2018年5月19日 (土)

五目漁師の五目仕掛け

これは1年ほど前から五目漁師がコマセ釣りの際に愛用している
五目仕掛け。

1


もともとはコマセが広がる中で
遠巻きに(実は針の付いた)オキアミ餌の様子を覗う
用心深いマダイや青物と
ビシかごから出るコマセに躊躇なく突進してくる
アジやカイワリなどの両方の魚を
一々仕掛けの交換をせずに釣りたいという
不精な考えで作ってみた仕掛けであるが
今では五目漁師にとって手放せない仕掛けになっている。

なんのことはない、
実質的にはマダイなどを狙う時に使うロングハリスの2本針
あるいは3本針仕掛けとなんら変わりはないかもしれないが
五目漁師的には
これらとは作った発想が全く違うために
おのずと釣り方も釣れ方も変わってくる。

ロングハリスの2本針(時には3本針)は
恐らく仕掛けを棚にセットしてもしばらくアタリがないと、
餌は盗られてないだろうな???
つまり餌が一つでは心もとないという心配に対する保証と
棚はこれで大丈夫かな???と
棚のあいまいさに対する心配の保証であろう。

中には2尾同時にマダイを掛けてやろうという
野心的な釣り師もいるかもしれないが。

五目漁師の五目仕掛けの発想は
こんな保証を取りつけるためではなく、
そもそもは不精釣りOK
あるいは、よく言えば手返しの良さを保証するためのものであった。

ある時には
上部の2本の針の存在(取りあえず餌は付けているが)は無視して
ロングハリスとして先針でマダイを狙う、
ある時には
逆に先針の存在は無視して
ビシ近くの2本の針でカイワリやアジを狙う。

これはこの仕掛けを使い始めて間もない昨年5月の釣果。

2cas172671s


もともとこの日は魚影に乏しい日であったため貧果ではあるが
正にこの仕掛けがツボにはまった釣りだった。

先ずはマダイにターゲットをあてて
先針をマダイ棚にセットし小型ながらもマダイをゲットする。

3dsxp173202s


そして次はもう一枚マダイをと思い
コマセを振り出しながら棚どりの最中に
今度は上針にカイワリが掛かる。

ならばと今度は長いハリスの先に付いた先針を無視して
底近くにいるカイワリをターゲットにすると
地べたを這う先針にムシガレイが掛かってくる。

どちらの針にも掛かってくるのはイトヨリ。

とこんな具合に狙い魚毎に必要な仕掛け交換に
手間暇をかけずに不精にして五目釣りが楽しめるように
作ってみた仕掛けがこれであった。

しかし、この後も多少改良を加えたりして使っている内に
今では五目漁師にとっては単なる不精仕掛けではなく
海中の様子を連想しながら
その時々にそこに現れる魚と勝負する妄想仕掛けに変わってきた。

この仕掛けを使うととにかくコマセ釣りが面白い。

うん? カイワリがやって来たぞ。
ならばこの針に掛けてやろう。

いや、マダイがいそうだ、
ならば先針をマダイの棚にセットしてマダイ狙ってみよう、

とこんな具合だ。

もちろんマダイの棚どりの最中に
カイワリやアジが突っ込んでくると
敢無く彼らを釣ってしまう(釣れてしまう)ことは多い。

そもそもこんな釣り方をしようと思うのは
先に書いたように単にエサ盗りの心配や
棚どりのあいまいさに対する保証を得るために
3本針にしたわけではなく
五目漁師なりに先針と上部の2本の針に
それぞれに違った役割を持たせて
3本針にしたからに他ならない。

