« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年11月

2013年11月27日 (水)

アンカリング考

海は広いーな♪大きいなー♪
といえども魚が釣れるポイントは案外狭い。

時と所によってはアンカリングが大いに釣果を左右する場合もあり、
手漕ぎ船長の腕の見せ所でもある。

Dscp125971s2kgダウンホースアンカー+ロープ(70m?)
ボート屋さんには大概ボート毎にアンカーが備え付けられているので
自前で持っていくことはめったにないが。





小型船舶操縦士教本によれば
“アンカーロープは走描を防ぐために
底質にもよるが水深の数倍程度に延ばすとよい”
とある。

つまり、水深が40mなら(3倍の場合には)
120mも延々とロープ延ばすことになる。

我々の様な手漕ぎボートの場合は
走描すればまた打ちなおせばよいし、
第一こんなにロープを出した日には
自分が入りたいポイントに対する命中率も落ちてしまうため
ロープの長さはせいぜい水深の1.11.3倍程度であろうか。

こんな状況下、
好ポイントには当然のことながら多くのボートが集まって来る。

基本的には先に入ったボートから順にアンカリングし、
お互いにボート間の距離を保って
邪魔にならないように釣ることになるが、

問題は
風向や潮流(風・潮)の変化によって
やがてボートの相対位置関係が変わり、
ボート同士が異常接近してしまうことである。

こんな時も後からアンカリングしたボートが
気を利かせて場所をゆずってくれればよいが、
気の弱い船長ならさっさと自分からアンカーを上げて
移動することになる。

(私も気は弱いが、
先にアンカリングしたのがこちらであればとりあえずは知らんぷり、
後からアンカリングしたのであれば
すみませんと一声掛けてアンカーを上げることにしている)。

さて、私がよくお世話になる貸しボート店では
ロープの長さが45m程度であるため
水深が40mなら余分に出すロープ長は最大でも5mということになる。

この例では、風・潮の変化によって
ボートはアンカリングポイントを中心に
絵のように円周上を移動することになる。

1_3



そもそもこれだけボートが移動すれば
例えば、釣れる根をはずしてしまうため、
風・潮の変化の度、
アンカーを打ちなおさなければならないような釣り場は別にして、
伊東の様な海底が比較的フラットで大らかな釣り場では
この程度の場所移動は私の場合は許容範囲である。

次の絵はこのような2艇のボートが
隣接してアンカリングされた場合のお互いの動きを示している。

2_3



それぞれのボートがアンカリングポイントを中心に
円周上を移動するために、
始めは適当に離れていたとしても
風・潮の変化次第では接近してしまうこともある。

私がお世話になるボート屋さんでは
アンカーロープの長さが各ボートでほぼ同程度に合わせてある。

実はロープの長さを合わすことには大きな意味がある。
結論的に言えば
これは多くのボートが同じエリアに集まるボート釣りにおいて
アンカリングの理想的なケースと言えよう。

次の絵に示すように
アンカーロ―プ長が同じ2艇のボートは
アンカリングポイント間を底辺とする平行四辺形において
風・潮の変化に対して向かい合う辺の二つの頂点上を移動するため
常に一定の距離を保つことができる。

3_2



ボートの数が増えても
各ボートのアンカーロープの長さが同じに合わせてあれば
各ボートが最初からぶつかり合うようなアンカリングをしない限り
その後において干渉し合うことはなく
全ボートが安心して一日釣りができるというわけである。

ただこれはあくまでも理想的なケースであり、
ロープ長はお隣のボート屋さんとの間で合わせてあるわけでもないし、
仮に合わせておいたとしても
釣り師によっては
風・潮が静かな時には移動範囲を最小限するため
ロープを短めにもやったり、
たまたまアンカーの着地点が高根のトップであったりすることもあるため
実効的なロープ長はばらばらになってしまう。

そこで、五目漁師は原則的には先行艇の風・潮下側
(先行艇のアンカーの下側ではなくボートの下側)に
アンカリングすることにしている。

こうしておけば、絵のようにその後の風・潮の変化による
ボート間の接近を防ぐことができる。

4_2



但し、自艇のボートのロープ長が
先行艇のロープ長よりも長い場合には
絵のように下側とは言えその後の風・潮の変化によって
ボートの距離が縮まることがあるので
(相手と自分のロープ長がわかっているわけではないことも含め)
余裕をもって風・潮下側にアンカリングすることにしている。

