2017年1月19日 (木)

腕まくりの釣り、またボに終わる(伊東釣行)

昨日(118日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

天気予報ではこの冬一番の冷え込みが去って
穏やかな日和が約束されている。
こんな日に出ない手はない。

平日行の釣り師が考えることは同じようだ。
オヤジさんに電話予約を入れると
釣りキチ先生からも予約があったらしい。
更にオヤジさんご自身も出られるという。

海上に出ると地元のマキコボシ釣りの名人yさんも加わり
五目漁師を含めて4人の爺釣り師が正面沖合に集合。

それぞれ秘めたターゲットと向き合って釣り合戦だ。

秘めたと言ってもその心は丸見え。
先生は明らかに恋い焦がれるカイワリ狙い。
オヤジさんはロングハリスでマダイ狙い。
yさんは昨年35cmのカイワリをマキコボシであげており
今日もマダイやカイワリの大物狙い。

五目漁師はアジの泳がせでヒラメを狙いつつ
もちろん反対舷側ではビシコマセ釣りでカイワリを狙う。

釣り日和といえ冬は冬、
さすがに早朝は手がかじかみ脇に手をはさみたくなってくる。

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日が差し始めやっと暖かくなってきた頃に
北東から風とうねり入り始め
海上は一気に荒れ模様になってくる。

黙々と釣りは続くものの
魚があがった姿は一向に見かけられず
皆さん調子はよくないようだ。

五目漁師の泳がせはといえば
アタリの気配は感じられず
ハリスが短い(75cm)ためか折からの大きなうねりで翻弄され
アジの弱りが早い。

一方、コマセ釣りの方は、一投目こそ餌を齧られ
今日は行けるかなと期待をしたものの
なんとその後は昼前に場所移動するまで
しゃくれどしゃくれど、
底を這わせど、
棚を変えれど
仕掛けも吹き流しサビキやロングハリスも試してみたが
一度も餌がなくなることはなかった。

あとでお聞きするとオヤジさんも
こんな日は初めてと腹立たしげにおっしゃった。
釣り始め早々にサメとエイを退治したものの
その後は魚との縁は途絶え、
後半はロングハリスでどうせなくなってはいないだろうと
餌の確認すら面倒になり
ビシにコマセを詰めるだけの釣りだったと。

yさんはさすがのマキコボシ、
餌はしばしばなくなったが
それらしきアタリを感じることは一度もなかったとのこと。

そんな中でどうして釣れたのか
不思議としか言えないのが釣りキチ先生。

五目漁師が諦めて場所移動の前に漕ぎ着け
釣果をお聞きすると
カイワリが2尾(このあと更に1尾を追釣)とアマダイが一尾、
釣れないねーとおっしゃった。
ご立派!

さて、カイワリは諦めヒラメの一発勝負に賭けて
マリンタウン側に移動した五目漁師は
この後も不調が続く。

挙句の果てに
小移動のためのアンカー揚げの際に
オールに掛けていたアジを入れたバッカンを放流してしまったようだ。
アジを交換しようとするとないっ!

仕掛けに掛けたアジは既にご臨終。
ヒラメ期待の泳がせ釣りはここで万事休す。

2dsxp172990s

うーんバッカン!
あれっ、このセリフ以前にも言ったことがあるな。
それもそのはず昨シーズンから3つ目のバッカン流しだ。

今頃は中に閉じ込められたアジが大きくなっているかも知れない。
かわいそうなことをしてしまった。

いやがおうにも今やメインの釣りになったコマセ釣りでは
でかいハタでも来てくれないかなと期待するも
ベラや放流サイズのカサゴばかり。
ここは根があるのでさすがに魚は多い。

少し型の良いカサゴがあがったのを機に
どうせならと以降は小型も取り込んだ結果、
なんとか完ボは逃れたがこの有様に終わった。

3cas170637s

釣行後のコーヒータイムでは
奥様が熱海でお待ちかねとやらの先生をのぞいて
3名が反省会。
唯一になんとか釣った先生がいらっしゃらないのでため息ばかり・・・


今晩はヒラメの昆布締めか
少なくともカイワリの漬け丼は期待していたのに・・・

唐揚げが冴えない。

Cas170646s


*文章構成を一部修正(1月19日 12:17)




水温は15.2度ありました。
春先までの真冬の海に突入する前に
まだ釣れるチャンスがあるとは思いますが、どうでしょうか?

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2017年1月 8日 (日)

初釣り(観音崎)

昨日(17日)は観音崎(なかねボート)に釣行。

大晦日から三が日にかけて
年がいも無く風邪をひいてしまい
今日が初釣りになった。

正月というのに、お酒も飲みたくないほど調子が悪い時には
仲間がどんどんと初釣りに出かけても
この寒空にアフォかと思うことはあっても
羨ましくも、悔しくも、なんともない。

五目漁師にとって
釣りに行きたくなるかどうかは
正に健康のバロメーターだ。

熱がおさまってくると
いつもの妄想が始まる。

頭の中には先ず水族館がオープンし、
色んな釣魚が行き交い始める。

やがて次第にターゲットが定まってくると
一転して暗い海底近くで
海藻や岩を見下ろしながら潮に抗う赤い魚、

かと思うと
海底の砂地まで僅かに光が差し込む青い水の中を
忙しそうに行き来する銀色の魚の群れ。

観音崎の鯛と伊東のカイワリだ。

若い頃は、寧ろヨットやダイビングは前面に打ち出しても
(実は一番好きだった)臭っさい釣りは
あまり表に出すことはなかった。

格好いいマリンスポーツマンと呼ばれたかった。

今は頭の中に潮をたたえ
魚を泳がせ
そして海中のことをもっと知りたいと思う。

水族爺と呼んで欲しい。

久しぶりに天気予報をチェックすると
7日は珍しく観音崎の天気が良い。

東伊豆の海なら珍しいことではないが
晴れ、小潮、弱風の三拍子が揃うことは滅多にない。

(唯一世の中的には休日だというのが引っかかるが)
ここはいつでも行ける伊東のカイワリよりも
観音崎の鯛を優先しよう。

さて、前回の観音崎は
強風の中でただ漕ぐだけの釣りになったために
海中を知るための海上散歩には至らなかった。

今日は浜を出て右斜め方向に広がる大根回りを
タイラバでじっくりと探ってみることにする。

1dsxp172975s

たけちゃんが教えてくれたマダイの一級ポイントもこの中にある。

久しぶりに現地でお会いしたいけぼさんや
海上で突然賀正の挨拶をいただいた大さんチームのボートも
同じエリアに集まっているので心強い。

ふふ~ん、このメンバーからすると
やはりこの辺りが鯛狙いのポイントに相違なさそうだ。

自分にも1尾でいいから来てくれないかな。

パラシュートアンカーを入れた五目漁師のボートは
ほぼ北から南に向かって流れる。

そして、今年最初に来たのはこのホウボウ(35cm)

2dsxp172979s

我が家では食味としては
マダイ以上に歓迎されるくらい好きな魚ではあるが
やはり迫力にも見栄えにも欠ける。

そろそろ潮止まりの前後、
時合いが始まる頃に再び掛かってきたのもこれ(同じく35cm)。

3dsxp172981s

さて、次は鯛。  鯛が欲しい。

やがて満潮を迎え潮が変わると
ボートは北西から南東方向に流れる向きを変える。

皆さんも東寄りのポイントから
正面のポイントに向かって場所移動する。

すると、来たっ!
今度はそこそこ大きそうだ。

たまたま寸前に締め直したドラグがジリジリと鳴る。
しめしめ今日はこいつ一尾をとれば大成功。
潮下に向かって道糸は次第に斜めって来る。
20mほど巻いたであろうか、
ふっと軽くなる。
バラシだ。
うーん、もったいない。

このあとは気を取り直して周辺を流すものの
次第に潮も早くなり漕いでは流れ、漕いでは流れの
辛くて難しい釣りを強いられる。

結局再びそれらしき魚が掛かってくれることはなかった。

常連のいけぼさんに言わせると
今日の潮はゆるらしい。

もう少し工夫しないと観音崎でのタイラバは効率が悪い。

で、今日の釣果はこれ

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いや実はこれもある。

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大さんチームが後半は入れ食いだったらしい
中アジと大アジ

そしてこれもある。

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なかねボートさんから頂いた自製ののり。

漕いで流れて観音崎、
狙って期待の観音崎、
もらって嬉しい観音崎。
いいところだ。

本日の水温はなんと12.5
想像を超える真冬の海だった。
23日前に一気に下がったらしい。

そのせいかどうかは分からないが
本日は鯛の釣果はなかったようだ。

Photo

因みに、一日漕ぎまくってこのありさまの五目漁師、
一方、いけぼさんは上がりの順番待ち時間中に
水深10mで初めて流したタイラバに
マゴチが来たらしい。

ゴタクを並べる釣りもよいが
五目漁師が好きな釣りはこっちの方だ
うーん、面白い。


さて、正月には娘夫婦にアマダイとイナダを馳走した。
引き続き今回は息子夫婦がやって来た。

大さんチームに頂いたアジも総動員して
ホウボウとアジの刺し身

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ホウボウとくれば
我が家ではポン酢で頂く薄造りと決まっている。

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骨せんべい。

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孫にはホウボウとアジの唐揚げ。

Cas170574s




このままの水温ですとタイラバではなかなか食ってくれそうにありません。
次の観音崎は乗っ込み鯛狙いになりますかね。
早く1尾目が欲しいところですがやはり速潮対策ですね。

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2016年12月31日 (土)

納竿は福浦でかたいアマダイ狙い(福浦釣行)

昨日(1230日)は福浦(エトーボート)に釣行。

このところタイラバ、エギング、泳がせで3連ボ。
今日で今年の釣りは納竿。
もうあとがない。

ならば今一番釣れるものを釣ろう、
ということで
福浦のアマダイ一筋に賭けることにした。

と言いながらも、
スケベ根性がまたもや素直には釣らせてくれない。

福浦ならではの朝マヅメを放っておく手はない。
そこで、1kだけコマセを持って出ることにした。

暗闇の中で準備をし、
日が昇ると同時に沖に漕ぎ出す。

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狙いは美味いと評判の大アジ。

一投目。
置き竿でフリーのリールから道糸が
どんどんと出ていくのを横目に
気合を入れながらボートの中を整理する。

水深は60m
いつまでたってもリールの回転が止まらない。

少し変だと思いつつ竿を手に取り
やっと回転が止まりかけたリールを巻きに掛かると
いきなり根掛かりだ。

一投目から仕掛けをロストするが、
次の一投でこいつが犯人だったことが判明する。

Dsxp162968s

潮回りに関係なく
圧倒的に魚の活性が高くなる朝マヅメ。

どうやらアジではなくイナダ(50cm)が沸いているようだ。

迷ったがこの釣りをやってみて良かった。

これでボは逃れたしと安堵しながら
ゆっくり血抜きをして3回目の投入。

仕掛けが底に着きコマセを出しながら
少し高めの棚どりをすると
またすぐに掛かって来る。

Dsxp162969s

イナダはこれ以上釣っても仕方ないと思いながら
今度もゆっくりと血抜きに時間を掛けたせいもあり、
マヅメの釣りはこの3尾、
いや釣ったのは2尾でおしまい。

チャンスがあれば
帰り際にもう一度アジを狙ってみようと
コマセは放らずに
同じ場所からアマダイの流し釣りに切り替える。

しばらくして最初に上がったのはこれ。

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このサイズ(27cm)ならまだしも
あとに続くのは超小型の新子サイズが多い。

暮れの食材として一尾でいいから大物が欲しいと、
場所を変え、深さを変え、釣り漕ぐが
結局大物には当たらず。

水温は17℃弱。
アマダイの棲息深度は-55m-70m程度、
何故かオキトラギスやヒメコダイなどの外道が
極端に少ない気がする。

で、今日の釣果はこれ。

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真ん中のオニカサゴ(29cm)は
この日海上で出会ったsさんが釣ったものと
五目漁師が釣ったイナダをトレードしたもの。

なんとsさんはオニカサゴが怖いので嫌いらしい。
大儲け!

さて、孫連れの娘夫婦が帰省している。
本当は年末の食材として
もう少し大きいアマダイを期待していたが仕方ない。

その分イナダやオニカサゴも手に入ったので
刺し身三昧、握り三昧にしてみた。

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孫には好物だというので天ぷら。

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さて、喪中につき新年の賀状はありません。
1月は少し別件で混み合うので
今年の反省も来年の目標も追々まとめてみることにします。

本年もブログを見て下さったり、
コメントを下さる多くの方々と海上でお会いしたり
メールのやりとり、
たまに一杯やったり、
お陰様で楽しいフィッシングライフでした。
ありがとうございました。

年始に立てた目標は
Challenge new and enjoy fishing slowlyでした。

ジギングを始めたり、
福浦や大津では新たなポイント探ってみたり、
タチウオなど新たな魚種をターゲットにしたりと
意識的に振ったり漕いだりしました。
良し悪しは別として魚探を駆使する釣りが
定着したのも今年でした。

後半の enjoy fishing slowlyは
五目漁師の性格上無理でしたが、
釣果を気にせずに
ジギングやタイラバ、泳がせが楽しめたのは
この意識があったからだと思っています。

来年は先ずは観音崎の攻略でしょうか。

来年もよろしくお願いします。

そして、皆様良いお年をお迎え下さい。

 

久しぶりに風邪を引いてしまったようです。
調子が悪いと釣りの計画など立てる気がしません。

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2016年12月25日 (日)

クリぼっず(伊東釣行)

昨日(1224日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

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Merry Christmas !


一人ぼっちで迎える寂しいクリスマスのことを
クリぼっち というらしい。

五目漁師はちゃんと2人でささやかなクリスマスイブ。

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本当は鯛や平目の舞い踊り、
鯛の姿ローストにヒラメのカルパッチョ等々で
賑やかなイブの食卓を予定していたものの
今日の五目漁師は

クリぼっず。(クリスマスボーズ)

本ブログのプロフィールにも書いている通り
従来はおかず確保のためにボの釣りなどありえなかったが、
最近は結構頻繁にある。

これがまた楽しい。
(やせ我慢7分、本気3分)

今も福浦(エギンボ)→
観音崎(強風下でのタイラボ)→
そして本日、伊東(泳がせ+コマセ釣りのクリボッズ
とボの3連チャン中だ。

いい加減に釣りたいが釣れないものは仕方がない。

性格がネチッこいのか、
以前伊東で8号ハリスを噛み切った大物
(状況からして多分ヒラメ)がいまだに気になる。

一方、それ以降、同じポイントで
大物をバラシた、
重量感のある大物に10号ハリスを切られた、
大物に立て続けに管付きチヌ針6号をのばされた

などと釣り師の沖あがりの度に
第一声でこんな残念話を聞かされ
オーシャン釣具のオヤジさんご自身も
本気に退治に乗り出した。

どうやら伊東港寄りのポイントでは実績がある
でかいクエではないかという噂の魚。

切られた、伸ばされたは事実ではあるが
釣り師特有の壮大な夢に相乗りしようと
五目漁師も活きアジを持って
マリンタウン側の-35mで一日粘ってみたものの
本日は一度もあたりはなし。

もちろん泳がせ竿の反対舷側では
ロングハリス仕掛けによるコマセ釣りも続けたが、
餌盗りが多い中でアタリらしいアタリは
上がり際にたったの一度あったのみ。

魚探で覗く限り小魚の群れは賑やかに流れていたので
期待はしたが
彼は何処かで寂しくクリぼっちのようだ。




本日、正面沖では久しぶりにカイワリガまとまってあがっています。
結果的にはしまったと思いますが、
おかず狙いか、一発大物狙いかは難しいところですね。

さて、“私暇なんで”の五目漁師、
とはいえ兼ねてよりのやっつけ課題のために
1月は釣りもブログもペースが落ちそうです。

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2016年12月17日 (土)

またまた完ボの福浦釣行

昨日(1216日)福浦に釣行。

兼ねてより、ブログにコメントをくださるgさんから
ボートで漕ぎ出すまでがいろいろ難しい福浦の案内を頼まれており、
それがやっと果たせた。

Dscf2948s

g
さんは初めての福浦で
初めてのティップランエギングをやるという。

五目漁師はエギングに関しては
自分が教えて欲しいくらいなので
ポイントの案内までに止め
自分でもエギングとジギングをやったが
またまた完ボで終わった。

gさんも同じくエギンボに終わったが
一パイ途中バラシがあり既にコツは掴まれたようだ。

ご一緒だったお友達はカワハギを狙ったが
どうやらカワハギはお留守だった。

さて、本日の釣り記事はここまで。



少し過去のことになり、
ほとぼりも冷めたころなのでこんな話題も
もういいかもしれない。

実は五目漁師はあるボート屋さんに於いて、
危険なボート釣り師の烙印を押され
自らも納得の謹慎の身である。

その日は昼頃に突然、南から腰の強い突風が吹き付けてきた。
寸前まで平和だった海面が一気に荒れ模様になり、
回りのボートが皆引き上げる中で
五目漁師だけが少し岸寄りに退避はしたものの
戻らずにパラシュートアンカーを入れて釣り続けた。

他のボートが上がってしまい
唯一海面に残ってしまったことで気は引けたが
ボート屋さんの退避指示もなかったし
(実は、あったがちょっとした手違いで
五目漁師のもとには届かなかったことが後でわかった)、
自分自身はこれくらいの風なら抗って漕げることも
その風の中で都度確かめていたし、
山越えの風のために海面自体はフラットで
危険を感じるほどではなかった。

また、天気予報通りならやがて静まるという判断もあった。
(結果論ではあるが、やっと上がれ!指示が届き
陸に上がった30分後には静かな海に戻っていた)

決して安全を疎かにしたわけではない。

若い頃にはディンギーやクルーザーで
強風や嵐の中を切り抜けてきた経験もあり、
自分なりに大丈夫という確信はあった。

Dsc076082asjpgこれは丁度良い風のセーリングではあるが

Alb91087s30ftクルーザーで嵐の中を西伊豆の妻良港を目指す。
これは既に少しやり過ぎ。


ただ、危険かどうかは釣り師のスキルや体力、
それに1人乗りか2人乗りかなどによって違ってくるので
ボート屋サイドとしては一番危なそうなボートを基準に
一斉撤退をさせることはやむを得ないと思っている。

撤退指示が私にも届いておれば
残念と思いながらも戻っていたのは当然のことである。

さて、危険な手漕ぎボート釣り師
という不名誉な烙印を押されたままでは気持ちが良くないので
自身が普段から安全に対して注意していることや
対処の一端を記してみることにした。

■先ずは何と言っても天気予報をチェックして
天気が良い日に出かけることが基本
(先に少し無理をした記事を書いたところでもあるが)。

五目漁師は幸いにして365日連休。
悪天を押してまで土日に出かける必要などは全くない。

Yahooなどの釣り場の天気予報は
便利なのでもちろん利用するが
(例えば伊東の釣り場とか真鶴の釣り場とか)
釣り場を対象にした局所的な予報では全体が把握できない。

関東一円の海が全体的に荒れ模様であっても
岬や山の影になって
局所的な天気予報では比較的静かな予報になることがある。

しかし、このような場合には、
一つ間違えば吹き出す恐れが大いにある。

そのためにWRF関東の風予報 GPV気象予報などで
関東一円の風環境を必ずチェックするようにしている。

■昔は何故か(多分気持ち的に)
2人でボートに乗る方が安心だと思い込み
弟や仲間と一緒に乗ることが多かった。

しかし、今は滅多に2人で乗ることはない。
2人乗りのボートが普段から重くて進まないのは当たり前であるが、
強風時には2人分の風圧を受けることにより
ますますきつさの度合を増す。

喫水が深くなったことにより当然波も被りやすくなり、
浸水の度合いも高くなる。

尤も、それを承知の上で沖に出て
悪天候に対してはより注意深く、
より早目の対処さえすれば
2人乗りだからといってイコール危険ということではなく、
結果的にお釣りがくることだってある。

ボート屋さんも退避指示を出す際には
これくらいは明らかに区別をしても良いのではないかとも思う。

■スターンやバウに立っての用足は清々しい。
男であることの値打ちを発揮する時だ(と思っていた)。

かっては五目漁師の得意技であったが
数年前にやめた。(今はバケツを持参)

老体バランスの悪さだけではなく
最近は女性釣り師の目が光っているので危ない。

■数年前に突然自動膨張型のライフジャケットが
水しぶきを少々上げながら漕ぐカヤックの中で
用もないのに膨らんでしまったことがある。

Imgp8749

落水したが膨らまないという逆でなくってよかった。
設計思想としてわからないでもないが、
元々五目漁師は自動膨張型のライフジャケットは
(自分でテストができないために)
信用しないことにしている。

泳ぎは得意。
途中でおにぎりさえ食べさせてくれれば
今でも1日中ライフジャケットなどなくっても浮いていられる。

しかしこれは水が温かくて身軽で人喰鮫がいない
という条件での話。

過去に泳ぎが得意だったクルーザー乗りが
ライフジャケットなしでかっぱを着、長靴を履いたままで
嵐の海に落水。
身動きができずにそのまま沈んでいった
という話を目撃者から聞いたことがある。

五目漁師は夏が終わり
身軽なTシャツとサンダルスタイルから
カッパと長靴スタイルに衣替えをすると同時に
自動膨張型のライフジャケットから
発泡スチロール浮力のライフジャケットに替えることにしている。

■これは多くのロープ(シート)を操るディンギーで学んだことであるが、
ロープなどは絶対に腕や足に巻き付けないようにしている。

ついついアンカーロープを腕に巻きつけたくなったりするが
そんな時にタイミングよく落水したりすると
たちまちグレートブルーの世界、
海底に向かって一直線が保証されている。

非常に危険な行為だ。

握力不足でロープを引く力が欲しい時には
ロープを折り曲げて二重に握るとよい。

■退避のために漕いでいる時には
定置網などの障害物からできるだけ離れたコースをとる。

抗いきれなくなって
ボートが風下側の固定物を押してしまうと
吸い付かれたように離脱が困難になる。

■パラシュートアンカーは流し釣りだけのためではなく
有効に利用できる。

不幸にしていよいよ漕げなくなるほどの荒天に
会ってしまった時にはどうするか。

嵐の中のボートはバウを風上に立てることによって
翻弄しながらも一番安定する。

パラシュートアンカーをバウから流すことによって
その方向は自動的に風上を保ってくれる。

パラシュートアンカーやシーアンカーがない時には
バウのロープにバケツでもタックルバックでもよい。

うねりがきつい時にはうねりに引かれないように
ロープも長目にして流す。

■更に、もっと不幸にして
ボートが転覆(沈)した時には
(これもディンギーでは何度も経験しているが)、
一瞬たりともボートから手を離さないこと。

ボートのヘリなどをしっかり握ぎって離さない、
あるいはボートに繋がっているロープなどを
しっかり握っておくこと。

強風の中で一旦ボートから離れてしまえば
再びつかまえることはできないと思っておいた方がよい。

ボートから離れてしまった釣り師は
波間に隠れてしまいレスキューが困難になる。

尤も、落水や転覆は嵐の中でよりも
寧ろ静かな海上で移動やアンカー揚げの際に
バランスを崩してがほとんどであろう。

幸いにして自分だけが落水し
ボートが転覆していない時には
(泳いだりしないで)
ヘリにつかまりながらボートのスターン側に回り込み
ズルズルっと這い上がるようにして乗り込めば
戻れる可能性はある。(服装や体力による)

■・・・読み直してみれば、
たかが趣味の釣りくらいでここまでと思ってしまうが、
行く時にはあっという間の出来事。

やっぱり一番はこんなことになる前にさっさと退避!
これが難しいんだよなと反省。




江ノ島海域でディンギーのレース中に嵐に合いほぼ全艇が沈。
レスキューも間に合わず自分の順番はいつになるかわかりません。
その時に体力だけが頼りと思い、
当時1日に30、40本も吸っていたタバコを止めるきっかけになりました。
たかが趣味、されど趣味。
わかっていてもついつい力は入ります。
いざとなったら体力ですね。

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2016年12月10日 (土)

満を持しての観音崎、しかしタイラボ(観音崎釣行)

昨日(129日)は観音崎(なかねボート)に釣行。

満を持しての観音崎であったが、
タイラボ(タイラバボーズ)に終わった。

観音崎には行ってみたいものの、
初心者を拒むあの激流と複雑な海底を思うと
なかなか不用意に向かうわけにはいかない。

そんな時に“ボート釣り趣味人たけちゃんのブログ”で
観音崎のポイントマップや時合いなどに関する体験記事があった。

百戦錬磨のご本人の体験はやはり重みが違う。
やっとその気になってコメントで“行きます宣言”をしたところ、
更にご自身の記憶に残るポイントを記してくれた上に、
当日には都合がつけば同行までしてくださる事になった。

早速、記されたポイントを五目漁師の魚探に入っている
観音崎のマップにオーバーラップし
位置関係を確認し登録する。

Photo

Cpoinnto

潮回りはもちろん小潮狙い、
正午の潮止まり前後が狙い目と聞いている。

準備万端整え
前日に、なかねボートのオヤジさんに電話予約を入れる。

明日そちらでボート釣りをしたいのですが。
どちらさんですか?
茅ヶ崎の◯◯と申しますが。
ふーん、いいいけどさ、でもねぇおとうさんボート漕げるの?
漕げますよ。
おとうさん何歳?
67歳です。
ふーん、大丈夫?本当にボート漕げるの?
ははっ大丈夫だと思いますよ。
(まだ疑われているな、仕方ない、奥の手を使おう。)
あのー、実は明日たけちゃんと一緒なんですけど。
なんだ、たけちゃんの仲間なの、なら大丈夫だ。

誰かが神様と呼んでいたなー。
“たけちゃん”の威力は凄い。


予報では時合いの昼ころから
南よりの風67m/sが吹くことになっており
中止も考えたが早上がり覚悟で行ってみることにする。


未明のR134
海面は見えないが轟々と潮風がうなり
レストランののぼりがちぎれんばかりにはためいている。

これは無理かなと思ったが、
風裏にあたるボート乗り場に着くと大丈夫そうだ。

早速、準備して岸払いする。

Dscf2938s

続いてたけちゃんも岸払い

先ずはたけちゃんが教えてくれた沖のポイントに向う。

しかし、直ぐに風が強さを増してくる。
山越えの風が海面を押さえつけながら吹くために
波浪こそ大したことはないが
波頭が千切れて飛沫が防寒着を打つ。

Dscf2942s

心配して見てくれていたのだろうか、
ふと見るとボートで駆けつけてくれたオヤジさんだ。

こんな沖じゃ釣りにならないよ!
と先に岸寄りに退避しているたけちゃんの元に曳航してくれる。

少しはましになったが
パラシュートアンカーを入れても
100gのタイラバが23回の巻き上げでどんどんと斜めってしまう。

しかも沖出しの風のために
苦労して風上に上ったところで
流し始めると、あっという間にポイント横切ってしまう。

流れるのに3分、
元に戻るのに20分では釣りにならない。

おやっ? 魚探の水温計は15℃。
先日の伊東や福浦がまだ20℃近くあったことからすると
どうしたことだろうか。

これではタイラバにじゃれついてくる魚もいそうにない。

時合の前後に、
たけちゃんの後を追って東側に移動してみたものの
風が弱まったわけではない。

容赦なく吹き付けてくる風の中で
タバコを吸いながら悠々とアタリを待つたけちゃん。

その際をやっと風上側に戻って
パラシュートアンカーを入れた五目漁師が
一言交わせてすっと去っていく。

こんな繰り返しで、
厳しいタイラバになったが不思議とこれが楽しい。

結局、それらしきアタリが一度だけあったものの
掛かるには至らず、
昼過ぎに早上がりした。

これはコース取りでもなんでもない、
右に左に翻弄されながら
やっと行き着いた風上側から流されているだけの航跡。

1ギザギザになっているのは
向かい風に翻弄されながら風上に戻る航跡。




沖あがり後はなかねボートさんが
サービスしてくれたおでんをいただきながら
釣り談義。

厳しかった話などはかけらも出ず
話題は次の釣り。

家族ぐるみのおもてなしと、
ずっと危なっかしい姿を見てくれていたオヤジさんに感謝。

次回からは“おとうさん本当にボート漕げるの?”
だけはないかな???




観音崎、噂通りの類まれな海底地形ですね。
アンカリングで四苦八苦するよりも
ゆっくりと流されながらタイラバやジギングが良さげな感じがしました。

たけちゃん、なかねボートさんありがとうございました。

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2016年12月 4日 (日)

こんな時には準備が簡単なエギングに限る(福浦釣行)

昨日(123日)は福浦(エトーボート)に釣行。

予定はなかったが余りにもの天気(予報)の良さ、
それに東伊豆愛好者の仲間もこぞって行くと聞いているので
前日の夕方になってムラムラっと気持ちが高まり準備を始めた。

こんな時には道具もその準備も簡単な
エギングやタイラバに限る。


そろそろ夜明けが一年で一番遅くなる(今は610分)頃なのに
5時過ぎにはボート屋の迎えを待つ釣り師が
駐車場に集まってくる。

順番に浜に着くと
70歳を越えたじっちゃんがぜいぜいと息を切らしながら
孤軍奮闘(手伝うのは当たり前であるが)でボートを出してくれる。

もちろんこんな暗闇では危険で沖には出られないので
浜の明かりが少しでも届く入江の中で
準備を整えながら夜明けを待つ。

皆さんプカプカと静かに待機しているものの
心のなかでは作戦を復習したり、
大物を掛けた姿を思い浮かべながら
腕まくりしているに違いない。

(正にそれは自分のこと)
今日の五目漁師はアオリイカ一本勝負だ!

あたりが見通せるようになると
アマダイ狙いで同方向に向かう仲間のaさんと共に
一直線で石切り場方面に向かう。

1dsxp162918s

今日はティップランエギングと
バーチカルエギングの両方を準備してきた。

先ずはティップランエギングを始めるが、
直ぐにこれが間違いであったことに気付く。

まだ少し暗いために
海面にとぐろを巻いているはずのラインがよく見えない。

最近はただでも見えないのに
こんな時には近眼鏡がいいのだろうか、
やっぱり老眼鏡だろうか、
いやここは強力なランプが一番役に立つだろうな、
などとアフォなことを考えながら
これ以上やると何も見えなくなるほどに目を細めて
なんとかラインの出具合をチェックしながらエギを落としていく。

やがて周囲が普通に明るくなってきたころに
ゴソゴソっとティップが振動する。

キタッ。これは結構でかいぞ。

グイーングイーンと逆ジェット噴射で
竿を引き込みながら上がってきたのはこれ。

2dsxp162922s

秋の数釣り、春のメガ級と言われるアオリイカ。

最近は春の産卵時期がまばらになってきた分
このシーズンには大中小織り混ぜて釣れるようになった
とも言われているが、
この時期なら上等のサイズ。

早々にこの一杯でもう十分に気は楽になる。

釣れたことで、現金にも急にお腹が空いてくるが
ティップランでは両手が塞がったままで
おにぎりも食べられない。

そこで一旦、片手釣りが可能なバーチカルエギングに替える。

ただ、このポイントは海底の起伏や勾配が結構あるために
棚の取り直しに忙しい。

するとこれにもトスンと来た。

3dsxp162925s

これがむしろこの時期のレギュラーサイズであろうか。

五目漁師の下手くそエギングにして
7時半現在で2杯とは最高の出来栄えだ。

まだ時間はたっぷりあるし、
今日は5ハイはいけるかな! とほくそ笑む。

しかし世の中そんなに甘くはない、
その後はポイントを替え、
あまり関係はないだろうと思いながらもエギを交換し、
ティップランとバーチカルを交互に試すなど
手を変え品を変えやってみるが音沙汰はなくなってしまった。

4dsxp162929s

後半には昨年調子が良かったボート乗り場前や
定置網寄りに移動し
エギのズル引きでモンゴイカを狙ってみるも
これにも反応はなし。

やっと来たのがこれ。

5dsxp162933s

で本日の釣果はこれ。

6cas16a0084s

因みに、これは魚好き好き家族の期待を一身に背負い
釣れるものは拒まないyさんの釣果。

72016120313130000

これは11時に早上がりのfさんの釣果。

8image1

得意の流しコマセ釣りだったらしいが
この釣果に懲りて
次回からはアマダイに切り替えるとおっしゃる。

aさんは低い目標(失礼!)を上回る
アマダイ29.5cm他計3尾とカワハギ6、イトヨリ2を揃えて
ご納得の釣果。

今は新子のアマダイが出回り始めたから
30cm以上はなかなか釣れないよ
とセブンイレブンのコーヒーと唐揚げ棒を賭けた勝負は
五目漁師の勝ちに終わった。



さて、冷凍する程にはないが、
1日、2日で食べるためには十分な量。

先ずは昼間の内に庭から
飾りになりそうなものを集めてきて水に浮かべておく。

9cas16a0087s

そして、何と言ってアオリイカといえば刺し身。

10cas16a0110s

このねっとりとした甘さはたまらない。

握り。

Cas16a0122s

そして天ぷら。

Cas16a0135s






早々に釣れたので今回はOKと思いましたが、
イカを釣って来ーい!
冷凍庫にイカを冷凍保存するのが夢
とまで言ってくれるヨメサンの願いは結局叶えられませんでした。
アオリイカ釣りってこんなもんでしょう。

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2016年11月30日 (水)

気合はこの秋一番の入れようであったものの(伊東釣行)

昨日(1129日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

(釣れなかった時には現場の写真などもないし、
もちろん気分的にも書きたくはないが、
基本自分記録としてブログを始めたのだからと思い
少しでも書いて残すことにしている。)


前日、オーシャン釣具のオヤジさんに電話予約を入れると、
明日は自分も出ようと思っている。
◯◯さん、泳がせをやるなら私にもアジを買って来てよ、
今はワラサのチャンスだよ、
今回は気合が入っているからね!

ふんふんと納得。

五目漁師の狙いは先ずはヒラメ、そしてブリ、
傍らでカイワリ。

しかし、待てよ、困ったことが一つある。
実はヒラメが2匹以上も釣れてしまったり、
80cmを超えるブリが釣れた時には
クーラーボックスに入り切らないので、一旦岸に上がり
オヤジさんに頼んでお店の冷蔵庫に保管して貰おう
と思っていたのにあてが外れてしまった。

仕方ない、この気温だからボートの上に転がせておいてもいいかな。
なんて心配までしていた。(本気で)

明くる朝、2人分の泳がせアジ10尾を買って行く。
少し高いがこれが大きな魚に変わるんだから仕方がない。


五目漁師は一足先に岸払いし
ヒラメならこっちの方がよいだろうと
正面沖に出る前にマリンタウン側-35mで泳がせを始める。

もちろん傍らでコマセ釣りも始める。

2時間ほどやってみたが
泳がせのアジが少しずつヨタヨタになってくるだけで
肝心のアタリらしきものはない。

コマセ釣りの方は不意の大物を意識して
4号ハリスを使っているが
チャリコやサクラダイがたまに掛かってくる程度で
餌をとられるばかり。

9時半、そろそろオヤジさんも岸払いかな
と頃合いを見計らって正面沖-39mに移動する。

Dsxp162909s9時半過ぎには、今日は力が入っているというオヤジさんも颯爽とやってくる。



ここからはもう一人の常連客と3人がボートを並べて
それぞれに泳がせと
オヤジさんはロングハリス仕掛け、
常連客は巻きこぼし釣り、
五目漁師は今日始めて試すロンタン仕掛け
(今回はアイゴやソーダしか釣れず効果は試せなかったので
仕掛けは内緒)
33様の釣りを3時半まで黙々と続けるが
結局3名ともソーダ以外の釣果はなし。

駄目でしたね、で3人顔を見合わせて首を傾げる始末。

で本来ならリリースする30cmちょいくらいのソーダ2本と、
わけも分からず釣れてきたカワハギをとりあえず持ち帰ったが
五目漁師流には限りなくボに近い釣果。

こんな時の我が家の夕食は
最近では外食かレトルトカレーと決まっている。

決定権はヨメサンにあるが、
今日はレトルトカレーらしい。

Cas16a0074s

これ、魚でいうとヒラメ並みのうまさだなーと無理やり比べてみる。

カワハギも薄造りでちゃんと供養はしたし、
次の日の昼食は知り合いから頂いた新潟から直送の新米を使って
久しぶりのカツオ飯。

寂しい中にも彩りをと思い
おかわりで大葉とゆずをトッピングしてみた。

Cas16a0067s

Cas16a0072s




まだ水温は20度近くあります。
これからもチャンスは有ると期待しています。
次はチャンスに良い日和が合えばタイラバですね。

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2016年11月19日 (土)

どーも気になるので泳がせ一本勝負(福浦釣行)

昨日(1118日)は福浦(エトーボート)に釣行。

前回逃した大物が気になって仕方がない。
やっぱりしとめるしかない。
よしっ、天気も良さそうだし行ってみよう。
突然の釣行だった。

もちろん、泳がせ一本勝負だが、
アジが早々になくなったときのために
ジギング竿もとりあえず準備する。

真鶴駅近くのエサ屋で泳がせ用のアジを6尾買って行く。
切りのよい5尾でも
ラッキーセブンの7尾でもない。

何故6尾という中途半端な数字になったのだろう。
1200円、足らないとあえなく途中で終了してしまうし、
余らせるともったいない。

こんなことで一々悩むほど“私暇なんで”の五目漁師。

1dsxp162867s

今日も夜明けとともに岸払いしたのは良いが、
入江の中で魚探や竿の準備をしていると
足元がチャプチャプしている。

雨水が溜まっているのかと思い、
魚探のディスプレー保護カバーを使って掻き出すが
一向に減って来ないので一旦戻って
エトーボートのじっちゃんからバケツを借りようとすると、

“そうか水抜き用の栓を付け忘れてましたよ、これはいけません” 

で一件落着。
(やれやれ相変わらずだな、
慣れていないお客だったら笑い事ではすまないよね。)

さて、気をとり直して一直線で敵討ちの現場に向かう。

ボートの流れる方向を見定めて
現場の少し手前から1尾目のアジを流し始めると
棚どり後直ぐに穂先がすっと持ち上がる感じ。
丁度ティップランエギングのあのアタリと同じ感じだ。

あげて見ると
案の定アジの頭が少し齧られているが
まだ生きているようなのでそのまま落とす。

また何かゴソゴソとやっているようだが
今度は分かっているので少し我慢し、
頃合いを見計らって
オリャーと一シャクリ入れる。

2dsxp162869s_2

待ちすぎたかな、上がってきたのは
なんとアジの唇
よくもこんなに上手に食えたもんだ。

こんな時に限ってエギは持ってきていないし、
これではアジがいくらあっても足りない。
そこで、もう少し現場に近づき、
ポイントを絞って攻めることにする。

少しずつスタート点をずらしながら
前回の現場回りを中心に流す。

今日は泳がせ一本なので、
ボート上も気持ちの中もスッキリしている。

ボーズ上等、
気楽に行こうと胸騒ぎを押さえながらおにぎりを食っていると、
岸寄りでやっていた小型のエンジン船が近づいてくる。

釣れますか?
いや、何も。

何を釣っているんですか?
ヒラメですよ。

えっ、こんなところにヒラメがいるんですか?
ここで釣ったことはありますか?

私はありませんが知り合いは釣っていますよ。

ふーん。

で、潮の流れに任せて両者が少し離れた頃に、

コツ、コッコッ、グイーン。
キターッ!

今日は2.7mの胴調子竿を使っている。
ほぼ垂直に立てた竿の穂先が目の前にくるほど、
弧というよりも逆さUの字を描く。

先程のボートもいつの間にか正面にやってきて
驚きの眼差しで応援してくれる。

もう少しだ。
茶色の姿が見えて来たかと思うとまた見えなくなる。
ヒラメかもしれない。

いや玉網に入ったのはオオモンハタだ、
でかい(48cm)。

3dsxp162877s

大きさ以上に重量を感じたのは
魚体の真ん中辺りにスレ掛かった孫針のせいだったようだ。

五目漁師の泳がせは以前にも書いたことがあるが
孫針の錨針に掛かることが圧倒的に多い。
今回もこれがシングルフックだと逃していたかもしれない
と思いながらそう深くは刺さっていない錨針を外す。

まだ7時半、
おそらくまだ敵討ちにはなっていないがこれで一安心。

まだまだ時間があるので
あとはなんとかヒラメが欲しい。

Canvas

現場回りをくまなく流すが
やはりイカらしきものに賊られたり

4dsxp162892s

背高の根にとられたりで
残りのアジが2尾になったところで、
定置網の西側に移動する。

ここは昨年の2月に1日泳がせオンリーをやったが
10尾のアジを何れもイカや根にとられて
完ボに終わったところだ。

いつもは小魚が群れているのに今日はひっそりとし、
アジはいつまでも元気に泳いでくれる。

諦めてもう時間がないが
仕方がないので最後にもう一度朝のポイントに戻る。

途中、他の場所でも点々と試し泳がせはやってみたが
ここが本日唯一にそれなりの魚影が見られるポイントだ。

しかし、5尾目のアジは何の手応えもないままとられ、
最後のアジは根に掛けてしまい
丁度12時に終了。

悩んだ数字がピッタリとあたり、
半分成功、半分物足りない気持ちで沖上がりとなる。

で、今日の釣果はこれ。

Cas169989sオオモンハタ(48cm)


少し寂しいが、泳がせ1本なのでこれで上等と納得の釣り。


今日は少し趣を替えて洋風の刺し身にしてみた。

Cas16a0011s

これは煮つけのように見えるがれっきとした蒸し物。

Cas16a0024s

こんなはずではなかったが
蒸している間に香味野菜から
水分がどんどんでてきてしまいこんな風になってしまった。

次の日の昼ご飯はいつもの通り
アラでとった出汁で作った雑炊に
カマの塩焼きをトッピング。

Cas16a0040s

胸骨をすき取った部分も出汁取り用に使おうとしたが
あまりも美味しそうなので
慌てて引き上げて煮つけに。

Cas16a0035s

引き上げてよかった。美味い。




福浦に多いのはこのオオモンハタとマハタのようです。
ヒラメは姿を見せてくれませんでしたが
次回辺りからはそろそろアマダイ専門の釣り場になるでしょうか。
カワハギも一度はやっておきたいような気がしています。

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2016年11月14日 (月)

また大物をバラしてしまう(福浦釣行)

昨日(1113日)は福浦(エトーボート)に釣行。

週末が久しぶりの釣り日和。
365日連休の五目漁師にとっては関係ないが、
私より4歳年下でまだ仕事がある弟を誘ってみた。

そもそも、もう20年も前に五目漁師が福浦に通い始めたのは
この弟の誘いからであったと覚えている。
当時はエトーボートも盛況で
土日などは家族総出(4人)+手伝いの方まで雇っていた。

そのころから福浦では型の良いカワハギが
コマセ釣りの邪魔になるほどよく釣れたが、
今日の彼の狙いはそのカワハギと聞いている。

一方、五目漁師は性懲りもなく
前回失敗した五目釣りのリベンジを狙う。
とは言え今回は、がむしゃらに魚を追い回す気はなく
釣れるものを釣るというゆるい気持ち。

リベンジ策の一つとして
福浦ではなかなか実績が上がらないタイラバを止めて、
代わりにヒラメやハタ、カンパチなどの青物ものもよく釣れる
泳がせ釣りをやってみる。

ただ、他の釣りもやりたいので
ケチ臭く3匹だけ小アジを買って行くことにした。

駅前で520分の待ち合わせに
ナビに騙されて高速道路を乗り間違えた
と連絡のあった弟をおいて先に岸払いする。

せっかく早起きしたのだからこの景色を見ないともったいない。

1dsxp162846s

さて、前回と同様に先ずはティップランエギングから始める。

ボート乗り場を出て左側のポイントを
点々と2時間ほどやってみたが全くあたりの気配はない。

2dsxp162858s

一方で活かしバッカンのブクブク音がいい加減うるさいので
アオリイカは諦めて泳がせ釣りに切り替えることにする。

さあ行け!

3dsxp162848s

石切り場前の水深30m40m
魚探にベイトが映る辺りを狙ってアジを泳がせる。
ボートは沖から海岸に向かって少しずつ流れる。

いつもならメインの釣りの傍らで置き竿で泳がせるが
今回は泳がせだけの手持ちの釣り。

ゆっくりとおにぎりも食ったし
暇な釣りだからと言ってしまえば申し訳ないが
ブログつながりの甲斐の荒熊さんも
本日は同じ福浦に浮かんでいらっしゃるので
電話を掛けておじゃま虫。

カワハギ釣りの最中に電話ではたまったものではないだろう、
ウシシと思いながらも
先程、弟がカワハギの“必殺爆釣ターゲットポイント”(荒熊さん風)を
案内して頂いたお礼を言う。

その電話を切った直後だった。
両手で構え直した竿の穂先が
ピクッ、ゴイーンと一気に海面に突っ込む。

よしっきた。
一瞬根に潜られたかと思ったが、大丈夫。
グイーングイーンとよく引く。

茶色の魚体が見えてくる。
なんだろう?
ハタだ。(オオモンハタ45cm

4dsxp162850s

これは狙っていたヒラメよりも嬉しい。


気分を良くして直ぐに2匹目のアジを流す。

ここは根が険しいので魚探の水深を参考にしながら
10数秒程度毎に棚を取り直してはいたが、
案の定2匹目のアジは根にとられてしまう。

いよいよ最後のアジを流す。

少し深いところから流し始めて
ベイトが群れる根に差し掛かる。

グッ!グイーン!

今回も待ったなしで一気に竿に重みが掛かる。
先程のハタのときとは比べ物にならない強烈な引きだ。

ヤッタヤッタ。

その引きに耐えながら臨戦態勢を整えて
巻にかかった途端にふっと軽くなる。

バレた、がっくり。

最後のアジだったのに・・・
脱力しきってフニャフニャの体で
天を仰ぎながら、だらだらと仕掛けを上げてくると、
これだ

5canvas

なんと昨晩自作したワイヤー仕掛けのスリーブのカシメ部分が
すっぽ抜けて孫針がない。

(こんなふうに管付き錨針をスリーブをカシメで付けている。)

6cas169865s_2

先の根掛かりで仕掛けを切った際に
8号フロロカーボンハリス仕掛けを
ワイヤー仕掛けに替えたのが運の尽きだったとは・・・

ワイヤーハリスは従来からよく使っているが、
実は、昨晩新たに作る際に
この部分がなんとなく心配になり
何度かカシメをやり直したり、
作った後も両端をラジペンで挟んで引き合って
強度を確かめていたにも関わらず、
正にそのポイントをやられてしまった。
悔しい。

いつもこんな心配はしたことはなかったのに
虫の知らせとはこのことか。

前々回、伊東の泳がせ釣りで
8号ハリスを大物に噛み切られた対策が裏目にでてしまった。

予定では泳がせの後は
同じ場所でカンパチを狙いのジギングをやるつもりであったが
なんとなく気が乗らず
沖に出てアマダイ流しをやってみることにする。

途中、先から浮かんでいらっしゃる釣り師に様子をお聞きすると
“たまーにアマダイが釣れますよ” とのお返事。

その方よりも少し沖目(水深75m60m)を流してみたが
結局小型(23cm)が2尾に終わった。

で、これが今日の釣果

7cas169820sオウモンハタ(45cm)、アマダイ(23cm)


一方、あがってみると甲斐の荒熊さんのガイドのおかげで
弟はカワハギ釣りが楽しめたようだ。

これがその釣果、28cmを筆頭に27尾の大漁。

8cid_052531a7b7484967a980d12cb8939f

福浦は昼過ぎに沖あがりするために
帰宅してからの料理が楽で良い。

大物(多分)は取り逃がしたがハタは美味い。

釣った日刺し身は昆布締めとアマダイ、握りとの盛り合わせ

9cas169860s

白身魚は上品な味が生きる蒸し物がよい。
蕎蒸し。

10cas169851s

次の日の昼ごはんはアラで出汁をとった雑炊に
カマの塩焼きをトッピング。
これがまた美味い。

11cas169889s


さて、今回ワイヤーのカシメ部分のスッポ抜けで
大物を逃してしまった。

実はワイヤーハリスを固定するスリーブのカシメには
こんな車用の線材をかしめる道具を
ごまかして使っていたのが敗因のようだ。

12cas169869s

過去に、五目さんはどんなカシメ工具を使っていますか?
と問われた際に
専用のカシメ工具は高いのでこれ(780円位)で十分ですよ
と紹介したことがある。
申し訳ありません、これは駄目ですね。

で、早速、本日釣り道具屋に走り専用カシメ工具奮発し、
スリーブもワイヤーを1本ずつ締め込む2連スリーブに替えることにした。

13cas169896s

ただ、こうなってしまった後ではこれでも不安は残る。
少し工夫が必要かな。

*少し文章を追加修正(16年11月15日07:30)




今シーズン2度目の大物バラシ。悔しいですね。
今回はやられたところを危惧していただけに
残念でしかたがありません。
2度あることは3度あるではなしに今度はあげたいです。

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