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2013年9月

2013年9月30日 (月)

縄文時代にタイムスリップできるなら

 

 

 

 

 

 

私がもし縄文時代にタイムスリップできるなら
鹿の角で作った刺さりの悪い釣針に
太っとい縄を結びつけて釣っている男達に
現代のチヌ針とフロロカーボンハリスを持って行ってあげたい。

ただ、あの不細工な針と縄では大きな魚しか釣れなかったため
うまい具合に乱獲が防止されてきたとも聞く。

なんだか嘘っぽいが、
彼らに触れば刺さるチヌ針と
細くて切れないフロロカーボンハリスを与えることによって
21世紀には魚が居なくなっていたかもしれない。


釣りに行けずに暇をつぶしているとろくでもないことしか考えない。

さて、これは五目漁師が現在常用している主な釣針とハリス。

 

Cas132632s

自分なりに標準化しているため
ターゲットが決まり、仕掛けが決まれば
どの針を使うか、どのハリスを使うか迷うことはない。

ただ、
撒き餌に集まってくる魚、
中層で小魚を追うフィッシュイーター、
海底であまり動かずに餌がやって来るのを待つ魚、

海の中をぼーっと思い浮かべていると
未だに新しい仕掛けがどんどん増えてくる。

 

Cas132635s_2



中にはまだ実績のない珍奇な仕掛けもある。

・オニカサゴとアマダイを同時に狙う仕掛け、

・片天秤吹き流し(2.5m)でカイワリやアジを狙いながら
餌取りのウマヅラやフグを釣る仕掛け、

・昨日はウスバハギ釣り用の浮き仕掛けも準備してみた。

成功した暁にはブログネタにしたいと思ってはいるが
いつになることやら。

この他に、サビキやキス仕掛け、ウイリー等は
市販の仕掛けを持参するが
もうタックルボックスの中は仕掛けだらけ

但し、同じ仕掛けは最大3セット程度、
これで仕掛けがなくなった場合には
勿論、海上で補修することもあるが
基本的には、その釣りは諦めて別の釣りに移ることにしている。


さて、さて、今ホームにしている伊東や川奈方面の釣り場は
この時期によく吹く北寄りの風(ナライ)にはめっぽう弱い。

考えようによってはプカプカ浮いておれば
やがて岸にたどり着く風ではあるが、
遠くでできた風波が狭い湾内に押し寄せてくると
ぐちゃぐちゃの三角波になり
ボートは翻弄されるは、
海水は被るはで
お尻ヒクヒクものの楽しくない釣りになってしまう。

今日も明日も強くはないがそのナライが吹く。
明日はおまけに雨も降るらしい。

北寄りの風に比較的強い福浦や油壺あたりも候補に入れて
天気予報の更新に一喜一憂している五目漁師。

縄文人がタイムスリップして現れると
寄ってたかって
何でなんで!?
どうして出ないの!?
と騒がれそう。

うるせー。
海の近くで風の音を聞いたり、
海岸で波を見たりしていると必要以上に用心深くなってしまう。
(のかな?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




結果的には今日辺りは行けたんじゃないの?
と恨めしげに空を眺めています。
2日、2日がだめなら、4日です。

釣りブログは釣りに行かないときついですね。

 

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2013年9月24日 (火)

で、五目漁師はどこに?

 

 

 

 

 

 

少し記事が遅くなってしまったが
連休の初日(921)は葉山。

浜にはすっかり静かになった海水浴場を挟んで
二つの貸しボート屋さんがある。

6時半を過ぎると
先ずは自分漕ぎのボートが次々に岸払い、

 

Dsn_0630s



その後に沖の釣り場近くまで
エンジン船に数珠つなぎで曳航してもらうボートが続く。
お客が多い都会の貸しボート屋さんならではの風景であろうか。

 

Dsn_0634s



で、五目漁師はどこに?
ここで写真を撮ってますよ!