5



また、次の絵に示すように
先行艇との間に風・潮下側の場合と同じだけの距離を
最初に確保したとしても、
風・潮の上側付けや横付けの場合には
その後の風・潮の変化によってボート間の距離が縮まる場合があるため
いずれ再アンカリングをしなけらばならないことを覚悟しておいた方が良い。

6_2



まとめ


・あくまでも五目漁師が普段実行しているアンカリングの原則
 について整理してみた。

・実際には相手のアンカーロープの長さはもとより、
 自分のロープの長ささえ正確にわかっているわけではないし、
 また、海底には急なかけ上がりやかけ下がり、根あり、深みありで
 アンカリングポイント毎に水深が違ったりするので
 風・潮下側アンカリングの原則に基づき、
 余裕(先行艇の船尾から風・潮下側にアンカー投下点までの距離をとる)
 をもってアンカリングする必要がある。

・風・潮下側アンカリングは走描時にも安心であるし、
 また風・潮下=潮下である場合には
 先行艇の撒き餌下でもありうれしい原則と言える。

・アンカリングの際にはこのような原則を意識しながら
 ドボン!とアンカーを落とすだけではなく、
 しばらく自艇の動きや先行艇と自艇とのボートの向き関係、
 距離関係が一定になったかどうか、
 ロープは張った状態ではなく弛んだか
 (張っている状態ではまだアンカーが効いていない)
 などに注視する必要がある。

・更に、無風無潮時のロープの弛みによる予想外のボートの接近や
 海中にある互いのロープの位置にも注意する必要があろう。





アンカリングは手漕ぎボート釣りではボート漕ぎと並び
一番先に身につけねばならない技ですね。
ドボンと落とす時は俺が船長だと感じる瞬間でもあります。
それだけに、ボート屋さんが
どんなアンカーを準備してくれているかは一番気になるところですね。

本日もポチっとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (20) | トラックバック (0)

2013年11月23日 (土)

おー小さな夢、かなえてやりたい

昨日(1122日)は福浦に釣行。

久しぶりに西の風がおさまった。
今年は大物フィーバーの未だ見ぬ大津釣行も考えたが、
結局、性懲りもなくアオリイカとヒラメのそろい踏みを
果たしたくて福浦へ。

6時にボート乗り場に着くとオジサンがまだ来ていない。
待ちながら先に来ていた釣り人に
今日は何を狙いますか?
アオリイカです。

やった!
実は五目漁師は福浦でアオリイカを狙うのは初めて。
釣れるかどうかも怪しいし、
ポイントがどこかもわからずにいた。

この方、乗り合いで石鯛を専門に十年以上もやってきたが、
昨年初めてアオリイカを釣り、
食べてびっくり
その美味しさを知ってから時々ここにやって来るという。

最近の状況やポイントを教えていただいている間に
オジサンもやってきていざ出陣。

沖のアマダイポイントを横目に
東側の岩礁エリアでエギシャクリを始める。

イカのいる水深を探るため20m30m、40m
としゃくって行くが延々と無反応が続く。

治りかけていた右肘、右肩が次第に痛み出す。

潮の色はいい、流れもいい、
うようよとイカがいそうな気はするが
一向にあたりはない。

こんな時には平日の抜け駆け釣行の弱みを感じてしまう。
周りを見ても誰もいない。
自分がへたくそなのか、
イカ野郎が悪いのか
見当がつかない。

やっと、25mでイカ飯サイズがあがったがあとが続かない。

気分転換に
沖の定置網回りで大物をねらう先の釣り人を訪ねて見ると
800g程度が一杯あがったという。

五目漁師には
今日もボートの脇にぶら下げた活かしバッカンが気になる。

Img00358s



ヒラメなら先の岩礁エリアの方が良さそうだ。

元の場所に戻りボートを漕いでいると、
エギを引きずっていた竿がズルッと穂先方向に曳かれる。
慌てて竿を手にすると何か掛っている。

やがて上がってきたのは
長く伸びた触腕一本に掛ったデカスミイカ。

(五目漁師は気が小さい、海上のそんな写真を撮りたいがムリムリ、
かといってボート上で墨でもはかれようものならとこれもムリムリ。
仕方なしにまな板の上で睨まれながら、おー怖い)

