今日(1月12日)は東伊豆の釣り師、のりべんさんのお声がけで
網代漁港から出る仕立船に乗った。
総勢9名のアマダイ五目。
少し前の風予報ではやばいと思っていた風も
この通り、昨日に引き続き絶好の釣り日和に恵まれる。

アマダイ釣は初めてだから一匹来ればそれで満足
と声を大にしながらも
実はツ抜けを、
実は50cmクラスを狙って準備にとりかかる面々。
(あっそれは自分のことか!)

しかし五目漁師は釣り座を決めるくじ引きで
“8”を引いたのが運の尽き、
いや隣に底物釣りの名手A氏が来たのが運の尽き。
釣るは釣るは、
一流し目から、最終流しまで
釣りっぱなしのA氏にあてられた五目漁師は
オニカサゴ1、レンコダイ1、ヒメコダイ1、トラギス1,腐った空き缶1
でなんとか5目達成、面目躍如したものの
なんとゼロアマダイ。
これでも撮っとけ!とA氏が支えてくれる
そんな中でも本気の収穫が一つあった。
以前から試して見たかったサバタン(オニカサゴ)と
オキアミ(アマダイ)の二股仕掛け。
数投目でまずはサバタンにオニが来る(写真なし)、
その後今度はオキアミにアマダイと言いたかったが
トラギスが。
トラギスを掛けたオキアミ針の下にぶら下がっているのがオニ用の針につけたサバタン
やった成功。
これはいける実用新案も夢ではない。
しかし、密かに勝ち誇ったこの気持ちも直ぐに打ち砕かれる。
一つ置いてミヨシ側に陣取るaさんが
オキアミでオニカサゴをしかも2尾。
なんだサバタンなんかいらないのか~?!
昨日はaさんとの福浦釣行、
aさんが生まれて初めて上げた最初のアマダイに
二人して喜んだ。
そのaさんが今日はオニカサゴを2尾上げる。
そしてアマダイ釣りが初めてという底物釣り師Aさんが
私の隣で次第に高まる周囲のため息視線をよそに
ツ抜け寸前のアマダイをあげる。
午後二時、
海に突き落とされることもなく
無事に陸にあがった二人の釣果を覗き込みながら
皆が自分事のように喜ぶ合う。
釣りって素晴らしい。
で、今日の釣果がない五目漁師には
連荘の釣行で捌ききれなかった前日の獲物がある。
ヒメコダイとカレイの唐揚げ

ヒメコダイとチーズのサラダ
肝心のヒメコダイが隠れて見えない
そして本日のりべんさんからお土産にいただいた
同ファームの夏みかんと自家製のマーマレードを使った
アマダイの夏みかんソース煮

爽やかな酸味の中に
トッピングしたマーマレードの甘みがジュワーと広がる
絶妙のマッチング。
のりべんさんありがとうございました。
賑やかでした。たまにはいいですね。
皆さんありがとうございました。
本日もポチッとよろしくお願いします。
↓

にほんブログ村
最近のコメント