今日は潮汐でいうと大潮の最後の日、
そしてこの場所から望む富士山の山頂に
その満月が沈むことになっている。
ということで早朝から海岸でスタンバイ。

その瞬間の時刻は宇宙がひっくりかえらない限り
645分と決まっている。

満月とはいえ日の出(528分)後1時間20分も経過しているため
いわゆる黄金色のお月さまが見えるわけではない。
それでも透き通った青空なら
淡いパール富士が撮れるかもと期待してやってきた。

しかし、靄が掛ってこんな状態。

 

Photo



むー、今日は釣りの方がよかったかな。



で、これは先に伊東で釣ったイトヨリの酢豚風

 

Cimg2250s



とカイワリ(一夜干し)の出汁茶漬け

 

Cimg2280s

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




この日の葉山はカワハギなどがよく釣れてたようです。

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2013年9月19日 (木)

小粒が気になる今年の秋シーズン

 

 

 

 

 

 

台風一過の昨日(918日)急遽、伊東へ釣行。

いつものボート屋さんに電話すると、

来る―?、
明日は昼から用事があって、
夕方5時か6時ころには戻ってくるけどあがりはセルフでお願いするよー


大丈夫ですよ、5時までやってますから(シメシメ)





関東から台風が去って二日目の朝。

 

Img00288s



少し海面がザワザワしているが
風予報だと最大で正午ごろに北東が3m/s


本日の活きアジは5尾。
(餌代をケチるためにコマセは減らして4kにしてみよう)。

 

Img00293s



7
時丁度に漕ぎ出すと、相当な濁りが入っている。
これはいいかも。

いつもの40mポイントで
本日がデビューとなる新調した竿に
先ずは32本針仕掛けを、
それに今回から大物期待で50cmのクッションゴムを復活する。

しばらくして付け餌を確認しようと少し巻き上げたところで
初ヒット。

オッ結構引くね。
この竿いいね~、なかなかいいよ~
と引き込みを楽しみながらあげてくる。

いつもなら海面下45mの辺りで覗きこみ魚を確認するが、
今日は濁りがきつくハリスを手繰りよせる最後の最後まで
魚影が見えない。

なぁ~んだ、ワカシか~(36cm)。

続いてイトヨリ、カイワリ、イトヨリ・・・と忙しい。
しかし、特にカイワリが小さいのが気になる。
この頃の伊東のカイワリの平均サイズは
22cmぐらいはあるはずなのに、
なんと15cm20cm。

しばらくすると、
底には小サバ、中層には小ソウダが群れてくる。
しかも底の餌取りはどうやらフグのようだ。

そして、10時を過ぎたころから予想外のうねりに北東の風。
これではヒラメ仕掛けの置き竿は無理、
あたりもないので風波のおさまりを期待して撤収。

今日は5時までやれると勇んでいたのに、
風波はますます強くなり、
船尾側から時折海水を浴びる始末。
周囲にいたボートも大事をとってか
昼過ぎには次第にいなくなる。

2時半に仕掛けを落としざま強烈な引き、
逃げていたのにやってしまった

70~80cmもあろうかと思われるシイラが
映画のシーンのように魚体をひねって跳ねあがった瞬間
手元には何のショックも感じぬままに4号ハリスがプツリ。

これを機会に沖を撤収、
浅場に戻りつつヒラメを狙ってみるも音沙汰はなし。

むー残念、
沖合の白波を伴ううねりを恨めしげに眺めながら
いつの間にか一人になった海原を
いつもと同じ3時半に後にした。

で、釣果はこれ。

 

Cas132212s(ザル径:42cm)



ヨメサンの赤い魚が食べたいに応えられたかどうか、
イトヨリもカイワリもちょっと期待外れのサイズ。

で、本当はマダイを使いたかったが
カイワリでバジルソースのカルパッチョ

 

Cas132238s



脂ののりが期待できないワカシは
カレー粉とニンニクでおもいっきりカレー風味焼き。

 

Cas132230s味的にもう一つのワカシやイナダもこれならいける。
ヨメサンは無言。

 

 

 

 

 

 

 

 





昨年の今頃は30cm超を釣りたいなとカイワリを狙っていましたが、
今年はどうしたことでしょう。まるで世代が違います。
イナダも昨年は50cm超でしたが・・・

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2013年9月14日 (土)

実は釣果があった

今日(914日)は川奈に釣行。
結果はボ相当。

元々は伊東を予定していたが、
人呼んで船上カメラマン、世妃亜氏のヒラメ
脳天逆落としを喰らい、
居ても立ってもいられない気持ちで
予定を変更しての釣行になった。

実は我が家、といってもヨメサンと私の二人は
大のヒラメファン。
オニよりもアマダイよりもこれがお好き。

あれを見せられたんじゃ黙ってはいられない、
すぐに頭の中ではイメージトレーニングが始まる。

ここは,川奈の
北側定置網の手前、
水深は26m

さあ行って来い!

