2018年2月19日 (月)

レスキュー艇がないので、自力で帰還してください(芋焼酎)

昨日(218日)は福浦(エトーボート)に釣行。

底もの釣り師Aさんと一度行きましょう
と良からぬ相談をしていた。

余程の天気(静穏無風)の日に限って行くことでチャンス待ちであったが
意外と早くそんな日がやってきた。

残念ながら私をけしかけた
(というのは嘘で
もともと五目漁師の今年中にやってみたいことの一つであったが)
肝心のAさんはこの日は都合が悪いらしく
先ずは五目漁師が単独行で様子見をすることにした。

ボート乗り場には早く着きすぎたので
湾内のたまり場で浮かびながらゆっくりと準備をする。
(エンジン艇は夜間航行をするときには
船の両舷と進行方向を確認できる両色灯という
赤と緑のランプを付けることになっている。
手漕ぎボートや2馬力艇には決まりはないが
暗がり航行が危険なことに変わりはない。)

1dsxp183676s



早朝にしては少しざわつく北東寄りの風を感じながら
-70mポイントに差し掛かると
おっ、yさんだ。
今日は朝一イカをやると聞いていたが
この場所ならどうやらアマダイ狙いのようだ。

この辺りは結構海底がフラットなのでなかなか深くならないが
続いて-100mに差し掛かると
なんと芋焼酎さんではないか。

既に周りには手漕ぎボートなどはいないこんな沖で、
さてはまたホタルイカで今度はブリでも狙っているのかな。

そういう五目漁師が振り向く先には
はるか沖にいくつかの遊漁船が見える。
おそらく今日はあの辺りまで行くんだろうな。

しかし意外にも目指すポイントはそれよりもずっと手前であった。
着いたかな。

2dsxp183680s



早速、アカムツ狙いの定番だという
サバタンにホタルイカの内臓部とゲソだけを抱き合わせた
餌を付けた胴付き仕掛けを落とす。

さあ行け!
水深は22030m程度、錘は100号、
この日のために新調した電動リールには3PE300mを巻いているが、
着底までの約3分間でボートが流れるために
どんどんと余分に道糸を消耗してしまう。

片手で竿を支えながら
もう一方の腕でへたくそながらも微速後進漕ぎは必須だ。

なんとか着底させたものの
300mのラインをほとんど使い切ってしまい
リールのドラムが丸出しになったために
直ぐに巻き上げにかかる。

ウイーン、電動リールがうるさい。

すると半ばほど巻き上げたところで
ククッと穂先に当たりを感じる。

あれ何か掛かっていたのかな?
いや、どうせ途中で掛かったサバだろう。
やっぱりな。

3dsxp183681s福浦では珍しいマサバ



初めての深場で、
おろしたての電動リールの獲物がサバでは悲し過ぎる。

指跡がつくほどおもいっきり握りしめて投げ捨てようとしたが、
前回も今回もスーパーで買ったサバを餌に使っていることを思い出し
クーラーボックスに投げ入れる。

次は-200mまで戻って仕掛けを投入する。
今度は余裕の底どりからゆっくり竿を立てたり
元に戻したりしながら誘いを入れる。
この間も微速後進漕ぎが忙しい。

しばらくすると確かなアタリ。
巻き上げの途中でも穂先が時々振動するので
何かついているようだ。
なんだろう?

まだお会いしたことはないが五目漁師が嫌いそうな
ヌメヌメのドンコとかクロシビカマスだったらどうしよう
とドキドキしてくる。

おやっ、水面下に見えてきたのはクロムツではないか(小さいが)。

4dsxp183685s



やったね、クロムツが釣れたことよりも
これならここでアカムツが来ても不思議ではないなと
ファイトが湧いてくる。

ボートが流されると漕ぎ戻りのついでに
新しいポイントに少し場所を変えるが
エサ取りが多いアマダイ釣りの癖で
23分もアタリがないとすぐに仕掛けを上げたくなってしまう。

しかし、これでは魚探と兼用している電池(5Ah)
直ぐに底をついてしまいそうだ。

試しに一度手巻きで仕掛け回収してみようと
ぐりぐりと巻き始めたがこれはたまらない、
100mを越えたところでとうとうギブアップ。

電動リールなんてくそくらえと普段から言っていたのに
素晴らしい機械ではないか。
あらためてふふーん(電池が欲しいな)とリールをながめ直す。

それまでの山立てに頼った釣りから
魚探を使い始めた時もそうであったが
今後の深場(100m100号以上)の釣りでは
手放せなくなってしまうに違いない。

そして、今度はゴツゴツとしっかりとしたアタリがあったが
掛からなかったようだ。

ネットで調べてみると
アカムツ釣りはアタリをとらずに聞き合せるように
掛かったかどうかを確かめる・・・とあったが、
PEといえど道糸が流れの中でどうしても弛んでしまうこんな深場で
アタリをとってみても仕方がないというのはよくわかる。

エサを食った魚が掛かってくれるのを待つだけだ。

再びゴツゴツ、聞き合せると
おおっ、今度は掛かっていそうだ。

巻き上げる途中でも何度かググっと穂先に反応があり
魚がついていることは確認できる。

あがってきたのは良い型のクロムツ(35cm)。

5dsxp183687s



その後、ますますアカムツへの期待が高まる中で
電池切れを心配しながら何度か仕掛けを落とす。

風の変わり目だろうか無風の状態がしばらく続き
深場釣りが楽しめたが

6dsxp183691



やがて逆転した南東の風あがってきた。
岸に戻してくれる風なので心配はないが
ボートが流れ出すと釣りにならないので本日はここまでで退散する。

で、本日の釣果はこれ。

7cas185993s



釣った日刺身は初めてのクロムツとメバル。

8cas186008s



小型(25cm)のクロムツとアラは煮つけに。

9cas186012s

10cas186017s




手漕ぎボートの深場釣り。うまくいくかどうかは風次第ですね。
五目漁師は20年近くも風が相手のディンギーに乗っていました。
多少なりとも風を読むことはできますし
己の手漕ぎの限界は心得ている積りです。
だから大丈夫と言っているわけではありませんが、
そもそも手漕ぎボート釣りは魚も良く釣れますが、
口には出さずとも冒険心をそそられるという面に
魅力を感じている釣り師も(勿論私も含めて)多いのではないでしょうか。

場所を特定できる写真なども特に伏せたりはしていませんが
少し遠いですから少なくとも安易な構えで行くのは止めた方が良いと思います。

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2018年2月10日 (土)

