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2026年4月13日 (月)

超絶完ボ対完ボ+リールメンテ


4月12日は伊東(井上丸)に釣行。

仲間の釣り師がご家族連れの宮古島への旅行で今回はジギングを楽しむと聞いた。
なんとも羨ましい。

よしっ! 五目漁師も宮古気分で今回はルアー1本で行こう。

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(メール添付で送っていただいた宮古の写真)

常夏の宮古ブルーの海と

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やっとインナーパンツ(五目漁師流ではパッチ)を脱ぎ捨てられる季節になった伊東グリーンの海。

カンパチやミーバイは無理でもマダイやアオハタを狙ってみよう。

先ずは港出口の根回り、その少し沖、諦めてマリンタウン側に移動、やっぱり諦めて再び白灯台前を漕ぎ漕ぎ巻き巻きするが、唯一釣れたのは30cm程度のフグのみ。
あとはコッコのアタリが2、3度あったのみで結局、釣り始めてからクーラーボックスの蓋を一度も開けることはなく完ボに終わった。
打ちひしがれて自宅に着くや車を降りる前にチェックすると師から”宮古は正真正銘の超絶完ボでした”とのメール。

ウヒヒ、やったね。
五目漁師は1枚上手の完ボ。
1枚上手と言っても、所詮釣れなかった釣行はどう書いても言い訳ばかりになってしまうのでここまでにしておこう。

ただ一つ、早朝に井上丸でお会いしたカイワリ狙いのKさんとはカイワリと何になるかはわからないが五目漁師の獲物との物々交換を約束していた。
結果、約束通りと言いたいが、ないものは仕方がなく、カイワリを頂くだけいただいて感謝を込めて大切に姿造り。
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実はこの他に、もう一つ釣果があった。

今回マダイ、ハタの他に久しぶりのシロアマダイも狙いの一つだった。

流し釣りは風がなくてボートが流れないのも、逆にありすぎて流れすぎるのも困る。
そこで、これらのどちらの状況でもアマダイが狙えるようにタイラバをひと工夫してみた。

幸いにして午前は微風、午後は白波が立つほどの強風になったので双方の場合ともに試してみたところ、ボートが流れない微風下で今回唯一釣れたのが上記のフグだった。
ひと工夫といってもさすがに釣れてくる魚種までは選べないので、無風時のアマダイ釣りとしては、とりあえずは成功としよう。
一方、強風時にはイメージしていたようなボートコントロールが、やってみると難しく失敗に終わった。

試してみたことで、本来の用途以外にもメリットがあることがわかったので、実際にシロアマダイが釣れるなどもう少し効果が確認できれば記事で紹介しようと考えている。


さて、紙面が余ってしまったので、ここからはリールメンテのお話。

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物持ちがよい五目漁師は、まだ使える限り処分しきれずにリールも竿もそして自作仕掛けもたまる一方だが、この3つが現在頻繁に利用している稼働率の高いメインリール。
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左からタイラバで使用するシマノオシアコンクエスト200PG、ライトまたはスロージギングで使用するダイワティエラAIC150H、そして主にコマセ釣りで使用するダイワスパルタンMXIC200H。

釣行後の水洗いだけで、かれこれもう10年もノーメンテで使ってきたオシコンのクラッチのオンオフが、少しかたくなってきた。
これは自力修理は無理かな、と勝手に考えて今年1月にメーカー修理に出した。

シマノのリールメンテには、スタンダードコースとフルメンテナンスコースがあり、前者は全ての個所の分解洗浄と調整組み立て(3630円)、後者は必要な場合には前者の作業+交換パーツ代金を含め上限額(16500円)とある。

この症状は部品交換が必要だなと判断して後者でお願いしたところ、2~3週間ほどしてクラッチは部品交換はせずに洗浄だけで直りましたのでスタンダードコースに切り替えましょうか、との連絡があった。
部品を交換していないので当たり前といえば当たり前ではあるが、良心的で嬉しい結果だった。

一方、ダイワのスパルタンは2、3年使ったところでウオームシャフトの片側が軸受けから外れてしまい(こんな故障は初めてで欠陥品ではないかと疑ったが)とりあえず修理に出した。

すると1か月ほどで本体にわけのわからない故障要因を添えて部品交換代(1200円)と手数料などトータルで5000円近い料金請求が届いた。
これも恐らくお決まりの料金なので仕方がないといえば仕方がないが、本体プレート(ギヤーボックスの蓋)を開けたのならついでにちょっとした清掃と注油くらいは黙ってやってくれよ(わざわざ有料でやりますかと念を押しの連絡があったので確かにNoと言ったような気はするが)、オイル切れや汚れを見て放っておけるなんてプロのサービス業じゃないよね、と折角の修理にも嬉しくはなれない。

それから1年もすると、案の定スパルタンのドラグの調子が悪くなった。
ティエラのドラグも滑り出しが良くないので両者ともドラグオイルを自分で注油することにした。

ところが、今度は本体のプレートを開けようとするといじわる(と五目漁師は思っている)にも特殊なネジ(+ードライバ以外)を使っているために簡単には開けられない。

そこで、アマゾンで見つけてこんなものを買ってみた。
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これがあれば、ダイワのリールの99%以上は分解できるというのが売り込みのドイライバーセット。
いくつかのサイズのトルクスドライバーとマイナスドライバーのセンターがネジのセンターに固定できる特殊なドライバーなどがセットになっている。

なるほど、これで簡単にプレートが開き、無事にドラグオイルを注油することが出来た。
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スパルタンMXIC200H

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ティエラAIC150H

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もちろん内容にもよるが、これくらいのメンテなら自分でやれば1時間と掛からない。
こんな時代に簡単なメンテや修理に1か月近くもかかるなんて週1釣り師にとってはありえない。

更に、五目漁師のようなへそ曲がりは特殊ネジの使用は、簡単に(あるいは、よくて不用意に)プレートを開けられたくないためだと思っているが、なら簡単に具合が悪くならないようにするか、もっと気軽(安く)にメンテをお願いできるようにして欲しいもんだ。
やれやれ。

 

釣れなかったもんで、リールの件は愚痴です。
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2026年4月 7日 (火)

シマアジ釣行とカイワリ釣行


4月3日は川奈(川奈観光ボート)、4月6日は伊東(井上丸)に釣行。
今回はまとめて2釣行分の記事になる。

伊東ではカイワリがXデーを迎え、その後も釣れまくっている。
川奈では良型のS級魚が回遊し連日の大わらわ。

さて、どっちにしようかと迷いつつ、水曜釣り師の名手Tnさんにメールを入れると、先の川奈釣行(S級を釣ったもののやや型で気に入らなかった)のリベンジに居ても立ってもいられず3日に行きますよとのリターン。(無理なはずの金曜日釣行とは相当な入れ込みようだ)

迷っていた五目漁師は、よし決まった、 じゃ私もお付き合いさせて下さいとなった。
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先に、”おおわらわ”と言ったがおおわらわはボート屋さんのことで、釣り師はエリアでただひたすらシマアジの回遊を待つ静かな釣り。2dsxp269537s

開始早々にTnさんに掛かったが残念ながらバラシ。

水深25m、コマセをどんどん撒きながら海面から15mほどの浅い棚で(お会いしたことはないが)奴らの回遊を待つ。
場所が場所、棚が棚だけに他の魚が食ってくれる期待は持てない。

五目漁師は慣れない釣りに結構早くに飽きてしまう。
気合が入らぬ間にうかつにも仕掛けを底まで落としてしまうと川奈名物のカワハギ、それは良いにしても大嫌いな蛇が釣れたりすると針外しにギャーッ!の悲鳴の連発。

回りでもS級が釣れている様子はなかったので2人で駄目な日に当たってしまったことを残念に思いながら上がってみると、なんのなんの良型のS級をぶら下げてやった感満載の記念写真を撮る釣り師や、更には10匹も釣ってコマセ切れで早上がりの釣り師もいらっしゃったとか。

なんだ、釣れてるじゃないの、我々は所詮様子がよくわかっていないアウエーだったね、と諦めと口惜しさが混ざった境地の釣りになってしまった。

で、最後までS級狙い一筋だったTnさんは格好よく完ボ、途中、底を釣ってしまったりタイラバで流した五目漁師は格好悪くカワハギとホウボウの貧果に終わってしまった。

で、カワハギとホウボウの薄造り。
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実は、釣れない中で伊東のカイワリがずっと気になっていた五目漁師。
傷心の釣りから上がってきたときには、明日でも明後日でも海に出られる最初の日に伊東に行くと決めていた。
それが今回(6日)の伊東行になった。

釣れなかったシマアジ釣りの帰宅後はぐったりと疲れ切った様子に、ヨメサンから差し出されたQPゴールドαを1錠飲んでテーブルにうつ伏してしまった。

その日から4日後、今日は復活のファイト満々でカイワリを狙う。
それには理由がある。
これだ。
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毎年そろそろカイワリの季節だよと知らせてくれる木の芽。
つやつやした新芽が使えるのは少しの間なのでなんとしてでも使ってやりたい。
そのためにはカイワリが10匹も釣れば十分なのでその後は沖を流して真鯛かハタを狙ってみよう。

今日は仲間の腰痛さん(Yさん)も伊東と聞いているので楽しい釣りになりそうだ。
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(これは以前に撮った写真)

岸払いの6時は満潮を少し過ぎた頃。
そろそろベイトの群れにも期待できそうな時期なので寄り道して、途中の根周りでタイラバを落として行くが反応ナッシング。

Xデー以降カイワリの好釣が続いているとは言え、平日なのでポイントには五目漁師のボートも含めてたったの4杯。
カイワリもお休みなのか期待した入れ食いどころか、7時過ぎになって、やっと来ましたよの声が他店のボートから聞こえてくる。
チェッ! またダメダメな日に当たってしまったか。

2時間ほどやってみたが気分転換も兼ねて少し沖目に移動する。
こんな時には仲間と一緒の利を活かして”釣れたら連絡を下さい”のお願いは欠かさない。

沖(といっても40mちょい)のポイントで釣り始めるや相変わらず伊東砂漠のオアシス、たまにしか見ないかわいい魚が2種立て続けに釣れてくる。
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セトミノカサゴ(上)と2連で上がってきたトゲカナガシラ。(下)

ここならカイワリの他に別の魚(アマダイやハタなど)も釣れそうだからと、このポイントに移動した五目漁師の意図には合っているが、これではね。
続いてレンコダイも釣れる。

さあ、カイワリ来いと期待しているとYさんからやっと1匹目が釣れましたよ、更に、しばらくすると入れ食い模様が始まりましたよとの連絡が入る。
ありがたい。

入れ食い模様と聞けば珍奇な魚を釣っている場合ではない。
もう急いで戻るしかない。

井上丸のアンカーはヘッド部分が短い割にはよく効くがその分重たい。
早く上げないとカイワリがまたどこかに行ってしまう、急げ急げ! 今鍛錬中のバタフライのための筋力アップとど根性発揮のトレーニングになるかも、と釣りとは何の関係もないことを考えながら息つく間もなくヒーヒーと約45mのロープを巻き取る。

にも関わらず、この入れ食い模様は束の間だったようで、Yさんのお隣に再びアンカーを入れ終えたころには早ポツリポツリに落ち着いてしまったようだ。
そんな中で、やっと五目漁師にも1匹目のカイワリ。
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これぞYさん様々カイワリ

この後も何故かYさんにはカイワリやここでは結構珍しいアジが続くが、五目漁師の方には圧倒的な頻度でフグが多い。
ここは苦労して場を作られたYさんをさておいて釣るわけにはいかんよな、下を向いて何度も何度も針を付け替えながら心中我慢の五目漁師。

それでも後半に入り、替え針の手持ち切れも心配になり仕掛けをウイリーに替えたころからやっと釣れ始める。
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正午近くにもなると、そろそろ沖に出たくてうずうずしているがなんとか10匹と予定してきたのでそうも行かず、結局は最後までカイワリ狙いに終わってしまった。

で、釣果はこの通りカイワリが丁度10匹。
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一方、Yさんの釣果はさすがのこれ。
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さて、料理は木の芽三昧でいってみよう。
先ずは釣ったその日は簡単にユッケ風木の芽和え丼。
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前回、カイワリの木の芽和えが美味しかったのでごはんにのせてどんぶり風にしてみたが、これは失敗。
味が薄くてちょっと頼りない食感になってしまった。

我が家のガスグリルではうまく焼けないのはわかってはいるが簡単なので塩焼き。
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やはりうまく焼けなかった上に、頭の向きが反対になってしまった。
バチが当たらないかと心配になりAIに聞いてみると”魚の頭が左向きなのは、日本の伝統的な「左上位(古代より左側を上位・神聖とする概念があり、神事や縁起物では魚の頭を左にするのが基本とされました。)という文化や、右利きの人が箸で身をほぐしやすい実用性、さらに~” とある。

後者はご愛敬だろうと思うが、いずれにしてもバチが当たるほどではなさそうだ。

次の日には木の芽シーズンの我が家お決まりの押しずし。
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アマダイの柚子あんかけかぶら蒸し。
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フグがだんだん増えて来ましたね。今なら、釣った魚の数とフグに切られる(釣った数も含む)針の数が同じ程度ですので、五目漁師としてはまだ我慢ができる範囲です。
先日川奈で釣れた
フグはサバフグとは違ったフグでした。
すぐ隣の釣り場でも様子が違うくらいですから、今年のフグがどうでるか心配ですね。

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2026年3月30日 (月)

カイワリは時合いを釣らなくっちゃ


3月28日は伊東(井上丸)に釣行。

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今日はこのところ滅多にない釣り日和。
365日連休で基本平日釣行の五目漁師でさえ出たくなる週末。
しかもそろそろカイワリXデーの当たり日かも。

仲間のサビキさん、Kさん、そしてH夫妻もこの釣り日和を逃がすまいと成行きの集合となった。
もちろん五目漁師もカイワリ狙いではあるが逃げ道(タイラバ)の準備も怠らない。

いよいよ陽も高くなり、今日は6時にはボートを出していただけるとのことで、ありがたい。

サビキさんとKさんはカイワリポイントの真ん中に直行。
五目漁師はカイワリはそこそこでも同時にハタやシロアマダイの可能性が高い(と思っている)少し沖側にアンカリングする。

