魚影がしこたま濃い10数年ぶりの油壺
今日(6月28日)は油壺へ釣行。
6月中にどうしても一度行きたかった油壺。
なかなか都合つかず本日になってしまった。
油壺には10数年もご無沙汰していたが、
イサキが釣れると聞いたことから
旬の6月釣行を狙っていた。
とはいえ、ポイントもわからないし
どうしようと考えているときに
タイミングよく油壺でイサキが狙えるポイントに関する
KAKEさんの記事を見つけた。
早速、コメント欄でGPSも魚探も持たない
ローテクの五目漁師を助けて下さい
とお願いすると、
驚いたことにグーグルアースと手持ちの写真を使って
たちどころに山立て方位図が出来上がってしまった。
本日の武器はこの山立て方位図と
もう一つ、
五目漁師が手品のように釣れると称するビシ天釣法。
いつもは撒き餌が余った時か、
いよいよ釣れない時の最後の手段として利用するが、
今回は慣れないポイント、
最初からこの釣りに頼ることににした。
この釣り、棚を釣るとかシャクリのリズムとか
いわゆる釣り師のテクニックに委ねる部分が全くない。
やれば手品のように釣れる。
そして海水の濁り具合といい、
終日定置網側から根に向かう潮といい
魚の食い気を誘う絶好のコンディション。
実は、最初にサバが来た時に
今日は行けることを確信した。
五目漁師はサバに関しては超敏感。
姿など見なくてもこいつが来ると誰よりも早く、
ちっ!
と舌打ちが出る。
その五目漁師が舌打ちの後見えてきた魚を見て、
おや???
これはサバではない、でかいぞっ
と一瞬慌ててしまった。
海水の濁りの中で、
魚影がぼけ、かつ黄色っぽく見えたことによる勘違いだった。
それにしても、久しぶりの油壺の魚影は濃かった。
で、今日の釣果は
先ず目的のイサキ。
型がよい。
32~34cmが4尾。
アジがでかい(最大43cm)。
メジナも型がいいが、後半は全て放流。
そして、いつもの釣った日刺身
久しぶりの油壺、魚の食い気のいい良い日にあたりましたが
魚影の
濃さにびっくりです。イサキはまるまると太り重量感たっぷりです。
実はマルイカもやってみましたが、反応は皆無でした。
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