2018年4月15日 (日)

気まぐれカイワリにリベンジならず

昨日(414日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

先日、伊東ではタイラバ中心の釣りではあったが
完ボを食らったばかり。

この週末は大荒れの予報で
リベンジ釣行の期待はしていなかったが
土曜日の天気予報がどんどんと良くなってくる。

五目漁師の感覚では
手漕ぎボート乗り場の中で海に出られる確率では
12位を争う伊東や福浦でさえ
巡り合わせが悪いと予報とにらめっこしながら
釣り日和を待ち焦がれる日が続いてしまう。

出られる日には出ておかないと、
しかも今は結構カイワリが好釣だし、
明日は仲間も伊東だし、
と気持ちを整理しながら予約の電話を入れる。

(気持ちの整理? 大げさだな、
と思われるかもしれないが、
気が狂うほど行きたくてもいやがおうにも
釣りは土日(か休日)と決まっている大方の釣り師と違って
365日連休の五目漁師にとって釣行日を決めるに当たっては
結構、自己管理が必要になる)

当初はカイワリをやりながらヒラメの泳がせ釣りを考えていたが
前日夕方の最新情報でカイワリが良く釣れていることから
手持ちでカイワリ、置竿でマダイ狙いに切り替える。

仲間が集まった岸払いの際には
皆さん今日は最低でもカイワリ20枚だからね
のオヤジさんの掛け声でボートを押し出される。

Dsxp183747s


yさん、芋焼酎さん、五目漁師、そして少し遅れてaさん。
特に示し合わせたわけではないが
カイワリやハナダイの調子がいいことと、
本日おそらく唯一にボートが出られるボート乗り場であることから
俺も私もと仲間が集まった。

しかし、意気揚々と漕ぎ出て様々に釣り始めたものの
次第に雲行きは怪しくなってくる。

釣れないなあ、エサ取りもいないよ、
私は餌だけは盗られていますよホレホレ
aさんが空になった針を見せてくれる、
だったら釣らなくっちゃと五目漁師・・・

東京湾側の大津や観音崎の釣り師には想像ができないと思うが
今日は紛れもなく大潮、
にも関わらず潮の流れは全くない。

試しにコマセを一つかみ海面にばら撒いてみると
その場で塊が少しずつ広がりながら
ゆっくりと真下に沈んで行く。

知らない間にアンカーロープが
ボートの下に弛んでいることすらあるので
気をつけていないと仕掛けを掛けて
一瞬大物と間違ってしまう始末だ。

海の様子(潮流や水温など)は好釣があった前日から
そんな大きくは変わっていないはずなのに
カイワリ野郎(いや様)の気まぐれさにはついていけない。

アジポイントでアジを釣って
ヒラメの泳がせ釣りを目論んだyさんも
昼前には今日は駄目です、
潮もボートも流れまシェンと正面沖の我々に合流し
ボートを並べてカイワリ釣り合戦に参戦。

Dsxp183750s左から芋焼酎さん、yさん、aさんの面々


合戦と言っても皆それぞれに
一人相撲のコマセ合戦の様相。

カイワリはおろかエサ取りにすら相手にしてもらえない
期待大外れの中で
五目漁師は未だに完ボ、
aさん、芋焼酎さんがカイワリ12
といった悲惨な釣りになっている。

このころから予報通り南寄りの風が入り始め
海面はやや荒れ模様、
空は時折霧雨模様になってくる。

先ほどまでのまったりムードが
皆真剣モードに切り替わる。

オヤジさんが言うには
カイワリは少し風が吹いたり、
小雨が降ったりの時の方がいいような気がするよ、らしい。

ぴったりではないか、
今がその時ではないか!

この海上の様子は-40mのカイワリにも
陽の光の入り方などからわかっているはずで
ちょっと食ってやろうかと気分を変えてくれるかもしれない。

五目漁師は手持ちの2.5mの吹き流し仕掛けに
釣れない時の迷いモードで
時に優しく、時に激しくシャクリを入れる。

そして、微妙なアタリに合わせを入れると
やっと来た。

Dsxp183749s


これが本日最初のカイワリ君。型は良い(27cm)。
同時に置き竿の方にもアタリがあるがこちらはバラシ。

すわっ時合いですよ!
と隣の芋さんにも声を掛けるが、
どうやらこれでお終い。

その後も小さい群れがさっと誰かの竿下にやって来たかと思うと
単発でお終いという状況が最後まで続いた。

で、今日の釣果はこれ。

Cas186585sカイワリ27cm、他


渋かったの一言。
しかし、22cm24cmが中心で型が良いので良しとしよう。

釣った日刺身は一番大きい1尾を捌く。

Cas186591s


味の好みは人それぞれなので
(不味い釣れサバ以外には)
極力味の評価は避けることにしている五目漁師も
明らかに他の魚とは一線を画する
カイワリの滑らかな舌触りと上質の甘さにはうなってしまう。

同じくカイワリのムニエル ゴマドレッシング。

Cas186602s


黒ゴマをすりすりして特性ソースに大量に混ぜ込んでみたが
スリスリ不足でいくら好きとは言え胡麻だらけになってしまった。

 


何度もやられて重々承知している積りでも
前日釣れると今日もと期待してしまいますが本当に気まぐれです。
というか理由はあるんでしょうがわかっていないだけですね。
わかってしまえば釣りなどしなくなりますよね。

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2018年4月12日 (木)