 

 

 

 

 

 

 

親針を上唇、
孫針を背びれの手前に掛けられた元気な小アジが
25号のオモリに引きずられて深みに消えて行く。

やがてコッ、コツコツ、クッまだまだ、グイーン!・・・

とこんな感じ、
イメージトレーニングというよりも、
単に妄想。

さて、いつもの釣具店には
猛暑の影響で活きアジが入荷してないとのことで
やっと探した伊豆山の釣具店で10尾を買う。

 

Img00271s

 

大津でサビキに鈴なりなら二回分。これ1500円。





最大10尾か、
世妃亜氏は確か7尾だったな、

 

 

 

まあいいか。

でボート店のマスターに聞いたポイントは
イメージ通りの定置網近傍、
水深は35m

親針を上唇、
孫針を背びれの手前に掛けて、
さあ行って来い。

やがてコッ、コツコツ、クッまだまだ、クックッ
(おや??グイーンが来ない)
オリャーとりあえず掛ったが、これ。

 

Img00265sあんなアジを丸飲みしているとは思えない。





その後もこればかり。
こんな調子じゃ餌がすぐになくなってしまう。

でポイント移動すると無反応、
またこのポイントに戻るとやっぱりこいつ。

結局、残った活きアジ2尾を海に戻してやり、本日終了。



しかし、実は釣果があった。
これ。

 

Img00277s

 




前回、川奈からの帰りの温泉銭湯で忘れてきた温泉セット。
今日入り口で聞くと忘れ物は下駄箱の上に置いてますと言われ、
見つかった。

五目漁師は海に行く時も、
山(富士山)にいく時もこれを車に常備している。

タオルと歯ブラシ、髭そりに石鹸。

実は昔から物忘れが得意で
もうかれこれ10に近いセットをあちこちの銭湯に忘れ置きしている。

最新のこいつを忘れてきた時にヨメサンに言われた。

もう10セットを越えたわ。


いやそんなにいってない、56セット位だと思うよ。
で密かに数えてみた、記憶に残るものだけでも7セットあった)

これを持って凱旋するとヒラメ以上にヨメサン感激するかも。
ウシシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





ヒラメらしいあたりは一度もありませんでした。
ハモノもコマセもダメな時はダメですね。
帰ってきた温泉セット持って出直しです。

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2013年9月12日 (木)

カマスはフラーッシャーサビキがお好き

 

 

 

 

 

 

これは昨年12月に福浦港の埠頭から釣ったカマス。

 

 

 

Dscp126450s_2

 


伊豆の釣り師、のりべんさんから教えてもらって早朝に出掛けた。
少しの間だったが入れ食い、
久しぶりに陸からの釣りを楽しんだ。

さて、最近ボート釣りで結構 “カマスが釣れた” の話を聞く。

ひょっとしたら今年はカマスのあたり年かなと思い
暇にまかせてこんなフラッシャーサビキを作ってみた。

 

Cas131936s


カマスは食い気のある時であれば
空のキス仕掛けでも
普通のサビキでも
何にでも飛びついてくる。

ただ、普通のサビキだと上げる度に針の数が減ってくるので
長軸のカマス専用の針やキス釣りに使う流線針などが適している。
(でもこのサビキ、上げる度にキラキラのヒラヒラがなくなってくるかも)

カマスの時合いに出くわすと
アジ以上に短時間で釣果があがるので、
シーズン中はこいつをタックルボックスに潜ませておこう。





で、先の底物釣果の残りで作った料理。

余ったタコの頭部のセロリ炒め

 

Cas131891s最初に作ったので写真を撮るころにはしなーっとして不味そう。




タコとムシガレイの唐揚げレモンソース

 

Cas131886s



ウッカリカサゴのジャガイモ衣焼きサワ-クリーム

 

Cas131914s

 






さあこれで完食!
ワカシやワラサの釣果もチラホラと聞こえ始めたし、
タンザクもなくなったので今度は青物狙いかな。

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2013年9月 9日 (月)

さすが怖いもの知らずのオニ

底物五目の様子見に出かけた先日,

 

 

 

 

 

 

 

釣果は芳しくなかったが、
底はそこ(アレッ?)らしく
オニカサゴ、タコ、カレイ、ウッカリカサゴ、ヘビ
といろいろな魚がお目見えし楽しませてくれた。

それでも先日目標にした底物五目リストに
照らし合わせてみると
やっとタコで一目達成といったところ。

 

Cas131798s



オニやウッカリカサゴはサイズ不足で圏外。
う~ん、少しサイズを落とすかな・・・

ところで、これは釣行の前日
近くのスーパー内を徘徊中に見つけたイワシ。

 