小さいアマダイ拒否作戦大成功

今期のアマダイ、
30cmを超える型の良いのは良くて5匹に1匹。

福浦は223cmが主体、
そして前回釣った伊東は少し大き目だが、
いずれにしても小さ過ぎる。

釣らずにおいたとしても将来捕れるわけではないが
ちょっとかわいそうだし、
他の魚とは一線を画す独特の食味は我が家でも人気があるが
こう小さくては捌くのも料理も面倒で少し辟易している。

そこで今回は泳がせメインで
先ずはヒラメ、ハタを狙う。
(毎度の掛け声で最近釣れた試しはないが狙うのは勝手なので。)

それに前回オニカサゴが釣れたので
今回も狙ってみよう。

少し迷ったが流し釣りの餌は
昨晩近くのスーパーでとうとう買ってしまった
半身100円のサバタンだけにして、
お上品なアマダイが好きなオキアミ餌を使うのは止めにした。

1dsxp183655s

今日も静か
(暇な五目漁師は絶好の釣り日和にしか出ないことにしているので
あたり前ではあるが)なので
マリンタウン沖に出てみることにする。

根が多いポイントに着くと
中途半端に4匹買ってきた活きアジを早速泳がせにかかる。

いつもは泳がせの傍らでコマセ釣りをやって
点数稼ぎをするが
ここはアンカーが打てないので
泳がせオンリーというなんともリスキーな釣りになる。

魚探でヒラメがうようよといそうなポイントにガンつけると
少し流れの上に戻ってコース取りをする。

こんな時にはタイラバの時と同様に
魚探の航跡表示が欠かせない。

根の上に群れる真っ黒な魚影に突っ込むように流し始めると
間もなく穂先がコツコツとお辞儀をする、

来たぞ!

ここから食い込みを待つ間のドッキンドッキンこそが
泳がせの醍醐味だ。

やったことはないが
身が柔らかいイワシの泳がせと違って
身が比較的硬いアジや小サバの泳がせは
このタイミングをつかむのがより難しいのではないだろうか。

ググッ!オリャー! ではなく
聞き合わせるように竿を立てようとした時に
穂先が海面に突っ込み
手元にグイーンと重みが乗ってくれれば大成功。

妄想が先走りし
ヒラメ来たっ! と信じ込んだが、
やがて小さいヒラメかな?
いやヒラメじゃないかも・・・

で、上がってきたのは
今日明日にでも放卵する予定だったのかも知れない
お腹がパンパンのウッカリン。

2dsxp183657s

申し訳ないことをしてしまった。
いや、幸先良しと思ったがその後が続かない。

結局、活きアジ3尾を投入して11時まで粘ったが
狙ったヒラメもハタも姿は見せてくれなかった。

折角、活きアジを買ってきたので使わないと
というケチな気持ちでここまで泳がせに拘ってはみたものの、
一方では実は前回のオニが気になって仕方がない。

ここではあまり他の釣り師が流しているのを見かけたことがないので
きっとでかいのが潜んでいるに違いない。

そこで、更に少し沖に漕ぎ出て
サバタンを餌にした流し釣りに切り替える。

オニ釣りは基本向こう合わせ上等なので
別に前あたりに気づく必要はないが、
感度の良い竿を使っていると
いつもコツコツと小さなアタリか
何となく重たくなるようなもたれたアタリから入ってくる。

そこで少し竿を煽ると
向こうが異常を感じた瞬間から暴力的な竿叩きが始まり
それが水面下まで続く。

上がってきたのはそこそこのオニカサゴ(30cm)。

3dsxp183663s

これで本日の釣りはOKと気を良くした五目漁師は
魚探のコース履歴を見ながら
今釣った深さの前後で少し離れたポイントを流す。

前回あれだけ頻繁にアタリがあったアマダイは
サバタン効果で全く寄り付いてこない。
大成功だ。

本日の唯一の外道はこのフグと
その後も仕掛けを切り去った何尾かのフグのみ。

4dsxp183667s

一つずつエダスを切られてしまった仕掛けを融通し合って
再生した最後の仕掛けを
フグポイントから少し離れて投入する。

すると、
おや? アタリかな?
そおっと竿を煽ると、来た来た。
ガツンの後に例の竿叩きだ。
重量感も加わってこれはひょっとするとでかいかもしれない。

やっぱり居たか、
上がってきたのは立派なオニカサゴ(41cm)だ。

5dsxp183669s_2

慎重に玉網捕りしたが
驚いたことに玉網から出してボートの床に転がした時には
既に針は外れていた。

上あごが硬いホウボウなどでもたまにあるが
ネムリバリを使っていると
唇に掛かる前のタイミングで
針のネムリの部分に顎を乗せてあがってくることがたまにある。

こんな時は巻き上げのテンションが一瞬でも抜けてしまうと
さようならが悲しい流し釣りになってしまう。

よくぞ無事に上がっていてくれたもんだ
と獲物を手にしながらも今さらながらにドキドキしてくる。

Dsxp183672s

この後は、もう一度根側に戻って
今度はサバタンでハタ狙い、
2時過ぎには少し南西の風があがってきたので
ボート乗り場の正面沖まで戻り
最後に残ったアジを泳がせにかかったが
風が強くて流し釣りにならず定刻の少し前に沖上がりする。

で、今日の釣果はこれ。

6cas185825s

前回と同じポイントではあったが
餌できっぱりと小アマダイを避けることができた。
大成功。

さて、ヨメサンには今回はボだからねと言っていたせいか
安いのがあったから買ってみたよ
と自宅ではこんなものが準備されていた。

7cas185829s

期待されたボではなかったが丁度よい。

で、釣った日刺身はウッカリンの薄造りと昆布締め、
それにイカのコラボ。

Cas185836s




オヤジさんには大きなハタを期待されていたのですが残念。
他の魚が釣れない時期ですから、
ヒラメやハタ、オニカサゴを狙うのはいいかもです。

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2018年1月27日 (土)