なんてことを言ってみたところで
実績はどうなのであろうか。

データをとりたかったが
最近はカイワリは釣れないし
マダイはそもそも数があがるものでもないので
自己満足の域に止まっていた。

そんな中、42日に今年のカイワリシーズンが開幕、
この仕掛けで先ず先ずの釣果を上げた。

4cas186410s


続く423日には釣り始めるや
カイワリ大釣りの気配があったので
慌ててタックルボックスから適当な用紙を見つけ出し
メモをとってみた。

5casi187056s


まとめたのがこの表

7


これはこの日の釣果

6cas186632s


この日は右舷側に
もともと手持ちする積りのカイワリ用の
2.52本針吹き流し仕掛けを付けた竿を出していたために
左舷側の五目仕掛けを付けた竿は
マダイ狙いを中心に棚どり
(着底時にコマセ、中間でコマセ、先針が底から1mでもう一度コマセ)し
あとは置き竿で待つ積りであった。

しかし、結果は上の表の通り。

38尾のカイワリのうち五目仕掛けに掛かったのが21尾、

その内、上2本の針のどちらかに掛かったカイワリが15尾、
他にハナダイが1、ムシガレイが2であった。


一方、本当は一尾でもいいから
マダイに掛かって欲しかった先針に掛かったカイワリが7尾であった。

上針にかかったカイワリのほとんどは
マダイ狙いの棚どりの最中の
コマセの振出しに飛びついてきて掛かったものであったが、
終盤はカイワリが浮いてきたのであろうか
先針を真鯛の棚にセットした後の
高い棚(78m位の中層)で来たものもあった。

コマセに突っ込んでくるカイワリの性格が良く表れた結果だと思う。

一方の、反対舷側の
カイワリ狙いの仕掛けに掛かったカイワリは17尾、
他にハナダイが1尾、ムシガレイが5尾、ホウボウが1尾であった。

こちらの竿の方が全体で少ないのは
置き竿にするつもりであった左舷側の
五目仕掛けを付けた竿が予想以上に忙しく
本来手持ちにする積りであったのにあまりかまってやれず
寧ろ置き竿にしてしまったせいが多分にあり、
2.5m吹き流し仕掛けが
カイワリ釣りに向いていないわけではないと思っている。

先にも書いたように
この仕掛けを使っているととにかく楽しい。
退屈しない。
海の中の景色が入れ替わり立ち替わり変わっていく、
妄想がどんどん広がっていく中で、
3本の針のそれぞれの役割をイメージしながら
シャクリ方を変えたり竿の置き方を変えたりと、
そして掛かった後も果たしてどの針に掛かったのか
海面を覗き込むのが待ち遠しくなってくる。

始めは不精仕掛けよろしく
先針をマダイ棚にセットして
置き竿にするつもりであった五目仕掛けの竿が
この日はほとんど手持ちの竿になってしまった。

まさに仕掛けを操る感じで
攻める釣りになるために
手持ちが当然と言えば当然であろう。

当面、五目漁師のコマセ釣りでは
お気に入りの仕掛けになりそう。




海底がフラットな伊東だからこそこんな釣りができますが、
根が険しい釣り場や
大津のように海底がロープだらけのところでは
不用意に先針を底に這わすようなことはできないですから難しいですね。
でも本当に楽しいですよ、一度やってみて下さい。

上針とロングハリスの間にサルカンを入れたのは
上下のねじれバランスが悪いためにハリスがよじれるのを防ぐためと
気持ちの切り替え点でもあります。
マダイ釣り仕掛けでよくやられるテーパーロングハリスよりも
上部にこれがあるために少し扱いにくくなりますが
慣れれば問題ありません。

さて、週初めに帰省jからもどりましたが出られる日はなし。
やっと土日のどちらかに行けそうな予報でしたが
結果的には駄目でした。
次は月曜日が良さそうですね。
そろそろ観音崎あたりに行ってみたいと思っています。

 

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2018年5月 8日 (火)

最近のお買い物

今年は一体どうなっているんだっ!

