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2013年5月 6日 (月)

深場なら何かが起こるかも

連休の最中、
ダメもとで川奈ボートハウスに電話してみた。
すると、5日に一パイだけ空いてますよとの返事。
ラッキー!!  これは行くしかない。

貧果の中(428)
これでリベンジするしかないと誓って
その日釣れたサバを短冊にし塩漬け冷凍している。

狙いは、カサゴ、オニカサゴ、それにエギでアオリイカもやってみたい。

朝は浜出しが集中して忙しいので
慣れている人は早く来てもらったら先に出しますよ!
と言ってもらったので5時に到着。

ほぼ同時に到着した常連さんにお話を聞くと
なんとこの方、昨日も来られ、
オニが調子良かったらしい。

フムフム、(簡単に)作戦変更
予定では初めにカサゴをやり、
8時前後の潮止まりでアオリイカ、
またカサゴに戻り時間があればオニ狙いもと考えていたが、
朝一でオニを狙うことにした

ポイントは川奈でも最も遠い高根群のまだちょい先
(ボートハウスから1400m程度)。
五目漁師にとっては初めてのポイント。

到着すると、岸(岩場)から200m程度しか離れていないのに
水深6080mとどん深。

60号の重りを付けた天秤仕掛けでサバタンを投入すると、
数投目でお目当てのオニがきたがあとが続かない。

結局9時にはボートハウス近くのダイビングポイントに戻り
デカカサゴを狙う。

うーん、だめか~。
食いっけがあればすぐに結論がでる魚だけに、
あまり粘る気はしない。
続いてお試し程度にアオリイカもやってみるがこちらも音沙汰なし。

よわった。
こんな浅いところでは事件が期待できない、
深場なら何かが起こるかも、

これは調子が悪い時の五目漁師の神頼み。

で、また最遠のポイントに逆戻り。

ヘビ、ウツボ、ヘビ・・・

 

130505_132254s


こんなものにはもう驚かない。
(本当は未だに怖いので、
ブチブチとためらいなく仕掛けを切っていると、
タコベイト付きの超高価な自作仕掛けがもうなくなってしまう。)

そして、やはり事件は起こった。

おやっ??
何か付いている。これはヘビでもないし、石っころ?
誰かが海底に残した天秤? 

なんとオオダコ

 

130505_115733s


(うそ、イイダコの親分程度。
自宅でチェックするまで知らなかったが
何故こんなふうにセンセーショナルに撮れたのかも事件の一つ、
こんな撮影モードあったっけ?)。

酒でも飲みながら釣っていた釣り師が放り投げた
大関(?)のビンにおさまっているのはタコ。
石っころ風だった感触もこれで納得。

 

130505_115659s


その間、本命のオニもなんとかゲットし、
本日の釣果はこれ。
因みにここでは40cmクラスのりっぱなオニもあがるらしい。

 

Dscp137530s(ザル径:36cm)

 

 

 






道路は激混みでしたが、慣れていないドライバーがほとんどで
抜け道に入るといつもよりスイスイ、いつものペースで帰ってきました。
根もの、まだ小魚が集まらない今がチャンスです。
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<!ー030川奈釣行ー>」カテゴリの記事

コメント

おーっ、やりました。オニカサゴだ。
80mくらいだと大きいのもいるのでしょうね。
よさげなポイントです。
しかし、ウツボ系は必ずといっていいほど釣れます。
自分もたしかカヤック始めて7匹目だけど、すべて鬼狙いの時です。(笑)
タコは愛嬌ありますね。(笑)
ああ、自分も行きたくなった。(笑)

umeさん、こんにちは。

私もそう思っては始めは75~80mを狙いましたが
これが間違っていたようです。
60mラインくらいが一番良かったですね。

深さではなく底質のせいだとは思いますが。

ただ、カサゴ釣りはどうしても錘が重たくなるので
釣り味の点ではもう一つですね。
赤い魚体がぽっかりと水面に浮いた時には感激します。

ん~~~深場もいろんな奴がいるんですねー

餌だと、いろんな魚がやってくるもんです。

食い物は共通ですし、、しかもサバとくれば私も大好物ですから^^

今日は連休最終日、テニスクラブの仲間と、またーりと、キス釣りでした。

餌釣り忘れかけていましたよ。

五目漁師さん、こんばんは。

立派なオニカサゴですね!

