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2012年11月28日 (水)

タイノエを釣る

今日(11月27日)は伊東釣行を決行。

決行?

そう、前日は大荒れの天気。
雨がやんだ後も自宅の窓を開けると
ごうごうと海の音が聞こえてくる。
でも、いろいろあって今日行かないと
またしばらく(といっても3、4日)チャンスがない。
で、今日から冬支度に身をかためて決行。

(網代あたりだったかな?)初島に朝日が昇る。

 

Dscp126305_2

もう少し行くと、大島と陽光。

 

Dscp126310_2

実は、間違って今朝は予定より30分も早く家を出てしまった。
道すがら、余裕でこんな景色を眺めるのもなかなかいい。

今日伊東の海に漕ぎ出たのは私一人。
狙いは先日大釣りがあったというカイワリ。

しかし、来ない。 何もこない。
で、付け餌のチェックに仕掛けをあげてみると
本日の最初に釣れてきたのがこれ。

 

Dscp126329_4

なんと、タイノエではないか。
驚くことに、胴体にしっかりとグレ8号針が突き刺さっている。

むー??? あり得ない。
ひょっとしてタイの口の中から?
それにしても何の手ごたえもなかった。

約30分後にあがったのが
下の釣果写真に写る小さい方のハナダイ(約30cm)。
こいつかな~?

それにしても釣れない。
午前中にハナダイがもう一枚あがったものの、
たまにくるのは、底近くではフグ
中層ではソーダ、
あのカイワリはどこに行ったの?

釣れなくても久しぶりの海原、やっぱりいいねっ!
(と、やせ我慢)

行きは強めの山越しの西風、帰りはかなり強めの北東風で、
ボート漕ぎは方向修正のためにたまにオールを使う程度、
楽だった。五目漁師の読みが冴えたのはこれだけ。

さて、タイノエ以外の本日の釣果はこれ。

 

Dscp126354_4クーラーボックスの底の水抜き栓が壊れて水漏れ。
帰りはボート屋のオヤジさんがビニール袋に魚を氷詰めにしてくれた。
助かった。ありがとうございました。
見栄えのしない貧果をその氷を使って盛り上げようとしたが・・・



そして、ヨメサンも私も刺身は少し飽き気味なので
レモンと白ネギを使ってサラダ風に。 いける。

 

Dscp126375_3先日の醤油漬け唐辛子も活躍


見栄えは良くないがキノコのオリーブオイル蒸し。

 

Dscp126362_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



きっちり防寒、その気で冬支度していったら汗がでました。
まだまだ行けますよ。サバやソーダも少なくなり静かな海でした。
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コメント

こんばんは!のりべんです。

『なんとタイノエ!』の部分、思わず笑ってしまいました(^o^)
でもこういうゲテモノが釣れる時って…
激渋の時のパターンなんですよね(^_^;)

その中でハナダイを上げられるのはお見事ですよ〜!

お料理ですがレモンというと、ちょっとマリネ風でしょうか??
美味しそうです!フランス料理の前菜に出てきそうな感じです。

今週こそはまず浮かぶ!これを目標に頑張ります!

追伸ーイトタマガシラ、水槽にイイな、と思ってしまいました(^-^)

寒そうですが美しい空ですね。

こちらは天使の光臨の季節です。

曇った雲間から光が差すと実に神秘的です。

私も同じことがありました。

11号くらいの真ダイ針だとすっぽ抜けるときに、

上顎のタイノエ引っ掛けるんでしょうね。

のりべんさん、こんばんは。
料理はここまでやっておきながら、使ったドレッシングは和風なんとかというやつでした。
でも旨かったですよ、たぶんカワハギなどもいけると思います。
お勧めですよ。

週末天気よくなるといいですね、私もたぶんgoです。

飛竜丸さん、こんばんは。

この景色が見られるのは釣り師の特権というか
普通はわざわざ早起きまでして海辺まで見に行きませんよね。

タイノエ、普段世話になっている主の犠牲になって命を救ったってところですかね。
胴体に針が刺さりながら短い足をチロチロと動かしてました。
生きているのを見たのは初めてです。


