し仕掛けに一投目に来たのはなんとカワハギ。

Dsxp151443s

むー、ちょっと違うかも???
その後も、底に落とすと直ぐに餌をとられてしまう。

ならば釣ってしまおうと
急遽枝ス5cm2本針(チヌ0.8号)カワハギ仕掛けを作り
投げ込むがなかなか掛かってくれない。

慣れない場所だけに魚が釣れないと
次々に色んなことをやってみたくなる。
(と言うかこれでは駄目かと不安になってくる)

ボートの上には取っ替え引っ替えした仕掛けや天秤が散乱し、
そこに右に左にと持ち替える2本の竿のカールコードが交差して
絡みに追い打ちをかける。

むー、こんなことしていたんじゃ駄目だ!
おまけに今日は帽子を忘れてきた。
こんな状態で頭をかきむしると血が出てしまう。

たけちゃんがいくらでも釣れると言っていた
鯛もメジナも全く気配がない。

きっと場所が悪いに違いない。
11時ころには
“このブイが南の根に一番近そうなんだけどなー”
と未練がましくブイのもやいを解いて
今度は元定置網の先端あたりを一周して様子を見る。

なるほど先ほどの場所とは水の色が違う。
なんとなく良い感じ。
ただ、ブイから出ているロープが気になり
ここには繋ぐ気にならない。

もう少し内側に入ったところで
朝から釣っている釣り師に様子を聞いてみると
全く駄目と首を傾げていらっしゃる。

でも水の色、ロープやブイに付いた貝をみると
ここなら釣れそうな感じがしてきたぞ

もう時間があまりない。
係留して、気持ちを入れ替えて、
ボートの上も整理して、
竿も一本に片付けて、
小○もして
さあ、やり直しだ!

ここも底にはエサ盗りが多い、
後で分かったが犯人はどうもフグのようだ。
1kサイズのフグがスレ掛かりしてきた)

そこで次第に棚を上げていき
2.5mの仕掛けが底から8mを切った時点で、
やっと本日初めてのアタリ。

よく引く。
上がってきたのはメジナ(34cm)、やっと来たぜ。

Dsxp151446s

そして、岸離れの前にボート屋さんが
今年はまだだねと言っていたイサキ(32cm)が来た。

Dsxp151448s

これは嬉しい。
これで鯛が来てくれれば
鯛やイサキの舞い踊りだぞ!
こいこい!キター!
チャリコ。

その後もバラしやチャリコ。
時間間際に少し大物らしき魚を掛けたもののこれもバラし。

で、今日の釣果はこれだけ。

Cas152082s

鯛のまともなサイズが上がらなかったのは残念だが
イサキがきたのでよしとしよう。

なんとか息子夫婦を歓迎する刺し身盛りはでっち上げることができた。

Cas152096s






慣れない釣り場で最初はボートの上でばたばたするだけでしたがもう大丈夫です。
次は最初からイサキを狙います。

本日もポチッとよろしくお願いします。


にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2015年4月22日 (水)

本当に今年の海水温って低いの?

今年は海水温の上昇が遅いと言われている。
(五目漁師自身も何度か無責任に言ったような気がする)

そこで、これが本当なのか、
それとも根拠はないのに釣れないがための言い訳なのか、
もし低いとすれば一体どれくらい低いのか、
ちょっと調べてみた。

比較的浅い範囲の海水温(表層水温)は
海面が外気や日射によって暖められたり
冷やされたりする一方で
風や波、潮流による暖かい潮と冷たい潮との循環によって
比較的ゆっくりと変化するものらしい。

海水温は気象庁の当該情報
海上保安庁海洋情報部による情報がネット上で閲覧できる。
(因みにこれらの情報は一定のルールのもとで
切り出して個人のブログで利用することも許可されている)

五目漁師がお気に入りの海水温データは
上記の後者が提供する三管区詳細水温情報だ。

このデータは気象衛星NOAAで観測された
海水温データの3日分を合成色表示しており
日々の等温線表示に比べると
厳密性には欠けるかもしれないが
五目漁師のような感覚人間にはイメージが捉えやすい。

さて、ここでは相模湾周辺の水温図を
先日五目漁師が伊東に釣行した419に関して
2012年から今年までの分を比較のために切り出してみた。

S

確かに今年の4月19日時点での水温は
昨年に比べてもちょっと低いことがわかる。
しかし、温暖化とはどんな関係があるのか知らないが
この期間で見る限り
年を経る毎に少しずつ下がっているような気がする。

じゃあ来年はもっと低くなるの?
来年のカイワリの本格的な釣れ始めは
5月に入ってしまうのかと心配になってくる。

こちらは気象庁のホームページで提供されているデータで
ズバリ4月19日の海面水温の
平年(19812010年の平均値)との比較
を示している。

S_2

東伊豆辺りではやはり平年よりも1度前後低いことがわかる。

海水温の1度の差は陸上で言うと10度の差に相当するとも言われる。

ということで、
今年がやや不調なのは
どうやら海水温の上昇が遅いことを
理由にしても良さそうだ。


さて、話は変わるが不調なりに釣って帰った先日のお魚、
ザルに並べてみると
老夫婦がおかずにするには十分な量であったが

Cas151961s

こんな風にペロ!。

先ずはアジの刺身とたたきにナメロウ

Cas151963s_2

いただいた、筍を使ってアジご飯

Cas151972s

ウマズラハギはミゾレ煮に

Cas152003s

アジのソテー

Cas152011s

ムシガレイとガンゾウヒラメは南蛮漬けに

Cas152032s

これもいただいた筍

Cas151991s

完食で次の釣りをどこにするかを考え中。





趣味人たけさんが油壷で鯛やメジナ、川奈ではオニカサゴ、伊東もそろそろカイワリ・・・
迷いますね。どこしようかな。
本日もポチッとよろしくお願いします。


にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2015年4月20日 (月)

伊東のカイワリはもう少し かな?