Cas133476s800g超のデカスミイカ



それにしても???、
底にいるというスミイカがどうして???
ひょっとしてボートを移動する前に掛っていたのを知らずに・・・
なんといい加減な釣り師。

これでは勝負を挑んだイカ君の立場がない。
ブホッブホッと嘆いているばかりで
得意の墨攻撃の元気すらないらしい。

その後は、中型を一杯上げヒラメ狙いに切り替える。

もうそろそろ来てもよさそうなのに。
海の色は良い、潮もベスト
と気持ちを鼓舞し集中するも今日もあたりすらなし。

残ったアジを放流して1時に沖上がり。

で、今日の釣果。

Cas133470s



私の気持ちをわかってか
スミイカがヒラメを演出してくれているのがうれしい。

これくらいのイカなら一気にと思いつつ
料理を始めたがさすがに無理。

最近は醤油の刺身よりも洋風の方がたくさん食べられる。
梅風味カルパッチョ

Cas133489s



スミイカは甲羅側に身がない分お腹側の身が厚い。
揚げたての天ぷらの旨さはアオリイカ以上かも。

Cas133509s



オリーブ油にサラダ油では胃が疲れてしまう。
辛子酢味噌和え

Cas133481s_2



ヨメサンの夢は大好きなイカをたんまりと冷凍保存することらしい。
おー小さな夢、かなえてやりたい。



隣のボート屋さんから出たエンジン付きが帰ってきて
アマダイいっぱい釣れたよと言ってました。
アオリイカ難しいですね。
イカのご機嫌も大事ですが
一人船長の手漕ぎでは
風の向きと強さ、潮の向きと強さが決め手になります。

今日もポチっとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2013年11月18日 (月)

アマダイ旨いもの比べ

姿愛らしく、

Cas133354s



最高にお上品なお味どすえー。

京都ではグジと呼ばれ、
懐石料理には欠かせないお魚さん。
(というのはいただいたことはないが知っている。)

酒蒸し、西京漬け、昆布締め・・・
お上品=少し水っぽいので
干したり、漬けたり、締めたりすると
そのお上品が濃縮されて一層美味しくなるという。

今回は事情もあり保存も考慮して
干しものや漬けものにしてみた。

4日後に味比べ

一夜干し、

Cas133438s



西京漬け、

Cas133443s



そして粕漬け

Cas133441s



さてっ!

Cas133452s上から、一夜干し、粕漬け、西京漬け



うーん、難しい。
趣、食味が違いすぎて比較にならない。

じゃあ、次の機会にこの中から一種類だけを作るとしたら何にする?
とヨメサンに聞いてみた。

やっぱり難しい・・・
うーん一夜干しかな。

老夫婦が舌鼓しながらお味を楽しむなら西京漬け、
酒の肴なら粕漬け、
炊きたてのほっかほかのご飯のお伴なら一夜干しかな?
と五目漁師。

おっと、酒の肴なら昆布締めも落とせない。

Cas133380s



酒蒸しはお上品なアマダイならではの無垢な料理であるが、
今回は野菜たっぷりの中華風の蒸し物

Cas133399s



ニンニクたっぷりの和風ムニエルもやってみた。

Cas133408s



これはこれでいける。


食感ねっとりのユッケ丼。

Cas133402s



今回は釣った日刺身ならず、
次の日刺身になってしまったが
アマダイ釣りのお伴ヒメコダイとイトヨリも仲間に入れて
和洋折衷の刺身。

Cas133377s



外道というには失礼なヒメコダイの姿唐揚げも旨い。

Cas133414s



どうしても釣るよりも食べるがメインになってしまうアマダイ、
釣りものが少なくなるこれからいよいよ旬を迎え
五目漁師んちの食卓を賑わしてくれる。
(といいね。)



折角冷凍保存ができるようにしたのにもう全部売り切れです。
しかし。良く食べます。
また釣ってこなくっちゃ。

本日もポチっとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2013年11月14日 (木)

