ワカサギとオタマジャクシ釣り
金田湾の貸しボート店のブログを見ていると
キス釣りシーズンが始まったようだ。
知り合いのPさんをお誘いし、久しぶりにキス釣りへ(5月13日)。
キス釣りは数ある釣りの中でも、五目漁師の得意種目。
関西に住んで居たころ
若狭湾は舞鶴から丹後半島にかけて、
瀬戸内海は明石や淡路島方面でならした腕は
そんじょそこらのキス釣り師には負けないという自負がある。
のに、今日の釣果はワカサギ風キスにオタマジャクシ風メゴチが数尾。
五目漁師が釣れなきゃ誰も釣れてないはずと
定刻に沖上がりしてみれば・・・
ボート店ではいつもながらの釣り談義が。
五目漁師は他の釣り師の釣果が気になりクーラを覗き込む
(今日は自分のは見られたくないのでしっかり蓋をして道路端にそっと置いて)。
思っていた通り、皆さんやっぱり同じような感じかな。
と、その時、二人組がクーラボックスの中から記念撮影用の台に
両手でわしづかみにした大小さまざまなキス(もちろんワカサギクラスはない)を
誇らしげに、次々と移しているではないか。
なんと、釣れている!
この差が腕のせいだとは思いたくない五目漁師は、
すかさず”どこで釣ったの?”
“定置網のそばの云々”と説明してくれるが、
初めての場所でよくわからない。
もちろん場所選びも含めて腕のうちとは、
五目漁師が常々思っていること。
それにしてもこの差は・・
大物狙いならともかく、キスのような数釣りで、
同じ料金をとりながらお客さんの間でこれだけの釣果の差を出させるのは
ボート店としてどうかな?
“もっとちゃんとポイントの説明をしてよ!”と
負け惜しみの矛先は心の中でボート店に。
さて、釣ったら食べるのが五目漁師の信条。
確かに、こんな小さいのを持ち帰るのも珍しいが
基本的にリリースはしない。
ゲームフィッシングとやらでよく見かける
“ありがとう、またね”
のリリースは好まない。
あれだけ魚を苦しめておきながら、ありがとうはない。
ボート釣りランキングに参加中です。目下40位です。
皆さんのポチッでランクアップするのが楽しみです。
一日一回ポチッとよろしく!
↓
« ビギナーズラックか才能か | トップページ | ブログタイトルの変更 »
「<!ー100その他の釣り場ー>」カテゴリの記事
- 急遽カヤックで突撃したが(2024.07.22)
- リベンジなるか、氷上ワカサギ釣り(2024.03.03)
- 帰省先での2度目の釣行(2023.07.24)
- 帰省先で冠島釣行(2023.07.21)
- ワカサギ釣りで超絶完ボ達成(2023.03.06)
コメント