むー残念、この筍にはやっぱり鯛が欲しかった

昨日(410日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

風の強い日が続くが、
明日(410日)はピンポイントでなんとか海に出られそうだ。

今回はタイラバオンリーで
そろそろ乗っ込みマダイを狙ってみよう。
と考えていたが、
天気予報ではどうやら朝の内は結構北東の風が吹く。

北東が吹く時には
伊東や川奈では波も高くなることが多い。

仕方がないので朝の内だけアンカーを入れて
コマセ釣りをやってみることにした。

荷物が一気に増えてしまったが
坊主上等のタイラバの前におかずを釣ってしまおうと
勝手に納得し、
釣れる気満々で正面沖に漕ぎ出る。

Dsxp183741s_2(案の定、防波堤の出口は大きなうねりが寄せている)


カイワリが釣れ始めたせいであろうか
ポイントには既に数杯のボートが並んで入っているので

Dsxp183742s


いつもより少し沖目にアンカリングし、
6mロングハリスの五目仕掛けを出す。

今日はカイワリ、ハナダイ用に
2本の針はウイリーにしている。

と言っても“マダイが欲しい”の気持ちが強いので
ウイリーはおまけで先針を念頭に棚どりをする。

ウイリーをシャクリ上げながら棚どりをしてみたり、
先針を静かに棚に置いてみたり
いろいろやってみるが一向にアタリはない。

朝からもう2時間、
一度も先針の餌はなくならない。

そこで、タイラバの流し釣りの際に使うために準備してきた魚探をセットし
水温をチェックしてみると
なんと前回18℃丁度だった水温が15.2℃まで下がっている。
4月上旬の水温としては寧ろこれが当たり前で
前回は黒潮蛇行で房総半島や伊豆半島方面で
引き寄せられた暖流の急接近があったが
この影響がなくなったのであろうか)

うーんこれじゃ駄目かな?

見切りが早い時と、ねちっこい時と、
この歳になっても性格が定まらない五目漁師。
今は前者だ。

水温を見た途端に今日は“駄目”
と単細胞的に決めつけてしまう。
(多分気持ちがタイラバに早やっているからだろう)

予想通りだった波風も少し収まってきたので
10時前にやってきたオヤジさんと入れ替わりに沖に出て
少し深いところを狙って
本日本命のタイラバをスタートする。

鯛が釣れなくてもホウボウくらいは釣れるだろう
と例によって一漕ぎ三投縛りで根回りや砂地を漕ぎまわるが
一向にアタリらしきものはない。

これだけ反応がないタイラバも珍しい。
やっぱり水温のせいかと直ぐにそこにいく。

今度はもう少し沖の砂地に出て
未だしまわず放っていたコマセ釣りの竿に
2.5mの吹き流し仕掛けをつけてアマダイを狙ってみることにする。

すると、ここでやっと本日初めてのアタリ。
しかし上がってきたのは手のひらサイズのはレンコダイ。
もう少し型がそろえばこれでもよいのだがこのサイズじゃなぁ。

数回流すとやっぱりマダイの一発に掛けようと
またタイラバに戻る。

オヤジさんの様子が気になって携帯を入れてみると、
丁度ハナダイが一枚上がったところらしかったが、

今のところは良くないけどきっと魚はいるよ!
水温も朝から1℃くらい上がってきたよ!

こっちに来ない?

と力強い前向きの返事。

釣れないとなると
あの手この手と狙いが定まらなくなってしまい、
行きつくところは水温低下のせいにしてしまう五目漁師と違って
いつもながらマダイ釣りに賭けた信念の強さを感じる。

この後はタイラバ竿を片手に
あっちこっちを放浪しながら元の正面沖に戻り、
マダイ狙いのロング仕掛けで
カイワリをそれなりに釣っているオヤジさんの隣で
中途半端にコマセ釣りを少しやったところで時間切れ。

で、今日の釣果はこれ。

Cas186563s


この時期になると
ご自宅近くの林から採ってきた筍を毎年お土産にいただくが、
むー残念、この筍にはやっぱり鯛が欲しかった。

で鯛のない筍ご飯。
(写真を貼ろうとしたら撮ったはずの写真がない。
どうやら誤ってSDカードから削除してしまったようだ)

レンコはお酒のつまみの唐揚げに。

Cas186567s

 

厳しい日だったようですが、こんな日でも釣る人は釣ってますね。

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2018年4月 7日 (土)

サンショウの木の芽三昧

食った食った、あれだけのカイワリとハナダイを
老夫婦二人で4日間で完食した。

釣った日は、釣った日刺身や漬け丼などで
長らく遠ざかっていたカイワリの味を確かめるように頂いた。

今回のテーマは五目漁師が大好きなこれ。

Cas186383s


今しかできないサンショウの木の芽三昧をやってみよう。

使う前に手のひらに乗せてパチンと叩くと
春の香りが一層強くなり、
和風の料理(というほどでもないが)に添えると
ぱっと見も良くなる。

先ずはご飯ものから。

有り余るハナダイをふんだんに使った筍ご飯

Cas186465s


カイワリが俺も使ってと言ってきた(嘘)ので
天日干しのカイワリを焼いて酢飯に混ぜ込んだカイワリ飯。

Cas186495s_2


木の芽をカイワリとすし飯の間に挟み込んだ押し寿司

Cas186512s


余ったハナダイの切り身はお茶漬けに

Cas186519s


焼き物は
木の芽味噌で焼き上げたやはり天日干しのカイワリ
見栄えは少々グロイが
おとなしい白味噌と木の芽のマッチングは上々

Cas186445s


同じく開いた天日干しの焼きカイワリに
刻んだ木の芽を混ぜ込んだ白味噌を添える。

Cas186538s


煮物はハナダイとウマヅラハギ

Cas186526s


アラ煮もやってみたがこれは魚が小さいので
食べるところナッシングの失敗

Cas186524s


ハナダイのポワレ、
隠し味は木の芽を刻み入れたレモンソース。

Cas186497s


最後は木の芽の香りプンプンのハナダイのカルパッチョ。 Cas186461s_2


木の芽のおかげで早々に完食!