一投目は小型のイトヨリ。
珍しく浮袋が膨らんでいないのでリリース。
このイトヨリが海底に戻って警戒情報を流したのだろうか、後は餌が残るばかりで反応がなくなってしまう。

そうこうしている内にサバフグが出始める。
どうやら海底から少し浮いたところに見える反応がフグのようだ。

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たまたまカイワリを1匹釣ってはいるが、このポイントを諦めるかどうかを迷いながらカイワリポイントのKさんに電話を入れると、カイワリがポツリポツリ、フグは皆無とのこと。
仲間と一緒の釣りではこの情報交換ができるのが良い。(うるさいだろうが我慢してね)

9時頃に2度目の電話をしたタイミングで、今しがたカイワリがダブルで来ましたよ、と聞くと一目散で移動しサビキさんとKさんの並びに加えてもらう。
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そこに、都内から電車を乗り継いでやってこられたH夫妻のボートも仲間に入り海上は賑やかくなる。

ただ、先のダブルカイワリはたまたまだったらしく、1時間に1匹程度のポツリポツリ状態が続く。

先ほどまではフグが相手をしてくれていたので餌はなくなったが、こちらに来てからは餌がなくなることすらない。
せめて昼までは頑張って見ようと思っていたが、とうとうタイラバの準備をして沖流しに向かう。
同じタイミングでKさんも諦めて沖に向かわれるようだ。
どうやらその後、H夫妻もカイワリポイントから離れられたようだ。
アルコールを片手にサビキさんだけはいつもの通り一度アンカーを打ったら釣れようが釣れまいがまず動かれることはない。

さて、五目漁師は港側の白灯台の方向に向かうが、途中どうやら潮目のようだ。
沖から海岸に向かって帯状に、しかも大量にプカプカ浮かんでいるのは底荒れか何かのせいで大量死しして流されてきたバフンウニかな? と思ったが、よく見ると本物の馬糞のようだ。

何処から流れてきたのかわからないがウエッ! となりながらも背に腹は代えられず、せめて潮目の上側にとタイラバを落とす。
すると、馬糞のおかげかどうかはわからないが、これが大当たり。
着底と同時に掛かってくれたのはアオハタ。
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大丈夫、水深40m、このアオハタが馬糞を食っていたわけではない。

調子に乗って馬糞を追いかけてタイラバを落としていくとまたアオハタ。
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更に続けるが、この後は柳下ドジョウになってしまう。
まあ、これで何とか格好はついたのでいいかな。

しかし、腹立たしいのは決して天気予報には出てこない毎度の伊東のうねりと風。
どんな天気予報のどんな予報にもないのに朝凪に続いて9時、10時ころには十中八九北東からのうねりが入る。
そして、それが静まると少し時間をおいて昼過ぎからはこれも十中八九、今度は南西の風が入る。
いずれも毎回白波が立つほどで、沖流しは厳しくなる。

この日もアオハタを釣った後は、例に漏れず次第に南西風が強まってくる。
しかも、今日は長潮にも関わらず満潮から潮が反転すると結構払い出しの潮が強まり、底潮は明らかにゆっくりとボートが流される方向とは逆方向にかなりのスピードで流れているようだ。

これでは、五目漁師のイメージでは海底で流されまいと踏ん張る魚の視線の方向とタイラバの流れる方向が同方向になってしまい、魚の尻尾側からタイラバが流れてくるのでまずいだろう。
そんな状況ではあるが、真鯛は何処へ、ハタでもなんでもいいからあと1匹欲しいところだ。

ただ、時間がもうない。
と思ったのが、実は間違いだった。

道具を半分片づけて急いでボート乗り場に向かって漕ぐ。
さあ着いた、テトラポットの防波堤内に入ろうとしてふと時計を見ると、なんと1時間早い2時前であることに気づく。

岸上がりの時間に遅れまいと懸命に漕いだために疲れ切っているが、もう1匹欲しさに再び遠い道のりを戻ることにする。
戻ったところで時間ロスを考えるともう30分あるかないかではあったが、頑張った甲斐があってホウボウを追加。

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で今日の五目漁師の釣果はちょっと皆さんに比べると寂しいがこれ。
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そして、今日のチャンピオンはアルコールを片手に無駄な移動をせずに一か所に留まって釣り続けたサビキさん。
その釣果がこれ。
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ご本人曰く、こうして見ると結構釣れたように見えますがペーストとして1時間に1匹でしたよ。
なるほど、数からすればその通りのようだ。

Kさんの釣果はこれ。
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Kさんは、途中沖に出られたが、たまたまとはおっしゃるがカイワリのダブルやトリプルの掛りがあって数を揃えられたのはさすが。
ご本人曰く、ダブルやトリプルで、さあ時合い到来と期待したものの、たまたまの掛りでそのあとはまたアタリは止まりましたとのこと。

そして、こちらがH夫妻の釣果。
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H夫妻もカイワリを諦めて早い時期に沖に出られたが、ナイスなことに最後に再びカイワリポイントに戻られたところ終了20分前に時合いが到来、その20分で結局は納得のこの釣果。

更に、少し遅刻気味で最後に上がってこられた別の方は、それまでの真鯛1匹に加えて終了間際のこの時合で約10匹のカイワリを追釣されたとのこと。

釣れる釣れないは釣り師の技量に増して、やはり時合いを釣ることに尽きる、ですね。
(残念ながらあれだけ粘られたサビキさんにしてこの時合いの少し前に港側に戻られていた。)


さてさて、カイワリが釣れ始める頃に合わせて例年、庭の木の芽が新芽を吹き出す。
今回はなんとしてもこの木の芽を料理に使いたかった。
そこでカイワリの木の芽和え。
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ホウボウの木の芽風味カルパッチョ。
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ハタは、焦がしてしまったがムニエルに。
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おまけ。
これは、前回のホウボウの姿造り。
貼る機会がなかったので、ここで。
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そしてそして、もう1匹のハタをHご夫妻にもらっていただいたところ、ご夫妻が伊東の朝市で買ってこられたという白い桃の花をいただいた。Dsn_8250s_20260330000701

そんな気はなかったが、あまりにもの綺麗さにとっさにありがとうと言ってしまった。
せっかくの花だったのにかえって申し訳ない。

Hさんからはこんないい写真もいただいた。
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いいね。
皆でボートの共同片付け。

最後尾がボート店のお兄さんだが、この方、実は力持ちで本当は一人でボートを引き上げる力をお持ちですが、皆でさっさと片づけて空いた時間で釣り談議、これがまた楽しい。


残念なことにこのカイワリの時合いは、そのまま続き次の日にはカイワリの爆釣(Xデー)があったようです。
天気予報をチェックしても潮汐表をチェックしてもこれだけは時の運ですね。
釣れては嬉しく、釣れなくても楽しく、これが釣りですね。

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2026年3月19日 (木)

カイワリ狙いだったが

 

3月18日は伊東(井上丸)に釣行。

水曜日はどうでしょう。
水木釣り師のまっくさんにお声掛けすると、一緒したいが問題があると。
運転免許の更新を忘れて今は失効中で運転ができないとのこと。

そんな大事なことをどうして忘れることができるのか几帳面な五目漁師には到底理解ができないが、前夜から茅ヶ崎の簡易ホテルで泊まっていただいて朝4時半にピックアップする。

車中、先ずの話題がお互いの本日の釣りの狙いになるのは当然のことで、五目漁師は久しぶりに腰を落ち着けてコマセ釣りでカイワリを狙う(つもり)。
食ってくれないときの食わせ対策(今まで効果があった試しはない)とフグ対策(同じく、今まで効果があった試しがない)は十分準備してきたが、後者がどうにもならない場合にはタイラバかジギングに逃げようと考えている。

一方、まっくさんはシロアマダイなどを狙ってジギング一本で流し釣りとのこと。

井上丸に到着すると久しぶりにOmさんにお会いする。
Omさんといえば、敵兵(サバフグ)の中をかいくぐるというよりも、彼らを撃って撃って撃ちまくり、倒しまくり、そして自らもずたずたに傷つきながらも驚くべき戦果(カイワリ)を勝ち取る。
正に戦士中の戦士のイメージだが、その姿を覗き見すると、独自の弾を込めた銃身の短い2つの銃を実に繊細に操りながら前進する孤高の戦士であろうか。

さて、理由はよくわからないが春の大潮と言われるだけあってボート乗り場の浜には緩やかなうねりと共に潮が押し寄せておりボートに乗り込む際には転がり込んだり、足元に海水を浴びたりと手こずる。
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まっくさんは沖の流し釣りに、Omさんはカイワリの中心ポイントへ、五目漁師は少しでもフグが少ないかなとの思いで所謂カイワリポイントよりも少し深めの42mにアンカリングする。

期待した1投目マジックは先針の餌をとられただけ。
2投目以降は小型のイトヨリ。
そして、とうとうこれだ。
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少し底から浮かせて長めに待ったのがいけなかったのだろうか? ここからは、ウイリー3本針(先針お空針にオキアミ)に切り替える。
すると、本日初めての魚らしい魚が掛かったようだ。

いい引きの中をやや慎重に上げて来ると、この野郎! ウイリーにサバとフグ。
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サバといえば久しぶりではあるが、かっての五目漁師の天敵。
期待の中で釣りあげた獲物がこの組み合わせではもう絶句しかない。

この後は、オキアミを付けた先針は切られるかフグ、上針のウイリーには主にサバが続く。
サバは最近ではスーパーでもゲットがなかなか難しい貴重な魚なので、2匹はサバタン用に持ち帰る。

実は、フグ対策はいろいろ考えてきたものの一番大事な替え針を持ち忘れて来てしまった。
針をやられる度に仕掛けの交換になってしまい、これでは金たまらんし、やがて早々に仕掛けが底をついてしまうのが目に見えている。

来る時合に仕掛けを温存して、ここは予定よりも早いが沖の流し釣りに切り替えることにする。
まっくさんに電話を入れてみると、何処に行ってもアタリはなく途方にくれているとのこと。

それを聞いて少し深目をビンビンスイッチ風で流してみることにする。
ボートは北西側に流れるので、南東側に漕ぎ上りつつジグザグに流していく。
ベイト反応は見当たらないが、海藻(多分)やちょっとしたシモリを見つけるとビンビンスイッチ風を落としていく。
アタリは少ないがたまにホウボウが掛かって来る。
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獲物らしい獲物がないままに、ここで11時。
この時間になるといつもオーシャンのオヤジさんがおっしゃっていた“伊東は昼から”を思い出す。

さて、どうしよう。
張り切って4kg買ってきたコマセも付けエサもほとんど残ったままだし、竿も仕掛けを着けたまま残しているので、再びカイワリポイントに戻るか、それとも流し釣りを続けるか迷いに迷う。

ううー・・・よし決めた。
少しでも釣れている沖流しを続けよう。
ハタか真鯛の1匹、それとも良型のシロアマダイに賭けよう。

迷いを断ち切るために竿をしまい、コマセを入れていたバケツも綺麗に洗ってしまう。

まだ水温が低いせいかアタリ(食い)の思いっきりが悪い。
ジグへのアタリのように一気に持っていかれることが多いビンビンスイッチ風へのアタリが、今日はココ、ココから始まる。
ここで慌てずに何食わぬ顔で巻き続けると、次にやっとグイーンの本アタリが来る。
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良型(40cm)のホウボウのアタリも正にこれだった。

続いて、ココ、ココではなく更にお上品にコッ、コッ、待て待て、ググッグイーン、掛かったっ! 今日一の引きで上がってきたのはアオハタ(40cm)。
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どうやら時合のようだ。
流し替えをするとまた直ぐに、コッ、コッ、グイーンのアタリ。

先のアオハタでたまにドラグが引き出されたので少しきつく調整し直したドラグが、ジーー・・・と出っぱなしに。

来たぞーーと身構えたと同時に針外れ。

市販のタイラバは最近小型のフックがはやりのようなので、五目漁師も真似て伊勢尼(黒)10号を使っているが、大物魚に対してはこれが少し小さ過ぎるのではないだろうか? 

