2018年1月14日 (日)

今度もアマダイ一直線

昨日(113日)は福浦(エトーボート)に釣行。

あれだけTVの天気予報で
寒波、寒波、
寒いぞ、寒いぞ
と煽られるとさすがにひるんでしまい、
少し寒さが和らぐ週初めにしようかとも考えたが
結局来てしまった。

1dsxp183626s

いつものことではあるが
今回も早朝こそは手がかじかむ冷たさで
片手をポケットで温めながら左手と右手で交互に竿を握っていたが、
それも日が昇ってしまえば解消し
漕げば直ぐに汗ばんでくる。

五目漁師は毎年厳冬の北海道で写真撮影を楽しんでいるので
重ね着の仕方、ホカロンの貼り方や貼る場所など
寒さ対策にはちょっぴり自信(五目流ノウハウ)がある。

さて、今回もどうせ狙っても釣れない魚には期待せず
ターゲットはアマダイ一直線だ。

ただ、前回のがあまりにも小さかったので
今回は少し型を揃えたい。
と言っても情報が少ない福浦では
何か作戦があるわけではなく
前回とポイントをあてずっぽで変えてみるくらいだ。

西寄りの穏やかな風が磯に沿って三ツ石側に
ゆっくりとボートを流してくれるので
何度か流して深さを探るには丁度良い。

以前よりも手前に移動している刺し網を目標に
ソーセージブイの沖辺りから流し始めると
すぐにアタリ。

2dsxp183628snef

上がってきたのはやっぱりこのサイズだ。

アマダイはアタリも引きも独特だ。

ほとんどのアタリはヌタッとしたもたれたようなアタリ。
このアタリでは大きさは殆ど判断できない。
大きさがわかるのは竿を煽って合わせた直後の引きだ。

しかし巻き始めるとこの引きも直ぐになくなってしまい、
おやバラしたかな?
いや付いているかな?

おそらくこの時にはあの流線型の頭を上に向けて
引かれるがままに身を任せているのであろう。
至って水の抵抗は小さい。

かと思えば、何度かゴンゴンと穂先に強い引きが伝わってくる。
このゴンゴンが
私はアマダイですよ、
大きさはこれくらいですよと正確に伝えてくれる。

ゴンゴンの3度目か4度目は水面に浮かぶ少し前。

この後は巻き取りスピードよりも速いくらいのスピードで
ぽっかりと水面に浮かぶ。

掛かりどころによってはこの浮力が災いして
最後にバラスことになるので
テンションを保ったまま引き上げるに限る。

しかし、こんなアタリも2匹まででぱたりと止まってしまった。

アマダイ一直線といいつつ
今日は川奈に行かなくなってからとんと使わなくなった
半年以上も前の冷凍サバタンを始末しようと持ってきたので
ソーセージブイの近くでオニカサゴを狙ってみる。

ポイントが狭いので結果を出すのに時間は要しない。
結局、ここではカサゴが1匹のみに終わり、
再びアマダイ釣りに向かう。

今度は流しのポイントを石切り場前に移動して
同じように順に深さを探っていく。

やはりアタリはないが今日は嬉しいことに
レンコダイ他の外道の猛攻が鳴りを潜めいるので
アマダイだけを頭に浮かべながら誘いを入れていく。

水深60m前後、7080m、90mと探っていくが
なかなか奴らの居場所がわからない。

アタリが活発になったのは
12時ではなく11時に聞こえてくる福浦名物の時報の少し前だった。

時合いのせいなのか
ポイントが当たったのかはわからないが
刺し網手前の6570mでアタリが頻発する。

急げ急げもう時間がない。

このころには風向きが沖から岸に向かう風に変っているので、
ターゲット深度を横切っては漕ぎ登りを繰り返す。

それにしても相変わらず型が小粒だ。
この時合ならと思い
数が揃ったところで沖に出ることも考えたが
(沖に出れば型がよくなるという約束もないので)
時計をみて断念。

で今日の釣果はこれ。

3cas185588sアマダイ2330cm×13、他にカサゴなどの外道少々


アマダイは姿も引き具合も
そして刺身の食感も独特。昆布締めも我が家の定番。

Cas185600s

見栄えはおいても
なんともお上品な口当たりの酒蒸し。

Cas185609s

バター風味にサッパリ感の大根おろしがよく合う和風ムニエル、

Cas185623s_2

今日は外道の小物が実に少なかった。
トラギス、ウッカリカサゴ、アヤメカサゴ、レンコダイ、蛸が
なんと一尾ずつ。
これにアマダイを加えて小魚の天ぷら6点盛り。

Cas185631s

五目漁師の釣り三昧のアマダイ三昧

Cas185647s



いよいよ冬の海に突入でしょうか。
福浦の水温も15度弱まで下がりました。
少し休むのも良し、
釣れないのを承知で小物がいない海で大物を相手にするのも良し
いずれにしても早々と心は春先の海で妄想ですね。

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2018年1月 5日 (金)