一体どうなってますかね、この連日連夜の荒れ模様。
これじゃなかなか次の目途が立ちませんが、
そろそろタイラバで乗っ込み真鯛を狙ってみたいですね。

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2018年4月 3日 (火)

カイワリはまずまずのスタート

昨日(42日)は伊東(オ-シャン釣具)に釣行。

仕事が忙しくて悲鳴をあげている仲間のaさんと
(前記事で)木の芽にさっさと行けと言われている五目漁師が
日程を調整しようとしたが
残念ながら単独行になってしまった。

オフシーズン中はアマダイ、オニカサゴ、
中深場の(まだ釣ったことがないが)アカムツなどを狙って
流し釣りに終始した。

流し釣りとは名ばかりで
実は漕ぎ釣りといった方が正しく
よくボートを漕いだ。

多い日には強くはないが風や潮に向かって
おそらく10km以上も漕ぎまくっている計算になる。

今日はこの伊東の沖正面(片道約700m)でアンカーを入れて
1日動かないつもりなので
(うまく言えないが)釣り始める前から
なんとなく解放感というかリラックス気分(同じか)というか、
深場に臨む前の腕まくり感もストレスもなく
もう終わった感すらしてくる。

Dsxp183723s


周りにボートもいないので
もちろんアンカリングは一発で決める。

風も潮流もないので
海底に向かうロープが所在なげに弛んでいる。

取りあえず右側には置き竿の鯛狙いで
6m3本針の五目仕掛け、

左側には手持ちのカイワリ狙いで
25本針吹き流しサビキ仕掛けを出す。

しばらく何のアタリもなく餌も付いたままが続き、
今日は駄目かなと諦めかけたころ。

五目仕掛けの底どりから
コマセを撒きながらマダイ棚に置こうとすると
大きな引き込み。

これは

でかいカイワリでも来たかな?
座り直ししながら巻き取りにかかると直ぐに針外れ。

先針の餌がない。

再投入するとすぐにまた同じ引き込み。
先ほどと同じくアタリというよりも引き込みから始まる。

なーんだ、さっきボートの下に漂っていたアンカーロープかな? 
とぞんざいに扱うとまた針外れ
(じゃなくって、うまくロープから外したぞ)。

仕掛けを上げてからアンカーロープをなんとかしようと
バウに行ってみると
ロープは前方に向かってきっちりと張っているではないか。

しまった、魚だったのか。
急に熱くなってくる。

どうやらこれが時合いの始まりだった。

あれはいったい何?
デカカイワリ?
それともイカ?

とまだ熱さが冷めないうちに次のアタリ。

上がってきたのは五目仕掛けのカイワリ針に掛かった
今年初めてのカイワリ。

Dsxp183727s


型も悪くはない。

次は大きなアタリで今度もカイワリ針にハナダイ(34cm)。

Dsxp183728s


次からは置き竿にする間もなく
マダイの棚に仕掛けを置こうとすると
以降は先針にカイワリとハナダイが交互に掛かってくる。

Dsxp183730s

Dsxp183734s


しかし、小一時間もすると嘘のようにアタリはなくなってしまう。

本来の態勢に戻って五目仕掛けを置き竿に、
吹き流し仕掛けを手持ちでアタリを待つが
餌はなくなりはするが一向にアタリはない。

エサをまめに付け替えながら
マダイのアタリを待つチャンスかもしれないが
性格上そんなに長くは待てない。

ここで作戦変更。

手持ち竿のビシの窓を少し大きめに開き
コマセドバ巻き作戦に出る。

着底するや間髪を入れずに竿が折れんばかりに
高速にシャクリ上げる。

するとガクン! 来た。

カイワリ君居るじゃないの、見つけたぞ。

後でわかったがどうやらエサ取りの正体はウマヅラだったようだ。

置き竿の方は餌を盗られるばかりで
今度は2mサビキ仕掛けの手持ち竿の活躍の番だ。

自作のスキンサビキ針と裸の先針に
交互にカイワリとハナダイが掛かってくる。

一回の時合いは短いが
面白いことにロングの五目仕掛けが良かったり、
エサ盗りがやってくるとまた高速シャクリが良かったりと
アタリパターンも交互にやってくるので
右向きに座ってみたり、左向きに座ってみたりと忙しい。

