2019年9月18日 (水)

台風後の一番乗り

 

 

昨日(917日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。
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関東を直撃した先の台風の猛威は
万全の対策で備えたボート店にも
大きな爪痕を残した。

ちょっとした風向きの違い、
周囲の山陰やビルなどの影響で
差はあったようであるが
当釣具店のボートはかなりの被害を受けようだ。

台風の後も続いた連日の猛暑の中で、
やっと傷んだボートの修復作業も
終わりに近づいたと聞いたので、
恐る恐る予約の電話を入れてみる。

いつもの通り来てくれたらいいからね、
の返事で一安心する。

さて、前回の伊東で
小アジの泳がせ釣りをやってみたところ
ことごとく頭だけを残して
かっさらわれてしまった。
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ネットで色々調べてみると
どうやらタチウオの仕業らしい
(と勝手に思い込むに至る)。

伊東でタチウオの実績がないわけではない。
一昨年も昨年もポツリポツリではあるが
珍しいボートタチウオの釣果
(五目漁師も一昨年と昨年に1尾ずつ)}
を見聞きしている。
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珍しいが釣れないことはないとなると
釣果よりも興味が先行して
どうしてもこだわってしまう。

で、ここはジギング一本勝負と決めていたが
前々日辺りからチェックしている
風の予報が良くない。

ジギングやタイラバ、それに餌釣りにしても
手漕ぎの流し釣りは風次第
と思っている五目漁師は
一先ずジギングは諦める。

代わりにアンカリングしてカイワリを狙いながら
サバタン餌でタチウオを狙ってみることにする。

となれば、泳がせもありなので
前回と同様に途中小アジを釣って行く。

魚探で狙いを定めてサビキを入れると
わずか3投で完了。
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ついでにジギングもやってみるが反応はなく、
心配した通り
漕ぎ戻りばかリに時間を使ってしまうので
直ぐに諦めて正面沖に向かう。

潮は結構濁っているものの
相変わらず潮流は皆無。

入れた6m五目仕掛けのハリスが
竿下に漂っているはずなので
ビシをどこに落とそうかと迷うほどだ。

ホウボウ、小さいがカイワリ、
そして細いイナダ(41cm)
ポツリポツリと釣れる。
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心配したサバの姿は今のところほとんどない。

反対舷側の泳がせには反応がないので
しばらくして上げてみると決まってこれ。
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始めは元気なアジの逃亡かと思っていたが
毎回これなので
どうやら魚にやられているようだ。
(五目漁師の改良型泳がせ仕掛けは
写真のように本針のチモト部に
チヌ4号の小針を付けている。
アジの口元にはこの小針を掛けるために
アジへの負担が軽く
いつまでも元気に泳いでくれるし、
逃亡の可能性も低い(はず)。)

前回の様に頭1つ残って上がってくれば、
すぐさま
サバタン餌のタチウオ仕掛けに替えようと
待ち構えていたが
最後までこんな様子が続いたために
結局タチウオ仕掛けを入れることはなかった。

昼前後に時合いがあり
カイワリがコンスタントに上がってくるが
小型から普通サイズばかりで
期待の大物は来ない。

そんな中、
ドッスン!
来たっ!サバかな? 

いつものようにサバ様決定までは
慎重に上げてくる。

いやどうやらサバではなさそうだ。

で、上がってきたのはこいつ??? 
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と思ったらまだ仕掛けが引かれる。

で、手繰っていくと
5m下の先針に掛かっていたのは
マダイ。(33cm
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まんまと五目仕掛けの意図に嵌った
カイワリとマダイ。

その後、上部のエダスにハナダイ(34cm)
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カイワリ。

先針にはマルアジや
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たまにカイワリが掛かってくる。

そして、いよいよ天敵サバが2尾続いた時点で
コマセ釣りは止めて
タチウオ狙のために持参したサバタンを使って
沖を流してみることにする。

狙いはオニカサゴ。

そのオニカサゴが
大きな口をこちらに見せて上がって来たのに
何を考えたのか
ごぼう抜きしようとしたところ
暴れられポットン、
慌てて網ですくおうとしたがさようなら。

後で慌てて網を出すくらいなら
最初から出さんかい! 

川奈で初めてオニの姿を見た時には
雄叫びを上げるほど感激したのに
最近は少し緊張感に欠ける自分を責める。

で、今日の釣果はこれ。
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これで一発30cm超えの
カイワリが混ざっていればなぁとか、

カンパチが欲しかったなぁとか、

あのオニが上がっていればなぁとか、

1尾でいいからタチウオが欲しかったなぁとか、

イナダが細すぎるなぁとか、

いよいよ始まる秋の本格シーズンに向けて
期待が募る釣りであった。

種類だけは色々釣れたので
少しずつの7種盛り。
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ハナダイのムニエルニンニクアンチョビソース
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朝晩は結構涼しくなってきました。

そろそろ長袖かなと準備もしていきましたが
まだまだ暑かったです。
それでも盛夏には3本消費したペットボトル(500cc)が
今回は1本半で済みました。

釣りの後、お決まりの温泉銭湯に浸かりながら
近所の人たちの話に聞き耳を立てていると
あそこのお寺がやられたとか、
近所の木がどうのこうのとか、
もう1週間にもなろうとするのに
まだまだ台風の被害の話でもちきりでした。

そのあとには、
若い人がいないので
元に戻すにもどうのとかいう話が続きます。

温暖化(の影響?)による台風や大雨の猛威と
少子高齢化、
相関のないことのようですが
こんなところで結びついています。

ある中年の方が言ってました。
若い人だけでなくその内に老人も居なくなるしさ、
大変だね。

あっ、俺のことを言っている。

潮は濁り、海面もごみが多く、
恐らく海中の様子もどっちに転んだかはわかりませんが
変わっていると思います。

期待のシーズン開幕に荒れ模様が続き
イライラが募りますが、
開けてびっくり玉手箱の様に
1つくらいは良いことがあって欲しいですね。

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2019年9月 8日 (日)

ハタとカイワリの物々交換

 

 

昨日(97日)は伊東(オ-シャン釣具)に釣行。

最近は日本周辺の天気図に2つの台風も珍しくない。

嵐の前の静けさなのか
風も波もうねりもなく朝からじりじりと暑い。
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今日は仲間のflex-pさんが
隣のボート屋さんから
既に沖に出てらっしゃるはずだ。

五目漁師は途中小アジが釣れるポイントで
泳がせ用のアジを釣ってから沖に出る。

そのアジ釣りの傍らで
早速、泳がせてみると
竿には反応はないが
頭だけになってしまったアジが上がってくる。
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  なんだろう?
狙いのヒラメではなさそうだし、
この食われ方では
針掛かりは期待できそうにない。

