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2013年4月

2013年4月30日 (火)

うーん、格好よすぎかな? よろしく!

日の貧果、
どうしてリベンジしようかと頭の中が一杯。
そんな時、ヨメサンから朝食の声がかかった。

食卓につき、

「いっただきまーす!」

と言うところを なんと、

「行ってきまーす!」

とやってしまった。
あれっ!! ちょっと違う・・・・


さて、最近、沖あがりしてくると、
ブログ見てますよとよく声を掛けられる。

始める前まではブログにこんな効用があるとは知らなかった。
自分のブログを見ていただいているのがうれしいとかではなく、
ブログがきっかけで
こうして声をかけて下さるのがうれしいではないか。

なければむっつりとお互いに顔を見合わせて帰るだけ、
それが互いの釣果の自慢話に始まり、
釣り談義にまで広がっていくから楽しい。
(きっかけって大事ですよね。)

一つ、不思議がある。
五目漁師の名札をつけて釣っているわけではないのに
どうしてブログの主がこのオヤジだってわかるの?

そうだ、きっとこのアバター(←左サイドバー)に違いない。
ある意味写真よりもわかりやすいかもしれない。

これからの日照りにはこたえる五目漁師の頭皮。
そろそろ帽子と偏光サングラスも必須。
で、今後はこんな姿に

 

Photo_6うーん、格好いい。
目じりのしわも隠れたし、お肌もつるつるだし、
15歳は若返った。
雰囲気違うねー。

 

皆様お声かけよろしくお願いします。

 

 

 




次回はたぶんサバタン持ってカサゴ狙いです。
本日もポチっと応援よろしくお願いします。

 

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2013年4月28日 (日)

カイワリの気配まったくなし

連休は避けるつもりであったが

 

久々に天気が良さそうだったので

 

辛抱しきれずに伊東のオーシャン釣具でボートを予約した。

 

130428_085859s


さすがに連休中の釣り日より、
今日はボートも完売。

沖のカイワリポントには
各ボート店(3店)のボートが集合し今年一番の賑わい。

 

130428_085929s


さて、これだけ集まったのだから釣れて欲しい。
他店の名人の手さばきを拝みながら、
五目漁師も
シャクッテシャクッテ大きくゆったりシャクッテ止め、
コチョコチョシャクッテ止めコチョコチョシャクッテ止め、
切り札のビシ天で大きく上げて止め大きく上げて止め、

・・・ありとあらゆる誘いをやってみたが
一日を通してカイワリの気配は全くなし。

結局、朝方、置き竿のロングハリスに来たイトヨリが一尾と
シャクリ上げを止めるころの中層で来たサバ数尾のみ。

隣で釣っていたのりべんさんが早朝にあげたカイワリ、
今日は全ボートで23枚しかあがっていない内の
貴重な一枚となった。

自宅に着くといつもなら庭の南天の枝をちぎり、
ザルに釣果を並べてブログ用の記念撮影。

なのに、
今日は何を血迷ったのか、
この短冊を全部カサゴに変えてやる~ッ!
とばかりに撮影を忘れてサバを切り刻む。

 

Dscn7466s


明日は芋焼酎さんが遠路はるばる、
泊まりでカイワリ釣りの予定と聞いている。

潮の入れ替えで爆釣モードに入るといいんだが。


 

いつも時計とにらめっこしながら最後の最後まで釣りますが
今日は、いつまでやっても釣れそうな気配がなく。
早く帰りたくなりました。初めてです。
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2013年4月23日 (火)

観音崎のモンスター退治でもちきりの中

昨日(4月22日)は川奈へ釣行。

 

 

 

観音崎のモンスター退治、
ハリス8号、真鯛11号針で仕掛けを準備するという。

そんな話題でもちきりの中

五目漁師はハリス2号、チヌ針2号の細仕掛けを準備した。
今一番釣りたい魚、イサキを狙う。

以前、福浦の定置網回りでたまに釣れたことがあったが、
手漕ぎボート釣りではあまり頻繁に釣れる魚ではない。

川奈や油壺では微妙な潮回りに
根着きのイサキが時折あがっているが、
マキコボシ釣りやNS釣りに分があると聞く。

そう言われても、五目漁師には
海底の根の様子はわからないし、
まして根に絡む複雑な潮は読めないし、
ふかせ釣りはやれないし
と 弱みは3拍子揃っている。

それでも、今、人一倍イサキを釣りたがる五目漁師。
さて、どうしよう。
先ずは使い慣れない魚探をレンタル
(もちろん川奈の等深線とポイントは入力済み)、
じっくりと一日かけて釣ればそのうちに良い潮回りにあたるであろう、
そして最後はビシ天に賭けて広く棚を探ってみよう、
と 3拍子揃った消極作戦を立て、
川奈の実績ポイントを目指して漕ぎ出した。

