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2014年8月

2014年8月29日 (金)

急に涼しくなり仕掛け作りにも力が入る

急に涼しくなった。
部屋にこもった仕掛け作りにも力が入る。

Imk142895s

夏の真っ盛りに
自分が使っている部屋のクーラーが故障してしまい、
その後は窓を全開してなんとかやり過ごした。

浜からの強風で部屋に舞い込むレースのカーテンが
うるさく、しつこく顔や腕にまとわりついてくる中、
汗だくでPCに向かってブログを書いた夏も
もう終わってしまったの?
寂しい。

暑い暑いと文句をたれながらも
7月には4回、
8月にも4回の釣行。

おーっ、結構頑張ったではないか。

この時期に多くの釣果を望むのは無理を承知で、
いつでもどこでも、ずーっと元気なサバ君を
できる限り避けようと

ある時には
マルイカ釣りや泳がせ釣り、底物狙いに絞り

またある時には
これらの釣りとコマセ釣りとの合わせ技で
なんとか釣りが一番難しいシーズンを乗り切った。

そろそろ沖では青物のシーズンも始まったことだし、
これからは
さあっ手漕ぎボートでも期待っ!
と言いたいところであるが、
残念ながら今のところその気配が感じられない。

そんなどころか、
前回の伊東釣行では
いつもなら青物シーズンと共にやってくるフグが
既に猛威を振るっているではないか。

このフグ、
例年は大方が無毒のシロサバフグであったように記憶しているが、
今湧いているのは
特に卵巣や肝臓は猛毒と言われるクロサバフグのようだ。

Splg140358s_4

無毒のシロサバフグににているが
尾びれの中央部の膨らみと両端の白がクロサバフグの特徴。




オキアミの付け餌はもちろん、
道糸やショックゴムにまでも興味津々、
黒い塊となって我先に突っ込んでくるため、
竿の動きを一瞬足りとも止めようものなら
フワッと穂先が軽くなるのにそんなに時間は要しない。

もちろんサビキにも掛かって来るが
実餌のオキアミに比べると
幾らかは避けられるような気がする。

ひとつうれしい期待もある。
伊東名物のカイワリの型が今年は良い。

例年、数尾はあがっているが30cm超のカイワリが、
サバを避け、フグの猛威から逃れられれば
五目漁師にも掛かってくれそうな気がしている。

エサ釣り一辺倒であった五目漁師のカイワリ釣りも
先の名人の釣りっぷりを見て以来
少し変えてみようと思っている。

市販のサビキ仕掛に手を入れたり、
スキンサビキを作ってみたりと
今年後半の釣りに期待が膨らむ。

Imk142908sスキンサビキの自作に今更スキンを買うのは照れくさいし、
医療用の薄手の手袋でも使おうかと思っていると、こんな物が見つかった。
スキンの巻物。 輪切りにして開くとサビキ用の長方形になる。





さて、先日のイトヨリはごま煮とクリーム煮でぺろり。
奈良漬けの残り粕に漬けていた
アマダイも昨晩一部を焼いてみた。

Cas148859s

塩分で引き締まった身に濃厚な酒粕の香り、
これはいける。

 



さて、来週の頭にはもう一度伊東でカイワリを狙ってみます。

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2014年8月25日 (月)

うれしい釣果ではあるが、気持ちは完敗

昨日(8月24日)は伊東に釣行。

頑張ってね~。
いつもながら笑顔のオーシャン釣具のオヤジさんに送り出されると、
昨日の天気予報では心配していた朝方の雨もなく
絶好のコンディション。

Splg140324s

さて、最初に今日の釣果はこれ。

Cas138819s(ザル径:39cm)