昨日(419日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

今年は海水温の上昇が遅れているせいか
例年春先にあるカイワリの爆釣がまだ見られない。

次の伊東釣行はそれを確認してからと
五目漁師は日和見を決め込んでいたにもかかわらず
前日に伊東で釣っている尖兵隊のaさんに
電話を入れたのが運の尽き(aさんごめんなさい!)

その日はカイワリが2尾しか釣れなかったことなど関係なし、
釣れても釣れなくっても楽しそうにやっている姿が
電話の向こうに見えてくる。

aさんはそのまま車中泊し明日も沖に出るという。
これは付き合うしかないな、
カイワリボーズでもaさんと温泉に浸かれたらよしとしよう。

明朝6時前に駐車場に着くと運転席側の窓ガラス一面に、
正に大画面いや大顔面を惜しげもなくさらして
酔い覚まし中のaさん。

私がわざとらしくバタンバタンと車のドアを開閉しながら
準備を始めるとやっとお目覚め。

今日もまた素晴らしい釣り日和。
緑色ではなく透き通った青、これが伊東の海だ。

岸払い時に昨日のaさんの釣果を見るとやっぱり今日も駄目かなー
と内心とは逆の予防線を張ると
今日は釣れるよーとオヤジさん。

海水温は依然として14度台
(帰る頃には16度丁度まで上がって来たが)、
調べてみるとこの時期としては2010年以降最も低い。

カイワリが群れていそうだったら
吹き流しサビキを使って数釣りしてみようと毎度持参しているが
本日も先ずは2.52本針のオキアミ仕掛けを使う。

相変わらずムシガレイの保険をかけながら
ベタ底で釣り始めると
当のご本人(魚)とここに来て増えたきた
超小型のガンゾウヒラメが掛かってくるが
本命のカイワリの姿はない。

やがてエサ盗りも集まってきたが
犯人はウマヅラハギと判明。

こいつに居られたんじゃ釣りが忙しくなっても
カイワリはますます釣りにくくなる。

ウマヅラハギを何とか2尾掛けた時点で
カイワリを諦らめて少し岸寄りのアジポイントに移動する。

Dsxp151435s

実は今日は泳がせ用の小アジを持参しているので、
根のあるポイントでこいつを使いたかったのも移動の一つの理由。

移動先では直ぐに良い型のマアジが来た。

Dsxp151438s

続けて2尾目も来たので入れ食いかなと思いaさんにも連絡したが
カイワリに執念を燃やすaさんはホイホイと尻軽には乗ってこない。
確かにアジのアタリもその後はなくなる。

そんな時に
キター!

泳がせ竿の穂先が海面に突っ込むのを見届けて
オリャー!
掛かった。

ググッグイグイ、

ワイヤハリスだ噛み切られる心配はない。
強引にグイグイと上げてくる、
たまにキュルキュルと安物チックなドラグ音とともに
胴調子の竿の穂先が海面に突っ込む。

五目漁師は完全にヒラメと決めつけたやりとり、
ヒラメだヒラメだ、
あと十数メートル、
タモも右手元に引き寄せて準備万端整ったと思った瞬間、
ふっと軽くなる。

逃げた。

姿は見えなかったがヒラメにしておこう。
あの引きは絶対にウツボなどの蛇系やサメでもエイでもない。
この世の中であの引きをするのはヒラメしかいない
と傷ついたアジの背から外れたトリプルフックを見つめながら
呆然とする五目漁師。

Dsxp151441sこれはヒラメ?が食ったアジではなく2尾目のアジ


そこにポロロン♫ ポロロン♫
aさんから何か釣れますか?
と電話が入る。

aさんごめんなさい。
ほっといてくれ的な返事だったので
aさんは慌てて電話を切ってしまった。

その後はハトヤホテル前のシモリで様子を見てみたり、
最後は元のカイワリポイントに戻ったりしてみたものの
最後までカイワリが来ることはなかった。

因みにカイワリ一筋に賭けたaさんは
1尾ではあったがカイワリをしっかりと釣った。

で本日の釣果はこれ。

Cas151961s

保険とはいいながらもムシガレイにはもう飽きた。

そしてこれ、

Cas151945s

マグロではない。
お店のご夫婦がわざわざ裏山に出かけて朝採りしてきてくれる
水分がヒタヒタと垂れてくる新鮮この上ない筍。
いつもありがとうございます。





帰る頃には今年初めて海水温の16度台のせを確認しました。
もう少しですね。
今年のチャンスは一瞬のような気がします。
直ぐにサバが追いかけてくるような。

本日もポチッとよろしくお願いします。


にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (26) | トラックバック (0)

2015年4月17日 (金)

釣果統計、最後はオーシャンギネス

さて、49日と11日の記事に続き
これがオーシャン釣具店の釣果統計の最後になる。

最後はこれしかないでっしょ!