マスターの言葉を借りれば
“家一軒ほどの高根”を先ずは魚探で見つけ、
教えてもらった通りに北に向かう潮に対して
根の潮上にあたるポイントにアンカリング。

すると、オット、来た。
10cmのイサキが次々にあがってくる。
オーイ、君達のご両親はどこに行ったの?
お出かけかな?

ヒラメの泳がせ用に
スカリで生かす赤ちゃんイサキはどんどん増えてくるが
一向に本命は来ない。

“一日じっくり”の作戦も昼前には見限って
定置網周りでヒラメの泳がせを始める。
しかし、あがったのは怖~い巨大なヘビのみ。

 

 

130422_105735s


次にカサゴも考えたが、やっぱりイサキが釣りたい。
で元に戻って再挑戦。
しかし、もはや赤ちゃんイサキさえ来ない。

しばらくして、
撒き餌もたくさん余っていることだしと、
ここで切り札のビシ天に切り替える。

すると23投目に待望のイサキそしてグレが、
オーさすがビシ天!

勢いづいたが所詮今日は魚がいない。
以降はまた無反応な海に。

まあいいか。
貧果ではあるがなんとか欲しかったイサキはゲットできた。
マスターは金ぴかのシャープな魚体をみて、
これは外から来たイサキと一目で見抜いたが、
今シーズン初のイサキ
これが来ればそろそろふかせ釣りで
40cmを越える根着きのイサキも釣れると喜んでくれたし、
実はあたり日の予期せぬ大漁以上にうれしい。

で、このところ毎度の貧果

 

Dscp137431s(ザル径:36cm)



毎度の“釣った日刺身”

 

Dscp137463s


ウマヅラのチリソースあえ

 

Dscp137445s



グレの薬味焼き

 

Dscp137452s



ウマヅラの卵と肝の煮つけ

 

Dscp137455s

 

 

 

 

 

 




いやーうれしかった。
次は再び伊東でカイワリ+鯛、そろそろアオリイカも釣れ始めたし
忙しいですね。
今日もポチっとよろしくお願いします。

 

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2013年4月17日 (水)

カイワリとカイワレの梅肉添え

次なるターゲットや釣スタイルに思いを馳せながら
仕掛け作りや道具の手入れをする、

そして準備の出来栄えにかかわらず
海のご機嫌次第で一喜一憂する当日の釣り、

そしてそして自宅に凱旋してからの料理と食事。

これで3回楽しめる。

どんな趣味でも、
準備があって、決行日があって、後始末はあるが
釣の3ステージにはどれもこれも優劣つけがたい楽しさがある。

今回はその3ステージ目の楽しみにヨメサンが加わった、
というか乗っ取られた。

釣魚料理本を片手に無用なページ繰りの繰り返し、
やっと調味料などの在り処は覚えてきたものの
狭い台所を無意味に右往左往する釣師。

そんな五目漁師を見るに見かねて
ヨメサンがカイワリ三昧の料理に腕をふるってくれた。

料理本のページを繰るかわりに、
紙切れに書いた自分のメモを見ながら
手慣れた料理や創作料理がどんどん進む。
お皿の数もどんどん増えて行く。

ほほーと感心している間もなく、
五目漁師の役目はさっさとブログに使うための写真撮り。

はいっ出来上がり
であれだけの魚が二日で終わり。
二人の胃袋はカイワリでパンパン。

先ずは、カイワリとカイワレの梅肉添え

 

Dscp137349s


お次は、カイワリとボート店の奥様からいただいたたけのこの
木の芽白みそ和え

 

Dscp137351s


お次は、カイワリとそら豆の春巻き

 

Dscp137390s


お次は、カイワリサンド

 