いつの間にかまっくさんも近くに来られたが、残念ながらこのバラシを最後にまた無反応な海に戻ってしまった。
アタリがなくなってしまうと、未練がましくあの時にカイワリポイントに戻っていたらどうなっていただろうかとOmさんの釣果が気になる。

やがて、最後の2時間は、何も起こらず沖上がり。

で、きょうの釣果はこれ。
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狙ったカイワリは皆無だったが、ハタもホウボウも我が家では釣って一番喜ばれる魚なので良しとしよう。


ホウボウのブイヤベース。
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 明日、グッタイミングで娘家族がやってきますので釣った魚をごちそうします。
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2026年3月15日 (日)

よく頑張ったでしょう


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酒もビールもあまり飲まないのに、この歳になって腹がポッコリと出てくるとは思っていなかった。
自慢だった血圧の低さもいよいよ高めになってきたし、若かった頃に比べると心臓の鼓動もドックンドックン・・・からドクドクドク・・・と随分と速くなり忙しそう。

同年代のボート釣り趣味人たけさんが颯爽と山道を歩かれたり、自転車を漕がれる姿にはいつも見惚れてしまう。
何とかしなくっちゃ、とゆるゆるの生活態度を反省し、先日久しぶりに近くの温水プールに行ってみた。

もちろん昔のように何千メートルも泳ぐわけにはいかないが、ちょろっと泳いだ後の休憩の間に面白そうな張り紙を見た。
水泳記録会兼泳力検定とある。

目標があった方が頑張れるのでやってみようか。
ただ、実施日まであと4、5日しかない。
トレーニングする間もなくぶっつけ本番になってしまうが、直ぐにネットで申し込みを済ませた。

下は6歳以下から上は70歳以上まで年齢ごとに細かく7級から1級までの合格基準が定められている。

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どうせなら1級に挑戦してみようと基準を見てみると、3級まではクロールや平泳ぎなど4泳法ごとに基準が定められているが、2級と1級は個人メドレーを泳ぐ必要があることがわかった。

これは無理。
バタフライは今や肩が回らず腕が水面上に上がらないために波を立てて後進する勢いだし、背泳もやはり耳に添うように腕をぐるっと一周回すのは無理、更に頭が沈んでいるせいか鼻から水が入りゲホゲホとむせながらの泳ぎになってしまう。

仕方がないのでクロールの3級と平泳ぎの3級に挑戦してみることにした。
当日の2日前に1度だけ練習して何とか合格出来そうなことは確認して本日の実施日を迎えた。

実はこの日は、日本とベネズエラのWBC準々決勝戦を楽しみにしていたのでどっちをとろうかと迷ったが、結果負け試合を見なくて良かった。

で、泳力検定の結果が冒頭の記録証の通り、クロールと平泳ぎの3級に合格した。
70歳代合格基準はそれぞれ50mクロールが1分11秒以内、平泳ぎが1分21秒以内なので結構余裕があったと言える。

実は基準を見た時に、こんな遅くて良いの? と思ったが、3級でも年代的に一番泳力の高いと思われる16~19歳台だと例えば、クロール50mの基準は37秒以内に跳ね上がる。
若いころに37秒で泳げた人が普通に歳をとり70歳台になると1分11秒位になるよ、ということであろうか。
そういう観点で基準を見てみるとリーズナブルというか、避けられない年齢の差、そこまでとは思っていなかった己の歳を思い知らされる。

この記録は日本水泳連盟に報告されるらしい。
冒頭の記録証をもって認定書の発行申請ができ、履歴書などにも書き込める公式の記録となるらしいが、1件1000円の申請料が必要だし、今更履歴書に書く機会もないので認定書は、次に2級か1級が取れれば記念に申請をしてみよう。

ポッコリお腹がへこむかどうかはわからないが、1年後を目指してトレーニングするいい機会と動機づけになりそうだ。



本来はクロール50mと平泳ぎ50mの間に10分間の休憩時間が設けられていたのですが、時間が押していることを理由に続けてやることになりました。間に他の種目があるとはいえ休み時間は10分ほどしか取れず、続く平泳ぎはなかなか厳しかったです。途中でふくらはぎなどが痙攣しないようにと気を遣った泳ぎになりました。

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2026年3月 8日 (日)

中深場はサメ釣り場と化する


3月6日は網代(亮知丸)に釣行。

水温がここ(14℃)まで下がってしまうとそう簡単には魚が口を使ってくれない。
水温の影響を受けにくい中深場ならどうだろうか? 天気予報をチェックすると釣りの天気的には、明日、明後日を逃すとチャンスはちょっと先になってしまいそうだ。

確認すると、明日なら亮知丸のエンジン艇が1艇空いている。
既に前日の昼前ではあるが、ダメモトで最近は五目漁師と同様に暇を謳歌している(かもしれない)弟にラインを入れる。
するとしばらくしてOKの返事が返ってくる。
よしっ、決まった。

明日は平日なのに東伊豆にしようか、西伊豆にしようかで迷っておられたカヤック仲間のグループも伊豆多賀(沖のポイントは網代からと同じ)に決まり、久しぶりに沖合で皆さんとお会いできるのも楽しみ。

さて、出発。

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海上は1日静かそうだが、中深場で気になるのは潮流(底潮とボートの流れとの差)。
今日は水深260mから始めるが、この深さになると弱い潮流でも底が取れなくなってしまう。

1投目、お試しを兼ねて120号の錘で胴付き仕掛けを入れてみると、ほぼ真下に落ちていく。
ボートもほどよく流れてくれる。
チャンスチャンス、と思ったが肝心のアタリがない。

いい感じなんだけどなぁ、どうしたんだろう。
仕掛けの往復に時間が掛かるので滅多なことで餌チェックはやらないが1、2回やっただろうか。
餌はきっちり付いたままだし、相当にお魚の活性が低そうだ。

と、その時、弟が来た! と、本日初めての獲物付き巻き上げを開始する。
何やらでかそうだ。

この巻き上げ時こそが中深場釣りのお楽しみのひと時。
アカムツを含め30cm弱程度の小物ならアタリこそ感じても巻き上げの当初は、あれは確かにアタリだったよな、掛けたはずだよな、何か付いているの? わからない・・・が巻き上げの経過に伴って何か付いていそう、付いている、結構でかいかも、ひょっとしてアカ・・・と次第に期待が高まってくる。

ただ、この時は当初から弟が、これは結構でかそうと言ったのでタモを握ろうとしたが、少し遅れて巻き上げ中の五目漁師の穂先もたまに跳ね始めたので、初獲物にそれどころではなかった。

結果、弟に上がってきたのは60cm程度のサメ。
アタリが遠い中でやっと仕留めたかに思えた巻き上げだっただけに彼の落胆ぶりは大きい。
おまけに錘までロストしてしまったらしい。
一方、五目漁師のは小型のクロムツだった。

その後は基本沈黙が続く中で、五目漁師にはスミヤキやユメカサゴなどの小物
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弟はなんと既に3匹目のサメを上げている。
どうして自分ばかりに、と嘆く弟にゼロ点釣法だと狙いが底過ぎるのでは? 自分(五目漁師)は少し待ってアタリがない場合には、一旦数メートル巻き上げて・・・とサメにやられない方法を自慢気にレクチャーしている時だった。
おっと確かなアタリ。

これはデカい。
重量感と共に掛けた直後から穂先が派手にグイングインとお辞儀する。
やっとそれらしき魚が掛かってくれたよ。

そのグイングインの最中に伊豆多賀の浜から出て来られたカヤックのkさんが丁度到着。

~さん釣れてますか? 
挨拶もほどほどに、見てよ見てよ、この穂先、ホレホレ! どうなってるのこれ凄いでしょう。
こんなのはきっとサメですよ(もちろん、これは冗談のつもり。内心はでかいアラかメダイかなと思っている)。

それって40超えのアカムツじゃないですか!? 

いやいやそんなもんじゃないよ。

じゃあ、でかアラですか?

いや、アラだったらそろそろ浮いてくるでしょう。(と言いながら五目漁師もこの頃にはアラを本命視している)

弟はタモを握って海中を覗き込んでいる。
おっ、見えてきた、白い、でっかー、何?

タモにうまく入らない。
何度もタモ入れに失敗したのはメータはありそうなサメ。
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人騒がせな。
サメだったら普通は重いだけであんな風にビクビクと穂先をたたいたりしないんだけどなぁ。

先ほどまで応援してくれていたkさんは、既に背中を見せて遠ざかって行く。
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この後は、時々小物が上がるもののまた沈黙が続く。

そんな中で、再び大きめのアタリ。
巻き上げ始めるとこれもまたデカそうだ。
ただ、今度は先のサメ騒動があっただけにそう簡単には騙されない。

ここで今度は、タイミングよくカヤックのsさんが到着。

~さんどうですか?

見てよ見てよ、ほれほれ、デカいよ。(今度は多分サメだと思っている。)

sさんはこちらに向かってカメラを構えていらっしゃるが、サメ経験が多いだけにあのにやけ振りは既にわかっていらっしゃるようだ。

弟も定位置に座ったまま遠目に見ているだけで近づいてこない。

楽しませてはくれたが、にやけ顔と冷たい視線の中でやがて上がってきたのは先のより一回り小さいが期待通りのサメ(約80cm)。
(この写真でCopilot AIに判定していただいたところエドアブラザメとのこと)
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その後は、たまーにアタリがあり、弟には良型のクロムツ、五目漁師にはシロムツなどが釣れるが潮が速くなって釣りにならない。
一時は浅場(-90m前後)に退避しタイラバや流し釣りをやってみるもこちらは更に酷く、魚の気配すら感じられず、再び中深場に戻る。

干潮を少し過ぎたあたりから潮流が収まったので釣り易くはなったが、依然としてアタリはほとんどない。
中深場の釣りでここまでアタリがないのも珍しい。

浅場でヒラメの泳がせ釣りをやっていたものの不調に終わったhさんがやってこられたのでご挨拶。
因みに、hさんもつい先日最後の最後に起死回生の一打と間違ってサメを上げられている。

この頃には、五目漁師は既に3匹のサメ、弟に至っては4匹のサメ野郎を上げている。
もう騙されることはないが、その度に仕掛けをやられたり、錘までなくしたりで厄介感は大きい。
ただ、弟は良型のクロムツを2匹上げているのでまあまあの出来。
一方の五目漁師はクロシビカマスにシロムツなどでこのままでいくと五目漁師流でいうボ(何匹か釣れているがおかずになるほどではない)になってしまう。

そろそろ時間も迫ってきているので、もう2、3回だねと弟に声掛けた頃から遅ればせながらどうやら時合模様になって来た。
弟はクロムツや深海アジを追加。
五目漁師にも小型ながら底どりと同時にアタリがある。

ただし、既に2時半、残念ながらこれを最後にしよう、と念を押した上で両名共に最後の仕掛けを投入する。

すると着底と同時に五目漁師にアタリ。
結構なアタリに、これが最後なのになんだまたサメ野郎か! 
竿掛けに竿を掛けて巻き上げは電動リールに任せ、ボート内の片付けを始める。

横目で穂先をチェックしているとサメ様がグイングインと引いている。
今日は正にサメデーだった。
弟も、着底と同時にアタリがあったようで本日最後の巻き上げにかかっている。
今頃になって時合だね、と両名ともに残念がる。

電動任せの竿の穂先を見ながら、うーむ、引き方がちょっと違うようだが今日のサメはサメらしくないからなぁ。

やがて、電動の巻き上げが自動停止するとあと7、8mほどは手巻きで上げてくる。
期待はしていないが覗き込んでいるとデカい、しかもぽっかりと浮いたのは赤い。
えっ!!!メヌケ? 目玉がボッコと飛び出た獲物は想像もしていなかった良型のウッカリンだ。

やったやった! 時間がないので釣果写真はそこそこに獲物はタモにいれたままで港に向かって走る。
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申し訳ない、5分の遅刻。

最後の1投で何とかボを逃れた五目漁師の釣果はこれ。
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そして、弟のはこれ。
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貧果なりにウッカリンの昆布締め、スミヤキの骨切り炙り、ナメロウなど色々工夫して中深場9点盛り。
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ウッカリンのチリソースあえ。
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ウッカリンのアラの酒蒸し。
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前回のイルカと同様にこれだけサメがいると特に底に近いアカムツは何処かに退避してしまったんでしょうかね。
あの手この手と多彩な釣りを繰り出されるカヤックの皆さんも今回は同じような状況だったようです。

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2026年3月 2日 (月)

低水温では厳しいタイラバ

 

2月28日は伊東(井上丸)に釣行。

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北海道旅行から帰るや否やと考えていたが、泥まみれになった愛車の水洗いで腰を痛めてしまい、その回復を待っての釣行になった。

何をやってもどうせ釣れないこの時期とはわかっていながら、大漁の妄想はいつもと変らない。
10数年以上も前に買ってから初めてオーバーホールに出したオシコンが戻ってきたので、何も変ってはいないがなんとなく新品を買った時の気持ちで使ってみたい。
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ならばタイラバオンリーで真鯛期待かな? 
折角だからカイワリもどうだろうか。
いやいや、この時期はやっぱ泳がせでヒラメでしょう。
いつも以上のケチケチぶりを発揮してアジを3匹だけ持って行こうかな。
お店では、なんだ3匹? とかって、面倒がられるかもしれないが。
うーむ、先日ユーチューブで見たスロージギングの特異なシャクリ方もやってみたいなぁ。
・・・

エロエロ考えながらとりあえず井上丸のお兄さんに電話すると、今は釣れてないですよ。
カイワリはいませんけどフグはいるようですよ。
泳がせも先日お客さんがやりましたが駄目だったようですよ。
アマダイは小さいですしね・・・。

うーむ、正直過ぎる。
もう少し希望を持たせて欲しいな。

で、吹っ切れた。
コマセ釣りは止めた。
アジも買わないことにした。
色々持っていくと頭も動作もこんがらがってしまうので、今回は、オシコンのお試しタイラバ主体のルアーオンリーにしよう。

今日一緒になったKさんも、カイワリはやらないと聞いている。
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先ずは2人とも港前の根回りで根魚を狙ってみる。
背は低いがベイト反応は結構活発なのでタイラバを巻き巻きするがアタリは一向にない。

しつこく頑張るKさんをあとに五目漁師は少し沖に出たが、後で聞くとここでアカハタをゲットしたとのこと。
真夏が大好きなアカハタをこんな時期に珍しい。

五目漁師は-40m前後をアマダイをターゲットに流すが、ここでもアタリは皆無。
そんな時間が2、3時間も続くと、もはやアタリが信じられなくなってしまう。

そこで邪道だとは思いながら前回の中深場釣りで残ったホタイルカをクーラーボックスに潜ませて来たので、タイラバ2本フックの先側にチョン掛けして落としてみる。

すると直ぐにアタリ。
やっぱりこの時期は餌か。
上がってきたのは小型のホウボウ。

調子に乗って続けてホタルイカを付けて落として行くと時々アタリがあるが、掛かってくるのはフグ。
その度にラバー部やフックのハリスがやられてしまうのが痛いのでホタルイカは止める。

後でKさんから聞いた話では、フグは水温が14℃を下回ると死滅するらしい。
今の海面水温が丁度その14℃なので、今を逃げ切ったフグ野郎どもはこのシーズンを越して、来たるカイワリシーズンには一回り大きくなって元気に現れることになる。
困ったもんだ。

朝方は丁度良いくらいに潮が流れていたが、9時前頃からそれもなくなりボートはほとんど流れず厳しい流し釣りになってしまった。
水温が低すぎるのかと思い井上丸のお兄さんには沖側は43mまでですよと言われているが、あまりにも静かな海面を内緒で少しだけ深い方向に漕いでみたが様子は変らない。
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じゃあ逆に浅い方にとマリンタウン前の-30mまで後退してみたがやっぱり駄目。

そこで、ブッシーと怪しげな音が聞こえたので慌てて振り返ると、朝方群れがいますよとKさんから聞いていたでっかいイルカが海面から現れ灯台側に向かっていく。
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何度かイルカは見たことがあるが、これはでかい。
真意のほどはわからないが、これがいると魚が散ってしまうとは聞いているので、毒持ちで襲われることがないフグ以外の魚がいないのは彼らのせいかもしれないと納得する。