イトヨリ(42cm)とアマダイ(43cm)
あっそれにカイワリ(23cm)
うれしい釣果ではあるが、気持ちは完敗。


今日の狙いは30cmオーバーのカイワリとキアジ。
それにこんな物も準備した。

Splg140325s

前回、泳がせ釣りでハモを掛けたが怖くてさようならをしたところ
周囲からは結構残念がられてしまった。
ちょっと、いやっ かなり悔しい。
で、探してきたのがこれ。

これでぎゅっと首根っこを挟み込み、
ピッカピカに研ぎ直したナイフで息の音を止める。
ウッシッシこれなら持って帰れるぞ。
(多分二度と釣れることはないと思うが、
自宅ではペットボトルなどを掴んで練習も重ねた)

そして、今日のもう一つの真面目な狙いはタコ。

カイワリが釣れようが釣れまいが、
後半はヨメサンの強いご要望にこたえるべく
タコ釣りの準備もしている。

先ずはいつもの-39mポイントで仕掛けを落とすと
一投目から20cm弱のイトヨリが掛かってくる、
2投目も同型のイトヨリ。

毎回のことではあるがこのポイントでは
必ずと言っていいほど一投目にはイトヨリが掛かってくる。

恐らく、撒き餌に集団で寄ってくるカイワリやアジ、サバと違って、
それが効き出す前から底一帯に広がって餌を求めているからであろう。

それでもいない時にはいない。
今日はなかなか調子いいじゃないの?

しかし案の定、3投目からいつものサバ祭りが始まった。

しばらくして、吹き流し仕掛けの手持ち竿がむずむずしたので
上げてみると、おやっ! 先針がない。

どうやら少し前から伊東の海に早くも現れた
と噂のフグが登場したようだ。

基本が手持ち釣りの五目漁師はフグには滅法強い。
周囲がフグフグで大騒ぎしている時にも
こんな風に仕掛けをやられることは滅多になく、
おおかた釣りあげてしまう。

なんて、自信満々であったが、
あれっ!?
今度はクッションゴムごと食いちぎられてしまった。

Splg140332s

なんてこった!
海面を覗いてみると25cmもあろうかと思われるサバフグが
仕掛けを追ってわれ先にと湧き上がってくるではないか。

今年のフグは尋常ではなさそうだ。
これではさすがに仕掛けは落とせない。

どこに行っても同じかなとは思いつつ、
少し浅いポイントに場所移動する。

ここでも数投目まではサバであったが、
やがてフグが掛かり始める。
仕方ない、しばらくは泳がせに専念するか
と釣り上げたムロアジを付けてワイヤー仕様の泳がせ仕掛けを落とす。

さあ来い!ハモ君。
(本当はヒラメ狙い)

すると直ぐに反応がある。
うん? ヒラメに狙われたムロアジが早速暴れ出したかな?
ピクピクと竿先が振動している。

しかし、少し変に思いながら上げてみるとこれ。

Splg140355as_2

この後も泳がせ仕掛に掛かってくるのはフグばかり。
すさまじいサバフグパワーだ。
サバと名がつく奴にろくなのはいない。

そんな時に人の2倍ではない3倍は釣ると言われる
地元のカイワリ釣りの名手M氏のボートがやってくる。

ここはお手並み拝見。
自分の釣りはそっちのけで五目漁師はジロジロと観察モードに入る。

小気味いいリズミカルな手釣りで
コサバに混じってカイワリもアジも上がってくる。
素晴らしい!なんで??
の一言に尽きる。

フグは?一体どうなったの?
呆れてしまった五目漁師はボートを近づけて、
(カイワリが上がるのを見ていたくせに)
フグばかりでしょう!
と声を掛けさせて頂くと、

根を外しちゃうとフグだよ!

へ~そんなもんですか、
(だったら)お隣で釣らせていただいていいですか?

15m
ほど離れたポイントでM氏を真似て
サビキの吹き流し仕掛けで釣り始める、
確かにフグは来なくなった。

やがてモゾモゾとしたアタリに合わせると
ドラグを出す強烈な引き込み。
海面に浮いてきたのはこれ。

Splg140338s

なんだこんなところでどうしたの?
期待外の嬉しい良型のイトヨリダイ。
(この大きさになるとソコイトヨリダイではなくイトヨリダイ。)

そして2、3投おいた後に
またグイグイと竿先を海面に引き込む大物。
サバではないぞ、サバではないぞ、なんだろう?

