« カイワリシーズン最終戦 | トップページ | 体、最低でも3つは欲しい »

2013年12月 3日 (火)

おかずを釣らずには帰れない五目漁師の心構えと言えば

ブログをスタートしてからは人の釣りブログをよく見るようになった。
まさに釣り場情報の宝庫、
更には釣り方や仕掛けも参考になる。

毎回の釣行記を拝見していると
次第にその釣り師の個性も見えてくるし
それぞれの楽しみ方も見えてくる。

釣れる人、釣れない人、天才釣師に天才漕ぎ師・・・
じゃあ私は?

私も釣果的にはそんない悪い部類ではないと自負しているが
釣りの内容からすれば、
ブログタイトルの通りまさにおかず釣師があてはまるであろうか。

最近はあまりやらないが
キスやカワハギを同じ条件で競ったら負けるとは思わないだけの
経験と小技は持ち備えていると思っている。

一方、人があげないほどの大物をあげた記憶はあまりない。
掛れば釣るが敢えて腕まくりして狙うことはしない。
(昔は隠岐の島、舳倉島、四国へと大物を狙って遠征したこともあったが)

おかず釣り師としては
大物よりも美味しい魚に目がくらむ。

ヨメサン
(因みに若かりし頃は私と一緒に山陰の若狭湾や
関西は明石、淡路島方面を釣り歩いたキス釣りガール。
思えば新婚旅行も大物竿を背負って南の海に釣り旅行だった。
スマンスマン。)
にそんな魚ならスーパーで買えば!
と言われてしまいそうな魚ばかりを釣って帰るわけにはいかない。

さて、私はいつも釣果はお魚のご機嫌8割に
残りが技量や仕掛けを含めた道具立てだと思っている。

ただ、お魚のご機嫌の中には
目的とする魚がいる場所を見つけること、
その魚が食いっけのある潮時やタイミングを見つけること
またはその時がやがてやってくることを信じてじっと待つことなど
釣り師の技量とか集中力といえるかもしれない要素を
大いに含んでいる。

然るに、おかずを釣らずには帰れない五目漁師の心構えと言えば

① 人よりも長く釣ること (一番乗り、そして人が釣っていたら帰らない)

これは“釣りたい”よりもむしろ“釣っていたい”
と言うほどに釣りが好きな私にとっては
心構えというより自然の成り行き。

最近は折角買っていった弁当も食わずに
ボートを降りることがよくある。
ペットボトルの蓋の開け閉めにさえ時間をとられるような気がしてしまう。
むー  一日が短すぎる。
時間が欲しいって感じ。

② 人よりも集中して釣ること
(じーっと海の中のイメージ構成を絶やさない。
あたっているかどうかは潜ってみないとわからないが
それを信じている)

これが絶えれば釣れない釣りは暇になり、
海に浮かぶ日向ぼっこになってしまう。
(もちろんそれも釣りの楽しみという人はそれで結構)
魚も厳しい海の中で必死に生きている。
真剣に向き合わないと釣れるわけがない。

③ 周りを良く見ながら釣ること
(潮時や時合いを読むのは私にとって難しい。
周りが釣れているか、何をどんな釣り方で釣ったかを観察すること。)

最近、首や腰が少ししか回らなくなった五目漁師は
周りの釣師を観察しやすいボートサイドに釣り座を構える。
タンデム釣行の際には
反対サイドの観察を相手に何度もお願いするくらい
このことを重視している。

ハエナワ?ではないハイエナのように釣れる時には釣る。

④ 新しい釣りに変えていく、新しいポイントを知る気を絶やさないこと

道具も海の様子もどんどん変わる
釣りのスタイル、釣り場も当然変ってあたり前田のクラッカー

(とこんな古いことが平気で言えるようでは哀しい)

釣果を気にする五目漁師も一か所、川奈だけは道場でよいと思っている。
いろいろな釣り環境で自分の釣りを試す場、
釣果は二の次でよいと思っている。

砂地あり、岩礁地帯あり、根あり、中深場あり、定置網あり・・・
ボート釣りで狙える殆どすべての魚種とそれらに応じた環境が揃っている川奈は
道場としてもってこいのボート釣り場。

⑤ 慣れてしまっているのが怖いが、釣りは日常的には考えられない殺生。
釣った魚は一番おいしい食べ方で胃袋に入れること
(但し、あの学習能力のないサバ野郎だけは除く)

お魚もこれでうかばれると勝手に思い、
おいしくいただいてこそまた次の釣りが一層楽しみになる。

で、今回の釣果も釣った日のにぎりと押し寿司に続き

釣魚料理本を追いながらいろいろやってみた。
釣り過ぎた感もあるが残りは一夜干しにして冷凍庫で保存中。

カイワリの一夜干し焼き

Cas133651s



アジのグリルトマトソース

Cas133657s



玉網で掬ったウスバハギはしゃぶしゃぶに

Cas133675s



小アジが釣れないのでカイワリを南蛮漬けに
美味しいカイワリも南蛮漬けは小アジに軍配か?