Dscp137368s


お次は、カイワリとたけのこご飯

 

Dsn139166s


お次は、カイワリの塩焼き

 

Photo_2

 



そして、お次はこれは小さいイトヨリの甘酢あんかけ

 

Dscp137396s


これに当日のカイワリのカルパッチョとムニエルを加えて、
9品、カイワリならではの応用範囲の広さもさることながら
二日で完食には我ながら驚き。

 

で、またすぐに釣ってこなくっちゃ。

 

 

 

 

 

今のカイワリ、刺身はトロリ、焼いては脂がポタリポタリ
と最高ですよ。
で、今日もポチっと応援よろしくお願いします。

 

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2013年4月14日 (日)

交渉成功! でもそれがために・・・

今日(313日)は伊東へ。

天気は久しぶりに良さそう。
前日の正午にオーシャンボートさんに予約を入れる。

(私)明日行こうと思っているんですけど。


(オヤジサン)明日は久しぶりに予報もいいよ。

じゃ行きますよ、
ところで、もうそろそろ浜出し6時半にしてくれない?


あのさ、早く来ても釣れないから7時に来てよ。

う~ん、
家出る時にもう太陽が昇ってるなんてしらけちゃいますよ。
なんとかならないの!


ここの魚は早く出ても釣れないって。

そういう問題じゃなくって、
少しでも長く海の上にいたいんですよ。


う~ん、じゃわかった6時半ね、よろしく。 待ってるよ。


交渉成功!

 

(できるものなら5時から釣りたいんだけど、仕方ないね。)

奥さんがうちのは早起きが苦手だって言ってたけど
オヤジサン、申し訳ない。

で、610分にお店に着くと、
なんだ、また結構風が吹いている。

 

130413_061918s_2

 




心配していると、ご夫妻がやってくる。
そしていきなり本日の釣果。

 

Dscp137315s(ザル径:42cm)

 




なんと、ここで山の幸。
○○さんが来るというから、今朝とってきたのよ。(と奥さんから)

そうだったのか、強引に30分早めたことで・・・
ひょっとしたら薄暗い中を。
ありがたくいただきます。

そして、もちろん一番乗りで漕ぎ出すと
前回うんざりさせられた赤潮も
もやもやとしたへどろ状の浮遊物も
嵐続きでどこかに吹き飛ばされたのか、混ざってしまったのか
今日はなく、丁度いい濁り状態。

2投目にいきなりカイワリが来ると、
オッ今日はいけるぞ気合が入る。

しかしあとが続かない。
ただ、ポツリポツリとたまにくるカイワリは
2223cmと型が良いのがうれしい。

五目漁師が懸命に続ける撒き餌に寄ってくるというよりも、
数尾の群れでたまたま回遊してくると飛びついてくるという感じ。
忘れたころの(2本針仕掛けに)2尾掛けが3度もあった割には
時合いのように連続して釣れることはなかった。

自宅で捌いた時にも
胃袋にパンパンにアミエビが詰まっている固体は少なく、
まさに通りすがりのカイワリ君達であったことを思わせた。

渋い中、終始誘い続けてなんとか揃えた良型のカイワリ、
最後には3号ハリスを瞬間に切って行くやつもいたし、
いよいよ面白くなってきた。

 

Dscp137303s数は少ないが、どれも22~23cmと良型揃いがうれしい。(ザル径:42cm)

 




で、カイワリのカルパッチョ。

 

Dscp137344s

 




カイワリはもともとそんなに大きくなる魚ではない。
小さい魚体でも結構脂が乗っているが、
これくらいになるとまた一味違う。
む~この食感はカイワリだけのなせるワザ。

そして毎度の和風ムニエル、
アジ科の魚なのに白身風味のカイワリはムニエルにもぴったり。

 

Dscp137339s

 






8時過ぎから正午過ぎまでは全くあたりが止まり、
渋かったとは思っていましたが、
あがってボート屋さんで並べてみると結構ボリュームはありました。


昨日、ボート屋さんでいつもブログ見てますよと声かけて下さったオ○○さん、
どうして私だとわかったのかな~。

アバターそっくりだったからだって? 今後ともよろしくお願いします。

今日もポチっと応援よろしくお願いします。

 

 

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2013年4月10日 (水)

今日は河口湖に花見

毎日あきもせず風が吹き続いている。
ピューピュー、ガタガタとうるさい。

先日(47日),
嵐の中、
富士山の写真を撮ろうと
オバチャリをこいで海岸に向かった。

防砂林を抜けて海岸に出ようとするが、
顔もレンズも富士山(西側)には向けられないほどの砂嵐。
もちろん目は開けられない、
砂がバシバシと頬にあたり痛い、
すでに五目漁師の頭皮には砂がこびりつき
紙ヤスリのようにざらざらになっている。

物陰からやっとレンズを向けて撮った烏帽子岩がこれ。

 

Dsn138761ss普段は周りに遊漁船が浮かんでいるが今日はもちろん皆無。


こんな日の翌朝は決まって素晴らしい空になる。

で本日(48日)は今年まだ果たせていない
花見と富士山撮りに河口湖に向かう。
出発は釣の時と同じ、5時過ぎ。

今年は昨年よりもなんと20日も早い。
桜の場合は何度以上の日が何日続けば開花とか、
温度の積分値が何度に達すると開花とか
いろいろ言われているが

海はどうなの?

外気温と熱容量が大きい海の水温との関係、
増して相手は生き物、
釣果の行くえは桜よりは難しそう。

とりあえず、この強風続き、早く静まって欲しい。

で、花見は上々
河口湖の定番2枚。

 

Dsn138928ss円形ホール近くにて


 

Dsn138973ss長崎公園にて

 

 

 


写真の手ごたえは40cm弱クラスの真鯛が2尾、
他に27、8cmのアジが2、3尾ってところでした。
この風、残念ながら少なくとも週末までは続きそうですね。
釣行記は当面お預けですが、今日も応援よろしくお願いします。

 

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2013年4月 5日 (金)

いやだね赤潮

今日(45日)は伊東へ。
前回は予想外の風が吹き、
釣具店でお茶だけいただいて退散してきた。

以後、荒れ模様が続いたが昨日と今日だけが釣り日和になりそう。
残念ながら週末は嵐というので、
抜け駆けの釣行。

うっしし、心が弾む、にやける、しかも釣れそう。
海は静か。

 

桜はすっかり散ってしまった。
行きかう車は通勤かな。

オヤジさんと
“今日は天気がいいので海に浮かんでいるだけで楽しいですよ”、
と(あらぬ)挨拶を交わして岸払い。
(釣るぞ釣るぞ、釣れなきゃ楽しいはずがない。気持ちは腕まくり状態)


おや、一漕ぎしてすぐに何か怪しい。
防波堤の出口辺りはいつもは真水のように透き通っているのに、
濁り? じゃない。
もやもやと海中にヘドロをかきまぜたような物が漂っている。
まさか、もう春濁り?

しばらくすると、おやっ?
今度は赤潮かっ~。

 

130405_110455s

 



噂には聞いていたがいやだねこれは。

釣り始めて56分もすると
今日の状況が尋常ではないことがわかる。
魚のいる雰囲気が全く感じられない。
餌は自ら付け替えない限りいつまでもなくならない。

やがて、赤潮に囲まれる。

 

130405_111405s

 



これじゃ手も洗えない。
初めて知った赤潮の感触。
まるでゼリーでも掬ったような感じ。

 

130405_105903s

 



お・手・上・げ。
仕方ないからカモメをオキアミで赤潮の中におびき寄せて
赤と白のコントラストを楽しもうとするが
これもなかなかうまくいかない。

 

130405_110318s


もっと真っ白な親鳥いないのっ!

赤潮が流れ去ると去ったで今度はこれ、
これって春濁りの正体?

 

130405_121044s

 



こんなところで泳ごうもんなら、
たちまちエラは煤だらけ、酸欠は間違いない。
そんなことはお魚さんもよく知っていて
今日はこの近辺には来ない。

それでも1日頑張って5回だけあたりがあった。
小さいイトヨリが4回と
こんな時に何を思ったのか一荷で来た変なカイワリ。

 

Dscp137286s

 



これじゃ週末の嵐にさえ期待したくなる。




さて、釣果がない時のとっておきの料理、
米粒がメインの押しずしとにぎり。

 

Dscp137293a庭のサンショウが新芽を吹いてきたので使ってみたかった。

 






疲れました。

ポチッとよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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