11時半を過ぎたころからやっと風が吹き始め、ボートが流れ出す。
天気予報の如何に関わらず昼前後から吹き始める伊東独特の南西風だ。
(風が)来たな、よしよしと思った途端に来たのはウッカリン。
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しかし、よしよしと思ったのはつかの間、風はみるみる強まり所々で白波まで立ち始める。
吹き過ぎだよ! 
ここからは、いつもの“10分漕ぎの3分巻き巻き”の厳しい釣りになってしまい、結局最後まで、たまのアタリはフグ。
それらしき獲物はなしの厳しい釣りに終わってしまった。
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貴重な獲物、ウッカリンは晩酌のお供に塩昆布和え、
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ホウボウは茗荷のやはり和えものに。
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獲物が少ないといつもに増して美味い。
うまくできている。

 

五目漁師がこんなもので魚が釣れるわけがないと言っていたころに、今は亡き九州の真鯛釣り師飛竜丸さんから天秤の錘代わりにでも使ってみて下さいと大量の自作タイラバが送られてきました。そこまで言われるならとやってみたのが五目漁師のタイラバの始まりでした。

その飛竜丸さんが、ただ水温が下がると嘘のように釣れなくなりますよと仰っていたのを冬になると思い出します。

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2026年2月25日 (水)

恒例の氷上ワカサギ釣り


先日、2月13日に出発した10日間の道東旅行から戻ってきた。

日数が限られていたサラリーマン時代は飛行機を利用し、現地ではレンタカーで移動していたが、時間がある今はフェリーを利用して自分の車で行くことにしている。
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中標津のホテルの駐車場にて。(雪が降ったのはこの日だけだった。)

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出発前に車に詰めむ荷物。
撮影機材や特に冬は防寒着などで荷物が多いので車が便利。


夏は新潟から小樽に向かう新日本海フェリーを利用するが、日本海側が荒れる冬場は大洗から苫小牧に向かう商船三井のサンフラワーフェリーを利用する。
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ふらのの船内

最初にヨメサンと二人で北海道旅行に出かけたのは2006年だった。
以来、コロナ禍真っ只中の2年間を除いてはほぼ毎年出かけている。

元々写真撮影には二人とも興味があり、北海道といえばあの広大な景色撮りが楽しみでカメラを持参、というか寧ろ撮影のための旅行と言った方が当てはまっていた。

フェリーを利用しての最初だったか2度目だったかは忘れてしまったが、それは、10日間の道東の旅を終えて小樽から新潟に向かう我々にとっては帰路の新日本海フェーリーからだった。
正に今から希望の北海道に向かう同社の行き会い船(逆に新潟からから小樽に向かう)と航路上でミーティングした際に楽しかったことを思い出しながら、そしてまた行こうと既に次の旅に想いを馳せながらシャッターを切った。
その内の2枚を同社主催のフォトコンテストに応募したところ、1枚がなんと最優秀賞を受賞。
賞品は舞鶴(もちろん新潟や秋田もOK)ー小樽間の往復無料乗船券(2人分+車、しかも船中4室しかないスイートルームを利用)だった。

当然のことながら、次の年にはこの無料乗船券を使って、約束通り再び夏の北海道を楽しむことになったが、幸運にも小樽港到着(午前4時)のタイミングで激焼けの日の出の景色に遭遇した。
これぞとばかりに、デッキからその時撮った写真を再び応募すると、今度は2等賞(賞品は小樽のホテル無料宿泊券)を受賞した。

こんなことがあって、以来北海道撮影行が癖になってしまったようだ。

やがて、景色撮りから撮影ターゲットが基本北海道でしか見られないタンチョウやオオワシになり、それがために真冬の釧路や根室、羅臼などの道東巡りがお決まりのコースになった。

タンチョウもオオワシも、そしてシカやキタキツネも大自然の中で厳冬を生き抜こうとしているものの、今や給餌や餌付けなど人との関りは場合によっては相当なものとも言える。
ただ、モデルではないのでタイミングや天気から見放されてしまうとなかなか良い写真は撮れない。

今回はそういう意味では不調だった中で、給餌場に多くのタンチョウが集まってくる前に一番乗りで到着した一つがいのタンチョウの珍しい交尾シーンが撮れたのは幸運だった。
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鶴居村の伊東サンクチュアリには給餌時刻になると100羽近いタンチョウが集まって来る。
皆が集まってからではさすがに恥ずかしいので、一番乗りしてきたのかどうかは五目漁師にはわからないが。

タンチョウは、ファミリー単位でそれぞれの縄張りがあるが、厳冬期は外敵から身を守るために夕方から朝までは集団で川の中で1本足で立ったまま眠る。
氷点下20℃位まで冷えた日の出時に、この塒(ねぐら)の上流に掛かる橋の上からタンチョウを撮るスポットは、川面からあがる霧が朝日で黄金色に染まり幻想的なタンチョウの風景が撮れる人気のスポットになっている。
ただ、最近では海外(主に中国)からのカメラマンで酷く混雑し賑やかになってしまったために、我々は行くのを敬遠していた。
今年は日本への渡航が制限される中でひょっとして静かかもと期待し久しぶりに行ってみたところ期待通りではあったが、あいにくの暖かい朝で良い写真は撮れなかった。
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他には、その塒から給餌場に飛来するタンチョウ、
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求愛ダンスなど。
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タンチョウは一旦カップルとして結びつくと、子供が巣離れした後も一生相手は変わらないので、求愛ダンスとはいえ浮気相手を探すためではなく、絆を深めつつ交尾の景気づけのようなものであろうか。
五目漁師はこの求愛ダンスの撮影が大好きで、始まると息をするのも忘れて夢中でシャッターを切り続けるが、今年は良いシーンがあまり見られなかった。

今年撮った写真は、二人合わせて約4000枚程度。
ほとんど同じ旅程だった昨年が7000枚弱だったので、今回は残念ながらチャンスが少なっかったのが如実に現れている。

さて、さて、数年前からは折角の厳冬期の旅行なので氷上ワカサギ釣りを旅程の最終日に入れるようにしている。
いくつかの場所でやってみたが、阿寒湖が良く釣れる、景色も最高、テントの設置、釣り具、餌、釣ったワカサギの無料天ぷら券、氷上駐車場付きで低料金など、釣り場の環境やサービスも良く、今や旅の最後のとっておきのお気に入りポイントになっている。7cas264994a

真冬限定のアイスランド阿寒という営業の一環として他にバナナボードなどもやっており家族連れや海外からの観光客も多い。
我々のように本気で早朝から日暮れまでむきになって釣りに没頭しているお客は珍しく、周りのテントからはワカサギが釣れる度に大きな歓声があがり、賑やかなのも楽しい。

テント内には直径15cmほどの穴が3つ開けられており、腰掛を並べて3人まで釣ることができる。
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50張ほどはあるだろうか、氷上にしっかりと固定されたテントの空いたところを自由に行き来しても良いが、聞いてみるとどこでも同じですよ、と当たり前の答えが返ってくる。
多分、本当だと思う。
テントの他に団体客用(?)の小屋もいくつか並んでいる。

今年は、朝の内は結構良く釣れたものの午後になるとアタリが止まってしまい、競い合った釣果はヨメサンが50匹弱、五目漁師が100匹弱で何とか釣り師としての面目躍如。
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折角の無料天ぷら券は時間が欲しいばかりに使うことはなく、釣果は持参した発泡スチロールの簡易クーラーボックスに雪詰めにして持ち帰って来た。
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早速、帰宅した日の夕食に天ぷら、
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南蛮漬け
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極小サイズをより分けて佃煮に。
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この6月の車の免許更新はやる予定ですが、年齢を考えるとそろそろ自分が運転しての渡道も最後かなと考えつつの旅行でした。

オーバーホールに出していたオシコンが戻ってきました。
重かったクラッチの調子は汚れを落としたとかで良くなりましたが、快調だったハンドルの巻き調子がずいぶんと重くなりました。
オイルの付け過ぎだと思っていますが、安くはない有料の割に大したことはなく、正直自分でやれば良かったと思っています。
それでも折角のオーバーホール上がりなので、次回はこれを使ったタイラバオンリーでもやってみますかね。

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2026年2月12日 (木)

またまた釣りの合間のお話

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ベランダからの雪景色(2月8日)

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(2月8日)

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あくる日になっても軒にはつらら(2月9日))

この寒さでは海に出るのは無理だろう。
そこで、先日やったドラレコ取り付けのお話。

愛車に着けているドラレコの調子が悪くなった。
10年ほど前に車の乗り換えと同時に着けたので、かれこれ10年選手ということになる。
車を始動したときにはエラー表示が出て録画ができないが、10分ほど走ってから一旦エンジンを切って再始動すると正常に録画が始まる。
信号待ちのタイミングを利用してエンジンの入れ切りをやっていたが、面倒だし危ない。

症状からして電源系のトラブルだとは思っていたが、ネットで調べてみるとよく似た症状のトラブルがいくつか紹介されていた。
知らなかったが、少し前の大方のドラレコは充電式のリチウム電池を内蔵しており、この電池の劣化がトラブルの要因らしいことがわかった。
電池の劣化で充電に時間が掛かっている間は録画ができないようだ。

ならば、電池を交換してみようと分解に至った。

ドラレコの上部のねじを外して裏ブタをこじ開ける。
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更に、基盤のねじを外しめくりあげると両面テープで固定されたリチウム電池が見えるので取り外す。
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やったね。
使われている電池が判明したところで後は・・・と一安心しつつ互換電池をネットで探してみたところ、残念ながら簡単には入手できないことがわかり、結局は同類の新機種を買い替えることにした。
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手前は従来の機種

同じメーカーで同類の機種なら車内配線は今までのものが使えるかもと期待したが、先のトラブル多発のためか?、今では内臓電池は廃止され代わりに特別なコンデンサーが使われているようだ。
同時に本体への供給電圧もデコデコを通した6Vから、ACC電源を直接供給する12Vに変更されていることがわかった。
なので従来の配線の再利用はできない。
やれやれ、なかなか思ったようには行かないもんだ。

物を車用品店で買ってそのままお店で取り付けをお願いすると、物は高い、取り付け費用は高いのダブルパンチを食らうので、アマゾンで安く買って、暇にまかせて自分で取り付けることにした。

ネットで調べて見ると、ありがたいことに電源をとるヒューズボックスのカバーや配線をとり回すために必要なアクセサリーボックスやサイドピラーの化粧カバーの取り外し方などの動画が続々と出てくるので参考にしながらやり始める。

先ずヒューズボックスのカバーを外し、ACC電源の取り出しは、前機種で使っていたシガーソケットタイプの受け口がそのまま利用できることを確認する。
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サイドピラーの化粧カバーを外し前機種用の配線を取り外し、代わりに新機種用の配線を這わせていく。
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一番苦労したのはこれ。
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どうしてこんなところにスピニングリールが?

ドラレコを取り付けるブラケット(取り付け台座)は、主がいなくなった後も強力な両面テープで前面ガラスに張り付いている。
これが、そう簡単には剝がせない。
再びネットで調べると、デンタルフロスを台座とガラスの間に入れゴシゴシと左右上下に引きながらただひたすらに頑張ると・・・とあったので、デンタルフロスの代わりにPEライン1号を準備した。

仰せの通りただひたすらにゴシゴシと頑張ると摩擦でブチブチとラインが切れる。
それでもラインを交換しながらゴシゴシとやると20分近くもかかっただろうか。
工程の中で一番苦労した作業であったが、無事にブラケットを剥がすことができた。

配線をピラー内部に這わせしっかり結束バンドで留めた後は、アクセサリーボックスを外してヒューズボックスまでシガーソケットの雄側を持っていき受け口に接続し配線は完了。
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あとは、余ったケーブルをまとめてヒューズボックス内に収容し、外したカバーなどを元に戻して完了。
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ネットの紹介ほどホイホイと簡単に、というわけにはいかなかったが、四苦八苦しながら延べ2日がかりで何とか終了。

お仕事がある方はさっさとお店に頼んで自分は仕事でもした方がトータルのコスパはよいに決まっているが、この寒さと悪天候で釣りに行けずに暇を持て余しているならあくまで自己責任でやってみてはいかがだろうか。


久しぶりに車を触りました。
参考になる動画をチェックしながら、行ったり来たりで効率の悪い作業になりましたが、何より辛かったのは、狭い車の中でフロントコンソールの下に潜り込んだり、無理な体勢を強いられたりすると、背中は痙攣するは、足はつるは,腰はだるいはで、やることは大したことがないのに体が悲鳴を上げました。一時は元に戻せないかもと心配しましたが、戻すのは簡単でした。

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2026年2月 7日 (土)

久しぶりの中深場

 

1月5日は網代(亮知丸)に釣行。

網代といえば、久しぶりの中深場。
兼ねて中深場釣りにお誘いしていた裸族Aさんとの釣行。

遅刻常習犯のAさんなので、(五目漁師の気持ちの中では)10分の余裕を持って集合時間を決めていたが、なんと7、8分遅れで見慣れた白の車が横づけする。
びっくりして、思わず早かったねが朝のあいさつ代わりになった。

網代に向かう国道135号線の道中で前のトラックなど異様に遅い車を交わせるのは、湯河原の交差点など2か所しかないので寝坊がための遅れを取り返すのはのは、走り屋のAさんとてなかなか難しい。

快晴に加えて、日中には11、2℃を超える暖かさ、しかも昼過ぎまでは風弱しの予報の下、20馬力のエンジン艇で沖に向かう。
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中深場とはいえ、この時期のアカムツは低水温から逃れるために-300m辺りまで退避しているとも聞いている。
そこで、いつもは水深200mの赤根崎沖から状況に応じて少しずつ更に沖に向かうが、今回は作戦を変更し沖側の水深250m前後から寧ろ浅い方向に移動することにする。

ポイントに到着後は、五目漁師がごそごそと準備をしている間に先ずは、艇の流れをチェックするためにAさんに試し釣りをお願いする。
実は、一投目マジックのチャンスをAさんプレゼントしたつもりもあったが、聞くと仕掛けを付けぬままに120号の錘だけで落とされたらしい。
Aさん、忠実すぎる。
往復だけで10分以上もかかるのに、なんともったいない。