寂しい五目漁師の幕開け

昨日(1月4日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

釣れても釣れなくても初釣りは新年の挨拶を兼ねて
いつもお世話になるオーシャン釣具と決めていた。

この寒さ(のイメージ)ではお客さんも少なく
オヤジさんもここ数日の海の様子は
よくわからないとおっしゃる。

フグがいなくなり
アタリがあればマダイとも聞いているので
今回の狙いはその鯛とヒラメ。

活きアジを3匹買って行く。

1dsxp183609s

マダイなら砂地の正面沖、
ヒラメなら根があるマリンタウン側のアジポイントが良さそうなので
先ずはアジポインに行き、早速泳がせを始める。

反対舷側では手持ち竿でアジでも来ないかなと
2.5m吹き流し仕掛けを出してみるものの
底から+10mくらいまでは活発なエサ取りで釣りにならない。

エサ取りがいるくらいならヒラメにもいて欲しいが
泳がせには反応がない。

結局、1時間ほどで諦めて正面沖に移動する。


やはり泳がせ仕掛けを入れながら
手持ちの仕掛けは6mの五目仕掛けに替えて
せっせとコマセると、

何だろう?
こちらの方も底から+10m辺りまで魚影が流れ始める。
しかし、先ほどとは逆で全く付けエサ餌には反応しない。
まるでごみでも流れているようだ。

少し遅れてやってきたオーシャンのオヤジさんも含めて
今日は5杯のボートが海域に浮かんでいるが
どのボートも釣れている様子は全くない。

2dsxp183613s

それでも前半は五目漁師にはよくアタリがあった方だと思う。
一日、仕掛けを垂らしっ放しにしてみたり、
シャクリ上げてみたりしたが、
アタリの回数はたったの4回。

あまりにも少ないので全てを覚えている。

1回目、
釣り始めて2時間半ほどもたったころに最初のアタリ。
引き具合からカイワリかなと思ったが意外にも中サバ。

2回目、
今度は力強いアタリに合わすと
時々穂先を海面に引き込む結構な引き具合、
上がってきたのはハナダイ(33cm)、

3dsxp183615s_2

3回目は
おやっ、久し振りにアタリかな?
に慌てて合わせを入れると何かが掛かったようだ。
上がってきたのは不意を突いたようなアマダイ。

4dsxp183617s

そして4回目、
クッとしたアタリ、そこそこ抵抗している。
何だろう?
透き通った海中を覗き込みながら茶色の魚影に
久しぶりのムシガレイかなと思ったが外れ。
なんと、長年伊東で釣りはやっているものの
沖のこのポイントでは恐らく初めてのカワハギ。

Canvas

ただ、餌を頻繁に盗られる様子はなかったので
底に群れているわけではなく
たまたま流れてきてボーっとしている内に
自慢の旗竿がハリスに絡まったようだ。

この魚が釣れたのが11時半。
以後沖上がりまで4時間はアタリどころか
一度も餌がなくなることさえなかった。


一方、ヒラメが駄目でも、
せめてマトウダイでもと期待した泳がせの方はと言えば、

最初の1尾目は冷たい水の中をよく泳いでくれたが、
さすがに朝から2時半まで泳ぎっぱなしではお疲れの様子、
たまに死んだ真似をするようになったので
ご苦労さんとリリース。

新しいアジに入れ替えようとして
ボートから垂らしていたバッカンを上げると
上蓋のチャックが開いたままになっており
既に1尾は逃走。

まあいいやお年玉だ。

折角のチャンスだったのにどんくさくも残った一尾を
針に掛けてさあ行ってこい、
ドボン!

ところが心機一転するために
仕掛けも入れ替えたのがあだになり
フックの掛け忘れで40号の錘に引かれて
海底に向かって真っ逆さま。さようなら。

なんとどんくさいことか。
しかもアジ君にとっても助かる見込みはなく
申し訳ないことをしてしまった。

で、なんとか釣った日刺身分は確保したので、
娘家族に入れ替わりで昨日から来ている
息子家族との夜の団欒のあてに。

Cas185518s

さて、寂しい初釣りになってしまった。
沖上がり後、コーヒーを頂きながら
オヤジさんとしばしの談笑。
いや、真面目な反省会、いや慰め会。

水温は今日も16度あった。
まだ真冬の水温ではないので
マダイもカイワリもアジもいてもよいはず。
潮も悪くはなかった。
行きつくところはまだ真冬のどん詰まりではないはず。
まだ釣れるはず。

オヤジさん明日も出たそうにしていらっしゃったが、
どうされただろうか。


本日の釣果はさておき、
五目漁師としてはここ数年来伊東の目標にしている
30cm超えのカイワリを今年こそはあげてみたい。
毎年1尾か2尾はあがっているので
そんなに無理難題ではなさそうだ。

もう一つ期待がある。
東伊豆では釣れないとされてきたタチウオ。

一昨年は、たまたま目の前で
エンジン艇に乗ったがジギンガーが釣るのを見、
昨年は自身も狙って1尾だけだったが釣りあげることができた。
他のお客さんも1尾ずつだが釣っている。

海は少しずつ変わっているが
釣り師の意識以上に魚種の入れ替えは
ダイナミックなように思える。

五目漁師が伊東に通い始めた数年前には
湾内に遊漁船まで入ってきて賑わったマルイカ釣りは
今は記憶の一コマになってしまった。

底を這わせば決まって釣れたムシガレイの姿も今はない。

そして昨年はとうとうあのサバ野郎の姿も少しなりを潜め、
代わりに小型のシイラが群れた。

今年はタッチー君が群れを成すことを期待したい。




先ほどオーシャン釣具の釣果ブログをチェックしたところ
やっと更新がありました。
小ぶりの真鯛、それに泳がせに丁度よいアジが釣れています。
これが群れだすと面白いのですが。

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2017年12月31日 (日)

今年の納竿×2

一昨昨日(1228日)は福浦(エトーボート)に釣行、
そして昨日(1230日)も福浦(エトーボート)に釣行。

28日は晩に釣り仲間との飲み会があるために
朝が早く、その分昼過ぎには沖上がりする福浦へ。

活きアジを買っていきヒラメ、ハタ狙いの泳がせを中心に
アマダイもちょこっとやってみたが見事に超絶完ボ。

つまらない2017年の納竿になってしまった。
(はずだった。)

実はこの時にあの地獄の坂道の上で車待ちをしながら
たまたまお話をさせていただいた方が
このブログに時々コメントを下さる
clairさんであったことを後で知った。

clairさんは
五目漁師がこの日、沖流しで釣れるのは
レンコダイやオキトラギスなどの外道ばかり、
アマダイは皆無だったあの海で
なんとアマダイを好釣されていた。
しかもタイラバで大物を逃がしている。

こうなれば納竿のやり直ししかない。
clairさんの記事を見た後、
直ぐにボート屋さんに予約の電話を入れて
今度はよそ見などせずにアマダイ一本で攻めてみよう。

待てよ、やっぱり逃げた大物が気になるので
朝一の時合いだけジギングをやってみよう。

Dsxp173600s

で、こんな朝日を拝みながらジグをシャクり始めるが
アタリは一向にない。

魚探の画面にいつものベイト反応が出ることもなく
8時過ぎには諦めて予定通りアマダイを狙うために
定置網の少し沖(水深6575m)に出る。

お正月にかけて娘家族もやってくるので
珍しく今日は釣って帰るからねと宣言して自宅を出てきた手前
最低でもおかず分は欲しい。

ボートを流し始めて直ぐに
アマダイ独特のもたれたようなアタリに合わすと
小気味よい三段引きで上がってきたのは
小型のアマダイ。

Dsxp173603s

ボートは定置網のブイの並びに対して
60度くらいの傾きでうまい具合に流れてくれるので
東側の角にあるソーセージブイから出ているロープの終端辺りを目指して
コース取りをする。