なんとあがってきたのは
更に期待外のしかも狙っても簡単には釣れない
良型のアマダイではないか。

Splg140346s

サビキ針に半信半疑の五目漁師は
吹き流し仕掛けの先端の空針には必ずオキアミを付けている。
オキアミを付けた途端にフグの攻撃は避けられないが
このうれしいお土産はもちろんこのオキアミがあってこその釣果と言える。
まあいいいか。

その後も大中小のサバやフグと奮闘するも
2
時前には相変わらず良型のカイワリを釣り上げるM氏を後に
浅場のタコ釣りに移動する。

Splg140365s

2時間、岸沿いの-6m-15mを流してみたが残念ながら反応はなかった。

沖あがり後、M氏のクーラボックスをのぞかせていただくと
良型のカイワリ(約20尾とのこと)やキアジで一杯。
人の3倍では済まない、五目漁師の20倍の釣果。

いろいろお話を聞かせていただき、
仕掛けも拝見させてもらった。
私なりにヒントが得られたことは言うまでもない。

今はリベンジの気持ちがムラムラ。
やりたい釣りがまた一つ増えた。



私も昔は手釣り一本でしたが、
あのマジシャンのような手釣りスタイルはとても真似られません。
でもありがとうございました。
多大なヒントを得ましたので竿釣りでリベンジしますよ。

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2014年8月18日 (月)

残暑お見舞い申し上げます

S

残暑お見舞いとはいえまだまだ暑さの真っ只中ですね。

つい先日やっと今年の冬に道東で撮った
2万枚(RAWを含む、夫婦二人分のデジタル)の
写真の整理が終わりました。

雪景色に夢中になっていると
ついつい外気の暑さを忘れてしまう、
なんてそこまで言うとまっかなウソですが、
多少なりとも涼しさを感じていただければと
23ご紹介させていただきます。

Dsn147968ts

冬の道東と言えばこれが見逃せません。
丹頂のダンス。

これは実はこの時期には珍しい網走の濤沸湖で撮りました。
きっと人間が踊るタンゴなどもこの姿を参考にしていますね。

こちらは釧路の鶴居村、

Dsn143173as

夏場は縄張り意識が強い丹頂ですが、
冬になると背に腹は代えられずって感じで
皆で餌場に集まり、
夕方になると集団で塒に帰っていきます。

殆どはまだ青空の中(午後4時前後)を帰って行きますが
やっと夕焼けをバックに撮れました。
(かなり暗くなっていますので結構撮るのが難しいです)

こちらは帯広の街中の神社にいるエゾリスです。

Ims144722ts

シマリスなど他のリスは冬眠するらしいですが、
このエゾリスは冬にも元気に走り回っています。
木の枝を行き来している時には動きが早くて追いつけませんが、
たまにこうしてポーズをとってくれます。

こちらは根室の風蓮湖のエゾジカです。

Ims145217s

バックの春国岱の林から時折姿を現し
凍結した湖を移動していきます。

そして、今年は羅臼まで足をのばしました。
丁度本土の豪雪がこの地に移動してきた時で
ほとんどの道路が封鎖される中
除雪車に先導されたりしながら
やっとのおもいで行って来ました。

羅臼港では羽を広げると2mもあると言われる
オオワシを間近に見ることができます。

Dsn147461s

こちらはオジロワシです。

Dsn147480ts

網走湖ではワカサギ釣りも楽しみました。

Cas145075s


どうでしょうか、少しでも涼しさを感じていただけましたでしょうか?





さて、今週末はそろそろ青物を狙ってみたいですね。

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2014年8月15日 (金)

まじめにCポイントを攻めてみたものの(夏のアマダイはどこに?)

