名コンビ
これは先の伊東釣行で準備した竿。
釣行が決まれば狙いに合わせて
先ず竿とリールを準備する。
次にビシやペンチなどバケツに入れて持っていくガラクタ類、
そして夜遅くまで自分の部屋でしこしこできる仕掛け作りは
最後に回す。
行き先が決まった時点で、
というか寧ろ狙いがあって行き先を決めたにも関わらず
あれが駄目ならこれもやってみようとか、
あれが釣れ過ぎたらこれもやってみようとか
妄想をエスカレートさせているとなかなか竿が決まらない。
五目漁師の原点である五目釣りを確固として狙う時以外は
竿はできることなら2本までにしたい。
身の回りの整理が下手くそなので
ボートに多くの竿は持ち込みたくない。
最近はこの二本のセットが不動になってきた。
中深場や根魚、エギングを対象にしない限り
この二本があれば大概の釣りは気持よくこなせる。
新製品の登場で今は手に入らなくなった
潮流VJ20-240(いただき物)と
潮流VJ20-270の名コンビ。
錘釣りが好きではなく普段は30~35号のビシを使う五目漁師。
胴調子でありながら流行りのヌターとしたフニャ竿ではなく
先細で結構腰が張って跳ねる感じが良い。
20-240は夢の天びんと30~35号のビシとを合わせて
小アジからカイワリ、マダイまでなんでも来い、
20~40cmクラスの魚ならびっくりするほどスムースに上がって来る。
一方の20-270はどちらかというと予備竿の位置づけであり、
置き竿でヒラメなどの泳がせ、
ロングハリスの鯛狙い、
それにビシ天を使ったコマセ釣りに使う。
さて、先日伊東で釣ったアジと
ボート店のオヤジさんから頂いた鯛などは
釣った日を含め3日でペロリ。
ウーウー・・・思い出せないのでアジのヨタロウと言ってしまい
ヨメサンに失笑をかってしまったナメロウとタタキを添えたにぎり。
鯛の昆布締めにぎりが美味い。
*魚で料理自慢、SHUEISHA
アジのサワーソースたっぷり香味野菜。
*魚で料理自慢、SHUEISHA
アジのタタキとナメロウの軍艦。
東伊豆でいつも釣り物がないこの時期を楽しませてくれるアマダイが
今、絶不調と言われています。
明日は敢えて初めての網代でアマダイを狙ってみます。
オーシャン釣具店のオヤジさん、鯛は美味しくいただきました。
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