底知れないソウダの海
今日(8月27日)は伊東に釣行。
前日の昼過ぎに予約の電話を入れると。
来るの? うーん、来ても今何も釣れてないんだよねー。
アジ買ってきてヒラメでもやったら?
そうですね。 そうしますよ。
で、今朝、真鶴駅近くの釣具屋に寄ると、
アジないよ、今はどこの店に行ってもないからね。
どうして?
釣れないし、小アジが全部死んじゃうの。
水温27度もあるからだめだよ。
うーんまいった。
引き返すわけにいかないし、
仕方ないいつも通りアジでも狙ってみるか。
で、水温が高いというのでおまじない程度に
いつもより幾分深いポイントでアンカリング。
すると最初はこれ。
結構、重量感があった。
次第にソウダがわいてくる。
やがて、上層も、中層も、下層(38m辺り)も、
ソウダの群れ、群れ。
こうなるともう仕掛けは底(43m)まで落ちて行かない。
リールのカウンターを見ながら、
上層突破、
中層突破、
おっ行くか、いや甘い38mで捕まる。
これじゃ突破しても後は土の中を釣るしかない。
脇で出していた、マルイカ狙いのスッテにまで。
お・手・上・げ。
天を仰いでいると向こうの方で波起こしのあの“はるひら丸”と
潜水艦が遭遇している。
はるひら丸が通りすがりに無口の潜水艦にスピーカで何か言っている。
おや? 停まった。ヤバイ。
皆さ~ん、これなんでしょう、そう潜水艦ですね。
潜水艦を知らない人いるんかね。・・・
今日は釣りにならない、もういいか。
で釣果はこれだけ
少し大げさにいうと仕掛けが底に到達した回数の分だけ釣れた。
あとはソウダが約1トン。
でこんな日は捌くのが簡単でよい。
アジのバジルソース
思ったものと違うものができてしまった。
アジのカレー風味ソテー
そして、次の深場釣りにそなえてソウダタン。
釣果よりこちらの方がボリュームがある。
追記:漢字では宗太鰹と書くとのことで元の文章中のソーダをソウダと改めました。
但し、コメントを頂いた皆さまには元の文書を尊重していただきソーダと
していただいております。こちらの方はそのままにしておきますのでご了承願います。
(8月27日)
いきなり涼しくなりました。
それは良かったのですが、ソウダの猛攻が鎮まるまで
待った方が良さそうです。
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