朝マヅメと夕マヅメ、そして赤い獲物

最近は頻度が減ったが、
五目漁師はokkakefujiというハンネで
たまに富士山の写真撮影に行く。

若い頃には山にもよく登ったが
どちらかというと海人間。
山よりも海。

しかし、
直ぐに(波を見ただけでも)船酔いしてしまうヨメサンと一緒に
ボート釣りをするわけにもいかず、
これなら一緒にできると始めたのが
富士山撮影であった。

この時期の釣りはいわゆるシーズンオフであるが
富士山の方は雪景色や富士五湖の結氷などもあって
季節なりにいい写真が撮れる。

人気の紅富士や
鏡に映るような逆さ富士もこの時期が良い。

いずれにしても撮影時刻として
日の出と日没は外せない。

これは釣りでいえば正に朝マヅメ夕マヅメだ。

ボート釣りは暗がりではできないが
富士山撮影は東の空が白んでくる頃にはスタンバイしているので
釣り以上に早く現地に到着する必要がある。

今の時期なら5時、夏場なら3時過ぎには
三脚を立てて日の出を待つ。

“私暇なんで” の今でこそありえなくなったが
勤めていたころは
土曜日が富士山撮影で日曜日が釣り(あるいはその逆)
というのもたまにあった。

こんな時には二日続けて
徹夜に近いお出掛けパターンになってしまう。

春は桜、秋は紅葉、
そしてその他にも季節の花々といった撮りものがあるので
朝マヅメと夕マヅメの間も結構撮影で時間がつぶせるが
冬は困ったことに昼間の撮りものが見当たらない。
仕方がないので道の駅をぶらついたり
富士山の周りの雲の行方を心配したりしながら
車中で時間をつぶすことになる。

当然のことながら朝マヅメの朝焼けは
富士山の西側から、
夕マヅメの夕焼けは富士山の東側から撮ることになるので
朝夕では富士山を挟んで西側から東側に移動する。

これは少し前になるが先日(116日)
西側の精進湖畔で撮った朝マヅメの写真。

1dsn188825ss1月16日06:51 by gomoku-ryoushi

2ims186159ass1月16日07:07 by yomesan

残念ながらあまり赤くならなかった。
釣りのやった感でいえば
大津で小アジがツ抜けたくらいかな。

こちらはその後東側に移動し
山中湖畔で撮った夕マヅメの写真。

3dsn188961ss1月16日16:58 by gomoku-ryoushi

4ims186250ass1月16日17:00 by yomesan

こちらの方は久々の焼けで釣りのやった感でいえば
伊東でカイワリのツ抜けくらいには相当する。


さて、先日の伊東釣行の同じく赤い獲物の料理写真の残り。

外気温が低いのでクーラーボックスで氷詰めにしていた
オニカサゴとホウボウを3日目に料理する。

ここはやはり素材の美味さが生きるしゃぶしゃぶにしてみた。

5cas185736s左がホウボウ、右がオニカサゴ


普段は我が家では人気のホウボウであるが
こうして比べられのは可哀そうな気がしてしまう。

しゃぶしゃぶの後はつけ湯に
更にオニカサゴとホウボウのアラでとった出汁を加えて

6cas185751s

雑炊に

7cas185756s

4
日目の昼はとっておきのオニカマを焼いて
お茶漬けに添える。

8cimg5765s

これは我が家の18番。

そして最後の最後はオニカサゴならではの
ヒレ酒で締める。

9cimg5769s

これで完食。

次はと言いたいところであるが
こう寒くてはなかなか出掛ける気がしてこない。
頭の中はぽかぽか陽気の下で釣っている姿ばかりだ。




明日で野暮用件が一つ終わります。
釣りの方はもう少し時間が掛かりそうです。
その前に撮影旅行もいいかなと考えています。

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2018年1月22日 (月)

意外な赤い魚三昧

昨日(121日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

とうとう真冬の海になってしまったのだろうか。
(いや、まだかな。伊東の水温は15.3度だった。)

右を見ても左を見てもいい話は聞こえてこない。
それでも釣りには行ってみたい。
どうしよう、何をしよう。

そうだ、どうせ釣れないなら普段やらない釣りをやってみよう。

実は五目漁師は来週末にあるイベントの準備で今は結構忙しい。
本来なら釣りはもとより
釣った魚などを捌いている場合じゃないのでは
と焦ってもいるので
釣れなきゃ釣れないでそれも良し。

伊東で一番似合わない釣り、結果が出ない釣り、
それは多分流し釣りだな。

伊東を案内する時にはいつも
“伊東に行くならカイワッリ♬” と唄って聞かせる
(嘘、しわがれ声の五目漁師がそんなことをするわけがない)。 

沖に出て流せば
たまにはオニカサゴやアマダイが釣れないことはないが
狙って釣るようなもんじゃないですよ。
と言ってきた。

もちろん自身もカイワリをやっていて
あまりにも釣れないから飽きてしまって沖を流すことはあっても
腕まくりしてやったことはない。

今回は集中してその沖流しをやってみよう。

で、念入りに仕掛けを準備する。

Cias185716s写真帰宅後撮影。
結局、使ったのはアマダイ仕掛けとタイラバ錘の胴付き仕掛けだけだったが。


アマダイ用には定番の1.8m/2本針吹き流し仕掛け、
タイラバを錘代わりに使う6本針胴付き仕掛け、
サバタンとオキアミを交互に付けるオニアマ仕掛け、
念のためにフラッシャーを使ったホウボウ仕掛け、
オニ専用の仕掛け、
それに普通にタイラバも準備する。

エサは取りあえずオキアミでスタートしよう。
いつもは憎々し気に放り投げているのに
こんな時に限ってサバタンの手持ちがない。
アフォくさくてわざわざ買う気はしないので
オニをやる時には釣った魚をその場で捌くつもりだ。

五目漁師は手漕ぎボートによるタイラバやアマダイの流し釣りは
ボートを上手く流してくれる風が全てだと思っている。

前日の風予報を見て土曜日だった予定を
本日、日曜日に変更しただけあって絶好のコンディションだ。

Dsxp183634s

この風なら沖に出ても大丈夫そうだ。

マリンタウンの沖のポイント(水深5054m)に着くと
先ずは場が新鮮な内にタイラバから始める。

すると一投目マジックで掛かってきたのは可愛らしいホウボウ。

Dsxp183635s

しかしあとが続かない。
直ぐにアマダイ仕掛けに切り替えると
しばらくしてクンと小さなアタリで上がってきたのは正に狙ったアマダイ。

Dsxp183639s

やった!いるじゃないですか。アマダイさん。

狙った通りの魚が釣れると小さくてもうれしいし、
でかいのがいるかもと気合も入る。

その後はポツリポツリとアマダイとホウボウが交代ごうたいに釣れてくる。

一向にサイズが大きくならないので少し沖に出て
ゆっくりゆっくりと元の方向に流れて戻ってくる時だった。

もぞもぞっとしたアタリに大きく竿を煽ると
ゴンゴンと竿を叩くような乱暴な引き。

なんだろう。アマダイではなさそうだ。
まさかデカフグ!?