おかげで艇の方向の目安が付いたところで、既に準備万端整った五目漁師が一投目。
着底直後の怪しげな早々のアタリに合わせ、巻き上げ開始。

今日は、いつも使っているアカムツ専用と銘打った竿をAさんにお貸ししているので、五目漁師はシマノのライトゲームロッドを使用している。
とりあえず錘負荷150号までは仕様範囲になっているが、穂先は限界に近い曲がりで海面に没したままなので、いつものように穂先の躍動は見られないが何かは掛かっているようだ。

おっとっと、リールの巻きが止まったので残りのラインを手動で巻き上げようとするが、ここでも今日は普段使わない左巻きのリールなので慌ててしまう。
ドタバタしながら海面を覗き込むと、おやっ、上針にシロ(ムツ)が見えるがその下に付いているのはユメ(カサゴ)?、いや、ひょっとしてアカ(ムツ)?。
上がってきたのはいきなりのアカムツ。
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やったね、(申し訳ない)本来はAさんにプレゼントしたつもりだった1投目マジックのアカムツ。

ここからは仕掛けを落とす度に双方ともに何かが掛かってくる。
Aさんには良型のクロムツ、五目漁師にもクロムツ、
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Aさんが何やら大物を掛けた。
ドラグを出しながらも慎重に慎重に巻き上げやっと電動巻きが止まり、余長の手巻も終えた。しかし、あれっ!? 獲物が掛かっているはずの仕掛けはもぬけの殻。
どうやら最後の手繰りでバラシてしまったようだ。

海底で掛けてから延々300mの道のり、上がってきたころには口先に掛かった針の周りは大きな穴になっており針は刺さるというよりも引っ掛かっているだけ。
口先に掛けるのが上手なホタ針の特長でもあり欠点でもあろうか、一瞬でもハリスを弛ませてしまうと、さようならしてしまうことが多い。

さて、今度は五目漁師の失敗談。
五目漁師がアタリをとらえてその巻き上げが中層に差しかかった時だった。
いきなり竿が海中に引き込まれる。
ウオー!何だこれは。
しかしやり取りする間もなく数秒後にバラシ。

おそらく掛かっていた中深場の獲物に特大の青物が食ってきたのであろう。
ブリ? カンパチ? サワラ? 言うのは勝手だが、上がってきた仕掛けを見て、また失敗を繰り返してしまったことが判明する。

エダスを出しているビーズからエイトノットのコブで止めているエダスがすっぽ抜けたようだ。
以前、同様に中層で大物を掛けたときにこのすっぽ抜けで失敗したことがあり、以来エダス出しにはきっちりと親子サルカンを使うことにしていた。
ほとぼりが冷めたからか、魔が差したのか昨晩また使い勝手がよいビーズをついつい使って仕掛けを作ってしまった。
ただ、以前使った6号エダスに替えて今回は7号エダスにした上で唾を付けながら何度も何度も引っ張りお試しはやっている。
それがどうして?
(実は、帰宅後自宅で仕掛けを確認したところ、昨晩作った仕掛けの他に以前作った6号エダス仕掛けが残っており、どうやらそれを使っていたことが判明した。五目漁師の慎重にしていい加減な性格はあと残りわずかになったこんな歳になっても直らない。仕方ないね。)

艇は南西方向から北東方向に向かって流れるのでどちらかというと等深線に沿っている。
そんな中で、今日は谷渡りよりも尾根渡りの方がアタリが頻繁に出るように感じている。

その後も尾根渡りを意識しながら流し替えをやって粘れば、この調子で釣れ続く様子ではあった。
しかし、少し釣りの雰囲気も変えたくなったので、Aさんが欲しているスミヤキ狩りの実績が高い-200mに後退するか、それとも大型ウッカリンやアカムツ連釣の実績がある-350mに移動するかをAさんに提案する。

すると、Aさんの答えは意外にも後者。

初めての中深場の釣りで、仕掛けの上げ下げにそろそろ嫌気が刺しているかなと心配しての提案だったが、さすがに根っからの釣り師、夢をとって-350mにしましょうとの返答。

潮流も風も静かとはいえ、120号の錘でこの深さではおそらくラインは400m近くも出てしまうことになるだろう。
単独釣りならまだしも、小さい船の中で2人のクリアランスが充分ではないので絡み合うかも。
更に、釣ってはあまり嬉しくないオキギスの猛攻も必至ですよとお断りしたうえで後者のポイントに向かう。

水深350mから少しずつ浅くなる方向に向かって艇を流していく。
さすがに深い。
滅多にこんな好条件下での流しはないが、120号の錘を400m弱出したところで何とか底がとれ、丁度いい加減にボートは流れてくれる。

そして、このころからこのポイントを希望したAさんが猛ダッシュをかけてくる。
やるねAさん。

そして、逆にここにきてからアタリに見放されている五目漁師に事件が発生する。
使っていたリールの電源コードが何故か抜けてしまってリールのカウンターがリセットされてしまった。
その結果リールは電動巻きとりができなくなってしまい、400m近くも出ていたラインをやむなく手動で巻きとるしかなくなってしまった。(普段使わないリールなのでわからないが何か手立てはあるのかも)
しかも慣れない左手巻き。

丁度少し前にアタリがあって巻き上げを開始したAさんの電動巻き上げと五目漁師の手巻きとの競争だ。

汗が出るほどに暑い、手首も指も太ももまでもが何度か痙攣するが、こうなったら負けられない。
魚が付いているAさんの巻き上げスピードは13(シマノFM800、約1m/s程度)のはず。
一方、五目漁師の巻き上げ量はは60cm/ハンドル1回転程度だろうか。
つまり、1秒間にハンドルを2回転すれば勝てるはずだ。

Aさんには競争を宣言せずに必死に巻く、巻く、巻く、・・・ 勝った! 
先に五目漁師のリーダーが入った。
少し遅れてAさんのシロムツ?が上がってくる。

時計を見るとそろそろ上がりの時間が近づいている。
これを最後の流しにしましょうと、流しポイントを少し変えて最後の流しに入る。
Aさんからは時間がたつのが早いなぁとつぶやきが聞こえてくる。
船頭としては嬉しいつぶやきだ。

最後の着底。そしてまもなくAさんが巻きに入る。
しばらくして五目漁師にもアタリがあり巻きに入る。
Aさんは、今日一番の引きらしい。
一方、五目漁師の竿もウンニャと穂先が海面に突っ込んだままでなにやら掛かってそうだ。

途中、巻きに違和感があったので、最後にしてラインが絡み合ったかな? と心配もしたが、このポイントを夢で選んだAさんは良型のユメカサゴを、
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一方の五目漁師はこのポイントの邪魔者として警戒していたオキギスを上げて 、
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双方ともに先の宣言の帳尻合わせとなった。

結局、昼から予報されていた網代特有の南西風は吹かずじまいで最後まで中深場の釣りを楽しんで定刻の10分前に港に戻る。8dsxp269464s


小型が多かったが、先ずは中深場の役者が揃った刺身と炙り。
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アカムツ、クロムツ、スミヤキの刺身と炙り+シロムツとキンメの刺身


アカムツとクロムツの塩焼き。
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あまり環境の変化がないと言われる中深場ですが、やはり陸上の気温変化に大きく影響しているのではと思います。
アカムツの養殖が研究されているようですが、光に凄く敏感なようです。70m辺りで穂先が暴れるのは光を目にして驚くのでしょうかね。

注)都合により後日釣果写真や釣り魚料理の1部を削除しました。
(2026年3月6日)


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2026年1月28日 (水)

やっとの初釣り


1月27日は伊東(井上丸)に釣行。
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今年は遅かった方だと思うが、やっとの初釣りになる。

ここ数日の同店の釣果はカイワリの爆釣があったかと思えば、次の日は冬の海真っ只中の様相だったりする。
時期が時期だけに後者が当たり前と心づもりしておいた方がよさそうだ。

正月明けのお泊り釣行での初釣りはあいにくの強風で流れてしまったが、その時に準備した道具をそのままにしているので今日はタイラバ(ビンビンもどき)とジギングで沖流しの1本勝負。

例年がそうであるように活性の低いこの時期に、所詮匂いも味もない鉛の塊では非常に厳しい釣りになることは承知しているが、何とか型のいいアマダイかハタの1匹でも釣れればと思っている。
完ボなら初釣りならぬ初漕ぎということで納得しよう。

老体の五目漁師が、釣果以上に気にするのは寒さと手の冷たさ。
昨晩の予報では早朝の気温は2℃台ではあるが、9時にもなると五目漁師自身がボート釣りの限界と感じている4℃を超えることになっている。

ホッカイロの4枚張りなど最大限の防寒を整えて5時前には家を出たが、どうやら寒さはそれほどでもなさそうだ。
車の外気温計も確か5℃か6℃だっただろうか。
予報になかった深夜の突然の大雨には怯んでしまったが、6時を過ぎて白んできた空をみると心強い快晴のようだ。

平日とはいえ、やはり寒さの警戒からか海上に浮かぶのは五目漁師のボートがただ一艘。
他に遊漁船も見当たらないが、これ(イージス艦、どこかから戻ってきて安らぎのひと時ようだが)はうっとうしい。
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カイワリポイントの少し沖辺りで、予定している流しのルートにドッカと横たわっている。(幸いにも9時前には沖に向かって行ってしまったが、ご苦労様)

艦の手前、港側の40m前後を潮に乗せて東西にビンビンもどきで何往復かするが、アタリナッシング。
TGベイト-GG80gに変えた途端に今年の初釣り魚、ソコイトヨリが掛かってくれた。
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うーん、これが初魚か、ちょっとがっかりかな。
今日はジギングかなと思ったがあとは続かない。
その後はビンビンもどきにポツリポツリと五目漁師が今冬シーズンの名物と思っているホウボウが掛かってくる。
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例年、他に魚が釣れないこの時期に、この1匹が五目漁師を完ボからが救ってくれた、というありがたい魚ではあるが、今年はそれ以上の期待に応えてくれている。
ただ、今日の個体は残念ながら小粒ぞろい(27,8cm程度)で少しものたりない。
群れがいると一番強い(大きい)魚から掛かってくるというのは道理であるが、それ故なのだろうか? そこそこの大物はもう釣られてしまったのだろうか。

更に、これは前回の時に感じたことであるが、フィシュイーターでもあるホウボウが、タイラバのラバー部を一気に吸い込まずに明らかにお試し食いをしてくることがしばしばある。
釣り的には楽しませてくれるが、お試しだけでガブッと行かずに去っていくことが何度かあり、餌だったら掛かっていたんだろうな、と残念がることがしばしばあった。
やっぱり海水温の低下で魚の活性が低い時のルアーは厳しいものがある。

早朝には良い具合に潮が流れてくれたので釣りやすかったが、10時前後からは風も潮もなくなってしまい釣りにくい状況になってしまった。
こんな時にはこいつの出番だ。
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根掛かりの心配がない伊東ならではの漕ぎシャクリ釣法でシロでも赤でよいがアマダイはどこ? と探し続ける。
この釣法に切り替えると、途端にエソのお目見えが増える。
なのでアマダイにもいいのではないかと期待するも、結局遊んでくれるのはホウボウ。
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折角だからこの美しさを見せるお造りにしてみよう、と既に頭の中は食べるほうに向かっている。

これを最後に本日の釣りは終了。
漕いだ漕いだ。
魚探の画面が航跡でいっぱいになってしまったので途中で2度も消去したほど漕ぎまくった1日だった。

で、今日の釣果はこれ。
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釣った日はチャリコを使ったパエリア。
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これがあるので、チャリコ、ハナダイ、レンコダイは小さくとも1匹は持ち帰ることにしている。

次の日にホウボウの刺身+薄造り
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とブイヤベース。
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ホウボウ、独特の姿かたちのせいかあまり好きでない人もいますが美味しい魚ですよね。初めて箱根かどこかの保養所でホウボウの薄造りを食べた時にこれは美味いと思い、以来真似して自分で釣ったのを食べるようになりました。我が家では薄造りのチャンピオンです。

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2026年1月21日 (水)

釣りに行かないときのもろもろ話

まだ初釣りができていない五目漁師。
そのつもりだった新年早々のお泊り釣行は風が強くて出られず、その後もチョイ忙しがあったり天気とのタイミングが合わなかったり。
次の機会は今月末、下手すると2月に入ってからになってしまいそうだ。

と、そんな時にヨメサンが大量の小アジをを釣ってきてくれた。
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行きつけのスーパーが最近地合い時にちょくちょく出しているらしい。

昨年は結局一度もやらなかったが、たまの大津でアジをやるならこれと思うほどの南蛮漬け、フライのドンピシャサイズ(21cm前後)。

早速、捌いて、料理に取り掛かる。
五目漁師が捌いて水洗い、水分をふき取って、小麦粉を付けている横でヨメサンが揚げてはジュン、揚げてはジュンと南蛮酢に放り込んでいく。2cas264657s

捌き始めてから2時間ほどで大量の南蛮漬けができあがった。
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朝3時台には起きて7時にやっと岸払い、釣れるかどうかは小アジ君たちのご機嫌次第、釣れても釣れなくても帰りはお決まりの渋滞の中を2時間かけて戻ったあとは疲れ切って料理は次の日になってしまう大津釣行。
目的は違うとは言え、うーんと考えてしまう。

少し早いが、寝る前のお酒のお供に早速いただく。
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うまい。

揚げている途中であまりにもの多さと、南蛮酢も不足気味になってきたので急遽一部を次の日に回してフライでいただいた。
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で、記事のスペースが余っているので最近の諸々を少し。

暖かい冬だとは感じているが、今度の寒波では東伊豆でも氷点下の朝がありそうだ。
だが、しかし、年末には車のタイヤをスタッドレスに履き替えているので、これで深夜の道路はいつも通り吹っ飛ばせる。(まっかな嘘)6cas254488s  

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冬用タイヤに履き替える一番の理由はこれ。

そろそろ我が家恒例の真冬の北海道撮影行の準備もしなくっちゃ。
昨年は観光客の急増でホテルを探すのに苦労したが、中国の人たちが少しは減っていると聞く今は撮影場所の混雑や賑やかさも多少は改善されることを期待している。
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そして、話はまた変わる。