昨日(814日)は福浦(エトーボート)に釣行。

この暑い最中、
老骨に鞭打つのは少し休まなきゃと
中だるみ気分でいたが、
盆休みで娘が孫を連れて遊びに来るとなると
どうしても美味しい魚を食ってもらいたくて
と(いう言い訳で)福浦に来てしまった。

福浦といえば
先日も記事にした無敵のCポイント。

あの時は気分はムシガレイ釣り、
竿はカワハギ用、
仕掛けはカサゴ用の胴付仕掛け
とその場しのぎの中途半端なスタイルで臨んだが、
今回は正に腕まくり状態。

中深場専用に愛用している竿と
自作のオニカサゴ専用仕掛け、
旨いとも言われる伊東のサバで仕込んだ塩漬け短冊を準備し、
一直線でCポイントに向かう。

Img00293as

今日も無風、
やがて満潮に向かういいタイミングでゆっくりとポイントを探る。

最初に来たのはリリースサイズのオニ、
しばらくして小型(26cm)のオニカサゴ。

Img00296as

うーんもう少し大きいのが欲しい。

Cポイントの周辺も探ってみるが
外れるとアタリが明らかに遠のく。

何が違うのだろうかと首を傾げていると
近くにやってきたカップルに釣れますかー?
と声をかけられる。

サバでもいいから釣りたいとのこと。
えっ!サバが釣りたいっ!?。

どこで釣れますか?
と聞かれても困ってしまう。

えーと、えーと・・・サバならあっちとかこっちとか、
(うーん困った。言うにこと欠いて)
そこで釣れるでしょう!

20
数メータの棚を狙っているのですが・・・

オッ結構まじめに狙っているんだ。
(折角だからアジでも来ればいいし、と)
じゃあ底から狙って少しずつ上げていってみられたらどうでしょうか!
それに、ここでは少し深すぎるので
もう少し浅いところがいいと思いますよ。

サバ釣りで考えこんでしまったのは初めて。

しばらくすると
キャーとやや浅い方向で歓声が上がったので
多分サバが釣れたはず。

おっと、人ごとではない、
全くアタリがなくなってしまった五目漁師は
元のCポイントに戻りもう一度流し始める。

すると、
ぐっ!来たっ! 本日一番のアタリ。

オニのようにゴツゴツとした暴力的な引きではないが
海中に突っ込んだ穂先がしばらく止まるほどの強烈な引き込み。

なんだろう?
水中を覗きこむ時が一番ワクワク、ドキドキする。

やがて上がってきたのは、
メタボカサゴ(32cm)、重たいはずだ。

こいつうっかりしてここまで太ってしまったに違いない。
どこから見ても極太のウッカリカサゴ。

Img00306as


Img00307as

しかしその後は
実はCポイントの主であるヘビの連発。

Img00310as



9
時には本日のもう一つの狙いである沖のアマダイ釣りに移動する。

真夏のアマダイ、どのアタリに居るのだろう?

-70m、-60m、そして-80mと順に流していくが
来るのはオキトラギスにヒメコダイばかり。

結局正午前には土砂降りの雨で
少し早めの沖あがりになってしまった。

うーん、残念。
もっと思い切って浅場が良かったのかな?

で、今日の釣果はこの2尾。
なんとかお客さん用にはなるかな。

Cimg8771s(ザル径:39cm)





いつも思いますが、本人の技量なんてしれています。
釣りはやっぱりお魚のご機嫌次第ですね。

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2014年8月13日 (水)

魚の食べ過ぎかな?