そう、オーシャンギネス

伊東はカイワリあっての伊東、
決して大物が得意なボート釣り場ではないし、
クーラーボックスを一杯にするほど
魚影が濃いボート釣り場でもないと思っている。

しかし、ここではあえて魚種毎のサイズと
釣った数のチャンピオン数字を上げてみた。

先ずはサイズ編

Photo_2

そして釣果数編

Photo_3

釣果記録を繰ってみると意外に魚種が多いことに驚かされる。
但し、中には一度か二度しか釣れたことがない魚も含まれている。

基本的に沖ではカイワリを中心に
アジやイナダなどの青物や
マダイ、ハナダイ、ヒラメ、イトヨリなどが、

また岸寄りでは
キス、カワハギ、マゴチあたりが狙い魚、
あるいは普通に釣れる魚といえる。

更に、年によっては
ワラサやカツオといった本格的な青物が回って来ることもあるし、
マルイカの数が上がることもある。

マトウダイやアマダイ、ホウボウ、ウスバハギなどは
狙って釣れるわけではないがそう珍しくはない外道、

一方スズキやクロダイ、ハタ類などの根魚は
こんなものが!?
と思う意外な外道であろう。

また、イシダイ、サワラ、オニカサゴなどは
このリストに名を連ねているからといっても
釣れると思わない方が良い。

あと、私の偏見でサイズに関わらず
ゴマサバ、ソーダ(但し、40cm近い大きいのは歓迎)、シーラは
この海に群れて欲しくない魚なので相手にしていない。

ギネスリストに対応する幾つかを写真で紹介してみよう。

大津や観音崎であがるほど大きくはないがマダイ(62cm)

Photo_4

そしてオヤジさんが自ら釣ったヒラメ(72cm)

Photo_5

少し痩せているように見えるがワラサ(82cm)。

Photo_6

カイワリはアジ科の魚の中でも小型の魚で
最大でも40cm程度と言われている。
伊東で釣れるサイズは普通は2027cm程度であるが、
たまにこんなのが釣れている。
チャンピオンサイズのカイワリ(35cm)。

35

これはチャンピオンサイズのアジ(50cm)。

Photo_7

伊豆多賀のカヤック釣り師uさんが
初めて伊東でカイワリを狙った時に釣りあげた。
残念なことに狙ったカイワリが1尾寂しく横に並んでいる。

これは昨年伊東に初めて回ってきたハガツオ(53cm)。

Photo_8

私の目の前で25cmもあるサバを泳がせて
仲間のaさんが釣り上げた。

さて五目漁師は恥ずかしながら
一日にして2種の外道のサイズ記録を更新している。
マトウダイ(54cm)と外道中の外道、エソ(64cm)。

Photo_9

エソは魚体全体に小骨が密集していて捌くのが困難なため
普段は直ぐに元いた場所に戻っていただくが
あまりにでかかったので持って帰って身をむしりとり薩摩揚げにした。

外道といえばこれはハモ(120cm)。

Photo_10

こいつも捌くのが難しいが、特に関西では欠かせない高級魚。
オヤジさんの話によると
丁度料理ができる釣り師に掛かってしまったのが運の尽き。

実は五目漁師も優に目測1.5mはありそうなハモと
船べりでしばらくにらめっこした末に
観念してプツンとハリスを切ってさようならしたことがある。

Splg140275s

うー、怖かった。
幻のギネス記録だ。

こちらは釣果数編のカイワリ(54尾)
エッヘンこれは五目漁師の記録、

Photo_11

親子2人でなら更に多い69尾という記録がある。

2

ブリと同様、出世魚と言われるカンパチ。
その子供のショゴというにも小さい(3034cm)ので
私のブログではでショゴのショゴと称したカンパチ(9尾)
エッヘンこれも五目漁師の記録。

Kannpachi

伊東のキスはあまり大きくないが
キス釣りの名手によって釣られた最高釣果数は101尾。

Photo_12

最近はあまり釣れないが
湾内にマルイカ(38尾)が回ったこともあった。

Photo_13

今シーズン(2015年冬)は何故かムシガレイの当たり年であった。
このブームに乗って、マダイを釣る振りをした仲間のyさんは
なんと19尾のムシガレイを釣った。
残念ながら釣果写真を撮ろうとして並べるところまではやったものの
びっくり仰天のオヤジさん、シャッターを押し忘れたために証拠写真がない。




3
回にわたり五目漁師がボート釣りのホームとしている
オーシャン釣具の釣果データを元に釣果統計をまとめてみた。

あくまでも、このボート店から沖に出るボートの釣果統計であり、
“これがボート釣りだ”とは言わないが、
別のボート釣り場と全く共通点がないわけではないと思う。

何れにしてもこれだけの釣果データは
オヤジさんの釣りに対する熱意の賜物であり
そんじょそこらには見当たらない貴重なデータだと思いつつまとめさせて頂いた。






3回にわたって人の褌で相撲をとらせて頂いた。
データの利用にあたって快く了承して頂いたオヤジさんありがとうございました。
その1でも書きましたが釣り師なら一度は自分でこのような集計を試みますが
データ量の観点から諦めてしまうことが多いと思います。

そもそもは自分が欲しかっただけですが、
これからも伊東で釣りをされる方、
今後釣りをやってみようと思われている方々に役に立てば嬉しいです。

本日もポチッとよろしくお願いします。


にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2015年4月14日 (火)

今年初めてのアオリイカ狙いは?