手漕ぎボートでアマダイを釣るなら福浦

昨日(1113日)は、福浦に釣行。

数年前はここ福浦をホームとして
カワハギやアジ、イサキなどを狙っていたが
アンカーが使用できなくなってからは
冬季のアマダイ狙いで顔を出すくらいになった。

福浦のアマダイは伊東のカイワリがそうであるように
シーズンに入るとアマダイ専用の釣り場と化する。

五目漁師が知る限り
手漕ぎボートでアマダイを釣るなら福浦といっても過言ではない。

伊東や川奈の青物が不調の中、
見切りをつけた我らがアマダイ釣り師、のりべんさんが
一足早く福浦に乗り込み、
アマダイシーズン開幕の先鞭をつけてくれた。

しかも先の週末にはレコードサイズに近い大物を見せられ、
お尻がむずむず状態の五目漁師。

北東系の風には強い福浦は他の貸しボート店に比較しても
この時期出ボートできる機会が多く、
時間を持て余す五目漁師ならではの思い立ったら即実行。

沖上がりが1PMと早い福浦はその分朝も早い。
いつもは運転しながら眺める朝日が昇る前にもう海上のポイントに到着。

P1080219s



こんな時間帯にはいろいろ他の魚も試してみたいが
今日はアマダイ1本に狙いを定める。

先ずは仕掛けを投入して水深
(目印の定置網の位置が変わり、
自分なりに把握したポイントがわからなくなってしまった。)、
ボートの流れる方向をチェック、
お魚のご機嫌をうかがう。

着底と同時にきた大きなあたりは中層でバラシ、
その後イトヨリが3尾続く。

どうやらアマダイの巣ではなさそう。
そこで三ツ石方向の東寄りにポイント移動すると
ここでやっと本命のあたり。

シーアンカーを入れると丁度いい具合に沖側に流れてくれる。
本日のベスト水深と思われる80m100m(道糸の出)を中心に流すと、
時にはククッ、
時にはムニャっと頻繁なアマダイのあたり。

アマダイの引きはおもしろい。
水深の丁度真中あたりと浮上の一歩手前で
必ず激しく竿先を水中に沈めてくれる。
これがあればアマダイに間違いない。

そして、その巣から外れると
決まってハゼ(キヌバリ)があがり出すので
ポイント移動の目安になる。

水深が100m(道糸の出)ともなると仕掛けを落とし込み、
着底、すぐにアマダイを掛け取り込んでも
次の投入まで最低でも78分は掛ってしまう。

もう1本竿を出しピストン釣りをしたいところであるが、
昨年の失敗を思い出し、
そこはぐっと我慢する。

今年のアマダイ、
あきらかに昨年の同時期に比べると型がそろう(25cm28cm)し
魚影も濃いそう。

しかし、ここらで大物が欲しい。
昼前には岸沿いに深場に浅場にと探りをいれるも
大物のあたりはなかった。

で、本日の釣果。

Cas133330s福浦では五目漁師初のカイワリも1尾。(ザル径:42cm)




自宅に凱旋すると頼りのヨメサンの胃袋の調子が悪いらしい。
困った、
とりあえず半分は一夜干しにして冷凍保存することにした。

P1080230s空気が冷える夜が明けて朝日を浴びるアマダイ






今年の福浦、好発進です。
冬は特にべた凪の日も多く、また通いそうです。

アマダイの顔、愛嬌ありますね。
捌くときにひるんでしまう魚はアマダイくらいです。


本日もポチっとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (20) | トラックバック (0)

2013年11月11日 (月)

アオリイカ三昧

先日(11月8日)、“イカ釣って来ーい”コールに応え
なんとか2ハイをゲットした。

2ハイとも結構大きいからこれならイカ三昧できるかなー。

期待した(?)小さいのが釣れなかったから
イカ飯ができないのが少し物足りないが、
早速料理に取り掛かる。

アオリイカは外側の薄皮剥きが勝負。

こいつがうまくいかないと、
折角のむちむちの柔らかい身が台無し、
イカの王様がイカの王皮様に格下げになってしまう。

飲み屋や寿司屋などで食っても
アオリイカって少し固いという食感を持った人は
たぶん面倒なこの薄皮剥きを省略し、
せいぜい皮切りしたものを食べたからではなかろうか。

