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2014年2月27日 (木)

六角錘の場合はPEラインの号数が効果てきめん

昨年の夏、
初めての観音崎で鯛ラバを落としてみたが、
川のように流れる潮に舌を巻いて退散したのは
私の老巧化した頭でさえも記憶に新しい。

五目漁師が現在ボート釣りのホームとしている
伊東や川奈では潮流で苦労することはあまりなかったが、
一体どれほどの重さのビシや、
どれほどの細さのラインを使えばよいのか
見当をつけるために
潮流速度(対ボート)に対する
道糸の斜め角度を計算してみた。

その結果は、
サニービシ80号を使っても
PEライン2号では観音崎では決して珍しくない
1ノットの潮流のもとで25度、
2ノットでは50度以上にもなることがわかった。

うーん、

これ果たしてあっているのかどうかわからないが
折角苦労して計算に漕ぎ着けたので
今回はこれを中深場のアマダイ釣りやオニカサゴ釣りに
応用してみることにした。

と言っても変わったのはサニービシを
写真のような鉛の六角錘にしただけ。

Dscn7898



同じ間違いを繰り返すのか!
と言われるかもしれないが計算方法は同じである。

今回は道糸の長さを横軸にし、
六角錘の号数とPEラインの号数をパラメターにして
グラフにしてみた。

もちろん対象は観音崎のような激流ではない

例えば、今ボート釣り仲間の中で
アマダイ釣りのブームになっている福浦の潮流は
大潮の時でさえ数10cm/sec程度であるため
15cm/sec30cm/sec2通りの潮流に対して計算した。

結果はこの通り。

015m_2

03m

Photo



漁師とはいいつつも
魚との対話こそが釣りの楽しみだ
と思っている五目漁師は
-100mでもできれば30号ですませたい。

サニービシの場合と比較すると
六角錘の抗力が小さいために
道糸の太さによる影響が大きく現れ、
PEの号数を落とすことによる効果が
てきめんであることがわかった。

そろそろ2号巻の中深場用リールでも準備するかな。







中深場釣りは流し釣りです。
シーアンカーの準備は必須ですが、
ここでの潮流は対ボート速度ですから
実際には風の影響で当然これ以上の流速に
なることが多いです。

前回は、皆様から貴重なコメントをたくさんいただきました。
計算の詳細は本文中のリンク先からダウンロードできますので
今回も是非ご意見やこんなもの役に立たないよ!
といったご批判もいただければありがたく
よろしくお願いします。


先日から、北海道旅行中の写真の整理に集中しています。
お陰で昨日のような釣り日和も
散らかった部屋の中に閉じこもったきりでしたが、
そろそろですね。

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コメント

昨晩遅くに、届きました。お心遣いありがとうございます。

食し方を調べて、美味い焼酎のあてにさせていただきます^^

北海道の魚は未知の世界なので、興味津々です。

PEラインは細さが命。頭脳明晰な五目スーパーコンピュータで計算なさった通りかと。

糸は立てたい…・大物は逃がしたくない…・のジレンマでいつも悩んでおります^^;

あと大事なのは「伸び」ですね。

100Mにもなれば、たとえPEと言えども伸びるので、ジグが踊らなかったりしますから。

投稿: 飛竜丸 | 2014年2月27日 (木) 08時41分

飛竜丸さん、こんにちは。

私も自宅用に種類はちょっと違いますが同じようなのを買ってきたので
昨晩食ってみたところ、残った皮がサビキ作りに使えそうなので
とってありますよ。

PEライン、アオリイカでは0.8号を使っていますが
さすがに1号以下になるとリーダをつけないと不安になってきます。
現場で切れたりすると面倒なので
やっぱりこの手の釣りなら2号か1.5号くらいまでかなと思っています。

投稿: 五目漁師 | 2014年2月27日 (木) 09時19分

ソウなんです。観音崎沖の潮流は、春の潮は特に激流です。
その下げ潮の川下でタイラバで何度か試し釣りをしましたが、全く釣りになりませんでした。
そんなわけでタイラバを断念したことがあります。

なお、この沖合いの潮は海面近くが早くて、海底の方は遅い流れです。
したがって、道糸が潮に流されて斜め(垂直に対して)になる度合いはアンドンビシの重さより、
PEラインの太さの方が影響は大きいです。
PEラインが斜め(垂直に対する角度は小さく)になるのは海面近くだけで、
海底の方ほど角度は大きくなって、垂直に近くなってます。

投稿: 釣吉 | 2014年2月27日 (木) 09時52分

釣吉さん、こんちは。

なるほど、ビシが小さい時とか上層の流れが強い時にはラインの太さが
効いてきますね。

現場ではいろいろ複雑な状況が絡みますので
そう簡単に正確な計算ができるとは思っていませんが
ビシの重さ、ビシの大きさ、ラインの太さなどに対する効き方の程度などは
この計算から把握できるのではと思っています。

今年の夏以降にはもう一度観音崎を試してみたいと思っています。

今あらためて三浦半島の地図を見ていますが、
野比から観音崎まで足を延ばされるということは
城ヶ島あたりからぐるっと回って走水あたりまでが釣吉さんの釣り場ですかね。

この辺りはたくさんポイントがあって絶好の釣り場ですね
羨ましい限りです。

投稿: 五目漁師 | 2014年2月27日 (木) 12時41分

五目漁師さん こんにちは^^

前回のブログの時は、婆ぁにはなにやら難しいお題で
カスカス寸前の脳みそでは、ついていけなかったのでございました><

いつも相方がああでもない、こうでもないと一生懸命画策している横で
ホニャララとしている婆ぁも、最近は少し相方の?に返事が出来るようになりましたが^^

男女の違いかな?感覚で何事も測ってしまうのは、私だけ?(大久保佳代子さん風味)

私たちは底モノ狙いの多い釣り
いつも15から30号の四角柱の錘で大体済ませています
(根がかりしにくいタイプ^^;)
潮が速ければ重いものに替えていくという、行き当たりばったりw
きっとこの記事を相方も読んでいるでしょうから
次の釣行では何かのアイデアを出してくるでしょうね^^

※相方は器用なアイデアマン 文系だと言っていますが
私から見れば十分理系の脳みそをしています
五目漁師さんに少し似ているかもですね^^


投稿: 釣り婆ぁ | 2014年2月27日 (木) 14時06分

釣り婆ぁさん、こんばんは。

こんな訳の分からない記事にコメントを頂き恐縮です。
私も記事とは裏腹に実際にやることは極めて感覚的なんですよ。
反省の表れですかね。

ブロガーさんの中には釣った魚の状況を逐一覚えていて記事にされる方もいらっしゃいますが
私はてんで駄目ですね。

陸に上がるとボートやさんにいろいろ聞かれることがありますが
何にも覚えてないです。

何時頃? さあ~10頃だったかな、いや昼過ぎかも・・
どんな仕掛けで? 3号のロング、あれ?それはこっちの魚だったかなぁ・・
って具合です。

軽い錘が使えるのは自前のボートや手漕ぎ釣りの特権ですね。
遊漁船では隣の仕掛けと絡まないように80~100号は当たり前ですから
まさに錘釣りです。

相方さんのご意見も是非お聞きしたいです。
(おてやわらかに)

投稿: 五目漁師 | 2014年2月27日 (木) 19時55分

おはようございます!のりべんです。

いよいよ明日ですね!…と、予報を見てみるとボートではダメ、
釣船でも出船は微妙な風の予報(泣)
良くなって欲しいですね。。

糸の角度予想、なかなか理論的には難しいです(^^;;
仰る定義にあるとおり、どちらかというとアンカーをしてでの釣りや、
エンジンでポイントを動かないような釣り方、明日のアマダイ釣りを
想定したものになりそうですね。
(ボートでの流し釣りは…勘で見るしかないです!(笑))

なので明日は4号と2号を巻いたリールを持って行くつもりです(^-^)

投稿: のりべん | 2014年2月28日 (金) 08時00分

のりべんさん、こんにちは。

明日乗り合いなら余裕で出られる風だと思いますよ。
本来なら面白くないので中止にしたくっても、船頭さんは出てしまうので
寧ろこっちが心配ですね。
雨の中や風のなかで釣っても面白くないですからね。

いずれにしても天気に恵まれることを期待しています。

道糸の斜め角度、現場では目の前に斜めっている道糸が見えるわけですから
当然それを見て、シーアンカーを入れたり、慣れた釣り師なら少しボートを漕いだり
錘を交換したりして対処するのは当然ですね。

六角オモリの場合にはビシに比べるとPEの太さが効いてくるのは確かですが
それでもPEを4号から3号に替えるよりも、錘を30号から40号に替えた方が
効き目があるぞといったふうに参考になればと思っています。

(計算するにあたってはいろんな仮定や条件があるにしても、
それがリーズナブルかどうか、
それ以前に計算が正しいかどうか、これが一番問題ですね。
本人もそんなつもりですから笑い飛ばして下さい)

投稿: 五目漁師 | 2014年2月28日 (金) 10時15分

五目漁師さん、おはようございます。
昨日の朝、一度書いて送信したものの、エラーが出て全文消えてしまいました。(泣)
そんな訳で、釣り当日のコメントです。(笑)

網代では海快晴の予報が風速5~6mでも実際は穏やかな時もあります。
こんな時はいいのですが、逆もあるから怖いのですが、穏やかだといいですね。

さて号数ですが、自分は小さいリールが1.5号、大きいリールが3号でしたっけ?
大きいほうがちょっと定かではありませんが、3号だと思います。(最近覚えが悪いので…(笑))
両方とも同じ位置で落すことがあるのですが、1.5号が4~5m浅く表示しますね。
リールのカウンターの誤差もあるでしょうが、いつも細い1.5号が浅く表示します。
この辺が流されて出来る差ではないかと思っています。
錘は50~60号はそんなに重くなく、100mに到達する早さもいいです。
30号は少し着底に時間がかかる感じですかね。
自分も錘はその日によって使い分けますが、昔のアジやイカ釣りのような120号とかはもうやりたくないですね。(笑)

さていい日になりますように・・・(笑)

投稿: ume | 2014年3月 1日 (土) 05時35分

umeさん、こんばんは。

今日はお疲れさんでした。
雨も持ちましたし、風、波は手漕ぎでは無理ですがあの程度の船なら
丁度いい加減でした。

なるほど2本竿を出すとラインや錘の影響や効果が比較できますね。
私は手漕ぎの場合はいつも30号です。
今日は80号でしたが、あのオニを釣った時でさえ何かついてるな、
重いぞくらいの感じで、魚とやりとりする面白さはなかったですね。
治りかけていた右肘痛がまたひどくなったみたいです。

確かに30号ですと1m/1秒弱掛かりますが、さすがに80号は速いです。
ズドーンと落ちていくので、餌が外れるのではないかと心配してサミングしていました。

先日北海道でワカサギ釣りをしましたが、あの時の方が手応えがあったかもしれません。
乗り合いの場合は魚を釣るためではなく隣と絡まないための重さですから
面白い釣りをやるのは難しいですね。

投稿: 五目漁師 | 2014年3月 1日 (土) 23時33分

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