一昨日(4月12日)は福浦に釣行。
(ブログアップをさぼり、もう過去のことのようになってしまったが)

そろそろアオリイカが狙えるはずだ。

ボート屋さんの釣果情報がない福浦は
昨年の当所でのメモを調べてみたり、
最近の仲間の様子から釣りをイメージするしかない。

岸払い間際にエトーボートのオヤジさんに
“今日はアオリ一本でやるからね“ と話すと、
“そうだよもうアオリは浅場に来ているからね、誰もやらないけどさ!”
と嬉しいような、悲しいような、
怪しいような、元気づけられるような。

まあいいや、
どうせ今日はエギングの準備しかしてきていないから。

今日は底ものを狙うというyさんと
お互いに頑張りましょうと分れて
私はボート乗り場の真ん前でエギングを始める。

肝心の最盛期に雨降りが多かったので
この桜も釣り人の目を楽しませることはなかったかも知れない。

Dsxp151405a

今日持参した竿は細くて穂先感度の良い一本と
少し固めのもう一本。

早朝の風が静かな内は
前者の竿で苦手なティップランをやって
その後は恐らく風が上がってくるので
中錘を付けたエギシャクリに移ろうと考えていたが、
30分後にはどこかしっくりとこないティップランを早々に止めて
中錘付きエギシャクリに切り替える。

すると、キターッ!!
ではなく何かキタ の程度

むむ、小型のコウイカかな?
と上げて来ると小型のタコ。

Dsxp151408s

さて、今日は、魚探のトランジューサーの新しい取り付け方法が
うまくいくかどうかを確かめたくて
エギングでは不要と思いながらも魚探を取り付けている。

画面を見ていると相変わらずおもしろい。

ここは平坦だと思っていたが意外と凸凹が激しい海底地形。
魚らしき影も結構見える。

そしてこんな物が見えてしまうとは驚いた。

Dsxp151411s

これは中錘(10号)が落ちていく様子と
その先(ハリス長3.3m)に付けられたエギが引かれていく様子。

写真には撮らなかったが
恥ずかしながら五目漁師がシャクって
エギが跳ね上がる様子も見事に捉えられている。

こちらは画面が見えにくいがティップランのエギの様子

Dsxp151431s

シャクリ上げられた後の水平移動から
リールのベールが返されてまた落下していく様子。

エギングで最も重要とされている底取りの様子が
見事に写っている。

大したもんだ。

魚探が?
それとも底取りが?
まあいい。

こんな事で遊んでいるから、
それっ! とシャクった瞬間に穂先がバキリ!

Dsxp151415s

昨年は同じように別の竿をやっているが
安い方の竿でよかった。
これで今日はもう中錘のエギシャクリはできない。
以降はティップラン用の仕掛けで
2段シャクリで止める、
多段シャクリで止める、
たまには投げてシャクると色々やっていると
こんなやつが

Dsxp151419s

そしてとうとう、
キターっ!

今度は手応えが違う
決して大きくはないがアオリイカに間違いない(はず)。
と上げて来るとなんとマルイカの親分サイズだ。

Dsxp151429s

これは美味いぞ!
獲物を見た瞬間に食べることに頭が行ってしまう五目漁師。

その後は場所を磯側に移動してみたり
深さも-18m~-30mを行ったり来たりしてみたが
結局アオリイカは抱いてくれなかった。

で、今日の釣果。

Cas151862s

なんとかボは逃れたもののアオリボーズ。

マルイカは野菜をふんだんに使ってマリネサラダに

Cas151874s

タコは茹でるまでに30分近くも塩もみをしたり
ダイコンで叩いたり、
下ごしらえが大変で割に合わないがトマト煮にしてみた。

Cas151885a





魚探なんてと思っていましたが、凄いですね。
錘やエギの電波の反射率が魚に比べると高いとは思いますが
これが見えるなら一尾毎の魚が見えるのも納得です。

本日もポチッとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (20) | トラックバック (0)

2015年4月11日 (土)

釣果統計(真面目な話しその2)

さて、前回(1549日)の記事では
2006年から現在に至るまでの釣果を評価し
点数を付けるところまで終わった。

この段階で時間のかかる作業はほとんど終了したと言える。

今回はこのデータに基づき
様々な切り口で統計量を観察してみることにする。

先ずは、結果が予想通り
というか理解し易いシーズナリティからグラフ化してみよう。

釣り師がボート釣りに出掛ける際には
今頃行って何が釣れるんだろうか?
こんな寒い時には嫌だね。
逆に暑い時も嫌だね。・・・

勿論こんな風に選り好みしたところで
乗りたい時に乗れるわけではない。
雨は降るし、風は吹くし、嵐もあれば、台風もある。

寧ろ乗れない時の方が多いくらいだ。

それでは結果的にボートが出た日って
一体どれくらいあるのだろうか?