さて、人は逃げた魚は大きいと釣り師を揶揄するように言うが、
五目漁師流には大きいから逃げた、
己の技量不足、寧ろ道理だと思っている。

今日も少なくとも大物を3尾は逃がしている。
ハリス切れではなく3尾とも針外れ、
姿を見る前だけに悔しさが尾を引く。

あの薄い唇に掛かったデカカイワリだろうか。

岸にあがってからもニコニコ顔のオヤジさんに訴えるのは
釣れたことよりも逃がした魚のことばかり。

で今日の釣果はこれ。

Cas186410sハナダイ34cm他、カイワリ24cm他


イメージ的には厳しい釣りだと思っていたが
結果的には久しぶりの好釣だった。


実は前の晩からカイワリが釣れたらこれと決まっていた漬け丼、
(残念! 写真は撮り忘れ)
→と思っていた写真が出てきたので追加(4月5日7:11)

Cas186440


ハナダイとカイワリの釣った日刺身、

Cas186425s


唐揚げもやってみた。

Cas186444s




サビキに食らいつくハナダイは引きがよく面白いですね。
今年こそ30cm超のカイワリが欲しい。

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2018年3月31日 (土)

早く釣りに行け!さっさと行け! と催促してくる

早々に開花した関東一円の桜も
どうやらこの週末がピークのようだ。

五目漁師が毎年楽しみにしている富士山を絡めた桜前線は
静岡側から始まりだんだんと北上して山梨側に回り込み
最後は北側の山の上の桜で幕を閉じる。

この間約1か月弱かかるので
まだまだ楽しませてくれる。

で、これは少し早めに咲く富士宮の枝垂れ桜。

Dsn18a4971s大石寺にて3月28日撮影

Dsn18a5007s千光寺にて3月28日撮影

天気予報で天気が良いとか、行楽日和と言われても
波風の様子こそが重要な釣り師にとっての良い天気は
また別物だ。

これと同じように
撮影日和も天気予報の天気が良いとはまた別物。

空気が抜ける、桜とお似合いの雲が出る、
撮り方にもよるが
枝垂れ桜がビュンビュンとなびく風もない方が良い、などなど。

そんな意味でこの日はあいにくの天気だった。
仕方がないので愛車を撮って時間をつぶし、

Dsn18a4940s

残念ながら車体は埃と花粉だらけなので輝きが今一つ



日没の夕焼けに賭けたが
この通りの抜けの悪さ。

Dsn18a5039s


釣りならこれくらいの濁りが丁度良いかもしれないが
写真にはならない。

少しわかりにくいが太陽の周りの紅い輪は
花粉光環というらしい。

さて、予想通りというか希望通りというか、
伊東が開カしたようだ。

Photo

(写真オーシャン釣具の釣果ブログからカット&ペースト)



と言っても桜と違って気まぐれなカイワリは
直ぐにまたへこんだり
再び押し寄せてきたりするので
あてにはならない。

水温も一気に18℃近くまで跳ね上がったようだ。

春先の水温の上昇は
太陽で温められた浜の熱を海水が吸収して
普通なら浅いところから始まるが、
今回の急上昇は黒潮の蛇行に関連して
沖からやってきたようだ。

だとすると魚も一緒に運んできたかもしれない。

釣れないこのシーズンは
沖の流し釣りをメインに釣れないなりに楽しんできたが
今度は久しぶりにゆっくりとコマセ釣りをやってみようと思っている。

定番の2.5m吹き流し仕掛け、
最近お気に入りの6m五目仕掛け、
これらのウイリー版やサビキ版も準備した。
小あじが釣れればもちろんヒラメの泳がせもやってみよう。

Cimg6379s

仕掛けの種類は多いが一つの種類で3セット以上は作らないことにしている。
そんな消耗が多い仕掛けはその日の釣りに向いていないと考えることにしている。




我が家に春を告げるのはこれ。

Cas186392s


つい一週間前に芽を吹き出したかと思ったのに
もうこんなになってしまった。

木の芽(サンショウの若葉)が
早く釣りに行け!さっさと行け! と催促してくる。




五目漁師のカイワリ出陣は週明けになりそうです。

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2018年3月24日 (土)

再び中深場へ

昨日(323日)は福浦に釣行。

先日は天気予報が次第に悪くなってきたために
中止にした福浦。

今度こそは良さそうだ。
予報では一日晴れ、風速は東寄りが1m~2m、
これなら沖まで行けそうだ。

平日なのでお客は五目漁師の他にもう一人らしい。
じっちゃんには今日は沖に出るから
水の入らないボートを頼みますよ! 
とお願いする。(念を入れてしつこく3回くらい)

わかりましたよー
これは雨水ですから大丈夫ですよ と言いながら
大五郎アカ搔きでボートにたまった水を搔き出してくれる。
(結果、なかなかいいボートだった。
帰るころにスノコの下でポッチャンポッチャンと
半分くらいまで海水が溜まっていたが
一度も掻き出すことはなかった。)

問題は空模様。
東の空こそ少し明るいが
全体に低い雲が垂れ込み霧のような小雨まで降っている。
どうやら予報よりも天気の回復が遅れているようで
大きなうねりも残っている。
幸いに、風は大したことはないので
予定通り沖に出ることにする。

前回の経験から
道糸を3号から2号か1.5号に替えたかったが
そうもいかず結局、錘を100号から150号に変更している。

それでもどんどんとラインは斜めっていくために
竿をお股に挟みながら
大きなうねりの中で微速後進漕ぎを強いられる。

底潮は結構流れているのかもしれない。
魚の活性は高く着底するとすぐにアタリは来る。

こんな言い方をすると
相当な数が釣れているようにも聞こえてしまうが、
300mも先の150号の仕掛けを回収し、
都度流されたボートをうねりと風に向かって
元の位置に戻したりしていると
半日かけて、せいぜい試技は10回といったところであろうか。