カサゴとオニカサゴの区別もつきませんが、このまえ観音崎で釣った小さなカサゴもこのカサゴに似ていて、顔や背びれに刺がいっぱいありました。

毎回五目漁師さんのブログを読んでいると、まさに五目釣りの彩り豊かな釣果で羨ましく思います(^_^;)

飛竜丸さん、こんばんは。

小魚がいると大きなサバタンでもついばんできます。
今の時期はまだ水が冷たくて、
低温に強いこの手の魚しか活動しないのでいいのかもしれません。

キスの小気味いい引きは楽しいですよね。
私は自称キス釣り名人なのですよ。

ブライアンさん、こんばんは。

先ほど、ブライアンさんの5月3日の記事の写真を見直しましたが、
背びれの形はハオコゼのようにも見えます。
(少し赤みが強いようですが。)

ハオコゼにしてもオニカサゴにしても
鰭にはとげだけではなく毒を持っていますので、
さされるとやばいですよ。
私の場合は船上で鰭の先っちょを挟みで切り落としています。

オニカサゴは1年に1cmしか成長しないとも言われ、
希少で貴重な魚とされています。
そのため遊魚船などでも25cm以下は海に戻すことをルールにしているところもある様です。
(今回のは29~31cmでした)

見かけからは想像できない上品な身で、
ブライアンさんに是非一度食していただきたいです。

浅い所にいるカサゴとは違って、
通常は100m以上の深場から釣あげるようです。

こんばんは!のりべんです(^-^)

良型オニカサゴ!3匹もです!!お疲れ様でした(^-^)/

川奈のオニカサゴは60m付近なんですね…。福浦はご存知の通りですが、多賀だと50mのポイントで良型が幾つか上がるところがあるんですが、そこに近いのかな?と思いました。(ココも実は出艇場所から約2kmちょい離れており、手漕ぎカヤックののりべん泣かせのポイントです)

伊東はまたもや食い渋っているようですね(^_^;)
5日はMさんが物凄いご釣果でコレは!と思いましたが。

こちらは12日予定してますが、今度は再びお天気が微妙です(~_~;)

のりべんさん、おはようございます。

最初は教えてもらったポイントよりわざと深めでやってみましたが
どうも、60m辺りに根から延長してきた少し荒れた砂地があるのでしょうか
それより深いところでは喰いませんでした。

カイワリは気まぐれな魚ですからこんなものではと思いますが
川奈は春濁りがでてきました。
まだそれほどきつくはありませんが道糸に海藻の溶けたカスがこべりつきます。
ところどころ潮が茶色になっています。要注意です。

おはようございます。

オニカサゴ、実にきれいな赤ですね。
撮影がうまいというのもありますが、陸の上では鮮やかな色です。
私もオニさん釣り、やってみたいです。

オオダコ撮影、あれは偶然なんですか?
なかなか凝った演出だな~と思いましたが。(笑)

こんにちは

川奈での釣り、やっぱり所変わればですね。
私のホームグランド大津では、深くても30m程。

釣れて来る物が、不気味ですw
鬼カサゴは嬉しいですが、ニョロニョロ系が本当に良く釣れてしまうんですね。

海蛇は釣った経験がありませんが、
ウツボは、大津ではないが掛かった事があります。
即効で、糸切りました。

さすが何でも釣る五目猟師さん、タコも釣るんですねw

芋焼酎さん、こんばんは。

ガツガツと暴力的な引きで深場からあがってきた時には
イメージ的にはもっと真っ赤な感じで、ヤッター!と感激します。
オニカサゴ、今でしょ。

カメラは携帯ですが、直射があたるのと、
近くのものが見えにくい(老眼と言います)のとで
どこをどう触っているのかわかっていません。
自宅で初めて気づき調べたところ、
トイカメラモードというのに
このように撮れる機能があることがわかりました。


釣りキチ先生、こんばんは。

そう言えば、川奈で蛇を見なかった釣りはないですね。
ひょっとしたら、アナゴもたまに混ざってたかも、はないでしょうね。
川奈は特に魚種が豊富なので辛抱ですね。

それにしても、ハリスが食い込むほど自分で巻かなくてもよいのにと思うのですが
いやなやつです。

タコ、夏になれば真面目に狙いますよ。
釣ったサバの切り身をタコベイトに縛りつけます。

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