2020年2月15日 (土)

アジ一色

 

 

昨日(214日)は大津(石田丸)に釣行。

前回の大津では泳がせで
ワラサを2尾釣っている。

その時一緒だった弟はヒラメを1尾、
他に大ヒラメを玉網どりに失敗して逃がしている。

今年はフィッシュイーターにとって
食べごろサイズ(1415cm)の
大津ブランドアジが
海底に群れているもんだから
彼らにはたまらない。

そんな状況を
大津海域の食物連鎖ピラミッドのほぼトップ
(トップはますます大きくなってきた
フグ野郎かな?)
にあるボート釣り師が見逃がすはずはない。

皆さん、ヒラメにスズキにと忙しそうだ。

当然のことながら五目漁師の今回の狙いも
ヒラメ、そして
大津ではまだお目にかかったことすらない
スズキも狙ってみよう。

待てよ! 
しばしば、石田丸のお立ち台で見かけるが、
あんなにでかいスズキを釣ったら
どうして持ち帰るのだろう。

五目漁師のクーラボックスに入るのは
無理やり曲げたとしても
せいぜい70cmまでだ。

釣れた時間が昼を過ぎていれば、
後の釣りは諦めて凱旋してもよいが
朝一で釣れた時には
お店で預かってくれるのだろうか?
・・・

自宅では暇にまかせて
2日も前から準備を進め、
挙句にいつものとらぬ狸問答が始まる。

ネットでいろいろ探してみたが
マグロバックや
更に簡易的な断熱素材の袋のようなものでも
結構いい値段をしている。

真剣に悩んでいる五目漁師を見て、
ヨメサンもついつい乗ってくる。

で、結局こんなものまで準備してくれた。
1cas202009snef

特大のごみ袋2つとガムテープ
1つでは入りきらないので2つの袋を
頭と尻尾側から被せて、
合わせ部分をガムテープ閉じる)
それに元旦の福袋が入っていた大きな袋だ。

これなら1mのスズキの尻尾が飛び出たとしても
車の中は汚さずに持ち帰れそうだ。

準備万端整えていざ出陣だ。

ずっと天候が良くなく
何度かパスした上に選び抜いた日だけに
今日は冬場の大津では珍しい
願ってもない静かな海。

更に、たまたまではあるが
潮回りも前回とよく似ている。
2
http://www2q.biglobe.ne.jp/~ooue_h-h/main.cgi
より切り出し

あの時は、釣り始めて早々に弟にヒラメ、
そして五目漁師にワラサだったことを思い出し
ポイントに着くとアジ釣り用の竿よりも先に
泳がせ竿を準備する。

さあ来い小アジ君!

おやっ?
直ぐに掛かってきたアジが予想に反して
結構、型がいい
2324cm程度の正に食べごろサイズ)。

次も・・・、そして次も。

もう少し小さい方がいいんだがなぁ
と思いながらも行ってらっしゃーい。
3dsxp205156s

五目漁師特製の泳がせ仕掛けには
小アジがいつまでも元気に泳いでくれるように
主針の際にアジの口に掛ける子針を付けている。

バケツにはクーラーボックスに
移し替えても移し替えても
直ぐに泳がせアジが溜まってくる。
4dsxp205154s

嬉しいのか悲しいのか
泳がせには少し大きめサイズのアジが釣れ続く。

伊東のサバフグ同様、
大津のショウサイフグもここにきて
随分と大きくなった。
5dsxp205160s

たまにちゃちゃを入れてくるのはこいつのみ。

結局、正午まで泳がせ竿の反応は一度もなし。

一方、副魚(こんな言葉はないはずだが
副業を間違って入力すると
素晴らしいこんな言葉が、
こっちの方がいいね。)
のはずだったアジを釣り過ぎたので
昼からはタイラバでマダイを狙ってみよう。

そこで、兼用するアジ釣り用の竿だけを残して
泳がせ用の竿もアジ釣り用の仕掛け類なども
片づけてしまう。

そして、タイラバ用のリールを着けようとして
バッカンの中を探すが、
準備してきたはずのリールがない。

見つかったのは同じ袋に入った別のリールだ。

まいったなぁ。
今日はボートも余り流れないだろうし
先ほどまで使っていたアジ釣り用のリール
PE2200m巻き)を
そのまま使ってやろうかとも考えたが、
意図にに反する釣りでは
楽しめそうにはないので、結局諦めて
もう一度泳がせ竿と副魚のアジ釣り竿を
セッティングし直し元の釣りに戻る。
やれやれ。

そんな時だった。
昼前にやってきて隣で釣り始めた方が、
何やら大物を掛けたようだ。

上がってきたのは少し小振りだが
ヒラメではないか。

なぬ、居るの?

だったら朝からやっている五目漁師に
どうして来なかったの!

たまらず、
泳がせではなく餌釣りの竿に来たのですか?
と尋ねてみると、

泳がせですよ。
小さいアジを付けていました。

ははーん、わかった。

先ほどからサビキ仕掛けで
釣っていらっしゃるその方のアジは
145cn程度の豆アジが多いのに気づき、
お気の毒にと思っていたが
そんな意図があったとは。
素晴らしい作戦だ。

その方の狙いもアジなどではなく
五目漁師と同じだったのだろう。

それが証拠に
そのヒラメを釣り上げると
さっさと片づけて帰って行かれた。

その後は釣れる度に
少しずつ小さめのアジに交換していく。
5adsxp205162s

しかし、そんな苦労も
とうとう最後までヒラメ君には伝わらず、
結局一度も泳がせ竿には反応がないままに、
いつも最後まで粘る五目漁師としては珍しく
少々早めの沖上がりになってしまった。

で、今日の釣果はこれ。
6cas201966s
23cm前後を主体に76尾

タイラバ用のリール忘れが
アジの数に拍車をかけてしまった。

型は前回よりもうんとよくなり
23cm前後が主体であったが、
五目漁師の数釣り釣果で
なんと1魚種というのは珍しい。

実際に釣った魚もこの他には
ショウサイフグだけでカサゴもメバルも
イシモチなども一切なかった。

前半はオキアミ餌の2.5m吹き流し仕掛け、
後半は3mウイリー3本針
(先針のみ裸針にオキアミ)仕掛けであったが
一日釣れ続けた。

で、今日の釣った日刺身は
アジに決まっている。
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1 魚種でなんとか賑わいをと思って
姿を並べてみた。

お決まりの唐揚げ。
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夕食の後は干物作りと
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少し大き過ぎるが数をこなすために南蛮漬け。
10cas202001s

夜の1時まで頑張ったが
まだ終わったわけではない。

次の日の昼食は
昨夜の刺身のついでに作っておいた
ナメロウで丼と
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浅漬けの南蛮漬け
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夕食にアジの下ごしらえに時間を掛けた
押し寿司
13cas202031s