五目漁師さん、こんにちは!
いつもお料理が素晴らしいですよねー。美味しそうです。ハナダイゲットも凄いですよー。羨ましいです。まだボートからは赤色の鯛には縁が無いです(泣)

今、丁度COZYさんのブログにコメントさせていただいたところでした。
赤色の大物釣られたじゃないですか。
鯛は今からいくらでもチャンスがありますが、あれはもう二度とないでしょう。

確かに、今年は海水温が高くなったせいか暖か系の珍しい獲物が
あちこちで揚がっているようですね。

最初、タイノエ見たのは初めて釣ったカイワリの口からでした。
大きいのが一つ、小さいのがいくつか、大きいのは卵みたいなものが見えて、せっかく刺身と思っていた気持が萎えたのを覚えています。
悪さをしないものだと気づいたのはその後でした。
普段は鯛のおこぼれ頂戴している身が、身代わりになったのですかね?
立派なハナダイでいいですね。
カイワリ南蛮漬は次回お楽しみですね。
さて自分も週末がんばろう。(笑)

umeさん、こんばんは。

タイノエ確かにカイワリにも寄生しているのをたまにみかけますね。
タイにはむしろ大概寄生していますので慣れてしまえばOKですが
最初は私もぞっとしましたよ。(タイ好きのヨメサンには長い間黙ってました)

カイワリ、本日の伊東の釣果情報見るとまた釣れてます。
わからないですね、海の中は。

おはようございます。

ブログタイトル見て、何かの冗談かと思いましたが、本当だったとは!

タイノエ単独で泳いでいるとは思えないので、やはりいったん鯛か何かの魚の口にかかって、タイノエだけ釣ってしまったのか??? もしそうなら、魚にとってはありがたい釣針ですね。

かれいふぁんさん、おはようございます。
私も一瞬目を疑いましたが、しっかりと針掛りしていました。

天秤から先のハリス部分はフカセ(2.5m)になっていますので
タイにとってはうまい具合にタイノエだけに掛ったんでしょうね。
命拾いです。

私の嫌いなサバのように針の傍を通っただけで引っ掛ってくる魚と、
口の中に入れても掛らない魚とえらい違いです。

こんばんわ
内容は少し違いますが笑ってしまいました
タイノエと鯵の目玉、私はあまりにもびっくりして、目玉を
外して放り投げてしまいました
その後で写真を撮れば良かったと後悔しています
泳がせの鯵の目だけ、しっかりと針に掛かっていました
目だけです
意外と臆病な自分を見ました
暫くうなされそうです
だんだん目が大きくなってきています

冬の時期は同じくこのパターンですね
昨年も月に3日荒れた海、1日は何とか釣りになる
その繰り返しです、寒くても
海の上でボートにしがみ付いているだけでも嬉しいですね
誰もいない、俺の海だ!!!!やせ我慢ですかね
しかし、冬の海は綺麗です、釣れないと尚更綺麗に見えます
やせ我慢ではないですね!!!

たけさん、こんばんは。

釣りやっているといろいろなことがありまね。
仲間がいる時には“目玉だー”とか言って笑い飛ばせることでも、
一人だと神妙に考えたりしてしまいますよね。

今年の夏には、30cmのソーダにエソが食らいついたままボートの中まで
飛び込んできてびっくりさせられました。たぶん食らいついた相手が大きすぎて
顎が外れてしまったんでしょう。やっと離れたソーダは傷だらけでした。

例年は1月~3月は、ほぼお休みだったのですが、
今年はネタ作りに少し頑張ってみようかと思っています。
それにしても、東伊豆のボート屋さんは静かです。
先日などは、行くと迷惑かなとついつい思ってしまい
行ってもいいですか?と確認してしまいました。
週末はまた風が少し心配ですね。

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