Cas133722s



同じく、カイワリの春菊しょうゆかけ

Cas133700s



小型のタイはさっぱり酸味のグレープフルーツ煮

Cas133715s





釣りって本当に端から端までおもしろいですね。

実は前回の伊東からの帰りに自分の運転不注意でタイヤをパンク(破裂)させてしまい
交換が終わるまで見動きがとれません。
今日もいい天気だったのに残念。


本日もポチっとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

|

« カイワリシーズン最終戦 | トップページ | 体、最低でも3つは欲しい »

ライフスタイル」カテゴリの記事

コメント

おはようございます
こういうブログを朝一で読むと、カレンダーに目がいきます
今週の潮時は??又天気は
心構えは必要ですね、④の新しい釣り、新しいポイント
何年釣りを続けても、これだ、と、いうものがありません
毎回考えますね
もう一つ加えたいのは
観音崎のk---君の釣り
釣るまで帰らない、麻雀と一緒で勝つまで帰らない
私には無理ですが、気持ちは一緒です
心構え、よし、今日も・・・・・頑張るぞ、です

投稿: ボート釣り趣味人たけ | 2013年12月 4日 (水) 08時08分

たけさん、おはようございます。

kさんもそうですか。
麻雀、負けないために“勝つまでやめない”は私の口癖でした。
益々深みにはまることが多かったですが。

川奈に行くと○○さんは帰りが最後ですから一番奥に駐車して下さい。
昔、油壺は弟と二人、タイムオーバーの常習犯になり
お前らは料金2倍だっ!と本気でしかられたことがありました。
伊東はオヤジさん本人が釣キチのせいか
多少は遅くなってもニコニコ顔で迎えてくれますから好きです。

川奈は本当に面白いところですよ。
あそこに行く時は竿の数も増えますし、
行ったり来たりと移動も多くなります。

ただ、私は知りませんでしたが、
昔からの一番のポイントは今は航路下になってしまい
近づけないのが残念です。

投稿: 五目漁師 | 2013年12月 4日 (水) 09時27分

いつも楽しく拝見してます。
5つの心構えの半分は私も当てはまります。
特に、⑤は美味しい魚はも勿論、そうでも無い魚もいろいろ工夫して食べてます。
工夫とは、生や煮焼きが飽きると、昆布〆・燻製と保存食にしてでも、家に持ち帰った魚は全部頂きます。

投稿: 清兵衛 | 2013年12月 4日 (水) 09時31分

清兵衛さん、こんにちは。

清兵衛さんのような熟練の方に見ていただいてうれしいですね。
私の心構えと言いながらも、
実は普段あまり釣果があがらない人に向けて書いたようなところもあり、
どうかな?と思ったりもしています。
結局のところ趣味の世界ですから皆さん好き好きにやりゃいいことですからね。

清兵衛さんには①と③あたりは当てはまらないと思っていますが
私なんかが自分で船を持つと時間制限なしでやってしまいそうで
危なっかしいです。

投稿: 五目漁師 | 2013年12月 4日 (水) 12時56分

こんにちは^^

五目漁師さん程真面目に釣りに取り組んでないので失礼かもしれませんが、魚釣りは楽しく殺生しているんですよね。

まぎれもない事実ですね。 

魚突きは楽しんで魚に銛を突くんですから恐ろしい話です。

と。。。思いながらもやめようとは一切思わず 矛盾上等 なんすかそれ??状態で楽しんでますが。

でも商売人にあげたり魚が好きな人にお裾分けはありますが持ち帰った分はしっかり食べることは心がけてます。

10年以上前ですが乗合船に狂ってた時に鯛をチャリコだろうが何だろうが釣るだけ釣ってツヌケだぞー!なんて言って喜んで持ち帰ったことがありました。 その日は良かったんですが少し経った魚の扱いは明らかに雑になりました。ドンだけ雑な扱いをしたかはとてもでは無いですが書けません。 今でもその頃の釣行は猛反省中です。

だからかわかりませんが今はその日の晩飯に食べる分を持って帰って大切に食べます。 

ま~ 数が釣れない言い訳にしてますが・・・


とはいっても釣りを楽しんでいる事だけは変わりないので 釣ったらしっかり美味しく食べる 事は大切な事だと思ってます。


この記事を読んで改めてそう思いました。

12/6お会いできるのを楽しみにしてます!!!