とフライ。
14cas202024s

これで先が見えてきた。




泳がせに掛かってくれなかったのは残念ですが、
大津の鉄板アジはさすがにどう食っても美味いですね。

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2020年2月 9日 (日)

下手な作戦は失敗

昨日(2月8日)は
伊東(オーシャン釣具)に釣行。
1dsxp205142s

今年は海水温が未だに16℃台を保っている。
そのせいか、日替わりではあるが
カイワリが釣れたり、ハナダイが釣れたり、
かと思えば
アタリ一発の真冬の海に早変わりし、
いいサイズのマダイが釣れることもある。

その分、一時鳴りを潜めたかに見えた
あのサバフグの猛攻も
出たり入ったりしているようだ。

これは、記事にコメントを下さる
flex-pさんの本日の釣果。
2image0-002

ハナダイをメインにカイワリも2尾。
釣果的には普通であるが、
おっとどっこい、
この日は10杯弱のボートが浮かんでいたが
五目漁師が知る限り
他の皆さんがボに近かった中で、
フグ様登場と共にさっさと早上がりで
これは流石としか言いようがない。

仕掛けにしても、釣り方にしても
一工夫も二工夫もしないと
なかなか難しい時期の様だ。

五目漁師は
そんな気難しいコマセ釣りを避けて、
寧ろ気まぐれなルアーの釣りに賭けてみる。

50cmクラスのマダイ、
40cm超えのアマダイ、
同じく40cm超えのハタ、
そして大きさは問わずアオリイカの内
どれか1つが果たせられれば大成功の積りで
沖に出る。

どれも無理な要求ではないはずだ。

現に、最近の釣果で
オヤジさんは2月4日に48cmのマダイ
3
*

腰痛持ちさんは
2月1日に43cmのアマダイ
4a
*

足漕ぎカヌーのMBLさんは
正に本日56cmのアオハタ
5c

そしてこのところ立て続けに
オーシャン釣具のお客さんが
アオリイカを上げている。
6b
*

つまり、目標の魚やイカは
この近傍にいることは分かっている。

相手があまり動いてくれない時期なので
なんとか探し出して口を使わせたい。

当然のことながら
漫然と沖に出たわけではない。

“私暇なんで”の五目漁師なりに
色々と作戦は練った。

今回初めてタイラバヘッドに
タングステンを使ってみる。
7cas201926s

左から60gの鉛ヘッド、
80gの鉛ヘッド、
同じく80gのタングステンヘッド。

鉛の比重が11.4、
タングステンは19.3なので
同じ形なら平面の1辺(円形なら半径)は
15%ほど小さくなる程度であるが
こうして比べてみると
それ以上に小さく感じる。

果たして魚が見る目はどうなのだろうか?

ラバー部も夏の元気な魚を誘う時よりも
お上品な方が良いのではないかと
ボリュームを落とす一方で
目立つために夜光のネクタイを
使ってみることにした。
その上に美味しそうな
グリーンゴールドのシラスワームを
ぶら下げてみる。
8cimg1962s

お上品さを補うためにラバー部自体を
ジグの尻尾に付けるブレードの様に
回転させてやろうと
こんなものも試してみた。

ベアリングスイベルを通して
ラバー部をぶら下げる。
9cas201922s


普段この手の実験は浴槽に水を溜めてやるが
寒いのでお湯に浸かりながらやってみる。

間違ってもお股に掛からないように
細心の注意を払いながら
ラバー部を曳いてみるが
一向に回転はしてくれない。

やはり、回転のトルクを与える
風車か竹トンボような仕掛けが必要なようだ。

これは失敗!
どこかの釣り具メーカーがやらない内に
先にやってしまおう。

福浦で海岸に置き忘れてしまった流行りの
TGベイトグリーンゴールドも買い足した。

シャクリ上げずにただ巻きを想定し、
こいつには良く回ってくれるブレードを
尻尾に付ける。
10cas201916s

さて、先ずはエギングで久しぶりに
アオリイカを狙う。
11cimg1958s
左から50g、40g、50gのディープ用のエギ

マリンタウン手前のアジポイントでは
南西の微風が上手い具合いに
ボートを流してくれる。

しかも海底には結構なベイト反応があるので
これは行けるかなと期待したが
小一時間やっても反応がないために
結局諦める。

ベイト反応が気になったので
試しにジグを入れてみると
直ぐに掛かってきたのは小型のオオモンハタ。
12dsxp205144s

そして、いよいよ沖に出る。

その前に正面沖で釣っている
flex-pさんの様子を伺ってみると、
既にハナダイが5とカイワリ2とのこと。
やりますね。

五目漁師が目指すポイントは
途中伊東港の出入り口を横切るために
9:15に入港、9:30分に出港する
高速艇の出入りを見送ってからにする。

ポイントでは水深30~40mで
大型のハタを狙う積りだ。

しかし、秋に来た時には
アジ(多分)の群れが賑やかで
それを追うハタを釣ったが
今の海中は随分と静かになっており
ジグを落とすところが見つからない。

結局、ここも小1時間で諦めて、
次に反対側のマリンタウン沖を目指す。

ここから一直線でポイントを目指すと
湾曲した湾の中心部辺りでは
相当な沖になってしまうために
少し遠回りになるが
湾曲沿ってボートを漕ぎながら、
もちろん途中目ぼしそうなところでは
ルアーを落す。

つい先ほどまでは
無風でボートが流れないので
もう少し風が欲しいと思っていたが、
この頃から風が北東に変り
海面がざわつき始める。

これくらいの風で水深が40mを越えると
60gのジグでは底どりが厳しいので
いよいよ
タングステン80g+グリーンゴールドの
シラスワーム付きタイラバの出番だ。

なんと驚くことに替えた第一投目に
いきなり嘘のようなアタリ。

上がってきたのは中型のオニカサゴ。
13dsxp205149s

こいついけるじゃないの!
と悦に入ったが
どうもたまたまだった証拠に後が続かない。

その後は水深55mまでのマリンタウン沖を
行ったり来たりしながら
ホウボウとイトヨリの
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15dsxp205151s

ルアーの外道両横綱が釣れただけで、
結局狙いの魚は釣れずに完敗。

やはりこの時期のルアー釣りは厳しい。

で、今日の貧果はこれ。
16cas201935s

さて、貧弱ながら魚種を見ると蒸し物魚揃い。
そこで今日は釣った日刺身に代えて
中華蒸しに。
17cas201943s

この上からサラダ油、ゴマ湯、紹興酒などを
煮立てたソースをジュンとかけて頂く。


*:これらの写真はオーシャン釣具店の釣果ブログの写真を
 使わせていただきました。





これって、私がイメージするルアーの釣りじゃないですね。
苦労した作戦が当たって
小物が釣れたのだとしたら見事に失敗です。
ひょっとして大物に避けられたとしたら
大失敗です。
もう少し様子見ですね。

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2020年2月 1日 (土)

散々な釣り

 

 

昨日(131日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

情けないほど出来が悪かった試験から
早一週間近くがたった。

寝食を忘れてあれほど頑張った
(いや、実によく眠り、良く食い、良く飲んだ)のに
と、気持ちがもやもやする中で
やっと明日は絶好の釣り日和(との予報)。

予約の電話を入れると、
オヤジさんもここ1週間は海の状況が悪く
お客さんもなかったので
海の状況を知るために出るよ! とのこと。

(こんなふうに言うと
ボート屋のオヤジさんとして格好がつくが、
実は情報よりも何よりも
ご自身が海に出たくて出たくて
そわそわしておられる様子が
同じ釣り師として手に取るように伝わってくる。)

さて、結論をいうと、
魚は釣れないは、
予報を裏切って冷たい雨は降るは、
竿は折ってしまうはで
散々な目にあった釣りだった。

良かったのは、
帰宅後にさくっと釣り魚の料理をしてしまえば
連日連夕、
釣り魚の料理や魚一辺倒の食事に
追われなくて済むことだ。

で、今日の釣果はこれ。
1cas201886s

そして釣った日刺身はこれ。
2cas201899s

気分ももやもやしたままなので、
いや寧ろ酷くなったので、
ここまで書いて
今回の記事はおしまいにしようとしたが、
やはり釣りの自分記録なので
何か残さないとと考え直し、
再び書き始める。 さらっと。

今日はいつもと違って、
岸離れの前に陸側から写真を撮ってみた。
3dsxp205137s

予報からすると
もっと晴れやかな天気のはずだったのに
それほどでもない。

うねりは少しあるが
気になる風は大したことはなさそうなので
まあいいか。

先週のことではあるが
ハナダイが良く釣れていたので
それにあやかろうと一直線で正面沖に向かう。

やっと獰猛なフグも天敵サバも
いなくなったようなので、
久しぶりに五目仕掛け
(全長6m、3本針)を入れ、
先針が丁度海底近くを漂う程度まで
シャクリ上げてくると直ぐにアタリ。

さて、どの針に掛かったかな?

上がってきたのはカイワリ(21cm)
Dsxp205138s

前回の様子からしてハナダイもカイワリも
食いっ気がある時なら
針はコマセ籠に近い方がいいだろうと
従来の五目仕掛け以上に
上針2本をコマセ籠近くに着けていたが
先針に掛かっていたのは意外だった。

何れにしても、カイワリ君もハナダイ君も
待っていてくれているに違いない。
幸先がいいぞ、今日は入れ食い模様だ。

と思ったものの、
あとが続かない。

あまりにもアタリが遠いので
いろいろあがいてみた結果、
その後はサビキで1尾、
ウイリーで1尾。

正に最初の1尾は
五目漁師が良く言う
1投目マジックだった
と諦め加減でいるころに
オヤジさんがギーコギーコとやって来られる。

開口一番、魚が居ないね~どうしたんだろう。

コマセを撒けば何か寄ってきますが
釣れないですよと五目漁師。

そしてこの後はますます状況は悪くなる。

アタリがないどころか
シャクリを入れる手持ち竿も
ロングハリスを着けたマダイ狙いの置き竿も
餌はずっと付いたままだ。

いい加減ふやけてきたオキアミをむしり取って
付け替えない限りずっと付いたままだ。

1時間ごとの予報では
天気マークが1日中
晴れ晴れと並んでいたのに
どんよりした空からは
時折冷たい雨が降ってくる。
予想だにしなかったたため雨具の準備はない。

こんな天気の予報ですら外してしまう彼らが
五目漁師の答案用紙
(実技試験は解答が本当か嘘かわからないような
作文問題が多い)を
採点しているのかと思うと頭にくる、
と八つ当たり。

おまけに最近買って使い慣らそうとしていた
DAIWA のリーディング73M-200の穂先を
折ってしまう。

いつもは40号の錘を使っているが
今日は軽やかにカイワリと戯れようとして
錘を30号にした。

そのせいでいつものシャクリを入れると
竿を下げた時に道糸がまだ弛んでいる。

それは分かってはいたが
運悪くたるみが先ガイドに絡んでしまい
この通り。
Cas201907s

コマセ釣りの竿のままで
タイラバができる竿として
新古品を手に入れたが
修理してもタイラバ竿としての調子は
期待から変わってしまいそうだ。

今日は、風向きの変化も厳しかった。
お陰で、魚探の航跡で面白い絵が見られた。
Screen015
水深などの表示は画面には対応していない。

中央の半円がその時の航跡。
(暇だったのでこんな航跡を眺めながら、
まさか一周したりは
しないわなと楽しんでいた。)

普段は風向きが変わるといっても
西に東に、北に南にぶれながら
じわじわと変って行くが、
今回は違った。

数分で、正にあっという間に
南西の風から北東の風に反転した時の絵が
これだ。

アンカーが砂中に潜っているところを支点にして
時計回りに反転している。
これで、ポイントは
アンカーロープの余長対応分の
2倍に相当する約60mずれたことになる。

オヤジさんはすかさず
アンカーの入れ直しをされる。

実は、魚探のスイッチを切っていた時にも
同じようなことがあったので、
既にやる気をなくしている五目漁師は
アンカーの上げ下げが面倒になってしまい
この時にはそのままのポイントで釣り続ける。

すると、どうやらそこは
もういないと思っていたフグの巣窟。

フグでも暇つぶしにはなるので

釣れたデカサバフグは帰す前に
前頭部をハサミの持ち手部分で
軽やかにポコポコ
(本当はイイーっとなりながら、おもいっきり)
叩きながら、
ここで時間切れを待つ。

因みに、
こまめに場所移動を繰り返された
オヤジさんや他のお客さんにも
本日は一度もアタリがなかったらしい。

 

 

水温は16.6℃でした。
どちらかというというと今までが
晩秋の海を引きずっていたのでしょうか、
ここにきていきなり冬の海になったのかもしれません。
昨晩は地震がありました。
ひょっとしたら魚には先に警戒心があったのかも。
今日は仲間が伊東に行っています。
やっぱり冬の海なのか、
はたまた地震も過ぎ去った安心感で爆釣なのか釣果が楽しみです。

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2020年1月 5日 (日)

初釣りは伊東のカイワリから

 

 

昨日(14日)は
伊東(オーシャン釣具)に釣行。

先日納竿したところなのに
これでは竿は休まる暇がない。

今回は兼ねてお誘いしていた
潮流研究家のHEPPOさんとの釣行が
やっと実現した。

更に、大津の天気予報悪化で
予定を変更して急遽伊東行になった
腰痛持ちさんも加わって
楽しい初釣りなりそうだ。
  (釣り○○の腰痛持ちさんは
今年に入って既に2回目、恐るべき。)
Dsxp205128s

昔は漁師は小潮時には漁を休み
網の繕いをしていたとも読んだことがある。

潮流と魚の活動は密接に関係しているのは
五目漁師も感じている。

東京湾の出入り口のように
潮汐が潮流に対して支配的な場所と違って
海側に開けた伊東や福浦では
どんな潮が流れるのか、
はたまた流れたとして
魚の活動度はどうなるのか。

ボート釣りを始めたころには
釣果をタイドグラフの上に
毎回プロットしていたが
結局一釣師のデータでは
相関が見つけられなかった。

以来、潮流について考えることは諦めてしまい
今では
釣行に先立って潮見表を見ることさえ稀で、
潮ボケしてしまった五目漁師としては
伊東の潮流について
是非ともHEPPOさんの感想をお聞きたい。

さて、今度こそフグのいない伊東の海
を願いながら正面沖に出る。

狙いはカイワリにハナダイ。

小アジの捕獲はないので
ヒラメ狙いの泳がせ釣りの代わりに
ロングハリス仕掛けの置き竿で
マダイにも期待する。

先ず、
2.52本針の吹き流し仕掛けを入れると
いきなり小気味よいアタリ。

胴調子の竿がグイングインと海面に突っ込む。

上がってきたのは型の良いカイワリだ。
Dsxp205129s

初釣りで正に一投目マジックとは縁起が良い。

その後も入れ食いモードまでとはいかないが
ハナダイとカイワリが交互に上がってくる。
Dsxp205132s

そんな中で今度は強烈な引き、
10分ほど粘ってみたが
どうやらエイのようなので
仕掛けを切ってしまう。

このエイ(?)野郎、
今度は五目漁師の少し風上側で
釣っていた方の仕掛けに掛かったようだ。

折れんばかりに竿を曲げながら
う~う~と戦いのあえぎ声が聞こえてくる。

姿を見たいので応援するが、
最後は五目漁師のアンカーロープに
掛かってしまいバラシ、
姿を見ることはできなかった。

しばらくして、
今度はそのボートが次第に近づいてきたので
走錨してますよ! と注意した時だった。

ふと見ると
反対舷側の置き竿が竿掛けから外れて
既に海中に没し、
からくも尻手ワイヤーだけでぶら下がっている。

慌てて竿をとるとまだ魚は付いている。
ロングハリスだっただけに
マダイの期待もしながら巻きかけたが
先のボートがなんと五目漁師のボートの
スターン側を回り込んできたのでたまらない。

このままでは彼のアンカーロープが
五目漁師のボートの下で交差することになるので
たまらず騒いでしまう。

結局、たまたま近くを移動中の
HEPPOさんに助けを求め
魚の付いた竿を手渡し
ロープの反対側から上げていただく始末。
Dsxp205135s

上がってきたのは40cmのイナダではあったが
お粗末な大騒ぎになってしまった。

そうこうしている間に
カイワリのアタリは遠のいてしまったが、
毎回2本針仕掛けの上針の餌だけが
取られていることに気付く。

どうやら、今日の魚は
コマセカゴ近くに集まっているようだ。
その周りには掛かりはしないが
カイワリやハナダイがウヨウヨと
群れているに違いない。

そこで、試しに
泳がせ用の小アジを釣るために準備してきた
サビキ仕掛けの先針だけを裸針に付け替えて
吹き流しで入れてみると
ポツリポツリと
カイワリやハナダイが掛かってくるが、
面白いことにカイワリの半分以上は
サビキ針にスレ掛かりして上がってくる。

伊東では大体において
サビキ仕掛けでカイワリを狙う釣り師の方が
成績が良いのは分かっていたが
こんな秘技があったとは。

但し、この秘技の欠点は
力強くしかも頻繁にサビキ仕掛けを
シャクリ上げるために
コマセをたっぷりと使ってしまうことだ。

1時過ぎには
アミコマセが底をついてしまったので
沖に出てタイラバをやってみることにしたが、
ボートが流れず釣り辛い。

いつものフグの猛攻はなかったものの
狙い魚のあたりもなく終了。

で、今日の釣果はスレ掛かりも含めてこれ。
Dsc_1065s

さて、HEPPOさんに第一印象をお聞きすると
意外なことに、潮流を想像以上に感じたと。

五目漁師もロングハリスが
反対側の仕掛けに絡んだことで
一時は底潮が上潮と反対側に
流れていることには気づいていたが
それ以上のものではなかった。

今度は観音崎をまるで河と化してしまう
大潮回りの時に
是非釣っていただきたい。

今日は息子家族がやってきているので
温泉は抜きにして
大急ぎで自宅に戻り料理する。

カイワリ、ハナダイ、イナダの三種盛り。
Cas201864s

やはりカイワリが一番人気。

最近の我が家のブームのパエリア、
Cas201870s

それに、これも
やっと我が家では人気のなかった
青魚の食べ方を見つけたとばかりに
イナダとカイワリの香味揚げ炒め。
Cas201871s



海面水温が高い(18℃台)せいか、日が差すと
用意周到の厚着では汗ばむほどです。
その割にはフグは居なくなりましたし
他の魚の活性は落ちているようです。
やはり魚は水温以外のもので季節を感じいるような気がします。

1月末には今やライフワークになってしまった
気象予報士の試験があります。
この歳で資格をとる目的は
合格して例えば仕事に活かすとかではなく
シコシコと暇つぶしのネタにすることだと思っていますので
合格しない程度に頑張っています。
8分嘘で、2分は本当)
丁度、カイワリを釣るつもりで
マダイが釣れればいいなくらいの気持ちです。
ですけど、しばらく釣りの方はペースダウンです。

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2020年1月 1日 (水)

明けましておめでとうございます

 

 

Photo_20200101220001

本年もよろしくお願いします。


五目漁師は面倒くさがり屋で
毎年暮れになると
年賀状書きで追い込まれていた。

そんな中でとことん
投函期限を遅らせる方法がこれだった。

つまり、
元旦に初日の出を撮って年賀状にする。
こうすれば投函期限が年を越しても
当たり前になってしまう。

但し、このリスクは小さくはない。

関東圏の元旦の晴天率は高いとはいえ
日の出が雲隠れしてしまったらどうしよう。

幸いにして今まではなんとか
危ない橋を渡り切ってきた。

しかし、今回は絶望的だった。
Dsn202631s650

これは、日の出直前の6時50分。
(茅ヶ崎市の初日の出時刻は6時51分)

夜を明かしてか、早起きかは知らないが
令和初の初日の出を拝もうと
集まった人たちも
Dsn202648s657

東の空の厚い雲を見て帰って行く。

皆さんは見られても、見られなくっても
楽しかったに違いないが
五目漁師は悲惨だ。

どうしよう。
こうなったらこの人混みでも印刷しようか
とカメラを仕舞いかけたときだった。
Dsn202654s703
(6時54分)

烏帽子岩の南側の一角に
わずかな光明を見つける。

雲の切れ目だ。

まだ帰るのは早いぞ。
ひょっとしたら、
とわらをも掴む思いで
光芒、そして後光をイメージしながら
光の広がりに期待する。
Dsn202665s707
(7時7分)

Dsn202674s711 
(7時11分)

来たー。
Dsn202702s717
(7時17分)

これで、何とか賀状が作れそうだ。
(賀状の写真は7時19分)



今年はますます、

タイラバやジギングの頻度が大きくなりそうです。
新しいポイントを探さないといけないですね。

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2019年12月29日 (日)

寂しい納竿

 

 

昨日(1228日)は福浦に釣行。

年の瀬のしかも土曜日の釣行。
帰りの渋滞を避けたかったのと、
街道沿いで販売されている
安い正月用のミカンを箱買いしたかったのと、
それにそれに何と言っても
お正月用に目出たい料理に似合う魚が
欲しかったことから
福浦行になった。

今回も暇つぶしが日課になっている弟と一緒だ。

元を正せば、五目漁師に
福浦のアマダイ釣りを紹介してくれたのは弟。

従って、彼は当然のことながらアマダイを狙う。

前日にじっちゃんに
「明日行きますよ」と電話を入れると
じっちゃんらしく5時に来てよとのひとこと。

あははっ、いくらなんでも
少し早すぎるんじゃないですかと言おうとしたが、
あは・・のあたりでもう電話は切れている。

バックから聞こえてくる
チンジャラジャラ音こそなくなったが、
即切りは昔から変わらない。

案の定、海上に浮かんでから明るくなるまで
1時間半近くも弟とボートを並べて
入り江内で待機する。

早朝の温度は天気予報では
23度と聞いていたが
海上のせいかそれほど寒さは感じない。
(後で分かったがこの日の海面水温は
なんと19℃近くもあった。
風もなかったので温泉に浮かんでいるような
状況だったようだ)

福浦港から出て行く
まだ夜間航行用の灯りををつけた
遊漁船3隻を見送って
やっと我々も沖に出る。
1dsxp195115s


2dsxp195117s


さてさて、前置きが長い記事は例によって
釣りの内容がなかった時と決まっている。

五目漁師は今年の夏に
オニカサゴをかため釣りした-100mの
カサゴポイントを目指す。
3cas19a0373s

尤も、2度目に行った時には
サメの海に変っていたので
そこに行けばオニがいつでも待っていてくれる
とは思っていないが、
いなければ少し深い方を探ってみようと
考えている。

何れにしても、
今日はサバタンとテンヤ用のエビ、
それにタイラバの準備しかしてきていないので
福浦名物のアマダイを狙うつもりはない。

仕掛けを落としてからしばらくは
アタリがなかったが
初めてのアタリで掛かってきたのは
小型ながらも狙ったオニカサゴ。
4dsxp195119s

そして次に、同サイズのウッカリカサゴ。

後で考えてみるとこれがいけなかった。

なんだ、いるじゃない。
でかいのが掛かるのは時間の問題
と思ってしまった。

底が険しいので結構頻繁に根掛りもする。

今日はPE1.5号、捨て錘はフロロの4号だが
ハリスは同8号なので
針が根掛かってしまった時には
今回も何度かこいつが役に立つ。
4adsxp195120s

そうこうしている内に北西風がやや強くなり
流すのが難しくなったので
一旦は岸寄りに入り待機する。

その間にタイラバに唯一に掛かったのは
なかなかのサイズのこれ。
5dsxp195123s

先日、新聞の折り込み広告で
自慢げな“エソ100%”の正月用蒲鉾
というのを見ているので
一瞬持って帰ろうかとも思ったが
蒲鉾造りは結構面倒なので
平べったい頭をポコンと叩いた上で
帰っていただく。

そろそろ風が弱まった来たので
再び同じポイントに出て
オニやウッカリンの
そこそこサイズを狙った釣りを再スタートする。

オニカサゴは群れているとも聞いているので
少し意地になって同じポイントを
早朝からの続きの様に行ったり来たりしながら
何度も何度も流す。

昨晩、老衰半ばの脳みそを駆使して
釣れない時には少し深場に移動してみよう
と立てた作戦はこの時点で
優先度が低くなってしまい
意地の方ばかりが優先されている。

もちろん、当のご本人も
そんなことには気が付いているが
もう方向転換はしない。

結局終了間際1時間まで
このポイントに拘った結果がこれ。
情けない。
6cas19a1817s

弟の方は風に乗って気持ちよく
熱海方面に流れて行ったようであったが
アマダイの30cm弱が45尾とその他。

元々渋い日であったようだが
悔しい納竿行事になってしまった。

お正月にやって来る娘家族や息子家族に
豪華絢爛風の魚料理を振舞おうと
金粉
Cas19a1836s

(純金94.44%のワン9、残りは純銀と銅)
まで準備していたのに残念。

今晩は小魚を使ってせいぜい賑やかな刺身に。
Cas19a1832s




最高水面温度は一瞬でしたが19.0℃でした。
にもかかわらず、この食いの悪さは正に冬の海です。
魚はひょっとしたら水温以外の
例えば太陽の高度や昼の短さなどで
四季を感じているのかもしれません。
既に真冬だから食うのはよそうとか。

因みに、街道筋で買った10kgの箱入りミカンは
2000円でした。
大きさや外面は不揃いですが安いですよね。

今回五目漁師に当たったボートはすのこが高く、
極端に言えば畳に座って漕ぐような姿勢だったために
前屈50cmの腰を痛めてしまいました。
直ぐにやって来る初釣りまでに治さないと
と腰をさすりながら目下爺さん歩き中です。

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2019年12月25日 (水)

いるかいないかの微妙な賭けに負ける

 

 

昨日(1224日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

0dsxp195098s 

先日の大津行に続き今日も弟と一緒。
1dsxp195102s


それに少し遅れてオヤジさんも出て来られる。

3名の共通点は悲しいかな
クリスマスイブには無関係
といったところであろうか。

五目漁師はこうして
少しばかり気にしている分
まだ“まし”の方だと思う。

さて、釣具店の釣果ブログによると
あの狂暴なフグが去って
カイワリが釣りやすくなったようだ。

久しぶりにカイワリを狙ってみよう。
と言いながらも、途中ハトヤ前のポイントに寄り
アジが釣れれば
先に泳がせヒラメをやってみるつもりだ。

サビキ仕掛けで30分ほどやってみたが
アジの反応がないので諦めて正面沖に出る。

付けエサが付いたままの状況が続くが
何はともあれ、フグの反応がないのが嬉しい。

そんな渋い状況の中で最初に上がってきたのは
ハナダイ(35cm)
2dsxp195109s

しばらくして、カイワリが2連で掛かってくる。
3dsxp195110s

面白いことにほぼ同時に隣にいた弟からも、
少し岸側におられたオヤジさんからも
カイワリ来たよ! と声が掛かる。

ただ、五目漁師はこの時に
針に掛かったカイワリ2尾を追って
例のデカフグの群れが
海面まで上がってきたのを見て
息が詰まる思いをしていた。

さあ、カイワリの時合い到来かと期待したものの、
この後は案の定カイワリではなく
フグの海に変ってしまう。

先ほど3人にほぼ同時にカイワリが掛かったのは
フグ登場、カイワリ退散の兆候だったのだろうか。

微妙なアタリを察知して掛けに行くと
40cm近いクロサバフグが掛かってくる。

そのアタリを見逃がしてしまったり、
置き竿にすると
2本針の針がどちらも切られた
悲しい仕掛けが上がってくる。

五目漁師は
持参した10本ほどの替え針がなくなった時点で
カイワリを諦めてタイラバに切り替える。
4dsxp195111s

流し始めて早々にチャリコが掛かってくれたので
行けるかもと思ったのもつかの間、
ここでもフグの猛攻は変わらない。

ネクタイやスカートをチョンチョンに食いちぎられて
見事にヘッドからぶら下がる2本の針だけになった
タイラバを見ると
コマセ釣りの仕掛けに比べて損失が大きいだけに
小心者の五目漁師はおろおろしてしまう。

で、フグの話は思い出すだけでも忌々しい。
これ以上続けたくもないので、
今日の貧果はこれ。
5cas19a1798s

さて、クリスマスイブにふさわしいかなと考え、
最近ある釣り師の料理を見て
真似させていただいたチャリコのパエリア。
Cas19a1809s

パエリアにワサビ醤油では合わないので
カイワリはカルパッチョに。
Cas19a1804s




正面沖の水温は17℃前後でしたが、
タイラバで流した沖の水温は最高で
なんと18.7℃もありました。
これではフグものさばるはずですね。

天気次第ですが、最後は福浦辺りで
お正月に向けた料理に似合う魚が釣れればと思っています。

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2019年12月22日 (日)

圧巻の焼き鯖寿司

 

 

五目漁師はここ数年間で
80cm超え2尾を含め8尾のワラサを釣っている。

4尾がタイラバ、4尾が泳がせの釣果だ。

どっちの釣りがどうのこうのではなく、
実はこの手の魚は釣るはよいよいだが、
いざ持って帰るとあまり歓迎されない。

青物とか赤身魚と呼ばれる魚には
ヨメサンはカンパチ以外には口をつけないし、
五目漁師も
お店で出てくる脂ののったブリは少しなら
美味しく頂くが
中途半端なワラサは中途半端に箸をつける程度で
いつも釣った後の処分に困り果ててしまう。

現に釣った8尾の内3尾は
無事に釣り場に居合わせた釣り師に貰って頂いたし
今回はもし3尾目がヒラメでなくまたまたワラサなら
海の女神様に失礼して放流するつもりでいた。
(結局とらぬ狸でどちらも釣れなかったが)。

因みに、アジ、サバやイワシは
青背の魚ともいうらしいが
こちらの方は好んで頂く。

ただ、このブログでも何度か書いているが
伊東や福浦でよく釣れる酸っぱ系のサバは
好きではない。

今回はワラサを2尾、
そして今の大津のサバは絶品と聞いていたので
いつもは放流するサバを3尾も持ち帰ってしまい
どうしようかと結構悩ましかった。

結局、釣り味は別として
食べる際には一番歓迎されるアジは
あまり釣れなかった(豆アジ含みで50尾弱)が、
中アジは釣った日刺身とフライで
ペロッといってしまい(既出)、
数が多かった豆アジは
日持ちのする大好きな南蛮漬けにした。
Cas19a1698s

さて、問題のワラサであるが、
釣ったその日の内に1尾分は柵にして
後日照り焼きにでもしようと冷凍保存にした。

あとの1尾は、新鮮な内に1人前だけ刺身に、
Cas19a1719s

カマや頭部はワラサ大根、
Cas19a1726s

アジに続いてワラサも南蛮漬けにしてみたが
 どうしても、
もさもさ感というか大味感は否めない。
Cas19a1749s

そして、これは今後我が家の
この手の魚の定番になるのではと思っている
香味揚げ炒めに。
Cas19a1740s

ここまでで残った分は
醤油と砂糖で濃い目の味をつけてしまえば
どんな魚も同じであろうとワラサ飯も作ってみた。
Cas19a1750s

 さて、もう一方のサバであるが、
以前にも書いたことがあるが
五目漁師が定食屋で一番よく頼むのは
安くて美味いサバの味噌煮定食か塩焼き定食。

そして回転すし屋で真っ先に取るのは
〆め鯖の握りと決まっている。

昔は美味しそうなサバが釣れると
〆め鯖にもしていたが
この歳まで無事に生きてきたのに
今更胃袋をかき回されるのも嫌なので
自宅で食べたい時には
スーパーで買ってきて食べることにしている。

今回はある釣り師から美味いとお墨付きのサバを
先ずは味噌煮
Cas19a1716s

と塩焼きに。
Cas19a1712s

なるほど味噌煮の方は
脂がのりのりでとろけるうまさ。

塩焼きは3尾の中で一番小ぶりのサバだったせいか
脂ナッシングで酸っぱ系寸前であった。

竜田揚げはこれもいける方だったが、
Cas19a1745s

随分個体差があるものだ。

3枚におろした時に身が白っぽいピンク色で
見るからに美味そうな半身は
軽く塩干してヨメサンが腕を振るって
焼き鯖寿司にしてくれた。
Cas19a1731s

驚いたことに焼くと
ひたひたと脂がオーブンの受け皿に落ちてくる。
こんなに脂を出してしまうと
身の方がスカスカになってしまうのではと
心配したほどだ。

確かにこれならノルウェイから
中国を経由して入ってくる
怪しげだが美味い塩サバよりも新鮮な分、
圧巻の美味さだった。

これでやっと冷蔵庫内のアジ、サバ、ワラサを
完食したが、
我が家といっても老夫婦の二人暮らしなので
ここまでに5日間を要した。

釣った魚の完食を待って
次の釣行が基本ではあるが
正月を前にして
少し目出たそうな料理ができる魚も
準備しておきたいので
本年締めくくりになる釣行を
あと2回くらいはやっておきたいと思っている。

 

とうとうあと一週間と少しになってしまいました。
今年はまだ水温が高いので、フグさえいなくなれば
まだまだいけそうですね。
お正月に似合う料理ができる魚を釣りたいと思っています。

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2019年12月17日 (火)

久し振りの大津は泳がせ釣りが面白い

 

 

昨日(1216日)は大津(石田丸)に釣行。

未だに仕事を続けている弟
(五目漁師よりも4歳年下)が
少し暇になり手持無沙汰らしい。

そこで何度か一緒に釣行を予定したが
天気がよくなく延び延びになっていた。

東京都の北の果てに住みながらも
昔は五目漁師と張り合うほど
釣行回数も多かったが
最近では滅法減ってしまい
たまに同行すると
まるで初心者のような釣りを見せてくれる。

今年の大津は泳がせヒラメが好調のようだ。

当初は五目漁師はルアーでヒラメやマダイを狙い
大津名物の美味しいアジは
弟からお裾分けしてもらおうと企んでいたが、
釣果情報を見ていると
ヒラメは圧倒的に泳がせが釣りが有利
(と言ってもルアーで狙っている人が
少ないだけかもしれない)のようだ。

それにあのロープジャングルの中で
タイラバやジグを巻き巻きしたり
シャクリ上げたりした日には
いくらルアーが合っても追いつかないと悟り
結局並んでアジを釣りながら
泳がせ釣りをやってみることに落ち着いた。

女将さんから沖の4枚目か5枚目アタリで
アジの調子が良いことをお聞きして向かう。

仕掛けを入れコマセを振り出すと
何もいなかった海底が一気に賑やかになり
直ぐに15、6cmのコアジが掛かってくる。

五目漁師にとっては
嬉しい正に泳がせサイズのアジだ。

直ぐに泳がせ釣りにかかる。

弟の方にも同様にアジが掛かってくるが、
数投目で何やらでかいのが掛かったらしい。

オオーッ、オウと竿を曲げながら
ようやく上がってくると、
先ず3号吹き流し仕掛けの上針に
コアジが付いているのが見える。

同時にヒラメっ! 
と声があがる。

驚いた五目漁師が
タモタモ! と叫んだのも空しく、
あっという間にごぼう抜きしてしまう。

小型(43cm)だったからよかったものの
無謀この上ないよ! 

どうして玉網を使わなかったの!?
と責めるように言うと
玉網はまだ準備していなかったと。

信じられない。

五目漁師はボートに乗ると
一番始めに玉網を準備する。

玉網の準備もなしで釣りを始めても
全く意味がないと思っている。

一投目に魚が掛かる可能性は非常に高いし
(一投目マジック)、
それが大物である可能性も高い。

前回の弟との釣行(伊東)では
玉網の持参すらなく五目漁師の目の前で
マダイをポッチャンしている。

その時にも、

玉網は手漕ぎボート釣り師の命だよ!
と揶揄しただけに
今回は持って来ただけでも
少しは大物の可能性を本気で感じていたようだ。

と、その時だった。
五目漁師の泳がせ竿の穂先が海面に突っ込む。

来たーっ!

比較的おとなしいながらも
グイグイと真下に突っ込むので
てっきりヒラメかと期待したが
上がってきたのはワラサ(64cm)。
Dsxp195088s 

それを見た弟も慌てて泳がせ竿を準備して
仕掛けを落とすと間もなく、

地球かな?
いやっ、魚魚!
と再び大騒ぎ。

見えてきたのはヒラメ。

さて、今度はさすがに
準備済みの玉網を手に取り掬いに掛かる。

五目漁師からはボート越しに
バシャバシャと跳ねる姿が見える。
60cmは優に越えていそうだ。

しかし、
玉網の直径が小さくてなかなかうまく入らない。

で、とうとうさようなら。

うーん、こんな大物を掛けたのは
初めてだったらしいが、残念。

五目漁師も過去に大津のヒラメから始まって
3連続でヒラメをバラしたことを思い出す。

そんな話をしながら
泳がせ仕掛けのアジの健在を確認して
再び落とすと
その着底寸前だった。

来たーっ!!

今度は先ほどとは引きが全く違う。
力が違うし、少し斜めに引くので
周囲のロープも気になる。

タイラバで掛けた大物と違って
泳がせ仕掛けの場合は
道糸もハリスも太いので強引に上げてくるが
五目漁師の泳がせ専用竿、潮流270cmの胴が
折れんばかりにひん曲がる。

やがて上がってきたのは、
ぼってりと太ったワラサだ。
Dsxp195091s

その後は

ピタッとアジ仕掛けのアタリも止まってしまい、
時合いという言葉がまるで当てはまらない
フグ野郎に翻弄される。

あーあ、暇な中で
次々に大物が掛かり忙しかった朝の状況を
後になって振り返ると
あれが朝の時合いだったこと、
そしていつもながら
釣りは時合い次第
ということをあらためて思い知らされる。

昼過ぎになって
再びポツリポツリとアジ
15、6cm256cm)が釣れ始めたが
泳がせ竿は何度かアジの逃亡?と
ばっさりと食い切られる
Dsxp195096s

(タチウオの仕業か?)ことはあっても
穂先が突っ込むことはなかった。

で、本日の釣果はこれ。
Cas19a1671s

ワラサは細身とメタボ。
外形も引きも全く違ったが
長さ的には64cm67cm
たった3cmの違いしかなかった。

伊東や福浦では
なんとか釣れないように工夫しているのに
釣れてしまったサバを
釣果に入れるのは不合理だと思い
(仮にサバタン用や
お試し食い用に持ち帰ったとしても)
釣果写真にサバを入れることはないが、
この時期の大津のサバは美味しいと聞いているので
今回は持ち帰った3尾(43cm)も一緒に並べてみた。
 
サバが大好きな五目漁師にとっては
ワラサやアジ以上に今回の楽しみだ。

久しぶりの釣った日刺身はアジの盛り合わせ、
Cas19a1684s

定番のフライ。
Cas19a1687s

次の日の昼食にメタボワラサのカマ焼き。
Cas19a1692s




それにしても10cmチョイの小アジなら間髪入れずに一気食いですね。
この日は天気も良く泳がせ釣りのオンパレードだったようで
ヒラメやワラサが賑やかに釣れていました。