この時期には、毎年こんな風に叫んでいるような気もするし、
今年は特別なような気もする。

1cas187004s

本日(58日)の茅ケ崎の海。
予報に反して雨は少なかった。これなら行けたかも。




いつでも出掛けられる五目漁師でさえ
風は吹くし雨は降るしでそうやすやすと海に出られるチャンスはない。

釣り師は出られなければ出られないで
ストレスは貯まるが小遣いも貯まると思えばまだ辛抱もできる。
しかしボート屋さんは困るだろうな。

世の中で一番天候に左右される仕事は
昔は大工だったはずだが今はボート屋さんだろうなと、
他人事ながら心配してしまう。

こうなると釣りネタはないし、かと言って能もないしで、
仕方がないので最近の買い物のことでも書いてみよう。

かなり前のことになるが
福浦で中深場の釣りをするにあたってこんなものを買った。

2cas185782s_2SHIMANO FM800


さすがに120号の錘を-250mから巻き上げるのは辛いだろうと思い
先ずは(五目漁師としては初めてになる)
電動リールを買おうとして
釣具屋の陳列棚を覗きながら店員さんに相談する。

最初に相手にしてくれた新米らしき店員さんではらちが明かず
応援に来た店員さんが言う。

船頭さんの号令で仕掛けを落とし棚をとったら
竿は竿掛けに掛けて後はアタリを待つ。
アタリがあればリールのボタンを押して
魚があがってくるのを待つだけですよ。
私の釣りはこんな感じです。
楽ですよ。

と自慢げに話してくれる。

リールを買ってもらうためのセールストークかもしれないが、
相手が悪い。

そうですか(そんなに楽して釣りたいなら)
市場かスーパーで買えばもっと楽ですよ。
とついつい言ってしまった。

しかし、そういう五目漁師自身も楽を求めるわけではないが
結果的には同じようなもの。
ここは50100歩なので深入りはせず
素直に店員さんのいうことを聞いた上で
結局お薦めではなかったこれを買った。
(因みに、お薦めは価格的には同程度でも
もう一回り、二回り糸巻き量が多いいリールだった。)

早速、後日実戦に投入、
店員さんにあんなことを言ってしまったことも思い出し、
バッテリーの節約も兼ねて手巻きをやってみるが
100mと持たずに降参してしまう。

変態釣り師の呼び名が高い真鶴の主、○○さんの真似は
とてもできないことを認識する。

さて、やはり中深場の釣り用に次に買ったのが中古の竿。

3cas186979sSHIMANO BANDET AOMONO M200+B


最初は手元にあったライトゲームロッド
(推奨錘負荷30150号)を使ってみた。

4dsxp183690s

5dsxp183687s


いつもの釣りなら感度はよいし軽いしお気に入りの竿ではあるが、
推奨錘負荷範囲とはいえ120号をぶら下げると
やはり心もとないのは否めない。

それに一つ気になることがある。

リールに巻いたPE3300m
五目漁師は2号以下のPEにはリーダーを使うが
3号以上ではリーダーを通さずに
PEと仕掛けや天秤を直結することが多い。

3号ともなればPEそのものもしっかりしてくるし
3号対応で6号や7号のフロロカーボンやナイロンをリーダーに使うと
いくら結び目のない摩擦系のノットとはいえ
結構つなぎ目が太くなってしまい、

6cas187020s上:PE3号とフロロカーボンハリス6号
下:PE1号とフロロカーボンハリス4号


穂先ガイドが小さい最近の細くて軽い竿では
このつなぎ目の段差を感じざるを得ないし、
ヘタをするとつなぎ目が穂先ガイドに引っかかってしまい
穂先を折ってしまう心配があるからだ。

しかし中深場の釣りでは
どうしてもラインが必要以上に斜めってしまうために
根ずれや様子がわからない海底の背高のヤギ類などの存在
(あるかどうかわからないが何かにごそごそとよく引っかかる)
を考えると、
3号とは言え長め(56m)のリーダーは必須になってくる。