伊東では珍しく、
直ぐに
生かしバッカンに10尾ほどのアジが捕れたので
沖に出る。

挨拶ついでに
捕れたての活きアジ3匹を
flex-pさんに差し上げながら
調子をお聞きすると、サバが結構多いが
既にカイワリを数匹釣ったとのこと。

五目漁師も近くにアンカリングし、
早速カイワリ狙いと泳がせを始める。

すると、一投目から
グイーンと穂先が海面に突っ込む。
いい感じだ。

最近のサバは本当に引きが上手くなった。

どうせサバかなと思いつつも
大カイワリであっても
不思議ではない様な引きをするために
サバと確信する中層までは
丁寧に丁寧に対応せざるを得ない。

この野郎、やっぱりサバだ。

相次ぐサバの中、
最初の獲物はホウボウ。
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一方、泳がせアジはご機嫌伺の度に
頭だけか、あるいはこんな風に
殆ど空針になりかけている。
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その泳がせ竿の穂先がやっと海面に突っ込む。

来たぞ来たぞ。

しかし、ヒラメの期待を裏切って
上がってきたのは小振りのイナダ。
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がっかり。

やがて10時前だったろうか、
flex-pさんがギーコ、ギーコと
こちらに向かって漕いでくる。

おやっ? 
場所替えですか、
それとももう早上がりですか?
(これはいつもさっさと釣って
颯爽と先に帰っていくflex-pさんに対する
嫌味だが)。

何やらこちらに向かって指を見せている。

おっと、その指にはしっかりと針が刺さっている。

サバにやられたらしい。

五目漁師もやったことがあるが、
針が返しまでグツッと入ってしまうと
痛みが己にあるだけに
サバやアジの口元から
針を外すようには行かない。

五目漁師は以来ニッパーとカットバンを
ビニール袋に入れている。

因みに気を使って頂いたのか、
小アジは3尾とも
直ぐに頭部だけになってしまいました と。

そんなことはどうでもよいが、
その指で岸まで漕いで帰るのも、
その後の処置も痛そう。
お大事に!

さて、今日は勝負勝負と腕まくりしていたのに
寂しくなってしまったし、気も抜けてしまった。

そんな時に、五目仕掛けの上針2本と先針に
3尾のサバが同時に掛かってきたのを機に
このポイントは諦めて、
朝小アジを釣ったポイントで
泳がせに賭けてみることにする。

実は今日はもうおひと方、
ブログにコメントを下さる足漕ぎカヌーの
MBLさんと海上でお会いする予定になっている。

MBLさんが今日多分釣るハタと
カヌーではなかなか釣ることが難しい
五目漁師のカイワリとを
物々交換するお約束をしている。

まずいぞ、遠くから来てもらっても
手持ちのカイワリは今のところ1尾しかない。

とりあえずメールで事情を連絡しておいたが、
殺気を感じて後ろを振り向くと
ドキッ!
もしやMBLさん?

こんにちは。
今泳がせでヒラメを狙っているところですが、
(向こうも釣れていないことを期待しながら)
そちらの調子はどうですか?

ハタが2匹釣れましたよ。
後でお渡ししますよ。
ドキッ!

そんなことを言われても
こちらは小っちゃいカイワリが一尾です。

いいですよ、約束ですから。

いやいやそんなこと言われても、
と繰り返す。

MBLさんが
やおらクーラーボックスから取り出したのは
滅多に見られないほど立派なアオハタだ。

仕方がない、
対する五目漁師は178cmのカイワリ1尾を
氷の陰から掴み出し情けない物々交換に応じる。

しかも、慌ててしまって
こともあろうにこれも一緒に と
バケツの中に泳ぐ3匹の泳がせ用のアジも渡す。
MBLさんは泳がせはやらないだろうに、
これは一体何の意味があるのだろう)

しばらくして、そうだイナダがあったな。
これもどうでしょうか?
(多分、これも失敗だったに違いない。
実はMBLさんは先週末に葉山で
相当数のイナダを釣っていらしたはずなのに)
取りあえず、もらっていただく。

カイワリシーズンの秋にはお返ししなくっちゃ。

その後は2人で新たなポイントを確認しに向かう。
そこは結構起伏があり、
所々でベイトが群れている。

今回は時間も短かったので
その時点では双方ともにアタリはなかったが、
MBLさんが先に戻られた後に、
海面が騒々しくイワシか何かが跳ねている。

そこでジグを着けていた竿を手に取り
その方向にキャストする。

1回目、2回目
そして3回目にヒット。

やった、うわさに聞くワラサ(かな?)

しかしその瞬間シイラがジャンプ。
なんだシイラか。

そのジャンプの勢いからして
PE1号では上げられるはずがない。

しかし強い。
直ぐに切られるかと思った道糸がヒュンヒュンと
空気を切りながら頑張っている。

竿は時折ボートべりに叩きつけられたり、
こすられたりしながら限界までひん曲がっているが
こちらも頑張っている。

いい加減に切れてくれと思った時に、
はたと気付く。

待てよ、
切られてしまうとガルさんが誕生祝いにくれた
あのジグとさようならだ。

まずい、これは時間がかかっても上げるしかない。

なんとか近くまで引き寄せてきても
ボートの下でぐるぐる回り出して
それ以上は上がって来ない。
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 逆に、何度も何度も潜られる。

疲れてくれるのを待つしかない。

ただこんな近くで
得意のジャンプでもされようものなら
それこそ竿(先径0.8mmのタイラバ竿)を
折ってしまうに違いない。

少し深いが玉網を海中に差し入れて
3回目、やっと入った。

でかい、
メーター近くありそうだ。
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ボート内で暴れられ
道具を入れていたバケツはひっくり返されるは、
コマセは飛び散るはの中で
やっとのことでジグを取り戻す。
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やれやれ、こちらもぐったりだが
彼も海に戻してもしばらくは動かず
ゆっくりと沈んでいく。
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さて、もう時間がない。

いろいろ迷った挙句に
やっぱりここ一発のヒラメ狙いに決めて
再度朝の小アジのポイントに戻る。

アジがいるのだから
ヒラメが着いていても不思議はない。

先ずはアジを釣らなくっちゃ。
魚探で群れを見つけてサビキを入れるとこれ。
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ハナダイ類は雄雌で色や模様が変わったりするので
結構同定が難しい。スミレナガハナダイであろうか?

違ったか。
少し場所を変えてもう一度サビキを落とすと
今度はアジだ。
サビキを落とす都度鈴なりに
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泳がせ竿の穂先はピクリともしないが
泳がせ用のアジは釣れ盛る。

元々終了間際だったので
1時間弱で片づけに入ったが
一回の投入でサビキ針の数分、
56尾が釣れてくるので
もう5060匹は釣ったであろうか。

これが結果的には本日のおかずになってしまった。

で、本日の釣果はこれ
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真ん中が10cmのカイワリ一尾と
物々交換で手に入れたアオハタ(45cm)。

そして、アクシデントとは言え、
またしても早上がりのflex-pさんの釣果はこれ。
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うーん、何だかんだと釣っている。
勝負は五目漁師の不戦勝かと思っていたのに
これでは不戦負けだ。


取りあえず釣った日は
久しぶりにふっかふかのアジフライ、
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そして南蛮漬けの仕込み。
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次の日の昼食はアオハタの握り、
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夕食に刺身盛り。
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これでもまだハタは半分以上残っている。
明日はムニエルか蒸し物にしていただこう。

 


伊東のカイワリ、少し型が良くなったようですね。

これで天敵サバがいなくいなれば
五目漁師ももう少し頑張れると思います。

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2019年9月 2日 (月)

マダイはやっぱり駄目か

 

 

昨日(91日)は福浦(エトーボート)に釣行。

夏至からもう2か月が過ぎ、
どんどんと夜明けが遅くなってくる。

それでもじっちゃんに “明日行きますよ”
の電話を入れると

4時に来てよ!

