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2014年7月

2014年7月31日 (木)

汗だくの真夏の雑炊

前回の釣行で久しぶりにカワハギを狙って釣った。

カワハギと言えば、肝。

新鮮な肝を添えて食すカワハギの薄造りや刺し身は
釣師の特権とも言えるが
今頃のカワハギにはその肝がない(極小)。

少し残念に思いながらも薄造りにしようと
3枚におろしさく取りまでした時点で、
待てよ!

(もともと肝を喜ぶのは我が家では私だけではあるが)
どうせ肝がないならこれもよいかも。
と急遽予定を変更。

造り用にさく取りした贅沢な5枚おろしを並べて
チリ鍋に。
これならアラも全部利用できるので無駄もない。

Cas148450s造り用にさく取りしていたので、鶏肉のささみのようなカワハギ




実はカワハギの旬は夏とも言われる。

秋から冬にかけてキモパンになる頃には
身のほうが貧弱にならざるを得ないし、
捕られてから時間が経過している一般の人にとっては
何れにしても絶品の肝が食べられる機会は少ないからであろうか。

ところで、二人が密かに楽しみにしているのは
この後の暑苦しい真夏の雑炊

夏はクーラーから離れないヨメサンが
何故かこの時だけはクーラーを止めてしまうものだから
二人とも汗だく状態で
ウハッウハッ、旨い!!

Dscn7925s



自然の暑さに対処するクーラーは文明の利器。
しかし、自らが部屋の中を暑くしておいて
クーラーを使うという矛盾は許せないらしい。

うーん。
納得はできないが曲りなりにも筋は通っているから
我慢大会になってしまう。

ヒエーッ!! 暑い!!
ウハッウハッ、旨い!!







もともとクーラーの冷気があまり好きでない五目漁師ですから許せますが・・・
真夏の鍋に雑炊、癖になりそうです。

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2014年7月27日 (日)

無敵のCポイント

昨日(726日)は福浦に釣行。

今日はたまたま、
冬のアマダイ釣り以来福浦にのめり込んでしまったCさんと
ご一緒させていただくことになった。

いやいや、Cさんが最近発見した
無敵のCポイントに案内してもらう作戦。

10
年前なら私がご案内していたが
最近は冬場のアマダイ以外には
福浦を訪れることはなくなっており、
今年に入ってからはアマダイに引き続き
アオリイカ、マルイカ
としばしばエトーボートさんにお世話になってはいるものの
夏の釣り場などはもはや見当がつかない。

当然のことながら釣り物もどうしようかと迷った挙句に、
今日は1.5m弱の竿1本で、
カサゴ、マルイカ、沖のアマダイ、カワハギ、
もちろん私にとっては何が出るかもわからない
無敵のCポイントの魚もこれで狙ってみることにした。

例によって公営駐車場発ボート乗り場行きのシャトル便に乗って
4時半過ぎに海岸に降り、5時丁度に岸払い。

Img00187s



夏場に早い岸払いは
少しでも涼しい時間帯に釣りができるのでありがたい。

定置網沿いに沖に出ていくCさんに着いて行く前に
岩場の前でカサゴの様子を伺ってみるが
コツコツっと何かがサバタンにあたってくる感触から
ここでは小物にやられそうと判断し、
直ぐにCさんを追うことにした。

そしてCさんのCポイントでは
一投目からチビではあるがオニカサゴ(リリース)

Img00188s



ニ投目にはムシガレイと投入の度にアタリがある。

魚影が濃いねぇーと言った直後に大きなアタリ。
上がってきたのは立派なオニカサゴ(38cm)
こんなものがここで上がってくるとは とびっくりしながら
バックにCさん親子を入れてパチリ。

Img00194s



今日は息子さん同行のCさんは
竿やリール(私でも触ったことのない電動)の扱い方を
丁寧に伝授しながら
これまた立派なメバルが上がったと見せてくれる。

回りにはナブラが立ち青物が跳ねる。
ふと海面に目をやると1mを超えるシイラが泳ぎまわっている。

福浦は今はアンカーが打てないのでコマセ釣りが難しいが、
五目漁師は次第にCポイントの無敵振りが
本物であることを感じ始める。

この後も大きなアタリが何度もあるものの
ついつい片手にしていたおにぎり優先でバラしたり、
掛けそこねたりが続く。

難点もある、
私の大々嫌いなヘビが多い。
多過ぎる。

Img00197s



結局、持参したカサゴ仕掛けをヘビに全部取られたところで、
Cさん達とは離れてマルイカ釣りに向かう。

そこでは既にやっていたお兄さんたちも
小型のマルイカが数ハイが上がったのみと聞き、
30分で切り上げる。

そして、実は今日のメインイベントカワハギ釣りに。

カワハギ釣りの付け餌には多くの釣師がアサリを使うようだ。
手返し優先の五目漁師はそんな面倒で特別に準備するものは使わない。
いつもコマセ釣りで余ったオキアミを利用し、
さっささっさと釣るのが得意。

五目漁師のカワハギ釣りには10秒ルールというのがある。
着底から10秒たってアタリがなければ仕掛けを上げてみる。
その時に2本針または3本針仕掛けのオキアミが
全部なくなっていればそこにはカワハギがいるので勝負する。
オキアミが残っていれば
カワハギがいないか
いても数がしれているので
そんなところで粘ってみても仕方ない。

以前、カワハギ釣りの餌はオキアミで十分ですよっ!
Cさんに言ったことがあり、
その後試したCさんには
五目さんそんなものでは餌を取られるばかりで釣れませんでしたよ!
と言われている。

今日はCさんにほら釣れたでしょっ!
と言ってみたい。

そんな密かな思惑があって、
かってのカワハギポイントに向かった。

但し、以前と違ってアンカリングができないために
忙しい釣りになることは覚悟している。

当時一番良かった定置網の近くを流せば
直ぐにロープに絡まってしまうので
恨めしげにベストポイントを横目に流されていくが
ベラや小物が多く
なかなかお目当てのカワハギに遭遇できない。

やっとの思いで5尾を釣ったところで
沖あがりの時刻になってしまった。

これでCさん納得してくれるかな?