そこで、一時は大き目のガイドとグラスソリッド等を揃えて
竿を自作しようとしたが
部品の価格を合計してみると
それで結構な竿が買えてしまうことがわかった。

趣味人たけさんのように
竿作りは釣りそのものに匹敵するほど楽しみながらやらないと
割に合わないことがよく分かった。

そんな時にTBで見つけたのがこの竿。
早速中古在庫を取り寄せてもらい購入した。

別に興味はないが
今時10数万円以上もする絢爛豪華なグラスロッドと同じ手ごたえで
大物用のガイドが付いてこの価格なら儲けものだと思う。

2度目の釣行で試してみると
グラスロッドだけあって重たいし感度も決して良くはなさそうだが、
穂先は太いし穂先ガイドも太くて大きいので
すんなりとつなぎ目も通してくれ
全体的にもさすがに安定、安心感がある。

Canvas


さて、このリールと竿でアカムツやメダイを狙ってみたいが
それこそ絶品の天気待ちになるためいつになることやら。

 


ちょっとした用事と帰省で今後1週間くらいは海に出るチャンスがありません。
いい時期になってきました。あれもこれもやってみたいことだらけです。

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2018年5月 2日 (水)

これくらいの鯛じゃ完食スケジュールに変更なし

昨日(51日)は福浦(エトーボート)に釣行。

夏至が近づいてくるこの時期の福浦はとにかく朝が早い。
じっちゃんに電話を入れると
夜明けが早いから4時~5時に来てくださいとのこと。

沖上がり早い(12時半)福浦ではあるが
この時期ならよそのボート店に
釣り時間の長さでも引けをとらないし、
朝マヅメの時間帯にボート釣りができる
唯一の手漕ぎボート乗り場として魅力がある。

1dsxp183765s


さて、先のカイワリは早々に完食の目途がついたので
ちょっくら福浦に出掛けることにした。

早朝のマヅメはジギングで青物、
その後はタイラバでじっくりと
そろそろ浅場に上がってくる乗っ込み真鯛を狙う。

沖の定置網の左ソーセージブイから
ゆっくりと北東方向にボートが流れるので
釣り易いのはよいがさっぱりアタリはない。

わけはわかっていないが
グローピンク、グローゼブラ、橙と
いくつかジグを交換しながら、
スローテンポを主体に
-60mから-40m辺りまでを探ってみたが
結局一度もアタリはないままに1時間半ほどで
ジギングは終了する。

次は、竿をタイラバ用に持ち替えて
少しずつ湯河原高校前の根(旧名)の方向に流して行く。

根回りに着くとさすがにベイトらしき魚影が賑やかだ。

これはジギングだな。
未だ片付けていないジギング竿に慌てて持ち替えて
シャクリ始めるが
魚探の反応は賑やかなれど竿先への応答は皆無。

確か、昨年の今頃ヒラマサがこの根回りに入った
という情報で駆けつけたことがあったが
その時も何の反応もなしで敗退したことを思い出す。

そいえば、今日の遊漁船の多くが
反対側の黒崎沖辺りに集まっているところからみても
こちらの方は調子が良くないのかもしれない。

ここもアンカリングはできないので
根回りを行ったり来たりしながら
餌釣りをやっている他のボートは
大潮にも関わらず潮は流れていないし、
今日は食いが悪いといいながら
たまーに小アジを上げている程度。

五目漁師も小一時間で諦めて
もと来たコースを再び戻っていく。

定置網沿いには20m間隔くらいで
沖に向かって黒いブイが並んでいる。

沖を流してみても余りにも反応がないので
途中その禁断の黒ブイの間に入って
カサゴやアマダイの大物を狙ってみることにする。
(どこの定置網も余り近づくと注意されるのでそこは自己責任)

魚影は濃いが風や潮流がある時や方向が悪かったりすると
漕ぎながらの釣りになるので
両手を竿とリールから離せないタイラバやジギングでは
難しい釣りになる。

にも拘わらずここでも反応は一切なし。

時計を見るともう10時半になる。

シャクリと巻き巻きを始めてもう6時間近くになるが、
ここまで反応がないと
さすがに諦めムード、嫌にもなってくる。

再び70mラインを流していると
やっときた本日初めてのアタリはウッカリン。

Dsxp183767s


なるほどカサゴか・・・さてどうしよう?