タイラバの流し釣りと違って
寧ろ一度釣れた航跡をたどるように流していくが
次も小型、その次は超小型・・・

最近、ここのアマダイは総じて小さくなってしまったが
なんとか型を揃えたい。

やっと本日のチャンピョンは29cm

Dsxp173606s

10
時を過ぎたころから風がやや強まってくる。
しかも目まぐるしく風向や風速が変わるために
なかなかボートが思った方向やスピードで流れてくれず
苦しい釣りになる。

-五目漁師は仕掛けや誘い方は二の次、
船頭が釣り場を決め適当に(往々にして下手くそに)
流してくれる船釣りと違って
手漕ぎボートの流し釣りは
魚がいるところに自らボートを流す。
これが全てだと思っている。-

コース取りは作戦次第であるが
流し速度は風が相手なだけに
速すぎたり遅すぎたり、止まったりするとお手上げになってしまう。

そんな中で型を求めてポイントや深さも色々探ってはみたが
外すとレンコダイやオキトラギスの外道が増えたり、
深場に行くとアタリがなくなってしまったりで
結局小型ばかりになってしまったが、
なんとか格好はつけることができた。

Cas175375sなんとか大きく撮れないかな?
アマダイ12尾、サイズ23cmを中心に最大
29cm
他にメバル、ヒメコダイなど。




さて、これで2017年の釣りはおしまい。

今年は結果的にはふがいない釣りが多かった。
自宅では釣る気があるのか!
とまで言われている。

確かに早朝から沖上がりまで
コマセまみれになって粘り通し、
釣れるものは拒まずの五目漁師流の釣りがややなりを潜め
よりターゲットを明確にした釣りに変わってきたような気はしている。

最近は皆々さんコマセに集まってらっしゃい的な釣りよりも
探し求めて迎え撃つ釣りが楽しくて、
放っておくと気持ちはついついタイラバやジギングに向くことが多い。

半面おかずさえ釣れない釣りも多くなり、
クーラーボックスの中だけを見ると
釣る気があるの!?
と言われてしまってもごもっとも。

本人的にはコマセ釣りの時以上に
タイラバやジギングでは集中しているし、
最後の最後までこの一投でなんとか帳尻を合わせたい
と粘り通す気持ちは変わっていない。

さて、来年はどんな釣りになるだろうか。
海の様子はどんどん変わっている。

従来の釣りに固執せずに
合わせながら自分の釣りをしたと思っている。





今年1年ありがとうございました。
多くの方々からコメントやアドバイスを頂き
おかげさまで共に楽しみ、情報共有が故にいい釣りができたと思ってます。

大晦日には毎年、今年は特に一年が早かったと思いますが、
明日から間髪入れずに新年が始まります。

喪中ですので年賀記事は控えますが
今後ともよろしくお願いします。

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2017年12月23日 (土)

フグの葛藤釣り

昨日(1222日)は大津(石田丸手漕ぎ)に釣行。

残ったコマセが冷凍庫で邪魔になっている。
お正月までになんとかしなくっちゃ。

コマセ臭の濡れた手がかじかむほどの寒い中、
本当ならタイラバかジギングで怠けたいところであるが
今回はコマセを処分するためにも餌釣りにした。

大津ならいつでもどこでも釣れるしかもブランドアジ。
そのアジで満たされたクーラーボックスに収まりきらず
ヒラメか真鯛が顔、いや尻尾を出す。

考えることは皆さんと同じかな。
なんて思いを馳せながら6時半に石田丸に到着。

たまたま、以前もお会いしたことがある
お隣の車で準備中の方に

今日は何を? とご挨拶すると
アジを釣りながらあわよくばと遠慮がちにおっしゃるが
やっぱり“当たり” だ。

ふむふむ、ますます妄想を広げながらボート乗り場に着くと、
おやっ! なんとHEPPOさんではないか。

今年6月の長者ヶ崎カマス+ヒラメ釣り
ご一緒させていただいた時以来の再会だ。

このお方は自分では妄想釣り師とおっしゃるが
五目漁師や皆さんとはきっぱりと違う。

今日は例の海苔棚周回調査とのこと。
一度だけなら珍しいことをやられる釣り師で終わってしまうが、
毎年欠かさずというのは生半可なことではできない。

これも東京湾の複雑な潮流と釣果の関係分析と並び
天海明察の一環なのであろうか
研究熱心なHEPPOさんならではと頭が下がる。

力まかせのボート漕ぎなら得意なので
せめてボートを曳いてあげたいくらいだ。
(と心にもないことを言ってみたが、
いやいやこれは自分のミッションなのでとまでおっしゃる。)

HEPPOさん頑張って!

1img01918s(今日は愛用のカメラの電池切れでスマホではうまく撮れない。
HEPPOさんごめんなさん。)



一緒に漕ぎ出て富士山根近辺でHEPPOさんを見送り
五目漁師は本日はここから始める。

いつもなら先ずアジを釣るために
2.52本バリ仕掛けか3mウイリー仕掛けを出すが
今日は面倒なので最初から6mの五目仕掛けを出す。

小一時間ほどやってみるも魚の気配がないために
武山根の方に移動する。

ここでは根の東端(-28m)辺りで五目仕掛けを入れると
すぐに中アジが釣れる。
少し大きめだが早速泳がせにかかる。

強くはないが北東の風で少しずつ走錨し
海底の様子が変わってくるが
こんなアジも釣れてくる。

2img01919s

大きなアジはたくさんはいらないが
なかなか調子いいぞ!
と思ったのはその後の1尾まで。
(まだ9時過ぎというのに結果的にこれが本日最後のアジになるとは
思いもしていなかった。)

ここからはフグ(ショウサイフグ)しか釣れなくなってしまった。

今度はコンコンと穂先を叩くフグ独特の引きではない。
これはイシモチかなと思ってあげてくると
フグのスレ掛かり。

3img01922s

仕掛けとすれ違いざまに掛かってくるほど
こんな野郎どもが海底近くを埋め尽くしているのかと想像してしまうと
場所替えを余儀なくされる。

しかしこの後は何か所か場所を変えるも
今日はとことんフグに好きがられてしまったようだ。

五目漁師の釣りはどちらかというと
じっとしていられずに竿をせわしなく動かすために
今はアジ釣りモードでシャクリ上げる五目仕掛けには
ロングハリスとはいえ次々にフグが掛かってくる。

1時ころになると朝お会いした方が
20匹近くは釣って)早あがりとのこと、
そして3時間半もかけて海苔棚調査を済ませたHEPPOさんも
その後おかず分は釣ったのでと
やはり余裕の早あがり。

皆さんまたお会いしましょう。
寂しい。

頼む!
ロングハリスに一発マダイ、
泳がせに一発ヒラメ、
どちらでもよいから来てくれ!

拝みながらも、どうしてなんだろう・・・
残されてしまうと自分の下手くそさを一層しみじみと感じてしまう。

一方で意に反して
だんだんフグ釣りは完璧になってくる。

このやり方なら百発百中でフグが掛けられるぞ!

フグ4img01924s

フグ

5img01927s

そしてフグ

6img01929s

嘘ではない、一投一河豚。
お下品なカットウ釣りなどやらなくても
この技があればいくらでもフグなど釣れる。
こんなことならフグ調理の免許でもとっておくんだった。

今さらながら少しでもアジを追加するか
それとも更にフグ釣りの技を磨くか、
後半は正に葛藤釣りになってしまった。

で、今日の貧果はこれ。

7cas175265s

キャッチはいつもの “明日に残らない~” から一段下げて、

“いつもいつもおかずに届かない釣果、
お前さん一体何年釣りをやっているの?” だな。



明日は魚好きの孫がやってくる。
鯛やヒラメのご馳走をしてやろうと楽しみにしていたのに
まあいいか、クリスマスイブの前日だから
クリスマスイブのイブのご馳走でごまかそう。

で、オオアジはやけくそ気味に
ニンニクたっぷりのサワーソースかけ

8cas175269s

一日元気に泳いでくれた泳がせアジもしっかりと回収して

9img01930s

中アジはタタキ丼に。

Cas175286s_2



年内にもう一度、最後は待ったなしのかたい釣りで締めたいと思います。
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2017年12月15日 (金)

こんな時には3 “ない” が揃ったルアー釣りが良い

昨日(1214日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

この冬一番の寒波到来と聞けば、
濡れない、

汚れない、
(漕ぎっぱなしなので)寒くない
3 “ない” が揃ったルアー釣りが良い。

そんなに釣果は望めないが
タイラバでマダイかハタ、
ジギングならカンパチが欲しい。

予報では一日中静かなはずなので
マリンタウン沖をじっくり探ってみることにする。

オヤジさんにボートを押し出され
腕まくりして岸払いしたものの
ボケ気味の不注意と
最近酷くなってきた老眼が災いし
竿とリールのセッティングにチョンボがあり
準備にてこずってしまった。

1dsxp173569s

時計を見るとなんと8時前、
1時間もこんなところでロスってしまった。

近頃よく自宅でも出てくるセリフ
“こんなオッサンをよく最近まで雇っていてくれたもんだ”
を心の中でつぶやく。

さて、やっとタイラバとジギング竿の準備が終わったが
途中道草しながらポイントに到着したのは
9時過ぎになってしまった。

魚探の画面はすっかり冬の海だ。
根を覆うようについていたベイト反応は今はなくひっそりとしている。

ただマダイやハタは
経験上あまりベイトを気にする必要はので、いつもの
“3巻き1漕ぎしばり(タイラバを3回落としたら、50m以上移動)”
で根回りを探っていく。

すると、突然ある根回りに魚影が現れる。
静かだと思ったら皆さんこんなところにお集まりでしたか!

急いで竿をジギング竿に持ち替えてジグをフォールする。
水深は約50m、底どりしてシャクリ上げようとすると、
いきなり来たか!?
どうだっ!一投目マジック かと思ったのに。
根掛かりだ。

結局、リーダーから先をロストしてしまう。
面倒だが時間が時間だけに仕方なくリーダーを結び直して

さあ行け!
するとガツン!
おっと今度こそ一投目マジックの大当たり。

何だろうこれは、まさか大フグではないだろうな、
ガッツンガッツンと穂先を叩くような感じの引き込みの後、
ドラグが走り出す。
思いがけなく結構な引きだ。

上がってきたのはカンパチ(潮っこ、42cm

Dsxp173575s

ウシシ、これでマダイが揃ってくれれば
今日の釣りは上出来だなと思いながら
その後はタイラバ主体で根を少し外したポイントを探る。

しかし、このあたりから次第に予想外、
いや予報外れの西寄りの風(沖に出す風)が上がってくる。

11時前にはとうとう底も取れなくなってしまったので
一旦いつもの正面沖に退避する。

といっても、ここに来たところで風が収まるわけではない。
ただ、ここならアンカーが入れられるし、
慣れたポイントなので少々風が強くなっても不安はない。

仕方なくアンカーを入れて、
寧ろ風が全くなくなりボートが流れなくなった時に
やってみようと持ってきた一つテンヤ用のエビを
前回と同様にタイラバにつけて落としてみるが
なんの反応もない。

ここでオヤジさんから電話。
アジを買ってきたので今からヒラメ狙いで出るところ
とおっしゃる。

やっぱり釣りが好きなのだ。
昨日もマダイ狙いで出ておられたが、
お客さんが少ない平日には自ら沖に出て
状況調査と称して釣られることが多いが、
やっぱり釣りが大好きなのだ。
嬉しくなってくる。

五目漁師は期待通り風が落ちてきたので
再びマリンタウン沖に出直すことにする。

ここはなんとかマダイが欲しい。
2時間、魚探の画面が航跡線で真ッピンクになるほど
ポイント周りを探ってみたが
一度タイラバのフォール中に大きなアタリ
(直ぐにバラシてしまったがカンパチかな?)が
あったのみでとうとうあがりの時間になってしまった。

ただ、遠くではあるがオヤジさんのボートが見える限り
急いで上がる必要はないので
所々でタイラバを落としながら戻ることにする。

何のことはない、
ポイントでは全くアタリなどなかったのに
なんのアクセントもない海底のそこここで
結構アタリがあるではないか。

3dsxp173578s

4dsxp173580s

どうやら、ポイントは底荒れしているのか、
それとも31漕ぎしばりとはいえ
密度高く流し過ぎたきらいがありそうだ。

で、本日の釣果はこれ。

5cas175067s

明日に残らない釣果、
これが老練ならではの最高の釣果!
えっへん。

カンパチとホウボウの釣った日刺身。

6cas175081s

イナダやワラサは食べないヨメサンだがカンパチはOKらしい。

同じくカンパチとホウボウの握り。

Cas175085s

次の日はカンパチのムニエル トマトレモンソース

Cas175090s

イトヨリと玉ねぎのスープ

Cas175105s





水温17.2℃、まだ行けそうですが
今日はカイワリ釣りの方も良くなかったようです。

使わずに封を切らずに余ったアミエビが冷凍庫を陣取っているため
さっさと空けてくれと文句を言われています。
なかなかいい文句ですね。
行きますよ次はコマセ釣りに。

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2017年12月 4日 (月)

最近のお買い物

先の福浦釣行では魚が釣れないにも関わらず
ロストばかり多かった。

先ずは魚探用のリチウム電池。

1cas175054s

沖で片づけをしタックルボックスに放り込んで着岸したまではよかったが、
じっちゃんが “(ボートを)上げちゃうよっ!” 
の一言で強引にウインチでボートを引きずり上げた時のショックで
腰掛に置いていたタックルボックスがボート内で転倒。

釣りの最中も結構掻い出してはいたが
船底にたまった海水に水没。

慌てて電池を取り出したものの
2日後くらいにご臨終となった。

電池そのものではなく
どうやら入出力部のインタフェースがやられたようだ。

2cas175060s

取り出して修理を試みようとしたが
電池本体が筐体に接着されているようで取り出すことができずに諦めた。

この電池は既に製造中止らしく
代わりに同メーカーの新型をポチってみた。

3cas174783s

4cas174786s

少し重たくなったが,
先のインタフェース部(ややこしい電気回路部分)が
別部品として外付けになり
本体は隙間を接着剤で埋めるなどして
以前のものよりも強固に防水されている。
出力端子が二つあるので利用時間次第では
魚探と電動リールの同時利用もできる。

お次はこれ。

5dsxp151822s

幾度か大物をすくった愛用の玉網。

五目漁師はボートに乗り込むと先ず魚探をセットする。
そして次は玉網だ。

玉網も準備せずに慌てて竿を出しても
何の意味もないと考えている。
魚は一投目に掛かってくることが実に多い。

この日やっと掛かったそれなりの魚
(結果的には30cm弱のハタだったが)をすくおうとしたら
あったはずの玉網が見あたらず慌ててしまう。

どうやらその前の根掛かりの際に
ボートの中をすったもんだと暴れまわり流してしまったらしい。

玉網はボート内で右に左にと所在が決まらず、
一日中邪魔にしかならないことが多いが、
ないとなると、
もしここで大物が掛かったらどうしよう、
鰓に指を突っ込むにしても手袋くらいは欲しいな、
いや口に突っ込んだ方がよいかな、
待てよその場合はヘタすると針が指に掛かってしまうかも、
うーん、青物ならぐったりするまで待つか・・・
といろいろ考えてしまい、
この日は大物を釣るのを控えた。(嘘)

で、昔磯釣りで使っていた4mの玉網の先頭を取り出して
手漕ぎボート用に仕立て直した。

6dsxp173534s

7dsxp173537s

8dsxp173539s

早速、大津行で使ってみる。

9dsxp173556s

先ずはデビューの記念に大アジをすくってみたが
その後、期せずしてワラサをとって本格デビューを果たす。

10dsxp173564s(玉網のフレームが青から赤に変わったのは
上の写真を撮った後に新品不良が見つかり交換してもらったため)



最後はこれ。
この日、ボートの中に置き忘れてきたようだ。

11cas175052sもちろん、100均で新調


海上でもつれてしまったりちじれてしまった仕掛けを
ゴミ袋に入れる前に
ヨリモドシなどの再利用できる部品を切り取ったり、
海上での仕掛け作りには必需品だ。

伊東のサバフグの歯に匹敵する五目漁師の強固な歯は
8号フロロカーボンハリスくらいまでなら噛み切ってしまうこともできるが、
さすがにPEを切るのは難しい。

因みに、ボートに持ち込むバケツにはハサミの他に
ハモバサミ、ナイフ(小型の出刃)、プライヤーなども常備しているが
このハサミを使うことが一番多い。


さて、先の大津の釣り魚の料理写真の残り。

アジの唐揚げ

12cas175017s

最近はこのスタイルの唐揚げがお気に入り。
中まで油が通るし
身が一口大に外れるので食べやすい。

柚子焼き

13cas175023s

一尾ずつ釣れたイシモチとカマスは
柚子をふんだんに使った焼き物に、

大津ブランドのアジは押し寿司に。

Cas175033s

小さ目のアジはフライに

Cas175045s






さて明日から田舎に帰省します。
次は伊東辺りでまたまた泳がせヒラメベースのカイワリですかね。

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2017年11月30日 (木)

漁師釣りは、またならず

昨日(1129日)は大津(石田丸)に釣行。

1dsxp173540s

さて、今日はアジの漁師釣りが、かなうだろうか。
といいつつ頭の中はヒラメの泳がせ釣り。

女将さんにアジは? とお聞きすると
第二排水溝前、武山、中根、富士山根もいいかも。

要するに、どこでも釣れるということか。
どこも大きさは変わらないらしい。

ヒラメは? 真鯛は? とお聞きすると
やはり武山回り、中根あたりがお薦めのようだ。

昨晩から既に決めていた作戦通り
(始めに武山でヒラメとマダイを狙って
少し風が吹いてきそうな後半は岸寄りでアジ狙い)
でまずくはなさそうなので、先ずは武山を目指す。

10パイほどの手漕ぎボートが
沖の3枚目と4枚目の交差点を中心に集まっている。

2dsxp173546s

マダイ、クロダイを狙いながらアジも釣れるから
という五目漁師と同じ考えと見た。

先ずは泳がせ用のアジが欲しいので
33本針のウイリー仕掛けを出すと
数投目で中アジが掛かってくる。

うーん、ちょっと大きすぎるかな。
2尾目はやや小ぶり。
なんとかなりそうなので早速泳がせにかかる。

3dsxp173545s

順調にアジは掛かってくるが、
ここで2尾を立て続けに途中のロープに掛けてしまい仕掛けもロス。

どうやらアンカーが少しずつ底を引きずり
ボートの真下にロープが入ってきたようだ。

魚探にも動かない横線が入っている。
こいつだな。

4dsxp173548s

趣味人たけさんが
クロダイを掛けるもロープで苦労された記事が脳裏をかすめる、
いやかすめるどころか明確に脳表が移動しろと警告してくる。

早々に逃げ出すことにしたが
魚探を覗いているとどうやらここは
スクランブル交差のロープ銀座のようだ。

結局、少し皆さんから離れた3枚目海苔棚方向に位置取りする。

ここは武山根の端っこにかかり底質が硬いせいか
今日のような微風でもアンカーが掛かりどころを求めて少しずつ走錨する。
-29mからやがて-22mになってしまった。

いい加減な底どりでいいとはいえ
泳がせ仕掛けのフォローが結構面倒だ。

根のトップ辺りに差し掛かるとさすがに魚が多い。

5dsxp173560s

カサゴ、メバル、トラギス、たまにアジ、
そして珍しい40cmカマスまで掛かってくる。

ただ、魚探に映る魚影はどうやらこいつのようだ。

6dsxp173561s

アジを釣って泳がせスタートの後は
手持ち竿の仕掛けをロングハリス(6m)の五目仕掛けにに替えているので
入れ掛かりとまではいかないが
とうとう掛かってくるのはこいつばかりになってしまった。