私の知る限り、
伊東で釣れるアジはマルアジ(ムロアジの仲間)や
そしてマアジでもクロアジが多かった。

ただ、一昨年辺りからキアジがしばしば見られるようになり、
今年も30cmクラスのアジの内半分くらいはキアジが混ざる。

こいつが釣れると嬉しい。

早速、一尾を姿造りにしてみた。

Cas148675sa_2

カイワリのようにねっとりとして、しかも透明感のある甘さ。
伊東と言えばカイワリ、
しかしこのアジならターゲットにしたい。

いくら美味しいからといっても、
飽きがこないように少し趣向を変えて、
キアジの生姜風味サラダ(*1)

Cas148692sa

カイワリはトマトとバジルのマリネ(*1)

Cas148728sa_2

釣り魚の中でも柔らかねっとりの独特の身質のアマダイは
生よりも少し火を通すとしっとり上品味に仕上がる。
お気に入りのワイン煮オレンジ風味に。(*2)

Cas148713sa

一口で放り込める小粒のイトヨリは
たっぷりの野菜で水増しして酢豚風味に。(*2)

Cas148744sa

小型のマルアジは今年の春から大津のアジでやりたいと願いつつも
貧果続きでまだできていない南蛮漬けに

Cas148747sa

そしてキアジの塩焼きもやってみた。

Cas148755sa



これで残すところは少量の冷凍保存のみ。
食った食った、
老夫婦が3日間食い続けてほぼ完食。

で、もう次の釣りの準備に入っている。
この隙間に肉を食わなくっちゃ。

*1:魚で料理自慢、集英社
*2:釣魚でつくる美味しい料理300選、辰巳出版




これだけ魚ばかり食っていると魚顔になりそうで心配です。
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2014年8月 9日 (土)

もう他には外道はないと思っていたのに、ハモという手があったか!

昨日(88日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

台風11号の影響であろうか
前日のyahooの釣り天気情報では
伊東の波の高さは4mとなっていたが、
実際はこれ。

Splg140260s



素晴らしい釣り日和。

雨や風に対しては天気予報もここまできたか
と感心させられることが多いが、
波高に関してはどうも予報場所が間違っているのではと思うほど
常に過大傾向と(私は)認識している。

これじゃ営業妨害だねとオヤジさんに話しかけて
畳のような海面を7時に滑り出る。

今日の狙いはカイワリにアジってところかな。

やはり一番気になるのはサバの猛攻。
彼らから逃げようと
サバタンを使った中深場釣りに切り替えたり、
エギやスッテによるイカ狙をやったりしても
逃げきれるわけではない。

しかし、さすがにこれなら大丈夫であろうと
今日も釣った小サバの泳がせでヒラメ狙いと
サバの切り身を使ったタコ釣りを準備している。

先ずは、いつもの-39mカイワリポイントで仕掛けを落とすと
いつもながら打率の高い一投目に小型のイトヨリ。

しかし、早三投目あたりから、
おっ!きたきた。
またお前さん達やってきたのかい、
お前さん達、なんで来るの?・・・

五目漁師はぶつぶつ言いながら
できる限り小サバ、中サバを避け、
また船べりでバシャバシャと暴れる彼らのリリースに奔走し始める。

ここに来て暴れるくらいなら来るな!
この野郎!

コマセカゴの窓を極力絞ったり、
仕掛けをサビキ針の吹き流しに交換したり、
コマセを止めてみたり・・・

ベタ底でも中サバ君が待っていてくれるために
例の錘を重くした弾丸特急も効き目がない。

それでもたまにサバの目をかいくぐって
イトヨリやアジ、本命のカイワリが掛かってくれるので
辛抱をしていたものの、
いよいよ大サバ君の登場でギブアップ。

前回泳がせがおもしろかった-35mポイントに移動する。
コマセが効いてくるとここはなぜか小マルアジ(ムロアジ属)が
群れてきたようだ(もちろんサバはここにもいる)。

泳がせの餌としては
小サバよりも小マルアジの方が長く元気でいてくれるのでありがたいが、
その泳がせ竿には肝心のアタリがない。

それに、どうもここではお目当てのカイワリの気配が感じられない。
さて、どうしたものか。
この場所からタコのポイントまではそう遠くはないが・・・
と迷いつつも、やはり本命のカイワリがもう少し欲しいので
元の場所に戻る。