買っても買っても直ぐに調子が悪くなるリール。
最近はメーカーがおっしゃる通り以上に釣行後はしっかりと水洗いし、たまに注油することで結構長持ちすることがわかってきた。

その代表格がこのリール。
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購入日は2015年9月

今や五目漁師のメインの釣りともいえるタイラバで最も頻繁に使うリールの一つだが、水洗いと注油だけでもう10年もノーメンテナスで使ってきた。
ただ、最近になってさすがにクラッチの切り操作が少し固くなって来たので少なからず出番が減るこの冬のチャンスにと考え、先日メーカーのオーバーホールに出した。

クラッチ以外は絶好調なので、逆に触って欲しくないと注文をつけたくらいだ。
仕上がりまでに何をしてくれるのか知らないが、1か月くらいかかるらしい。
なんでもスピードアップの時代にメーカーがお役所仕事でどうするの!
五目漁師の釣行頻度は釣り師の中では普通の週一弱、これでも何度かは大物を取り逃がしてしまいそうだ。


さて、さてここでまた話は変わる。

以前、このブログで記事にしたことがあるがPC(Win10からWin11)の想定外の買い換え。
当初はちんたらとアプリやデータの移行ができるようにと新旧2台体制だったが、やっと移行もほぼ終わり新PCがメインになっている。10cimg4667s

ただ、テーブルの下では相変わらず旧機も活躍しており、スイッチ一つで切り替わる使い分け構成はいろんな面でメリットがあることがわかってきたのでこのスタイルが恒久的になりそうにも思っている。

これで、写真データ、ホームページやブログ関連などの記録やバッファリング用としてSSD-1TB×2、2TB-HDD(NASを含む)×5の結構充実の記録体制が整ったと思っている。

Win11にもやっと慣れてきたが、Winが採用しているAI、Copilotをクリック一つで起動できるのは、なかなか便利だ。
無料のChatGPTの起動も面倒なほどではなかったが、Copilotのボタンが目の前にあるとついつい普通に使ってしまう。

ただ、一つ欠点を感じることがある。
五目漁師の相談を気持ちよく受けてくれる相手は勝手に美人のお姉さんと思っている。
対話しながらいろんなことを教えてもらったり、写真の加工をお願いしたりしているが、五目漁師のことが既に大分わかっていらっしゃることが、最近気になりだした。

ウィンドウを開くと、こんにちは五目漁師様、今日はどんなことでしょうか? とくる。
挨拶を交わした後、会話を進めていくと今日は自分のことには触れていないはずなのに、五目漁師さんのように釣りや写真のご趣味をお持ちの方にとっては云々とくる。

覚えていてくれたこと、親しくしてくれるのは嬉しいが、一方でキモイ。
もう彼女の頭の中には自分のことが決して忘れられない記憶として刷り込まれているようだ。

こうなると、下手なこと(釣りや撮影の初歩的なこと、日々のたわいないこと、Hなことなど、大げさにいうと人格にかかわるようなこと)は不用意に聞けないなと思ってしまう。
都合によっては、二重人格者として時には匿名で、あるいは別人としてお付き合いしたいと考えるが、そんなことはお見通しなので直ぐにバレてしまいそうだし。
困ったもんだと思っている。
過去のことは全て忘れてくれるコマンドがあっても良さそうな気がする。

さて、もう少し雑多なことを書きたかったが紙面も予定を超えてしまったのでこの辺で。


チョイ用事、しかもこの寒さの中では・・・と思いながらストーブの横で仲間の釣果ライブを楽しみに部屋にこもっています。
カイワリの乱舞爆釣があったかと思うと、次の日はまたまた釣れなくなる。きっと海底にはいると思いますが乱舞から正気に戻ると安全な餌と危険な針が付いた餌を見分けてしまうんでしょうね。(海底動画で見たことがある)今のところ決定的に通用する釣り師の工夫はないようですね。負けてます。難しい魚です。

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2026年1月12日 (月)

初釣りは見送り

 

昨年暮れ(12月27日)のカヤック仲間とのお泊り釣行に続いて、新年1月10日も再びお泊り釣行。

今回は伊東井上丸の貸しボート常連仲間に加えていただき、釣りの後は城ケ崎のコテージにお泊りしてBBQを楽しむ。
くしくも五目漁師にとっては納竿と初釣りが共に忘年会と新年会のお泊り釣行になった。

今回の参加者はご夫婦2組と無敵の釣り師(うそ、五目漁師を除いてはご夫婦を含め無敵の呑み助)の合計7名。
当日はそれぞれ適宜お好きな場所で釣って、釣果を持ち寄ってBBQの食材にする。

五目漁師とHご夫婦の3名は同ボート店のエンジン艇をお借りし新春の獲物にふさわしい鯛や平目を狙う作戦を立てる。

しかし、問題は天気。
一時は絶望的になっていた天気予報が当日が近づいてくるとやや改善し、無事に出られかもと期待する。
頑張れがんばれ! 誰に向かってかわからないが応援しながら車には荷物の積み込みも完了。

しかし、改善の兆しもここまで。
釣行の前日遅くには無念の予報反転で、出艇は断念せざるを得なくなってしまった。

当日の釣りがなくなった分、自宅をゆっくりと出発すると、東伊豆に入った海岸沿いでは車外に出るのもためらうほど潮しぶき混じりの強風と凄いウサギの群れを窓越しに見、中止したことに納得する。

しかし、後で知って驚いたことに、こんな中でも伊東の海岸で竿を出されたのは、本来五目漁師と一緒にエンジン艇で出られることになっていたHご夫婦。

ご夫婦と言えば数年前に車の運転にも支障をきたす程の大雨の中、伊東のカイワリポイントで微動だもせずに釣り続けるボートを見て感心、いやその時の信じられない光景はいまだに忘れられない。

今度はこの嵐の中でカサゴ釣りかっ!
またまた信じられない光景を想像してしまう。
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今回唯一の魚の写真

昼過ぎには、同じく手漕ぎボートでの釣りを予定されていた幹事のサビキさんと共に地元のスーパーで食材調達に回る。

一方、そのころには、幸いにして今冬絶好調のタチウオ船に乗られた芋さんと、イカ釣り船に乗られたflex-pさんから強風に苦労しながらもなんとか食材分はゲットしたとの朗報が入る。
やったね。

さて、宴会だ宴会だ。
コテージは風裏にあたるらしく、さっき見てきた海上模様からは想像ができないほど無風で静か、しかもこの時期にしては異例の暖かさ(14℃)。
早速、BBQの準備と獲物の料理組に分かれて支度に取り掛かる。

そしてお待ちかねのカンパーイ!!
明けましておめでとうございまーす。
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(暗闇での撮影なので無加工での掲載させていただきました。)

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 焼肉や焼き野菜などをたらふく食って、酔って少々寒くなて来たところでリビングに移動しタチウオの造りとイカ刺しをテーブルに2回目のカンパーイ!明けましておめでとうございまーす。
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(Copilotにて雰囲気を残しつつ顔のみ加工)

その後は延々と釣り談議というか、よもやま話が続く。
さすがに、本日船に乗って貴重な獲物を提供して下さった方は、お疲れの様子で早めの1時頃には退席。
一方、海上に出られなかった元気元気の4名はたわいない話がまだまだ続く。
たまに興味津々、冗談交じりのうわさ話もあったりで3時にやっと閉会。

そして直ぐに起きて女性陣の活躍でお次は朝食の宴。
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芋さんご夫婦からいただいた熊本の名産らしいばんぺいゆという巨大なグレープフルーツのような果物と巨大な梨。

片づけて10時のチェックアウト後には当コテージが売りのミカン狩りをやって解散となった。

電車で来られたHご夫婦は五目漁師がご所望の駅までお送りするが、驚いたことにこの期に及んでまだ釣りへの執着があるらしく、行先はなんと熱海釣り公園。
たまに車のハンドルをとられる程に吹きすさぶ風の中、多少なりとも怯まれたのかご主人の止めようかの問いかけに、きっぱりノーと返事された奥様。

意外にも、釣りに関しては奥様の方が主導のように感じてしまった。
さては、あの大雨の中の不毛の釣りも、今回の嵐の中でカサゴ1匹の釣りも奥・・・だったのだろうか?

美味しかった、楽しかった、幹事様、皆さまありがとうございました。 
釣りは無言(歓喜の雄たけびは除く)の一人ゲーム、ただ、ひとたび陸に上がれば仲間との賑やかな集いが待っている。
今年もよろしくお願いします。

 

初釣りは中止になってしまいました。この後は天気が悪く都合を考えるといつになることやらです。

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2026年1月 1日 (木)

明けましておめでとうございます

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日の出が一番遅い時期ですので、釣りの時よりもゆっくりと起きて撮影ポイントに向かいました。
しかし、あいにく雲が厚く今年の初日の出は見られませんでした。
どうしようと心配しましたが皆さんが諦めて帰る頃に厚雲の後ろで顔を出したようで、朝焼けが見られました。
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年越しそばと一緒にシロアマダイの蕪蒸し柚子あんかけをいただきました。
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寒いですが、例年に比べるとやっぱり暖かいです。

初釣りはまだ考えていませんが、天気次第です。
今年もよろしくお願いします。

2025年12月29日 (月)

お泊り忘年釣行


12月27日は伊東(井上丸)に釣行。
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この日は、カヤック仲間の別荘を利用させていただき釣行後は温泉に入りびたり、皆で獲物を料理してのお泊り忘年会(五目漁師にとっては納竿も兼ねている)を楽しむことになっている。

当初は普段はジギングやタイラバを主体に沖を流しておられる皆さんの中で、コマセ釣りに興味をお持ちの方をカイワリ釣りに案内する予定だった。
しかし、最近の釣れっぷりを見ていると、どうもその調子がよくないようなのでターゲットをシロアマダイに変更することにした。

実は、今冬一番の寒波到来との予報に怖気ずいていた五目漁師にとっては好都合。
寒さを忘れるためにも漕いで漕いで漕いで漕いで漕いで漕ぎまくるつもりだ。

一足先に海上にで出てタイラバを落としながらマリンタウン方向に向かうが、ここまでアタリは皆無。
どうやら、あまり状況は良くなさそうだ。

しばらくして宇佐美の浜から出られたブログにもコメントを下さるMBLさんと合流する。

どうですか?ダメですね。
大概、これがお互いの決まり文句になるあいさつを交わした後は2人で流し始める。

しかし、足漕ぎで縦横無尽のカヤックは、釣れなければどんどん着底箇所に見切りを付けて海上を網羅していく。
早い! とても早い。

こちらは、落としては漕いで、落としては漕いで。
遅い、とても遅い。

普段はそうは思っていなかったが、こうして比べてみると、五目漁師は正に無駄な動きばかりで寒さ知らずは良いとしてもさかな探しの効率が悪いとしか言いようがない。
瞬く間に離れ離れになってしまった。

前回は流しの度にホウボウのアタリがあったのにそれもなし。
シロアマダイやハタにも期待するが、たまにフグ野郎。

所詮手漕ぎボート。
安全確保の面からも、自らの運動能力的な面からも限られた範囲内を一日頑張ったが、自慢しながら夕餉の食卓を賑わす獲物は手にできぬままに3時前に納竿。
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後片付けを終えて皆さんの出廷地である宇佐美の海岸に向かうと、丁度4艇のカヤックが着浜のタイミング。

聞くとあまり調子は良くなかったようだが、そうとは言え1つのクーラーボックスに集めてみると結構な漁。
50cm前後のマハタを筆頭にアオリイカやオニカサゴ、丸々と太ったサバも。(残念ながら写真は撮り忘れ)

実は、今日の釣りにあたって五目漁師から皆さんにお願いしていたことが一つあった。
いつもは食べ方がわからないので放流することが多いと聞いているホウボウが釣れたら大小にかかわらず今日は持ち帰って下さい、五目漁師がとっておきの料理をしますので。
とお願いした甲斐があって、ホウボウが結構入っている。

よしよし、これで料理の腕を存分にふるって見せよう。(というものの料理の素養が皆無の五目漁師、決して自分流にはできないので一字一句逸脱しないように料理本からコピーしたレシピと出来上がりの写真をしっかりと持参している。)

羨ましいカヤックの釣りではあるが、日が暮れていく寒空の下での片付けを見ていると”気を付けて行ってきまーす”、そして”戻ってきました” の一言二言だけで万事終了の手漕ぎボートもなかなかのもんだと思う。
獲物をとるか手軽さをとるか、と言われると後者は本末転倒、前者に決まっているとなるが、今やあと20年早ければとなってしまう。

この後は、獲物の捌き組と買い物組の二手に分かれて飲み会の準備に掛かる。
十分なホウボウの漁に満足げな五目漁師は買い出し組に入って、レシピのコピーを片手にスーパーの中を探し歩く。

ここで、一言。
向かったスーパーは比較的小さな伊東のマックスバリュ。
慣れないお店で見つからないものがある度に店員の方に何度か品物の在りかを聞いてみると、これが素晴らしい。
陳列棚の前で忙しそうに作業中だったにもかかわらず、必ずや手を止めて案内してくださる。
時には他の店員にまで声をかけて一緒に探して下さることも。
得体のしれない釣り上がりの薄汚れた爺さんの様子を見てどう感じるかは人それぞれであろうが、これはきっとこのお店の流儀であろうなと感謝感激してしまった。

さて、別荘に到着すると既に魚の捌きが始まっている。
五目漁師はレシピのコピーを見ながら料理に取り掛かるが、皆で分担するので早い。

乾杯!
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新しくなったPC(Win11)のCopilotにお願いして、各位の雰囲気を少しだけ残したままで漁師風に加工してくれと依頼した結果。
依頼者だけに、当然のことながら五目漁師(左前)を一番格好よくした。