Photo

このグラフは20062月から20153月までの
月毎の出船日数を示している。
(正確にはブログに釣果が掲載された日数)

予想通り、4月ころから出船機会が多くなり
少ないと予想した真夏もなんのその、
11月ころまではほぼ横ばいである。
12月、1月~3月は釣れないし、寒いしで出船機会が少し低い。

グラフはあくまでも10パイのボートの内
少なくとも1パイが出た日の数であって、
出船したボートの数ではないことに注意がいる。

そんな数字がわかれば
ボート屋さんの財布の中が見えてしまうことになる。

トータルの出船回数をこの間の9年で割り算すると
年間の平均出船回数は約135日ということになる。

これだけしか出られないのは
やはり天気による要因が一番大きいような気がする。
春には荒れ模様の天気が続くことが多いし、
秋に台風が来れば1週間は出られない悶々とした日が続く。

次に、釣果のシーズナリティを見てみよう。

少なくともボートが出た日だけを対象にするために
先ず月々の釣果合計をその月の出船回数で割り算(正規化)する。

更にシーズナリティの観点から比較しやすいように
(最大釣果月の値が1になるように)
一番釣果のあった月の釣果で割り算した結果を示している。

Photo_2

サバやソーダを除いた釣果は
4月~6月と10月にピークを迎える。
7月、8月はやはりうだる暑さの中で釣り師の集中度が落ちるのか、
魚の食いが悪くなるのかわからないが釣果が落ちる。
年間の釣果のピークを10月に迎えたかと思うと
11月には急速に落ちるのは少し以外な気がする。

一方、サバやソーダを含めた釣果のシーズナリティも
同じような形をしているが
サバ、ソーダ無視のグラフよりも10月にピークが来ているのは
5月、6月にはなかったソーダの釣果が10月に増えるからであろうか?

次に、魚種ごとのシーズナリティを見てみよう。

Photo_3

このグラフもあくまでもシーズナリティを観察するために
縦軸目盛の1がピークになるように正規化しているので
魚種間の釣果を比較するものではない。

注目のカイワリは4月と11月に明らかなピークを迎える。
予想通りだ。

一番、シーズナリティが顕著に現れているのはイナダ。
イナダを釣るなら10月しかないでっしょ!
という結果になっている。

マダイは12月と1月、
ハナダイは4月に釣果のピークを迎える。

以前から感じてはいたが、
どうやら伊東には乗っ込みマダイの訪れはないようだ。

キスについても見てみた。

Photo_4

キスの釣果についても釣果表の中では
貧、普通、大漁の3段階で示したが
ここでは釣果に拘らず
キス狙いのボートが出た正規化回数を表示してみた。

予想通り7月をピークに
6月~8月がキス釣り師達の出番であることがわかる。

真夏には落ち込むと予想していた出船回数が
意外に落ちこまなかった理由はこれのようだ。

カイワリについては平均釣果数がわかるように
最大数による正規化をやめたグラフがこちら。

Photo_5

グラフの形は魚種ごとの釣果のシーズナリティの中で示した
カイワリのグラフと同じであるが
縦軸の数字を見れば一回あたりの平均釣果数がわかる。

4月と11月の数字が約5.6であることから、
これらの月ではボートが出た日の
(調子が良い釣り師の)平均数は5.6匹であることがわかる。
意外と少ない。

自慢じゃない、いや自慢だけども
五目漁師が昨年釣った155尾のカイワリも
4月の釣果を持ち上げるために十分貢献している。

さて、いよいよ最後に潮汐対応のグラフを示してみよう。

Photo_6

何じゃこれは?

と思われる方が多いと思う。

でも私の実感とはあっている。

オーシャン釣具のオヤジさんもいつも言う。
大潮、小潮は関係ないよ!
伊東は時刻だと。

予約の電話を入れるといつも教えてくれる。
今は1時ごろがいいよ、朝早く出たって釣れないって! などと。

これはカイワリの潮汐対応の正規化釣果

Photo_7

同じくイナダの正規化釣果。

Photo_8

うーん、これは難しい。

“イナダはどうやら大潮と中潮の時は駄目なようだ”
と判断するも
単にサンプル数が少ないためにばらつきの一面が出ているだけ
と判断するも
どうぞご勝手に。

因みに、潮回りが少ない若潮や長潮時の
9年間の(掲載分の)イナダのトータル釣果数は約20尾、
一番潮回りが多い中潮時でさえ65尾であるから
まだまだサンプル数が十分ではないのかもしれない。

こちらは更に細かく見るために月齢対応の正規化釣果だ。

Photo_9

更に横軸目盛当たりのサンプル数は減ってくるので、
うーんこれもなんとも言えない。

30年後くらいにまだ釣果記録が続いていたら
どなたかやってみて欲しい。
私には関係ないが。

まだまだ切り口はあるが
あまり細分化していくとやはりサンプル数の問題が出てきそうなので
ここらへんが限界のような気がする。





時々刻々変わる潮の満ち引きに対応した釣果情報があれば色がつくのかも知れませんが

そんなデータはとるのも整理するのも大変ですね。
潮汐と潮流、必ずしも一致しませんし、難しいです。

私は伊東で釣る限り以前から潮汐は気にしていません。

潮の満ち引きと時合いが関係しているなら慌てなくても

一日真面目に釣っておればどこか巡り合うでしょうって感じです。

本日もポチッとよろしくお願いします。


にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2015年4月 9日 (木)

釣果統計(真面目な話しその1)