この手のカサゴ、うまくいけばいい型のハタも期待できる
浅場に突っ込むか
初志貫徹で更にもう少し沖でマダイや青物に期待するか
どっちにしよう。

よし決めた!
と言いながら実はまだ迷いながら80mを越えた辺りで
一見意思は固く、しかし動作はだらだらと
タイラバを落としていく。

絶不調ではあるが、
いつもの3巻き1漕ぎの五目漁師のタイラバスタイルは
今日も徹底している。

その2投目だったろうか、
ビビビ、ゴリゴリ、ググッ

来てる来てる、慌てるなと言い聞かせながら
知らんぷりで巻き続けると
いきなりジジーッ、今度はドラグ音だ。

来た来た!
うん?
これはアタリの割には意外と大きそうだ。

ジジーガンガン、
本日初めてのそれらしき引き込み、
これを逃がしてなるものか。
直ぐに真鯛と確信する。

PE1号、リーダー4号だが、
これだけガンガンされると
ごり巻きできるほど頼もしいラインでもないし、
かといって遊ばすわけにもいかず、
入れず抜かずの力加減で80mでは
腕も肩も次第に疲れてくる。

見えてきた、よしっ鯛だ!
ひえーあがった。

Dsxp183770s

Dsxp183775s


70cm弱はあると思っていたのに、
血抜きと氷漬けで縮んでしまったのか
自宅に着いた頃には62cm。
(芋さん風の更なる虚言)

Cas186747a(釣果写真の貼り忘れのため貼り付け5月3日0時55分)



元々坊主上等で出駆けてきた釣り、良しとしよう。
思いがけない釣果も完食予定に変更を来すほどではない
何せ連休期間中は息子家族と娘家族が
入れ替わり立ち代わりの大所帯。
飽食気味のカイワリの合間に
丁度良い具合にマダイが舞い込んでくれた。

で、本日はつかの間の2人夕食。
釣った日刺身はマダイとカサゴ。

Cas186761s


へたくそな捌きで、いっぱい身がついたあら煮

Cas186759s


カマの塩焼き、

Cas186777s


そして白子の湯引き。

Cas186784s

 


鯛の婚姻色って汚いですね。水の中では綺麗に見えるんでしょうか。
味の方もメスの方がいいような気がします。

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2018年4月28日 (土)

完食なかば

先の記事を書きながら
過去の釣果を調べてみて笑ってしまった。

先日(423日)は久しぶりにカイワリが良く釣れた。

この時の記事を書きながら
以前の大釣りを思い出して調べてみたところ
前回の大釣りはなんと2014424
(つまり1日違い)だったことが分かった。

これはその時にオーシャン釣具のブログに掲載された記事

114(オーシャン釣具のブログより転載)


そしてこれは先日の記事。

218

(オーシャン釣具のブログより転載)



これは前回その時に自宅で撮った釣果写真、

3cas146355s


こちらは今回の釣果写真。

4cas186633s

カイワリの数は前回が55尾で
今回が38尾ではあるが
今回は型が揃っただけに
ボリューム的にはあまり変わらないように見える。

面白いことに、
いつもは3040cmのザルに魚を並べ
キッチンのシンクの横のスペースの上に置いて写真を撮るが
大釣りの前回と今回に限っては
我が家にある一番大きいザルに魚を並べた上に
いつものスペースには置けないために
リビングルームの床にシートを敷いてザルを置いている。

