フギャ~!気持ちエ~!
伊東は言わずと知れた温泉地。
源泉掛け流しを売りにするホテルや旅館はもとより、
町のあちこちに入り口に七福神の像を飾った共同浴場がある。
五目漁師が伊東釣行の度に寄るのは
ここ、湯川弁天の湯。
夏場は女風呂の入り口も開けっぱなし。
伊東にいくなら弁天湯♪♪弁天湯に決めたっ♪♪(ふるッ!)
そして弁天さんの横に掲げられた弁天の湯由来記には、
“大漁満作の源泉”とある。
夏は、
ギタギタに汗ばみ黒ずんだ体を
コマセの臭いや飛び散った天敵サバの血痕もろとも
洗い流してくれる。
フギャ~!気持ちエ~!
冬は冬で、
芯まで冷え切った体を熱々の湯がしびれさせてくれる。
アッchiーー!シビレルゥ~!
これで、250円!!
早朝出発で無精した歯磨き、髭剃りも、
気分は爽快、
体もシャツもパンツもさらさら、
寝不足の頭もシャキッ!
昨晩からの仕掛け作りにイメトレ、
興奮による不眠、
そして狭いボートで波にさらされ、風にさらされ、日にさらされながら
9時間の集中。
釣れても釣れなくても
納竿後に来る疲れと眠気の引き摺りモードを
ここで一旦リセットできる。
おかげで帰宅後は清々しい気持ちで料理に取り掛かれる。
客層は地元のご老人が主。
好みであろうか、
慣れないうちは熱くて入れないほどのこともあったが
最近は少しましになった。
♨
♨♨♨♨♨気持エ~
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気持ちよさそうですねー
極端なハードな一日ですよねボート釣りって。
私は片道150キロ下の道で往復です。
早起きして沖でゆられて、300キロドライブを終えて家で魚料理…
夏場はぶっ倒れそうなくらい疲れますが、この極限の疲れがストレスをリセットしてくれるんですよね。
途中でひとっ風呂浴びたいけど寝てしまいそうで^^;
投稿: 飛竜丸 | 2012年8月31日 (金) 22時19分
片道150kは肉体的にも金銭的にもきついですね。
朝早く起きて、やっと着いても荒天で出られないとか、
出たら出たで炎天下にさらされるのみで、獲物はなしとか、
何故そこまでと思われそうですが、やってる皆さんは止まりませんね。
私の場合は乗合船のメジャーなたまり場が自宅から10分の港にありますが
ボートにはそれには代えられない魅力がありますね。
投稿: 五目漁師 | 2012年8月31日 (金) 23時25分