沖流しは何が来るかわからない、
しかもでかいのが掛かると上がるまでに
23分もあれやこれやと妄想が続く。

そして覗き込む海中にやがて赤い点がうっすらと見えてくる
おやおやなんだろう?

アマダイ同様最後は観念して大きな口を開いたまま浮かび上がる。
妄想が現実になる瞬間だ。

Dsxp183642s

やった。立派なオニカサゴ(34cm)だ。
よくもこんな小さい針(チヌ4号)がすっぽ抜けずに掛かってくれたもんだ。


昨日は川奈のfさんからオニカサゴで、

Image1

伊東のyさんからはマハタで

2018012012520000s

“ミッションコンプリート” 
の写メが入ったので、
お返しをしようとスマホを取り出したが
波あり眼鏡なしではこの数文字が書けない。
時間がもったいないので断念する。

その後は相変わらず小アマダイとホウボウが掛かる中で
やっとそれなりのアマダイ(32cm)も釣れてくる。

Dsxp183651s

しかし、アタリがあったのも昼まで。
昼を過ぎると無風、潮流も皆無になり
ボートはピタッと止まったままで動かなくなってしまう。

これでは投げ入れた仕掛けが
たまたま彼らの頭にでも命中しない限り
底でじっとして動かいない行動範囲の狭い根魚は狙えない。

ボートに勢いをつけて斜め流しをやってみたり、
片手漕ぎをやってみたりするがうまくいかない。
やっぱりスワンの足漕ぎボートが欲しい。

結局、昼からは胴付き仕掛けで一尾釣れただけで
今日の釣果はこれ。

Cas185661s

伊東の流し釣り、
期待していなかっただけによく釣れた方だと思う。


ホウボウとアマダイの釣った日刺身+ホウボウの薄造り、

Cas185671s

本日はアマダイの蕪蒸し、

Cas185689s

アマダイとホウボウの海鮮丼

Cas185712sうーん、さすがの白身魚もこれは合わない。
残念ながら五目漁師の好みではなかった。



さて明日はメインのオニカサゴ、どうするかな。




釣れないと思っていた伊東の流し釣り、
結果的には冬場のメッカ福浦以上でした。
オキトラギスやレンコダイなどの雑魚がほとんど掛からないのもいいですね。

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2018年1月14日 (日)

今度もアマダイ一直線

昨日(113日)は福浦(エトーボート)に釣行。

あれだけTVの天気予報で
寒波、寒波、
寒いぞ、寒いぞ
と煽られるとさすがにひるんでしまい、
少し寒さが和らぐ週初めにしようかとも考えたが
結局来てしまった。

1dsxp183626s

いつものことではあるが
今回も早朝こそは手がかじかむ冷たさで
片手をポケットで温めながら左手と右手で交互に竿を握っていたが、
それも日が昇ってしまえば解消し
漕げば直ぐに汗ばんでくる。

五目漁師は毎年厳冬の北海道で写真撮影を楽しんでいるので
重ね着の仕方、ホカロンの貼り方や貼る場所など
寒さ対策にはちょっぴり自信(五目流ノウハウ)がある。

さて、今回もどうせ狙っても釣れない魚には期待せず
ターゲットはアマダイ一直線だ。

ただ、前回のがあまりにも小さかったので
今回は少し型を揃えたい。
と言っても情報が少ない福浦では
何か作戦があるわけではなく
前回とポイントをあてずっぽで変えてみるくらいだ。

西寄りの穏やかな風が磯に沿って三ツ石側に
ゆっくりとボートを流してくれるので
何度か流して深さを探るには丁度良い。

以前よりも手前に移動している刺し網を目標に
ソーセージブイの沖辺りから流し始めると
すぐにアタリ。

2dsxp183628snef

上がってきたのはやっぱりこのサイズだ。

アマダイはアタリも引きも独特だ。

ほとんどのアタリはヌタッとしたもたれたようなアタリ。
このアタリでは大きさは殆ど判断できない。
大きさがわかるのは竿を煽って合わせた直後の引きだ。

しかし巻き始めるとこの引きも直ぐになくなってしまい、
おやバラしたかな?
いや付いているかな?

おそらくこの時にはあの流線型の頭を上に向けて
引かれるがままに身を任せているのであろう。
至って水の抵抗は小さい。

かと思えば、何度かゴンゴンと穂先に強い引きが伝わってくる。
このゴンゴンが
私はアマダイですよ、
大きさはこれくらいですよと正確に伝えてくれる。

ゴンゴンの3度目か4度目は水面に浮かぶ少し前。

この後は巻き取りスピードよりも速いくらいのスピードで
ぽっかりと水面に浮かぶ。

掛かりどころによってはこの浮力が災いして
最後にバラスことになるので
テンションを保ったまま引き上げるに限る。

しかし、こんなアタリも2匹まででぱたりと止まってしまった。

アマダイ一直線といいつつ
今日は川奈に行かなくなってからとんと使わなくなった
半年以上も前の冷凍サバタンを始末しようと持ってきたので
ソーセージブイの近くでオニカサゴを狙ってみる。

ポイントが狭いので結果を出すのに時間は要しない。
結局、ここではカサゴが1匹のみに終わり、
再びアマダイ釣りに向かう。

今度は流しのポイントを石切り場前に移動して
同じように順に深さを探っていく。

やはりアタリはないが今日は嬉しいことに
レンコダイ他の外道の猛攻が鳴りを潜めいるので
アマダイだけを頭に浮かべながら誘いを入れていく。

水深60m前後、7080m、90mと探っていくが
なかなか奴らの居場所がわからない。

アタリが活発になったのは
12時ではなく11時に聞こえてくる福浦名物の時報の少し前だった。

時合いのせいなのか
ポイントが当たったのかはわからないが
刺し網手前の6570mでアタリが頻発する。

急げ急げもう時間がない。

このころには風向きが沖から岸に向かう風に変っているので、
ターゲット深度を横切っては漕ぎ登りを繰り返す。

それにしても相変わらず型が小粒だ。
この時合ならと思い
数が揃ったところで沖に出ることも考えたが
(沖に出れば型がよくなるという約束もないので)
時計をみて断念。