帰路の海上、Cさんと合流して様子をお聞きすると
私がとり逃がしたオニカサゴ釣ってきましたー
と見せてくれる。

やったね。
前回は、暑さのために途中息子さんの元気がなくなってしまい
早上がりであったが、今日はこちらも大丈夫そう。

岸に上がってお互いに釣果を披露し合う。
先ずはCさん。

Cid_c6af2e6273904bb790deb10f0e6717f



お見事!
オニカサゴを筆頭に立派なメバル(最大27cm)が並ぶ。

そして、丁度メバルをカワハギ(最大28cm)に入れ替えたのが
五目漁師の釣果。

Cid_9e2e801575834e91ab9347127caab76



C
さんあまりカワハギには関心を示してくれないが
そうだろうこんなにいいメバルが釣れたのだから
カワハギなんてどうでもいいやでしょう。

無敵のCポイントで
福浦の釣りに慣れてこられたCさんならではの釣果。

次はカワハギも釣ってみてね!
私はメバルが釣りたい。

で今日の釣果をあらためて。

Cas148396sオニカサゴ(38cm)、カワハギ(28cm他)  
(ザル径:42cm)




関西では喜んでいただくキュウセンもいる。




さて、オニカサゴ超がつく高級魚だけに、
どう料理するか迷いに迷って
結局、半身はチリソースあえに。(*1)

Cas148413s



濃い調味もなんのその、
きっちりと主役を主張するプリプリの歯ごたえ。

残りの半身は素材が生きるうま汁煮(*2)

Cas148424s



贅沢にいただいてしまった。ぺろっ!

おっと忘れ物はポン酢でいただく暑い夏にはピッタリの胃袋

Cas148402s




(*1:楽しむ釣り魚料理、西東社、*2:魚で料理自慢、集英社)

 



アンカリングができない福浦、
最近は流し釣りの冬のアマダイしかやりませんでしたが
魚影がとにかく濃いです。
いろいろ工夫すればおもしろいボート釣り場ですね。
Cさん、ありがとうございました。
今後も楽しみですね。

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2014年7月25日 (金)

伊東で釣れたマサバを食ってみる

前回(721日)の伊東の釣り、
中サバに小サバ、
相変わらずサバは多かったが、
40cmを超えるような大サバは見なくなった。

そんな中、唯一釣れたそこそこのサバ。
サバタン用に持ち帰ろうとして、
おや?
これはひょっとするといつものゴマサバではなく
マサバかも。

マサバだとすると
少なくとも五目漁師にとって
伊東では初めての獲物であり非常に珍しい。

同行していた弟は背中の模様を見てゴマサバだよと言った
(普通はマサバかゴマサバかを見分けるのに
背中を見たりはしない)が
私が見る限り腹にゴマ模様がない。

まあいいか、どうせサバタン用だからと
とりあえずエラとハラワタを取り除き
クーラーボックスに放り込んだ。

帰宅後、他の魚を捌き終え、
さてサバタンを作ろうとしてまな板の上に置いてみたが
やっぱり気になる。

体長は345cm程度であるが、
ゴマサバ特有のごま模様がない。

Cas148336s



これだけでは曖昧なので少し調べてみると、
決め手はこれ。

Cas148334s



私の持っているさかな大図鑑(監修中坊徹次)によると
1背鰭棘の数が
マサバの場合は9本が多い、
一方ゴマサバのそれは11本が多いとある。

早速数えてみると、9本。
やっぱりマサバに間違いない。

こうなると当然のことながら
サバタンにして底物にくれてやるよりも
自分が食べてみたくなってきた。

時期によってはゴマサバの方が脂がのって美味いこともあるが、
一般的にはマサバの方が当たり外れがない
と読んだことがある。

3
枚におろした段階で身が白っぽく
なんとなく美味そうな気がしてくる。

グリルで焼き始める。

何度か試してみたパサパサのゴマサバと違って、
ジュクジュクと焼きあがってくる。
見ると、底部の受け皿には脂が溜まっている。

Photo



(因みに、過去になんとか美味しく食えないかと
ゴマサバを味醂干しにして同じく焼いた時の様子はこちら

これなら美味いかも。
やよい軒や大戸屋の焼き塩サバ定食と同じ味がするかも。
大根おろしをタップリと掛けて食べてみた。

美味い。
まだまだ満点とは言いがたいが合格点はつけられる。
これなら持って帰ってもいいかな。

今後の伊東釣行に一つ楽しみが増えた。
焼きサバ寿司、味噌煮、〆サバ・・・
五目漁師が大好きなサバでやってみたい料理はたくさんある。







味において必ずしもマサバ>ゴマサバとは言えないようですが
私のゴマサバはいつも☓でした。
過去に一度だけ今回のようなことがありましたが
その時はここまで調べずに、アタリかな?
で終わってしまいました。