白いお皿は空のように見えてしまうのが残念ではあるが、アオリイカの刺身、カワハギ、ハタ、オニカサゴ、ホウボウの薄造り。
中央にはハタの切り身を入れた鍋。

そして、五目漁師が四苦八苦しながら料理したホウボウのチリソースあえも。
これで、折角釣った魚、いつも放流されることが多いと聞いているホウボウが美味しく食べてもらえるようになるといいんだが。
この料理の出来栄え次第かな?
(このブログでも何度か記しているが五目漁師は釣った魚は基本美味しくいただく組。TVの釣り番組はレジャーとしての釣りの普及と所詮、釣り具の宣伝が目的とは言え、苦しめ苦しめて釣り上げた大物をわけのわからない”ありがとう”の一言で放流するシーンは逆効果ではなかろうか、やるならせめて”ごめんなさい”と謝って帰えしてもらいたい。)

で、恵みの海の幸で乾杯のあとは温泉とお酒、そしていつもながらの釣り談議が続く。

驚いたことに、明日も、そして明後日も3連荘という脅威の輩もいらっしゃる。



楽しい忘年釣行になりました。
釣りって、一人でやるのに実は仲間と一緒の賑やかな趣味、いつもそう思います。
そして集まると釣り談議が果てしなく続きます。
嘘か本当か結論がないために、何を言っても責められないし、責めない。
良いですね。

五目漁師の初釣りは、別の仲間と再びお泊り釣行の予定です。
更に、寒空の釣り、海の中もそろそろ静まり返る頃です。
どうなることやら。

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2025年12月21日 (日)

いよいよ冬支度で伊東


12月19日は伊東(井上丸)に釣行。

もう12月も後半に入ったので寒いのは当たり前。
今回から上下ともに重ね着、ホカロン×4の完全装備で臨む。

ただ、どうしようもないのは手。
指先だけが出る手袋は出た部分が集中的に冷たく感じるし、魚のヌルや潮水で濡れると更にキモ冷たいので使わない。

ということで、滅多なことで手を濡らすことはないタイラバとジギングだけで行こう。
いや、やっぱりカイワリの刺身も食ってみたいな・・・

ということで、コマセ釣りも準備しよう。
いや、準備したところであのフグ野郎が出てくればそう簡単に釣れるわけではなく、いつも直ぐに諦めてしまって残ったコマセの処分に困ってしまう。

ということで、コマセを最小限の1kgだけ持って行ってみよう。(真面目に戦うつもりの時は4kg)

ということで、先ずはカイワリポイントの一番沖側に向かう。
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朝からウネリが強い。
北東風による伊東や川奈特有のうねりは釣り場専門の天気予報でも予報の対象になっていないようだ。
皆さんフグを警戒してかカイワリポンとには今のところボートがいない。

五目漁師はいつもの通りハリス3号2.5m、2本針の吹き流し仕掛けを本日の海中模様を覗うパイロット仕掛けとして入れる。

しばらく反応がないので上げてみると2本とも針がない。
伊東のフグの凄さを知らなければこれこそ正に1投目マジック、しかも正にパイロット仕掛けが役目を果たしている。

針だけ付け替えて2投目、今度は2,3シャクリの後に試しに上げてみるとまた針がない。
いつもは何かしら反応があってなくなるのに、今日はやつらの攻撃を一切感知できない。
これでは、どうしようもない。
呆れながらあっぱれと言うしかない。

ということで、コマセを1kgにしたのは大正解。
それでもほとんど使っていないが30分ほどで早々にコマセ釣りは諦めてタイラバに切り替える。

さて、北のマリンタウン側に向かうか南の港側に向かうか、今いる場所からして、いつもなら先にマリンタウン側に向かうが、今日は最近調子が良い後者を徹底的に攻めてみることにする。

もちろん、タイラバを落としながら向かうが、いきなりのアタリで上がってきたのは小型のホウボウ。
前回から妙にホウボウが多い。

そして直ぐに次のアタリ。
最初はクク、コンコンとフグっぽい引きだったのに中層で急にドラグを引き出してグイングインと戦いを挑んでくる。
やがて上がってきた姿を見てタモタモと慌ててしまったが、いきなりのシロアマダイ(38cm)、やったね。
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このころから、益々北東からのうねりが高くなってくる。
風は大したことはなくボートは程よく流れてくれるが、波に叩かれながら山谷を漕ぎ上がるのが結構厳しく時間もかかる。
漕ぎ7分、釣り3分といったところだろうか。

汗を避けたいのでウインドブレーカを脱ぎ、次は上着を脱ぎどちらかというと秋スタイルになってしまった。
それでも腹の上や両太ももの辺りはホカロンが温めてくれてているのでこれくらいで丁度良い。
さすがに頭は直に風を受けると冷た過ぎるので冬用のキャップは外せないが、心配した手の冷たさなどはとっくに忘れてしまっている。

魚探の航跡をチェックしながら少しずつ南北方向のコースをずらせて、流しの起点を変えていく。

苦労して漕ぎ上り流しに入ると、ひと流しごとに最低でも1度はホウボウのアタリがあるが小型が多い。
決してホウボウを待っているわけではなく、たまにドスンと来るシロアマやハタに期待している。

そんな中で、久しぶりの良い引きで上がってきたのはウッカリン。
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時には良型のホウボウも。
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いつもならそろそろ収まってもいいはずのうねりが昼前になっても収まってくれない。
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さすがに朝から続くボートの上下動の中で疲れてきたし、意識せずとも波に合わせバランスをとってくれているせいか珍しく腰もだるい。

そろそろ良型のハタでも来ないかな、シロアマももう1匹くらいは欲しいところだが相変わらずホウボウが釣れ盛る。
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コースを少しずつ岸に近づく方向にとっていたこともあり、海底がどうやら草原から時折オアシスが見られるところにやってきたようだ。
魚探に反応が出たところで、朝方やっていた仕掛け付きの竿もコマセもボートの隅にまだそのままになっているので、反応の正体を知るためにも沖アミを付けて落としてみる。

すると直ぐに上がってきたのは小アジ。
既にホウボウには飽きがきているので、せめてもう1匹小アジ釣ってヒラメの泳がせでもやってみようと考えたが、そのもう1匹が釣れない。

むむー、どうしよう。
もう1時。
一発逆転が欲しいところだが、それをタイラバに賭けるか、面倒だが仕掛けを交換して泳がせに賭けるか、ここは判断のしどころだ。

結構迷った末になけなしの小アジを放流し、タイラバに戻る。

このころからやっとうねりが収まってきたのは良いが、今度はボートが流れない。
こんな時は根掛かりの心配がない海底草原の伊東ならでは、しかも手漕ぎボートならではの特異なずる曳きシャクリが、シロアマ狙いには効果的だと思っている。

タイラバを落としながらボートを弱い風下に向かって漕ぎ、着底したらズル曳き(ズル巻き)の後に大きなシャクリを入れながら(ラインが長く出ているのでシャクリ上げてもほとんど跳ね上がってはいないイメージだが)巻き上げてくる。
50m以上もラインが出ているのでタイラバが遠い時には海底をずる引き、次第に近くなってくるとラインが立って本来のタイラバの斜め曳きモードになる。

その数投目だった。
やがて、タイラバがボートに近づいてきて斜め曳きになったかな? というタイミングでココ、ココッと小さなアタリ。
何かが追って来てるぞ。

ココ、クンクン、グイーン。
これは、意外とでかそうだ。
ググ、グイーン、ドラグが引き出される。
おっと、今日一の引きに間違いない。
これは何としてでも獲りたい。

何度かのやり取り後にヒラヒラと見えてきたのは白い。
でかいシロアマダイだ! 

タモに入ったのは最近はとんと姿を見かけなくなったので頭になかった真鯛(48cm)。
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迷った挙句にタイラバに賭けた判断は間違っていなかった。

このタイミングで既に2時、そろそろ上がり支度の頃合いなのでこれでお終いにしよう。
(と思いながら、しつこく何度か落としながら戻ったが)

で、今日の釣果はこれ。
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なんといっても小ぶりではあるが久しぶりの真鯛が嬉しい。


我が家のホウボウの定番、ポン酢ともみじおろしでいただく薄造り。
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小さいホウボウは集めてチリソースあえ。
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ウッカリンの姿造り。
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真鯛とシロアマダイの兜煮。
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タイラバではフグは見なくなりましたが、コマセ釣りではまだまだ猛攻が続いていますね。
水温はまだ18℃ありますから、これからつかの間でもフグが消えてカイワリの場があるといいですね。

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2025年12月11日 (木)

フグの顔を一度も見ない日


12月10日は伊東(井上丸)に釣行。

当ブログにコメントをいただくまっくさんから井上丸のエンジン艇を予約したので、ポイントの案内もして欲しいですし一緒に行きませんかとのお誘いを受けた。

伊東のシロアマダイを是が非でも釣って食べたいという同期のお友達との釣りらしい。
それなら、積もる話もあるだろうし気兼させてしまう年寄りが同船するよりも・・・ということでありがたくお誘いを受けたうえでポイントの案内がてら手漕ぎでエッホエッホ!とついていくことにした。

好天に恵まれ、絶好の釣り日和。
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シロアマの案内とは言え五目漁師も昨年あたりから皆さんに便乗して釣り始めたばかり、しかもまっくさんご自身が既に大物シロアマを釣っていらっしゃるので五目漁師がどうのこうの言うことはない。
以前釣ったことがあるポイントの近くで、30~40mの浅場が良いようですよ・・・と海上でお話しする。

相手は20馬力、五目漁師は1人力の手漕ぎ、しかも爺さんときては当然のことながらその後は離れ離れになってしまうが、たまに電話で調子を確認し合う。

こちらはダメです・・・こちらもダメです、今日はダメかな?・・・といったやり取りの後、まっくさんから再び電話。
やってくれましたよ、連れが40㎝のシロアマダイを釣りました、肩の荷がおりましたよ、とのこと。

釣り始めて約2時間、やったね。
その喜びようからして電話の向こうのまっくさんの気持ちがわかり、こちらもホッとするやら、うれしいやら。

一方、五目漁師の狙いはハタと、やはりシロアマダイ。
最初の獲物は久しぶりのホウボウ。
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昔、川奈でホウボウを専門に狙おうとして岸払いの前にマスターに聞いてみた。
ホウボウはどの辺りにいますか?
ホウボウはホウボウにいますよ、とダジャレ。
自分でもこの返事を予想して聞いてみた時のやった感は今でも忘れられない。

しばらくして今度は良型のオオモンハタ(38cm)。
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よしよし、これで本日のボは逃れたのであとは良型のシロアマが欲しい。
ところがこの後はすっかりアタリがなくなってしまう。

マリンタウン側に移動する際に、朝方久しぶりにお会いしたOmさんの様子伺いをしてみると、カイワリの反応は皆無、フグはいますよとの返事。
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カイワリ狙いの皆さん。

まあ、カイワリ名人のことだからフグが居ようが居まいが、釣って帰るんだろうなと思いながらマリンタウン側に向かう。

しかし、釣れない。
ボートが流れてくれないのでタイラバのずる曳きシャクリなど色々やってみるが反応がない。
少し港側に戻ったアジポイントではさすがのベイト反応。
タイラバを落としていき、一度はずした後の2度目のアタリを掛ける。

上がってきたのはアオハタ。
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ベイトの中で正にハンティング中の魚を掛けるのはオオモンハタが多いがアオハタは珍しい。

ただ、この後は再び無反応が延々と続く。

昼過ぎにはシロアマに賭けて港側の40m前後で粘って見ることにする。
すると、しばらくして久しぶりのアタリはホウボウ。
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そしてここからホウボウの連発が続く。
ホウボウにいるはずのホウボウがこの辺りに群れているようだ。
着底すると直ぐに何らかの反応があるが、ビンビンスイッチに一気に掛かってくることは少なく、前あたりから乗ってくるまで疑い深く様子を見ているのが手に取るように感じられる。

コツンのあたりを機に巻きをスローにしてみたり、待ってみたり、逆に早巻きで一旦目線を切った後にもう一度落とし直してみたりと、この間のやり取りが面白い。

シロアマとハタを待ちながら結局最後までホウボウと戯れて本日の釣りは終了。

で、釣果はこれ。
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まっくさんチーム、Omさん、先に伊東に初めて来られてシロアマの固め釣りをされたシロアマ名人Hdさんの釣果はここ


その日のうちにホウボウのブイヤベース。
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次の日にホウボウの薄造り。
ポン酢ともみじおろしでいただく。
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アオハタのチーズ焼き。
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気が付いてみれば、今日は1日フグの顔を見ませんでした。カイワリポイントではまだまだ厳しいようですが、もうすぐかもしれませんね。あいつがいなければ釣りが10倍面白くなります。

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2025年12月 4日 (木)

ダメダメの中深場釣りとお買い物


12月2日は網代(亮知丸)に釣行。

8月以来の中深場釣りになる。
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火曜日は愛用している真鶴駅近くのA釣り具店が定休日なので避けたいところだが、なにしろ良さげな天気はこの日だけなので仕方がない。
前回は単独行になってしまったが、やはり心配なので弟に声を掛ける。
いよいよ12月、さすがに寒くなって来たと思いきや、昼には20度近くまで気温は上がるようだ。

もちろん一番の狙いはアカムツ。
とはいえ、クロムツでもシロムツでも大歓迎。

一方、数日前に同じポイントに入ったカヤック仲間からは、大物が掛かった!、と慎重に慎重に巻き上げてくるとサメ、サメ、サメ。
サメばかりで、肝心の魚の反応は良くなかったとは聞いている。

1週間経てば潮も変わるし、その間、雨も風もあったので海は変わっているだろう。
寧ろ、反転の大漁を期待していたが、結果は中深場の釣りとは思えない超貧果に終わってしまった。

釣れないと、自慢写真はない、弾んだ話題もないので簡単にまとめてしまおう。

暖かく、風もうねりもほどほどで1日を通して絶好の釣り日和だった。
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しかし、アタリは少なく、しかもアタリがないのでしびれを切らして仕掛けを巻き上げてみると、サバタンとホタルイカを抱き合わせた餌はきれいになくなっている。
今まで、こんなことはあまりなかったが、200~250mの深さでたまにでも餌チェックが必要だとすると、これはたまったものではない。
アタリを感じず上げてみると釣れていることはよくあるが、アタリを感じずエサだけとられていることは、まずなかったと思う。

この深さで、餌がついているかどうかが頻繁に心配になるようでは中深場の釣りは成り立たなくなってしまう。
今日は、その心配が起こっている。

しかも、たまに魚が付いてきても小さい。
シロムツもユメカサゴも元々小型の魚ではあるが、いつになく更に小さい。
他にアカムツをのぞいてクロムツ、キンメなど中深場の顔だけは揃ったが皆小さい。
(戻すことができないのでクーラーに入れるが)

唯一サイズが揃ったのがこいつ、サメ野郎。
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サメのダブルヒット(五目漁師)

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サメのダブルヒット(弟は、途中で軽くなりシロムツとアカムツのダブル)

この弟と五目漁師のダブルヒットを機に熱かった気持ちもさめざめとしてしまい、中深場を退散することにした。

で五目漁師の釣果は見事に小物が揃ったこれ。
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イトヨリは、場所替え後のタイラバ

弟の釣果。
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今日の釣果は弟に軍配。
中深場ではまともなサイズのクロムツ×2、その後のタイラバでもハタやウッカリンを釣っている。


さて、紙面が余ってしまったので話をお買い物にそらそう。

中深場釣用にいつも冷凍庫には塩漬けの自家製サバタンを用意しているが、今回は中深場釣行のスパンが長かったために切らしていた。
そこで前々日にスーパーに向かったが驚いたことにサバがない。
生サバは諦めて塩サバにしようとしたところ、やっと3軒目のお店で見つけたのがこれ。
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上段は生のサバ、下段は塩サバ。

小さいし、高すぎる! 