今回も四苦八苦、
途切れ途切れになりながらもなんとか全体の8割くらいは剥いた。

昔から我が家では、釣り魚は捌きまでが五目漁師の役目、
暇になった最近は料理も釣りの内
と五目漁師がその役目を買って出ている。

しかし、今日は違う。
待ちに待ったイカ三昧
ヨメサンなりにイメージがあり
私に全てを任せておくわけにはいかないらしい。

さすがにテキスト片手に眼鏡を上げ下げしながら
遅々として進まない私とは年季が違う。

酢の物や煮物の小皿がどんどん出来上がっていく。

先ずは前菜の酢のもの、

Cas133200s



メインディッシュの刺身

Cas133254s



に天ぷら、

Cas133264s



続いて、イカじゃが煮

Cas133219s



とイカスミパスタ

Cas133245s



それにセロリ炒め

Cas133213s



と和洋中折衷を味わい、
箸やすめのミョウガとシソとの柚子胡椒和え。

Cas133203s



そして、〆はイカボールのお吸い物に

Cas133271s



にぎりとイカオクラの軍艦巻き。

Cas133227s



折角だから全体を撮ってみよう。

Cas133284s



これを機会にテーブルの上も片づけた。
雑誌や郵便物、
釣りの仕掛けや小物で散らかっていたテーブルが広くなった。
これもアオリイカのおかげ。

種類が多いだけに最初から少しずつを念頭に作った。
きれいに平らげたがまだイカは残っている。
老夫婦にとってこれ以上はムリムリ。



釣ってよし

(強烈な引きごたえ、ボートも自身も汚れない、臭わない、散らからない、
Butスミには注意)

捌いてよし
(力がいらない、うろこもないし骨もない、鰭も尻尾も硬い頭もない。
皮剥きは難関だが)

食ってよし
(和洋中、生でも煮ても揚げても焼いても何でもOK
おまけに余りは冷蔵も冷凍もしやすい)

の三拍子そろったアオリイカはやめられない。






長らくルアーフィッシングなんてと思ってましたが、
マルイカ釣りをきっかけに昨年から見よう見まねで始めたアオリイカのエギング
魚釣りと同じでボートからだと結構簡単に釣れてしまいます。
いいですね。

今日もポチっとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (18) | トラックバック (0)

2013年11月 9日 (土)

こだわりって、こんなものかな

昨日(118日)は川奈に釣行。

こだわりって、こんなものかな。

ヒラメを狙い始めたのをきっかけに
最近は釣果が芳しくない。

貧果癖から抜け出すために
一旦、活きアジの持参を止めてみようと決めたのに
またバッカンの中には5尾の小アジが元気に泳いでいる。

まあいいか。

川奈魚港の外に出るまで
アオリイカを先にしようか、
ヒラメの泳がせを先にしようか迷いに迷ったが、
結局-25mの航路西側の根でアオリイカの竿を準備する。

深場のエギングは未経験に近く、
今日も中錘を使ったエギシャクリ仕掛けと
30gの重たいエギを使ったティップランの2通りを準備してきた。

先ずは、30gのエギを直付けして、
着底後、オリャー
一発目のシャクリを入れると
相変わらずのぎこちなさに自分ながら失笑してしまう。

ところが、

その密かな笑いが歓喜の独り言に変る。

シャクリで弛んだPEを巻きとろうとすると、
あれっ、変、変、何っ、ついている
しかもでかそう。

まだ玉網も準備していないのに。
浮いてきたところをむぎゅっと手掴みでとり込む。

ヤッター、五目漁師に春が来たー(秋なのに)、
今日は行けるぞー。
これ一発目だよー。

得意の独り言が出る出る。

しかし、
午前中には十分な釣果をあげて、
昼からは余裕でヒラメを狙う姿を浮かべたのもつかの間。
あとが続かない。

いつも思うが、魚と違って、
いるのかいないのか、
もう少しなんとかすれば食いついてくるのか、
それとも静かな海中でエギだけが踊っているのか、
様子というものが全くわからない。
私にとっては1か0かの世界。

1時間後に、更に沖の中央の根(-35~-40m)に移動。

そして最初の一投目、
少し風が強くなり深さもあるので底どりが難しい。

着底を確認しようとまごついていると、
あれっ、変、変、何っ、ついている
しかもさっきのよりもでかそう。

今度は玉網でよしよしと落ち着いてゲット。
ヤッター、やっぱり春か!
こんな深いところにいるとは、今度こそは・・・

しかし今度もあとが続かない。

手持ちのエギのほとんどが20g弱の標準エギ

Cas133071s最近はエギが安い(私が買うのは)