昔から釣りはよく潮が動く大潮の日が良いとか、
一本釣り漁師は小潮時には沖に出てもどうせ釣りにならないから
道具の手入れをするとか言われてきた。

五目漁師が油壺をホームにしてボート釣りをやっていた頃には
潮汐と釣果の関係を自分で確認したくて
釣行の度にその日の潮汐グラフの上に釣った魚をプロットしていた。

数年間続けてみたものの
結局潮名(大潮、小潮・・・)対応はもとより
時々刻々変わる潮汐に対する釣果の色模様を見るには至らず
当時はマッキントッシュのなんとかというデータ収集ソフト
Winのアクセスのようなソフトウエアー)で
個々のグラフを眺めて自己満足するに留まった。

現在ほど頻繁に釣行することもなかったが
所詮週末釣り師が5年や10年のデータを集めてみたところで
統計量として評価するだけのデータの量にはならず
無謀な試みであった。

今思えばアホかいなと言いたくなる。

油壺の旧旧定置網撤去に伴い
ホームを福浦(エトーボート)に移したが、
やがてアンカリングが禁止となり福浦も追われて
2007年ころからは伊東(オーシャン釣具)にホームを移した。

Imk142709s

どこの貸しボート屋さんでもお客を集めるために
日々の釣果をその日の内にブログなどに掲載しているが
ここのオヤジさんはご本人が大の釣好きなだけあって
沖あがり後には必ず釣果を尋ねられる。

そして、恐らくその日の内で一番良かったと思われる釣果写真が
潮汐情報、釣れた時刻、簡単なコメント等と共にブログにアップされる。

ボートの後片付けなどがある忙しい中で
ずーっと続いていることに感心させられる。

釣果のアップは勿論釣れた日だけではない、
これは釣りに真摯に取り組まれるオヤジさんの姿としか言いようがないが、
例えばカイワリがたったの1尾、あるいはキスが数匹など
絶句するような寂しい釣果の日でも、
こんな釣果を載せるとお客さんが来なくなるかもしれないのに
その日にボートがでた日は欠かさず釣果がアップされる。

これこそ“釣れるか、釣れるか”ではなく
“釣れるか、釣れないか”の釣果データだ。

勿論これはその日の全体的な釣果を示すものではない。
あくまでもオヤジさんが代表的な(恐らく一番良かったと思われる)
1サンプルを選択して載せるに過ぎないし、
その日はたまたま下手な釣り師しかいなかったかもしれないし、
魚はいるのに船酔いで釣りどころではなかったかもしれない。

つまりその時の釣れ具合を必ずしも正確に示しているわけではない。
しかし、そこがたくさんのサンプルから評価する統計量のよいところである。

平日を含め約10パイあるボートの1パイが出れば
釣果がアップされるわけであるから
私個人が一生かかっても集められないデータがここにある。

一つ一つのデータを見る限りにおいては
色んな特殊事情が含まれるにせよ、
多くのサンプルを集めてくると
次第にそこに隠された色が見えてくる。

正にこのビッグデータこそ私が欲しかったデータではないか。

私のブログにこの釣果を元にした統計を載せたいのですが、
とオヤジさんにお願いしたところ、
どうぞどうぞと快い返事を頂いたので
今回釣果と潮汐との関係やシーズンとの関係をグラフ化して
記事にさせてもらうことにした。

さて、釣果の統計量を評価するにあたって
先ずは従来の釣果写真やコメントを参考に
それぞれの釣果に点数をつけて数字化する作業が必要になる。

実はこの作業はすでに2年ほど前にも一度やっており、
今回はその見直しとその時以降に発生した
最近のデータの新たな取り込みを行った。

釣果を数字化すると言っても
カイワリが5尾、マダイ42cm1尾、サバが10
なんてことをやっていたのではたまらない。

ここは釣果を
貧果と普通と大漁の3段階に分けて
それぞれ0点、1点、2点の点数を与えることにした。

貧果はやっとその日のおかずになるのが精一杯という程度までで
数にして067尾程度、

普通2回以上のおかずになる程度で、
時には一気に食べられないので冷蔵保存が必要になる。
数にして781415尾程度。

大漁はそれ以上とした。

勿論数だけでは決めず、
この数をベースに個々の釣果写真を見ながら
五目漁師が厳しい目で
なんじゃこれとか
おっこれは素晴らしい!とか
呟きながら写真判定した。

おっと、これはあくまでも五目漁師の統計処理であるから
私が好きなようにルールを決める。

世の中の釣り師がなんと言おうが
私はサバやソーダは釣果だとは思っていない。

勝負して釣った魚だからこそ“果”であり、
釣り師が逃げまわって釣れてしまったサバやソーダは“負の果”、
釣ったら減点したいくらいである。

しかし私の独断と偏見で
全体が不透明になってしまってもまずいので
ここではサバやソーダを無視した釣果点と
サバやソーダも釣果として含めた釣果点の
両方を上げることにした。

また釣果写真の中には二人で釣った結果もある。
この場合には、
どちらかが上手な釣り師、どちらか下手くそな釣り師
といったことがよくあることを考慮し
釣果の2/3を一人分の釣果とした。

伊東といえばカイワリ
私も含め多くの釣り師がカイワリをターゲットに
伊東にやってくることには間違いがないので
全体の釣果点数だけではなく
カイワリに関しては数を毎回表示することにした。

その他、マダイ(30cm以上)やイナダなどについても
備考欄に注記するようにした。

また、明らかなキス釣りの場合には020匹を貧果、
2140匹を普通、
それ以上を大漁(ちょっと甘いかな?)とした。

さて、例を上げてみよう。

これは20121011日の五目漁師の釣果写真、

Photo

正に貧果の代表と言える。
0点だ!