投稿: 世妃亜 | 2013年12月 4日 (水) 15時17分

世妃亜さん、こんにちは。

真面目に取り組んでいるときましたか!
そうです皆さんのようになんとか時間をやりくりして
釣りをやっているわけじゃないですからね。
充分時間が掛るようにやりくりするのもなかなか難しいものです。

わかりますよ、さっさとおかず釣ってさっさと引き上げる、
あとはあの包丁さばきで自在に料理、
どうだまいったか!  まいりました。
世妃亜流ですね。

私にはそんなスマートなことはできません。
ボート屋泣かせのしつこいオヤジ、
台所では有次片手に右往左往の危ないもうろくオヤジです。

私もスピアはやりませんがずーっとずーっと昔には素潜りで写真、
サザエやアワビも撮ってましたからかなりいけますよ。

今から東京で飲み会です。でもあまり飲みません。
明日は福浦ですから。
とこれを世妃亜さんの目の前で言った時の悔しそうな顔が見たい。

6日を楽しみにしています。

追伸:終盤(?ピーク)のカイワリ、伊東で50、60尾と荒れ狂ってますよ。週末もOKかもです。

投稿: 五目漁師 | 2013年12月 4日 (水) 16時42分

こんばんは!

私は③だけ当てはまらないです!
周りに人が多いと逃げたくなります(^_^;)

後は同じですが、腕前やセンスが五目漁師さんにかないませんp(´⌒`q)

やはり、釣りから離れた20年のブランクが大きいです!

でも、それだけに楽しい!のめり込んでます(^O^)

自分が船頭に成れるボート釣りは本当に楽しいです!

追伸、
グジが食べたい(T_T)

投稿: AP | 2013年12月 4日 (水) 22時19分

五目漁師さん、こんばんは。

ブログをやっていて良かったなと思うことは、五目漁師さんを始め諸先輩方の

貴重な情報をお聞きすることが出来るということです。

仕掛けやポイント、どういう心構えなのか、また注意事項はと知りたいことが盛り沢山!

3流ボート釣り師にとって、ブログがなければ近所の川でダボハゼを釣るのが精一杯ですよ(汗)

来年はアオリやアマダイをと身分不相応な夢があるので、また五目漁師さんのブログから教えていただかなければε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

投稿: ブライアン | 2013年12月 4日 (水) 22時31分

いやー五目漁師さんの名文炸裂状態ですね^^

前回のアンカーの考察といい、永年の研鑽が輝いておられます。

ここへやってくる皆さんは私同様、この確かで面白い文章を読みたいがために、

夜ごと訪れておられるのだと思いますよ^^

ここへきてピッチも快調のようですし、

釣りに行けない飛竜丸はやがて追い越されそうですが、

五目漁師さんに追い越していただけたら本望でございます。

最後の章の新しい釣り場を探求する…というところが、

私の最大の欠点かもしれません。

私はどうしても、定点観測に走ってしまうものですから。

投稿: 飛竜丸 | 2013年12月 4日 (水) 23時32分

五目漁師さんこんばんは。

私も3食分というおかずを釣って帰ることが使命なことで有名です(笑)
そういう意味では前回の釣りが初めて坊主上等の釣りでした。
また同じように出来るかは。。。わかりませんが^^;

心構え。。。私はダメダメですね~。
①長くは釣りたいです。
②でも集中してるのかな~?かなり微妙です。
③あまり見てない(笑)
④はまだ経験が浅いんで徐々にやってるかな~?
⑤なるべく子供たちが喜ぶようには頑張ってます♪

釣りマジメに頑張ります(笑)

金曜日は楽しみにしております♪

投稿: せーじ | 2013年12月 4日 (水) 23時37分

APさん、こんばんは。

いやいやAPさんの探究心、分析力にはいつも感心させられます。

底ものだと人を避けても釣れますが
この一年でAPさん自身が経験されたと思いますが
青物(回遊魚)はタイミングとポイントですから
私の場合は周囲の様子見がアンテナになります。

もっとも自分で潮や時合いが読めれば別ですが。

明日、福浦に行ってきます。
それこそ魚のご機嫌次第ですが1尾や2尾くらいはグジ釣れると思いますから
釣れればAPさん用に持っていきますね。

投稿: 五目漁師 | 2013年12月 5日 (木) 00時46分

ブライアンさん、こんばんは。

観音崎の名選手が何をおっしゃる。
そうですね、私の心構えはあのような厳しい環境に対する対処法は圏外ですね。
経験がありませんから。

今シーズン私も挑戦を予定していました、
あれよあれよの間にもう12月になってしまいました。

アマダイは以前にも言ったかも知れませんが、
他に釣り物がない冬場にはもってこいのターゲットです。
今からが本格シーズンですから、
挑戦というほど難しい釣りではありませんが是非狙ってみてください。
これぞ相方さんの腕がなる魚ですよ。