そのため中錘を付けたエギシャクリに換えて見たり、
元の場所に戻ってみたりを繰り返すものの
もうあたりらしきものはなかった。

こうなるとやっぱりバッカンの中のアジが気になり始める。
昼からはヒラメも狙ってみるが、
今日はいつものウツボすらあがってこない。

ヒラメの不調は続く。

結局、今日の釣果は最初の期待に反して
アオリイカが2杯と小さいタコが1杯。

何れもティップラン釣法のつもりだったのに
掛けたのではなく、掛っていた。
とはいえ、この時期にしては立派なサイズでうれしい。

Cas133187sアオリイカ700gと650g (ザル径:36cm)

ボート屋さんに戻り私が口にした第一声は
おかしい

何れも最初の一投目にきた、
しかもそのあとは全く無反応。
何か(場を荒らすなど)悪いことをしてますかねー?

そんなことはないでしょう。

血を出して痛い目にあっても
決してそれを仲間に伝えようとしないサバやソウダと違って
イカは集団学習能力がある賢い生きものかも。

釣果写真で奥に見える小魚は泳がせ用のアジ。
なんだか可哀そうだが海に戻さず持ち帰って
タコと一緒にフライでいただいた。

Cas133194s



ここのアジは食用にするアジを仕入れているので
病気予防の薬品などを使っておらず安心して食べられるとのこと。

だったらヒラメ君も安心して食べてみてよ





この時期にもうこんなに大きいのがいるんですね。
アオリイカは春5月~6月に産卵、早秋は新子のシーズンと言われます。
翌春には自らが産卵時期(デカアオリシーズン)を迎え一生を終えると言われていますが、
時期的にはかなりのばらつきがあるみたいです。

アオリイカとヒラメとのそろい踏み狙いはまだ続きそうです。

本日もポチっとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (21) | トラックバック (0)

2013年11月 6日 (水)

祝 出刃/柳刃入魂!

先日(1031日)ここに行ってきた。

Cas133058s



2年後には豊洲に移転が予定されている築地市場。

仕事の邪魔をするんじゃないと言わんばかりに
トロ箱を積んだフォークリフトが忙しそうに縦横無尽に行き交い
どんくさい年寄りには目が回る。

Cas133043s



さすがに普段近所のスーパーでは見かけない
イトヨリもアマダイもアオリイカも何でもあり、

Cas133056s



But、カイワリだけはいくら探してもいなかった。

欲しけりゃうちに来なっ!
高いけど分けてあげるよっ!

と勝ち誇った気持ちを胸におさめて外に出る。

そして、本日の目的は、これ!

Object



五目漁師がブログを始めたころ
こっとんさんのブログで紹介された出刃包丁
あの時以来そろそろ手持ちのものを買い替えたい
と思いながら今になってしまった。

一生もの(といっても先はしれているが)、
柳刃包丁と合わせて少し頑張った。

自宅で記念撮影。

Cas133090as



そっと指をあててみると、
ねとっと刃が指の皮に吸いつく不思議な感じ。
おー怖い怖い。

さて、折角泊まりで茅ヶ崎くんだりから東京に出てきたので、
ここにも行ってきた。

Img00351s_22、3年前にはこんな派手なものはなかったような・・・

食器やキッチン用品のお店が並ぶかっぱ橋通り。
行ったり来たりしながら食器を23購入。


さて、あとは釣ってくるのみ。

祝 出刃/柳刃入魂!

をヒラメでお膳立てしたが、
結果は先(114日)の撃沈記事の通り。

でも今日の主役はあくまでも両刃。
仕方がない、
役不足を承知でカイワリを和風カルパッチョに捌いてみた。

まるできゅうりでも切っているかのように
すーっと刃がまな板に達する。

Cas133128s




鯛だと早々に刃が欠けるかもしれないし
やっぱりヒラメが良かったですね。
残念な入魂の儀式でした。

本日もポチっとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (18) | トラックバック (0)

2013年11月 4日 (月)