えっ? 真っ暗ですよ。

暑いからね、よろしく。

相変わらずだ。
(これは決して予約ではない。
こちらにしてみればじっちゃんが
元気にやってらっしゃるかどうかの
確認のようなもの、皆さん同じだと思う)

漕ぎ出した海上から
久しぶりに日の出を拝む。
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昇り始めると随分と東側に傾いていく

春先から夏の間は
真鶴半島に隠れてしまっていた日の出の景色が
これからはまた毎回の楽しみになる。

西側を見ると
こちらはこちらで多重になった笠雲が面白い。
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さて、景色に見とれている場合ではない。
急げ急げ!

いつもは定置周りで
ジギングをやってから沖に出るが、
今日は早朝の一番いい時間帯を
マダイに賭けてみたいので
一直線で-80m以上まで出る。

今年に入ってから未だ一度も姿を見ないので
五目漁師なりに居場所探しの積りもある。

水温は26℃、
こんな沖の何もないところにも
結構ベイト反応がある。

そんな時には慌てて
都度ジグをしゃくってみるがアタリはない。

やれやれ、
もう2時間以上も辺りを流しているのに
タイラバにも何の反応もない。

そこで、奥の手を使ってみることにする。

五目漁師が勝手にエビラバ改と称している
エダス付きのタイラバ仕掛けに
一つテンヤ用のエビを付けて落とす。

タイラバで目立たせて、
直ぐ隣で跳ねるエビで鯛を釣るという魂胆だ。
(未だかって成功した試しはないが)

すると間もなくそのエビ餌の方に
アヤメカサゴが掛かる。
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うーん、鯛じゃないのか。
今日は鯛が欲しいんだよな。

エビが付いていると巻き巻きに集中できないので
止めてしまう。

今までやったことがない
-110mまで再びタイラバで流してみるが
相変わらず反応はない。

逆に、-35mまで戻ってみるがやはり反応はない。

マダイ君どこにいるの?

今日は湯河原町で防災訓練をやっているらしく
放送やサイレンの音が海上に響き渡り賑やかだ。

訓練が終わったころだったろうか、
時計を見るともう10時を過ぎている。

やばいぞ。
もう一度エビを付けてなんでもいいから
おかずを釣っておこう。

水深-60mの定置周りで
再びエビラバ改を落とした瞬間だった。

根掛かりかと思ったが魚だ。
結構デカそう。

上がってきたのはウッカリン(38cm)。
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しかもウッカリンはタイラバに
エビの方には子供だろうか?

おかずゲットで一安心したので
再びエビは止めて、巻き巻きに集中するが
掛かってくるのは小カサゴ。

結局、狙ったマダイの手ごたえは皆無。
このところの福浦では
毎回相手にしてくれるカサゴ類で
なんとか帳尻合わせが続いている。

で、今日の釣果はこれ。
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ウッカリン38㎝、後方のアヤメカサゴ26㎝。

唯一の獲物は思いっきり賑々しく刺身盛り。
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小カサゴは唐揚げに。
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次の日の昼食は
我が家では今や定番のお茶漬け。
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毎回のことですが、福浦は仲間の釣りか、

現地で他の釣り師から釣果を聞くしか情報が入りません。
コマセ釣りはこの日はサバ多かったようです。
果たしてマダイは居るんでしょうかね。
昨年は夏でも結構釣れたアマダイは
今年は見かけなくなったようです。
10月から期待ですね。

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2019年8月28日 (水)

久し振りの釣りは今一つ

 

 

昨日(827日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

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日には五目漁師にとっては
もはや年に2回の恒例行事になってしまった
気象予報士試験を終えて久しぶりに浮かぶ。

(持ち物がサビかけの脳みそだけに
まだまだ合格には程遠い、というか
やればやるほどゴールが遠くなる時期が
やがて来るだろうから
そこでギブアップしようと思っている)

台風や雨で荒れ模様が続いた海が、
今日は暗い空ながらも
この約1か月の辛抱を
ねぎらってくれているようだ
(それなら、釣らせろよと言いたいが)。
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実は、詰め込み中もオヤジさんとは
時々電話でお話させていただいていた。

カイワリは釣れるには釣れるが
あのサイズではね~とか、

青物はまだ少し早いようだしとか、

相変わらずサバもいるしねとか、

あまり良い話はないが、
小アジが釣れる場所があるから
泳がせでもやってみたら! だった。

そこで、沖に出る途中のポイントで
先ずは泳がせ用のアジ釣りを始める。

好きな釣りではないがサビキ仕掛けを出すと
いきなりアタリだ。

どうやらこれはアジではなさそうだ。
なんだろう?
なんと、あがってきたのはカイワリ。
 
しかも噂の超小型ではなく
レギュラーサイズ(20cm前後)だ。
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次もカイワリ。
目的のアジではないが
これならいいんじゃないの?

そして、やっとアジも釣れ始める。
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後で場所を変えて泳がす予定ではあるが
早速この場でも泳がせを始める。

アジとカイワリが交互に
入れ食いモードで掛かってくるが、
最初の2匹とは違ってここからのカイワリは
残念ながら全てリリースサイズ。
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痛々しく裂けてしまった口元から
そっと針を外し、
お尻を振り振りして帰っていく姿を
また来てね! と見送る。

いつも歯ぎしりしながら
震える手で針を外され、
もう2度と来るな!
と、竹トンボのように回転しながら
天高く飛ばされるサバ野郎とは
えらく待遇が違う。

理屈的には魚に罪はないのはわかっている。
なので不味いのは
食べなければ済むことなので
我慢するにしても、

隣の仕掛けを再起不能なまでに巻き込んだり、
挙句の果てにアンカーロープに巻き付いたりする
あの野蛮な行動には我慢ができない。

と今日もその後に釣れてくるサバは
やっぱり投げつけてしまう。

サバのことになると
ついつい力が入ってしまうが、
話を元に戻すと
3040分もするとピタッとここでのアタリは
止まってしまった。

面白いことに、
魚探の魚影は今まで通り何ら変わりはないし、
五目漁師が気づく限りにおいて
空模様も潮の流れも何も変わっていないのに。

だらだらと続く宴会と違って、
3度の食事の様に
お箸を置けばピタッと止まってしまう。
正に食事時間の終了だ。

ここでの目的は
泳がせ用の小アジ釣りであったにも関わらず、
この調子ならいくらでも釣れると思い
面倒なバッカンにはまだ入れていなかったのは
後の祭り。

結局、アジを持たずに
沖に場所替えすることになってしまう。

沖では取りあえず、
型の良いカイワリに期待しつつ
マダイを狙ってみる。

仕掛けは6mロングハリスの上部に
2本のエダスを付けた例の五目仕掛けだ。

いつもは、上部の針と先針に
カイワリやハナダイ、イトヨリやマダイ、
時にはムシガレイなどが
相応に掛かってくるが
今日は徹底して上部の針にのみ
先の超小型のカイワリが掛かってくる。

しかも、先針の餌は滅多になくなることはなく
ずっと残ったままだ。
正にコマセに突っ込む小魚の釣れ方そのものだ。

9時過ぎにオヤジさんがやってきて
どう? と様子を聞かれる。

サバは大したことはないですが
カイワリはこんなですよ
と、親指と人差し指の範囲で
十分に足りてしまう大きさを示す。

で、アジはどうだったの?