美味いか、美味くないかはあくまで主観的評価ですが
今回のサバなら私はいけます。

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2014年7月24日 (木)

巨大エソの薩摩揚げ

先日伊東で釣った巨大エソ。
自宅で測ってみると2.8kgもあった。
因みに、続いて釣ったマトウダイは2.1kg

Cas148314s



魚が悪いわけではないが、
見るからに傲慢、
お下品で不味そうなエソ。

それに比べてどう!?
愛らしいくりくりの目、
可憐な魚体はピンクのグラデーションのアマダイ。

初めてではないが、
このエソを見た途端に
五目漁師の脳裏に浮かんだのは薩摩揚げ。
骨が多くて通常の食用には適さないが
練り物の高級食材とされている。

さて、捌き始めたが、
どこをどう取り除けば骨が避けられるのかわからないほど
魚体中に骨が散在している。

時間を掛けて骨抜きで一本一本抜いていくと、
身は次第に小さく引きちぎられ、
しかも骨を抜く度に身は崩れボロボロになってくる。

最後に何とか残った分を計って見ると
450gになってしまった。

これを半分に分け、
それぞれをフードプロセッサーで練った後に、
一方には玉ねぎと人参、調味料を加え、
もう片方には豆腐も加えて油で揚げる。

あの面構えからは想像ができない
上品な薩摩揚げになった。

Cas148365s



因みに、アマダイはやっぱり酒蒸しが一番良く似合う。
タレをかけて茶そばと一緒に食べる信州蒸しに。

Cas148386s(信州蒸し 楽しむ釣り魚料理、西東社)





このエソ、胃袋の中で30cmもあるエソを消化中でした。
獰猛ですがお味は練り物の高級食材と言われるだけあって上品です。
2.8kg→450gになってしまいましたが、
かまぼこ屋さんではもっと上手に利用するんでしょうね。

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*エソの重さ2.7kgを2.8kgに修正(7/25 07:10)

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2014年7月22日 (火)

大物揃いの泳がせ外道3兄弟を釣る

昨日(721日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

前日、久しぶりに練馬に住む実弟を誘ってみた。
誘った後で3日連休の最終日、
行きはよいよい帰りは怖い、
まずい日だったかなと思ってはいたが
夕方になって躊躇していた弟から6時に行くよとの返事があった。

伊東と言えばカイワリ。
先日もカイワリポイントの山立てを確認しており
一直線にそこに向かうつもりであったが
ボート屋のオヤジさんが珍しく別の場所を勧めてくれた。

そこでは、ここ数日アジの調子が良いらしい。

そのポイントへは1本の見通しラインと
ライン上の水深を確認して入ることができる。

弟漕ぎ役、
私測り役。

ストップ!
と声を掛けボートの足が止まるのを持って
ポチャンと空の天秤を落とし、
リールのカウンターで水深を測る。

3
回目にラインから少し外れたものの
水深はどんぴしゃり、
こんなものかっ!?
今度はドボン!
とアンカーを入れる。

私はサビキ針2+空針1の吹き流し仕掛け、
弟は胴付3本針仕掛けを落とすと、
早速二人にアタリ。

サバ、サバ。
時々278cm程度のマルアジが掛かってくるが
ベタ底でサバだから逃げようがない。

20
分ほどで諦めて
いつものカイワリポイントに向かうことにした。

二人で乗るとボート内は窮屈ではあるが、
アンカーは自然に上がってくるし、
意外に涼しい早朝の風を感じながらボケーっとしていると
いつの間にかカイワリポイントに到着している。
楽ちん至極!

アンカーを落とすのも弟の役目。

私は止まったボートの位置に
少しだけ気に入らない素振りを見せて
カイワリのアタリを待つが、
先ほどのポイントとはやや様子が違う。

サバの群れがより濃く
30号のビシでは中層で捕まってしまうことが多い。

たまに運良く底まで落ちたとしても、
今度はそこはそこで
カイワリもアジもイトヨリもいない、
餌もなくならない
静かな海。

10
時の段階で五目漁師のクーラボックスに入っているのは
魚の入れ場もないほどの氷と
コンビニでお昼用に買った助六寿司のみ。

今日はカイワリ居ないよ、
これだったら先ほどの場所でアジでも釣った方がいいんじゃないの?
と弟にまた移動を催促する。

そして、早朝の位置に戻った移動先では、
再びアンカリングが少しだけ気に入らない素振を見せながら
先ほどのカイワリポイントで落としていた小サバの泳がせ仕掛けを
そのまま落としていく。

すると、
ガンガン、
オッ!

まだボートが定位置に収まる前に
早くも強烈なアタリと引き込み。

やがて期待を裏切って浮いてきたのは強大なエソ。

エーッ!!
こんなでかいエソ(64cm)見たことがないと言いながら、
弟のもう一つの役目はタモ取り。

Img00163s



普通ならこんなの要らねーと帰ってもらうところであるが
五目漁師の頭には既に薩摩揚げが浮かんでいる。

横長のクーラーボックスの氷を整理し、
首と尻尾をくねらせてなんとか収める。

あっ、忘れていた。
実は泳がせ用の小サバを供給してくれるのも弟。

上層にいる小サバをわざわざ胴付仕掛けで釣ってくれる。

まだある、
背中向けに置いた泳がせ竿の反応を見ていてくれるのも弟。

これが実にいい。
本人のチェックよりもワンテンポもツーテンポもタイミングが遅れるために
気づいた時には完全に活餌が飲み込まれてしまった後、
早合わせのすっぽ抜けが今日はない。

来てる来てる!
弟の声で慌てて振り向きざまに竿を立てると
今度は先程よりも静かだが重量感のある引き込み。

これはちょっとヒラメではなさそう、
中層でなんどか穂先が海面に突っ込むと、
やっぱりヒラメ?