これは同じく2012913日の五目漁師の釣果写真、

Photo_2

普通だな、1点!
しかし、コメントを見るとサバを約10尾放流とある、
従ってサバを含めた釣果は大漁(2点)ということになる。

同じく、2012326日の五目漁師の釣果、

Photo_3

カイワリ24尾の他にハナダイやウマズラハギなどで
文句なしに大漁、2点だ!

これは私の釣果ではないが、こんなのもある。

Photo_4

お魚はたくさんいるので大漁(2点)、
しかし見るとほとんどがサバではないか、
従ってサバを除く釣果は貧果(0点)
という風に格下げされる。

これは、カイワリが7尾に大アジとハナダイが2尾、

Photo_5

そこそこ釣れているので普通、1としたいところであるが
コメントを見ると二人で釣ったとある。
二人釣りの釣果は先の2/3ルールで
この場合は貧果0点)ということになる。

難しいのがこんな例、

Photo_6

良い型ののマダイが釣れている。
常識的にはいい釣りであろう。
そもそも真冬の釣りはこんなものである。
しかしこれを立派なマダイ1尾にとらわれて
普通、または大漁としてしまうと
真冬のあのアタリの少ない釣りが表現できなくなってしまう、
そこでここは気持ちを鬼にして釣果としては貧0点)、
但しマダイガ釣れたことを注記することにした。

このようなルールを設定し
2006年から2015年(現在)までの全ての釣果(約1200サンプル)を
暇に任せて点数付けし一つのエクセル表にまとめた。

「20150404.pdf」をダウンロード
ここに収容(作成したエクセルデータ表をPDF化)しているので
興味がある方はみていただきたい。

暇な~~~と思われるに違いない。
“私暇なんで”は決して嘘ではないことがわかっていただけると思う。

なお、釣った日の月齢は年月日から簡易計算
エクセル表の中で自動変換した。

この簡易計算では最大で2日程度の誤差が出るため
オヤジさんが日々のコメントの中で示している潮名とは
たまに一致しない場合があるが
これがために統計量としての結果のイメージが変わるとは思えない。

さて、ここまでくれば縦に料理しようが横に料理しようが
後はエクセルが全部自動でやってくれる。

次回はこの表を料理し
気になっていた潮汐対応の釣果や
カイワリやイナダのシーズンごとの釣果をグラフ化する。

長くなってしまった。(続く)




約14年間分のデータを3回ずつもまじまじとみました。
統計には表れて来ない釣果模様も見えた気がします。
潮汐対応はボート乗り場によってまるで違って来る可能性もありますね。
それにしてもこのデータベースは貴重です。
他に対応するものをご存知な方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
興味があります。

本日もポチッとよろしくお願いします。


にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (13) | トラックバック (0)

2015年4月 6日 (月)

予定のアオリイカ狙いがカイワリ狙いになってしまったが

45日は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

毎日毎日、
雨は?風は?
と天気予報とにらめっこして疲れてしまった。

土曜日にはアオリイカ狙いで
一旦福浦のエトーボートに“行きます連絡”を入れたものの
雨風で断念。

次は日曜日(明日)かな?月曜日(明後日)かな?
福浦かな?伊東かな?

依然としてウジウジと悩んでいたのに
晴れ男のaさんがなんの迷いもなく
明日伊東に突っ込む様子を見てついていくことにした。

明早朝、西湘バイパスでは大丈夫かいな?
というほどの大粒の雨が降っていたものの
真鶴辺りでは次第に小降りになってくる。

やがて濡れていた路面も伊東に入るころには
雨の気配すらない乾いた路になる。

しかも早朝は風が残る予報であったのに海面も静か。
まさに釣り日和ではないか。

aさんエライ! ついてきて良かった。
予定のアオリイカ狙いがカイワリ狙いになってしまったが
海に出られるなら良しとしよう!

今日はiさんも一番電車でやってくる。

先週はそこそこカイワリが釣れただけに
時期的にはそれ以上を期待してしまう。

無風に近い西の風、
伊東港方面にゆっくりと流れる潮の中で
ほぼベストポイントにアンカリングし、
先ずは本日の調子を占う一投目。

魚から見るとまだ警戒心を抱く前に
突然食い物が湧き出てくるせいであろうか、
調子のいい時には大概一投目に何かが掛かって来ることが多い。
少なくとも餌はなくなって欲しい。

しばらくして何の反応もなく餌が付いたまま仕掛けあがってくると、
むー・・・今日は釣れない日かなと思ってしまう。
残念ながらこの占いが大当たり。

魚からの音沙汰がないことをいいことに、
いくら仲がいいといっても
広い海上でこれはないでしょう。

Dsxp151399s_3

a
さんとiさんが何やら楽しそうにやっている。

真剣な私は9時半にはしびれを切らして
とうとう場所移動を決行。

aさんにはカイワリが来たらメールじゃなしに
電話でね! 
とお願いして、少し岸寄りに移動する。

そこでは直ぐにカサゴ、オニ(リリース)、

Dsxp151402s

そしてaさんからの電話。
なにっ! カイワリが3連続で釣れたという。
時合いだ時合いだ! 