で今日の釣果はこれ。

3cas185588sアマダイ2330cm×13、他にカサゴなどの外道少々


アマダイは姿も引き具合も
そして刺身の食感も独特。昆布締めも我が家の定番。

Cas185600s

見栄えはおいても
なんともお上品な口当たりの酒蒸し。

Cas185609s

バター風味にサッパリ感の大根おろしがよく合う和風ムニエル、

Cas185623s_2

今日は外道の小物が実に少なかった。
トラギス、ウッカリカサゴ、アヤメカサゴ、レンコダイ、蛸が
なんと一尾ずつ。
これにアマダイを加えて小魚の天ぷら6点盛り。

Cas185631s

五目漁師の釣り三昧のアマダイ三昧

Cas185647s



いよいよ冬の海に突入でしょうか。
福浦の水温も15度弱まで下がりました。
少し休むのも良し、
釣れないのを承知で小物がいない海で大物を相手にするのも良し
いずれにしても早々と心は春先の海で妄想ですね。

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2018年1月 5日 (金)

寂しい五目漁師の幕開け

昨日(1月4日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

釣れても釣れなくても初釣りは新年の挨拶を兼ねて
いつもお世話になるオーシャン釣具と決めていた。

この寒さ(のイメージ)ではお客さんも少なく
オヤジさんもここ数日の海の様子は
よくわからないとおっしゃる。

フグがいなくなり
アタリがあればマダイとも聞いているので
今回の狙いはその鯛とヒラメ。

活きアジを3匹買って行く。

1dsxp183609s

マダイなら砂地の正面沖、
ヒラメなら根があるマリンタウン側のアジポイントが良さそうなので
先ずはアジポインに行き、早速泳がせを始める。

反対舷側では手持ち竿でアジでも来ないかなと
2.5m吹き流し仕掛けを出してみるものの
底から+10mくらいまでは活発なエサ取りで釣りにならない。

エサ取りがいるくらいならヒラメにもいて欲しいが
泳がせには反応がない。

結局、1時間ほどで諦めて正面沖に移動する。


やはり泳がせ仕掛けを入れながら
手持ちの仕掛けは6mの五目仕掛けに替えて
せっせとコマセると、

何だろう?
こちらの方も底から+10m辺りまで魚影が流れ始める。
しかし、先ほどとは逆で全く付けエサ餌には反応しない。
まるでごみでも流れているようだ。

少し遅れてやってきたオーシャンのオヤジさんも含めて
今日は5杯のボートが海域に浮かんでいるが
どのボートも釣れている様子は全くない。

2dsxp183613s

それでも前半は五目漁師にはよくアタリがあった方だと思う。
一日、仕掛けを垂らしっ放しにしてみたり、
シャクリ上げてみたりしたが、
アタリの回数はたったの4回。

あまりにも少ないので全てを覚えている。

1回目、
釣り始めて2時間半ほどもたったころに最初のアタリ。
引き具合からカイワリかなと思ったが意外にも中サバ。

2回目、
今度は力強いアタリに合わすと
時々穂先を海面に引き込む結構な引き具合、
上がってきたのはハナダイ(33cm)、

3dsxp183615s_2

3回目は
おやっ、久し振りにアタリかな?
に慌てて合わせを入れると何かが掛かったようだ。
上がってきたのは不意を突いたようなアマダイ。

4dsxp183617s

そして4回目、
クッとしたアタリ、そこそこ抵抗している。
何だろう?
透き通った海中を覗き込みながら茶色の魚影に
久しぶりのムシガレイかなと思ったが外れ。
なんと、長年伊東で釣りはやっているものの
沖のこのポイントでは恐らく初めてのカワハギ。

Canvas

ただ、餌を頻繁に盗られる様子はなかったので
底に群れているわけではなく
たまたま流れてきてボーっとしている内に
自慢の旗竿がハリスに絡まったようだ。

この魚が釣れたのが11時半。
以後沖上がりまで4時間はアタリどころか
一度も餌がなくなることさえなかった。


一方、ヒラメが駄目でも、
せめてマトウダイでもと期待した泳がせの方はと言えば、

最初の1尾目は冷たい水の中をよく泳いでくれたが、
さすがに朝から2時半まで泳ぎっぱなしではお疲れの様子、
たまに死んだ真似をするようになったので
ご苦労さんとリリース。

新しいアジに入れ替えようとして
ボートから垂らしていたバッカンを上げると
上蓋のチャックが開いたままになっており
既に1尾は逃走。

まあいいやお年玉だ。

折角のチャンスだったのにどんくさくも残った一尾を
針に掛けてさあ行ってこい、
ドボン!

ところが心機一転するために
仕掛けも入れ替えたのがあだになり
フックの掛け忘れで40号の錘に引かれて
海底に向かって真っ逆さま。さようなら。

なんとどんくさいことか。
しかもアジ君にとっても助かる見込みはなく
申し訳ないことをしてしまった。

で、なんとか釣った日刺身分は確保したので、
娘家族に入れ替わりで昨日から来ている
息子家族との夜の団欒のあてに。

Cas185518s

さて、寂しい初釣りになってしまった。
沖上がり後、コーヒーを頂きながら
オヤジさんとしばしの談笑。
いや、真面目な反省会、いや慰め会。

水温は今日も16度あった。
まだ真冬の水温ではないので
マダイもカイワリもアジもいてもよいはず。
潮も悪くはなかった。
行きつくところはまだ真冬のどん詰まりではないはず。
まだ釣れるはず。

オヤジさん明日も出たそうにしていらっしゃったが、
どうされただろうか。


本日の釣果はさておき、
五目漁師としてはここ数年来伊東の目標にしている
30cm超えのカイワリを今年こそはあげてみたい。
毎年1尾か2尾はあがっているので
そんなに無理難題ではなさそうだ。

もう一つ期待がある。
東伊豆では釣れないとされてきたタチウオ。

一昨年は、たまたま目の前で
エンジン艇に乗ったがジギンガーが釣るのを見、
昨年は自身も狙って1尾だけだったが釣りあげることができた。
他のお客さんも1尾ずつだが釣っている。

海は少しずつ変わっているが
釣り師の意識以上に魚種の入れ替えは
ダイナミックなように思える。

五目漁師が伊東に通い始めた数年前には
湾内に遊漁船まで入ってきて賑わったマルイカ釣りは
今は記憶の一コマになってしまった。

底を這わせば決まって釣れたムシガレイの姿も今はない。

そして昨年はとうとうあのサバ野郎の姿も少しなりを潜め、
代わりに小型のシイラが群れた。

今年はタッチー君が群れを成すことを期待したい。




先ほどオーシャン釣具の釣果ブログをチェックしたところ
やっと更新がありました。
小ぶりの真鯛、それに泳がせに丁度よいアジが釣れています。
これが群れだすと面白いのですが。

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2017年12月31日 (日)

今年の納竿×2

一昨昨日(1228日)は福浦(エトーボート)に釣行、
そして昨日(1230日)も福浦(エトーボート)に釣行。

28日は晩に釣り仲間との飲み会があるために
朝が早く、その分昼過ぎには沖上がりする福浦へ。

活きアジを買っていきヒラメ、ハタ狙いの泳がせを中心に
アマダイもちょこっとやってみたが見事に超絶完ボ。

つまらない2017年の納竿になってしまった。
(はずだった。)

実はこの時にあの地獄の坂道の上で車待ちをしながら
たまたまお話をさせていただいた方が
このブログに時々コメントを下さる
clairさんであったことを後で知った。

clairさんは
五目漁師がこの日、沖流しで釣れるのは
レンコダイやオキトラギスなどの外道ばかり、
アマダイは皆無だったあの海で
なんとアマダイを好釣されていた。
しかもタイラバで大物を逃がしている。

こうなれば納竿のやり直ししかない。
clairさんの記事を見た後、
直ぐにボート屋さんに予約の電話を入れて
今度はよそ見などせずにアマダイ一本で攻めてみよう。

待てよ、やっぱり逃げた大物が気になるので
朝一の時合いだけジギングをやってみよう。

Dsxp173600s

で、こんな朝日を拝みながらジグをシャクり始めるが
アタリは一向にない。

魚探の画面にいつものベイト反応が出ることもなく
8時過ぎには諦めて予定通りアマダイを狙うために
定置網の少し沖(水深6575m)に出る。

お正月にかけて娘家族もやってくるので
珍しく今日は釣って帰るからねと宣言して自宅を出てきた手前
最低でもおかず分は欲しい。

ボートを流し始めて直ぐに
アマダイ独特のもたれたようなアタリに合わすと
小気味よい三段引きで上がってきたのは
小型のアマダイ。

Dsxp173603s

ボートは定置網のブイの並びに対して
60度くらいの傾きでうまい具合に流れてくれるので
東側の角にあるソーセージブイから出ているロープの終端辺りを目指して
コース取りをする。

タイラバの流し釣りと違って
寧ろ一度釣れた航跡をたどるように流していくが
次も小型、その次は超小型・・・

最近、ここのアマダイは総じて小さくなってしまったが
なんとか型を揃えたい。

やっと本日のチャンピョンは29cm

Dsxp173606s

10
時を過ぎたころから風がやや強まってくる。
しかも目まぐるしく風向や風速が変わるために
なかなかボートが思った方向やスピードで流れてくれず
苦しい釣りになる。

-五目漁師は仕掛けや誘い方は二の次、
船頭が釣り場を決め適当に(往々にして下手くそに)
流してくれる船釣りと違って
手漕ぎボートの流し釣りは
魚がいるところに自らボートを流す。
これが全てだと思っている。-

コース取りは作戦次第であるが
流し速度は風が相手なだけに
速すぎたり遅すぎたり、止まったりするとお手上げになってしまう。

そんな中で型を求めてポイントや深さも色々探ってはみたが
外すとレンコダイやオキトラギスの外道が増えたり、
深場に行くとアタリがなくなってしまったりで
結局小型ばかりになってしまったが、
なんとか格好はつけることができた。

Cas175375sなんとか大きく撮れないかな?
アマダイ12尾、サイズ23cmを中心に最大
29cm
他にメバル、ヒメコダイなど。




さて、これで2017年の釣りはおしまい。

今年は結果的にはふがいない釣りが多かった。
自宅では釣る気があるのか!
とまで言われている。

確かに早朝から沖上がりまで
コマセまみれになって粘り通し、
釣れるものは拒まずの五目漁師流の釣りがややなりを潜め
よりターゲットを明確にした釣りに変わってきたような気はしている。

最近は皆々さんコマセに集まってらっしゃい的な釣りよりも
探し求めて迎え撃つ釣りが楽しくて、
放っておくと気持ちはついついタイラバやジギングに向くことが多い。

半面おかずさえ釣れない釣りも多くなり、
クーラーボックスの中だけを見ると
釣る気があるの!?
と言われてしまってもごもっとも。

本人的にはコマセ釣りの時以上に
タイラバやジギングでは集中しているし、
最後の最後までこの一投でなんとか帳尻を合わせたい
と粘り通す気持ちは変わっていない。

さて、来年はどんな釣りになるだろうか。
海の様子はどんどん変わっている。

従来の釣りに固執せずに
合わせながら自分の釣りをしたと思っている。





今年1年ありがとうございました。
多くの方々からコメントやアドバイスを頂き
おかげさまで共に楽しみ、情報共有が故にいい釣りができたと思ってます。

大晦日には毎年、今年は特に一年が早かったと思いますが、
明日から間髪入れずに新年が始まります。

喪中ですので年賀記事は控えますが
今後ともよろしくお願いします。

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2017年12月23日 (土)

フグの葛藤釣り

昨日(1222日)は大津(石田丸手漕ぎ)に釣行。

残ったコマセが冷凍庫で邪魔になっている。
お正月までになんとかしなくっちゃ。

コマセ臭の濡れた手がかじかむほどの寒い中、
本当ならタイラバかジギングで怠けたいところであるが
今回はコマセを処分するためにも餌釣りにした。

大津ならいつでもどこでも釣れるしかもブランドアジ。
そのアジで満たされたクーラーボックスに収まりきらず
ヒラメか真鯛が顔、いや尻尾を出す。

考えることは皆さんと同じかな。
なんて思いを馳せながら6時半に石田丸に到着。

たまたま、以前もお会いしたことがある
お隣の車で準備中の方に

今日は何を? とご挨拶すると
アジを釣りながらあわよくばと遠慮がちにおっしゃるが
やっぱり“当たり” だ。

ふむふむ、ますます妄想を広げながらボート乗り場に着くと、
おやっ! なんとHEPPOさんではないか。

今年6月の長者ヶ崎カマス+ヒラメ釣り
ご一緒させていただいた時以来の再会だ。

このお方は自分では妄想釣り師とおっしゃるが
五目漁師や皆さんとはきっぱりと違う。

今日は例の海苔棚周回調査とのこと。
一度だけなら珍しいことをやられる釣り師で終わってしまうが、
毎年欠かさずというのは生半可なことではできない。

これも東京湾の複雑な潮流と釣果の関係分析と並び
天海明察の一環なのであろうか
研究熱心なHEPPOさんならではと頭が下がる。

力まかせのボート漕ぎなら得意なので
せめてボートを曳いてあげたいくらいだ。
(と心にもないことを言ってみたが、
いやいやこれは自分のミッションなのでとまでおっしゃる。)

HEPPOさん頑張って!

1img01918s(今日は愛用のカメラの電池切れでスマホではうまく撮れない。
HEPPOさんごめんなさん。)



一緒に漕ぎ出て富士山根近辺でHEPPOさんを見送り
五目漁師は本日はここから始める。

いつもなら先ずアジを釣るために
2.52本バリ仕掛けか3mウイリー仕掛けを出すが
今日は面倒なので最初から6mの五目仕掛けを出す。

小一時間ほどやってみるも魚の気配がないために
武山根の方に移動する。

ここでは根の東端(-28m)辺りで五目仕掛けを入れると
すぐに中アジが釣れる。
少し大きめだが早速泳がせにかかる。

強くはないが北東の風で少しずつ走錨し
海底の様子が変わってくるが
こんなアジも釣れてくる。

2img01919s

大きなアジはたくさんはいらないが
なかなか調子いいぞ!
と思ったのはその後の1尾まで。
(まだ9時過ぎというのに結果的にこれが本日最後のアジになるとは
思いもしていなかった。)

ここからはフグ(ショウサイフグ)しか釣れなくなってしまった。

今度はコンコンと穂先を叩くフグ独特の引きではない。
これはイシモチかなと思ってあげてくると
フグのスレ掛かり。

3img01922s

仕掛けとすれ違いざまに掛かってくるほど
こんな野郎どもが海底近くを埋め尽くしているのかと想像してしまうと
場所替えを余儀なくされる。

しかしこの後は何か所か場所を変えるも
今日はとことんフグに好きがられてしまったようだ。

五目漁師の釣りはどちらかというと
じっとしていられずに竿をせわしなく動かすために
今はアジ釣りモードでシャクリ上げる五目仕掛けには
ロングハリスとはいえ次々にフグが掛かってくる。

1時ころになると朝お会いした方が
20匹近くは釣って)早あがりとのこと、
そして3時間半もかけて海苔棚調査を済ませたHEPPOさんも
その後おかず分は釣ったのでと
やはり余裕の早あがり。

皆さんまたお会いしましょう。
寂しい。

頼む!
ロングハリスに一発マダイ、
泳がせに一発ヒラメ、
どちらでもよいから来てくれ!

拝みながらも、どうしてなんだろう・・・
残されてしまうと自分の下手くそさを一層しみじみと感じてしまう。

一方で意に反して
だんだんフグ釣りは完璧になってくる。

このやり方なら百発百中でフグが掛けられるぞ!

フグ4img01924s

フグ

5img01927s

そしてフグ

6img01929s

嘘ではない、一投一河豚。
お下品なカットウ釣りなどやらなくても
この技があればいくらでもフグなど釣れる。
こんなことならフグ調理の免許でもとっておくんだった。

今さらながら少しでもアジを追加するか
それとも更にフグ釣りの技を磨くか、
後半は正に葛藤釣りになってしまった。

で、今日の貧果はこれ。

7cas175265s

キャッチはいつもの “明日に残らない~” から一段下げて、

“いつもいつもおかずに届かない釣果、
お前さん一体何年釣りをやっているの?” だな。



明日は魚好きの孫がやってくる。
鯛やヒラメのご馳走をしてやろうと楽しみにしていたのに
まあいいか、クリスマスイブの前日だから
クリスマスイブのイブのご馳走でごまかそう。

で、オオアジはやけくそ気味に
ニンニクたっぷりのサワーソースかけ

8cas175269s

一日元気に泳いでくれた泳がせアジもしっかりと回収して

9img01930s

中アジはタタキ丼に。

Cas175286s_2



年内にもう一度、最後は待ったなしのかたい釣りで締めたいと思います。
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2017年12月15日 (金)

こんな時には3 “ない” が揃ったルアー釣りが良い

昨日(1214日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

この冬一番の寒波到来と聞けば、
濡れない、

汚れない、
(漕ぎっぱなしなので)寒くない
3 “ない” が揃ったルアー釣りが良い。

そんなに釣果は望めないが
タイラバでマダイかハタ、
ジギングならカンパチが欲しい。

予報では一日中静かなはずなので
マリンタウン沖をじっくり探ってみることにする。

オヤジさんにボートを押し出され
腕まくりして岸払いしたものの
ボケ気味の不注意と
最近酷くなってきた老眼が災いし
竿とリールのセッティングにチョンボがあり
準備にてこずってしまった。

1dsxp173569s

時計を見るとなんと8時前、
1時間もこんなところでロスってしまった。

近頃よく自宅でも出てくるセリフ
“こんなオッサンをよく最近まで雇っていてくれたもんだ”
を心の中でつぶやく。

さて、やっとタイラバとジギング竿の準備が終わったが
途中道草しながらポイントに到着したのは
9時過ぎになってしまった。

魚探の画面はすっかり冬の海だ。
根を覆うようについていたベイト反応は今はなくひっそりとしている。

ただマダイやハタは
経験上あまりベイトを気にする必要はので、いつもの
“3巻き1漕ぎしばり(タイラバを3回落としたら、50m以上移動)”
で根回りを探っていく。

すると、突然ある根回りに魚影が現れる。
静かだと思ったら皆さんこんなところにお集まりでしたか!

急いで竿をジギング竿に持ち替えてジグをフォールする。
水深は約50m、底どりしてシャクリ上げようとすると、
いきなり来たか!?
どうだっ!一投目マジック かと思ったのに。
根掛かりだ。

結局、リーダーから先をロストしてしまう。
面倒だが時間が時間だけに仕方なくリーダーを結び直して

さあ行け!
するとガツン!
おっと今度こそ一投目マジックの大当たり。

何だろうこれは、まさか大フグではないだろうな、
ガッツンガッツンと穂先を叩くような感じの引き込みの後、
ドラグが走り出す。
思いがけなく結構な引きだ。

上がってきたのはカンパチ(潮っこ、42cm

Dsxp173575s

ウシシ、これでマダイが揃ってくれれば
今日の釣りは上出来だなと思いながら
その後はタイラバ主体で根を少し外したポイントを探る。

しかし、このあたりから次第に予想外、
いや予報外れの西寄りの風(沖に出す風)が上がってくる。

11時前にはとうとう底も取れなくなってしまったので
一旦いつもの正面沖に退避する。

といっても、ここに来たところで風が収まるわけではない。
ただ、ここならアンカーが入れられるし、
慣れたポイントなので少々風が強くなっても不安はない。

仕方なくアンカーを入れて、
寧ろ風が全くなくなりボートが流れなくなった時に
やってみようと持ってきた一つテンヤ用のエビを
前回と同様にタイラバにつけて落としてみるが
なんの反応もない。

ここでオヤジさんから電話。
アジを買ってきたので今からヒラメ狙いで出るところ
とおっしゃる。

やっぱり釣りが好きなのだ。
昨日もマダイ狙いで出ておられたが、
お客さんが少ない平日には自ら沖に出て
状況調査と称して釣られることが多いが、
やっぱり釣りが大好きなのだ。
嬉しくなってくる。

五目漁師は期待通り風が落ちてきたので
再びマリンタウン沖に出直すことにする。

ここはなんとかマダイが欲しい。
2時間、魚探の画面が航跡線で真ッピンクになるほど
ポイント周りを探ってみたが
一度タイラバのフォール中に大きなアタリ
(直ぐにバラシてしまったがカンパチかな?)が
あったのみでとうとうあがりの時間になってしまった。

ただ、遠くではあるがオヤジさんのボートが見える限り
急いで上がる必要はないので
所々でタイラバを落としながら戻ることにする。

何のことはない、
ポイントでは全くアタリなどなかったのに
なんのアクセントもない海底のそこここで
結構アタリがあるではないか。

3dsxp173578s

4dsxp173580s

どうやら、ポイントは底荒れしているのか、
それとも31漕ぎしばりとはいえ
密度高く流し過ぎたきらいがありそうだ。

で、本日の釣果はこれ。

5cas175067s

明日に残らない釣果、
これが老練ならではの最高の釣果!
えっへん。

カンパチとホウボウの釣った日刺身。

6cas175081s

イナダやワラサは食べないヨメサンだがカンパチはOKらしい。

同じくカンパチとホウボウの握り。

Cas175085s

次の日はカンパチのムニエル トマトレモンソース

Cas175090s

イトヨリと玉ねぎのスープ

Cas175105s





水温17.2℃、まだ行けそうですが
今日はカイワリ釣りの方も良くなかったようです。

使わずに封を切らずに余ったアミエビが冷凍庫を陣取っているため
さっさと空けてくれと文句を言われています。
なかなかいい文句ですね。
行きますよ次はコマセ釣りに。

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2017年12月 4日 (月)

最近のお買い物

先の福浦釣行では魚が釣れないにも関わらず
ロストばかり多かった。

先ずは魚探用のリチウム電池。

1cas175054s

沖で片づけをしタックルボックスに放り込んで着岸したまではよかったが、
じっちゃんが “(ボートを)上げちゃうよっ!” 
の一言で強引にウインチでボートを引きずり上げた時のショックで
腰掛に置いていたタックルボックスがボート内で転倒。

釣りの最中も結構掻い出してはいたが
船底にたまった海水に水没。

慌てて電池を取り出したものの
2日後くらいにご臨終となった。

電池そのものではなく
どうやら入出力部のインタフェースがやられたようだ。

2cas175060s

取り出して修理を試みようとしたが
電池本体が筐体に接着されているようで取り出すことができずに諦めた。

この電池は既に製造中止らしく
代わりに同メーカーの新型をポチってみた。

3cas174783s

4cas174786s

少し重たくなったが,
先のインタフェース部(ややこしい電気回路部分)が
別部品として外付けになり
本体は隙間を接着剤で埋めるなどして
以前のものよりも強固に防水されている。
出力端子が二つあるので利用時間次第では
魚探と電動リールの同時利用もできる。

お次はこれ。

5dsxp151822s

幾度か大物をすくった愛用の玉網。

五目漁師はボートに乗り込むと先ず魚探をセットする。
そして次は玉網だ。

玉網も準備せずに慌てて竿を出しても
何の意味もないと考えている。
魚は一投目に掛かってくることが実に多い。

この日やっと掛かったそれなりの魚
(結果的には30cm弱のハタだったが)をすくおうとしたら
あったはずの玉網が見あたらず慌ててしまう。

どうやらその前の根掛かりの際に
ボートの中をすったもんだと暴れまわり流してしまったらしい。

玉網はボート内で右に左にと所在が決まらず、
一日中邪魔にしかならないことが多いが、
ないとなると、
もしここで大物が掛かったらどうしよう、
鰓に指を突っ込むにしても手袋くらいは欲しいな、
いや口に突っ込んだ方がよいかな、
待てよその場合はヘタすると針が指に掛かってしまうかも、
うーん、青物ならぐったりするまで待つか・・・
といろいろ考えてしまい、
この日は大物を釣るのを控えた。(嘘)

で、昔磯釣りで使っていた4mの玉網の先頭を取り出して
手漕ぎボート用に仕立て直した。

6dsxp173534s

7dsxp173537s

8dsxp173539s

早速、大津行で使ってみる。

9dsxp173556s

先ずはデビューの記念に大アジをすくってみたが
その後、期せずしてワラサをとって本格デビューを果たす。

10dsxp173564s(玉網のフレームが青から赤に変わったのは
上の写真を撮った後に新品不良が見つかり交換してもらったため)



最後はこれ。
この日、ボートの中に置き忘れてきたようだ。

11cas175052sもちろん、100均で新調


海上でもつれてしまったりちじれてしまった仕掛けを
ゴミ袋に入れる前に
ヨリモドシなどの再利用できる部品を切り取ったり、
海上での仕掛け作りには必需品だ。

伊東のサバフグの歯に匹敵する五目漁師の強固な歯は
8号フロロカーボンハリスくらいまでなら噛み切ってしまうこともできるが、
さすがにPEを切るのは難しい。

因みに、ボートに持ち込むバケツにはハサミの他に
ハモバサミ、ナイフ(小型の出刃)、プライヤーなども常備しているが
このハサミを使うことが一番多い。


さて、先の大津の釣り魚の料理写真の残り。

アジの唐揚げ

12cas175017s

最近はこのスタイルの唐揚げがお気に入り。
中まで油が通るし
身が一口大に外れるので食べやすい。

柚子焼き

13cas175023s

一尾ずつ釣れたイシモチとカマスは
柚子をふんだんに使った焼き物に、

大津ブランドのアジは押し寿司に。

Cas175033s

小さ目のアジはフライに

Cas175045s






さて明日から田舎に帰省します。
次は伊東辺りでまたまた泳がせヒラメベースのカイワリですかね。

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