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2013年2月

2013年2月23日 (土)

NSに対抗してみたものの

いつもお世話になる伊東のオーシャン釣具店に電話を入れると、
来るの?釣れないよ!
(今週は特に悪く、ボのお客さんが続いたらしい)

一方、こんな渋い時期でも、
釣り方次第では好釣果もある。

油壺で一人気を吐くNSの名手こっとんさん。
仕掛けの浮力を調整し、
スプール回転の軽いリールを使って
付け餌の降下速度も
流れる速度も
動きも
コマセと同期させながら
棚を魚がいそうな水深の中ほどから底まで探る。

これじゃ、体が冷え切っておとなしくしている魚も、
凍てついた腰(?)をおよよっとあげてしまう。

ビシコマセではだめかな。
待てよ!
おもいっきりハリスを長くし
長く柔らかい竿でゆっくりと大きく静かにしゃくる。
そこで穂先を少し(しゃくった分の半分くらい)下げながら
長いステイ。

こうすればNSと同等に
ロングハリス(8m)がコマセの中を漂いながら降下する。

下りる方と上がる方、
棚を探る方向は違うがこれならNSに比べても遜色はないはず。

いや、こちらの方が餌とコマセの同期性もよいし、
これなら勝負ができるかも。
漂い方がより自然っぽくなるようにと、
今日はハリスも1号下げて3号でやってみた。

電車の中では、完璧なイメージトレーニング。
よしっ!と吊革に力が入る。

しかし、結果はサメが一尾のみ。

130222_103023s一時はタモから飛び出てボートの中を暴れようとした。
フカヒレをとるほどでもないし、小さくても嫌な奴。




激渋の中、なんとか釣れたのは結局いつもの2.52本針。
ムムー、挑戦はこれで終わりではない。

Dscp137034s34cmのハナダイ他 (ザル径36cm)



たまたま帰省していた娘が作ってくれた、カルパッチョ。
もう主婦歴うん年、うん十年のヨメサンの後を追うだけあって
手元にある材料を適当に使って、手早く。

Dscp137046s




海の状況はまだまだ、NSも巻きこぼしもできない五目漁師の
修行が続きます。今日もポチっと応援よろしく!

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2013年2月18日 (月)

オリンピック東京大会に”釣り”を!

都が中心に東京に招致を目指す2020年五輪から
あのレスリングが除外(敗者復活は残されているが)され、
代わってゴルフと7人制ラグビーが加わるらしい。

スポンサー収入が得られない、
TVの視聴率が低いなど
商業的な面での劣勢が理由の一つとして挙げられたのは残念。

だったら“釣り”を加えようではないか!

2020年、
ここは東京大会から新たに設けられた
“手漕ぎボート釣り”の会場。

今日は少し荒れ模様ではあるが
審判団によってゲームはできると判断された。

海上には1から16までの番号が打たれたブイが
碁盤の目状に浮かんでいる。

Photo

ブイとブイの間隔は丁度100m
4つのブイで囲まれた9つの正方形の各エリアに
それぞれ2艇のボートがアンカリングし対抗で釣り合う。
各エリアには選手艇の他に審判艇が浮かんでいる。

全てのエリアを統括する主審のホイッスル共に
9つのエリアで一斉に仕掛けが投入され
ゲームはスタートする。

潮や風の影響をできる限り小さくすることと、
ボート漕ぎやアンカリングの技量を
勝敗の要因に取り込むために1ラウンドを30分とし、
ラウンドの終わりを告げるホイッスルがなると、
各選手は碁盤の目をうろうろしながら
次に決められた所定のエリアに移動しなければならない。

対抗相手との勝敗は合計5ラウンドが終了後、
公正なる検量を経て5ラウンドの総合釣果で決まる。

(ここからは決選トーナメントの実況)

各組の勝者がトーナメントを勝ち進み、
やがて碁盤の目の中央エリアで
金メダルをかけた決選の時を迎えた。

2ラウンドの後半、
今両者には時合いが訪れ、
配点こそ低いものの次々に中型のマアジをあげいる。

そんな中、オット!
審判が日本選手の五目漁師に向かって
黄色の旗を挙げた。

ゲームスタート後に風がぶれて
五目漁師のボートがエリア外に出たと判断された。

五目漁師は口をとがらせ何やら抗議しているが、
聞き入れられろうはずがない。
あまりしつこく抗議を続け赤旗が挙がると即座に失格、
そこらあたりは老練な五目漁師、
さすがに心得ている。

そしてゲームはいよいよ最終ラウンドの中盤にさしかかる・・・・
オット!
またしても五目漁師に黄旗が上がる。

掛けた五目漁師の天敵ゴマサバの処理にてこずり、
すぐ近くで釣る相手の仕掛けに絡ませてしまった。
この減点は大きい。

浦島太郎スタイルを近代風にアレンジした
ゴアテックスの羽織と
速乾性の生地で仕立てたふん○○という
日本選手のユニフォームに身を固めた
五目漁師の形勢が不利の中、
最終ラウンドも終盤へと進んで行く。

ここで配点の大きいマダイやワラサをあげれば
まだまだ逆転のチャンスは残されている・・・

競技種目としてはこの他に、
乗合船の右舷と左舷に分かれて釣り合う国別団体部門、
ルアーフィッシングの部、
サーフフィッシングの部、
深海釣りの部と
バライティに富んでいる。

これならスポンサーの心配もTV視聴率の心配もないのでは?!