で上がってきたのは
なんとこれも双方がみたこともない特大のマトウダイ(54cm)。

Img00165s



これはやや嬉しい外道。
ワイヤハリスに掛けた20cmの小サバを
頭からすっぽりと飲み込んでいる。

いやいや化け物のようにでかいと思ったが
自宅に帰ってから調べてみると
この魚最大で90cmにもなるらしい。

さて、コマセ釣りの方はサバの猛攻の中で
時折マルアジが混ざる程度。

来てる来てる!
また弟の声。

今度もガッツリとかかっている。
先程よりもグイーングイーンと力強い引き。
穂先が海面に突っ込むだけでは引きを逃しきらず
固めのドラグが時折ジジット回転する。

ヒラメヒラメ!
タモタモ!

しかし、やがて上がってきたのはこいつ。

Img00180s



なんとこれも胴の直径が10cmを超える巨大ウツボ。
当然のことながらハリスを切ってさようなら。

後でこのことを知った本日は自宅待機のAさんが
食べてみたいとメールしてきたが、
こんなものをボートに上げた日には
兄弟揃って海上を漂流していたに違いない。

そして、いよいよ沖あがり30分前。

また弟の来てる来てる!

今度は即合わせではなく
少しまって引き込みに合わせて
オリャー!

フっ!
軽い。
外した。

しかし、上がってきた仕掛けをチェックすると
なんと親針のチモト部分で綺麗に切れている。

実は巨大エソ、巨大マトウダイ、巨大ウツボと続いた3尾の外道で
自作のワイヤー仕掛けを切らせてしまい
今回は6号フロロカーボンの市販仕掛けを使っていた。

少しためたことで小サバを胃袋まで飲み込まれ
ハリスを口元にあててしまったのが敗因であろうか。

むー、最後の最後に主役の登場を願って
余裕を見せたタメが仇になったかな。

結局、今日の釣果はこれ。

Cas148319s30cmのアマダイが小さく見えてしまう。(ザル径:52cm)




狙ったカイワリは釣れなかったものの
アタリの多い泳がせ釣りを楽しんだ。


で、マトウダイは柄に合わないがやっぱりソテ-が美味い。

Cas148357s(クックパッド:マトウダイのワインソテー)






薩摩揚げ用の高級食材と言われるエソ、
本日薩摩揚げにしようとして
フードプロセッサ(FP)に切り身を放り込みましたが
故障でしょうか、回転刃が回りません。
薩摩揚げ作りはとりあえず中止しました。
それにしても、釣り人に嫌われるエソは体中骨だらけです。
私ももうゴメンです。

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2014年7月19日 (土)

素晴らしい山立てラインを証明する

五目漁師が目下ボート釣り場のホームとしている
伊東の海。

ここに来る釣り師のほとんどが
美味しい美味しいあのカイワリに狙いを定めて
やってくると言ってもよい。

一見、広々としてアクセントのなさそうな湾内であるが
ちゃんとカイワリポイントはあるようだ。

GPS
魚探を持たない五目漁師は
もっぱらボート屋さん(オーシャン釣具店)に教えて頂いた
山立てでポイントに入り、
一日そこにへばりついていることが多い。

そんな中、
最近になってGPS魚探を駆使しながら
伊豆多賀の深場などを中心に
大物を狙うカヤック釣り師umeさん
伊東のボート釣りにしばしばやって来るようになった。

ume
さんとはお互いのブログを通じて知り合いの私にとって
こんなに心強いことはない。

五目漁師の鈍い感性で作り上げてきた
イメージでしかなかった伊東の海底が
umeさんが来て辺りをうろうろする度に露わにされていく。

1s(umeさんが作成の伊東湾内の海底等深線。
色が着いていない波間はまだ探索されていない部分)





浜からだらだらと沖に向かって
少しずつ深くなっていくだけだと思っていたが
そうではなかった。

図中、紫色の-38m近傍は起伏が多く
いかにも魚が居そうな場所ではないか。

そうなると、
私自身がいつも山立てで入っているポイントは
一体どの辺りなのか当然気になってくる。

五目漁師の山立てラインについては
既に2012123日の記事で示しているが

左手の山立てラインは
国道沿いの赤いビルの左端と
山腹のマンションの左端とを合わせる。

3canvas2



一方、右手の山立てラインは
サンハトヤのビルの左端と
遠くの宇佐美観音とを合わせる。

2canvas1



これらの二つのラインを
umeさんに助言をいただきながら
正確に引いてみたのが次の図。

4_2



上の図における
山立てラインの交点周辺を拡大してみると

4



素晴らしい!!!。

ドンピシャではないか。

これで釣れなきゃ
腕が悪いとしか言いようがないベストポイント。

もちろん、
その通りにアンカリングできるわけではないし、
始めは図星命中したとしても
所詮風向きが変わったりすると
アンカーロープの余長の範囲で
辺りを浮遊することになる。