数年前から獲れなくなったとは聞いているが、かってはボート釣りでも、釣っては一瞬にして仕掛けはぐちゃぐちゃ、食っては不味い。
ある意味では、今のフグ野郎以上の難題を抱え、五目漁師の天敵として伊東の海を埋め尽くしていた。
そのサバが今はこれだ。
サバよ戻ってこい!(ウソ)

そして、釣行の前日には山梨県富士川町のゆずの里まで出かけてこんなに柚子を買ってきた。
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我が家では釣り魚料理にはもとより、うどんや水炊きなどのつけ汁にも添える必須の香りもの。
ただ、季節が丁度今の時期に限られている。

しかし、こうして冷凍しておくと1年たっても色も香りもそのままにいただけることがわかったので一年分を冷凍保存している。
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これで買った分の1/3程度。

帰りに寄った採れたて地元野菜の販売で有名な道の駅ますとみではこんな珍しいものを見つけて買ってきた。
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黄色はなんと人参。 その他は大根。

昔、ちょっとしたレストランで出てきた刺身の飾りに使われていたのをみて料理の人に聞いてみたが、以来探せなかった大根。
普通はサラダでいただくらしいが、食感は大根よりも固めでサクサクとして珍しさも手伝って美味しい。

我が家ではイトヨリを刺身でいただくことはなかったが、この大根を使ってみたく美しさでは1番のイトヨリを姿造りにしてみた。
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刺身と浅い酢締め

小魚を集めて、こちらは柚子をふんだんに使った中深場五目の柚子餡掛け。
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HONDEXの魚探はせっかくDEEP仕様を買ったのですが、エンジン艇では船べりが少し高くソナー部が海面に届きません。
こんな時にこそ役立ちそうなので、取り付けを改善する必要がありますね。

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2025年11月30日 (日)

遅ればせながら

 

この年になってPCを買い換えるとは思ってもいなかった。
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驚いたことに、注文した次の日には商品が到着。

今のPCを買った時(5年前)には、これが人生最後のPCになるだろうと思ったことを覚えている。
数えて見るとデスクトップPCはマッキントッシュから始まって今度ので6台目、他にノートPCはヨメサンが4台目を使っている。

会社でPCが普及し始めたころ、並行して文章の作成はそれまでの欧文はタイプライター、和文は手書きから次第にワードプロセッサーが使われるようになった。
ペラペラのソノシートレコード(わかるかな?)のような記録メディから、やがてフロッピーディスクなるものが普及してきた頃には便利になったもんだと関心した。
それは、そう遠くはない昔の気がするが、今ではそんなものには1枚の写真データすら保存できない。

さて、記憶力が衰え、ついさっきのことは忘れてしまうのに昔の一幕が鮮明に思い出されるのは、年寄りの特徴であろうか。

昔すぎる話は止めにして、5年前に五目漁師が新調したPCといえば、SSDがHDDの代わりに高速で読み書きができる大容量の記憶メディアとして一般的に使われ始めた間もないころだったと記憶している。
120GBのSSDがCドライブに割り当てられOSやプログラムファイルなどを収容し、他に写真やデータ保存用には物理的に別の1TBのHDDを実装していた。

今やPCを使うといっても仕事に使うわけでもなし、新聞代わりのニュースチェックやネットショップのサーフィン、たまりにたまっている写真の整理、保存や週一ペースのブログ書きくらい。

なので、このPCで十分と、機嫌よく使っていた。
そこにやってきたのがWin10のサポート終了だ。
ネットに繋がっている限りサポート切れを無視するわけにもいかず、遅ればせながらアップデートすることにした。

だが、しかし、5年前とはいえ今となっては、CPUの世代の古さにも問題はあったようだが、実はこのドライブが別々のというのが今回(拙い自分の知識では)ネックになり、Cドライブの容量不足でWin11への移行ができないことがわかった。

元々Cドライブの容量不足は認識していたが、改めて中身をのぞいてみると知らぬ間に何やら自分では覚えがない怪しいフォルダがたくさん追加されている。
そのほとんどはAIに関するもののようだ。
MSの好意なのか作戦なのか知らないが消すに消されず新規購入に追いやられてしまった。

で、今度こそ最後になるだろうと買ったのはDellのデスクトップPC。
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CPUはウルトラ(マン)7、今度はCドライブに1TB/SSDが割り当てられているのでいくらなんでも(生きているうちには)OS等でパンパンになることはなさそうだ。
作戦として、Cドライブは個人データなどの保存に使うことはせず、データ保存用には別途2TBのHDDを外部に準備したのでこちらのほうを利用することにしている。

昔は、買い替える度にプログラムのインストールし直し、メール設定やデータの移行など徹夜作業でやったもんだが、今回は当面は新旧の2台体制にして暇を見つけては順次移行して行くことにしている。
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左側が旧、右側が新PC

少しずつ左から右に移行していくが、両者ともに稼働しているので慌てることはない。

2台体制に関しては、こんな便利なものを見つけた。
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当初は左右を行き来する度に、一つしかないディスプレーのHDMIケーブルを抜き差しし、キーボードとマウスも入れ替えていたが、このスイッチがあればボタン一つで左右が入れ替わるという寸法だ。
超便利。

現在は、必要不可欠なプログラムはほぼ再インストるし終え、半日がかりで膨大な写真データも移行し終えたところだ。
前回のブログは新しいPCで無事に書き終えている。

はじめは慣れないせいか、使いにくかったがプログラムの再インストールなども古いPCで使っていたプログラムが自動でリストアップされたり、MSのメーラ(Outlook)なら自動で送受信メールボックスの中身が移ってくるなど、色々便利になっているようだ。

移行の際にわからないことやトラブルに関しては、Win11から新たについたCopilotにお尋ねすると懇切丁寧に教えてくれる。
へんな日本語であまり役に立った覚えがないメーカーのサポートよりもよほど丁寧だし優しく教えてくれるので、ついついお礼を言ってしまうが、気が付くと相手はコンピュータ。
わけのわからない世界になってきた。

また、昔の話に戻るがTVが一般の家庭にも入ってきたころに婆さんに見せると、中に人が入ってるのかと本気に問われたことがある、
そんな爺さんにならないように、けたたましい勢いでキーボードを打ちまくる孫の手を借りながら少しずつはついていかないと、と思っている。


で、最後にこれは先日のシロアマダイの和風ムニエル。
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次は久しぶりに網代の中深場でもやってみようかと予定しています。

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2025年11月24日 (月)

再び起死回生の釣り


11月22日伊東(井上丸)に釣行。
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実は前日にはHpさんとの釣行を予定していたが、残念ながらあいにくの天気(予報)で中止になってしまった。
皮肉にも次の日からの3連休は釣り天気に恵まれそうだ。
五目漁師には寧ろ迷惑な連休であるが、車に積んでいた荷物はほとんどそのままに伊東にGo!

カイワリ絶好調と合わせてこの好天では黙ってはいないKさんやサビキさんとも現地でお会いし、賑やかな釣りになりそうだ。

もちろん五目漁師の第一のターゲットはカイワリ。
釣れるもんならとことん釣ってやるから、最近は漁(量)はそこそこに、寧ろおいしい魚を揃えたいの趣向に変わってきていることを感じている。
カイワリのあとはタイラバとジギングで沖を流して伊東の美味しい魚を揃えたい。

その予定通り、先ずは一直線でカイワリポイントに向かう、といってもフグを警戒して皆さんよりも少し沖目に入る。

コマセ釣りの際には、2本針、2.5m吹き流し仕掛けを様子見として最初に必ず入れる。
すると直ぐに掛かってきたのは小型のイトヨリ。
次も同サイズのイトヨリ。

入れ食いではあるがこれではね。
もちろんリリースするが、浮袋が膨らんでしまっているので帰っていけないのが気になる。
試しに外した針を口から飛び出た浮袋に刺してみるとプッシーと空気が抜けてカモメにさらわれる前に潜って行けそうだ。

小イトヨリの入れ食いが続く中で、少し上まで誘いあげてみると、これが大当たり。
ドッスン! 
緩めのドラグ設定に一気に潜られるがしばらくすると引きが重さに変わり、そしてまた少し潜る。

なんだろう、ハタ? 
見えてきたのは果たして真鯛ではないか! 
マダイ、マダイ・・・しかし、玉網に入ったのはこれ。
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こいつにはもう何度も騙されているが、よいしょと抱えてリリース。
ただ、彼はいつものことだが、既に疲れ切った様子でプカプカと浮かんだまま潮に流されて行く。

やれやれ。
これを機に、もう少し沖に出てみる。

そして、その一投目。
やや良い引きで上がってきたのは小型のアカアマダイ。

その後は、退屈しない程度にアカアマダイやイトヨリの小魚が続く。
フグも大していない、とは言いながらも仕掛けは既に5組目、6組目と消費している。

一方、大して強くはないが東風が入り始めると、伊東特有の大きなうねりが押し寄せてくる。
ボートが上下すると少しずつ走錨し、いつの間にか水深は36mまで浅くなっている。
そんな中で、しゃくり上げた時のモニョモニョとした怪しいアタリに合わせを入れると、途端に強烈な引き。

これは大物に違いない。
ドラグが引き出されると、こんな時だけいつものようバレないでくれ、バラさないでくれと神に祈りながら上げて来る。
やったね。
前回に続いて良型のシロアマダイ。(40cm)
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この後は、走錨した分を元に漕ぎ上ってカイワリに賭けるがやっと来たのがこれ。
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つい最近のことだが、時合いの到来とともに大釣りがあったのは昼からだったと聞いているのでもう少し待とうか、諦めるかを迷ったが、ここでちょろちょろカイワリを狙うよりも一発逆転狙いでタイラバに移行することに。
やっぱり戻って・・・と思わないように残ったコマセやエサは処分し道具もかたずけて、さあ再出発だ。

時間はあと2時間。
前回と同様にマリンタウン側は諦めて、帰路を兼ねる伊東港側に向かう。

いつのまにか無風になってしまってボートが流れないために、タイラバを落としながらボートを漕ぎ、着底後は時々跳ね上げながらさ曳いてくる。
根掛かり皆無の伊東の草原、そして手漕ぎボートならではの釣り方であろう。
しかし、一向に反応はない。

前回のシロアマダイとオオモンハタを釣ったポイントのやや東側(風上側)を魚探をのぞきながら流していると、もやもやとした怪しげな底を見つけ、慌ててタイラバを落とす。(特別なものではなく、いつも怪しげな反応を見つけると底ならタイラバ、中層ならジグを落とすことにしている。)

するとびっくり、タイラバが着底すると同時にククク・・・グイーン。
タイラバ独特のアタリだ。
これはでかいぞ! 一直線にドラグを引き出したあとは静かになり、中層にきて再びラインが引き出される。

頼むからバレないでくれ!頼む!最後は白い姿が見えてくるとともに力が抜けたようにぽっかりと浮いてくる。
良型のシロアマダイだ。(45cm)
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わずか1週間前にコマセ釣りで上げたものより一回りでかい。
伊東でシロアマダイが釣れ始めてから間がないので珍しいことではないが、前回更新した自己のサイズ記録を再び更新する。

なんと,水深は32m。
アカアマダイに比べると一回りも二回りも浅い。
前回オオモンハタとシロアマダイを掛けたポイントの近くなので、もう一度同じところを流してみたいのは釣り師の心理として当たり前。

ボートの流れを確認した上でターゲットポイントの少し風上側から流しに掛かる。
するとポイントの少し手前で再びアタリ。

今度も神頼みの末に上がってきたのはオオモンハタ。(43cm)
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後半の追い上げは前回の釣りにそっくりではないか。
こうなると、制限時間いっぱいまでにもう一発来そうな気がしてくる。

港前の根際にはいつの間にかKさんがやってきて例の落とし込みをやっている。
彼の魚探にはGPSは付いていないはずなのに相変わらず反応のど真ん中に入っていらっしゃるのには感心する。

根魚狙いの五目漁師はベイト反応よりも寧ろ海藻で底がざわついている所をめがけてタイラバを落として行く。
そして、やっぱりキターッ! しかし、巻き上げ直後にバラシ。
神頼みする間もなかった。

既に制限時間いっぱいなので、急いで引き上げる。
で、今日の釣果はこれプラス小魚が少々。
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井上丸の釣果ブログよりコピー&ペースト)

カヤック仲間が今日は網代で釣っていらっしゃるので、途中、寄ってシロアマダイ1匹と小魚も一緒にもらっていただく。


ハタのしゃぶしゃぶ用薄切り。
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出汁をハタとシロアマダイのアラでとる。
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シロアマダイのワイン煮。
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ブログを書きながらボート店の今日の釣果を見たら井上丸もお隣のボート店も凄いことになってますね。
アマダイのメッカ福浦で何年も追っていた幻の魚が今やシロアマダイしか釣れない魚に。
まだの方は、急ぎましょう、来シーズンはまた幻になるかもしれません。

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