釣れるには釣れましたが
結局持ってこれなかったので
仕方なく今は小さいカイワリを泳がせています。

そう、じゃ今から向こうで小アジをやってみるよ
と言いながら、岸側に向かわれる。

しばらくすると
小アジが釣れ始めたよ! との電話。

カイワリを釣っては
リリースが続いていた五目漁師も
再びサビキ仕掛けを準備して向かうが
到着した頃にはアタリは小休止。

結局、オヤジさんから
貴重な小アジを分けていただき
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元の正面沖に戻る。

しかし、その後も状況は変わらず
五目仕掛けには相変わらず
上針に小カイワリ、たまにサバ
というパターンが続く。

後半には仕方がないので
小カイワリの中でも
比較的ましなもの(サイズ15cm前後)も
クーラーボックスに取り込みつつ、
2時まで頑張ってみたものの
状況が変わらないためにムズムズしていた
ジギングとタイラバに切り替える。

一発大物狙いで
少し沖を流すもイトヨリ×2で終了。
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で、今日の釣果はこれ。
(カイワリは同数以上をリリース)
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因みに、オヤジさんは
小アジを釣った場所で泳がせて
マトウダイを1尾ゲットされていた。

釣った日はヨメサンにはアジのタタキ丼、
五目漁師は味噌を混ぜてナメロウ丼。
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そして、次の日。
料理を始める前に庭の鉢植えから
使うものを採ってきて水に浸けておくと
付着した埃や虫かすなどが沈む。
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山椒の木の芽と言えば春の定番であるが、
今年は今頃になって
2度目の狂い咲きをしている。

カイワリとマルアジの刺身、
手前はおろしワサビ和え。
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小さいカイワリはソテーエスニックソース、
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カイワリと小アジの骨せんべい、
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  最後はイトヨリの煮つけ焦がし風味、
(うそ焦げてしまった)
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久しぶりだけにもう少し釣りたかったです。

ただ魚が並ぶだけなら市場で買ってきても済みます。
やはり何か釣ったぞ感、やったぞ感が欲しいですね。

そうそう、ソコイトヨリは小型も良くみますが
こんな小さいイトヨリ(写真)を見つけたのは初めてです。

子供のイトヨリはどこにいるの? といつも不思議に思っていました。

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2019年8月 6日 (火)

五目漁師が撮った写真が切手になった

 

先日、土産物屋のお菓子を添えて
こんな宅急便が届いた。
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五目漁師の撮った写真が切手になって
発売されたというお知らせだった。

少し古い話になるが
数年前に摩周湖近くで撮った写真を
摩周湖観光協会が主催する
弟子屈フォトコンテストに応募した。

入賞作品を絵葉書にして発売する
という趣向だった。

幸運にも入賞し、もうよく覚えてはいないが
賞状や賞品が送られてきたと思う。

今年でこのフォトコンテストは
10回目になるらしいが、
今度は今までの入賞作品から
10点を選んでデザインしたフレーム切手
「空と星と命の煌き 阿寒摩周国立公園」が
発売されることになったとのこと。

その時の写真がこれ。
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旅先で撮っただけに、
今回選ばれた他の写真に比べると
構えて撮ったというよりも
ごく普通っぽい感じがする。

応募時には、たしか審査員の受けを狙って
「弟子屈ロール」
という題目にしたことを覚えている。

日本郵便の多角経営の一環であろう、
今は郵便局に依頼すれば
例えば結婚式の晴れ晴れしい記念写真や
五目漁師なら古希を迎え
人生の最終章に突入する地味~な記念写真でも
直ぐに切手にしてくれるらしい。

今回は、町が観光用に写真を選んで
切手にしたということで
自分で作ったのではないのでそれなりに嬉しい。
3cimg0695s

弟子屈や札幌の郵便局(77局)限定で
既に販売されているらしい。


さて、今年も710日からヨメサンと
10日間の北海道旅行に出掛けた。

決めているわけではないが、
このところ毎年、真冬を含め
年に2回は北海道を旅行している。

冬は飛行機とレンタカーを利用し
道東(釧路、根室、羅臼など)で
タンチョウやオオワシの写真を撮る。

夏はフェリーを利用し自分の車で行くことが多く、
北海道ならではの景色に浸ってくる。

今回は天気が悪かったこともあり
10日間で2人で撮った写真枚数は
2400枚と少なかったが、
それでも帰宅後の写真整理は
一つの日課になっている。

厳寒用のダウンで身を固め
防寒靴でズシズシと雪道歩く冬と違って
Tシャツ姿で済む夏の旅行は
身も心も軽やかだ。

夏でも冬でも一日中
カメラは抱えているか、身近にあるが
お互いを撮ることは滅多にない。

しかし今回は撮った。

日本人はカメラを向けると、かしこまって
せいぜいチーズ(古っ!)の掛け声で
ニヤっと笑顔を作ったり、
突然ひょうきん顔を作ったりするぐらいであるが、
かのお国などからの観光客は
いつももっと楽しそうに撮っている。
4dsn191885s

スター気取りでポーズをとったり、
突然地べたに寝転んだり、
イーアーサー、とかハートゥーセッで
エビぞりになりながら飛び上がるのが定番だ。

特にタイミングを合わせながら
グループで飛び上がったりしているのを
見ているとこちらも楽しくなってくる。

で、五目漁師も負けじと飛び上がってみた。
5img_8842s 
脚、短かっ!