むむー、シートの色こそ違えど同じことをやっている。

更に笑ってしまったのはこれ、

5cas146389s前回のタケノコ

6cas186638s今回のタケノコ

前回も今回と同様に
オーシャン釣具のオヤジさんからタケノコを頂いたらしく
これも同じように魚を片付けた後のザルにタケノコを置いて
写真を撮っているではないか。

となれば、当然のことながら次に出てくるのは
ハナダイのタケノコご飯。

7cas146503s前回のタケノコご飯

8cas186686s今回のタケノコご飯

釣った日は大量の獲物を捌く必要があるために
料理は簡単にする。

ここは少し違うが
前回はカイワリの漬け丼、

9cas146376s


今回はカイワリのタタキ丼。

10cas186656s


前回の記事を読むと
午前2時までかかって全部を捌き終えたらしが
今回は途中で嫌になり半分は残して寝てしまった。

昨日のことでさえあっという間に忘れてしまう五目漁師が
数年前に自分がやった行為など覚えているはずがないのに
身についた感覚というか発想というのは
悲しいかな変わらないものであることに気づかされる。

それは五目漁師だけではない、
同じ時に、この世に出てきたタケノコも
それを採って持ってきてくれたオヤジさんも、
そして一日違いで五目漁師に釣られるために
どこかから湧いてきたカイワリにもハナダイにもいえる。

これは偶然の一致ではないだろう。
皆道理があるからこそこうなるんだろうなと感心してしまう。


さて、世の中は本日から大型連休入り、
周囲の仲間はこぞって今日は釣りにお出かけのようだが
五目漁師はそんなどころではない。

日々釣った魚の完食を目指してはいるが
なかなか減ってこない。

昨日やっと冷蔵庫に入れていた生魚に関してはとどめをさし、
一安心したので久しぶりに外食で肉を食った。

まだまだ半分以上残る冷凍保存分をやっつけねば
と思っていたが、
実は息子家族(4人)と娘家族(4人が)
この連休中に交代でやって来る予定らしい。

しめしめ、たんまり美味しい解凍カイワリを
食べさせてあげることにしよう。

この分だと連休明けには完食して
次の釣りが見えてきそうだ。

着々と完食に向かって毎晩カイワリ三昧。

カイワリ、ハナダイ、ハナダイの昆布締め、ホウボウの4点盛、

11cas186675s_2


刺身の余りはお茶漬けに、

12cas186689sこれに熱いお湯を掛ければ出来上がり


ムシガレイの唐揚げ

13cas186705s真ん中は甘酢あんかけ、両端はピリ辛の特製中華ダレかけ




ハナダイのつみれスープ、

14cas186712s


カイワリの梅ネギダレかけ、

15cas186720s


カイワリご飯、

16cas186731s


そして定番のカイワリ一夜干し焼き

17cas186732s


とまだまだ続く。

 


さて、早ければ連休中に、遅くとも連休明けには行けそうです。
次はマダイ狙いです。

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2018年4月24日 (火)

釣れる内に釣っておきたい

昨日(423日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

今年のカイワリは型が揃う。
伊東でカイワリを釣り始めて以来
五目漁師の目標は30cmオーバーのカイワリだ。

現に毎年1尾はオーシャン釣具のお客さんがあげている。

計ったわけではないが
数年前に手元でバラした30cmオーバーが
ひらひらと海底に戻っていく姿が
未だに脳裏に焼き付いて離れない。

型揃いの今年は仲間内で
セブンイレブンのコーヒーと唐揚げ棒が賭かっている。

ウシシ、彼らは五目漁師の365日連休を甘くみているようだ。

オーシャン釣具のオヤジさんは
カイワリは少し荒れ気味の天気が良さそうだよ
とアドバイスしてくれる。

今も同釣具店の “カイワリ(55匹)釣り過ぎたで賞” 
として燦然と輝く何年か前の五目漁師のレコードも
少し北東風が強く吹き、波もあり、
今にも雨が降りそうな天気だったことを覚えている。

釣り日和といっても、
今回はいつもの風なし、波なし、雨なしとは基準が違う。

予報が好転し(所謂、いつもの)釣り日和となった22日を
わざと見過ごして23日にする。

この日は午前中から昼過ぎにかけて
4m/s5m/s の北東の風が吹き、天気は曇りの予報だ。

オヤジさんもこれこそカイワリ日和だよと太鼓判を押してくれるが、
北東では少し波もきつくなるので
出られるかどうかは現地で見てから決めることにしよう。

その後、天気予報は前日の深夜には北東の風4/sに、
そして当日の最新情報では3m/sまで下がり、
現地に着いてみるとなんと普通の釣り日和になってしまったが、

1dsxp183751s


まあいいや、風こそないがしっかりと空は雲に覆われているし
霧が濃くて山立て標識の宇佐美観音が見えないのはちょっと誤算だな。

2dsxp183752s


しかし、ここは五目漁師の庭、
そんなもの見えなくたってアンカリングは一発で決まる。
水深39m、ドンピシャだ。

先ずは一投目マジックに期待するが餌がそのまま残っている。
二投目も餌はなくならない。
そして三投目、
少しシャクリ上げた時にアタリだ!

実は昨日の同店の釣果ブログで
今年初めてのサバが回ったとあったので
半信半疑で巻き取りにかかる。

うーん怪しい、
いやこの引きはカイワリだ、
いや怪しい、最近のサバは上手に泳ぐからな。

水面を覗き込む。
今日は結構濁りが入っているがビシに続いて
薄ぼんやりと白い魚体がひらひらと上がってくる。
カイワリだ。やったね♬

3dsxp183753s


隣のボートに来ましたよと自慢気に声を掛ける。

その後のアタリは前回と同様でバタバタと来たかと思うと
しばしのお休みモードに入り、
しばらくするとまたやって来るというパターンだ。

ただ、その周期が前回よりも短いので
バタバタの内に手返し良く釣れば釣るほど釣果はあがる。

イサキなどの場合には親分肌の大物は
ピラミッド構造の頂点(上層)にいるともいわれるが
カイワリはどうだろう?

30cmオーバーは釣り方の工夫ではなく
先ずは確率の問題だと思っているのでどんどんと数を上げていく。

先日TVのニュース番組か何かで、
立ち入り禁止の防波堤に入って釣りをするおじさんが
取材者にカメラを向けられて
どうしてこんな危険なところで釣るのですか?
と聞かれ際の答えがいかしていた。

釣れる内に釣っておきたい だった。

禁止区域に入ってまでかどうかは別として
釣り師の気持ちそのものではないかと納得した。

左手の竿は基本が手持ち。
2.52本針仕掛けをハリス長+2m位の範囲で
おとなしくシャクリ上げたり、
アタリが遠ざかると激しくコマセを出したり・・・、

一方、右側の竿は基本置き竿で
最近五目漁師がお気に入りの6mロングハリス3本針五目仕掛けで
マダイを狙う。

ただ、マダイの棚取りの際にカイワリが掛かってくる
(これが正に五目漁師オリジナルの五目仕掛けの狙いではあるが)ので
ついついこちらの竿がメインになってしまうことが今回は多かった。

中盤では4連続バラシとか
獲物(ざっと見40cmのマダイかハナダイ)を目の前にしながら
手繰り中にハリス切れでバラスとか、悔しい目にも会ったが
とにかく30cm超の大当たりとの遭遇を目指して釣り続ける。