そこで山立てラインのズレに応じて
一体中心のポイントから
どれくらいずれてしまうのかも把握しておきたい。

例えば、
左手側の山立てラインの目印になる
赤いビルの大きさ(横長さ)は5m程度である。

自身の経験から
このビル横幅の23倍程度(10m~15m)は
見通しラインがずれることはよくある。

一方、右手側の山立てラインの目印となる
サンハヤトの大きさ(横長さ)は50m程度である。

本来は遠くの宇佐美観音と
このビルの左端とを合わせるが
宇佐美観音がビルの中央くらい(約25m)までずれても
気にせずに釣っていることが多い。

図中、見通し線の交点を中心とする白の点線の枠は
赤いビルの見通し線が
本来の同ビルの左端から±15m

またサンハトヤの見通し線が
本来の同ホテルの左端から±25

ずれた場合の誤差の範囲*1を示している。

(*1:山立てポイントから山立てライン上の二つの目印までの距離と
手前の目印における上記誤差から対数比例法で求めた計算値)


よしよし、
これくらいならまだまだポイントの範囲内と言えよう。

それにしても、この山立てラインのセット、
ポイントへの命中度もさることながら、
左右の相対角度がほぼ理想的な90°であるし、
目印も判別しやすいし
申し分ないこともわかった。




山立てラインを平面図に引いてみようとしたところ
2番目の写真で見られる山腹のマンションの同定に苦労してしまいました。
umeさんにも助けていただきやっと確かな線が引けました。
三角法の一面が抜けているので当然ですね。

これで確信して伊東のカイワリポイントに入れます。
入ったからと言って釣れるわけではないですが。

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2014年7月16日 (水)

ちょっと贅沢気分

先日、五目釣りを狙って釣った赤い魚達。
ちょっと贅沢気分に浸らせてくれる。

こんな魚、市場に行ってもなかなか揃えることはできない。
釣師であることが嬉しくなってくる。

カサゴ、ホウボウ、ハタを薄造りにしてみた。

Cas148245s左からカサゴ、ホウボウ、ハタをお皿の模様に沿って風車状に並べてみた。




季節外れの魚チリ鍋はこれらにオニカサゴを加えた4点盛り。

Cas148237s左からオニカサゴ、マハタ、ホウボウ、カサゴ。




もちろん、最後は雑炊でしめる。

美味しい釣りに乾杯!






薄造り、一番甘みを感じるのはホウボウ、あっさり系のカサゴ。
オニカサゴはやはり熱を通した方が美味いというの我が家の評判。
甘み、食感、頭一つ抜け出しています。

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2014年7月13日 (日)

久しぶりに五目釣りに挑戦

昨日(712日)は川奈に釣行。

今回は数週間も前からAさんのお声掛けで
ブログ仲間56名が集って賑やかな釣行。

台風8号の接近で半ば諦め模様であったが、
九州に上陸した後はさっさと関東を抜けてくれたため
思いがけない好天に恵まれた。

何日も前から、
何を狙う?、
仕掛けは?、
ポイントは?、
こうするつもり、ああするつもり、
(好きもの同士が)前日の飲み会は?
とメールが飛び交う。
もう釣りの楽しみが始まっている。

私は、大型台風の接近でこりゃダメだ

Img00131s(台風8号の茅ヶ崎海岸)




と一旦は諦めてしまっていたため
前々日の夜になってもまだターゲットが決まっていない。

五目さんは何狙うの?

うーん、どうしよう。
持っていく竿はあまり増やしたくないしなー。
うーん。
年中カイワリ一本で決まる伊東と違って
魚種が多彩な川奈行はいつもこんな感じで迷ってしまう。

よしっ!
久しぶりに五目を狙って見よう。

ブログのタイトルでもある五目漁師の五目釣りは
あくまでも釣った魚を美味しく食べることを原点に
自分なりにいくつかのルールを決めている。

例えば、刺し身の五点盛りを想定した五目釣りでは
①マダイかヒラメ、
②アジかカイワリ、
③カワハギ、ホウボウ、マゴチ、スズキの中から1点、
④イカかマダコ、
⑤イナダやカンパチなど青物かカサゴやキス、
またはイサキやメジナの中から1点。

これらの5点が揃えば五目釣り達成である。
もちろんそれぞれに対して最低限のサイズも決めている。

これらを一日の釣行で揃えるのは
沖に出て大物を狙うよりも難しいというのが
手漕ぎオヤジの自負である。

当然のことながら今までに成功の試しはない。

どこで何を狙う、
ポイント移動の順序はどうする、
竿は、仕掛けは
と前日に念入りに準備を進める。

先ず、凪の早朝に沖でオニカサゴかホウボウを狙う。
その後、湾内に戻ってカイワリかアジを狙いながら
傍らでマルイカスッテを出す。
泳がせ用の小サバか小アジが釣れれば
ヒラメ、マゴチ狙いの泳がせ竿を出す。
最後に岸沿いでデカカサゴを狙う。
と、こんなコースどりかな?