これでも若い頃は、
垂直飛びには自信があった。
測定のテクニック(インチキともいう)も含めて
70cm以上も飛んでいた。

人の多い観光地でのこと、
始めの頃は周囲を気にしながら
少し恥ずかし気に飛んでいたが
慣れてくるとだんだんと楽しくなってくる。

せいのっ!
のヨメサンの掛け声で飛び上がる。

うまく撮れるまで何度も何度も飛び上がる。

ヨメサンも自分の掛け声で
旦那を飛び上がらせながら、
鳥を撮るとき以外には滅多に使うことがない
カメラの高速連写機能を駆使するのは
面白かったようだ。

富良野で飛んだ。
6dsn191882s
7img_8640s

美瑛で飛んだ。
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9img_8836s

そして積丹でも飛んだ。
10dsn192260s 
Ims198882s

今度は自分でフレーム切手を作るかな。
「命の煌めき 五目漁師が飛んだ」 
でどうだろうか。

 

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2019年8月 2日 (金)

暑さの中でサメ釣り

 

昨日(81日)は福浦(エトーボート)に釣行。

今日はブログにコメントを下さるまっくさんと一緒だ。

仕事柄、
水曜日と木曜日がお休みらしいが
電車釣行なので
福浦の日の出釣りには間に合わない。

そこで茅ヶ崎に前泊のまっくさんを
3時にピックアップする。

既にメールのやり取りで
お互いの狙いや作戦は承知しているが、
そこは釣り師、当たり前のように
釣れることを前提にしているので話が弾む。

真鯛の1尾や2尾、
そしてやるかどうかは別として
やればオニカサゴなどは朝飯前の勢い。

五目漁師は
もし処分に困るワラサでも釣れたりしたら
まっくさんが引き取ってくれるかなと
密かに心配するが、ふと見ると
このクーラーボックスでは無理だな。

仕方がない、放流するか・・・ととらぬ狸。

4時に駐車場に来てくれ
と言っていたじっちゃんの車がなかなか来ない。

真冬は7時でもまだ薄暗かった。

どんどんと朝が早くなる春には、
街灯に照らされる満開の桜を見ながら
車を待った。

そして、4時には既に薄明の夏至から
もう1ヵ月が過ぎて真夏を迎えた今は
また少し暗くなってきた。

パッチーン、首筋や腕を叩き、ごしごしと搔き、
やぶ蚊と戦いながらも季節の移り変わりを感じる。

じっちゃん早く来てくれないかな。

今日は曇り空のはずだったが
どうやら薄曇りの様だ。
1dsxp194749s

今のところ漕ぐと、じんわりと汗ばむ程度で
なんとか暑さの我慢はできそうだ。

作戦通り朝一は定置網周りの
ジギングからスタートする。

すると、
直ぐに五目漁師にオオアジが掛かってくる。
2dsxp194751s

調子いいぞと思ったが後が続かない。

それにしても風も流れも完璧なほどナッシング。
ボートは畳の上でピタッと止まったまま動かない。

ジギングでもタイラバでも適度な流れが欲しい。

そこで、五目漁師の提案で
優先順位の低かった沖のオニ狙いを
先にやってみることにする。

まっくさんは、イワシ餌で、
五目漁師は付け餌を持ってきていないために
ここでもジギングだ。

先ずは、まっくさんのイワシに
意外にも大アジが来る。
下針には小さいが赤い魚も付いている。

その直後に五目漁師のジグにもアタリ。

多分アジだな・・・、しかしバラシ。

以前、ここではルアーでも餌でも
頻繁にウッカリンやオニのアタリがあったが
今日は期待に反して静かだ。

やがて、少し離れたところでやっていた
まっくさんから

オニでーす!

とこちらに獲物を見せながら雄叫びがあがる。

良かった。
まだ釣ったことがないオニを
今日はどうしても上げたいとお聞きしていた。

一方、五目漁師は
やがて掛かったサバを捌いて
餌釣りに切り替える。

すると早速オニ(フサカサゴ)が掛かってくる。
3dsxp194754s

その後はウッカリンやアヤメカサゴが続くものの
小型ばかりだ。

そんな中で、

キターッ!

これは大物だ。

ジギングと違って餌釣り仕掛けなので
ハリスは6号。

折れんばかりに
穂先がグッグッとお辞儀をする度びに
かたく締めたドラグが引き出されるが
ここは力で勝負だ。

しかし、中層でバラシ。
残念~ん。

おやっ、なんだろう?
上げてみると切られた部分のハリスが
ザラザラにささくれ立っている。

ハタではないかと思ったが、
そうではなさそうだ。???

興奮冷めやらぬ、その10分後、
またキターっ!

先のことがあるので慎重になる
(と言っても対策があるわけではないが)。

少しずつ上がってくる。
時折りゴッツンゴッツンと穂先を叩くが
総じて凄い重量感を感じる。

汗びっしょり、腕も限界に近いが
早く姿を見たい。・・・

覗き込む。

まさかのサメだ。

前回も、前々回も、ここでは
大きいカサゴやオニを釣っているので
サメの意識は全くなかった。

少し離れたところでやっているまっくさんに
こっちだよ~
と何度も雄叫び返しをしたのに格好がつかず、
黙ってしまう。

例え50cmでも(五目漁師は)素手では
掴めないのに
メーター超えのサメなんて
ハリスにハサミを近づけるのも怖い。

できるだけ高いところを切る。

どうやら、海底にはサメが闊歩しており
大物のカサゴ類は
どこかに退避してしまっているようだ。

岩陰に隠れた小物だけが
相手をしてくれる理由がわかった。

それが証拠にしばらくするとまた奴だ。

もう、わかっているので雄叫びはなし、
粛々、クソクソと上げてきてハリスを切るだけだ。

明らかに先ほどのやつよりも小さいし
口元に付いているはずのハリスの切れ端もないので
別の個体のようだ。

少しポイントを外し、サメ野郎から退避すると
赤い魚も釣れなくなるので、
戻ってくるとやっぱりヤツ(4匹目)だ。
4dsxp194760s


5dsxp194763s

プチン。
これで仕掛けもなくなってしまった。

いつの間にか空は晴れ渡っている。

9時前まではそれほど暑さも感じていなかったが、
陽が高くなるにつれて
逃げ場のない釣り師を
容赦なく炙りじめにしてくる。

風が欲しいがそよ風すらない。
灼熱の太陽というよりも
サウナの中で釣っているような感じだ。

まだ10時半だが、まっくさんが
クーラーボックスの氷が乏しくなってきたので
そろそろあがりますと声を掛けて来られる。
6dsxp194766s

実は五目漁師も同じ心配をしていた。

タイラバに一度大きなアタリがあっただけに
未練はあるが
流しながら上がることにする。

しかし、この早上がりは正解だった。
陸に上がるとぐったりとしたままで
しばらく動けない。

少し先にあがられたまっくさんが
手伝ってくれなければあの
急登はどうなっていたことか。

で、今日の釣果はこれ、
Cas19a0661s

結局赤い魚は全て餌釣りになってしまったが
サメの闊歩がなければ
でかいカサゴ系のポテンシャルが高い
ポイントであることには間違いなさそうだ。

まっくさんの釣果はこれ。
Image1_3

五目漁師の案内したポイントから
少し離れて流しておられたが
念願のオニが釣れてよかった。

丁度、海水浴のために
我が家にやって来ていた孫が
刺身を食べたいというので
アジとオニは釣った日刺身に、
Cas19a0678s

残った小魚は唐揚げにする。
Cas19a0683s



9
時を過ぎたころから急に暑さを感じるようになりました。

それでも五目漁師はスポーツドリンクを1リットル、
まっくさんは確か3リットルを飲み干したとお聞きしました。

8月の釣りは考え物ですね。
懲りずに行くかもしれませんが。


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2019年7月28日 (日)