折角流れに馴染んだボートのアンカーを直ぐに上げて
元の場所に取って返す。

iさんもどこかに離れていたのか
同じように戻ってきてアンカーを入れる最中だ。

勿論、仲良しのaさんの直ぐ横、
くっつかんばかりにボートを着けようとしている。

海が静かなときには少しアンカーロープは短縮した方が良い。
遠くの方から流されてきてピタッと横に着けるのは結構難しい。

まあ、そんなことはどうでもよいが
カイワリの時合いはどうなったの?

私を呼び戻してくれたaさんはすでに知らんぷりしているし、
3連チャンなんて嘘のように一向にカイワリからの応答はない。

時合いというよりもどうやら、
たまたま通りすがりの小さい群れだったようだ。
(自宅で捌いている時に気付いたが、あれだけ撒き餌をしたのに
胃袋がアミエビでパンパンになったカイワリはいなかった)

その後、正午前ににポツリポツリと釣れたものの
昼からは一度もアタリはない。

横を見るとiさんがお爺蔵さんのように居眠り中。

正面には両脇の置き竿をボートの揺れに任せて
顔面こそ見えないが直座不動のaさん。

魚は騒がないし、
寝不足状態でこの穏やかな揺れはたまらんだろう。

一方、五目漁師は相変わらず真剣に釣り、
いや釣ろうとし誘い続ける。

お腹に力を入れ唸るようにわずかに息を吐き出しながら
丁寧に丁寧に誘いをかけるも
結局、昼からは最後までアタリを感じることはなかった。

で、本日の釣果はこれ。

Cas151816s

またザル径が37cmに戻ってしまった。

今年は冬の海を沸かしてくれたムシガレイもいよいよ少なくなってきた。

一進一退を続ける伊東のカイワリ。
まあ、例年こんなものかな。
何れ食って来ないわけにいかんだろう!
その時には釣ってあげるからね。

そうそう、オーシャン釣具のオヤジさんから旬の筍を頂いた。
先の、カイワリご飯が美味しかったので、
今度は筍ご飯に混ぜ込んでみた。

Cas151829s_2

美味しい。

中途半端なカサゴやイトヨリは
これも筍と一緒に天ぷらに。

Cas151834s






荒れる予報が釣り日和になる。
先週もそうでしたが、予約を断ってしまうボート屋さん泣かせの天気予報です。
aさんの、怪しくなったら直ぐに戻ります。
少しでもいいですから出してね!
と頼み込む勢いが好天を呼ぶようです。

本日もポチッとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (20) | トラックバック (0)

2015年4月 2日 (木)

今が旬の木の芽を放っておく手はない

鉢植えの飾り野菜や薬味ハーブなどが
まだ冷たい海の水よりも一足先に春の訪れを告げている。

木の芽はやはり蕾というのかどうかは知らないが
10日ほど前には米粒の半分ほどの緑色の固まりだったのに
一気に柔らかい葉になり摘み頃になった。

Cas151755s

冬には紫色に変色していたパイナップルミントも
少しずつ元の緑色が復活してきた。

Cas151763s

肉料理によく合うらしいがそんなことは構わない、
ローズマリーは冬場でも結構平気だった。

Cas151764s

そして、元々細いチャイブは細々と冬を越し
また細く長く伸びてきた。

Cas151760a

イタリアンパセリは
唯一春に新しい苗に入れ替えた和風パセリよりも強かった。

Cas151759a

パセリはしょぼくなったので苗を入れ替えた。

Cas151762a

春だ!春だ!
早く使ってくれと日々緑が濃くなりどんどん伸びてくる。

うーん、焦る。
艶々とした新芽を吹く今が旬の木の芽を放っておく手はない

実は、先の伊東の釣りでは密かに、
いや80%の確率でマダイかハナダイが釣れてくれるだろう。
そしたらこの木の芽を挟んで押し寿司を作ろう
と決めていたのに残念ながら掛かってくれなかった。

そこで思いついたのがこれ、カイワリご飯

Cas151796s

一夜干しにして身を固めたカイワリを
焼いて、ほぐして、きゅうりや煎りゴマなどと一緒に
ご飯と混ぜたら摘みたての木の芽を飾るだけ。

簡単、簡単!
と言ってもご飯物はヨメサンが作る。

春の刺激がやんわりと口の中で広がり
香ばしいふかふかのカイワリを一層引き立ててくれる。

これは美味い。

これでカイワリ4尾分
伊東や川奈でカイワリを釣る皆さん全員に是非是非やってみて欲しい。

で、これでもうカイワリはなくなってしまった。

春だ!春だ!
新芽が、緑が魚を釣って来いと急かしている。




今週末は花見のピークになるというのに天気が悪そうですね。
私は久しぶりに27日と31日の両日富士宮方面の花見に行ってきました。
特に27日は空気も澄み良い写真日和でした。

ここにぺたぺたと写真を貼り付けていますので
興味のある方はお暇な時にでもご覧下さい。

実は今日は福浦にアオリイカを狙いに行こうと予定していましたが
少し風が心配なので止めました。
でも静かそう。失敗したかな!?

本日もポチッとよろしくお願いします。


にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (14) | トラックバック (0)

« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »