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2024年2月20日 (火)

ビンビン玉スイッチ風タイラバの作り増し

 

1月~3月は寒いばかりで釣れない時期。
老体の無駄使いはやめて少し休めようと考えていたが、今シーズンは随分暖かかったせいで何度か出掛けている。

朝起きてトイレでブルブルっと震えた後、2階の籠り部屋のストーブのスイッチを入れる時にいつも室温をチェックしているが、今年は例年よりも2、3度は高い10℃越えも多く、最近では2月にして18℃というビックリ温度もあった。

一方、海面水温は15℃台を保ったままなのでこのまま春に向かうと、直ぐにカイワリのXデーが期待できる17、8℃台に乗ってきそうに思う。
湾内のコマセ釣りも、沖流しも、中深場(年中あまり変化はないが)の釣りも忙しくなってくる。
やる気も、仕掛けも、軍資金も溜まりに溜まっている(3つ目は大嘘)ので早く来い!

さて、前回自作のビンビン玉スイッチ風タイラバがそこそこの釣れっぷりだったので(たまたまだったのはわかってはいるが)気を良くして作り増ししておくことにした。

そもそもはメーカーのプロモーション動画やそれに乗った自作釣り師の動画に上乗りして作ってみたが、五目漁師としてはやはり何らかのオリジナリティが欲しい。
自作の意義は自分好みのものが作れる、市販品よりも安く(今回は1つ当り500円前後で)作れる、厳しい寒空の下、しかも釣れない釣りに比べて暖かい部屋で大漁の妄想釣りが楽しめる等々色々あるが、唯一できないのは獲物の実食であろうか。

さて、自作記事は前回の繰り返しになるので同様の流れになってしまうが、自分記録なのでとりあえず。

前回は材料集めの買い物から仕上げに至るまでの全ての行程が試行錯誤の繰り返しだったために随分と時間を要したが、今回は要領がわかっているだけに手っ取り早く仕上げることができた。

前回と同様に先ずは材料集め、
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下ごしらえ、
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塗装、コーテイング、乾燥、
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ラバー部作成を経て、
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今回7セットを作り増しした。

五目漁師は性格的にメーカーのプロモーション動画や、尤もらしいルアーの形や色に対する仕分けや評論に乗せられる方ではないが、最近見たユーチューブでなるほどと納得した動画があった。
魚はタイラバが一体何に見えて飛びついてくるのだろうか? タコ、イカ、エビ系、ゴカイ系・・・といろいろあるが、との疑問に対してズバッと答えている。

マダイは活きたエビに対して死んだエビを見切る能力があるのに、タイラバをタコやイカと間違うはずがない。
マダイはタイラバをタイラバとしてみている。

つまり、見たことがない変なものがいるので興味を持って、何者かを口で確かめに来る、という正に納得の回答があった。

ならばタコやイカに見せる必要など全くなく、色も形も自由で、先ずは目立たせて見つけてもらうこと、そのうえで彼らに興味を待たせることが重要であろう。
これは、五目漁師が以前から伊東のような海底砂漠では目立たないオキアミ餌で流すよりも大きくて良く目立つルアーで流した方が良型の魚は良く釣れると言っていることにある意味で共通していると思っている。
ただ、魚の興味などわかるはずがないので、必然的に自分が興味を持つ色や形、自分が好きな形や色に仕上げることになる。

釣具店内にあるタイラバやジグも魚目線に立った一貫性がある品揃えとは思えない。
多種多様の釣り師の好きづきに対応するがために、売り場をいくら確保しても追いつかないほど賑やかになっている。

そこで、今回は多少なりとも五目漁師目線のオリジナリティを優先して自作してみた。
と言っても、錘は市販品から選ばざるを得ないし、塗装に至っては100均の限られた色から選ばざるを得ないので選択の自由度は知れている。

とりあえず、前回から少しアレンジしたもの3点にラバー部を装着し完成させてみたのがこれ。
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右はジグで人気がある蛍光の水玉模様。
この際、ネクタイはグロー、ラバー部を束ねるキャップも含め蛍光尽くしにしてみた。
化け物度は一番大きくどんな魚が興味を持ってくれるのか楽しみ。

中央は、たまたま面白い形をした中通し型の錘を見つけたので、丸形のホログラムシールを張り付けお尻にはブレードを付けてみた。

左は、五目漁師としては初めてだがタイラバで流行の3本針仕様。

釣れる釣れないは、その日の魚のご機嫌や時合いに左右されるところが大きいので、釣れっぷりの評価は難しいが、そこは自作のルアー、これでは掛かってくれないとみるや交換する度に集中力が高まり良い釣果に少しで結びつくことは確かだと思っている。
楽しみ!



余程のお気に入りでビンビン玉風関連記事が続いてしまいました。
次回の釣りは、居ても釣れないカイワリに再挑戦か、天気次第では大津でアジを釣って泳がせをやりたいと思っています。

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2024年2月11日 (日)

ビンビンスイッチ風(*2)タイラバのお試し釣り



2月10日は伊東(井上丸)に釣行。

今はどこで何を狙おうが難しい時期。
いくら暇だとは言え、精魂込めて作ったビンビンスイッチ風タイラバをこんな時期に使ってもケチをつけるだけ。
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せめて真鯛の乗っ込み時期まで温存しておこうと思っていたが、毎日ブラブラとぶら下げながら魂がこもった分身のようなタマタマ、いやビンビンが左右に揺れるのを眺めていると居いても立ってもいられず今回の釣行になった。

狙いは、アマダイ、オニ、そしてヒラメも期待する。
もちろん、ビンビンスイッチ風のお試しなので餌は持たず念のためにジギングの準備はする。
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浜を漕ぎ出たところで先ずは一番軽い55gを入れ巻き心地を味わう。
良い感じだ。(何が? いや、まあ分身だから)と、言いつつも魚探に映るベイト反応を見るとついついジグを入れたくなってしまう。

しばらくすると小型のウッカリンがそのジグに掛かってくる。
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予報以上に風がありボートは始めの頃は寧ろ丁度いい加減に南西方向に流れてくれたが、次第に風の強まりで道糸が斜めって来るために55g→75g→95gとチェンジしていく。

いつものタイラバでも80g超えを使うことは滅多にないが、さすがに重みを感じる中で、記念すべき最初の獲物はホウボウ。
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そして約1時間後に小振りのハタと続いたが、全体としては渋くアタリは遠い。
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海底に反応があると相変わらずジグを入れたくなってくるが、そのジグに怪しげなアタリ。
なんだろう? ハタがあんぐりと口を開けて上がってくる姿を想像していたがなんと上がってきたのはイカではないか。
慌てて触腕1本で掛かっているイカを玉網で受けながら無事にゲット。
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たまたまではあったがリアーフックに錨針を付けているジグを入れている時でよかった。

結果ジグではあったがこれでボを脱出した感でひと先ず釣りとしては安心する。

しかし、いつしか無風、潮流もなくなりボートが流れなくなってしまっている。

カヤックの仲間からアマダイはタイラバのズル曳きで釣れるらしいと聞いていたので朝からそれをやっているが、これでは曳くに曳けない。
底トントンでタイラバを気付かせて、そのまま砂煙を上げながらズル曳きでアマダイを釣る作戦はここで一旦中止になってしまうところだが、今回はこんな時のための備えがある。

前回のエンジン艇では終日無風で潮流もなく艇が止まったままで、流し釣りが破綻してしまった。
手漕ぎだったらこんな時には自ら漕いで流れを作れるんだがなあと思いつつ、にっちもさっちも行かなかった苦い経験。

そこで今回はこれを準備してきた。
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元々は、カヤックの仲間が両手両腕で釣りながらも足で漕いで自在に流れを作ったり、逆に流れを止めたりしながら釣る様子を羨みながら、これに電動リールの自動巻き上げや自動シャクリを併用すればオールを握りながらもタイラバやジギングができるぞ! っと自作したものである。
ただ、最近では専ら主にボートが流れない時にタイラバを落としながらボートを漕ぐのに利用している。
タイラバを落としながらボートを50~100m程度漕ぎ、竿を立てながら巻き上げる。

今まではタイラバのズル曳きは考えたことがなかったので適宜巻き上げ速度でタイラバやジグの海底からの浮かし具合を調節していたが、100mも出せば、否が応でもズル曳きになってしまう。

ボートが流れなくなったのでその竿掛けを準備して1投目。
水深40m程度でラインを水平方向に70、80mも出したであろうか、さて、ズル曳きしようとして巻き始めるとゴソゴソと違和感。
ボートを漕いでいる間に既に何かが掛かっているようだ。
巻き始めると違和感が直ぐにゴツゴツ感に変わる。
やっぱり何か掛っている。
これはフグだな、フグに違いない。
フグは今日初めてだがフグだったらすぐに場所替えしよう・・・。
しかし巻き始めてしばらくするとどうやらフグではなさそうだ。
ラインは100m以上も出ているのでなかなか上がって来ない。
途中で何度かビクビクと穂先を叩きながら漸く見えてきたのはなんと、立派なオニ。
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95gのビンビン風タイラバの両フックにしっかりと掛かっている。
ビンビン風に掛かったことで気を良くしながら、次からもビンビン風を落としながら、あるいは着底した後にボートを(*1)100m近く漕いではズル曳きモードに入る。
ただここで一工夫入れる。

チンタラと100mもズル曳きだけではなくアクセントが欲しいので、ズルズルと2、3m曳いた後で竿を勢いよく煽ってビンビン風を跳ね上げる大きなシャクリ動作を入れる。
丁度、葉山の春イカ釣りで底に着いているエギを跳ね上げる動作に似ている。

すると、ここからビンビン風の入れ食いが始まる。
跳ね上げたビンビン風が再び着底すると同時に獲物が飛びついてくる。
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アオハタ、ホウボウ・・・、イトヨリと続く。

実はこの間にフグにリーダーを切られたり、ネクタイを噛み切られたりして、持ち込んだ3つのビンビン風がなくなってしまった。
なので、ここでお試し釣りは終了。(フグにも見切られるようなタイラバでは仕方ないのでここは辛抱)

この後はジギングでヒラメを期待したがホウボウ1尾に終わってしまった。
皮肉にも1番の目標にしていたアマダイは釣れなかったが、おかげでズル曳き+跳ね上げの効果は確かめられたし、何といってもビンビン風タイラバは少なくとも現時点では合格の釣れっぷり。

ビンビンスイッチの開発者が言っているようにヘッドにアタックしてくる魚が多いせいか、ハリスを短くしてヘッドのサイドにぶら下げた2つのフックの両方に掛かていることが多かったように思う。
ヘッドの後ろ、あるいは下にたなびくネクタイやスカートにかじりついて針掛かりまでにじらせの間がある従来のタイラバと違って、どちらかというとジグにアタックしてくる魚の掛かりに似ているように感じた。
春の真鯛シーズンが楽しみになる。

で、今日の釣果はこれ。
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ザル径57cm


イカを使ったパエリア。
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*1:文章に誤りがあったので修正。(2月12日 0:40)
*2:表題及び本文中のビンビン玉はビンビンスイッチの間違いでしたので修正しました。(2月12日 17:42)



この日の水温は16℃弱でした。例年14℃台まで下がっていたと思いますが、今年は16℃台を保ったままで上向くかもしれませんね。
伊東のサバは圧倒的に減りましたが、狂暴なフグは今の時期でも居座っています。
未だ釣ったことはありませんが伊東ではシロアマダイがしばしばみられるようになりました。
水温が変わると先ずは根の海藻の様子が変わり、以前は根掛かりしたのにスカスカになってしまたところもあります。すると魚の様子も変わってしまうのでしょうかね。出て行く魚があれば、入ってくる魚もありますね。
楽しみです。

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2024年2月 4日 (日)

ビンビンスイッチ風タイラバを自作してみた



狂暴なサバフグが増えてしまってからはタイラバよりもスロージギング(SLJ)をやる機会が多くなった。

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こんなものを食って美味しいのか、後で腹をこわして後悔するのか知らないが丹精込めて自作したタイラバが一瞬にしてこんな風にやられたのではたまらない。

アンカリングが基本になるコマセ釣りに比べるとより深い沖を流すことができるタイラバやジギングでは比較的良型の魚がよく釣れる。

五目漁師のSLJではタイラバと同様にただ巻きを多用するために両者の釣りの趣は同じようなものでアタリの瞬間においてのみ大きな差がある。
タイラバのアタリは来るかな?来るかな?の前アタリからジジジーとドラグ音が鳴り出すまでじらせの間があるが、ジギングの方はいきなりドスンかググッの待ったなし。

マダイ狙いがメインとされるタイラバでも根魚はもとより、青物も平気で良く釣れる。
一方、青物狙いがメインとされたジギングが最近のスロージギングでは根魚も真鯛もよく釣れる。

釣果的には優劣つけがたいが、タイラバのもう一つの楽しさは、ジグに比べると自分のアイデアやデザインを生かして自作できる部分が多いということであろうか。
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ジグでもフックを自作したりブレードを付けたりはする。
更に、無垢のジグに色付けやホログラムシールを張り付けてデザインすることもできるが、五目漁師的にはこの作業は大変で楽しみの領域を越えていた。(もうこりごり)

さて、最近ではメーカーサイドでも、所謂タイラバのヘッドの形状やラバー部のデザインは行きつくところまで来てしまったかと思いきや、どこまでをタイラバというのかわからないが、色んな変形タイラバが次々に発売され、良く釣れるをキャッチフレーズに人気を博している。

J社のビンビンスイッチなどは店頭ではずっと品切れ状態が続いていたらしい。
やっと出回り始めたのか、先日、五目漁師がよく利用する釣り具屋で見つけたが、1人2つまで限定との張り紙付きだった。
欲しくても手に入らないためかネット上では入手困難なので作ってみたという自作記事があふれている。

(前置きがだらだらと長くなってしまったが)
そこで、またどうせフグの餌食になってしまうのはわかりつつも、五目漁師も真似て自作してみることにした。
入手困難が理由ではなく、えっ!こんなに高いの(店内にあったのはタングステンヘッドなので当たり前だが)、だったら鉛でいいから作ってみようとなった。

先ず材料を集める。
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今回は鉛ヘッドとして15号(ナツメ型、約55g)、20号(ナツメ型、約75g)、25号(ナス型、約95g)を2つずつ揃えた。

先ず、ナツメ型錘にはラインアイを付けて、あとで付ける目玉用の穴を開ける。
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色などどうでもよいと言ってしまうと、自作の楽しみなど元も子もなくなってしまうので五目漁師がTGベイトで愛用している緑金、それに赤金の2種類をラッカーで色付けする(3回塗り)。
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さすがに塗装は室内ではできないが、乾燥はストーブの前にぶら下げる。

塗装の乾燥後に目玉を張り付け、25号タイプには蛍光シールを巻き付けてみた。
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ヘッド部の最終仕上げとしてウレタン樹脂にドブ漬け(3回)してコーティングする。
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温度が低いと乾燥に時間が掛かるので部屋の暖房を兼ねてストーブで乾燥させる。
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うーん、シンナーの匂いで気分がハイになってきた。
頭の中で、でかい真鯛がうようよと泳いでいる。

乾燥後に予め作っておいたラバー部を付けて出来上がり。
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さて、この釣れない時期に試してみて釣果が芳しくないとがっかりするので、使うのはもう少し待ってマダイの乗っ込み時期にするかな。



鉛は色なしの目玉なし、ラバー部はネクタイ、スカートなしの針だけ、オモック(オモリ・フック)というらしいですが、これが一番釣れるという話もあります。
何のことない、根魚釣り用の直リグのオフセットフックを短いハリス付きの2本針に替えただけのことですよね。
回り回って基本に戻った。
色や飾り物は釣り師の購買意欲を誘うためで、魚が知ったことではないということでしょうか。
でも、海の中を想像しながらの色付けやネクタイの切り出しは楽しいですよ。


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2024年1月31日 (水)

またまた終了間際に

 

1月30日は網代(亮知丸)に釣行。

自分記録とはいえ、こうしてブログをさらしている以上はそこそこ様になる釣果が欲しい。
釣れない時にはやはり記事をどうしようか、今回はやめにするか、いやいやそれでは記録にならないし・・・と焦りや心配が次第につのってくる。

ブログがあるがためにプカプカリと呑気に浮いているだけというわけにはいかず、正直、楽しいはずの釣りが逆に苦しくなってしまうこともある。
一方、それがゆえになんとかしたい、ここで逆転の一打が欲しいと最後まで諦めずに頑張り通すし、最後の最後には天に向かって神頼みまでして釣果に結びつくこともある。

昔から賭け好きの五目漁師にとってタイラバやジギングオンリーとか泳がせオンリーとかは作戦中からワクワクする楽しい企画であるが、記事にすることを考えるとボを覚悟の危ない釣りでもある。
今は時期が時期なだけに普通にやってもボを食らうことはあるが、たまには釣果面では安心でありながら、かつ満足度の高い釣りも良い。
しからば中深場ということで今回の釣りになった。

しかし、いざ釣り始めると意に反して、朝からずっと信じられないほどのアタリのなさに苦しめられる。
天気良し、風良し、ここで一発あれば・・・頼むなんとか釣らせてくれい!
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天に神頼み

願いが天に届き、その直後、待望のアカムツが上がる。

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やれやれこの解放感と感激。
誰もいない海上に、サンキューサンキューのしわがれ声が響く。


さて、結果を先に記したところで早朝に戻ろう。

これからはどんどん夜明けが早くなってくる。
6時半に亮知丸に到着し準備していると、今日はいつもお借りしているティラーハンドルの艇をメンテに出すとのことでステアリングの艇をお借りすることになった。

以前一度お借りしたことがあるが大丈夫かな? 大丈夫だろうと思ったが大丈夫ではなかった。
舫いロープを解いて、行ってきまーす。
気を付けて!

おもむろに後進ギアーのクラッチを入れたところ、いきなり加速をつけて走り出す。
後進でスピードが出なかったのが幸いだったが、あわや壁に激突するところだった。

クラッチが入ったところで、そのままレバーを押し下げるとステアリング艇のスロットルレバー代わりになっていることを意識していなかったがための初歩的なミス。
大事に至らなくて良かった。

胸をなでおろしながら感覚がまだつかめないステアリング操作で右に左にとヨタヨタと港内を出ると、今度は追い打ちを掛ける結構なうねり。
予定していた-300mは早々に諦めていつもの-200mちょいのポイント近くから始めることにする。

大概、1投目から直ぐにアタリがあるのにそれがない。
しかもずっとない。
ポイントを変えながら仕掛けの投入、そして獲物がないままの回収が何度も続く。
こんなことは中深場の釣りでは珍しい。

9時半を回った頃、初めてのアタリでやっと上がってきたのは良型スミヤキ。
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もう1尾は普通サイズのやはりスミヤキの2尾掛け。

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別名縄切りと呼ばれるだけあってこいつだと知らずに掛ったまま追い食い狙って遊ばせておくと幹ハリスを切られれて錘まで失うことになるのでご用心。

この後もたまにアタリがあると上がってくるのはスミヤキ。
ポイントによっては仕掛けの落下途中でサバ。
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ボの心配がまずない安心の釣りなら中深場と思いやって来たのに一体どうしたの?
先日千葉まで出かけられた仲間が東京湾の地震のせいかな? と不調の要因に挙げられていたが、そんな疑いもしたくなってくる。

昼を過ぎてからやっと獲物らしい獲物、クロムツが釣れる。
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今日は初めて沖合で同じ亮知丸から出船された僚船を近くにした釣りだった。
出船前に亮知丸のお兄さんからアカムツ釣りの名人とお聞きしていたので、ご挨拶し海上では特に流しのポイントに注視していた。
終了後にお聞きしたところ、やはり午前中は全く駄目だったが昼からは結構クロムツやシロムツのアタリがありそれなりにリカバリーしたとのこと。
思えば昼からは結構両艇の流し海域が離れていたせいか五目漁師は相も変わらずアタリに見放された釣りが続いていた。

水深約250m。
何度かアカムツの実績があるポイントを流す。
後片付けを考えると仕掛けを落とせるのはあと2、3回だ。

最後だからと言ってやり方が変わるわけではない。
着底後はズボッと土(泥?)にめり込んだ錘を引き抜き再度ゆっくりと着底させてゼロテンションで数秒待つ。
アタリがなければ少し誘い上げて、また落としたり、逆にもう少し誘い上げを繰り返す。

今日はどうしたんだろう、来てくれ来てくれ、頼む。
すると、何度目かの底どりの直後に久しぶりに明瞭なアタリ。
何か来たぞ。
直ぐに巻き上げを開始する。
途中穂先がビクビクと叩かれ重みも感じると今日一の獲物であることを確信する。

どうやらでかい鯖でもなさそうだ。(サバならたまに食い上げてくる)
あと100mを切るとビクビクが激しくなる。
更に60mを切るとググッ、振動から引きに変わる。

これはひょとして赤いのでは?
手巻きに入ってやがてボヤーンと見えてくる魚影が真っ白でなく少し濁った白ならアカムツだ。

タモに入った途端に歓喜歓喜。
どうしてこれだけアタリが少ない中で一番欲しかったあなたが来てくれたの? 
以降、前出の写真に続く。

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で、今回の釣果はこれ。
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今回はスミヤキオンリーの盛り盛り刺身にするしかないと既に考えていたが、アカムツが釣れたことで赤白黒そして炭の盛り盛り刺身を造ってみた。
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アカムツ、クロムツ、スミヤキの炙りや、あまりやらないスミヤキの刺身など

脂がのった中深場の釣り魚のナメロウはどれも美味しい。
そこで、赤、黒、白、そして炭のナメロウ味比べをやってみた。
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左からアカムツ、クロムツ、シロムツの順。スミヤキは刺身盛りの皿に含む。

味噌の味が勝ってどれも同じようなアジになってしまうが食感も味もいいのはやはりアカムツ。
スプーンですきとったスミヤキのナメロウも滑らかさでは一番。

そしてアカムツの酒蒸し。
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微妙なアタリを捉えて時には半信半疑のままで巻き始める。姿が見えるまでの7、8分間。穂先の動きや手応えであれかな、これかな、やっぱりこっちかなと一喜一憂。これが中深場の釣りの楽しいところです。一番わかりやすいのはサバ、ドキドキするのはやっぱりアカムツかな?がアカムツに違いないの確信に変わっていく時ですね。

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2024年1月18日 (木)

フグの巣とホウボウの巣は見つけたが

 

1月17日は伊東(井上丸)に釣行。
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お店の釣果ブログを見ると今シーズンに入ってアマダイが良く釣れている。
五目漁師にとってアマダイと言えば福浦。
伊東でも釣れないことはないが狙って釣れるほどではないと思っていたが、これほど釣れるなら狙ってみよう。

少し深いところもやってみたいのでエンジン艇をお借りする。
どうせならと、可能性のある何人かをお誘いしてみたが急な平日ではそうやすやすと付き合って下さる釣り師は見つからない。

前日はカヤック仲間(五目漁師だけカヤック乗りではないが)と横浜で新年会だった。
五目漁師は元々大して飲めないが、もちろんセーブして美味しい肉に集中した上で、翌朝4時半過ぎに出発する。

車の車外温度計で1℃は今年初めて見る。
真冬の富士山撮影や北海道撮影旅行でならした防寒対策が役に立つが、撮影と違ってどうにもならないのが指先。
餌を触ったり獲物を掴んだりするので指無し手袋(というらしい、怖っ!)になってしまう。

結構深い流し釣りなので五目流では置き竿は不可の手持ちスタイルになるが、特に竿を支える指がジンジンとかじかんでくる。
持ち手を左右で交代しながら空いた方は次の交代要員としてポケットで暖める。
ただ幸か不幸か、始めに付けた餌がずっと残っているし、もちろん獲物もないので手が濡れることは殆どない。

8時を過ぎると冷たさは和らいだが、もう一つの課題は無風。
ボートが殆ど流れないためにアマダイ特有の底トントンの流し釣りではなく、底トントンだけの叩き釣りになっている。

自分の住処周辺でテリトリから外に出ることはないと言われるアマダイ、これじゃそこに仕掛けが命中しない限り釣れるわけがない。
手漕ぎならたまに漕いで砂漠を探索すればよいが、慣れないエンジン艇をゆっくりと流すのは難しい。

仕掛けを底に着けた状態でリールをフリーにして船外機のクラッチを入れてみるが、ヤバイ!下手するとラインをペラに巻き付けてしまう。
同じことを後進でやればペラに巻き付く心配はないことに気付きなんとかやってみると、初アタリでやっとホウボウをゲット。
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やはりボートが流れると釣れるという証にはなったが、五目漁師の操船技術ではおぼつかなく今日のところはここまでに留める。

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因みに仕掛けは前々回の記事に記したオニアマ両刀仕掛けを使っているが、どちらに来ても不思議でないホウボウはオキアミの方を食っていた。

その後10時そして11時とノーバイトが続き、ここでとうとうオキアミとサバタン餌によるアマオニ狙いは諦めてジギングに切り替える。

すると直ぐにアタリ。
しかし直ぐにフグとわかる。
やっぱりフグ。
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待ち遠しかったアタリがやっと出たので、わかってはいるがもう一度落とすとやっぱりフグ。
わかっていながらアタリがあるということは釣りをこれだけ楽しくさせてくれるのか! 懲りずに3度目も、やっぱりフグ。
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この時期さすがにどこにでもいるわけではないが、ここは正にフグの巣だ。

場所移動しようとして、やっと弱いが風が吹き始めほんの少しボートが流れていることに魚探の航跡から気付く。
よしっ! いよいよ来たな。

当年とって、いや満74歳の五目漁師、幼稚園の頃からなおらない癖がある。
癖というよりも気が小さいがための用心深さから来ていると言った方が良いかも。

何か事が起こる前触れがあるとお〇っこをしたくなる。
皆さんがファイトする際のハチマキのようなものだ。
厚着の冬場のこれは面倒ではあるが、この際きっちり済ませて先ずはフグの巣から逃げるためにも少しポイントを移動する。

するとやっぱりあの前振れは大当たり。
こんな少しのボートの流れでも、あるとないとでは大違い、ホウボウの入れ食いが始まる。
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もう止まらない。
正にフグの巣に隣り合うホウボウの巣を見つけた。
(こんなところに巣なんてあるはずがない、時合いなんだろうな?)

ひと流し約30分、まだまだ釣れそうだがこれ以上釣っても仕方ないしそろそろ沖上がりの時間が近づいているので、最後に前回アジの泳がせで良型のオオモンハタを釣ったポイントに移動し柳下ドジョウを狙う。

すると、おっとびっくり、これも当たり。
魚探に表示されたエリアに入るや直ぐに今日一のアタリ。
上がってきたのは良型のアオハタ(38cm)。
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やっと、魚らしい魚が釣れてやった感満載で喜ぶ。

前回の伊東と同様にいい時合いのようだが残念ながらここで時間切れ。
結局、狙ったアマダイの巣もオニの巣も見つけられなかったが、今日の釣果はこれ。
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井上丸では釣れても釣れなくても釣果を見せあう儀式がある。
今日一日それぞれの様々な思いで同じ海に浮かんだ釣り師がどんな結果だったかは興味津々だ(と言いつつ五目漁師はもし最後のハタがなければクーラーボックスを隠してしまうところだった)。

久しぶりにお会いしたTnさん。
五目漁師には一昨年あたりから始まった伊東の大イトヨリフィーバーはこの方から始まったというイメージがあるほどいつも大きなイトヨリを釣って来られる流し釣りの名人。

今日は本当に渋かったですねと言いながら見せて頂いた釣果がこれ。
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(井上丸の釣果ブログよりコピー&ペースト)

今日はどこを探しても居ない思っていたアマダイもオニも居るではないか。
しかも手漕ぎなのでせいぜい45m辺りだったらしい。
アマ、オニ共に餌はオキアミだったとのこと。

うーん、アマダイが好きなオキアミとオニカサゴが好きな特大サバタンの親切、いや欲張り仕掛けで臨んだ五目漁師の釣りは失敗だったかと考えてしまう。


で、アオハタのカルパッチョ。
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周囲はアオハタ、ベビーリーフの上はホウボウ

ホウボウのブイヤベース
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アオハタとホウボウの昆布締め。
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ちょっと色々あって次回は月末か2月に入ってからになりそうです。
2月、3月は辛抱の釣りですがマダイの乗っ込み、一旦は鳴りを潜めたカイワリのXデー、今年は久しぶりにやってみようと思っている春イカ・・・毎年様子は変りますがどんな風になるんだろうと期待を馳せる時期でもありますね。
大津にカイワリが現れたり、逆に伊東にタチウオが現れたり、楽しそうです。

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2024年1月13日 (土)

まさかのいいもの見つけた


昨年末に中深場の釣りで使う中古錘を求めてTBに行った。

錘こそ中古で十分、いつもは山ほどあるのに何故か欲しかった120号も150号も箱は空っぽだった。
折角だからと思い店内をうろうろしていて、まさかのびっくりいいものを見つけてしまった。

何年も前からもう手に入れることはできないと諦めていたビシ天。
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写真のようにビシと天秤が一体化したもので、何と呼んだらいいのかわからないので五目漁師が勝手にビシ天と呼んでいる。

かつて福浦の貸しボート屋さん(エトーボート)に通い始めた頃(もう20年以上も前)はあの坂道の上にあった駐車場を管理されていたご主人からこれを買うことができた。

実は、このご主人はある工場の経営者でもあり釣り師でもあった。
五目漁師や他の皆さんが釣れない時でもいつもいつもクーラーボックスをイサキや真鯛、メジナなどで一杯にされて浜に戻って来られた。

五目漁師がご本人からビシ天を勧められて使い始めたのは通い始めてだいぶたってからだったが、初めて購入した時には使い方を隣のボートから直々に教わったことを覚えている。

我々がよく使うビシは上下に開き具合が調節できる窓が付いている。
上下の窓をどれくらい開けるかは釣り師それぞれ、もちろん狙い魚や釣り方によって変えることもあろうが、下窓は全閉して上の窓でコマセの出方を調節する釣り師は多いと思う。

この場合は、竿をシャクリ上げ、そして止めた時に穂先がお辞儀しビシが少し下がるタイミングで上窓から花が咲く様にフワッとコマセが放出される。
あとは潮に乗りながら拡散していくコマセをイメージしながらそこに仕掛けを入れていく。
あるいは、仕掛けがあるところにコマセを放出するという言い方もできるが、何れにしてもコマセと仕掛けの同調がビシ釣りでは釣果を左右する重要な要素になる。

釣り師にとってはこの同調がなかなか難しい。
放出され漂うコマセも仕掛けも見えるわけではないので潮流やシャクリのストロークをイメージしながら理屈で同調させるのも良し、直感もよし、適当も良し。
何れにしても実際にどうなっているのかはわからないので結果は釣果で判断することになる。

さて、ビシ天の使い方はちょっと違う。
このビシには海水を取り込む小さめの上窓はあるが開き方は調整できず固定窓になっている。
そして下窓を出したいコマセの量に応じて開閉する。

下窓を適当に開けた状態〈アミコマセなら普通は5mmほど〉で穂先を海面すれすれまで下げて穂先が跳ねない程度の柔らかめ、長めの竿でスーッとゆっくり頭上迄上げて止める。
これで上窓から取り込まれた海水が流水となって下窓からコマセを流し出す。
アミコマセはまるで藤棚に垂れる藤の1房の様に柱状に放出される。

ここがミソでこの時、天秤部分はビシの真下で直線になり、続いいて仕掛けも一直線にになって藤の房の中を通り抜けることになる。
つまり、コマセと仕掛けの完全同調が保証される。

頭上で少し(数秒)待った後は、リールの巻き上げで仕掛けの位置を保ったまま穂先を海面までゆっくりと戻し、上記の動作を数回(狙い棚の分だけ)繰り返す。

アジやカイワリのようにコマセに突っ込んでくる魚も、少し遠巻きに見ながら所詮は突っ込んでくるイサキなども、穂先が釣り師の頭上で止まった瞬間に飛びついてくることが多い。
これがビシ天釣法ということになるが、今なら例えば吉見製作所の夢天でこれに近い釣法が可能になると思っている。

欠点もある。
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落下中には形状記憶合金製の直線部がUの字に曲がり、所謂天秤の役目を果たすとは言え、あまり速い上下運動には向かない。
頻繁なシャクリやストロークの短いシャクリでは同調効果が活かせず仕掛けが絡みやすいので上記のセットの1往復か2往復程度でコマセを使い切った方が良い。
深度方向に大きく探るので釣り棚を指定される遊漁船の釣りには適していないと思う。

手元に2つ持っていたが、フグ野郎に切り落とされたりすると2度と手に入れることができないのでこわくて最近では滅多にしか使うことがなかったが、今回程度の良いものを2つ手に入れたことで今年はこれを使って伊東のカイワリやハナダイ、大津のアジ、川奈のイサキ釣りなどをやってみようと楽しみにしている。

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油壷にて、全てビシ天を使った釣果

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伊東にて、後半にはビシ天に切替えてアタリのタイミングを楽しんだ。

何れもビシ天をよく使ったもう10年も前の釣果であるが、このビシ天を考案し製作されていたご主人は数年前に病気でお亡くなりになった。
特許登録までされて何度も試作されたご様子で、購入する度に改良のあとが見えたほどだった。

五目漁師と同様に使っておられた方が手放されたのか、あるいはご家族の方が工場などに残っていたものを始末されたのかはわからないが、TBの中古ビシの山の中に複数個が埋もれていた。
大概の方は見たことがない、しかも無名のビシなので飛びつくことはなく、箱の中で邪魔者扱いされながら五目漁師を待ってくれていたのは幸運だった。


さて、これは前回釣ったハタの蕪蒸し。
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同様にハタのローズマリーマリネ焼き、
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そして、少し大きめのハタやカサゴ、マダイなどが釣れた時の我が家の定番昼茶漬け。
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これが一番美味いかも。



こう寒いと、外に出るのに勇気がいりますね。

思い切って浮かんでしまうと思っていたほど寒くないのですが。
思うに、手漕ぎボートは海面すれすれですから海面から熱をいただいているのかもしれません。
次回はアマダイとかがいいのではと思ったりしています。

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2024年1月 9日 (火)

初釣りはヒラメ狙いだったが



昨日(1月8日)は伊東(井上丸)に釣行。

釣り日和を物色している間に初釣りが遅くなってしまった。
昨年末にやり残してしまった泳がせ釣りでヒラメを狙う。
初釣りで完ボを食らい釣り神様に今年一年の貸しを作ろうという魂胆もある。(うそ)

泳がせる小アジは途中の釣具店で買っていくが、大津なら釣ったアジで泳がせができるのに、と考えると10尾(230円/尾)はアフォくさいのでケチくさく5尾にする。

やっと居なくなったとは聞いているが、フグなどに横取られて早々にアジがなくなった場合に備えてアマダイとオニカサゴ狙いの流し釣りやジギングの準備もしていく。
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といってもこの竿1本あれば事足りてしまう(リールは交換するが)。

アマダイとオニカサゴを同時に狙うためにこんなものも準備した。
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これをアマダイ釣り用の天秤の錘として利用し、ジグのリアーフックには鬼が好むサバタンを付ける。
天秤を使った吹き流し仕掛けで海底近くに餌のオキアミを漂わせた方が釣れそうなアマダイ仕掛けと、餌のサバタンをヒラヒラと目立たせながら時には海底を引きずるくらいに流した方がよいオニカサゴ仕掛けの両取り折衷案のつもりだ。

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さて、警戒した寒さはそれほどでもなく漕ぎだすと直ぐに暖かくなってくる。
寧ろ汗をかいてしまうと後で寒くなるのでゆっくりと漕ぐのが冬場の正しい漕ぎ方ということになろうか。

テトラエリアを出てアジを転々と泳がせながらマリンタウン側に向かう。

泳ぎの得意なアジとは言え場所変えの時にはボートで引きずらずにバケツの中で休ませながら漕ぐことにしている。
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一発必中、来れば大物だけにそんな頻繁なアタリは元々期待していないが、何の音沙汰もなしにもう10時を回ってしまった。

そんな時に様子伺いの激励のメールが入る。
前日カヤックの釣りで超絶完ボを食らった仲間からは、超絶の仲間入りはしないでね、とか、超絶完ボは難しいですが泳がせアジの刺身を食べることにならないようにとか・・・

残念ながら未だ1尾目のアジを泳がせ中と返答したその直後だった。
来たーっ!
小型(33cm)ではあるがアオハタ。
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これで本日の超絶完ボは逃れたぞ。
どうだ参ったかっ!

この時点で泳がせアジはまだ4尾が残っているので、このペースでいくと、どうやら今日はアマダイ/鬼狙いは諦めた方がよさそうだ。

途中、朝方カイワリを狙っておられたボートに様子をお聞きすると、あれだけ釣れ盛っていたのに今日はさっぱりとのこと。
気まぐれカイワリの真骨頂ここにあり、なんて残念がっている場合ではない。
何とかヒラメが欲しい。

昼からは朝とは逆方向にボート乗り場に向かって流す。
水深約30mで濃いベイト反応を見つけたので、急いでバケツの中で泳がせていたアジを入れる。

さあ行け!
ベイトは直ぐに通り過ぎてしまったその時、いきなり強い引きで穂先を持っていかれる。
慌てて竿を立て巻き始めるも根掛かりか? びくともしない。
いや、あれは確かに魚だったはずだ。

どうやら、根に持って行かれたようだ。
ちょっとドラグの締め方が弱かったかな?
後悔しながら穂先に軽くテンションをかけながら待つこと10数秒。
ググッ、出たぞ、今度は力いっぱい竿を立てドラグを締め直したリールで巻き始める。
数秒の攻防の後やれやれ上がり始める。

やったぜ、これこそヒラメに間違いない。
ウシシ。
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上がってきたのはヒラメではなくオオモンハタ((45cm)だったが、我が家ではハタはヒラメに準ずるのでここは素直に嬉しい。

その後はヒラメヒラメと唱えながら、何度も周りを流し直す。
しかし、この辺りから風が強まり始め、どんどんと仕掛けが出ていく難しい釣りになってしまい、2時過ぎに終了。
残ってしまった最後のアジは、よかったねと声掛けして放流する。

で、2024年初釣りの釣果はこれ。
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泳がせ1本としてはこんなものかな。

アオハタのカルパッチョ。
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最近伊東ではシロアマダイの顔が結構見られるようです。
この日も小型でしたがカイワリポイントで1尾釣れてました。
次回は狙ってみたいです。

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2024年1月 1日 (月)

おめでとうございます

 

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1週間ほど前には今年は暖かいので日の出は駄目かと思っていましたが、寧ろ今までで1番よく見えてくれました。
海岸は日の出を拝む人、海面はサーフィンの初乗りで大賑わいでしたが、釣りは元旦だけはお休みの人が多いようですね。
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今年はどんな海になるんでしょうかね。
変わったと言えば悪い方に変わったと捉えがちですが面白い方に変わって欲しいですね。
初釣りはまだどこで何を狙うか決められずイメージが湧いてくるのを待っているところです。

大晦日には娘家族がやって来たので先日釣ったアカムツのお造りをご馳走しました。

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元旦はおせち料理と合わせてオニカサゴの蕪蒸しでした。

 

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2023年12月29日 (金)

納竿釣行は網代でアカムツ狙い



12月28日は網代(亮知丸)に釣行。

先日釣ったオニカサゴはお正月用に冷凍庫にしまい込んだ。
あとは、やっぱりアカムツが欲しい。

元々、この日は納竿釣行と決めていたが弟の行く行くフラグが立ったので一緒に行くことにする。

朝起きると、予報通り数日前からの厳しい寒さはやや緩んでいるので五目漁師の本格冬場スタイルでは4枚張りのホカロンを2枚に減らし、現地では更に暖かく感じたので厚手の上着をウインドブレーカーに着替えて、さあ出発。

少し風も波もあるので一番近い-200mから始める。
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1投目の着底後直ぐに大きなアタリ。
リールを巻き始めるとまだ準備中の弟がもう来たの? と驚いている。
いきなりでかいのが来たよ、何だろう?
メダイとかアラのでかいのを想像しワクワクする。

リールが(負けてるのに)ウインウインと鳴りながらドラグを滑らせているので、少しずつ締めながら巻き上げてくる。

前回のこの釣りで不用意にも折ってしまって修理した穂先が激しくビクビク、グイングインと振動とお辞儀を繰り返す。
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しかし、弟が玉網を持って待ち構える中で見えてきたのは引き具合からして予想もしなかったサメ野郎。
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網代の海はピカ一で澄み切っているのに波がハレーションでゴミが浮かんでいるように見える。

残念ながら今日はカメラを忘れてきてしまいスマホで撮っているのでうまく撮れない。

話はそれるが、こんな写真しか撮れずいらいらしたので一言。
進歩した画像処理(ソフトウエアー)で最近のスマホ写真の出来栄えが素晴らしいのは認めるが、所詮スマホはスマホ。
片手でハリスを握り暴れるサメ野郎に耐えながら憎々しい奴の写真を撮るなんてことはスマホでは無理無理。
ハリスの握り場所が悪かったり逆に離すタイミングが悪かったりすると自分を釣りかねないドタバタの状況の中で、片手でつまむようにしか支えられないカメラ(スマホ)は不安定で、画面のシャッタ―ボタンを押すのは難しいし、ズーミングに必要な親指と人差し指など空いてはいないし、しかも指が濡れると動かなくなるし・・・こんな現場では全く持って使い物にならない。
クソッ、クソッとやっている間にノーコントロールになってしまった奴は自らハリスを巻き付けてしまい、結局わけのわからないこんな写真しか撮れなかった。
挙句の果てに何を血迷ったか奴が掛かっているエダスだけを切れば良かったのにハリス(幹糸)を切ってしまい奴と一緒に無駄に錘まで見送ってしまった。

さて、今日はスミヤキやオキギスは大歓迎。
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お正月が近くなると目出度さにかこつけて値段が跳ね上がるらしい蒲鉾。
しゃくにさわるので今年は買わない(とヨメサンが言う)。
そこで、今年は釣ったこれらの魚で蒲鉾を作ることにしている。

今日は、全体的にはアタリが少ない。
やっと待望のアカムツが上がったのは9時過ぎ、
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次は11時過ぎ、
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3尾目(37cm)は13時半。
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ホタバリが掛かっていた針の回りは窓の様に大きな穴が開き向こうの青空が見える。これなので、ハリスが緩むと逃げられてしまう。

前回は帰り際にクロムツの入れ食いがあったので今回もと期待したが、そんな嬉しい山場はなく約2時間おきにポツリポツリと掛かってきた。

そんな中で先にも記したが、修理した穂先の耐久試験は取りあえずは合格。
もともとこの釣りでは目感度は殆どきかず手感度優先で掛けるというよりも掛ったことを感じて巻き上げをスタートするが、その手感度は竿先が少しながら硬くなったことで寧ろ良くなったかもしれない。

ついでに自分の弟だから言えるが、彼は40cm近いクロムツが掛かっているのに未だに獲物が掛かっているかどうかを確信できないままに最後まで首をひねりながら巻き上げてくる。
もうそろそろ中深場釣りの長~い巻き上げの楽しさを満喫して欲しい。
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帰るころには風もなくなり少し苦労した2枚潮も収まり釣り易くなったが、釣りをしていると1日が本当に短い。
で、今日の釣果はこれ。
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これで今年の釣りは終了したが、1年を振り返ると何となく大物的にも大漁的にも山場のないシーズンだったように感じる。
自分のことではないが、夏の故郷舞鶴で弟がタイラバで上げた80cmの真鯛のビギナーズラック。
自分では秋に90cm(多分)のブリを逆光の中で目がくらみとり逃したシーン、近いところでは苦労すれどもなかなか釣れなかったカイワリの大漁釣りが、悔しいかな五目漁師の釣りの前後にあったことなどが思い出される。

色々工夫して釣りに挑むが、魚の気持など未だにかけら程にもわかっていない。
釣れる釣れないの殆どは釣り師の工夫や知識、技量に関わらず魚が決める食いのタイミングに支配されていることを今更に思い知らされることも多々あった。
そんな中で、釣れても釣れなくてもこの一年もなんとか自分記録としてのブログ記事を残すことができたし、ブログのコメント欄を通じて知りあった仲間の皆さんから一緒に釣ったり飲んだりの機会に誘って頂き、楽しかった思い出は例年以上に多かったように感じている。
いつも思うのは、こんな年寄りを相手にしていただくだけでもありがたく感謝しかない。
来年も是非よろしくお願いします。

今日は都合があってたまたま一人でやって来た息子に一足早く正月用に捕ったアカムツやクロムツの刺身をご馳走した。
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来年が皆様にとっていい年になることを祈っています。
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2023年12月25日 (月)

またまた最後の最後に帳尻合わせ


12月24日は伊東(井上丸)に釣行。

クリスマスイブにはもはや縁はないが、お正月のご馳走用にヒラメが欲しい。
ということで、手漕ぎボートを予約し準備も済ませた頃に、本ブログにコメントをいただくまっくの連れのTさんからエンジン艇でジギングをやりたいとのリクエストメールが入る。

そんな急に、と思いながらも艇の空きを確認すると幸いにもOK。
急遽予定を変更し、泳がせ釣りの竿や仕掛けなどをジギングとタイラバの道具に入れ替える。

勝手知ったるとはいえ伊東でのエンジン艇は初めてなので、井上丸のお兄さんに釣行可能エリアや目ぼしいポイントなどを教えて頂き、さあっ出発!

先ずは船着き場からテトラエリアを出て右手側のホテル前周辺で、Tさんはジグ、五目漁師はタイラバを落としていくが反応ナッシング。

実は気もそぞろ、かねてより一度は行ってみたかった手石島が直ぐそこに見えているのでネチネチとタイラバを落としている場合ではない。
早々にホテル周りは切り上げて手石に向かう。
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左の島が手石島 (12022年1月31日撮影)

近づくにつれてどんどん浅くなってくる。
40→30→10m、そして6m→5m。
こんな調子で一体どこで釣るのだろうか?
ジグやタイラバが落とせそうなポイントが見つからないまま記念に一周しようかと思ったが、表側(後ろ側?)に回り込むと少々風もきつそうなのでU-ターンしてあっさりと退却。
(後で知ったが島と岸側の間は浅く座礁の可能性もあるので普通は通り抜けせずに、釣りは反対側(伊東から見て左側)でやるとのこと)

魚探で深度をチェックしながら進んでいた五目漁師は、エッこんなに浅いの? くらいにしか思っていなかったが、どんどんと足元に迫ってくる海底を見ていたTさんは恐かったらしい。

あこがれるのは今日は止めにしよう(違うか!?)、小島を早々に後にして点々とジグとタイラバを落としながら反対側のサンハトヤ方向に向かう。
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途中、Tさんがアオハタ、五目漁師がホウボウを掛けるが総じて渋々で魚の気配が感じられない。

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8時ごろからは例の北東風と波浪のセットで海面は少し荒れ模様になっていたが、本命のサンハトヤ前に着いた頃にはそれも収まりつつあった。

かつては周辺の根回りにはベイトが群れていたが、ここも根焼けというやつであろうか今はどの根を回ってもひっそりとしている。

やがて海上は無風、潮流も殆どなくなってしまい艇は一切流れなくなってしまった。
少し沖に出てアマダイやオニカサゴ狙いの底トントンをやってみるが、こうも同じところを叩いているとタイラバで穴を掘ってしまいそうな気さえしてくる。
コマセで集めるわけではないのでこれじゃな・・・。

以前、タイラバは手漕ボートが一番適していると書いたことがあるが、今が正にその通り。
手漕ぎなら3回タイラバの“着底と巻き巻き”をやって駄目ならボートを少なくとも数10mは漕いで繰り返すことにしているが、エンジン艇ではそんなこまめなことはやれない。

そんな中でもジギングのTさんにはたまーにアタリがあるようだ。
(実は正体はフグにエソ)

五目漁師もなんでもよいからとにかくアタリが欲しく、ここでタイラバからジギングに切り替える。
その一投目。
着底から巻き始めるとウニャウニャと変な感触、オッ来た来た。
久しぶりのアタリで上がってきたのはウッカリン(34cm)。
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これで本日のボはなんとか逃れたよ、嬉しい。

さて、五目漁師がよく経験する1投目マジックも含め、ポイントを移動したり、シャクリを変えたり、ジグやタイラバの色を変えたり、そして今の様にタイラバからジグに替えたりするとその途端に釣れることはよくある。
講釈釣り師はシャクリは云々、ジグの色は云々・・・そしてそれが当たると“ほらね”とよくおっしゃるが、五目漁師は魚は釣り方の適合性や色そのものに反応するのではなく変化に反応するのではないかという気がしている。

話はそれてしまったが、ウッカリンが掛った勢いで次にTさんにヒット、続いて五目漁師にもヒットのダブルヒット。
いよいよ時合い到来だねと互いにウインクまでとは言わないが、キモイ目配せをしながら上げてくるとなんとTさんは大フグ、五目漁師は小フグ。

普段は比較的浅場でしかやらないTさんは、ポンポンに膨らんだ大フグの腹を憎らし気に見ながらこんな深いところでもフグはいるの?
信じられない。
次もそうだったらもう帰ると脱力状態。
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相当な期待だったのだろう。

この後は、Tさんが得意とする浅場をやってみるも魚っ気なしと直ぐに諦める。
最後は折角のエンジン艇なので普段はやれないちょっと深場をやろうと、再びホテル前の-55m前後に移動する。

時刻は2時、沖上がりまであと30分しかないがここで1発でかいのが欲しい。

依然として流れないボートに辟易としていると、どうだ突然西風が吹き始め海面には一気にさざ波が立ち始める。
手漕ぎボートだと慌てて岸に向かって退避するところだが、今の我々にとっては正に神風。
これで状況が変るかもと2人で期待する。

すると、Tさんに型のいいホウボウ、続いて五目漁師にもホウボウ。
続いて、着底と同時に小型のオニカサゴ、どうやら神風が時合いももたらしたようだ。
ここで残念ながらやや大物のバラシがあって、ジグを落とし直すとその着底後直ぐにまたアタリ。
今度は良型のオニカサゴ、さっきバラしたやつかな?(35cm)
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そしてTさんにホウボウと続く。

ここまでが、だんまりの一日だっただけにフィーバーフィーバー。
片づけに入るためにTさんに声掛けしていた2時半を回ってしまったが片付けは後回しにして最後の1投。

なんと今度は着底時にもう何かが掛かっている。
ジグの錨針に掛かって上がってきたのはなんと持って帰って一番喜ばれるイカ(アカイカ)。
やったね。

なんだ、この時合いは! あと30分やらせてくれたら・・・
と後ろ髪を引かれながら(いつものように五目漁師にとっては不適切だが他に言葉が浮かばないので)ぶっ飛ばすと潮を浴びる逆風の中をギリギリセーフで船着き場に戻る。

で、今日の釣果はこれ。
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上段が五目漁師、下段がまっくの連れTさんの釣果
井上丸の釣果ブログよりコピー&ペースト

前回と同様に今回は正に最後の30分でなんとか正月用の魚を揃えることができた。
時合い恐ろし!

今回釣ったオニカサゴとウッカリカサゴはお正月に娘や息子家族がやって来た時にご馳走しようと、冷凍保存に。
そこで、残った小魚でミニ刺身盛り。
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時合いの海の中を覗いてみたいですね。 今回の最後のポイントは根回りとかの決して特別な場所ではなく、たまたま入った砂漠の1ポイント過ぎません。 コマセに集まってくるわけではないのにジグを落とすと即掛かり。 あの広い海の中でフィッシュイーターはトンビのように目が良いのか耳が良いのか遠くから波動を感知するのかとにかく凄い餌発見能力だと思います。そして粘った結果この時合いに遭遇出来て良かったです。

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2023年12月15日 (金)

それは愛竿の穂先折れから始まった

 

12月14日は網代(亮知丸)に釣行。

天気予報ではこの週唯一の沖への釣り日和。(のはずだった。)

お正月も近くなると、めでたいことにかこつけて値段が跳ね上がる蒲鉾。
あんなものはアホくさくて買えやしない、とヨメサン。

そこで、今回の狙いは自家製蒲鉾を作るためのオキギスやスミヤキ、いやいや、やっぱり沖に出る限り見栄えのよいアカムツが欲しい。
でも正直、彼らも大歓迎。

場合によっては中深場ジギングもやってみたいし、時間があればそれこそめでたそうなオニカサゴも狙ってみよう。
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中深場用の竿、中深場用のジギングロッド、オニカサゴ用のライトゲーム竿の3本。
壁に立てかけて写真を撮るとリールを着けたメインの竿がいつも後ろに隠れて軽いタモの柄が表に出てしまう。

先ずは五目漁師がオキギスの巣ポイントと称する水深300mに向かう。
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鏡のようなとまでは行かないが比較的静かな海面を突っ走ると12、3分くらいで到着する。
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中央左に熱海城が見える

ここでは5月にアカムツ連釣の良い目をしているが、とにかくギスが多い。
さて1投目、着底と同時にそのギスが来るかな? と思ったが来ない。
おや??? 来ない。
何も来ない。

このポイントでこんなことは初めてだが、空のまま仕掛けを上げては入れ直しを3、4回やると直ぐに1時間は過ぎてしまう。
8時になってやっと上がってきたのは小っちゃなオキギス。
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このころから急に北東の風が強まり、波が立ち始める。
この界隈独特のナライの風と波。
2、3時間我慢すると収まるはずなので少し湾側に戻ってオニカサゴを狙ってみることにする。

水深100~120m、錘は120号を使うがこの風の中では結構な速さで道糸は出て行く。
しかもアタリは皆無。

恨めし気に眺めていた沖の海面がやや静まって来たので再度オキギスの巣ポイントに戻る。
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やっと掛かったシロムツは途中サメにやられたようだ。
この後、サメ本体も釣る。

中深場で獲物がないままに仕掛けを上げてくることは滅多にないが、今日はそればかり。
-300mから-250mそして-200mへと点々とポイントを移動するが、アタリ皆無でどうにもこうにもならない。

もう弁当も食ってしまったし、12時も回ってしまった。
この時点でクーラーボックスに収まっているのはなんとシロムツが1尾。
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なんなっと釣れる中深場ではこんなことは初めてだ。

いつもの-200mでやっとクロムツが上がってくる。
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嬉しさ100倍のせいでもなかったし、やけくそでもなかったと思うが、この直後に風で穂先に絡まったリーダーを解除しようとして竿を煽った時に穂先を折ってしまう。

やっと釣れたのに仕方がない、ジギングに切り替えよう。
ジギングの準備を終えて、じゃあこれを最後にしようとなんとなく踏ん切りがつかず未だ置いていた竿で仕掛けを落としていく。

すると、着底と同時に、というか着底時には既に何かが掛かっている。
これはサバだな。
穂先折れの竿が空しくもサバごときで頑張っている。
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まあいいや、サバも今では貴重な魚・・・オヤっ?
見えてきたのはサバではなさそうだ。
なんと、良型のクロムツの2尾掛けだ。
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2尾が相互に暴れてサバ風を演出していたようだ。

急げ急げ時間がない、穂先のことは忘れてしまってもう1投、更に1投と急いで続ける。
入れる度に着底と同時にクロムツが掛かってくる。
ついでにこんな魚やシロムツも。
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怒涛の入れ食い状態だ。
と言っても、1往復に20分はかかってしまうのでそんなに数が釣れるわけではない。
時計を見ながらいつもならそろそろ始める後片付けも陸に上がってからに回して時間いっぱいまで粘る。
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で、本日の釣果はこれ。
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最後の2時間弱でなんとか帳尻合わせができた。
穂先折れの竿もよく頑張った。
折れてもよく釣れることは証明できたのでちゃんと直すからね、サンキュー。

で、釣った日刺身は久しぶりのクロムツ。
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脂のりのりのアカムツ、クロムツと言えば何といっても炙りだが、皮がキモイと炙りにはヨメサンが手を出さないのでこじんまりと。

白っぽくて見栄えはあまり良くないが、美味いクロムツの酒蒸し。
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次の日にウッカリカサゴの姿造り、昆布締め
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とクロムツの煮付け
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沖の釣りでこれだけの食いの差を感じたのは初めてでした。
何も釣れない6時間から、いきなり怒涛の入れ食いでした。
記事では省略していますが、この間はクロムツだけでなく、シロムツ、ウッカリの他にサバも釣れました。
伊東のカイワリもそうですが時合い恐ろしですね。
何なんでしょうか? 因みに、この日は大潮、下げの潮止まりは11時半でした。
この深さで、大潮の本気の潮が流れると釣りにならないと警戒はしていたのですが11時半の干潮と前後の満潮との間の潮汐差が小さいせいか強い潮流は感じませんでした。

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2023年12月11日 (月)

最近の諸々

 

365日連休とは言え、釣り日和と都合との相性が悪いとなかなか釣行のチャンスがない。
効果があるのかないのかわからないが、ボケ防止のためにも1週間に1記事はなんとかアップしたいと目標にしている。
今回は釣りの間隔があいてしまったので最近の諸々の様子でもアップしてみよう。

このブログでも何度か記事にしたことがあるが五目漁師はokkakefujiというハンネで富士山の写真を撮って、同名のホームページ上で整理、展示している。

趣味人たけさんが新進画家として、次々に賞をとられるのに触発され五目漁師も久しぶりに富士山関連のフォトコンテスト(トレステ富士山フォトコンテスト2023)に応募したところ優秀賞をいただいた。
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優秀賞の作品

だいぶ前に撮った写真ではあったが、応募要項に撮影時期は問わないとの一行があったのが応募の決め手になった。
賞品は御殿場産のハムの詰め合わせらしいのでお正月に丁度良い。

たけさんの高尚な絵画と比べるようなものではないが、昨年度の応募件数は4300件とあるので規模的にはそこそこのフォトコンテストだったようだ。(2部門からグランプリ各1点、準グランプリ各1点、優秀賞各3点、佳作各3点)

かってはヨメサンと交互に結構な数の賞をいただいているが、久々に応募した作品が入賞したことでまたちょっとやってみようかなという気分にもなっている。


富士山の他に数年前からは冬になると道東は釧路や根室に旅行しタンチョウやオオワシの写真を撮っている。
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2023年2月撮影

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2023年2月撮影

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2023年2月撮影

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2023年2月撮影

冬場は行き帰りは飛行機、現地では4WDスタッドレスタイヤ着きが当たり前のレンタカーを利用していたが、撮影機材や防寒着などの荷物が多いこともあり、折角の4WD車なので昨年は初めてスタッドレスタイヤに履き替えてフェリーを使って自分の車で行った。

今年は少し早かったが、11月末には既にスタッドレスタイヤに履き替えたので、冬の釣りはもちろんのこと流氷が道東に着岸するころを楽しみにしている。
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そして今年も昨年に引き続き夏冬共にお世話になる北海道にふるさと納税をした。
これは本日届いたその返礼品。
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新巻鮭

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オホーツク産お刺身用ホタテ

あと1点未到着のものもあるが、これだけのものが実質2000円でいただけるのでやらない手はない。
ただ、そろそろ肝心の納税が微々たる金額になってしまうことを考えるとこれが最後になるかもしれない。

さて、次の釣りは天気が良くなり次第、中深場がどうかなと思いを巡らせている。
まだ正月の魚にはちょっと早いが、オキギスやスミヤキなど蒲鉾の材料なども歓迎する。

 


伊東のカイワリがえらいことになっています。

シーズン当初は温暖化の影響でどこかに行ってしまったか、と心配しましたが逆でした。
やはり釣り師が何とか釣ろうと何やかやと工夫することなどしれており、釣れるか釣れないかは向こうが決めることですね。

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2023年12月 5日 (火)

カイワリの大釣りならず



12月4日は伊東(井上丸)に釣行。

今年中にもう一度中深場のアカムツ狙いと、場所は決めていないが泳がせ1本のヒラメ狙い、それにカイワリの大釣りをやっておきたい。

ど・れ・に・し・よ・う・か・な・・・と迷っていると、伊東のフグが消えた! カイワリ大漁! の釣果情報が入る。
数年前からカイワリ釣りに嵌っていらっしゃるKさんが、なんと54尾の大漁。
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12月2日Kさんの釣果(井上丸釣果ブログよりコピー&ペースト

さすがとしか言いようがないが、お話を聞くとクーラーボックスに入らなくなってしまい11時までの釣果だったらしい。

いつもあれだけ気難しいカイワリが1年に何回かだけ気を許す時があるが、2、3日するとまた釣れなくなってしまう。
よし、今しかない伊東のカイワリに決まりだ。
せっかくだから55尾釣って止めにしよう。

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さすがに少し寒くなってきた。
体を温めたいところであるが、汗をかくと後で冷たくなってしまうので、はやる気持ちを押さえながらゆっくりとポイントに向かう。
最終的には、他店のボートを含め5、6杯のボートが浮かんでいただろうか。
皆さんあの情報を見てのカイワリ狙いに違いない。

渾身の力で大きくシャクリ上げる釣り師、何本か竿を出し置き竿が主体の釣り師・・・
その中で、1本集中シャクリ多彩、仕掛けも多彩の五目漁師。
色々やってみるが一向にアタリはない。
ただ、どうやらフグの活性は低いようだ。

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7時半になってやっと最初のカイワリが上がると、入れ食いとまでは行かないがポツリポツリと釣れ始める。
スローペースではあるが1日この調子が続けば目標の55は行けそうだ。

なんて皮算用していると30分ほどでぴたりとアタリは止まってしまう。
代わりに出てきたのは例のフグ。
しかも今日のはでかい。

掛ったカイワリを巻き上げているとそれを追って2、3匹が上がってくる。
折角掛けたカイワリを明らかに途中でやられたと思われるケースもあるので巻き上げスピードもいやがおうにも速くなり、それでバラしてしまうという負のスパイラル。
シャクリの腕を止めたり、置き竿にしたりすると何の合図もなく間違いなく奴にやられてしまう。

少し深い所に場所を変えてみるが直ぐに集まってくる。

昼前には元の場所に戻って、小刻みにあるいは大きなストロークでかつ速く、とにかく仕掛けを止めずにやっているとガツンと久しぶりのアタリ。
ガッツンガッツンと首を振るので最初はまた奴かと思ったがどうやら真鯛の気配。
途中から慎重に引きをいなしながら上がってきたのは食べごろサイズの真鯛。
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もう少し大きいかと思ったが久しぶりなので嬉しい。

続いて、ホウボウやカイワリも上がってくる。
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海中を覗き込みひらひらと上がってくる魚影がフグチックだったのでぞんざいに扱っていると手元に浮いてきたのはアオハタだったこともあった。
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どうやら時合いのようだが長くは続かなかった。
不思議とこの間は憎っくき奴が鳴りを潜めていたが、やがて掛かるか切られるかの2者択一の再来だ。
針の付け直しや仕掛けの消耗もバカにならない。

常連のお客さんの中でフグの調理免許をお持ちの方がいらっしゃるということで、活きも見栄えも良い何匹かは水揚げする。
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刺身、しゃぶしゃぶ、唐揚げなどが美味しいらしい

そろそろ沖上がりの時間になったので、片づけながら置き竿にしていた3本針仕掛けを上げてみると見事に3本とも針がなくなっていたので、未練がましく残していたコマセもこれできっぱりと処分して本日の釣りは終了。

で、今日の釣果これ。
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ウッカリンとカイワリ1尾は他の釣り師からの頂き物

カイワリ釣りが終わってみると五目釣りになっているが、伊東の海は本当に不思議だ。
魚探で海底を見る限りにおいてはまるで砂漠。
それでいて、コマセを入れるとどこからともなくカイワリや今はいなくなってしまったがサバの群れ、厄介者のフグの群れ、それに単体の真鯛やハタ、時にはオニカサゴやアマダイまで集まってくる。
ベイトが入ると中層から海面に掛けては時にブリやカンパチなど青物の回遊もある。
(五目漁師が勝手に言っているだけだが)砂漠とはなんと失礼な、まるで水族館ではないか。

上がって片付けをしながら店主のお兄さんとしゃべっていると昔(数10年前)は今に比べるともっともっと魚影が濃く湾内には刺し網が入りヒラメの漁なども盛んだったらしい。
そんな話を聞き、年末のヒラメ1本勝負を伊東でやろうかそれとも予定通り網代でやろうかと迷っている。
何れにしても泳がせアジが大好きな奴が消えてくれないことにはチャンスがない。

で、先ずはカイワリの姿造り、
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あえて前回のアジの姿造りと同じ見栄えにして味比べもやってみた。

いただいた立派なウッカリンはアクアパッツァに。
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この料理はこのようなカサゴ系の魚が一番美味しいと思う。

昆布締めをやってみたいので次の日にまわした真鯛の姿造りとカイワリの酢締め。
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下段右が昆布締め 

カイワリの押し寿司、
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これも先のアジと敢えて同じ見栄えにして味比べ。


コマセを撒くと砂漠の海底にどこからともなく魚影が入ってきます。
多分、カイワリだと思いますが食いっ気スイッチが入りません。
水温は18.2℃でした。他に潮回り、天気、波、腹の減り具合などとシャクリのスタイル、仕掛けなどとの整合性・・・
釣れた時にはこれが当りと思ってしまうのですが、違いますね。それが証拠に次は同じことをやっても釣れません。

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2023年11月23日 (木)

上手い釣り師を真似てなんとか中アジゲット



11月22日は大津(石田丸)に釣行。

釣りに行きたいがどこで何を釣ったらいいのかわからない。
網代は行ったばかりだし、行きたかった川奈はとうとうカワハギになってしまったし、伊東はフグだし・・・。

そうだ、ソウダ一ッ・・やめよう前回に続いてふる過ぎる、年だな。
初めてだが伊東のエンジン艇はどうだろうか? 
ある程度深いところならフグもいないのでハタや真鯛が狙えるかも。

で、相手をしてくれそうな弟に連絡してみると先約があるということでアウト。

うーん、困った天気予報を虚ろにチェックしながら行き来していると、
なんと珍しくも大津の天気が素晴らしい。
しかし、伊東のフグがひょっとして突然カイワリに化けるかも,とまだ迷っていると、前日の昼過ぎに仲間から伊東はフグで退散との最新情報が入る。
これで、大津に決定だ。

さて、大津は相変わらず人気がある。
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今年は主体がオオアジに変わってしまいお店の釣果ブログでも、中アジはいませんでしたなんて日もあったようだが、五目漁師的にはやっぱり美味しい中アジが欲しい。
もちろん、そこそこのアジが釣れれば泳がせでヒラメも狙ってみよう。

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7時ちょっと前に漕ぎ出ると大半は富士山根やガレ場方面で武山根などの海苔棚方面に向かうボートはは少なそうだ。

今日は長潮、時刻的には上げ潮に入ったところだが、いい具合に北西方向に流れている。
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一投目マジックで欲しかった中アジが釣れたが後が続かない。
目の前の釣り師は結構コンスタントに釣っているのに五目漁師はさっぱり。
同じアジ仲間だからと思いつつ、カイワリ用の引き出しを開けては次々に試すも餌を盗られるばかり。

ショウサイフグが2、3尾釣れたのでどうやら犯人はこいつのようだ。
ここでびっくり事が。
釣れるのはショウサイフグだが、たまに海面までビシを追って上がってくるのは伊東の暴徒と同じ種のサバフグ。
ただ、伊東の様に群れではなく単独行動なので大して邪魔でも、恐怖でもない、と思っていたその時だ。

サバフグがビシを追って上がって来たかと思うと、何とその勢いでジャンプ一発、愛竿の穂先に飛びつき鉄棒の様にぶら下がってきた。
この野郎!
慌てて振り落とし穂先をチェックすると大丈夫だったが、こんな技があるとは気を付けなくっちゃ。

五目漁師にはアジは釣れないがサメにエイ。
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エイのスレ掛かり
今はおとなしくしているが握ったハリスの上にはウイリー針が2つも付いているのでここで暴れられるとヤバイぞ、と思いながらヒヤヒヤものの撮影。

一方、目の前の釣り師は相変わらずポツリポツリとアジを上げている。
軟調子の竿でゆっくりとコマセを撒いた後は置き竿だ。

あれじゃ普通ならフグの餌食だろう。
でもこの差は何だろう? ちょっと真似てみるか。

着底から竿を置くまでのリールの巻きから判断するとどうやらべた底のようだ。
やってみよう。
ビシの着底から3m巻いて、五目漁師の竿はあんなに軟らかくはないがゆっくりとコマセを出して既に泳がせ用に準備している竿掛けに置く。
OK、これでよし。

すると、しばらくして穂先が微妙にお辞儀する。
聞き合せる。
ここまで彼と同じように真似る。
するとどうだ、中アジ。
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そしてまた中アジと、入れ食いの勢いで上がり始める。
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なんだ今日は置き竿だったのか。
コマセの出し過ぎがいけなかったのかも。
ただ、彼の方も先ほどまでに比べるとペースアップしているので丁度時合い到来と重なったのかもしれない。

結局、今回の釣果の殆どはこの1時間半の間に釣ったもので、後は置き竿か手持ちでもゆっくりしたシャクリで止めを長くした釣りが主体ではあったがボチボチになってしまった。

一方、そんな中でずっと泳がせでヒラメ狙いを続けていたが、こちらは一度のアタリもなく終了。
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戻ってきた元気なアジ
釣り開始からずっと無風に近かったが、1時ころから急に強い南寄りの風が吹き始め沖上がりの頃には写真の背景の通り海面もやや荒れ模様。

で、今日の釣果はこれ。
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大津とは言え、いつもはアジ以外の魚が多少は混ざるが、見事にアジ一色。
しかも最近はあまり釣れないと言われている中アジ(Max27cm)と終盤にはたまに小アジも混ざった。


で、先ずは刺身、
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コアジはフライに。
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次の日に押しずしと唐揚げ。
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アジもカイワリ同様、時により釣れる釣り方は色々ですね。

この日はウィリーでさえあまり動かさない方が良かったです。

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2023年11月16日 (木)

網代はボ

 

11月15日は網代(亮知丸)に釣行。

今回は中深場のアカムツともう少し浅いところでオニカサゴを狙う。
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中深場用の竿、リールとオニカサゴ用の竿、リール
真ん中はタモ柄

結果は、見事にボだったので簡単に。

歌詞 -空きがない- (70年代)
網代では沖に出る釣り師が増えている(うそ)♪
今朝見たネットの片隅に書いていた(うそ)♪
だけども問題は明日の艇、空きがない。♪
行かなくちゃ赤に逢いに行かなくちゃ♪  
網代の沖に行かなくちゃ、波を越え♪
ジャンジャンジャジャーン・・・
(赤=アカムツ)

なんて口笛しながら亮知丸のHPをチェックしていると、突然15日水曜日にキャンセル艇が出た。
何はともあれ、直ぐに電話して予約を入れる。

前日になってしまったが、かねてから行く行くフラグが立っていたまっくさんに連絡すると、なんと突然のお誘いにもかかわらずOKですよとの返事。
しめしめ、これで、もし老体に何かがあっても一人寂しく漂流しなくても済むぞ。

ただ、天気の方は手放しで期待できるほど良さげではない。
朝の内は結構風が強そうなので、あまり沖に出ずオニカサゴなどを狙ってロング流しをやり、風が収まった頃に中深場に出てアカムツ狙いをやろうという作戦を立てる。

日の出前の6時に現地に到着すると、他の2艇は何れも4人ずつが乗り込むらしく準備で結構賑わっている。
この時こそが実は皆さん期待に胸膨らませ、腕が鳴り寒さも忘れて一番熱い時だ。
五目漁師チームももちろん、1分1秒でも早く出たいと急いで準備する。

港を出ると、想像以上に結構な荒れ模様。
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とても沖に出られるような状況ではない。
予定通り波風が止むのを待ちながら-100~150m前後を流す。
元々、朝の内は風が強いのは想定済みであったが、このうねりと風波は天気予報からは全く読み取れていなかった。

その上に風に勝る潮流でボートはどんどん北西方行に流される。
まっくさんはずんぐりむっくり型350gのジギング、五目漁師は錘80号天秤吹き流し仕掛けにサバタン餌で流すが、どんどんラインは斜めってしまい釣りにくい。
何度も潮上に戻っては流し、戻っては流し、1時間そして2時間、波と風に翻弄されながら流すが一向にアタリはない。

当然のことながら朝の元気はどこへやら。
お互いに愚痴や慰めが多くなってきたところでやっと五目漁師にアタリ。
お目当てのオニカサゴではなさそうだが、結構いい引きをしている。
長らくお待たせの初獲物だけに2人で覗き込んで今か今かと待ったのに、あっ白い、何だサバかっ!

まさかのサバに落胆は大きいが、いや待てよ。
五目漁師の天敵サバは今や、市場では貴重な鯖様になりつつある。
実は昨日オニカサゴの餌用にサバを買おうとしたが生サバはスーパーでも見つからないことがあったり、あっても既に庶民の魚感覚では買えないほどアフォクサイお値段(痩せサバの両身550円とか)になっている。
まして、皮身だけにして身の殆どは捨ててしまうサバタン用にはご勿体なくて買えたものではない。
やっと安い塩サバを見つけて買ってきたところだ。
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それを思い出すと放流するわけには行かず取りあえずボートの生け簀に入れる。

ドテラ流しの艇は悪天候の中で幸いにも沖から岸方向に向かって流れてくれる。
岩礁帯に近づいてきたところでやっとお持ち帰りのアヤメカサゴ。
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さて、予報では9時を過ぎれば風も収まる予定であったが一向にその気配はない。
期待していた潮止まり(11時半)の前に中深場に船首を向けゆっくりと向かいかけたが途中でやはり断念。
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今日は中深場に向かうのは諦めて、マダイやハタ狙いのジギング流しに切替える。

すると水深90mでまっくさんがやっと大物を掛ける。
穂先がグイグイとお辞儀しながらガチ締め込んだ(ご本人いわく5kg、因みにマグロ用の設定らしくPE2.5号、リーダー10号)という新品オシコンのドラグが時々ジッ、ジッと鳴る。
五目漁師が慌てて自分のラインを巻き取っていると、あっ!
見ると、うなだれるまっくさん。

まっくさん、いくら何でもそれは締めすぎじゃないの!?
何もないんだからドラグ出しながら時間をかければよかったのに、こいつが上がれば今日の釣りも大方万々歳だったのにね、と責める五目漁師。

結局、この後は双方ともたまにフグで終わってしまった。

唯一の獲物、アヤメカサゴの刺身。
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波と風で釣りにくかったせいもありますが、網代でここまで酷かったのは多分初めてですね。
次の網代では、そろそろヒラメを狙ってみようかなと思っています。
フグが居なくなるのが条件ですが。

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2023年11月10日 (金)

おとなしいフグ現れる

 

11月9日は伊東(井上丸)に釣行。
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同店の釣果ブログをチェックしているとカイワリがボチボチと釣れている。
少し前まではワッペンサイズばかりだったが、そこそこの型も混ざるようになってきた。
煮え切らない釣れっぷりではあるが、春のXデーを境に乱舞するカイワリと違って秋はこんなものなのかもしれない。

今年はあの獰猛なフグは少ないし、サバは皆無に近いので気難しいカイワリとの対峙をゆっくりと楽しめればよい。

ポイント(-39m)に到着し、いつもの様に先ずはアンカーを入れずにボートを流し、航跡をチェックした上でアンカーの投入点を決める。
海底砂漠の伊東、この辺り一帯で釣れるとは言いつつも、やはり朝一に決めたポイントにドンピシャ入ると気持ちが良い。

ボート内を整理している間に出しておいた置き竿に早速アタリ。
久しぶりの1投目マジックで上がってきたのはなんと驚きのカイワリ。
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先日釣行されたKさんも1投目からカイワリの入れ食いだったと聞いている。
その時は残念ながら直ぐに波が高くなり、1時間ほどで止む無く退散されたらしいが中型混じりで1束近くを釣っておられる。

ウシシその時の再現だ(荒れ模様の再現ではない)。
この調子なら20、30はいけそうだ。
ボート内の整理も終わり本腰でカイワリ釣りに集中する。

さて、今日はどんな釣り方で釣れるのだろうか。
先ほど置き竿で釣れたじゃないの、だから今日は置き竿が良いのでは?
いやいや、それはまずいよ。
あれはたまたまで、フグが居れば格好の餌食になるに決まってるよ。

回りにボートが居れば様子をチェックするが今日は五目漁師のボートがぽつんと一杯。
ゆっくりシャクリ上げたり、コマセを振り出しながらタナを探ったり、居ても釣れない時に効果的な高速シャクリをやってみたり。
これは違うはな、これでもないな・・・と色々やってみるがカイワリはあれ以降1尾が上がっただけで姿を見せてくれない。

逆に、チンタラしてる間にどうやらフグを集めてしまったようだ。
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ただ、今年のフグはすぐさま逃げ出したくなるあの獰猛なフグとは違って、針のチモト上部をお上品に切ってくれるだけのようだ。
アタリがないだけに釣り上げるのも難しい。

結局、前回がそうであったように今回も少し深い方に場所移動する。
前回は海底は賑やか、中層には時々ベイトボールが流れるし、海面では巨大な魚がベイトを追っていた。
今日の水温は21.6℃、前回とあまり変わらないが海の様相は全く異なり、海中も海面もシーンと静まり返っている。(海面の波は結構あるが)
それでもフグが居ないだけましと思いながら釣っていると、放流サイズのイトヨリが結構、そしてたまにカイワリも掛かってくる。
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今日一のカイワリ23cm

一方、前回、タモ入れに失敗してとり逃したブリも気になっている。
実は、自宅に帰ってからその時に使っていた仕掛けをチェックすると、背掛けにしていた錨針が伸されていたことに気付いた。
そこで、今回は本針、孫針とも2回りでかいのに作り替えて持ってきている。
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左が今回の泳がせ仕掛け(ハリス8号、本針JIGGER LIGHT3/0、孫針錨3号、
右が従来の泳がせ仕掛け

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やっと30cm弱のサバが釣れたので早速泳がせも始めたが、跡形もなくフグにやられるだけに終わってしまった。

そんな中で、ここでもフグ比率が次第に高まってくる。
結局、持参したカイワリ仕掛け6セットを使い切り、針の付け替えを10回程やったところで、こんなこともあろうかと準備してきたジギングに切り替える。

しかし、朝は結構吹いていた風がいつの間にやら無風に、おまけに潮流も皆無、ベイト反応も皆無では釣れない3条件が揃っており、3時間も流した中で放流サイズのハタが唯一にヒットしただけだった。

で、束×3を狙った今日の釣果はこれ。
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先日カヤックの仲間から九州特産の漬け汁を手に入れた。
今日はこれを使ったカイワリの漬け丼。
(カメラのSDカードの故障らしく折角撮った料理写真が読み取り不能)

カイワリのたたきとナメロウ。
(これも料理写真なし)

イトヨリは定番の煮付けに。

今回は料理写真がないために前回大漁だったイトヨリで作った蒲鉾。
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前回のあの賑やかな海中はどこに行ってしまったのか、シーズン最中とは思えない静かな海中でした。

コマセを出すと反応は出てきますが、大から中に世代変わりしたフグだと思います。
日々状況が変わり、釣り始めて見るまでわかりませんね。

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2023年10月29日 (日)

カイワリをご馳走したい



10月28日は伊東(井上丸)に釣行。

この日はカヤック仲間(五目漁師のみ手漕ぎ)がMさん家の別荘に集まる飲み会に参加させて頂くことになっている。
それぞれが釣った魚などを持ち寄って男料理を準備することになっているので、五目漁師としてはルアーを主体としたカヤックの皆さんには珍しいカイワリを是非ともご馳走したい。

伊東での最近のカイワリの釣れっぷりは全く低調のようだ(数は出ないし、型は小さい)。
果たしてどうなることやら。

先ずは、いつものカイワリポイント(-39m)にアンカリングする。
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しかし、魚影は極めて薄く、2時間半もシャクリ続けて手の平サイズに満たないカイワリが1尾という状況。
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いつもならここで諦めてルアーによる沖流しに切り替えるところだが、ハタや真鯛ならカヤックの皆さんにとっては寧ろお手の物、何も珍しくはないので今日はあくまでカイワリにこだわりつつ少し沖(-43m)に移動してアンカリングする。

こんなところでカイワリ釣りはやったことがないがどうなんだろう? と大きな疑問符が付いたまま、ちょっとした海底のアクセントに拘りながら何度かアンカーを入れ直す。

すると最初に来たのがこれでさえ本日お初のイトヨリ、
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先のポイントに比べると明らかに海底は賑やかだし、時々中層にもベイトボールが流れて行く。
ただ、賑やかににも関わらずその後は付けエサが殆どなくならない。

ははーん、魚が居るのに食ってこない、ここは以前やった高速シャクリで食わせてみよう。
穂先にラインが巻き付くと一発で折れてしまいそうな勢いで高速シャクリ上げを始めると何がお気に入りなのかぽつりぽつりとカイワリやイトヨリ、レンコダイなどが掛かり始める。
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以前にも書いたことがあるがストロークの短いシャクリで、しかも穂先が柔らかいために海上での激しい竿の動きとは裏腹に海中では少しずつ巻き餌が出なから仕掛けが小刻みに引かれながら上昇していくイメージだと思っている。

硬い竿でやれば同じ動きが楽にできるはずだが、ターゲットのカイワリのことを考えると掛った後の巻き上げは逆に難しくなるだろうな。
型も少しは良くなってきた。
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そんな中で、初めて中サバが釣れる。
前回よりも少し大きくなり30cm弱はあるが気にせず泳がせを始める。
前回は勝負が速かったので数分後に様子見に上げてみると既にこれ。
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いくら何でも、このままもう一度入れるわけにはいかず、滅多にしか釣れない次のサバに期待する。

高速シャクリにしてからカイワリとイトヨリが交互に掛かってくる中、結局2時間ほどたって忘れかけたころにやっと2匹目のサバが掛かってくる。
待ってましたとばかりに右から左に(いや、本当は左から右に)スタンバイ中の泳がせ仕掛けに掛け直してさあっ行ってこい! 

さすがに元気だな。 
穂先を震わせながらどんどん潜っていく。
元気、元気。・・・それにしても元気。

頼もしいやっちゃと思いながらふとリールのカウンターを見るとなんと既に65m(水深は43m)も出ている。
変だぞ、ひょっとして??
念のためにスプールをサミングして一旦停止しようとすると、モゾモゾ。
あれ何か掛かっている。
ジーーーこの走りは青物に違いない。
慌てて戦闘モードに入る。
今まで使っていたカイワリ釣り用の竿を隅にやり、タモを確認し、姿勢も整える。
泳がせ仕掛けなのでハリスは8号、しかしラインの先端に付けているリーダーは昨日結び直したところだが5号。
本気で力づくというわけにもいかない。

7分、7分、7分すれば奴は弱ってくるはずだ。
10分以上たったが未だ上がってくる様子はない。
しかし、そろそろポンピングしながら巻き上げが少しずつ優勢になってくる。
キタキタ、キタゾー。
バレるなよ、切れるなよ、ヒーヒーゼーゼー、上げてやるからな。
掛けた直後からもう20分、そして22分。
もう見えてくるはずだ。
うっすらと白い魚影が見えてきた。

今ではオーシャン釣具ののオヤジさんと五目漁師のメモリアルな日になってしまった数年前のある日、オヤジさんが五目漁師の目の前で105cmの見事なブリを上げられた。
五目漁師は応援しながら写真係だった。

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この写真が一番格好いいんだよなあ、若く見えるんだよなあ。
PC画面上のご自分の写真を見ながら〇〇さん、もう少しでかい写真を送ってくれないかなー。
と言われたので、もちろんですよと写真のオリジナルデータと合わせて2Lサイズに印刷したものを差し上げたことがある。

そんなことをファイト中に思い出して、オヤジさんに勝ったよ、これ見てよっ!

どうやら奴は観念したようだ。
横になって力なくフラフラと旋回している。
タモを入れると何度か交される。

それにしても海面で反射する陽が眩しい。
まともにブリが反射面に入ると何も見えなくなってしまう。
手ごたえあって網に入ったかな?
よっしゃ! やったぜ!

竿を緩めて引き上げようとしたが、実は入っていなかった。
なんと海面には仕掛けだけが残っている。
慌てて網を海中に差し入れるが腰をひねりながらゆっくりと潜っていく。

直ぐ近くで見物されていたエンジン艇の釣り師に呆然としながら海面が眩しくて・・・と言い訳しているタイミングで、今日夜の飲み会に招待してくれているMさんから電話が入る。

今日は皆さん調子が悪くこのままでは鍋に入れるものがありませんが〇〇さん何か釣れましたか?
いや丁度ブリをタモ入れに失敗したところです。
ええっ同じですよ、私(今日は江之浦)も先ほど上がる直前に掛けたブリをもう少しというところでバラしまた。
お互いに残念ですね・・・この後は悔しさがまぎれないながらも元の釣りに戻って2,3匹を追加して沖上がり。

で、本日の釣果はこれ。
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カイワリは小型ではあるがなんとか皆さんにご馳走できそうだ。

後で、お店の釣果ブログを見ると、最後に戻って来られた船外機艇のお客さんのブリを抱えた雄姿が載っている。
サイズは90cmだったらしい、
多分同じ群れだと思うので自分のも同程度のサイズだったのだろうと思う。

メーターは超えていなかったよオヤジさん。

さて、急いで既に酒宴の支度が始まっている集合地に向かう。
急いでカイワリを料理しご馳走することができた。
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前菜のアオリイカの沖漬けに続いて、自家製のローストビーフ、釣ったアオリイカを使った特性アヒージョ、そしてカイワリの造り。
なんと、一番の大物釣り師が本日準備されたのは野菜サラダだった。
背面には別途鍋の準備も整っている。


乾杯!
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釣り談義が途切れることなく深夜の1時まで続いた。
Mさん、皆さんありがとうございました。

 

今のところサバは皆無に近いですし、フグも交わせないほどではありません。
カイワリと対峙が楽しめるかも。

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2023年10月24日 (火)

不本意ながら御三家揃い踏み

 

10月23日は網代(亮知丸)に釣行。

もうそろそろ一人での遠出は止めておこうと思っているのに、平日のしかもこんな珍奇な釣りに相棒を誘うわけにもいかずまたまた単独行になってしまった。

網代のエンジン艇ならできそうだと思い勝手に決めた赤い魚の御三家(アカムツ、オニカサゴ、アカハタ)を揃えてみようという釣り。
前回は釣れる釣れないは相手まかせ、工夫のしようがないアカムツがネックになるだろうと予想していたが、正にその通り、しょっぱなのアカムツでタイムアウト。
諦めてからは、後2者(魚)のポイント探しと練習釣りになってしまった。

で、先ず始めにこれが今回の釣果。
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早朝はアカムツ狙いの中深場のご機嫌がすこぶる良く、最低限の御三家3匹のおまけ満載で結構釣れてしまった。
取りあえず御三家が揃っているが、アカムツ以外のアカハタとオニカサゴはどこかに紛れ込んでしまっている。

この釣りのおもしろさはなんと言っても中深場のアカムツ(今回は-300mを予定)、浅場のアカハタ(今回は-25mを予定)、その中間のオニカサゴ(今回は-120mを予定)、3魚3様の生息ポイントを釣り流すことであろうか。
365日連休の暇にまかせて、あれやこれやと作戦を練ったり道具や仕掛けを準備するのが楽しい。
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今回は前回から少し作戦を変更して、先ずは中深場でアカムツを狙い、なんとか10時頃までに釣れれば、その元気で前回初めて釣ってちょっとだけ自信がついた浅場のアカハタに向かい、最後に釣り慣れた締めのオニカサゴに向かうことにする。4dscp237890s

前回もアカムツからのスタートではあったが、魚探にポインティングしているマークの見間違いで予定していたポイントからなんと1.5kmも熱海側にずれたところで釣っていた。
間違いに気付いたのは釣り始めて2時間もたってからだった。
根っからのいい加減さに相まって目を凝らすも魚探画面の文字が見えなかったためだったので、今回は悲しいかな100均眼鏡も持参してきた。

今日は相模湾一帯が無風の予報、5時過ぎが干潮の小潮回りなので120号の錘で3本針吹き流し仕掛けを入れる。
結構、海面の潮は流れているのかラインの出は350mにもなる。
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尤も、この深さでは手持ちの魚探でも、艇に積んである魚探でも実際の深度は表示されないので、結構真面目に校正しているリールのカウンターが深さの基準になる。

1投目、着底し、糸ふけをとって、ウンニャと底に突き刺さった錘を引っこ抜くと同時にアタリ。
上がってきたのはこのポイントの主(と思っている)オキギスとシロムツの連。
オキギスは薩摩揚げが美味しいのでもちろんクーラーボックスへ。

この深さでは、なんやかんやで1回あたりの仕掛けの投入と獲物の巻き上げで最短でも20分はかかってしまう。
1時間によくて3回しか仕掛けの投入はできないために連で釣れてくれると嬉しい。

そして2投目、ゼロテン(捨て糸1m、エダス50cm)で待とうとするや否やまた直ぐにアタリ。
ユメカサゴ、シロムツ、そして下針になんと良型アカムツ(35cm)の3連。
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その後もせいぜい底どりから10数秒後にはアタリの連釣が続く。

作戦ではアカムツが釣れれば直ぐにアカハタ釣りに向かうつもりであったが、釣れ続いている間はそうもいかず、8時には2尾目のアカムツ。
これも型が良い。
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潮が緩んでくるとやっと隙間が空いたのでこれを機に一気に浅場に向かう。
おっと、その前にルアーの釣りになると両手がふさがってしまうので、巻き上げの時間を利用して8時過ぎには早弁で気合を入れる。
車の中で朝食のパンを食ったところなのに、調子も天気も良いだけに最高に美味しい。

昨晩から続くうねりがやや残っているが、10分ほどでアカハタポイントに到着する。
先ずは前回初めてやったスイミングテンヤにヤドカリが宿を捨てて出てきたような黄色のワームを着けてアオリイカ用のスピニング竿で投げ入れる。

するといきなりゴソゴソっとアタリ。
しかし、びっくりして手間取っている間に根に入られて外してしまう。
へたくそ目、モタモタしてるんじゃないよっ!

それにしても今日はなんていう日だ。
この分なら直ぐにアカハタもゲットできそうだ。
ワームをチェックしようと道糸を巻き取っていると艇の直ぐそばまで来た時にまたいきなりガツン!
中深場の釣りと違って28gのスイミングテンヤに掛った魚の直撃は怖いほどだ。
どうやら先に根に潜り込んで一命をとりとめた個体がテンヤの後をしつこく追ってきた(?)ようだ。
早々にいい型のアカハタに違いないと期待したが上がってきたのはオオモンハタ。
いつもならどっちでもよいが、今日はちょっと違う。
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しかし、調子が良いと思ったのはここまでだった。
スイミングテンヤはボートが流れなくても広範囲に探れるのでこんな時にはもってこいなのではあるが、何せ慣れていないだけに巻きスピードによって、更に艇に近づいてくるに伴って深さ方向の動きが支配的になるだろうし・・・どのあたりを漂っているのかがよくわからない。
巻き速度を変えてみたり、途中で巻き上げを止めて底どりをやり直したりと試行錯誤の釣りが続く。

と、その時だった。
根掛かりが危ないと思いながらも思い切って岸側に向かって投げ入れ、巻いているとモゾモゾ感あり。
何度か根に潜られ根魚釣りの難しさを感じているので先ずは竿を大きく煽って根から遠ざける。
無事に上がってきたのはカサゴか? と思いながらよく見るとなんとオニではないか。
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こんな浅いところで信じられないが、やったね。今日最後の-120mで釣るつもりだったオニがここで釣れてしまった。
小さいので本来ならリリースサイズかもしれないが、ここは保険に確保した上で、後で釣り直そう。

この後はスイミングテンヤを飛ばしてしまったり、根掛かりでリーダーを結び直したりとトラブルが続き、アカハタ不在のままどんどん時間は過ぎて行く。
いざとなったら先のオニをオニとして認めようなどとウダウダ考え始めたもう限界の12時半にやっと待望のアカハタ。
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前回と同様に苦肉の策はサバタン餌の胴付き仕掛けだった。
30cmに満たないけどまあいいか。

ブイーン、エンジン全開で急いで予定していたオニカサゴポイントに向かう。
せめて30cm超えが欲しい。
しかし、極端な無風と潮の流れナッシングで同じところを底トントンでは坊主が木魚を叩いているようなもので一向に先に進まない。11dscp237924s  

先の浅場でも状況は同じであったが浅いだけに仕掛けを巻き取っては艇を少し動かしてを繰り返していたが、-120mではそうはいかない。
どうすることもI can not.(古っ!) これでは何の面白味もないし期待もできない。ここでは(多分)フグに仕掛けを切られたのみでこの場は終わってしまう。

結局、まだ少し時間はあったがこの状況では釣れそうな気がしないので早めに沖上がりする。
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早朝、早々にネックだったアカムツが釣れた時にはやったね! と思ったもののそううまくはいかなかった。
小ぶりのアカハタと小ぶりのしかも-120mで釣るはずだったのに-25mで釣れてしまったこんな御三家さん。
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実は今写真を見て気付いたが、写っているのはどうやら本当のオニカサゴのようだ。
これは私も釣ったのは初めてで珍しい。
道理で浅かったし薄汚れて少し変だとは思っていた。
背びれの棘の数も少なかったように思う。
釣り師が日頃オニカサゴと言っているのは正式名称がイズカサゴ、あるいはフサカサゴというよく似た魚でオニカサゴではない。

で、多分その本物のオニカサゴとアカムツ、アカハタの御三家姿造り。
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ユメカサゴとウッカリカサゴの煮付け。
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これを食べると日本人で良かったと思う。

オキギスとスミヤキをミックスした定番の薩摩揚げ。
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まぐれでなんとか揃いましたが、やはりもう少しポイントに関しても、釣り方に関しても個々の釣りの確実性を高めないとと思いました。

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2023年10月15日 (日)

カイワリ釣りは完ボ



10月14日は伊東(井上丸)に釣行。

(今日は写真がなく文章が続く)
そろそろ秋のカイワリがシーズンインする頃だ。
今年はサバもフグも少ないとは聞いているが、それでも曲者のカイワリは中途半端では釣らせてくれないので真剣勝負に挑む。
と言いながら、まさかの場合の保険にいつもの赤い竿を使い、ジグも2つ3つ忍ばせる。

いつもは途中でコチコチのアミコマセを買っていき、コチコチのままナイフで削り取りながら使うが、今回は前日に釣り具屋に連絡し解凍をお願いしておくほどの気の入れよう。

6時に岸払いしポイントに到着すると、既に他店のボートが3、4杯ほど浮かんでいるので、少し沖目の空いたところにアンカリングする。

魚探のセットを終えて、取りあえず先に入れていた置き竿の仕掛けを上げてみると、いきなり上針をフグにやられている。
フグはあまり居ないとは言え、置きっぱなしでは仕方がない。

愛用しているカメヤのテーマソング、さーあ勝負♪ カメヤメヤメヤ~を口づさみながら、この時点ではまだまだ呑気な気分で勝負に挑む。
しかし、アジ釣り風のシャクリから高速シャクリ・・・まで、色々やってみるが餌すらなくならない。

今日はKさんや腰痛持ちさんも同じくカイワリ釣りで声の届く範囲に浮かんでいらっしゃるが、釣れてそうには見えない。
たまにバシャバシャと魚が跳ねる音が聞こえるので振り向くと、びっくりサイズのフグがボートに引き上げられるか水際でハリスを切って逃げて行く。

やがて8時を過ぎたころに、先ずは腰痛持ちさんが、そして続いてKさんも1抜け、2抜けと沖の流し釣りに向かわれる。

今の時期にここまで魚が居ないのは珍しいが、始めの頃には全く見えなかった魚影がコマセを撒くとちらほらと見られるようにはなってきている。
未だチャンスはあるはず、五目漁師はいよいよ真剣モードでシャクリ続ける。

そんな中で、黒いベイトの塊が中層を抜けて行く。
遅ればせながら仕掛けをその層まで上げてくると、掛かってきたのは24、5cmの中サバ。
少し大き過ぎるが慌てて泳がせ竿を準備し泳がせをスタートする。

しかし2、3分後に上げてみると残っているのは先ほどまで元気だったあのサバの口元だけ。
フグ恐るべし。

サバの釣り方が分かったので少し反応を待って再び釣れたサバを即投入。
その数10秒後、どうせ直ぐにやられるだろうと思っていたが、今度は穂先の動きが先程とは少し違う。
明らかに穂先が深くお辞儀する。

これはっ!
竿掛けから竿を取り、聞き上げてみると、半信半疑だったがフグではなさそうだ。
やがてググッと重みが乗ってくる。
今日こそヒラメかな? 
時々穂先が叩かれると怖い。
バレるなよ! 見えてきたのはアオハタ(47cm)。
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アオハタと吐き出した泳がせサバ

カイワリの姿はまだ一度も見ていないがこれで一安心。
調子に乗って、サバが釣れる度泳がせるが、とにかく結果が速い。

入れると直ぐに穂先がガタガタと振動し始める。
そして、上げるとこれ。
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時には本針と背掛けの錨針に1尾ずつ2尾が掛かって上がってくることも。
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2尾掛かっていたがカメラを取り出している間に1尾は外れる。
左のほっぺの赤いビーズの付いた針は、別の釣り師が切られたもの。


こんな中で、よくあのハタが掛かる隙間があったもんだと感心するやら呆れてしまうやら。

10時半ころに沖流しから一旦戻って来られた腰痛持ちさんに様子をお聞きすると、大型のアマダイ(44cm)とオニカサゴが釣れたと。
続いてKさんも戻って来られたが、こちらはおかず分はなんとか釣れましたよとのこと。

五目漁師はまだしつこくシャクリ続けたが、いよいよ11時過ぎにはカイワリを諦めて沖に出ることにする。
もう戻らないからと心に言い聞かせるように残ったコマセを処分する。

そろそろ流しに良い加減の風が吹いてくるのではと期待したが、こんな時に限って無風状態が続きボートは流れない。
仕方がないのでジグを落としながら50~100m急いで漕いではゆっくりと海底に沿って巻き取っていると、ホウボウやハタが結構掛かってくる。
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続いて強烈な引き、久し振りにカンパチでも掛かったかなと思ったが、初めて見るこんな珍しい魚。
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自宅に戻ってから調べてみると、地方によって呼称は違うが江の島ではアイブリ(?)と呼ぶらしい。

こんなことならもう少し早い目にカイワリを見限った方が良かったな。
で今日の釣果は井上丸さんの釣果ブログよりこれ。
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因みに、腰痛持ちさんとKさんの釣果はこれ。
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腰痛持ちさんの釣果

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Kさんの釣果

3人ともコマセ釣りでスタートしたものの五目漁師は泳がせで釣ったアオハタを除いてはジギングによる釣果、腰痛持ちさんとKさんは全てオキアミ餌の流し釣りによる釣果。
コマセ釣りでは唯一腰痛持ちさんがカイワリを1尾釣られたが小さかったので放流したと。


釣った日は面倒だったので寄せ鍋にアオハタとホウボウを放り込む。
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ホウボウは熱を通すと少し硬くなるが、アオハタは白身がとろーりとけるような上品な味わい。

次の日にアオハタの刺身と昆布締め、アイブリの刺身。
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期待のアイブリは身が柔らかくて五目漁師の好みではなかった。

アオハタの唐揚げレモンソース。
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コマセ釣りでは結局完ボでした。 この時期にこんなことは初めてです。

伊東の海もどんどん変わりますね。
泳がせでフグの猛攻にはびっくりしました。
泳がせサバに対する猛攻の割にはカイワリ仕掛けに掛るフグの数は少なかったです。
フグと言えどもちゃんと見てますね。

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2023年10月 7日 (土)

赤い魚御三家狙い



10月6日は網代(亮知丸)に釣行。

やっとボートの空きと好天気(予報に反して昼からは結構荒れたが)に恵まれて待ちに待った赤い魚御三家狙い

先ずは水深350mでアカムツ、そして100mに移動してオニカサゴ、最後に20mの岩礁帯に移動してアカハタを狙う。
3尾が揃ったところで一皿に盛って夢の御三家姿造りにする。
ウシシ、美味しそう。

竿はアカムツとオニは同じ竿で電動リール、アカハタ用にはスピニングと両軸用の2本を準備した。
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仕掛けはそれぞれアカムツ用、オニ用、そしてアカハタ用を準備した。
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左からアカムツ用、オニ用、アカハタ用

6時に港を出、先ずは釣れるかどうかは運まかせだが、水深350m前後のアカムツ実績ポイントに向かう。
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そこはこの5月にまっくさんと一緒にアカムツの数釣りで甘い汁を吸ったところだ。
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今日は、たった1尾でよいから釣れて欲しい。
(この時期こんなに深いところが良いのかそれとももっと浅いところが良いのかわかっているわけではない。)

フルスロットルで走らせながらこんなに遠かったかな?
あんなところに赤い橋見えたっけ? 
等々何となく気になりながらポイントに到着する。

早速、150号の錘に胴付き3本針仕掛けを付けて落とす。
起伏が結構激しいので深ければ380mまで落ちることもある。
おやっ? 250mで着底。
まあいいか。

すると、直ぐに微妙なアタリ。
ここはいつも着底と同時にオキギスが掛かってくるはずなのに上がってきたのは小っちゃいシロムツ。
次からもシロムツ。
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そして、またシロムツだなと思いながらあと100mまで巻き上げてきたときに、いきなり穂先が跳ね上がり150号の重さがなくなる。

えっ、切られた??いや、いるいる。
ウオッ、走り出したぞ、巨大サバかな?
穂先が船尾方向にもっていかれたままリールがうなっている。
見るとリールのスプールは止まったままでウインウインとうなっているだけ。

強烈な引き、どうやらサバなんかじゃなさそうだ。
リールは降参しているがハリスは6号(または7号)はそう簡単には切れないので竿の支えを踏ん張る。
どうやら掛かっていた(多分)シロムツに大物が飛びついたようだ。
引き方からして青物系のワラサ?カンパチ?、ひょっとしてサワラ?・・・
獲物の正体が次々に浮かんできたが、フッと軽くなる。
やられた。

上がってきた仕掛けを見ると、上針のエダスを出す回転ビーズから出ているはずのエダスがない。
すっぽ抜け? そんなはずはない。
いや、止めのエイトノットが引っ張られて細くなって抜けたのだろうか?
最近は親子サルカンよりも絡みが少ないので回転ビーズを使っているがやっぱりだめかな~?
まあいいか。
今日は赤いの狙いだから。

海面は至って平和。
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もう8時半だ。
あとのことを考えると、ここはせいぜい2、3時間の予定だったのでそろそろ焦ってくる。
このポイントを諦めて、いつも中深場釣りの拠点としている赤根崎沖(水深200m)まで一旦戻る。

そこでの1投目、着底と同時に、既にもう何かが掛かっている。
これこそ正真正銘のサバ野郎に違いない。
この時期だとやはりここは浅すぎる。
サバが居るんじゃどうしようもない。

1投で諦めて、さてどうしようかと虚ろに魚探の航跡を眺めていると、何だこれは。
違うんじゃないの!

魚探の画面上には実績ポイントや今後行ってみたいポイントに魚マークや✖マークを入れているが、早朝に向かったさっきまでのポイントは未だ行ったこともないとんでもないところだったことにやっと気づく。
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その内に行ってみたいと思っていた熱海沖ではないか! 
道理で予定よりも浅かったし、景色も違和感があった。

行ったことがない得体のしれない場所で2時間もロスってしまったが、まだ何とか時間はあるのであらためて本来の実績場所に向かう。

やっと本命ポイントで仕掛けを落とすとなるほど水深は350m、ここだここ。
朝の時合いを逃してしまったが、何とか1尾を釣りたい。

しかし、ここでもシロムツと、上がってきた時には少しドキッとさせてくれた一見アカムツによく似たユメカサゴ。

とうとう10時になってしまったので、今日も早弁しながら大失敗の嘆きと今後どうするかの作戦を練る。
時間的には厳しくなってしまったので、既に御三家ゲット達成はほぼほぼ諦めているが、ここであくまでアカムツを狙うか、残りの2種を求めて移動するかの選択が悩ましい。

結局、予定していた次のオニカサゴはスルーして、アカハタを狙ってみることにする。
実は、五目漁師は今までにアカハタを釣ったことがない。
ポイントもよくわかっていないので参考になるユーチューブの動画の画面から背景写真を切り出しコピーして持参している。
おおよその位置は分かっているので、先ずは、20~30mの岩礁帯に移動し写真のポイントを探す。

釣り方に関していては、同じくユーチューブをチェックする限りワームが圧倒的に多い。
で、初めての五目漁師はもちろん見様見真似になるが、様々なワームやフック類も準備してきた。
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ヌルヌルでキモイ臭いの付いたワームを着けて、先ずはスピニングタックルでスイミングテンヤを投げ込む。
ゆっくり巻いてくれば良いらしいが、見るとやるでは大違い。
巻き加減で底からどれくらい浮いているのかがわからない。

時間もなく焦っているので20、30分やって、次は8号の錘を着けた直リグを投げ込む。
今度は海底のゴツゴツ感がよくわかるが直ぐに根掛かり。
根掛かりに一番強いと聞いていたのに嘘じゃないの?
怖い。

まだテキサスリグとやらの準備もあるのでこれも試してみたかったが、お試しばかりでどんどん時間は過ぎて行く。
諦めて、行きつくところは胴付き仕掛けにサバタン。

よいね、やっとこなれた安心の仕掛けで底トントンしながら流していると、さすがに実餌だけあって何度かフグにサバを取られる。
そしてやっとアタリ。
何か掛かったようだ。
これはひょっとして・・・見えてきたその姿はアカハタだ。
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このポイントで最初の獲物が目的のアカハタとは、さすがに気分が良い。
調子に乗ってここでもう少し続けてもよかったが、3種はならなかったとは言え1種で終わるのと2種目を取るのとでは見栄えが全然違うので、最後に3種の中では一番自信があった鬼退治に向かうことにする。

水深100m前後。
アカムツに使っていた竿とリールをそのまま使う予定をしていたが巻き上げの途中で何故かバッテリーが上がってしまった。
さすがに電動リールの手巻きはきついのでアカハタ用に持って来た両軸リールタックルに変更する。
錘80号。
100m程度なら手巻きでも何の問題もない。

しかし、かれこれもう1時間半も行ったり来たりしながら流しているのに1度もアタリはない。
一番自信があった釣り。
こんなはずではなかった。
もう2時になってしまったのでこれを最後の移動にしよう。

所々白波が立っているので水しぶきを浴びながら一気に-60mまで移動する。
既に、オニは諦めているがここでもアタリは皆無。
昨日の地震や津波の影響でもあるのだろうか?
この1投を最後にしよう。
ハタでもアマダイでもなんでもよいから来い!

すると着底から2シャクリ目くらいで急に竿先が重たくなる。
あれっ? 何か掛かったようだ、あまり引かないがエソかな? イトヨリかな? この感じだとアングリと口をあけたカサゴかな?

やがて海中に橙っぽいものがぼやーんと見えてくる。
思っていたより相当にでかい。
ウワッ! なんとオニ(35cm)ではないか。
慌ててしまって、タモも使わずごぼう抜き。
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やったやった。
君どうして引かなかったの?
あれはこんな立派な鬼様の引きではないでしょう。

海面の風と同じ方向に潮が流れていたのかもしれないが、いつも最後まで暴れるもんだからバレるなバレるなと冷や冷やさせられるのに。
ともあれ最後の最後に歓喜の雄叫び。

で、今日の釣果はこれ。
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御三家を盛った姿造りはできなかったが、釣った日はアカハタのアクアパッツァ風。
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次の日に、そろそろ涼しくなってきたのでオニはしゃぶしゃぶに、
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シロムツの南蛮漬け。
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ログをスタートしたころに五目漁師のハンネに因んで刺身を美味しくいただくために必須の五目を決めました。
その中には鯛又はヒラメやアジなどが入っていますが、ネックなったのはイカでした。
未だに実現していませんが、今回のネックは漠然と相手まかせになってしまうアカムツです。
ただ、五目釣りよりかは実現は容易だ思っています。
次回、また機会があれば狙ってみます。

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