今日は束釣りしてやる。しかし・・・
昨日(11月28日)は大津に釣行。
小アジが入ってきたとの朗報を聞きつけ、
今日は束釣りしてやる。
背に腹は代えられない、
好きでないサビキ仕掛け(但し自作の吹き流しサビキ)も準備した。
状況によってはステンカンを使うために手釣り用の渋糸も準備した。
醤油漬けにしておくと一年位は保存できる。
本年初冬から楽しみしていたアジの南蛮漬けがこれでできる。
本日いらっしゃることを知った大津の主、釣りきち先生のブログから
“今回狙ってみたいポイント”もコピーした。
もちろん朝は一番乗り、
平日というのに5時半に着いてしまい、
夜明けを待っていると
オヤ? やってきたのは
若いのにオジン並に釣り経験が(も)豊富な世妃亜さんではないか。
どうやら、本日急遽海に出る作戦を練ってみたものの
失敗したのでせめてこの釣り日和の海だけでも見て
悔しさに浸ろうとやってきたらしい。
あっ!そう言えば今日は平日ですね、
皆さんお仕事なんですね。
と五目漁師はちょいと突っつくことは忘れない。
世妃亜氏、“私なんかまだまだ働き盛りなんでバリバリやらないと”
(一瞬真面目にこんな風に反論してくれるのが素晴らしいし心強く思う)
そうこうしている内に、今度はあのハスラーがやってくる。
ブログの釣行予告で知ってはいたが、
また釣りきち先生と一緒に釣りができる。
娘さんが皆さんにと持ってきてくれたという
おみやげのかりんとうを頂く。
-さて、折角先日ブログ用にカメラを買ったのに
本日は海上で写真を一枚も撮っていない、
釣果も寂しかったので記事が書けない。
しかし、前書きで引っ張るのもこれが限度かな・・・-
本文に戻り、
取り敢えず朝一は富士山根を目指す。
女将さんに聞いてもアジはここが調子いいと言うし、
前回は自身でも難なく型の良いアジを釣っている、
それに航路ブイの隣なので場所もわかりやすい。
アンカリングも決まり、準備をしていると
少し遅れて出て来られた釣りきち先生が、
“五目さん富士山ならもう一つ先のブイですよ!”
とご自分も本当の富士山根を目指して通り過ぎて行く。
どうやらブイ間違い。
もう大津も今回で確か五回目になる。
わかったつもりでいたのにこんなものか。
ようやくボートが落ち着きかけていたのに
アンカーを上げて後を追う。
富士山根周辺では先生が五目さん、
“ご期待の南蛮漬けサイズですよ!”
とほんの一時の時合いで釣り上げた小アジを見せてくれたものの、
今日はどうやら激シブのようだ。
やがて皆さん諦めて武山、中根方面に散っていく。
私もここで10尾程を釣ったものの
全くアタリが無くなったので武山方面に移動する。
ここでは幸先よく最初に数尾を釣り上げたが、
やがてワカサギのような小イワシが釣れ始める。
周囲を見渡してみても皆さんイワシの鯉のぼり。
私のように吹き流し仕掛けを使っていると
イワシが掛かる度に仕掛けはぐちゃぐちゃになってしまう。
こりゃたまらん。
丁度中根の方からやってこられた先生に様子をお伺いすると
まだ10尾足らずです とお手上げ状態。
先生がこれではなぁ~。
そこで私は再度富士山方面に移動。
先生は武山根の周辺に移動。
後になって思えば五目漁師にとってはこの移動が運の尽き。
富士山根では結局アジの時合いはなく一尾も釣らずに
再び2時近くになって武山周辺に戻ってくる。
先生どうですか? と再び調子をお伺いすると、
なんと、昼からはここで入れ食い、
30~40は上がりましたよ! とのお返事。
私も慌てて横に付けさせて頂いたが時既に遅し。
もう終わったかな。
しばらくすると先生は餌もなくなったので
と意気揚々と引き上げられた。
未だ一時間ある。
なんとか釣りたい。
餌はタップリと余っている。
海上が寂しくなる最後の最後まで粘ってみたが
時合いが去ったポイントでたまに掛かるのは
イシモチや海底のロープ。
束釣り予定の今日は寂しい釣果はなってしまった。
富士山根に戻る途中、
先生が狙ってみたいポイントの星印を付けていた海苔だな2枚目と3枚目近辺では
もっと小さいのも含めメバルが入れ食いだった。
フカフカのフライ
五目漁師は嫌でも釣れて来るサバは釣果写真には入れないことにしているが
珍しく持ち帰ったマサバを竜田揚げに。
時合いはあれど。アジはどこででも釣れると思っていました。
難しいですね。今年中にリベンジです。
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