多点掛け(といっても2本針だが)がない限り
つまりMax.10尾にしかならない。

訳の分からない小魚が2尾釣れたあとで、
今度は確かなアタリ。
仕掛けを上げる途中でも穂先にピクピクと引きを感じる。

せめて魚が掛かっている時くらいは手巻きにしようと
ぐるぐるやってみるが
竿を支える左腕が痙攣しそうになる度に
電動のスイッチを入れてしまう始末。

78分後、見えてきたのは狙ったアカムツだ! 
慎重に玉網どりし、上がったのはキンメダイ。

Dsxp183708s


五目漁師にとっては何れにしても初めての魚なので
これはこれで嬉しい。

次に、一瞬根掛かりかと思わせる重みを感じた後に上がったのは
そこそこのウッカリカサゴ。

Dsxp183710s


静まりもこれ以上ひどくもならないが
朝から続く結構なウネリが気になりそろそろ退散を考えるが
一投毎に何か掛かってくるのでついつい繰り返してしまう。

もともと予報では
昼前には風が少し上がる予報だったので
10時過ぎにクロムツが上がったところで

Dsxp183713s


漕ぎ戻りを止めて流しっぱなしモードに切り替える。
(本当は疲れ果てただけのこと)

うまい具合に風に乗って帰れそうだなと思ったものの
やがて今度は無風、
いつの間にか空も明るくなり期待していた穏やかな海になる。
むむ、これがもう少し早ければな。

しかし、現金なもので漕ぎ戻りを止めた途端に
アタリはすっかりなくなってしまい、
今度は仕掛けの回収途中の水面下で
中型のマサバが必ず掛かってくる。

次の機会の餌用にと2尾を持ち帰る。

で、今日の釣果はこれ。

Cas186342sキンメ(30cm)、ウッカリカサゴ(33cm)、クロムツ(35cm)、他


お目当てのアカムツには今日もお目にかかることができなかった。
実は、前回のこの釣りでクロムツを釣った時から
アカムツも時間の問題と感じていたが
今日の様子から見るに
どうもポイントを外しているような気がしてきた。

皆さんがよく釣っているサメ、ギス、クロシビカマスといった
多分根回りの砂地系にいると思われる
五目漁師が嫌いな、あるいは嫌いそうな魚は一切釣れてこない。

もちろん、この深さでこの魚探では
まともな海底の絵は見られないが
カサゴ系やメバル系が多いことから
結構険しい根の真っただ中で釣っているのではと思い始めている。



さて、今日はたまたま息子家族が遊びにきているので
釣った日刺身は
キンメ、クロムツ、ウッカリカサゴとツボダイの深場三昧。

Cas186360s


息子のナンバーワンは何とツボダイ(釣果写真の左上)、
孫はキンメとのこと。

大事に骨どりをした贅沢な唐揚げ、

Cas186371s


サバタン用が化けてしまった竜田揚げ、

Cas186368s


じっちゃんが拾ってくれた
前日の嵐で海岸に打ち上げられたワカメ。

Cas186355s


最後に、駐車場の桜。

Dsxp183716s



6
7分咲きといったところ。
この歳になると季節感があり過ぎる桜はあまり好きではない。
また一年たってしまったかと。

富士山麓の桜も例年より10日も早いと聞く。
今週はそのあまり好きではない花見にも行かなくっちゃ。

伊東のカイワリもそろそろかな?




いやいや疲れました。
深場は少しお休みですかね、と言いながら
まだ釣れないアカムツをみたくてまた行くんでしょうね。

沖はうねりも、風も仕掛けの流れ方も
せいぜい100mまでのアマダイポイントとは別物です
行かれる方は最大限の注意を払って下さい。

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2018年3月19日 (月)

今年の開カ日を予想してみようではないか

私暇なんで、毎日、毎時天気予報のチェックに余念がない。

毎年のこの時期はこんなもんであるとは思うが、
いかさまの様な気に入らない天気が続いている。

何を言いたいのか、
一体どうしたいのか知らないが
風は吹くし、止んだと思ったら今度は雨は降るし

やっと静かになっても長続きせず、
夜ばかり静かでせいぜい午前中は持ちこたえたとしても
午後になると南や南西が吹きまくる。

いい加減にして欲しい。

そんな予報の中で、やっとお気に入りの釣り日和が近づいてくる。
3月18日(昨日)だ。

しかし日時が近づいてくると
予報では心配していた南寄り、西寄りの風が吹き始めるタイミングが
次第に早まってくる。

福浦は昼過ぎには沖上がりするので
せめて11時ころまでは持って欲しいが
とうとう9時には風が南西に反転して
その後はどんどんと上がってくるではないか。

なんだこれは!
止めだ!
やめやめ!

どうせ海に出たところで釣れやしないんだから
とぶつぶつ言いながら
既に車に積み込んでいた荷物の写真を撮って、

Cimg6319s

次の釣りが今回予定した深場以外の釣りになってしまえば
どうせ総入れ替えになってしまうので
一旦は全部降ろしてしまう。

今現在も雨戸がばたばたと煩い。
今週もお先真っ暗、
今のところ、少なくとも週末まではチャンスがなさそうだ。

で、暇になってしまったからちょっと遊んでみよう
(いやいや五目漁師がやることは全部遊びだろ)。


桜の開花は各地にある標本木の花びらが
56輪開花したことで宣言するらしく既にもう始まっている。

伊東のカイワリも今年の開カ日を予想してみようではないか

そうだな、最初に誰かが3尾以上釣った日を開カ日とするとして
いつ頃になるだろうか?


先ずは、過去の開カ日を調べてみよう。

2013、五目漁師が最初にカイワリを釣った日は、
こんな一面が赤潮の35日、

01130405_1114055s

釣果は2尾。

02dscp13728445s

その後、315日にはツ抜け。

03dscp137305413s_2


2014
47日に丁度3尾。

04cas145891s

その後、423日には大釣りをしている。

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2015
328日にいきなりツ抜けから始まる。

07cas15171928s


そして、2016

カイワリが伊東から消えてしまった年として忘れられない。

カイワリ狙いの313日は超絶完ボ、

08adsxp162279313s

続く416日もカイワリを狙うが釣れず、
諦めてアジの泳がせで幸運にもイナダとヒラメ、

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カイワリが釣れたのはなんと718日、それも2尾。

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カイワリの不漁は昨年2017も続く。

319日、カイワリの声がまだ聞こえて来ないので
最初から諦めて泳がせ一本。

すると超絶完ボで夕食はお仕置きのカレーライス
(五目漁師家ではおかずも釣れなかった日の夕食は
お仕置きカレーライスか外食と決まっている)。

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続く4
22日はイトヨリ1尾に
オーシャンのオヤジさんにいただいたタケノコ。

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もちろ夕食はお仕置きカレーライス。

12cimg200017422s

そして514日になってやっと2尾。

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と、これらはあくまでも五目漁師の開カに関するデータであり、
他の釣り師がもっと早く、
もっといい釣りをしているのはここでは含めていない。


さて、あてにならないと思うが、水温も見てみよう。

例えば、開カが比較的早かったし、好釣だった14年の水温はどうだろうか。

気象庁ホームページで “旬平均表層水温” を調べてみると
これは3月上旬平均水温と平年差、

3s(気象庁ホームページ旬平均表層水温の図を画面キャプチャーツールで切り出し)


2s(気象庁ホームページ旬平均表層水温の図を画面キャプチャーツールで切り出し)



水温は平年並みで12℃から13℃といったところだ。

そして、今年の3月上旬平均水温と平年差はこれ。

S(気象庁ホームページ旬平均表層水温の図を画面キャプチャーツールで切り出し)


4s(気象庁ホームページ旬平均表層水温の図を画面キャプチャーツールで切り出し)


微妙だが、どうやら今年の方が現時点で1℃くらい高そうだ。

因みに、前回312日の伊東の水温は13.8
(五目漁師の魚探の測定値)だった。


うーん、どうだろう?
五目漁師の釣り予定や希望も含めて
3月の最終週(25日~31日)というのはどうだろう。

それまでは日和見主義を決め込んで
自身は海面水温や環境の変化にあまり左右されない
深場の釣りや泳がせなどを楽しみながら開カ日を待つことにしよう。



魚なんてあてにならないですね。
沖合では釣れているようですから、伊東にもよってらっしゃい。

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2018年3月13日 (火)

釣れない想定はないが釣れ過ぎる想定はしておこう

昨日(312日)は伊東に釣行。

北海道から帰ってからは風が強く、
なかなか海に出られない。

この時期コマセ釣りでの釣り物がないために
深場の流し釣りしか考えていない。

福浦なら再び沖に出てアカムツ狙い、
伊東ならオニカサゴをやってみたい。

地球とくくりつけのコマセ釣りと違って
いずれにしても丁度いい加減な風
(福浦なら静穏~2m/s、伊東なら23m/s程度)が
釣果の決め手になる。

風予報とにらめっこで初めに予定していた土曜日を見送り、
日曜日を見送り、
結局月曜日の伊東にした。

tenki.jpの風予報では終日12m/s
もちろん海上の風はあてにはならないが
予報としてはベストのはずであった。


旅行に出る23日前に
たまたまTVでオニカサゴを釣って食べる番組を観た。

番組のロケで釣れたオニは25cmくらいのが一尾であったが
予め準備されたオニカサゴを使った数々の料理の美味しそうなこと。

今日はどうしてもオニを釣って
その中でも一番美味しそうなやつをやってみよう
(炙りのにぎりかな、やっぱり薄造りかな、
いややっぱり頭までカリッと揚げた唐揚げが美味そうだったな、
中型が2尾釣れれば贅沢な煮つけもいいな・・・)。


このところ伊東では続けて2回、オニを釣っているので
(一尾も)釣れない想定はないが釣れ過ぎる想定はしておこう。

ということで
釣れ過ぎてオニ退治に飽きてしまった時のために
マダイ、アオモノ狙いのタイラバも準備する。

“私暇なんで” の五目漁師、
待っただけあって絶好の日和だ。

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汗が出ると後で冷えて困るので
上着とその下のもけもけの2枚を脱いで
マリンタウンの沖を目指して漕ぎ出す。

20分、大津なら中根辺りの距離になる。

早速、オニ狙いの流し釣りを始める。
風がゆっくりと岸に向かってボートを流してくれるので
沖に出ては流し、
少しコースを変えてまた沖に出ては流しを繰り返す。

今日は少し濁りが入っているので
サバタン餌を目立たせるために
夜光のタコベイトを付けてみたり、
ホタルイカを抱かせてみたり、
色々やってみるがとにかくアタリがない。

