17号と18号の隙間を狙って行きたくもなるが・・・
台風が二つも接近しているというのに
明日(土曜日)の伊東方面は絶好の釣り日和ではないか
(某、釣り天気予報)。
17号と18号の隙間を狙ってレッ釣れゴー!
と行きたくもなるが、これではイメージが悪すぎ。
後から追ってくるのが17号(Yahoo!天気情報から切り出し)
TVでは、沖縄地方で荒れ狂う17号の様子もニュースで流しているし、
釣行を諦めたボート釣り師も多いのでは?
こんな時には次の釣りのことでも考えるに限る。
最近、釣具店に行くとついつい竿に目が行き、
手にとって振ってみる。
エーイッ邪魔っ!
どこの釣具店も竿の中央辺りの道糸ガイドに
値札や盗難防止パーツをつけているもんだから
ガタガタと振動し、しっくりと感じが伝わってこない。
店員さん達にも釣りの愛好家が多いはずなのに・・・
(わかってないねぇ~。でも、ひょっとして自分だけ?)
と、ぶつぶつ文句を唱えながらも、いくつかの竿を振ってみる。
素材やガイドの種類、それにデザインによっては随分と高い。
手にとってみれば
“いいものはいい”と言わせるだけのもがあるが、
高い竿を買ったからといって釣れるわけじゃないんだよ
とここは負け惜しみで切り抜ける。
それでもターゲットに対する竿やリールの使い分けくらいは
必要最小限の範囲でしておきたい。
例えば数万円もするとことんカワハギの竿でなくっても
カワハギ釣りでそれなりの釣果を上げるための竿は
青物用の竿とは明らかに違う。
また、(やったことはあるが)コマセシャクリ用の竿で
エギを投げるのはちょっと辛い。
五目漁師が釣行前に常に念頭におく五目釣りの課題がここにある。
五目釣りを想定すると、一日の時間配分や順序、
餌やコマセをどうするかなど悩みが多い。
(これらについては別の機会に記事を回すとして)、
今日の悩みは竿やリールはどうするか。
例えば、本命はカイワリとアジ狙いののコマセシャクリ、
だが、マルイカも様子見程度にやってみたい、
釣果に色をつけるために根魚も狙いたいし、
根魚がだめならカワハギもやってみたい、
それにコマセでうまく小アジやイワシが釣れれば
泳がせもやってみたいし、なんて考えていると、
ムー・・竿はどうするの? リールはどうするの?
竿は最低でも3本か、またボートの中が狭くなるし、ヤーダネ、
じゃあカワハギはやめるかッ、
待てよどうしてもカワハギをやるんだったら
この竿でなんとかならないかな?・・・
とこんな具合に悩んでしまう。
で、五目漁師がボート釣りで
現在ターゲット毎に使い分けている竿はというと、これ
上から、
一番良く使う、カイワリ、アジ、他にタイ、イトヨリなどを
ターゲットにしたコマセシャクリ用、
マルイカやアマダイの流し釣り、カサゴ釣りもこれを使う。
(alphatackle 海人シャクリSS、210cm)、
次に(上から2番目)、
ビシ天を使って青物を狙ったり、
大物を期待する泳がせに利用するインナーロッド。
(Daiwa INTER LINE SEAPOWER τ2 30-270、10年選手)、
次に(同3番目)、
先調子のカワハギ用、
リールをスピニングリールに付け替えて
キス釣りにも使うことがある
(メーカー?、小舟210、穂先3本)、
次に(同4番目)、
アオリイカのエギング、
これからやる鯛ラバや一つテンヤにもこれを使うつもり
(SZM、SEASIDE SPIDER-S Eging Rod 762F)、
次に(同5番目)、
キス釣りをメインに万用、
特長がない分何にでもつかえるのでわけがわからに時には
これがよい
(SZM、POWER FORCE 240cm)、
最後(最下段)
小アジやイワシのサビキ釣りや、明らかな小物釣り用
(アマノ釣具、ZEALOTボート・テトラ元径7mm)。
さあ次回釣行、デカカサゴを主体に鬼カサゴも狙ってみたい、
カサゴが適当に釣れればカワハギもゲットしたいし、
コマセ釣りはきっぱりとあきらめる代わりにいざとなったら
鯛や青物も狙える鯛ラバはやってみたい。
すると竿はまた3本かぁ、
なんとか2本にしたいねと思案中。
台風一過のあとが楽しみ。
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