今年中にあと2回くらいは行きたいと思っていますが

この手の魚を釣ると消費の方が心配です。

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2019年12月 7日 (土)

お駄賃釣り

 

 

昨日(126日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

待ちに待った一番良い時期なのに
あいにくの天気続きで
なかなか海に出られない。

弟との釣行の予定もどんどん後ろにずれていく。

勇気持ちを抑えるために
特に欲しいものもないのに
ぶらっと釣り道具屋に行くと
ついつい要らぬものも買ってしまう。 
1cas19a1449s

今なら
タイラバのひらひら部や
ジグのアシストフックを自作するための
小物がどんどんと増えてくる。

この天気では海は諦めたな
と見たヨメサンから声を掛けられ、
急遽、富士山撮影に塩尻の高ボッチや
2ims198956s

山中湖に出かけたりも。
3dsn199035s

結局、何かと忙しい弟とは天気と日取りが合わず
単独釣行になった。

お仕事のある皆さんの土日限定とは反対に
“私暇なんで”の五目漁師の釣行は
できる限り平日限定にして
皆さんの邪魔にならないように
気をつかっている積りであるが、
最近の天気に限っては
土日を羨ましく思った日が幾日かあった。

明日も少し難しいかなと思いながらも
オヤジさんに電話を入れると、
来ても朝の内は待機が覚悟だよ
と言われてしまった。

しかし、この後もチャンスがなさそうなので
敢行する。

次の朝、
浜で準備が終った頃には到着時に比べると
次第に荒れ模様になってきたようだが、
何とか出られそうなので
岸寄り限定と自分に言い聞かせた上で
岸払いする。
4dsxp195066s 
これは防波堤内なので静か

グイーンとやって来るうねりを乗り越え、
にわかに立ち始めた風波に
ポッチャンポッチャンと揺らされながら
32mのポイントにやっと到着したものの
タイラバとジギングで
アンカーを入れないために
漕いでいる時以上にボートは翻弄される。

結局、白波をスターンに受け
海水を少々ではあるが被った時点で諦めて
30分ほどで退散する。
5dsxp195072s


6dsxp195068s

天気予報ではもっとましだったはずなのに、
毎日、天気予報と実況の海を合わせ見して
比較されている
オヤジさんの言う通りになってしまった。

仕方がない。
ここからは時々海の様子をチェックしながら
お店で釣り談義。

9時、10時と時は過ぎていく。

普通ならこのあたりで諦めて帰るところだが、
話が尽きずとうとう11時も回ってしまった。

ふと見ると、
もともとこの日は少し忙しいので
出るのは難しいと聞いていたのに
オヤジさんの道具がいつのまにか
店内に準備されているではないか。

やる気満々だ。

少し海上の収まりの兆候が見えてきた
12時を過ぎると
寧ろオヤジさんに引っ張られる形で
2人でいよいよ岸払いする。

目指すは岸寄りのアジポイント。

オヤジさんは小鯵を釣って泳がせ釣り、
五目漁師はジギングとタイラバで
ブリ、ヒラメ、大物ハタに期待する。

水深は3337m、
魚探でベイトの群れを見つけジグを投入すると
直ぐにハタ(オオモンハタ33cm)が掛かる。

オヤジさんに向かって
誇らしげに釣った魚を見せると

こっちにも来たよ!
とロングハリスを手繰っていった先には
カンパチ。

直ぐにまた五目漁師に大きなアタリ。
これはでかそうですよ!

上がってきたのは意表を突く
立派なイトヨリ(45cm
7dsxp195076s

こっちはカイワリだよとオヤジさん。

長く待ったお駄賃であろうか
双方ともに入れ食い状態が続く。

五目漁師はタイラバとジグを交互に入れるが
今日は圧倒的にジグに利があるようだ。

いつもの1移動3巻き巻きではなく
ベイトが群がる根の上を集中的に狙い撃ちする。

どうやら、ハタの群れ(?)が
ベイトを追っているようだ。

小型のハタの次に上がってきたのは
型の良いハタ(38cm)。
7adsxp195081s

これほどハタのかため釣りも珍しい。

いくら家族をあげてのハタ好きとは言え
ここらで青物も1尾くらいは欲しい。

そこでオヤジさんが
コマセ撒き撒きで集めている青物を頂戴しようと
ボートのすぐそばでジグを入れると、

来たーッ

本日一番の引きで
初めてドラグが引き出される大物だ。

前回このポイントであのブリを見ているだけに
実はジギングの道糸を1号から1.5号に、
リーダーも4号から5号に巻き替えてきたので
強引にポンピングで巻き上げてくる。

しかし-20mでバラシ。
むむー、残念。

もう2時半だ、
さすがに時間が足りない。

これを機に五目漁師はマダイ狙いで
沖に向かう。

いつの間にか風はなくなってしまったが
まだ結構なうねりは残っている。

進まない、流れない、時間がないの
3ないの苦労の中で掛かってくるのは
この野郎、こいつだ。
8adsxp195082s

焦っているだけに腹が立つ。

先ほどタイラバのハリスを切って逃げたのも
お前か!

頭をポコンとハサミの持ち手側で叩いて、
いや、イイーーとなりながら
おもいっきりバッコーンと叩いて海に帰す。

そろそろ沖上がりの時間だ。

再びオヤジさんと合流すると、
やはりまだまだ釣りたらない感じが伝わってくる。

少し時間オーバーの中で
これが最後と片付けながらの仕掛けの投入。
いつもの五目漁師と同じだ。

で、今日の釣果はこれっ!
8cas19a1589s

と言いたいところだが、
カンパチから上の魚はまたまた頂き物。

お店のブログ写真を拝借し
五目漁師の釣果はこれ、
92

そしてこれがオヤジさんの釣果。
10

並んで釣っていたにも関わらず
見事に魚種が振り分かれている。

当たり前ではあるが釣り方あっての
釣果の違いに納得。
意外にも魚種が多い伊東ならではの
釣果の差だと思う。

釣った日は頂いたカイワリの漬け丼、
11cas19a1606s

そして次の日に刺身、
12cas19a1615s

ハタの蕪蒸し、
13cas19a1624s

ハタならではのなんとも上品な味が生きる料理だと
自画自賛。

 

伊東は不思議な海ですね。こんなところに魚が? 
と思うほどだだっ広い海底に所々根がありますが
実に魚種が多い。
だからこそ隣り合わせで釣っても釣り方を変えると
別の魚が釣れます。

この日の水温は18℃前後でしたが
この寒さで一気に下がりそうですね。
フグがいなくなってつかの間のカイワリ天国がやって来るか
それともこのまま冬になってしまうのか
どうでしょうかね。

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