退屈なので、悪乗りしてみました。

釣り師は釣ってなんぼですからね。

今週中の状況次第で、釣れない海に漕ぎだしたいと思っています。

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2013年2月11日 (月)

いいことづくしの完ボ

長年釣りをやってきたがこんな完璧なボは記憶がない。
我が家では昔から私が釣りに出掛けた日は

新鮮な釣魚で夕食、と決まっている。

釣れない時には釣れないなりに手を変え、品を変え、
なんとか帳尻を合わすのが五目漁師の釣りスタイル。

同行者に持って帰っていただいたり、
夕食はこれだけっ!
という情けないほどの貧果は何度かあったが
完ボはおそらくこれが初めて。


今日(210日)は営業を再開した川奈に釣行。
狙いはアオリイカ。
こんな時期にと心配したが、
前日の同店の釣果報告でタイミングよくアオリイカ好釣の写真が載った。
常連さんの釣果とはいえ、
“しめしめ、いくらへたくそでも半分くらいは・・・” 
アオリイカに狙いを定めた五目漁師の感が冴えたと浮足立った。

しかも、お店に到着し、
準備を始めると
なんとびっくり、

隣に車を止めている先客さんは昨日の写真の主ではないか。


初めてではあったが早速声を掛けさせていただき、
不安があったポイント、釣り方、あたりエギなど
いろいろと教えていただいた。
(このオヤジが、忙しい時にと思われたかもしれませんが、
○○さんご親切にありがとうございました。)

おまけに今日は隣で釣らせていただきますのでよろしくっ!
とオジャマムシ宣言して、岸払い。

水深は3040m、
風が多少あるがパラシュートアンカーを入れると
ディープ用のエギ(3040g)でなんとか底はとれる。

“底からシャクって止めて、穂先であたりをうかがう”
いわゆるティップランを3回やって、また底どり。 
これを繰り返す。 

しかし、調子は良くないようだ、
○○さんにも上がった様子はなく、ポイント移動。
しばらくして目の前で一杯上がると、
沖合に漕ぎ出す。
おっ。これは違うぞ?
私はこの辺りでもう少し粘ることにしよう。
(沖あがりの後聞いてみると、マルイカ狙いで沖に出たとのこと、
そうだろうな昨日あれだけアオリを釣っているのだから)

一方、私には11時になっても、まだ一度のあたりもない。
元の場所で粘っていたエギンガーに聞くとそこそこあがっているらしい。

実は、五目漁師のクーラボックスの中には、
こんな時のためにと潜ませてきた
オニやカサゴ用の自作サバタンがある、
道具箱には常備しているアサリの缶詰もある

12時までにあたりがなければオニでもやってみるかっ!
いやいや、この安易な逃げ道作りが修業の妨げになっている
でも釣果がないと・・・、
ヤバイ! これじゃブログも書けない、
行って来ると一部の人には宣言したので内緒にはできないし・・、
ヤバイ! 回りではそこそこあがっているようだし・・・
やっぱり “へた” なんだね・・・
よし、最後の一時間だけカサゴをやってみようか・・・

気持ちの動揺は最高潮に達する。
そもそもこんなこと考えているからティップに集中もできていない。
隣のエギンガーは目が違うぞ!
よしっ、決めた!
そこで、本日始めてクーラーボックスの蓋を開けサバタンを海に放る。
おいしいよ、怪しくはないからさあ食ってくれ!

ここまでやったのに、結局最後まであたりはなし。

やった!完ボ。

今日は料理はしなくていいぞ、
外食だ外食だ、寿司でも食いに行こう!
クーラボックスも洗わなくていいぞ、
コマセは使っていないからバケツも道具も洗わなくていいし、
帰りの車も臭くない。

いいことづくし。

一夜あけてクーラボックスを開けてみると

 

Dscp137000s

やっぱり寂しい。




今まで見たことがない完ボのクーラーボックス。
当面はエギングは止めかな。疲れました。

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2013年2月 6日 (水)

ゴムなしは快適至極

今年に入ってからクッションゴムなしの釣りを続けている。
といっても、このところアマダイ釣りオンリー。
この釣りで、ゴムの適否が判断できるとは思っていないが、
少なくとも“適”の方は実感した。

掛ける前のムズムズ感、
掛けた後の穂先に伝わってくる直接的なピクピク感は
快適至極

そもそも、
アジやカイワリ釣りで経験したある種のバラシが気になり
クッションゴムの利用をちょっと止めてみようかと思った。

その、アジやカイワリのシーズンがもうすぐやってくる。

当然のことながら、
別種のバラシが増えることは予測できるが、
多少の差なら釣果を犠牲にしても
十分お釣りがくる釣り味をとって
当面はゴムなしで行こうと考えている。