Cas131779s



今回は伊東で釣ったソウダの塩漬けタンザクを
試してみることにしているが、
これ安くて旨そう
と既にレジに並んでいたヨメサンのカゴに放り込んだ。

現地では二本針仕掛けの先針にカツオタン、
エダスにこのイワシ、
またその逆といろいろやってみた。

食い付きの良し悪しは
一度や二度の釣行では判断できないにしても、
食い込みが良かったのは確か。

飛びついて、もぐもぐではなく
スポーン!と一気に胃袋まで到達している。

イワシは口元に掛けられた針のために
海底近くを尻尾を下にして漂っているはずであるが、
オニは堂々と前方から死んだイワシに近付き
針の付いた頭から一気に仕留めるようである。

ご立派、さすが怖いもの知らずのオニ

そうか、だったら
頭掛けよりも尻尾掛けの方がいいのかな?
エダスは長めの方が食いやすいかな?
いやいやエダスにはタンザク、先針はこいつかな?

と釣り師としてはいろいろ考えさせられる。

で、今回は少し小ぶりだったオニカサゴは
何れもお頭付きにこだわってみた。

先ずは、せっかく釣れたタコを添えて刺身。

 

Cas131833s

タコはぬめり取りが面倒だし、ゆで具合も難しい。
今回はすりこぎ棒でボコボコと叩いてみたがやはりかたい。



中華風の蒸しオニ

 

Cas131804s白身魚ならではの素材の良さが生きる




唐揚げの甘酢あんかけ

 

Cas131823s作り終えて、カップに準備したカツオ出汁を発見。
しまった! 入れ忘れのためあんかけが煮こごりのようにこてこて。
お味はOK





最後はおまけのウッカリカサゴの南蛮漬け。
うっかりしていると肝心の魚がどこにあるのか見失ってしまう。
貧果がこたえる。

 

Cas131839s

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





中深場の底物釣り、あまり経験がないので
釣り方、仕掛け、道具などを試行錯誤しています。
なんて言ってる間にあちこちで青物がやっと回ってきたみたいですね。
次回はそっちかな。

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2013年9月 7日 (土)

覗きの面白さが体験できる

昨日(9月6日)は川奈に釣行。

水温の上がりが少し遅れた春先には
いつもより一回り大きいソウダやサバ、アジがよく釣れた。

その後水温は記録的な猛暑とともにうなぎのぼり、
そのせいか、いやそのせいでお魚に元気がない。

いつもならとっくに釣れ始めているイナダやカンパチ(ショゴ)の姿はない。
伊東のカイワリは随分と小さくなってしまった。
かと思うとボート釣りではあまり見られなかったワカシが釣れたりと
いつもと群れの世代が違う気がする。

ここは、ちょっと待ちかな?
と地上の影響を余り受けてなさそうな
中深場の底物を狙ってみることにした。

熱心な釣り師が多い川奈では珍しく一番乗り。
底物五目を意識して気合いが入る。
川奈では最遠の与望島北東の沖合を目指す。

ここまで来ると明らかに湾内とは海の状況が違う。
第一、周りに誰もいないし、
うねりも大きいし、
溺れると果てしなく落ちて行きそうで怖い。

風がピューンと吹いてきたリすると
ぴりぴりと海上の様子を見ながらの釣りになるが
前回と違って今日はあたりが遠い。

やがて最初のあたり。
しかし、重たいだけで引き込みがない。

いきなりヘビかっ!
横目でちらちらとバケツの中のハサミを確認しながらあげてくると
なんと珍しいことにオニとムシガレイの連。

 

Img00241s_2



道理で引き込みがないはずと納得。

しばらくすると、2度目のただ重たいだけ

今度は海底のゴミでも引っかけたかな。

やがて水面近くになり覗き込むと巨大なヒトデ、
おやっ?違う。 タッ! タコ!

 

Img00249s_2足が切れている手負いのタコ





深場はこれがあるからおもしろい。
覗きの面白さが体験できる。

そして、3度目のただ重たいだけ。

とうとう来た本物。

 

Img00258ssオナガウツボ。
日本のウツボの中では最長の3mにもなるらしい。






いつもにように自ら仕掛けを巻きつけ、締めつけて
見苦しく喘ぐヘビではない。
海面に出てくると激しく体をゆする。
怖い。ここでハサミの出番。

今日は先日のように流す都度あたりがある
というわけにはいかなかったが、
ポツリポツリと拾い釣り。

釣果はこれだけ。

 

Cas131797s_2(ザル径:42cm)



川奈ボートのマスターがおっしゃるには、
オニ(本日のは28cm)が小さくなったと。

すみません、
これでも25cmクラスは放流したのですが、
ダメでしょうか?