そこで再度ポイントを移動することに。

実は、本日は夜勤明けの11時スタートで
仲間の荒熊さんが
最近お知り合いになった彼女と一緒に近くで浮かんでいらっしゃる。

真面目に釣りをやっているかどうかを
保護者としてチェックもしておきたかった。

なに食わぬ顔で近づき声を掛けると。

これは指導ですよ!
とあからさまに結構海上に響く通りのいい声で
手取り足取り・・・

うーん、季節柄もあり彼女の方は防寒着でがっちりと身は固めているし、
夏場は上半身裸の荒熊さんも今日はそうはいかない。
まあ、大丈夫なんでしょう。

で、とりあえず釣果をお聞きすると
彼女がアジを数匹、
当のご本人はナッシングらしい。

おやっ、やはり気もそぞろか。
まあいいや、お気をつけて、いや頑張って!

五目漁師は再びアンカーの着地点を探そうとするが
魚探を覗き込む限りこの回りで落とすところなど見つけられそうにない。
知らぬが仏、
これでは青物などが掛かってしまえば
1089ロープに絡めてしまうであろう。

躊躇している間にとうとう中根(4枚目東側)までやってきた。

前のポイントで泳がせていた少し大き目のアジが
まだピンピンしているのでそのまま先ずは落とし、
手持ちの竿はロングハリスをマダイ釣りモードで“待ち”の態勢に入る。

すると、ここでもアジが掛かってくる。
女将さんがおっしゃった通りだ。

手ごろなサイズのアジが釣れたので
泳がせていた少し大き目のアジと交換する。

その直後だった。
背後でコトンと音がしたようなしないような。
丁度手持ち竿の仕掛けを落とす最中だったので一旦は聞き過ごしたが、
次にガタン!
慌てて振り向くと既に竿掛けは斜めって
愛用の長竿が掛かった魚と引き合いの最中。

慌てて竿を手に取ると
あれだけ締めておいたドラグがククッと出ていき
ハンドルは空回りする。
青ものらしく時折渾身の力で穂先を絞り込んでくる。

ヒラメ仕掛けなのでPE3号、ハリス8号、
リーダーは昨晩付け替えたばかりの6号だ。

掛かりどころさえ悪くなければ
そう簡単に切れたり外れたりするはずがない。

ここはロープに絡めないことを優先にドラグを締め直し
力づくで巻き上げようとするが
それでも長竿の穂先が水面に突き刺さったままで
一進一退の引き合いが続く。

23分たったであろうか、
やがて観念して浮いてきたワラサ(66cm)
福浦でロストしたために新調した玉網でとる。

Dsxp173565s


いつまで続くかはわからないが、
車が新しくなってからは少し早めに後片付けに入り
海上で荷物を整理して臭みを落とすようにしている。
この後はアジを12尾釣って沖上がりとした。

さて、困った。
釣っては面白いが老夫婦二人
(しかもヨメサンはこの手の魚は食べない)で
こんなものを持ち帰るといつも悩みの種。

一旦、車のエンジンをかけかけたが、
ひょっとしたら荒熊さんがもらってくれないかな?

取りあえず声を掛けてみると、
OKとのご返事をいただき、めでたくお嫁入り。

Dsxp173567s

このアジでは心もとないでしょう、
彼女との酒乱の宴にでも使っていただければこれほど嬉しいことはない。

で、本日の釣果はこれ。

Cas174973s

そして、こちらはいつもと変わらない老夫婦の静かな宴。
釣った日刺身。

Cas174995s

多めに作ったアジのたたきで
ヨメサンはタタキ丼、

Cas175007s

疲れ気味の五目漁師はお茶漬け。

Cas175012s



驚いたことに、石田丸(手漕ぎ)のブログを見ると
本日は一人で3尾もブリクラスを掛けた釣り師がいました。
仕掛けやポイントを聞いてみたかったです。

それにしても驚いたのは水温。16度でした。
東伊豆に比べると4度も差があります。
この分で行くと東伊豆はまだまだ楽しめそうですね。

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2017年11月22日 (水)

漁師釣りに合わせてエギングもエビラバもやってみたが・・・

1119日は福浦に釣行。

釣り、
そして、その日に貴重な釣果を余すところなく捌いて料理、

次の日は直後に汚れることは承知の上で
久し振りに車をピッカピッカにして
高ボッチ(塩尻、標高約1700m)と
山中湖に徹夜の撮影行、

帰宅後は写真の整理に追われ
もうスケジュールはパンパン。

またまた、釣りの更新が遅れてしまった。
(と、先ずは言い訳から)

最近は貧果続きなので景気付けに
大津でアジの漁師釣り
(漁師釣り:数、量ともに充実した釣り、
漁師釣りの大御所、仲間のyさんのお言葉を拝借)
をと目論んでいたが
お天気的には日曜日しか釣行のチャンスがない。

のんびりムードの東伊豆の釣りに慣れた五目漁師にとって
日曜日の大津釣行(結果的に風でボートは出せなかったようだが)は
ちょっと辛いものがある。

そこで、予定を変更して
福浦のアマダイで漁師釣りを果たすことにした。

大津のアジほど数は望めないにしても
福浦のアマダイならそこそこ数も期待できる。

その福浦の朝。
三ツ石方面の岬から日が昇ると
遊漁船のシルエットが浮かびあがる。

Dsxp173519s

むむ、北海道の野付湾で見られる
北海シマエビ漁は打瀬舟の風景を想い出す。

コンパクトカメラではうまく撮れないなどと
ぶつぶつ独り言を言いながら
エギングの片手間、
いや写真撮りの片手間でエギをシャクる。

今日はアマダイの数釣りがお目当てとは言え、
どうしても気になるアオリイカを時間を決めてやってみた。

少し深め(3540m)を流してみたが
やっぱり下手くそティップランに届くアタリはなく、
約束の1時間を少し過ぎたあたりで
沖に漕ぎ出しアマダイを始める。

一投目はホウボウ、

Dsxp173524s

二投目はトラギス、三投目はキダイ。

さすがに餌釣り。
仕掛けが底に着いた瞬間からアタリが頻発する。

その後も
キダイ→小アマダイ→オキトラギス→キダイ・・・
仕掛けの投入毎に何か掛かってくるがどれもこれも小粒ばかり。

場所を変え、水深を変え、
やっとそれらしきアタリがあって上がってきたのはマハタ。

Dsxp173526s

その後はまた
キダイ→小アマダイ→オキトラギス・・・
と際限なく続く。

まともなアマダイが一尾でもいいからと粘ってみたが
とうとう根をあげてしまう。

実は漁師釣りを早々に諦めて
先ほどからやりたくて仕方がない釣りがある。

最近ずっと音沙汰がないマダイを狙って
こんなものを準備してきた。

Dsxp173530s

はじめは一つテンヤを考えていたが、
錘が軽い一つテンヤでは60mを超える水深での底取りは難しい。

そこで、九州の飛竜丸さんから送っていただいた
お手製のタイラバを少し改造してみた。

錘付きの一つテンヤの針にならって
大きなエビが掛かるようにタイラバの針を替え、
エビが目立つようにラバーを少し間引いた。

タイラバにエビ餌を付けた所謂エビラバの改良版(のつもり)だ。

最近、なかなかアタリが遠くなってしまったタイラバの
スケベ根性版ともいえる。

さあ、行ってこい!
大きなエビを付けたタイラバを-70m前後まで落としていく。

タイラバの巻き巻きをやってみたり、
一つテンヤのゆっくりとしたシャクリとスローフォールを
やってみたりすると
頻繁にコツコツとしたアタリがあるがガツン!と来てくれない。

しばらくしてあげてみると
きれいにエビがかっさらわれていたり、
肉片が少しだけ残されていたりする。

手ごたえはタイラバというよりも
一つテンヤのそれと同じような気がする。
要は、一発でくわえ込んでくれる思いっきりのいい魚がいないのであろう。

12時半にはじっちゃんの時間ですよ~の電話が入り。
結局、期待していたエビラバでの釣果はなし。

で、この日の釣果はこれ。
もう貧果の2文字にも飽きてしまった。

Cas174800s

小アマダイ他を集めて
小魚の釣った日刺身とにぎり。

Cas174813s

どうして食っても美味しいハタは信州蒸しに。

Cas174824s



ついでに高ボッチ撮影行の写真果の方も芳しくなかった。

夜明けの諏訪湖と富士山、

Dsn178579s

樹氷林をバックに愛車をパチリ!

Canvas

いつもなながら見事な樹氷林であるが
残念なことに先の台風による倒木が目立つ。

場所を移動し夕暮れまで粘った山中湖のゴールデンタイムも今一つ。

Dsn178745s




大津行の準備はできているんですが、
今度こそは、漁師釣りで景気づけをしたい。

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2017年11月15日 (水)

仙人気分の釣り(またウソ)

最近さぼり気味のブログ、
釣れない釣りの記事なんて頼りの誇らしい写真はないし、
ボート上でドタバタと四苦八苦しているだけなので
な~んも書きようがない。

やめやめっ!
と思っていたがやっぱり自分記録なので
少しでも残しておかないとな~。


11
9日には福浦(エトーボート)へ
アオリイカリベンジ行、

一昨日(1113日)は伊東(オーシャン釣具)に
ヒラメ、マダイ狙いのカイワリのながら釣り行。

福浦の釣果。

1cas174714s

アオリイカリベンジのはずが
一度もアタリすらなくタイラバでやっと小ハタと小ウッカリ。

負け戦が終わって帰宅後のシンクには
空しく塩抜きの花が咲く。

2cas174732s


(そうそう、真鶴、福浦の好釣り師、すーさんがご本人のブログで

アオリイカティップランの凄いオリジナルマニュアル(3編)を公開された。
これは間違いなくティップランフリークのバイブルになる。
ただ、惜しむらくは今回の釣行に間に合わなかったことだが、
これを読めば誰でも先ずは釣れる気分になりそうだ。)



そして伊東、

3dsxp173499s

岸払いの時刻がゆっくりの伊東は
途中でこんな素晴らしい日の出が見られる。

この日の唯一の釣果写真はカイワリ(27cm)

4dsxp173505s

先ずはアジを釣ってヒラメの泳がせをと考えていたが、
そのアジが釣れない。

仕方がないので釣れた中サバ(278cm程度)を無理やり泳がせた。
さすがに元気がある。
落とした直後はまるでヒラメでも食いついたかのように
穂先がクンクンと海面に突っ込む。

しばらくして静かになったのであげてみると
大物ヒラメ用のワイヤーがこんなによじれている。

Dsxp173509a

おそらく海底で巨大なサバフグの群れに包囲された中サバが
必死に逃げようと体をよじり、尻尾をくねらせてあがいたんだろう、

その次のサバも針が刺さっていた周りの肉片だけを残して上がってきた。
数はそれほどでもなくなったが恐るべきサバフグ。

一方、マダイ狙いのロングハリス(五目仕掛け)には
上針にたまにカイワリが掛かってくれるものの
先針の餌は残って上がってくることが多かった。

ビシの近くにはカイワリが集まったのであろう。
カイワリはサビキ有利が良く理解できる。

で、この貧果。

5cas174738s

福浦も伊東もこの時期にしては珍しいほど
魚の居ない日だったということにしておこう。

2回分を合わせてやっと、
”明日に残らない釣果、これが老練ならではの最高の釣果!”

いや、釣れる釣れないはその日の魚(イカも含めて)の気分次第。
なんて、のんきなことを言っている場合ではない。

五目漁師が行った日に限って魚の気分が悪くなるなんて
そんな・・・
己の何かが間違っている。

そういえば、伊東で前回釣り放題の良い釣りをされた釣り師が
この日は何も釣れないからと
あがる間際にあのサバフグ狙って
クーラーボックスを半分ほど満たしてこられた。

あのふてぶてしいフグを食ってしまうというのも驚きだが、
時間間際になって何も釣れないなら
フグを狙ってでもクーラーボックスを満たそうという
貪欲さに感心してしまった。

五目漁師もかってはそうっだった。

釣れない日、
上がり時間が近づいてくると
おかず分を釣るために次々に
ターゲットを替え、ポイントを替え、仕掛けを替え
神に祈りながらあがいた。

そんな貪欲さに今は欠けているような気がする。

歳を食って、
お魚とはお友達、釣りはそこそこに
彼らと一日戯れておればそれはそれで楽しいではないか。

うん??? 違うな、

そんな仙人気分なんてとんでもない。

針を飲み込んだサバは強引に太ハリスを引っ張って
内臓ごと引き出し天高く放り投げる。

あの鋭い三角の歯でハリスをギザギザにしてくれたフグは
あとで自分の歯が痛くなって後悔するほど
イイーとなりながら
やっと外れた後は渾身の力で水面に叩きつける。

魚からみたら年甲斐もなく
凶暴で超憎たらしい釣り師に違いない。


さて、小さいいながらもハタはハタ、
シコシコ感たっぷりのこいつの釣った日刺身は
我が家では超人気。

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しかし、(小)量は味をも変えてしまう。
確かに貴重ならではの美味さも加わってくる。
漁など糞っくらえだ。

少しまともなサイズのヒラソウダを持ち帰った。

Cas174759s_2

なんといっても定番のポン酢ぶっ掛けたたきがうまい。
スーパーのカツオ(勿論本カツオだが)と比べ
最も新鮮さで差が出るのがカツオ。

カイワリは飽きもせず漬け丼に。

Cas174766s

釣った日は火を通さない料理が簡単で良い。

最後は残ったホウボウとカイワリの釣った日刺身。

Cas174745s


次回は正直たまには漁もしたいですね。

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2017年11月 5日 (日)

“おもしれー!” と確かに聞こえた

一昨日(113日)は福浦に釣行。

この秋のアオリイカシーズンからティップランを始めたfさん。

同じ釣りを数年前から始めたが
未だに下手くそな五目漁師が取りあえず先輩ぶって
一応話し相手になると、
さっさと立派な道具を揃えて福浦で単独行。

なんといきなり5杯だったか6杯だったか
アフォくさくて忘れてしまったが、
アオリイカを釣り上げて早上がり。

あるんですよね、アオリイカのビギナーズラックは、
私もそうでした。

0dscp125078sこのブログでも何度も使っている五目漁師の最初のエギングの釣果。
今思えば、正にビギナーズラックだった。


と、依然と先輩ぶりながらも少し気になる。

そのfさんが、
週末はもう一度アオリイカ狙いで福浦ですというので、
慌てて同行させていただくことにした。

ポイントも知りたかったし、
ビギナーズラック(であったこと)の証も確認したかった。

2dsxp173481s

夜明け直後は定番の定置網ソーセージブイの左側で
2人ともジギングをスタート。
先ずは朝まづめ期待で青物を狙う。

しかし2人ともアタリがないままに
いよいよ石切り場方面に移動してアオリイカ狙いに切り替える。

微風ではあるがボートは三ツ石方面になんとか流れてくれる。

チラ見すると、
うーん、どんくさい五目漁師の1段シャクリに比べ
始めたばかりとは思えない多段シャクリを小気味よくこなすfさん。

そしてひたすら目前の釣りに集中するシルエットは
コマセ釣りやこれも最近になって始められたジギングなど
いつもの釣りとの共通点だ。

今日はダメですかね
とボートの交差時に五目漁師が一言を発した直後に、

来ましたよ!
先ずは1杯目があがる。

いるな! 五目漁師も力が入る。

すると、再び、fさんが何やらごそごそと取り込んでいる。

イカは食るには美味いし家族も喜ぶが
釣りとしては全くもって単調で興味がわかない
と仰っていたfさんから

“おもしれー!” と聞こえてくる。

3杯目もやっぱりfさん、
こりゃたまらん。

焦っているもんだから
五目漁師はやっと掛けた一杯目も珍しくばらしてしまう。

その数分後、
ムズ・、反射的にシャクリを入れるとドスン!

今度は慎重に巻いてくる。
上がってきたのは紋甲イカ。

3dsxp173484s

一段シャクリのせいかな?
棚が低いのかもしれない。

一喜一憂の五目漁師は
ほらほら とfさんに見せようと釣りたての紋甲を掲げるが
fさんは、またごそごそとボート上で作業中で振り向いてもくれない。

どうやら4杯目をあげたところらしい。

騒がしい五目漁師と違って黙々と集中するfさん。

結局、fさんは5杯、
五目漁師は1+珍しいバラシが2

その後、ボートが全く流れなくなったのを機に
2人ともジギングに切り替え
fさんは定置網方向へ、五目漁師は三ツ石方向へと別れる。

カンパチ狙いの五目漁師は海上が静かなことをいいことに
少し足を延ばしたが、
折角到着したポイントで直ぐに根掛かり。
ジグとリーダーをロストする。

普段なら少し苦労してリーダーを結び直すところだが
なんだか今日は気が焦っている
(理由はわかっている。
多分アオリイカ惨敗のせいで、
まだ気持ちの半分は反省に向いている)

結局、面倒なので準備してきたタイラバ竿を出し、
長らく音沙汰のないマダイ狙いに切り替えることにする。

折角ここまで漕いできたが
ポイントもマダイ実績のある定置網側に戻り
巻き巻きを始めると
なんと初めに来たのはイナダ、

4dsxp173487s

そして今度こそ小型の真鯛かな?
と上げてきたのはイトヨリ、

5dsxp173488s

定置網右側に移動して小型のハタ。

6dsxp173490s

あがり前の30分は
未練がましくボート乗り場前でもう一度エギを落としてみたが
当たろうはずがない。

で、今日のfさんの釣果は狙いのイカ5杯を揃えたこれ。

Image1_27

ご立派としか言いようがない。

五目漁師の釣果はこれ。

7cas174618s

いつものように、
明日に残らない釣果、
これが老練ならではの最高の釣果!
とやせ我慢を張りたいところではあるが、
fさんの釣力を目の当たりにしただけにそんな冗談も空しくなってしまう。


さて、釣った日刺身は
今晩はたまたま息子家族が来ているので少し多い目に
イナダとハタとイカの三色盛り、

Cas174628s

イトヨリはアクアパッツァに

Cas174632s

残ったイナダを竜田揚げに。

Cas174642s

イカのゲソなどは唐揚げに。

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今年はアオリイカの当たり年かもしれません、
fさんのようにうまく釣れば数も望めそうです。
うーん、悔しいですね。もちろんリベンジしますよ。

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