で、気になるのはアジ、カイワリの軟い唇切れの次に
ハリスの結び目、
特にサルカンとハリスの結び目の強度が気になっている。
(エダスの結び目など、弱い部分は他にもあるが迷いはない)


自宅での仕掛け作りの際には
破断に強いと言われているユニノットであるが、
ボート上で焦りながらの場合には
クリンチノットにしてしまうことが多い。

ユニノットは慌てている時には少々面倒だし、
糸が少し縮れてしまうし、
切って捨ててしまう余長部分も長い。

クリンチノットではだめなのか?
確かめてみることにした。

(次回に続き)

(*当初の記事でクリンチノットとユニノットが逆になっていました。
申し訳ありません修正しました。(2月9日))




で、先日の釣果は(またテキストに従順に)
アマダイのシェビッシュ

Dscp136946s塩、胡椒しレモン汁に漬けておいたアマダイの身が引き締まり
アマダイらしからぬ歯ごたえ。うまい。



アマダイと言えば、酒蒸し。
少し趣向を変えて、焼き酒蒸しはポン酢をかけて。

Dscp136967sアマダイ独特な上品な風味。他の魚とは一線を画する。


小物を集めて唐揚げに。小さいので姿のまんま。

Dscp136990s

他に、イトヨリの刺身、アマダイのとろろ昆布和えも旨かった。


さて、サルカン結び結果が楽しみ。
皆さんどんな結びやってるのかな?
教えて下さい。
話変わりますが、PE0.8号になると、ユニノットもクリンチノットも3回巻きくらいでは
すっぽ抜けますよ。驚いたことに、端に結び目を作ってすっぽ抜け対策をやっても
ずるずると結び目が移動しすっぽ抜けです。リーダを通して結ぶしか手はなしです。
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2013年2月 4日 (月)

こうなれば、近付いてきた魚は全部釣るぞ!

道東で丹頂やオオワシのいる自然を楽しんだ気分から
覚めやらぬ今日(23日)、
予定していた伊東の風予報が
いまいちだったため、
福浦に釣行。

先日記事にしたコマイのように血液中に特別な成分を含有し、
めっぽう低水温に強い魚もいるにはいるが、
所詮、
変温動物の魚は水温の低下と共に
体温も下がり目の前の餌にも喰らいつかなくなるのであろうか、
それとも暖かい潮に乗って湾内から出て行ったり、
深場に落ちていったりするのであろうか。

こんな時は冬であろうが、夏であろうが
水温があまり変化しない深場のアマダイや、
クーラボックスの氷水の中でも
いつまでも元気よく跳ねているカサゴなどが
順当な狙い目であろう、
と冬場の釣り経験に乏しい五目漁師は考えている。

それにしても、今日の喰いは渋かった。
ほとんど魚信がない。
これはヤバイ。
釣り始めて1時間、2時間と釣果がないと
だんだん真剣になってくる。
こうなれば、近付いてきた魚は全部釣るぞ!
竿先のあたりに集中する。
疲れた。

いつもなら、一度や二度は大物のあたりもあるが、
それもなく見事に小物で揃った。

Dscp136944s(ザル径:37cm)




一時は、ボウズかと焦りました。数はなんとか揃ったものの

大物のあたりはなし。それでもシーズン当初15、6cmだった

基本サイズが18、19cm→22、3cmと 行く度に大きくなってきます。

川奈も 9日から営業再開とのこと、楽しみですね。

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2013年2月 2日 (土)

しばし海を離れて道東に!(その2)

 根室の宿で朝ごはんに出てきた焼き魚。

130130_070434_2



関東ではそう珍しい魚ではないらしいが、
コマイ。 

アイヌの言葉から来ているらしく、
魚へんの鯖や鯵といった漢字ではなく、
氷下魚 と書いてコマイと読む。

この魚、氷の下のまさに氷点下の海で活動する。
宿のオヤジさんが言うには、
浅い海に氷が張ると昼間でも海中が暗くなり、
そこにコマイやカレイが集まって来る。
これを狙って漁師さんが、氷を割って網を入れて漁をする。

“氷下待ち網漁”というらしいが、
これが氷下魚の由来らしい。

タラの仲間らしく白身であっさりとした食味、
身離れもよく食べやすい。

さて、釧路港に続き今回は根室港。

Img136196shp



こんな海に落ちたらどうなるのだろうと想像すると、
ヨッヨッ!、と体が動き、ついつい身を乗り出してしまう。
(怖い癖持ちの五目漁師)


今回の目的地は風蓮湖。
ここで、オオワシやオジロワシを撮影する。

羽を広げると2m以上にもなるというオオワシが

悠々と厚い氷が張った風蓮湖の上を滑空する。

Dsn137192shp



そして餌を取りあうオジロワシのバトル。

Dsn137514shp



増えすぎて、うかうかしていると鉄砲で撃たれてしまうエゾジカも登場。

Img136016shp




さーて、明日は久しぶりの釣行。
伊東に行ってみたかったが、昼前の風が心配。
静かな真鶴でいるらしいと噂のシロアマダイでも狙ってみるか。
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