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2012年8月23日 (木)

シマッタ! そこまで見せることもなかったのに

昨日:

 

ギラギラの太陽の下でじっとしているボート釣り。
出てしまえばもう逃げ場はない、
骨まで焦げてしまいそう。

で、例年ならこの時期の釣行はない。

今年はブログも始めたし、
ネタ作りに出掛けてみるか!
と決心してみたもののやっぱり自信がない。

ボート店に電話を入れる前に
試しに玄関先に出て、
ボーッと突っ立って、
脳天に真昼の直射を浴びながら、
手の甲を前に突き出したり、
首筋を触ってみたりしていた。

そこをタイミング悪く、
買い物?帰りの隣の奥さんに見つかり
“暑いですね”
と声を掛けられてしまった。

シマッタ!
どうせ暇なことはバレバレでも
バカさ加減まで見せてしまうことはなかった、

と実験はほどほどに自室に逃げ込んで、
思い切って予約の電話を入れた。

いつもお世話になるボート店は
予約と同時にアミコマセの自然解凍にかかってくれるため、
もう行くしかない。

そして本日:
釣果はこれ。
(イナダ50cmは
3本釣ったが、1本はボート店に置いてきた。)
釣りに集中していたせいか心配していた暑さのことは忘れていた。

 

Dscp125703shp(ザル径:47cm)

 

食いが渋くどうなることかと思ったが、
いよいよ2時になって例のビシ天仕掛けに替え
1時間強でほとんどの魚を釣った。
またビシ天の威力をまざまざと感じさせられた。


そして、その夜(24日追記):

 

それぞれ料理を想定した上で冷蔵組と冷凍組に分け、
全ての魚を捌き終えたのは10時半。

釣り味はいいものの青物は釣り過ぎると困る。
イナダはほとんどをとりあえず切り身にして後でどうするか考える。

 

Dscp125705

 

刺身は少し置いた方が甘みが出て旨いとも言われるが、
我が家はもっぱら“その日食べる派”。
やっと刺身で一杯にありつける。

 

Dscp125720鯛の皮はもう少し薄く剥がないとねっ。失敗。その分、皮の湯引きが旨い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



今日の渋さは今年一番、参った。
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コメント

おはようございます
≪今日の渋さは今年一番≫と書かれていますが
良い釣果ですね
私もよく家内から、これだけ釣ってきて今日は釣れなかった
と、いう意味が分かってもらえません
私もこの処、一時だけの釣りが多く、3時間~5時間
当りがまったく無い事もありました
あまり記憶がありません
観音崎のような特殊な海ならわかるのですが
前回の大津もでした
私も、この暑い時期に釣りへ行くのはブログのネタ探しの為
一匹釣れれば帰ってきます
又、ブログを書いているせいか、従弟や、仕事仲間からの誘いも多く
行きたくなくても行く事になります
この暑さは異常ですね
お互い、体に気を付けましょう
お疲れ様でした

おはようございます。コメントありがとございます。
大津や油壺の皆さんと違って、
私の場合は、伊東では一旦アンカーが決まれば
帰るまで場所移動しないのが普通です。(他の場所ではしますが)
この日はあまりにも渋く、待っても期待できそうな感じすらしなかったので
3回移動し最後は結局元に戻りました。
棚決めでなく棚を探る釣り方に替えてから連続ヒットでした。
ボート店のオヤジは時合いのせいだよと言っていましたが、
私はもともと狙っていた棚が間違っていた
(あと3m上を釣れば良かった)のではと思っています。
どちらが正しいのかわかりません。
珍しくサバもソーダも皆無でしたので、鯛のチャンスだったのですが
たけさんのようには行きません。

こんばんは!のりべんです。

素晴らしい釣果ですね!!イナダ、マダイ、アジ、イトヨリとおめでとうございます(^^)
確かにお話を伺わないと、『渋い』の意味は分からない人の方が多いかもしれません…(^-^;
真鶴のボート屋さんには一昨年、昨年度は良く行きましたが、そのような方、
お会いしたことがありませんでした…。
(福浦の貸しボート…尻掛海岸ですよね??)
まだ遠投カゴ釣りに夢中だった頃、うわさを聞き、手作り変則カゴが宇佐美にある
釣り道具屋さんにあると知り、購入したことがありましたが、
いわゆる『ビシ天』とは違うものでした…。
個人の釣具屋さんに売ってるかもしれないですね…。探してみます(^^)/
見つけたらお知らせしますよ!

のりべんさん、おはようございます。
そうですね、いつものやり方では全くだめで
まるで真冬の海で釣っているような感じでした。
(餌がなくならない。たまになくなってもアタリはなく、
オキアミの尻尾か、殻だけが残っている)
一体、どうなったのかと思いました。

2時前の状況でコマセがたくさん残っていましたので
コマセを消費するためにもビシ天に替えてみたところ
いきなり入れ食い状態。
底からスーッと上げては止めるで
ビシ天が30m~27m(水深40m、ハリス2.5m)あたりにくると
連続ヒットです。

福浦は車を止めて急坂を下ったところにボート屋がありますが、
その坂の上の駐車場のオジサンです。
気の良いオジサンでご自身もたまに海に出ると
いつもイサキやサンバソウでクーラを満タンにして戻っていました。
(私などはエッ!どこで釣れたのですか?といつも驚いていましたが
ビシ天を知ってからはなるほどという感じでした。)

数年前から駐車場は無人になり、箱の中に料金を入れる仕組みになっています。

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