台風一過の素晴らしい海にギーコギーコと漕ぎだすと、
お互いに何か釣れれば、
“こっちに来いよ!”
と連絡し合う約束のもと
皆さんそれぞれの思惑で川奈湾のあちこちに散らばって行く。

Ca3e10000002s_2(台風一過の川奈湾、Aさん撮影)




私は川奈が初めてというCさんを途中まで案内して
予定通り沖(-60m-75m)に出る。


西寄りの美風に乗せてゆっくりとボートを流して行くが
一向にアタリはない。

やがて諦めかけて、
メンバーにアタリなしのメールを入れた直後に
ゴンゴンと初めてのアタリ。

暴力的な引きで直ぐにオニとわかったが
上がってきたのはやや小型。

Img00139s(川奈のマスターにまたこんな小さいのを
と注意されそう。自宅で検寸すると27cm
だったら釣り船でも待帰りOKと聞いているのに)





その後、1時間半後に久しぶりの強烈なアタリで
いい型のホウボウ(39cm)をゲット。

Img00141s



その間、湾内で釣っている他のメンバーからは
カイワリ入れ食いなどのメールが入ってくる。


焦りながらもう一流し、
これが最後、本当に最後と何度も最後を繰り返し
結局
10時まで粘ったが沖の釣果はこの2尾止まり。

後になればこの時の時間の浪費が悔やまれる。

やっと沖を撤収し
カイワリが釣れているという
yさんのポイントを目指すも
到着の頃にはもう終わっちゃいました、
と残念ながらサバタイムの最中。

それでもなんとかサイズ揃いでカイワリ
4尾(25cm他)をゲットし、
今度はマルイカが釣れているという浅場に移動する。

しかし、なんとなく落ち着かず
10分ほどで見切りをつけ
次は定置網寄りのアジポイントに移動する。

ここではポツリポツリと小アジ(
22cm)が上がってくる。

やがてグイーンとアジ用の柔い竿が引き込まれる、
なんだなんだ!
濁り気味の海中を覗き込みながらあがってきたのは
何とこんなところで予想もしていなかった大型のカサゴ(
29cm)

Img00148s



その後もカサゴ、
そして驚いたことにマハタ(29cm)まであがってきた。

Img00149s



どうも底に根があるらしい。
(五目漁師の釣りはいつもこんな感じ、
適当に釣っているのがバレバレ)。

脇では小サバの泳がせ竿も出してはみたが
一向に魚信はなかった。

むー残念、時間切れか!
で今日の釣果。

Cas148161s



狙った五目釣りはマダイもヒラメもなし、
イカもタコもなしで当然のことながらまたお預けとなったが、
とりあえず検寸してみると、
先ずは、カイワリ25cm他で上記②を満足、
ホウボウ39cmは文句なしに③を満足。
そしてこれも、カサゴ29cmは⑤にミート。

ヒラメは無理にしてもあと小一時間あれば
マルイカは釣れていただろうに。
ちょっと沖に時間を掛け過ぎた(
4時間半)かな。

もう少しもう少しとやや粘り過ぎたことを反省しながら、
今日もカイワリの漬け丼。

Cas148197s



もうカイワリが釣れる度に連続の漬け丼、
ヨメサン飽きないらしい。

皆さん、お疲れさんでした。
ありがとうございました。

 




沖は何も釣れていなくても
次の瞬間大化けする可能性があるので
今か今かとついつい止められなくなってしまいます。
結果的に時間の浪費でした。
五目釣り難しいですね。

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2014年7月 9日 (水)

五目漁師のイカオンリー三昧

積極的に避けはしないが、
大きい魚よりも色んな美味しい魚が嬉しい。

ここは、五目漁師の五目料理
といきたいところであるが、
今回はイカ偏愛者のヨメサンの注文に応えるべく
前日釣ってきたマルイカオンリー三昧。

最近、我が家ではアオリイカやスミイカよりも
マルイカの人気が高い。

お口の中で広がるトローッとした甘み。
新鮮なイカはどれもではあるが、
マルイカは格別な気がする。

魚と違ってイカは新鮮であればあるほど甘みを感じる。
それに、イカじゃイカンだろうという料理が思い当たらないほど
何でもOKなのもイカの特徴。

私のブログにコメントを下さるゴムボ釣師のある方が
最近82cmのマダイを釣られたが
どうみても美味そうでないし、
持って帰っても貰い手もないだろう
記念写真だけ撮って海に帰ってもらったという
(うひょーやってみたい)

その後も10kgクラスのヒラマサやワラサを
釣行の度に釣ったところ、
現在、奥様から魚の持ち帰り禁止令が発令されているが、
イカだけはお持ち帰りOKらしい

その他にコメントを下さる釣師の奥様や娘さんたちも
総じてイカ大歓迎の話はよく耳にする。

皆さ~ん、釣師ならでかいタイや青物との勝負もわかりますが、
たまにはイカを土産に持って帰るのが
父ちゃんが釣師でよかった
と ご家族から喜ばれる秘訣ですよ。

で、今回は釣りのあくる日になってしまったが
イカ三昧をやってみた。

何しろ、マルイカはアオリイカなどと違ってボリュームがないので
見栄え的に少し無理な料理もあるが
そこは気にせずどんどん進める。

先ず、外せない刺し身は
最近我が家でブームの和洋折衷。

Cimg8073s



プロバンス風唐揚げ(*1)は
私の大好きなナスとトマトで全体をボリュームアップし
ワインビネガーとオリーブオイルのソースをからめ、
只今庭のポットで絶好調のバジルを飾る。

Cimg8056a



端物のゲソやエンペラは細かく刻んで、
これも豆腐と山芋で増量してふっくらさつま揚げに。(*1)

Cimg8070s



輪切りのイカにさっと火を通して
ベビーリーフと一緒にドレッシングであえてサラダに。(*2)

Cimg8062s



最後は少しお腹にたまるご飯物。
小振りのイカにはおもいっきりもち米を詰めてイカ飯に、
握りはイカが薄いので面積でカバーしてみたがやっぱりちょっと貧弱。
ゲソの炙りは思ったよりも柔らかくて美味い。

Cimg8091s



これで、次回は安心して魚が狙える。

Cimg8112s_2





たかがブログとはいえ人の真似は真似、
今回からそっくりそのまま真似させて頂いた料理等は出典を明記することにしました。
*1:“魚で料理自慢-LEE CREATIVE KITCHEN”、SHUEISHA
*2:“包丁の基本”、主婦の友社

 





台風ですね、このところ天候には恵まれた方だと思います。
今週は大人しくしていましょう。

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2014年7月 7日 (月)

福浦でマルイカを狙う

昨日(7月6日)は福浦に釣行。

この日は久しぶりに富士山撮影行を予定していたが、
事情があって取り止めにした。

で、前日の夕方には雨も止み天気予報も好転したため
いきなり釣行が浮上、
かねてより一度専門に狙ってみたかった
福浦のマルイカ釣りをやってみることにした。

マルイカはアオリイカエギングの外道で
今年も何杯かはあげているが、
あのとろける甘さは我が家的には
寧ろアオリイカの上を行くかも知れない。

さて、お世話になるエトーボートは
最近ボート乗り場の近くにあった駐車場がなくなってしまったために
少し離れた公営の駐車場に車を止め、
朝はボート出しで忙しいオヤジさん自らがが運転するシャトル便で
ボート乗り場との間を行き来する。

駐車場に着いたよー!

さっきから駐車場で待ってるよー!

と電話でお迎えを催促しても
タイミングが悪いと
ちょっと待って!
の長い待ちが入ることもある。

シーズンに入りお客さんが今よりも多くなったら一体どうするんだろう?
と心配になってくる。

それでも今日は先にお客さんがいなかったために
5時丁度に漕ぎ出すことができた。

Img00116s



魚探もなし、スマホのGPSも使えない五目漁師、
先ずは冬季のアマダイ釣りのときから
マルイカシーズンに入ればやってみたいと思っていた
石切り場前のポイントに向かう。

手前の岩場には既に点々と磯釣り師が見える。
ここは、その岩場から沖に向かえば
わずか数百メートルで-70m~-80mまで落ちていく
福浦でも最も急峻で険しい海底地形がイメージできる。

特に-20m~-25m辺りは凸凹が激しく
無造作にスッテを落としていくと
隆起した岩や背の高い海藻に絡めてしまう。

岸側の景色を見れば
更にそこから少し岸沿いに漕げば
岩礁地帯に続く比較的なだらかな海底模様も想像できる。

終盤のマルイカは浅場(-15m~-20m)に入っていると聞くので
今日はこの辺りで群れに出会えないかなー?
と小刻みにボートを漕いでは
風まかせ、潮まかせに流し、
ポイントを外したかなと勝手に思うところでまた漕ぐ
といったスタイルでスッテを叩きながらイカの乗りを待つ。

辺りに乗り合い船の姿もないし
本当にイカなんて居るの?
と不安になってくるが
こんな時のために今日は他の釣りの準備は全くしていない。

もう逃げ場はない。
ひたすらにマルイカ君~ん、
居てくれよな~。
頼むよ!
とボートを流しながらの叩きと
お願いを続けるしかない。

そして何度か怪しい竿先の動きで空合わせがあった後で
やっと乗った。

結構いい型のマルイカがプシーッ!
と上がってくる。

ただ、一杯目があがったからと言って
群れの流れにあたったわけではなさそうだ。

慌てて同じポイントにスッテを落としても
ニ杯目が来ることは決してない。

また漕いでまた流す。

一杯ずつ丁寧な拾い釣り。

それでも頑張ればなんとか10パイはとれそうと思っていたが
10時以降は全く乗りがなくなり、
結局はこれだけ。

Cimg8035s



ちょっと苦しい釣りになってしまった。



黄金色のタイを釣ったかと思うと

今度はマルイカの大釣り、
たけちゃんの釣りに少しは肖りたいと出掛けてみましが、
そうはいきませんでした。
でも寧ろこっちが普通でしょっ?!

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2014年7月 1日 (火)

サビキに完敗でサビキに乾杯!

昨日(630日)は伊東(オーシャン釣具店)に釣行。

川奈、葉山、福浦と
アオリイカのエギングで打ちのめされながら
次の釣行は今一番ゆったりと釣りができる
伊東と決めていた。

もともと、この時期サバから逃げるのも
エギングをやる一つの理由であったが、
奴らはまだ姿を消したわけではない。

しかし、前日の情報によれば
全面、全水深、全時間で
大中小のサバがお待ちかねという
一時ほどのサバ祭り状態ではなくなり、
エリア的にも時間的にも隙間が見えてきたようだ。

当然ながら対処はいくつか考えている。

沈降速度の早いビシを使う。
ヒラメに逃げる。
そして,2日後には半夏生を迎えるタコに逃げる手も考えている。

さて、岸払いしようとするとオヤジさんが
○○さん、これ持って行って使ってみて!

見るとなんとサビキの3点セット。

Cas147977s(使用後に自宅にて撮影)




私が滅多にサビキ釣りをやらないことを知っているオヤジさんが、
いつもやっぱり餌釣りがいいよねって私が意気投合するオヤジさんが
???

ありがとう、使ってみます。

丁度7時に岸払い
相変わらず潮の透明度は悪いが、
私には寧ろいい感じの濁りに思える。

Img00095s



いつもの30号パカットビシに2.5m、3号、2本針仕掛けを投入すると
しばらくは餌もなくならない静けさが続く、
しかしやがて中層に小サバの群れがやって来る。

問題は中層を突破したとしても
底で待っていてくれる魚がいないこと。

それが証拠に巻き上げ時に残っている餌に
小サバが掛かってくる。

既に比較的小振りの小サバを選んで
ヒラメ仕掛けを反対舷から落としているが、
次第に小サバの群れは厚くなり
やがて30号のビシでは底まで仕掛けを落とすのが無理になってきた。

そこで、ビシを愛用のパカットビシ30号から
20号円盤鉛を追加したステンカン50(合計70号)に交換する。

仕掛けの沈降速度を速めることと、
海底でピッカピカのステンカンを振って
カイワリ君に撒き餌をアピールする効果を狙っている。

これで8090%は着底できるようになった。

退屈なので従来のパカットビシ30号と
ステンカン+鉛追加合計70号の沈降スピードを計ってみた。

Cas147988s(帰宅後自宅にて撮影)




道糸PE2号、夢の天秤、仕掛け2.532本針、
水深40
(リールのカウンタ値、潮流の影響はわずか。)

パカットビシの場合、
着底までに要する時間は丁度30sec

一方ステンカンの場合は18秒。

平均時速に変換すると前者は4.8km/h
後者は8km/hということになる。

我々が歩くスピードと同程度から2倍程度、
思っていたよりも遅い。

クロマグロの泳ぐスピードは80km/hとも言われるが
調べてみるとマサバ(全長50cm)のそれは11km/h程度らしい。
当然ながら体長の短い小サバはもっと遅い。

それに濁りがきつい海中を
垂直方向に落下していく仕掛けに対する視野なども考慮すると
パカットビシでは捕まっていた餌が
ステンカンに替えると
助かるってのは良く辻褄があっている気がする。

さて、釣りの方はさっぱり。
時計を見るともう10時だ。

この時点で小さいイトヨリ1尾にカイワリが1尾、
ヒラメ竿には音沙汰はない。

諦めて少し浅場のアジの様子でも見てみるかと
アンカーを上げ岸寄りの観測塔跡方向に向かって
泳がせ竿を手持ちでゆっくりと流して行く。

やがて私よりも50mほど岸寄りで釣っていた
他店のボートの横に来た時、
丁度カイワリがあがるのが目に止まった。

(おやっ?!)
(今見たくせに)カイワリ釣れてますか?

釣れてますよ。

(えっ!)サビキですか?

そう、餌じゃ釣れないよ!

ここで、岸払いの際、
オヤジさんがくれたサビキセットを思い出す。
同時にサビキセットを持たせてくれた理由もなんとなくわかる。

プカプカと流れている場合じゃない。
慌てて元の場所に戻り、
サビキ仕掛けの錘側のサルカンを切り捨て
天秤に吹き流し6本針のサビキ仕掛け
(こうすることにより胴突サビキに比べ
ハリス同士が絡みやすくなるが
私が好きになれない釣り味は良くなるし、
当然バラシも少なくなる)
70号ステンカンで落としていく。

すると、早速来た。

先ずは中型のマルアジ、
続いてカイワリ、またカイワリ・・・、
釣れるじゃやないの。

ただこんな調子も1時間半ほどで止まってしまう。

うーむ、これじゃサビキに替えたせいなのか
たまたまこのタイミングで時合いがやってきたからなのかわからない。

以前からサビキ有利は承知しているが
いつもはこんなにも差が出ないからね。

まあとりあえず今日はサビキに完敗。
そしてサビキに乾杯!
ということにしておこうか。

この後、ヒラメ仕掛けに大きな反応、
64調子の潮流VJの穂先が海面に突っ込んだタイミングで
シャクリを入れたが掛からず。
残念。

Img00103s



一方、
頂いたサビキ仕掛も小サバにやられて
とうとう団子状になってしまったため、
手持ちのウイリー仕掛けに切り替えるも
先端の餌付き針で1尾を追加するのみ。

午後からはいよいよステンカンでさえも
コサバの群れを突破するのが難しくなってきたために、
最後はタコに賭ける。

Img00110s



スッテにはお構いなしに飛びついてくるサバ野郎も
さすがにこいつには来ない。
共食いだし。

まだブログを始める前であったが
ここでは8月に同じような逃げの釣りで大ダコを上げている。

20
m、10m、5mと岸に向かう風に乗せて
何回か流していくが
いつものようにアタリらしきものがない。

時間切れだ。

で、カイアワリを大ザルに放射状に並べたかったが
今日の釣果はこれだけ、

Cas147969s



サビキセットをプレゼントしてくれたエサ釣り派のオヤジさんと、
餌じゃ釣れないよとアドバイスをくれた釣師、
結構な率で落下していく付け餌やサビキを見逃してくれた小サバ君に
感謝。


今晩はヨメサンが出掛けていないので
釣った日の料理はなし。
代わりに、撮り置きのマルイカ料理。

Cas147956s



獲物は少なかったとは言え、
最近はワサビだけで食べる刺し身には少々飽き気味なので、
和洋折衷にしてみた。

どこにマルイカがいるのかわからない冷やしうどん。

Cas147951s







サビキ吹き流しにすると釣り味は改善されますね。
但し、釣れる魚はカイワリやアジ、それにハナダイなどに限られてきいます。
でもこれだけの効果があるとしたら使わない手はないです。
まさに本日はサビキの独壇場でした。参りました。

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