やっと10時前に期待をさせてくれたのが
福浦のジャマモノ、レンコダイ。

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レンコダイとしては型が良い。



あとは、たまーに明らかにフグのアタリがあるのみ。

こんな釣れない釣り、
もう止めにしよう、
これを最後にしよう
と思いながらもあの料理の映像が頭の中をよぎる。

一尾釣れれば上等の思いが捨てきれず
12時の時報がなってもまだ流し続ける。

やがて、少し風も強くなり釣り辛くなってきた。
1時過ぎになってやっと諦め、
オニが釣れすぎた時のことを心配して準備してきたタイラバに
ここで切り替える。

すると、すぐに小さいがホウボウ、ハナダイ、ホウボウ・・・
と入れ食いだ。

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狙った魚ではないがこれでなんとか帳尻を合わせようとするが
次第に南東の風が強まって来る。

こうなると一投毎に漕ぎ上り
ボートの勢いがある内にタイラバを落とさないと
すぐに道糸が斜めってしまい釣りにならない。

風向も南東では良くはないので
2時半には大事をとってボート置き場の正面沖に戻る。

ただここでも漕ぎ戻りに時間のほとんどを使ってしまい
釣りにはならない。

3時半まで頑張ってみたものの
今日の釣果はこれ。

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うーん、タイラバのおかげでなんとかおかずはゲットしたので
 “明日に残らない釣果、これが老練ならではの最高の釣果!” 
といいたいところであるが
妄想比較では“ボ”としか言いようがないな。

久しぶりにお店の釣果ブログを更新したいと
期待して待っていて下さったオヤジさんもがっかり。

オニカサゴ、甘くはない。

で、釣った日刺身はハナダイとホウボウ

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残りはオニで果たせなかった唐揚げに。

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さて、前回の記事で
人のことを変態扱いする変態釣り師ガルさんから
オオワシの写真が見たかったのにと
ありがたいコメントを頂いた。

今回は一番期待していた羅臼のオオワシは
悪天候もあり撮れなかったが
根室では2500枚も撮っている。

まだまだ整理が大変で、ざっとみてこんなのを見つけた。

どうかな、ガルさんに気に入っていただけるだろうか?
(ただ、残念なことに4枚中3枚はヨメサンが撮ったもの。)

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流し釣りなら何か来るはずと自信はあったのですがこんな日もあります。
そろそろカイワリも狙えそうですが、その前に福浦もいいかなと。

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2018年3月 1日 (木)

道東にて

五目漁師は225日から道東にきている。

今回は一週間なので荷物は最小限におさえる。11この他に、機内持ち込みのキャリーバックとリュック、それにカメラバック



現地では小型のレンタカーを借り、
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毎年のことなので安さ、便利さ最優先で住み慣れたホテルに泊まる。310

根室のコテージの窓からあのタンチョウがこんなに身近にみられる



北海道だからといって、
特に美味い海鮮料理やラーメンを探して食ったりはしない。
ビールも毎晩缶ビール一本程度でさっさと寝てしまう。

朝は早く、昼間も時間がもったいないので
大概は車の移動時間内にパンで済ませる。43

夫婦して大好きなセイコマートのしっとり豆パン



そして、これが我々が釧路で一番よくいく高級レストラン。

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さて、中国人旅行者の爆買いは一段落したと聞くが
行く先々の撮影ポイントでの爆撮振りは凄まじい。

バスから降りてくるやポイントを埋め尽くす人数にも、
目の前の仲間にどうしてあんなに大声を発するのかわからない
おしゃべりにも、
私などが拝むことすらできない機関砲のようなカメラが放つ
高速連写のシャッター音にも
圧倒されてしまう。

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小さくなりながら撮ったいくつかの写真は
いつもと同じでかわり映えしない。

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人のせいにするわけではないが
今回はなかなかお気に入りの写真が撮れない。

今日は夜明け前に羅臼港を出て日の出をバックに
流氷上のオオワシやオジロワシを撮影するツアーを予約していたが
折からの天候悪化の予報に脅かされて
退路を絶たれる前に釧路まで戻らなければと、キャンセルしてしまった。

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わかりにくいが水平線に見える白い線が流氷の端



正に別の意味で退路を断ってしまい
ホテルの窓から覗く心配したほど荒れてもなさそうな雪景色が恨めしい。

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さて、3日に帰った後はまた釣れない釣りをどうするか悩ましい。

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2018年2月19日 (月)

レスキュー艇がないので、自力で帰還してください(芋焼酎)

昨日(218日)は福浦(エトーボート)に釣行。

底もの釣り師Aさんと一度行きましょう
と良からぬ相談をしていた。

余程の天気(静穏無風)の日に限って行くことでチャンス待ちであったが
意外と早くそんな日がやってきた。

残念ながら私をけしかけた
(というのは嘘で
もともと五目漁師の今年中にやってみたいことの一つであったが)
肝心のAさんはこの日は都合が悪いらしく
先ずは五目漁師が単独行で様子見をすることにした。

ボート乗り場には早く着きすぎたので
湾内のたまり場で浮かびながらゆっくりと準備をする。
(エンジン艇は夜間航行をするときには
船の両舷と進行方向を確認できる両色灯という
赤と緑のランプを付けることになっている。
手漕ぎボートや2馬力艇には決まりはないが
暗がり航行が危険なことに変わりはない。)