すると来た。
ふと見ると泳がせ竿がお辞儀をしているような、
そうでもないような。
いや、何か来ている。
あわてて反対側の竿の仕掛けを巻き上げ、
引き込みを待つが一向にググッに及ばない。

2
分以上も待ったであろうか、
しびれを切らせて竿を手にした瞬間に
向こうが察知したのか強烈な引き込み。

掛かった。(掛かっていた)
ぬたーっと重たいがエイやサメほどではない、
時折びくびくっと引き込みがあるし、
いつものヘビよりも重量感がある。

また、巨大ウツボかな?
いやだなあ。

やがてぼんやりと魚影が見えてくる。
うっ!
ウツボにしては色が白い。
巨大ヘビ?
いや違う、海面に現れた姿を見るとエラビレがあるぞ。

Splg140265s



牙をのぞかせて怖い顔をしているが
これはひょっとしてハモ?

Splg140277s



ヘビのようにくねくねと仕掛けを伝って
やがて穂先まで上ってきたりはしないようだし
ワイヤー仕掛けなので切られる心配はないことをいいことに
海中に泳がせたまま、
恐らく今日は平日で仕事中の仲間に
これハモ? と写メを送る。

しかし、さすがにこれだけの大物がぶら下がっていると気になる。
さっさと写真を撮ってさようなら。

あとでハモとの返信があったが
あんなもの怖いし、
ぶつ切りにしないとクーラーボックスにも入らなかったし、
関西、特に京都や大阪では
夏には欠かせない魚として人気があるが
どうせ素人が料理できるわけではないしと諦めていたが

ボート屋のオヤジさんやタイノエを食った仲間からは
残念がられるし、
自宅で話すとゲテモノ嫌いのヨメサンにまで残念がられてしまった。

でも、怖いぞあれは。

前回は巨大エソ、マトウダイ、ウツボを釣って
ヒラメの3大外道記事を書いたのも記憶に新しい。

もう他に外道はいないと思っていたのに
ハモという手があったか!



で、今日の釣果はこれ、

Cas148653sカイワリ23cm他、アジ30cm他、アマダイ30cm、イトヨリ25cm他
(ザル径:47cm)





一日サバから逃げまわっていたイメージではあったが
あれッこんなに釣ったっけ?
という印象。

不思議といつも1尾だけアマダイが混ざる。
釣果が一気に華やかになり嬉しい。

今日は一日曇り空で比較的涼しくて良かった。
近くの温泉銭湯から戻ってきた頃には
真っ青な空と雲。
海水浴エリアの人もいなくなりのどかな伊東の海。

Splg140286s




暇になった最近は帰宅後のその日捌きを無理やりはしなくなった。
とりあえず、カイワリが釣れると18番のこれ。

Cas148667s釣った日のプリプリカイワリを使って飽きのこない簡単料理






そうそう、今日は今年初めてソーダガツオ40cm弱が来ました。
マルソーダだったのでリリースしましたが、
いよいよ青物シーズン到来かもしれません。

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2014年8月 5日 (火)

戸田は富士山撮影の好ポイント

初めての西伊豆戸田のボート釣りは
好天に恵まれた。

肝心の魚は釣れなかった、
いや釣れる気がしなかったせいもあるが、
真っ青な空にすじ雲やうろこ雲が描く清々しい絵に見惚れていた。

Img_2881s



本来なら湾口方向に見える富士山は
この日は海上から沸き上がる雲に隠れ、
時々頂上の一部が顔をのぞかせる程度であったが、

自宅で前回の記事を書きながら
数年前の冬には
夫婦で富士山を撮影するために
わざわざここまでやってきたことを思い出した。

これがその時(20112月)に撮った写真。

Dsn111075s先日ボートを係留して釣ったのは赤鳥居の前辺り。
残念ながら湾に出入りする航路の右側はボート釣り禁止エリア。





この日は朝方まで珍しく
北の方から沼津辺りまで
雪が降った日で
富士山の南側の斜面もうっすらと雪化粧。

陽が昇るとともにみるみる内に裾野から
白さが消えて行ったのを覚えている。

湾内はこんな静かな日でも
ゴロタ石の外海側には潮の飛沫が舞う。

Dsn111109s



これは、帰りの国道沿いから。

Dsn111171s






この時には、ここでの釣りのことは余り考えていなかったようです。
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2014年8月 2日 (土)