タイラバ強し

 

昨日(727日)は帰省先の舞鶴で釣行。

関西にいたときには
妹の旦那殿の船によく乗せてもらっていたが、
関東に引っ越ししてからは
すっかり乗る機会がなくなっていた。

久しぶりに竿、と言っても
タイラバ竿1本だけを持ち帰り
乗せてもらうことにした。

あいにく、天気が怪しいので
近場で済まそうと相談していたが、
気が付くと沖釣りのメッカ、
舞鶴港から約25km沖合の冠島に向けて
ボートは疾走していた。
1canvas1
(地図はGoogle Mapよりカット&ペースト)

ターボの調子が悪いと言っていたが
小型艇にもかかわらず
90馬力のディーゼル船内外機を積んだボートは
よく走る。
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いつもは、竿は自宅でリールをセットして
ガイドに糸を通した状態で持ち出すが
今日は船上でその準備をする。

眼鏡はないし、船は跳ねるし、
更にボートのスピードが故の怒涛の風の中で
しかもこんな時に限って小さくて数の多いガイドに
リーダーを通していくのは至難の技だ。

やっとセットし終わり顔を上げると
先ほどまで遥か遠くに青くかすんでいた冠島が
既に緑鮮やかに、
海岸のゴロタ石が一つ一つ見えるところまで
迫っている。
2dsxp194718s
手前が冠島、通称大島、奥は通称小島

船長さんご苦労様。

冠島は急な下り坂を利用して
転げ落ちるように勢いをつけないと
舞い上がることができないオオミズナギドリの
繁殖地として
島全体が国の天然記念物に指定されている。

このために特別の場合を除き上陸はできないが、
周りには釣り船やダイビングの船が
集まってくる。

ボートは島の手前でスピードを緩め
かっては毎週のように島回りで釣っていた
旦那の記憶をあてに
島の南東側のポイントに入る。

ここまで来ると
湾内の静けさからは想像もできないほどの
強い北寄りの風が吹いている。

案の定、
一流し目はボートが風に流されて釣りにならず、
次の流しからパラシュートアンカーを入れると
程よく南東方向にボートを流してくれる。

その流しの数投目で
早くもタイラバにアタリ。

あまり大きくはないがマダイの引きに間違いない。

そんなもので魚が釣れるわけがない
と思っている旦那が注視する中で
上がってきたのは食べ頃サイズのマダイ(41cm)
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次の流しで、今度はこれも小型だが
アコウ(キジハタ)が上がってくる。
4dsxp194722s

オヤジに連れられて行った子供の頃は
舞鶴湾の中でも釣った記憶があるが、
今の五目漁師の普段の釣り場、伊東や福浦では、
よく似たアオハタやオオモンハタが
釣れることはあってもアコウが釣れたことはない。

-50m辺りから流し始め-70m近くになると
間違いなく結構大きなエソが掛かり始めるために、
また元に戻って流し直す。

水深60m近辺で、タイラバが落ちていく際に
何度かコツコツとした反応があることには
気付いていたが、
今度はゴトゴトと穂先が振動する。

慌ててリールのクラッチを入れた途端に
グイーンと穂先が海面に突っ込む
(いやこれは手漕ぎボート釣りの時のセリフ)。

グイーンと穂先がお辞儀する。
(では少し頼りないかな?)

久しぶりにドラグを引き出す青物独特の引きだ。

そろそろタイラバの威力を本気にし始めた旦那が
玉網に入れてくれたのはこれ。
5dsxp194724s

関西では関東でいうイナダからワラサクラスを
ハマチと呼ぶが、
おや?
少しハマチとは違う感じがする。

小ぶりではあるが、どうやら五目漁師にとっては
初めてのヒラマサ(51cm)のようだ。

実は、途中に寄った釣り具屋の前で
2人で今にも降って来そうな空を見上げながら
近場のキス釣りにするか、
思い切って沖に出るかを迷い、
結局キス釣り(この場合は
五目漁師はタイラバでヒラメやマゴチ狙い)
と決めたために
旦那はイソメを準備したが
コマセやオキアミは持ってこなかった。

しかし、そこは五目漁師遠方より来る、
何というか旦那の男気とでも言おうか。
雲行きを見ながら走りつつ、
どんどんと舵を島に向けて切ってしまったために
キス釣り仕掛けにイソメを付けて
流している旦那にはベラやオキギスしか
掛かってこないのも致し方ない。

五目漁師はこの後、ホウボウを釣ったところで
アタリも遠ざかってしまったので、
今度は陸続きの岬に大きくポイントを移動する。
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ここでは-30m-40mラインを流して
ウッカリン2(36cm)追釣する。
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このポイントは
かっては旦那のキス、カワハギ、アマダイなどの
五目釣り場だったらしいが
こんなにでかいカサゴはここでは初めて
とびっくりの様子。

タイラバ強し。

で、今日の釣果はこれ。
Dsxp194743s

  釣った日刺身は旦那の自宅にて捌かせていただき皆でいただく。
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あの広い海の中で
先ずは餌(あるいは敵)の存在を知らしめるのが第一。
タイラバは派手で初めて見る変な奴、
ジギングもイワシの中で一尾だけ変な奴、
しかもヨタヨタして元気がないので直ぐに捕まえることができそう、
泳がせのアジも同じですね。
元気に自然に泳がせるのがいいなんて
五目漁師は信じていません。
そんなことしたら、万に一しか釣れるチャンスはなくなってしまいます。

 

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2019年7月22日 (月)

○○釣りは釣れず

昨日(7月21日)は伊東に釣行。

10日間の北海道旅行から一昨日戻ってきた。

旅行中はボート屋の釣果ブログなどを
チェックしていたが
ずっと天気が悪かったようだし、
釣果も芳しくなかったようだ。

どうせ釣れないなら
普段やらない釣りをやってみよう。

仲間の情報では今年は
東京湾でタコの調子が良いらしい。

そこでタコとイカをやってみることにする。
(注1)

手持ちのタコテンヤの他に
最近、はやりのタコエギやイカメタルを揃える。

更に、ヒラメの泳がせもやるつもりで
道具を揃えて出発したが、
道中いろいろ考えながら、
生きアジがバッカンの中にいると
落ち着いて他の釣りができないので
ヒラメは止めにする。

今日は珍しく潮が濁っており、
ひょっとするとコマセ釣りが良かったかな
とも思いながら沖に向かう。
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途中-30mのハトヤ前のポイントで
なかなかのベイト反応があったので
慌ててジグを落としてみると
一投目で小型ながらオオモンハタ
(30cm)が掛かってくる。
2canvas
タイミングよく胃袋の内容物を吐き出した瞬間が撮れている。

小型とはいえ幸先よし。

後で写真を見てわかったが
この時に、苦し紛れに
胃袋から吐き出した内容物がこれ。
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これじゃ釣られても仕方がない。

数投後にもう一尾。
4dsxp194693s

もう少し型が良いと嬉しいのだが。

それにしても、頻繁にジグが根掛かる。
根が複雑な上に
リアのフックにイカリを使っているせいもあるが
ジグを盗られない内に正面沖に退散する。

今日はタコ狙いがメインではあるが
タコテンヤ用の餌にするサバを
ここで調達することにしている。

周りのボートを見ていると
案の定というか思った通り
結構サバが上がっているが
少し離れたところでやっている五目漁師のジグには
なかなか掛かって来ない。

撒き餌の回りに群がってはいるが、
一人(魚)寂しく踊るジグには
気づいてもくれないようだ。

仕方がないのでテンヤを諦めて
昨日買った餌不要のタコエギを
使ってみることにする。
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岸寄りの-10m前後を竿釣りで流すが
一向にそれらしき反応はない。

1時間ほどで諦めて少し深場の根回りに移動し
今度はイカメタルでアカイカを狙ってみる。

タコにしてもイカにしても
普段の釣果情報がないだけに
少しやってみて反応がないと
やっぱり駄目かな?