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早朝にしては少しざわつく北東寄りの風を感じながら
-70mポイントに差し掛かると
おっ、yさんだ。
今日は朝一イカをやると聞いていたが
この場所ならどうやらアマダイ狙いのようだ。

この辺りは結構海底がフラットなのでなかなか深くならないが
続いて-100mに差し掛かると
なんと芋焼酎さんではないか。

既に周りには手漕ぎボートなどはいないこんな沖で、
さてはまたホタルイカで今度はブリでも狙っているのかな。

そういう五目漁師が振り向く先には
はるか沖にいくつかの遊漁船が見える。
おそらく今日はあの辺りまで行くんだろうな。

しかし意外にも目指すポイントはそれよりもずっと手前であった。
着いたかな。

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早速、アカムツ狙いの定番だという
サバタンにホタルイカの内臓部とゲソだけを抱き合わせた
餌を付けた胴付き仕掛けを落とす。

さあ行け!
水深は22030m程度、錘は100号、
この日のために新調した電動リールには3PE300mを巻いているが、
着底までの約3分間でボートが流れるために
どんどんと余分に道糸を消耗してしまう。

片手で竿を支えながら
もう一方の腕でへたくそながらも微速後進漕ぎは必須だ。

なんとか着底させたものの
300mのラインをほとんど使い切ってしまい
リールのドラムが丸出しになったために
直ぐに巻き上げにかかる。

ウイーン、電動リールがうるさい。

すると半ばほど巻き上げたところで
ククッと穂先に当たりを感じる。

あれ何か掛かっていたのかな?
いや、どうせ途中で掛かったサバだろう。
やっぱりな。

3dsxp183681s福浦では珍しいマサバ



初めての深場で、
おろしたての電動リールの獲物がサバでは悲し過ぎる。

指跡がつくほどおもいっきり握りしめて投げ捨てようとしたが、
前回も今回もスーパーで買ったサバを餌に使っていることを思い出し
クーラーボックスに投げ入れる。

次は-200mまで戻って仕掛けを投入する。
今度は余裕の底どりからゆっくり竿を立てたり
元に戻したりしながら誘いを入れる。
この間も微速後進漕ぎが忙しい。

しばらくすると確かなアタリ。
巻き上げの途中でも穂先が時々振動するので
何かついているようだ。
なんだろう?

まだお会いしたことはないが五目漁師が嫌いそうな
ヌメヌメのドンコとかクロシビカマスだったらどうしよう
とドキドキしてくる。

おやっ、水面下に見えてきたのはクロムツではないか(小さいが)。

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やったね、クロムツが釣れたことよりも
これならここでアカムツが来ても不思議ではないなと
ファイトが湧いてくる。

ボートが流されると漕ぎ戻りのついでに
新しいポイントに少し場所を変えるが
エサ取りが多いアマダイ釣りの癖で
23分もアタリがないとすぐに仕掛けを上げたくなってしまう。

しかし、これでは魚探と兼用している電池(5Ah)
直ぐに底をついてしまいそうだ。

試しに一度手巻きで仕掛け回収してみようと
ぐりぐりと巻き始めたがこれはたまらない、
100mを越えたところでとうとうギブアップ。

電動リールなんてくそくらえと普段から言っていたのに
素晴らしい機械ではないか。
あらためてふふーん(電池が欲しいな)とリールをながめ直す。

それまでの山立てに頼った釣りから
魚探を使い始めた時もそうであったが
今後の深場(100m100号以上)の釣りでは
手放せなくなってしまうに違いない。

そして、今度はゴツゴツとしっかりとしたアタリがあったが
掛からなかったようだ。

ネットで調べてみると
アカムツ釣りはアタリをとらずに聞き合せるように
掛かったかどうかを確かめる・・・とあったが、
PEといえど道糸が流れの中でどうしても弛んでしまうこんな深場で
アタリをとってみても仕方がないというのはよくわかる。

エサを食った魚が掛かってくれるのを待つだけだ。

再びゴツゴツ、聞き合せると
おおっ、今度は掛かっていそうだ。

巻き上げる途中でも何度かググっと穂先に反応があり
魚がついていることは確認できる。

あがってきたのは良い型のクロムツ(35cm)。

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その後、ますますアカムツへの期待が高まる中で
電池切れを心配しながら何度か仕掛けを落とす。

風の変わり目だろうか無風の状態がしばらく続き
深場釣りが楽しめたが

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やがて逆転した南東の風あがってきた。
岸に戻してくれる風なので心配はないが
ボートが流れ出すと釣りにならないので本日はここまでで退散する。

で、本日の釣果はこれ。

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釣った日刺身は初めてのクロムツとメバル。

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小型(25cm)のクロムツとアラは煮つけに。

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手漕ぎボートの深場釣り。うまくいくかどうかは風次第ですね。
五目漁師は20年近くも風が相手のディンギーに乗っていました。
多少なりとも風を読むことはできますし
己の手漕ぎの限界は心得ている積りです。
だから大丈夫と言っているわけではありませんが、
そもそも手漕ぎボート釣りは魚も良く釣れますが、
口には出さずとも冒険心をそそられるという面に
魅力を感じている釣り師も(勿論私も含めて)多いのではないでしょうか。

場所を特定できる写真なども特に伏せたりはしていませんが
少し遠いですから少なくとも安易な構えで行くのは止めた方が良いと思います。

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