私はちょっくら明日行って来ます。

追伸:伊東のカイワリが型もよくなりここ数日荒食いしています。今日も夫婦で92尾も釣ったらしいです。

投稿: 五目漁師 | 2013年12月 5日 (木) 01時05分

飛竜丸さん、こんばんは。

すみません、迷文炸裂です。
飛竜丸さんが仕事に注ぐエネルギーに比べると
百分の一にも満たない暇つぶしのたわ言です。

それでも忙しい中、皆さんがこのようにまじめにコメントを下さるのは
本当にうれしいですね。元気出ますよ。

まさに時空を超えてネットのおかげですが、
共通の趣味を持つ人たちの集まりっていいもんですね。

投稿: 五目漁師 | 2013年12月 5日 (木) 01時18分

せーじさん、こんばんは。

気になっていました。
料理記事が出てきませんがあの鯛は当然3食分ですよね?
お子さん達がどんな顔で迎えたのか見てみたかったです。

①については少なくとも今回集まってくる方々は
好きさなら俺の方が上だよと言いそうな方々ばかりですね。
⑤については私の方こそ、せーじさん達を見習って骨の髄まで食べつくさないといけないですが
そこまではまだまだです。

準備が大変だったでしょうけど、6日は楽しみにしています。
よろしくお願いします。

投稿: 五目漁師 | 2013年12月 5日 (木) 01時39分

おはようございます!同じくおかず釣り師ののりべんです(^-^)

『思えば新婚旅行も大物竿を背負って南の海に釣り旅行だった。』

うーーむ、コレは生粋の大物釣り師なのでは?と思いました(笑)

先日、釣具いとうさんの釣果速報をみて電話。
○○君、今週釣れてるよ!と言われてしまいました(笑)

うーーん、是非とも行きたいのですが
予定が入ってしまっていて…(*_*)
またもや体験出来そうではありません。

本日、福浦ですか?そろそろ大きいのですね!
期待しております(^-^)

投稿: のりべん | 2013年12月 5日 (木) 07時59分

のりべんさん、こんにちは。

今福浦から戻ってきたところです。
やっぱり1時上がりは早すぎます。
のりべんさんはもっと早いですもんね。
お気持ちわかります。
欲求不満が残ります。

それに今日は渋かったです。
殆どあたりがなくアマダイ3尾(30cm前後)、イトヨリ2尾でした。

伊東はカイワリが荒食いしてます。
まるで小アジでも釣るような感じですね。
迷ったのですが、先日カイワリやったのでアマダイにしました。

投稿: 五目漁師 | 2013年12月 5日 (木) 14時58分

面白そうな内容でしたので、自分はどうかなと考えているうち遅くなりました。


殺生は小さい時からの悩みでもあります。
以前にも書いたことがあるかと思いますが、小さい時、田舎育ちなのでお袋が鶏をつぶしているのを見ていました。羽をむしり、肉が、卵が、分けられていくのは興味深いものでした。
そしてその肉が鶏すきで出たときおいしく食べました。
しかし、つぶしていたあの鶏の肉だったことを聞かされて泣いたことがあります。(笑)
たしか、肉は絶対食べないと心に誓ったような・・・。(笑)
次の機会に肉が出たときは喜んで食べてましたけど・・。(笑)

いじめてヘビを殺した時も悩んだし、田舎の子供は体験から学ぶのですかね。

そんなわけだから釣った魚は無駄なく食べてやろうと心掛けてます。
人がいると競争するから多く釣ることもありますが、基本的には家内と自分の分があればいいかなという考えなので、釣れた時点で帰ることを考えます。
でも遊漁船に乗ったりすれば元を取るため頑張るでしょうね。(笑)


投稿: ume | 2013年12月 7日 (土) 16時24分

umeさん、こんにちは。

どうして釣りやらないの? と聞くと
血を見るのが苦手だっていう方は結構多いです。

私も未だに〆られず、凍り水の中でかえって苦しめてしまいます。
お魚も家族構成ってあるのかなぁとかいろいろ考えてしまいますね。

あまり真面目に考えないようにします。

投稿: 五目漁師 | 2013年12月 7日 (土) 17時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/586241/58690318

この記事へのトラックバック一覧です: おかずを釣らずには帰れない五目漁師の心構えと言えば:

« カイワリシーズン最終戦 | トップページ | 体、最低でも3つは欲しい »