久しぶりのカサゴ釣り
川奈でいいカサゴが釣れている。
うれしい外道としてカサゴが釣れてくることはあっても
カサゴをターゲットに釣りをしたのはそれこそ10数年ぶり。
最初はポイントの様子が把握できず右往左往したものの
まぐれの1尾が来たあとは五目漁師の勘が冴えた。
それにしてもここのカサゴはでかい。
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川奈でいいカサゴが釣れている。
うれしい外道としてカサゴが釣れてくることはあっても
カサゴをターゲットに釣りをしたのはそれこそ10数年ぶり。
最初はポイントの様子が把握できず右往左往したものの
まぐれの1尾が来たあとは五目漁師の勘が冴えた。
それにしてもここのカサゴはでかい。
先の好釣に気分を良くし、葉山沖名島へ。
なんじゃこれは!
平日というのに異様にボートが多い。
伊豆方面に出掛けることが多い五目漁師は
常々、
これだけのお客ではな~ 商売になるの? と
いらぬ心配をすることも多いが、ここは違う。
名島の鳥居前でアオリイカを狙うエギンガーだけでも
ざっと15人。
やっぱり商売するなら都会(近郊)だね、 と
しゃくりながらも妙なところに感心、
しきりにボートを数えたり、
写真を撮ったりと忙しい。
これがエギンガーに混ざった田舎漁師の姿。
さて、隣では2杯目があがったというのに
こちらには一向に兆しがない。
(もっとも魚と違って来る前にいちいち兆しなどないが)
10時には得意の早弁も終了。
結局、昼前にこの時期には珍しいほどの小型を一杯ゲットしたものの、
その後は、周りの玉網入れを恨めしそうに見つめるのみで
惨敗に終わった。
どこかの動物園で金環日食で動物の行動に変化が起こるかどうかを
調べたところ、
周りで人間が騒ぐのをみて様子が変わったとの納得の結果。
魚はどうかな?
もう少し暗くなったら夕と朝が立て続けにやってきたと勘違いして
マズメの釣れ盛りあったかも。
そして金環日食フィーバーのあとは
またまた、まだまだイカ料理が続く。
スタートしたばかりではあるが、
今日からブログタイトルを
“五目漁師”から
“五目漁師の釣り三昧”に変更した。
自分自身とブログタイトルが同じであると
ブログサービスプロバイダーにおける登録や管理面で
少しややこしいことがわかったため。
さて、先(5月11日)に釣ったアオリイカがなくならない。
いつ、どこで、どんな風に食っても旨いイカだけども
食っても食ってもなくならない。
今晩は、残しておいたゲソとエンペラを使ってイカ焼きそば。
ウメー~。
まだ、冷凍庫に1.36kgの大物が手つかずに残っている。
イカたっぷりの焼きそば
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金田湾の貸しボート店のブログを見ていると
キス釣りシーズンが始まったようだ。
知り合いのPさんをお誘いし、久しぶりにキス釣りへ(5月13日)。
キス釣りは数ある釣りの中でも、五目漁師の得意種目。
関西に住んで居たころ
若狭湾は舞鶴から丹後半島にかけて、
瀬戸内海は明石や淡路島方面でならした腕は
そんじょそこらのキス釣り師には負けないという自負がある。
のに、今日の釣果はワカサギ風キスにオタマジャクシ風メゴチが数尾。
五目漁師が釣れなきゃ誰も釣れてないはずと
定刻に沖上がりしてみれば・・・
もう30年以上も昔の話。
関西の明石か淡路島あたりの漁港だったろうか。
冬場で岸から釣っていても釣れない。
そんな時、たまたま声をかけられた老漁師に頼んで小さな船
(よく覚えていないが伝馬船だったかもしれない)に3人で乗せてもらった。
これなら釣れる
と楽しみにして沖に出てみたものの寒いばかりで、
たまに釣れるのは小さなハゼやトラギス。
やがて、だらだらと惰性で仕掛けを放り込みながら、
寒いさむい、釣れないつれないと愚痴。
思えば文句の一つも言ったのだろうか。
黙って操船していた漁師が口を開いて言ったひと言は
“魚も必死で生きている。
ボケーッと仕掛けを垂らしているだけで釣れるわけがない。
釣りは魚との真剣勝負じゃ!”
魚の活性が低い。
釣れな~い。
もう3時を回ったし、“そろそろしまわないと”
と2本針のコマセシャクリ仕掛けは片づけ、
今日はまだ一度もあたりがない真鯛狙いのロングハリス仕掛けに集中し
起死回生の一打を狙う。
キターッ!!!ドラグが出る。竿が立たない。
本日の相棒Wさんも覗きこむ。
グッ!グッ!でかい。巻けない。
と、ドラグを少し絞めた瞬間、アレ~軽くなった。
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