急に涼しくなり仕掛け作りにも力が入る
急に涼しくなった。
部屋にこもった仕掛け作りにも力が入る。
夏の真っ盛りに
自分が使っている部屋のクーラーが故障してしまい、
その後は窓を全開してなんとかやり過ごした。
浜からの強風で部屋に舞い込むレースのカーテンが
うるさく、しつこく顔や腕にまとわりついてくる中、
汗だくでPCに向かってブログを書いた夏も
もう終わってしまったの?
寂しい。
暑い暑いと文句をたれながらも
7月には4回、
8月にも4回の釣行。
おーっ、結構頑張ったではないか。
この時期に多くの釣果を望むのは無理を承知で、
いつでもどこでも、ずーっと元気なサバ君を
できる限り避けようと
ある時には
マルイカ釣りや泳がせ釣り、底物狙いに絞り
またある時には
これらの釣りとコマセ釣りとの合わせ技で
なんとか釣りが一番難しいシーズンを乗り切った。
そろそろ沖では青物のシーズンも始まったことだし、
これからは
さあっ手漕ぎボートでも期待っ!
と言いたいところであるが、
残念ながら今のところその気配が感じられない。
そんなどころか、
前回の伊東釣行では
いつもなら青物シーズンと共にやってくるフグが
既に猛威を振るっているではないか。
このフグ、
例年は大方が無毒のシロサバフグであったように記憶しているが、
今湧いているのは
特に卵巣や肝臓は猛毒と言われるクロサバフグのようだ。
無毒のシロサバフグににているが
尾びれの中央部の膨らみと両端の白がクロサバフグの特徴。
オキアミの付け餌はもちろん、
道糸やショックゴムにまでも興味津々、
黒い塊となって我先に突っ込んでくるため、
竿の動きを一瞬足りとも止めようものなら
フワッと穂先が軽くなるのにそんなに時間は要しない。
もちろんサビキにも掛かって来るが
実餌のオキアミに比べると
幾らかは避けられるような気がする。
ひとつうれしい期待もある。
伊東名物のカイワリの型が今年は良い。
例年、数尾はあがっているが30cm超のカイワリが、
サバを避け、フグの猛威から逃れられれば
五目漁師にも掛かってくれそうな気がしている。
エサ釣り一辺倒であった五目漁師のカイワリ釣りも
先の名人の釣りっぷりを見て以来
少し変えてみようと思っている。
市販のサビキ仕掛に手を入れたり、
スキンサビキを作ってみたりと
今年後半の釣りに期待が膨らむ。
スキンサビキの自作に今更スキンを買うのは照れくさいし、
医療用の薄手の手袋でも使おうかと思っていると、こんな物が見つかった。
スキンの巻物。 輪切りにして開くとサビキ用の長方形になる。
さて、先日のイトヨリはごま煮とクリーム煮でぺろり。
奈良漬けの残り粕に漬けていた
アマダイも昨晩一部を焼いてみた。
さて、来週の頭にはもう一度伊東でカイワリを狙ってみます。
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