なんじゃこのシャクリ、見え見え

昨日(113日)は伊東に釣行。

この三連休を利用してチームブライアンが
五目漁師の目下のホームグランド伊東に行くという。

普段はお互いのブログを通してお話させていただいている。
同じ海上でご挨拶し、竿を振れる願ってもないチャンス。

しかもここ数日、
伊東名物のカイワリの爆釣が続いているし、
天気予報もこの時期には珍しい南寄りの微風を宣言、
申し分ない。

今日はボート屋さんも忙しそう。
すまんけど浜にボート出しておいたからセルフでお願いね。
で、浜に並べられたボートに勝手に荷物を詰め込み出発進行。

今日も活かしバッカンにはヒラメ用の小アジを泳がせている。

ポイントに近付くとチームブライアンが既に釣りの真っただ中。
もうカイワリとアジがあがったらしい。

相方さんがクーラーボックスからアジを摘まみ出して見せてくれる。
良いマアジ。
やっぱりこの人が釣ったのかな?

私はもう少し沖側にアンカリング。
今日こそヒラメを釣っちゃる。

置き竿が好きではない五目漁師も
この暇な竿一本ではさすがに時間が勿体ない。

ちらちらとヒラメ仕掛けの穂先を睨みながら
2本針の天秤仕掛けをシャクルが一向にあたりがない。

今日はおそらく今年一番のボートの数、
ポイントには約20杯のボートが所狭しとひしめき合っている。
こんな光景はここ伊東では珍しい。

おもしろいことに、
サビキで頻繁にサバやソウダをあげるボート、
手釣りで結構カイワリを上げている釣り師、
しゃくってもしゃくっても一向に魚に相手にされない釣り師(五目漁師)・・・

これだけかたまって釣っているのに
それぞれ釣れものや、あたりの頻度が違う。


そして、浮き付きのヒラメ仕掛けの先にはチームブライアン。

Canvas手持ちの竿に掛ったソウダに絡まれたため
少しボートから離して狙う浮き付きのヒラメ仕掛け





しかし、昨日までの爆釣はどこにいったのやら。
このボート数、きっと海の中もお祭り状態。

薄日が射す海面を見上げると
あちこちから大好物のアミエビが降り注ぐ。

忙しい忙しい右往左往しているに違いない。

五目漁師の仕掛けの回りに寄ってきたカイワリ君
なんじゃこのシャクリ、見え見え
と嘲笑って去って行く。

やがてフグが集まって来た。
五目漁師は頻繁にシャクリを入れるため
フグは釣ってもハリスを切られることはあまりない。

しかし、困ったことにヒラメ用の動きが不自由なアジに集まり
ピラニアのように食いつくしてしまう。
置き竿故にヒラメに飲み込まれた時のためにと
準備した特製のワイヤ仕掛けさえも食いちぎる勢い。

P1080198s



昼過ぎにはコマセがきいていない静かな浜寄りに移動して
ヒラメ狙い。

しかしこれ。

P1080213s



ここ数回の釣行で、
もうかれこれ15尾近くも釣ったであろうか。

ヒラメを狙っているのに
より行動範囲が狭いと思われるこいつばかりが釣れる。

うーん、間違っているとしかいいようがない。
要するにヒラメがいない。

貧乏性の五目漁師が1150円もする小アジを持参すると、
活かしバッカンの中のアジが気になって仕方ない。

とりあえず持参したつもりが使わないとっ!
が先に立ち、他方の釣りに集中できない。

バッカンのバッカン!
当面使うのを止めてみようかな。

で、撃沈の釣果はこれっ!

Cas133081s



ヨメサンはお気に入りのカイワリの押し寿司と
白身魚のカルパッチョをお待ちかね。

前回に続き屈辱を浴びる前に
電話で外食でいいよと声を掛けてみた。

自宅に戻るとたっぷり肉の入ったシチューが待っていた。
そして一言、
ヒラメ狙いの崇りじゃないの?
アオリイカ一本に絞ったらっ!

(うーん、そこまでアオリイカにこだわるか。)


追伸:そうそう、沖上がり際にチームブライアンの様子見にお伺いした。

カイワリ、ウスバハギ、イトヨリ、アジと結構釣ったなどと話をしながら
相方さんはバンバン小サバをあげている。

このお方、並の釣り師ではないとお見かけした。




スランプから脱するためにも、次はアオリイカに集中します。

本日もポチっとよろしくお願いします。

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

| | コメント (24) | トラックバック (0)

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »