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2014年6月22日 (日)

カサゴ三昧

昔、オヤジが浦島太郎のような竹で作ったビクを
カメ、いや自転車に積んで釣りから帰って来ると
生命力が強いメバチが
ビクの中でまだピクピクと動いているもんだから
オフクロが目をそむけていたのを思い出す。

しばしば同じようなところで釣れるメバチとメバル。
子供心に両者の特徴をよく言い得た呼び名だと思っていたが、
関東ではこのメバチのことをカサゴ、
関西ではガシラ、

そして五目漁師の出身地である京都府北部では
(関西圏であるのに)
メバチと呼ぶ。

一方、メバルはどこでもメバル。

このおとなし強面の魚、
釣りよりも食べて真価があがる魚とも言える。

型のいいのがあがってくると
“旨そう”
の言葉が先に出てしまう。

つやつやの白身は刺し身、煮付け、唐揚げ・・・何でもいける。

昆布巻き(再掲)、

 

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オレンジ風味のワイン煮(再掲)

 

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一番大きいのを選んで姿のまま甘酢あんかけ

 

Cimg7575s



小振りのは定番の姿唐揚げ

 

Cimg7581s



そして五目漁師としては初めての煮物にも挑戦。

 

Cimg7652s

 





まさにカサゴ三昧。









それにしてもカイワリ、イトヨリ、アジにカサゴ・・・とよく食べます。
これでは魚顔になっても仕方ないほどです。
これで庫内の魚はほぼ完食です。

本日もポチッとよろしくお願いします。

 

 

 

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<!ー260魚あれこれー>」カテゴリの記事

コメント

カサゴは美味しい魚ですよね。
浅いところから深いとこまで沢山の種類があり、
地方によっていろいろ名前があるのも面白いですね。
カサゴには仲間が沢山いて、似たような色と形なので、名前が覚えられません。
また、呼び名も他のカサゴの名で呼んだり、同じ名前が他に有ったりで、混乱します。
また、毒の棘を持つカサゴも居て、うっかり刺されると酷い目に遭います。
昔、中深場の根魚釣りで本物の鬼カサゴを釣ってきて、
調理の時死んでいるにも関わらず、毒の棘で刺されて、手がグローブのようになったことがありました。
痛くて、眠れなかったことを覚えております。
先月浅い根でカサゴをいくつか釣ってきて、いろいろに料理しましたが、
調理の時、刺されないように気にしながら下拵えをしました。
昔のことがトラウマになってます。

釣吉さん、こんにちは。

カサゴの名で面白いのはウッカリカサゴですね。
気をつけて見ると通常のカサゴとは別物、登録を見落としてしまった
ということでウッカリカサゴ。

いつも釣っているオニカサゴ(イズカサゴ)はヒレに毒があると言われていますが
結構大丈夫なようです。
寧ろアヤメカサゴなどの方が刺されるしばらく嫌な痛さが残りますね。

棘に毒を持つ魚、ウツボのように噛み付く魚、
フグの毒、サバのように虫を抱えている魚、
こうして見ると結構注意していないとヤバイですね。

こんばんは!

カサゴのことをメバチというんですか?
北海道だとメバルのことを『ガヤ』と呼びます。ガヤガヤとうるさいほど釣れるからです。

ところ変わればですね(^w^)

カサゴの小型のものは姿揚げ…その通りなんですが…このカサゴを小型と呼ぶのは抵抗あります(笑)!!

川奈のオニカサゴに尺カサゴ、次回こそは釣りたいものです(*^o^*)/

追伸
初めてのカサゴの煮付け、とっても美味しそうです!

これと、日本酒や焼酎をやったらたまりませんね(≧∇≦)

こんばんは

食べ馴れてないせいかオニカサゴの方が美味しく感じますね。
刺し身なんかはカサゴの方が食べやすい気がしましたが。

料理は素晴しい安定感でコメントのしようもありません。

御見事です。

特に煮つけ。

APさん、こんばんは。

人が生きていくためにはどうでもよかった昆虫や鳥と違って
魚は生活が掛かった狩猟の対象でしたから
地方ごとにいろいろ呼び名があるんでしょうね。
出世魚なども昔は別の魚として認識されていたんでしょうね。

先日も川奈で型のいいオニカサゴがあがっていました。
今度は時期もいい頃ですしきっと釣り上がりますよ。
私も12日準備しますのでよろしくお願いします。

世妃亜さん、こんばんは。

ハハハッ!
>コメントのしようもありません。

いつも私が世妃亜さんに言いたい言葉です。
光栄です。

しかも、私が初めてトライした煮付け、
うーん、嫌味ですね。
嬉しいですが。

五目漁師さん、こんばんわ。
以前にも五目漁師さんが関西ではこう言うという魚の名前を知りませんでした。(笑)
今回もメバチは知りませんでしたね。なぜかというと、自分が元々海の近くでないことが原因だと思います。
小さい頃、海に行くというのは海水浴とか、年に何回もない行事でしたからね。
アヤメの痛さはまるで毒でもあるかのような痛さですね。
オニカサゴは気をつけてやるので問題はないのですが、アヤメは気がゆるむのか何回も刺しています。
ズキズキいつまでも痛いですね。
カサゴ料理見事です。どれをとっても美味しそう。
いいですね。(笑)

カサゴ三昧・・・
川奈のカサゴポイントを案内してやったのに、釣る事が出来なかった、出来の悪い生徒3人に対する激励と受け取りました。
お前ら、さっさこのくらいカサゴを釣れよ、と。

師匠の”あえて厳しい教え”、しっかり受け止めました。
今に見返して、いや、リベンジ致します。
カサゴのつ抜けを達成します!

さて、魚の在庫が無くなったと?
7/12の川奈まで随分あります。
観音崎の準備もバッチリの模様ですが、次はやはりイカですか???

umeさん、こんばんは。

そうですね、昔は車も使わなかったですし
綾部からだと釣りで海までというのはなかったでしょうね。

魚の呼び方は全く違いますね。これは関東と関西の違いではなしに
舞鶴だけの呼び方かも知れません。
例えば、ツカヤ(グレ)、シノハ(ギンタ)、サンキュー(シロサバフグ)、
シジュウ(アイナメ)、ヨネズ(ハタ)・・・こんな感じです。

イズカサゴって本当に毒があるんですかね
最近は不用意に結構触ってしまいますが・・・
なんて油断しているとやばいですかね。

ananさん、こんばんは。

いやいや、うーん。
正直あそこのカサゴというよりもあの地形
ちょっと慣れないと難しいかもしれません。

川奈には他にもポイントが有りますが、
私も別のところに行くと釣れないんですよ。
ポイント毎にポイント内での微妙な場所の探り方が違うようです。

私は9尾でしたから、是非ツ抜けて下さい。
数よりも、尺超えを釣っていただきたいですね。
30を越えるカサゴ、異様にでかいですよ。

今庫内に残っているのはカイワリが3尾とサバタンが大サバ2尾分ですよ。
老夫婦が凄い勢いで食ってます。

で、カイワリを釣りに行ってもOKなのですが
明日はとりあえず葉山でアオリイカを狙ってみます。
そろそろ終盤戦なのでデカアオリ釣りたいですね。

おはようございます。

カサゴ三昧、いいですね。
刺身はやったことありますが、姿唐揚げ・あんかけはまだやったことがありません。
姿唐揚げをやってみたいな~。

やはりまた川奈に行かないと行けません。(笑)

おはようございます
カサゴは鯖と違い安定して好かれていますね
特に大きいカサゴが釣れると、やはり、旨そうだなーと嬉しくなります
しかし、釣り師にとっては、つぎの予定をたてる時
冷蔵庫の中の魚を見て決めますね
昔は田舎で製材工場をしていましたので
いくら釣っても、その日の内に捌けたので
気兼ねなく釣りに行けました
良い時代でした

おはようございます。

今先生の所で、カサゴの煮付け見てきました。
こちらも、いい色ですね。

我が家の煮付けはかみさん担当ですが、薄味なんです。
私には出せない、素材の味を生かした上品な味なんで、
それはそれでいいんですが、、、。

素材の味も生かしつつ、カサゴの出しがでた濃い目の煮汁(そうご飯にかけたいやつ)
が理想なんですが、ま、私には無理でしょう。

実はカサゴ、苦手なんです。
オニに刺されて、手がグローブになったことありますし、
マカサゴでも刺されると、暫く痛みますよね?

でも釣れると、どんなにしても美味いので、嬉しい。
アジが釣れない時(潮止まりなど)のピンチヒッターにもなってくれる、
憎いヤツです。

五目漁師さん こんにちは♪

「ガシラでも釣りにいこか」って言われる可愛そうな魚だと
相方は良く言いますが、底モノ大好きな私たちはいつも
しっかりお持ち帰りしています^^
前記事でガッシーと書きましたが、そう呼ばれているブロガーさんも多いですよ^^
「G」と書かれている方もいらっしゃいますし^^(笑)

うちではガシラ祭りを開催したときはw
15センチくらいまでなら全て三枚におろして竜田揚げ
20センチくらいなら炊いたんか、背中から包丁入れてから揚げに

実は土曜日久しぶりに28センチをGET♪
(最初ウッコリンかと思いましたw)
今日の晩御飯ですが、何にしようか悩み中です^^

メバチって初めて聞きました^^
日本海側でキジハタを「ワカミズ」とか「アカミズ」と言ったりもしますね^^
(うちら近辺はアコウですが)
同じ関西でもいろんな名前があって楽しいですね^^

ちなみに。。。「オセン」ってご存知ですか?^^

芋焼酎さん、こんばんは。

唐揚げをそのまま食べるか、あんかけをかけるか
同じようなものですね。

カサゴの定番、やっぱり煮付けでしょうね。
唐揚げは他の魚でもいいですが
煮付けときたらカサゴ、メバルが欠かせないですね。

たけさん、こんばんは。

カサゴ、お気楽に料理していますが
釣師じゃなかったらやすやすとは食べられない魚ですね。

4月以降に釣った魚の数を数えてみました。
200を越えています。これを老人二人でほぼ完食です。
毒になりそうです。

で、今日は葉山にアオリイカを狙って行ってきましたがボでした。
ストックにならないかと思うとホッとします。(嘘)

腰痛持ちさん、こんばんは。

ヨメサンの煮付けを見ているとペロペロ味見しながらなので
ついて行けんと思っていましたが、
これもレシピ通りにやれば何とかなるもんですね。

私のテキストにも関西風と関東風というのがあって
関西風は色もアジも薄いようです。

オニ、やっぱり毒ありですか?
始めの頃は散髪してクーラーボックスに入れていましたが
最近はそのまま放り込んでいます。
油断するといけませんね。

釣り婆さん(あれっ!また婆さんに戻りましたね)、こんばんは。

こちら、少なくとも私の回りでは結構好かれていますけどね。
確かに、釣りとしては妙味に欠けますからそんな風に言われるのでしょうね。

さてもう夕食は終わりましたでしょうか?
28cmともなると姿で油の中に入れるわけにも鍋に入れるわけにもいかないですね。
姿のままだとフライパンが精一杯ですかね。

大阪のおばちゃんの料理みてみたいです。
メンタマ繰り抜かれたりしてないですよね。

因みに、写真の煮付けは関西の方が見るとビックリもんでしょう。
おでんがあの調子ですからね。
確かに味は濃いですが見かけほど塩っぱくはないですよ。

オセン、スズメダイですね。
今ググって思い出しました。

五目漁師さん、こんばんは。
 
カサゴって本当に美味しい魚ですよね。
でも、僕は塩焼きか煮つけぐらいしかできません。
写真のような料理の腕があれば、もっと美味しく食べられるのになあ。
 
あ、ところで、僕はやみくもに高級釣り具をポチしまくっているわけではありません。
ずーーーーっと考えて考えた末に、買う時に一気に買うので買いまくっているように見えるだけです。
って釣友に言ったら、「いや、買いまくっていますよ、間違いなく!」と一蹴されました(爆)

ぐっちゃん、おはようございます。

えっ!? ヒラマサのぐっちゃんがカサゴ?
と 一瞬疑いましたが、
そう言えば地味にメバリングなどもやってらっしゃいましたから
カサゴもありですね。

私もお友達の“買いまくり間違いなし”に一票です。
私が”ぐっちゃん、また買ったよ!” とヨメサンに言うと、
ぐっちゃんは大金持ちなんだからいいの
といつも一蹴されています。

こんにちは!のりべんです。移動中より失礼します(^-^)
コメントが遅くなり大変申し訳ありませんm(_ _)m

メバチという呼び名があるんですか。何となく囲炉裏に関係がありそうですが、
いや、カサゴなんですね。

お料理はいつもながら玄人跣の腕前ですね。
のりべんがその中で出来るお料理といえば…やはり煮付けぐらいです。
丸ごとそのままの男料理ですが、味はなかなかと思っております(^^;;

前にお話ししたかもですが、カイワリは小田原ではカクアジという呼び名で、
特に魚屋ではそのように書いてあったようです。
当時はデパートで一匹600円…30年前ぐらいと言ってました。
今はもし販売していたらいくらなんでしょうかね(^-^)

のりべんさん、こんにちは。

自分のブログへのコメントもなしにするほどお忙しいのに
恐縮です。

お気楽にやってくださいね。

私は寧ろ煮物だけはできないと思っていました。
今回が初めてでしたが、やってみるとそれほど難しいものじゃなかったです。

カクアジ、実際に旅館などで食べたことはありませんが
名物らしいですね。
Aさんが先日伊東に宿泊された折に近所のお魚屋さんでカイワリを見つけたらしいです。
のりべんさんがショックを受けるほど安かったですよ。

魚の値段も仕入れ状況や鮮度などでピンキリですが。

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