初めての西伊豆釣行

昨日(81日)は西伊豆の戸田に釣行。

最近、戸田で小さいながらマダイが釣れていると聞いて
急行することにした。

明日は娘夫婦が孫を連れて
地元の花火大会にやってくる。

よしっ!マダイをいっぱい釣って
鯛三昧させてやるからな。

かってはクルーザーのクルーとして
西伊豆の各港にはよく出入りしていた。
戸田港にも何度か係留したことがあるが、
釣りで訪れるのは初めて。

5
時半にボート屋さん(その名もセピア)に到着すると
今日は自分もボートで出るというセピアの息子さんが
丁寧にボートエリアや
最近マダイがあがっているというポイントを説明してくれる。

Img00218s



手漕ぎボートの利用環境に関しては
アンカー云々、
定置網のそばは云々など
場所毎にルールがありなかなかもって難しいところもあるが、
ここではボート釣りエリア内の
各ブイや休船への係留ができるため
アンカーは使わないとのこと。
これは簡単でいい。

早速、最近マダイの調子がいいという台船の近くの
蛸壺ブイ(これも係留可)に係留し、
7mロングハリスの置き竿と手持ち竿で釣り始める。

Img00228s


手持ち竿の仕掛けを底に落とすと
一瞬にして餌がなくなる。

どうやら小魚がついているようだ。
底から3m浮かせたロングハリスにはすぐにアタリ。
20cmほどのチャリコがあがって来る。
これはいいかもしれない。

しかし、手持ち竿も底を切ってシャクリ始めると
今度は大サバ。

これがいけなかったのか、
ロングハリスにも大サバ。
猛攻というほどではなく適当に暇つぶしになる程度に
40cmのサバが掛かってくるが
マダイの姿はない。

目の前の台船に直接係留して釣っている息子さんが
竿撒きこぼしでマダイを上げたのを見て、
五目漁師も場所移動。
横で釣らせてもらうことにした。

台船の影についているのか
海中を覗くと小魚や15~20cmのショゴのショゴ(*1)が群れている。

(*1:出世魚と言われるブリやカンパチ。
例えば、ブリの幼魚はワカシ、カンパチの幼魚はショゴとか潮っ子と呼ばれる。
釣りの対象にもならないもっと小さいのを
五目漁師はワカシのワカシとかショゴのショゴと呼ぶようにしているが
全く一般的な呼び方ではない。)


餌を付けた仕掛けを放り込むと
一瞬にして餌を貪られてしまう。

これだから、本命の近くで
パッと餌を展開するまきこぼし釣りが断然有利と見た。
息子さんは既に小型のマダイ×2,
30cm程度のショゴをあげているらしいが
私の方は小魚に餌をとられるばかり。

その後は係留ブイや蛸壺ブイを転々としたが
結局大サバ10数尾、チャリコ、
ショゴのショゴ数尾(狙えばコアジ釣りのように多数釣り可)、
タマガシラ数尾、
サバタン用に持ち帰りのサバ3尾以外は全てリリース。

今日は準ボで釣果写真はなし、
代わりに素晴らしい景色をもう一枚。

Img_2882s



とらぬ鯛の鯛三昧に終わった今日は
こんな日にしかありつけない焼き肉で皆さん嬉しそう。

Img00236s







初めての戸田、内海だけに筏釣りのような感じ、
魚種は限られていそうですし
結構スレているかもしれません。
私にとってはどうしていいかわからない難しい釣り場でした。

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