とマイナス思考に傾いてしまう
粘りのない五目漁師。

ここも小1時間で諦めて
結局、沖に出て
あてもなくジグとタイラバを交互に
マダイ狙いに切り替える。

すると、やがてTGベイト40gに
マルイカが掛かる。

その後もヌルンヌルンと
怪しげなアタリがある度に慌てて
ジグをイカメタルに交換するものの
動きの速いイカではなかなか
イカメタルを落とすタイミングが合わない。

どうやらイカは布巻きのイカメタルよりも
通常のメタルジグの方がお好きなようだ。

ただ、このジグでは
リアフックがイカリ針とはいえ
フッキングは難しい。

昼前にそろそろ本日のメイン、
タコに戻ろうかと考えている時に
大きなアタリ。

堅めに締め込んだドラグが出るほどではないが、
朝方、ハタを釣ったポイントで
数回の根掛かりがあり、
その時に、
諦めてラインを切ってしまおうとしても
素手ではそう簡単には切れない
1号PEラインの強さを再認識しているので
強気でどんどん巻き上げる。

魚影が見えた時には、イナダかな?
と思ったが
最近、伊東でよく上がっている
オオアジ(マアジ、41cm)だった。
7dsxp194699s

(アジとわかれば)今になって
強引に巻き過ぎたことを反省するが、
イカリ針を丸飲みしてくれいたせいで
外すのに苦労するほどしっかりと掛かっている。

さて、おまけのハタやアジは釣れたし、
曲がりなりにも目標だったイカも釣ったので
あとはやはりタコが欲しい。

実は、我が家で今使っているタコ焼き器は
火力が弱くてうまく焼けないので、
もし大ダコが釣れたら買い替えると
自宅では尼(崎)出身のヨメサンが
腕まくりして待っている。

やっと餌のサバが釣れたので
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早速ボート上で捌いて
テンヤに巻き付け岸寄りでタコ釣りを再開する。
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でかいのを期待しているのでもちろん手釣りだ。

約2時間半、方向を変え、深さを変え
色々やってみたが
唯一に掛かったのはこいつ。
10dsxp194710s

で、今日の釣果はこれ。
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小さいが本命の一つ、イカの釣果が一番嬉しい。

先の北海道旅行で
利尻昆布と羅臼昆布を買ってきた。

タイミングよく
昆布締めが美味しいハタが釣れたので
釣った日刺身は昆布締めを待って
次の日刺身にする。
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アジの酢締めにぎり寿司と炙りおろし大根寿司
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注1:
ちょっと調べてみました。 
伊東市では
地先(定義はよくわかりませんが
多分海岸や岸壁に近い海側部分)での漁業者以外の
タコ捕りはイセエビなどと同様に禁止されている
ことを知りました。
今回は幸いにして捕ってはいませんのでぎりセーフ。
こんなルールがあることの拡散も含めて敢えて記事にしました。
ここでルールを云々するつもりはありませんが
要するに地面にくっついて動かない海藻類、
あるいはあまり動かない貝類、イセエビやタコ類は
“これは俺たちのもの”
と漁業者に確保されているようです。
なお、イカは(多分漁場区分をまたがって
回遊するからだと思いますが、さすがに)
漁業権対象魚ではありませんが
資源保護の観点から禁止時期とその対象場所が
決められています。
ので、皆さん気を付けましょう。



 今度は田舎に帰省です。
ここにきて水温の上昇も止まっているようですが、
次の釣りが見えてこない昨今です。
戻ってきたころに状況が面白く変わっていると良いのですが。

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2019年7月 4日 (木)

オニ三昧の日々

 

こう降られたのではどうしようもない。

さて、食べられないのは
ヒレの先端の鋭い突起部分だけ
と言われるほど、オニカサゴ
(正しくはイズカサゴ)は捨てるところがない。

市場に出回ることは少なく、
獲れるといわゆる高級料理店に直送されるという。

それほど貴重な魚なので
余すことなく平らげましょう
という意味合いもあるとは思うが
確かに隅から隅まで
どこをどう食っても美味い魚には違いない。

そんな高級魚を自分で捌いて、料理して食べる。
正に釣り師冥利につきる。
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一度にこれだけのオニカサゴを釣ったのは
五目漁師も初めてだったので、
この機会にあれやこれやと
色んな料理をして食べてみることにした。

先ず、釣った日は何と言っても刺身。
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カサゴ系の魚の釣った日刺身は
身がしっかりとしていてかたいので
薄く削ぎ切りにしていただく。

その他に炙りや洗いもやってみた。
(昆布締めはオニではなくウッカリン。)

手前は皮の湯引きと胃袋。
両者ともポン酢がよく合う。

食べた後は
頭部からカマを切り取って塩焼きにし、
刺身の残りと一緒にお茶漬けに添えるのが
我が家の定番。
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食べる時に身をほぐしてオニ茶漬けにする。

特にオニカサゴはカマ回りが分厚く、
食感も身の部分よりも更に引き締まって
イセエビの様と例えられるのも納得できる。

刺身だけでは腹持ちが悪そうだったので
1尾を大胆にぶつ切りの唐揚げにしてみた。
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見栄えは豪快でも
一口齧ると、中身は真っ白で上品な味。

大きなオニが釣れた時の定番は
何と言ってもしゃぶしゃぶに尽きる。
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本当は皮をつけたまま
薄切りにしたいところであるが
皮つきでうまく切るのは難しいので
今回も皮と胃袋はポン酢で食べることにした。

肝は旬のカワハギのように
はらわた内を占有するほど大きくはないが、
あっさり味で食べやすい。

ぶつ切りではなく骨やヒレを処理して
身の部分だけをサイコロにして
チリソースあえもやってみた。
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少し豆板醤入れ過ぎて
辛いとヨメサンには不評だった。

いろいろやっているとカマがたまってくる。
量があったので
お茶漬けではなく塩焼きにして
大根おろしを添えていただくことにした。
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こんな時にはヒレ酒がお似合いだ。
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ヒレは根元部分で
ほんの少し身を付けて切り取るのが
コツだと思っている。

