あっ、あのオヤジ、ボートの中にっ!
これは、先日(7月22日)の伊東釣行でボートに持ち込んだ
五目漁師の荷物。
整理する意味でも一度これをやってみたかった。
岸払いの時点ではこの他に,
クーラーボックスの中に氷4kg、
付け餌用オキアミブロック、
ボート店から借りる3つ目のバケツにアミコマセ2ブロック(4kg)、
弁当に飲み物、
この日は小雨模様だったので雨合羽も。
いやいや、大変な荷物。
しかも、今日は2人で乗るので実際には、ほぼこれの2倍になる。
赤いバックの中身はというと、
今日はこれ。
大体皆さんこんなところであろうが、
少し変わったところで、
手前の小型ニッパーとカットバンは
鈎が指などに深く刺さり抜けなくなった時などの処置用、
手前左の自作ストリンガーは
クーラボックスに入らないような予期せぬ大物が釣れた場合の
海中生かし用、
その下の小型のまな板は釣ったサバなどを使って
身餌を作るときに使う。
一方、黄バケツに放り込まれているものはというと、
今日はこれ。
右端の密閉プラケースと木製の餌箱は
付け餌(オキアミブロック)のクーラ内保存と小出し用に
特に夏場は必携。
スカリは泳がせ用の小アジなどが釣れた場合の生かし用に、
その隣の大型の玉浮きは
他の仕掛けに絡まないように少し離して泳がせをやりたいときに使う。
左端のスポンジを貼り付けた棒は
ロッドキーパーと同時に船べりに取り付けて
イカスッテの取りこみ時に使う。
このところ、バケツが二つになった。
もう一つの青バケツは、実は用足しに使う。
つい最近まではボートのバウかスターンで
立ち○○○であったが、
平衡感覚にも腰を支える筋力にも自身がなくなった今、
転落の予感が高まりこれに切り替えた。
狭いボートの中で立て膝になれる場所作りが面倒ではあるが、
何よりも安全、安心。
また、スーパーの袋の様に風で突然入り口がふさがってしまい
失敗したり、
中身放流後の(ビニール袋の中の)残尿感もなく清潔に感じる。
ただ、行為中の姿は、
周囲のボートからはバケツが見えないだけに、
“あっ、あのオヤジ、ボートの中にっ!”
のように見えているのではないかと心配している。
さて、ここまできて何か削れるものはないかと、
今回使わなかった物にマークを入れてみたりもしたが、
応急的に利用する物はいざとなった時に必要とされる物で
今回利用しなかったからといって次回から不要とはならず、
外すのはなかなか難しい。
もちろん、その日のターゲットによって準備する道具の出入りはある。
例えば、
今回は朝一で蛸かイカをやる予定があったため
手釣り用の蛸仕掛けやイカスッテも加わり荷物が膨らんだ。
流し釣りを予定しているときにはパラシュートアンカーも加わる。
エギングオンリーやキス釣りオンリーの時にはこれらの道具は
うんと少なくなるが、
逆にエギングも少しやりたい
キスも少しやりたいとなった場合には
これらの道具がまた余分に加わることになる。
秋の青物のピーク時には
クーラボックスも30ℓの大きいものに変わるし、
寒い時期には防寒着もかさ張るはで、
増える一方の荷物の整理はボート釣りの大きな課題と感じている。
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