ウッカリカサゴも小さい(24cm)。

結果的には
これだったらゴロタ石回りで普通のカサゴを狙った方が
効率が良かったかもしれない。

底物五目難しいぞ、少し許容サイズを見直すか・・・

 

 

 

 

 





やっぱり思うようにはいかない五目釣りです。
ちょっと評価してみます。

今日は釣り日和の週末、皆さん頑張っているかな?
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2013年9月 5日 (木)

底物五目

 

 

 

 

なんじゃこの天気は!
海が荒れていると思ったら、
今度は雨か、
おおーっ雷か、怖い・・・

五目漁師の釣り三昧、
このタイトルでブログをスタートして
そろそろ2度目の本格シーズンがやってくる。

そう簡単ではないと思ってはいたものの
目標の五目釣りにはほど遠い最近の釣果。

この調子では
“体力の限界です”
をとっくに越えてしまった今となっては
チャンスは減っても逆はない。

元々どうせ釣るなら大きさや量ではなく、
おいしく食べたい

いくらマダイといえども、
いくらワラサといえども、
オンリーの刺身をいっぱい盛られても・・・

で目標にしたのがこのリスト。
(一度の釣行でこの五目を揃える)

 

Photo_2



釣行の準備の際にも、
海上でもいつも頭の片隅に留めている。

もちろん、計画的にこれを目指した釣りも何度かやってみたが
釣ものを意識した釣りが如何に難しいかを思い知る羽目になった。

う~ん、難しい。
特にイカ、タコが入るとなると釣り場は限られてしまうし、
シーズンも限られてしまうし 
で、アオリイカエギングも始めてみたがなかなかもって厄介なアイテムではある。
ただ、美味しく食べるという本来の目的からするとこのアイテムは外せない。

おっアマダイがない、

 

Pfx117230s



オニカサゴもない。

 

Dscp137537s



でもこんなの入れても
そもそも他の魚と一緒に狙えるような魚じゃないしねぇ~。

じゃあサイズを落とすか。
うーん、これ以上落とすと刺身にならないしな~。

そこで先の釣果を眺めていて閃いた。

 

Cimg1510sこれは出来合いではあるが
オニカサゴ(イズカサゴ)、ホウボウ、イネゴチ、ユメカサゴ、カワハギ、
ヒメコダイ、カナガシラ、タマガシラ、ワカシの
なんと九目





そうだ“底物五目”っていうのはどうだろう。

で、リストを作ってみた。

 

Photo



おーこれこれ。
これなら、オキアミ、アミコマセ、サバタンにエギといろんな餌や
竿(最低でも3本の竿が欲しい)を準備しなくてもいいし、
釣り場を変える必要もないかもしれない。

ヒラメやマゴチを積極的に狙わなければ
サバタンと底物竿だけでなんとかなりそう。

それに、もう少しという時のお助けにキスやカワハギも入れたし
何でもOKの特別枠も作ってみた。

よしっ!明日か明後日、天気も回復しそうだし様子伺いしてみるか。

 

 

 

 

 

 




やっと天気が回復、週末土曜日はいいかもしれませんね。

 

私は先兵で一足先に行って様子見できるかな。

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2013年9月 1日 (日)

そして極めつきはこれ!

 

 

 

 

荒れている。
これじゃ仕方ないと海岸を散歩する。

 

Dsn13a0025s釣りができない日は彼らが喜ぶ日




宇宙飛行士をなんと二人も輩出している湘南の街、
茅ヶ崎市。

そして極めつきはこれ!

出身の地ということで
母校の近くの小さな野球場にやってきた。

周りは会場に入れなかった茅ヶ崎市民で溢れる。

 

 

 

Dsn13a0059s

 

海岸ではWOWOWのスタッフが怪しげな飛行物体を操縦する。

 

Dsn13a0094s



おーい、何か見えるかい?

 

Dsn13a0084s



さあ始まった。

 

Dsn13a0133s_2



おーっ、昔は若かったオバサンもオジサンも
乗ってる乗ってる♪♪

 

Dsn13a0148s



姿は見えないが十分な音漏れでサザンのライブを楽しむ。



さて、今日も暑かった。

 

Dsn13a0142s



週中以降は天気も回復するだろうし、
今一番安定している深場でも狙ってみるかな。

 

 

 

 

 

 




いやいや皆さん楽しそう。
まだまだ暑い夏の一大イベントでした。

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