冷蔵庫で乾燥させ、少し焦げる程度に焼いて
熱燗に浮かすと
香ばしく味わい深いお酒になる。

焼酎でもやってみたが
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少し香りがするくらいで、
やはり日本酒との相性が良いようだ。

オニの最後は甘酢あんかけ。
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オニを味わいたいので、野菜は入れずに
白ネギや生姜、ニンニクの薬味と調味料だけで
調理した餡をたっぷりとかける。

青物と違って
何十年も生きてきた年輪を感じながら
お箸で隅々までホジホジしていただく。

さて、ここまでがオニの料理。
これで食べきった。

ついでにその他の料理も。
ウッカリン他の煮つけ。
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サバタン用に持ち帰ったマサバであったが
3枚におろした段階でいけるかも
と言ったところ
五目漁師以上にサバには厳しいヨメサンが
ならばと焼きサバ寿司にしてくれた。
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少なくとも皮側には十分な脂がのり結構いける。

残った半身は味噌煮にしたが
珍しく美味いサバではあった。
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中途半端に1尾だけだったアマダイは
定番の昆布締めでいただく。
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梅干しとの相性がなかなか良い。

まだまだ、冷凍庫内には
ウッカリンやユメカサゴなどの小物が控えているが
これで完食の目途はついた。

あとはこの雨が去るのを待つだけだ。



中旬には旅行に出掛けます。

その前に一度伊東に行きたかったのですが
この分では帰ってきてからになりそうです。

この雨いつまで続きますかね。
梅雨が明けると今度は台風です。
魚も勝負を楽しみに待ってるでしょうに。

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2019年6月27日 (木)

赤い魚集合

 

昨日(626日)は福浦に釣行。

今日行かないとしばらくは雨模様が続く。

先週はタイラバとジギング。
アタリが欲しくてタイラバのハリスに
エビ餌のエダスを出す仕掛けもやってみたが
全くアタリはなく、またまた貧果に終わった。

潮がダメダメの日だったと思いきや、
岸あがりして
定置周りでやっていたボートの
クーラーボックスを覗かせてもらうと
なんと良型のオニカサゴ含みでカサゴの大漁。

この時に、
五目漁師の今日の福浦は決まっていた。

今回はタイラバもジギングも封印し
餌釣りでカサゴと勝負してやる。
と言いながら、やっぱり朝一は
定置周りでジギングからスタートする。

前回と違って、
そこそこのベイト反応はあるものの
やはりアタリはない。

1時間ほどで諦めて、先ずは定置周りから
サバタン餌の底釣りを始める。
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先週のことがあったので
少し粘ってみるつもりであったが
脳裏では沖の根回りが気になって仕方がない。

そうだ、あそこは根が深いので
海面が静かな今のうちに行った方が良さそうだ。
とかなんとか、自分に言い訳しながら
小型のカサゴを数匹釣ったところで沖に向かう。

前々回の福浦で
型の良いウッカリンを釣ったポイントだ

そして、ここは
正にウッカリンの巣だと思っていたのに
いきなり来たのは
なんと予想もしていなかったオニカサゴ。
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えっ、オニがいるの?!
ウシシ、得した気分だ。

前回はジギングとタイラバで攻めたが
今日は手元にあった
底近くでサバタンがゆらゆらと漂う
オニ用の仕掛けを使っているので
その差であろうか。

もちろん、ウッカリンやアヤメカサゴ、
なんとアマダイまでも忙しく掛かってくる。
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少し根回りを外れたところ
で魚探に魚影が映ったので
気分転換がてらジグを落とす。

着底からシャクリ上げて
正に魚影が映る-70m付近に差し掛かった時に、
来たー。 してやったりのアタリ。

時折ドラグが引き出される。

でかそうだ、何だろう?
イナダ? こんな時期にカンパチ?
ひょっとしてマダイ?

あれが真鯛の魚影だとするとこれは怖いぞ!

あと20mまで引き上げてきたときに
やっと思いたくもないサバが頭をよぎる。

そうだ、サバという手があったか。
まともに考えるとサバだわな。
やっぱりサバだ。
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型は良い(44cm)。

皮肉なことにサバタンは
いつも冷凍庫に常備しているのに
今回に限ってなかったので
スーパーで昨日買ったものを使っている。
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なので、一尾は持ち帰ろう。

また、根回りに戻ると相変わらず反応は良い。
今度はオニとアヤメカサゴが連であがってくる。
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ははーん、
最初の小さなアタリがアヤメで
次にガツンと来たのがオニだな。 なるほど。

間にオニ単独を挟んで、
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次もコツン、そしてガツン。
今度も2連だ。
8dsxp194673s

頻繁にアタリはあるが決して簡単な釣りではない。

根が深いのに水深が100mもあるために
いくら海面が静かでも、放っておくと
仕掛けの着底までに
どんどんと道糸は斜めってしまう。

そのまま誘いに入ると直ぐに根掛かってしまう。

エダスと幹ハリスが絡まないよう
双方に太いハリス(8号)を使っているだけに
根掛かってしまうと厄介だ。

仕掛けが落ちて行く間も、誘いに入ってからも
片手は竿、もう一方は
左右のオールを持ち替えながら
道糸ができる限り垂直になるように
ギコンバッタンと漕ぎ続ける。

タイラバやジギングなら
底切りと同時に根掛りの心配はなくなるが
吹き流しの先端が漂うこの手の仕掛けでは
そうはいかない。

よく釣った。 まだ10時だが
そろそろサバタンの餌もなくなってきたし、
やっぱりタイラバで真鯛も狙ってみたいので
ここらで最後にでかいのが欲しい。

すると、ググン。
いやいや、まだ餌は付いているはずだ。
ゴツン、これだっ!
ここで、合わせを入れる。

でかいぞ。
ひょっとしたら今日一かも。

上がってきたのは
実は最初のアタリでも十分上げてみるに値した
30cmのウッカリンと
そして本命のオニカサゴ(38cm)の
またまた2連。
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まだまだ釣れ続きそうだが
針掛かりの良いサバタンを切らしたところで
少し岸川に戻ってタイラバに切り替える。

もうそろそろマダイの顔が見たかったが、
このころから風も強まり
唯一の獲物はイトヨリに終わった。
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で、今日の釣果はこれ。
福浦らしい赤い魚が集まった。
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釣った日刺身は、オニとウッカリンの昆布締め。
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贅沢に、オニのぶつ切り唐揚げ。
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どうやら、この手の魚はエビよりもサバタンの方がお好きなようです。
潮も良かったのでしょうが正に根魚の入れ食い状態でした。
ただ、錘はまだしも針が根掛かってしまうと
風上に、左右にとボートを漕ぎながら外すのが大変です。
遊漁船では怖くてこんな釣りは多分できません。
希少なオニが今時かたまって残っているのも
そんな理由からなのかもしれません。

7月中旬には旅行に出掛ける予定です。
次はその前後どちらになるかはわかりませんが、
仲間が伊東でこの日上げたカイワリは
あの小っこいのではなく普通サイズでした。
今年はサバの猛攻も大したことはありませんし、
また面白くなるのかなと楽しみです。

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