カイワリの他にハナダイや久しぶりにムシガレイ、ホウボウ、

4dsxp183755s


心配したサバの猛攻はなくマサバが1本。

5dsxp183761s


帰るころにはクーラーボックスの蓋も閉めるにくくなるほどに
釣った釣った。

結局、本日のカイワリは26cm止まり。

Dsxp183757s


唐揚げ棒はお預けになったが、
釣果はこれ。

Cas186632s


オヤジさんからはまた筍を頂く。

Cas186637s


さて、どう料理するかで頭が痛いが、
とりあえずは脂がのったカイワリのタタキ丼、

Cas186656s


前回黒ゴマのすり方が足らず失敗したが
カイワリのムニエルゴマドレッシング。

Cas186649s






完食するまで次の釣りはお預けの予定ですが
丁度連休で元々出る気はないのでOKです。
次はいよいよマダイ狙いですね。

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2018年4月15日 (日)

気まぐれカイワリにリベンジならず

昨日(414日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

先日、伊東ではタイラバ中心の釣りではあったが
完ボを食らったばかり。

この週末は大荒れの予報で
リベンジ釣行の期待はしていなかったが
土曜日の天気予報がどんどんと良くなってくる。

五目漁師の感覚では
手漕ぎボート乗り場の中で海に出られる確率では
12位を争う伊東や福浦でさえ
巡り合わせが悪いと予報とにらめっこしながら
釣り日和を待ち焦がれる日が続いてしまう。

出られる日には出ておかないと、
しかも今は結構カイワリが好釣だし、
明日は仲間も伊東だし、
と気持ちを整理しながら予約の電話を入れる。

(気持ちの整理? 大げさだな、
と思われるかもしれないが、
気が狂うほど行きたくてもいやがおうにも
釣りは土日(か休日)と決まっている大方の釣り師と違って
365日連休の五目漁師にとって釣行日を決めるに当たっては
結構、自己管理が必要になる)

当初はカイワリをやりながらヒラメの泳がせ釣りを考えていたが
前日夕方の最新情報でカイワリが良く釣れていることから
手持ちでカイワリ、置竿でマダイ狙いに切り替える。

仲間が集まった岸払いの際には
皆さん今日は最低でもカイワリ20枚だからね
のオヤジさんの掛け声でボートを押し出される。

Dsxp183747s


yさん、芋焼酎さん、五目漁師、そして少し遅れてaさん。
特に示し合わせたわけではないが
カイワリやハナダイの調子がいいことと、
本日おそらく唯一にボートが出られるボート乗り場であることから
俺も私もと仲間が集まった。

しかし、意気揚々と漕ぎ出て様々に釣り始めたものの
次第に雲行きは怪しくなってくる。

釣れないなあ、エサ取りもいないよ、
私は餌だけは盗られていますよホレホレ
aさんが空になった針を見せてくれる、
だったら釣らなくっちゃと五目漁師・・・

東京湾側の大津や観音崎の釣り師には想像ができないと思うが
今日は紛れもなく大潮、
にも関わらず潮の流れは全くない。

試しにコマセを一つかみ海面にばら撒いてみると
その場で塊が少しずつ広がりながら
ゆっくりと真下に沈んで行く。

知らない間にアンカーロープが
ボートの下に弛んでいることすらあるので
気をつけていないと仕掛けを掛けて
一瞬大物と間違ってしまう始末だ。

海の様子(潮流や水温など)は好釣があった前日から
そんな大きくは変わっていないはずなのに
カイワリ野郎(いや様)の気まぐれさにはついていけない。

アジポイントでアジを釣って
ヒラメの泳がせ釣りを目論んだyさんも
昼前には今日は駄目です、
潮もボートも流れまシェンと正面沖の我々に合流し
ボートを並べてカイワリ釣り合戦に参戦。

Dsxp183750s左から芋焼酎さん、yさん、aさんの面々


合戦と言っても皆それぞれに
一人相撲のコマセ合戦の様相。

カイワリはおろかエサ取りにすら相手にしてもらえない
期待大外れの中で
五目漁師は未だに完ボ、
aさん、芋焼酎さんがカイワリ12
といった悲惨な釣りになっている。

このころから予報通り南寄りの風が入り始め
海面はやや荒れ模様、
空は時折霧雨模様になってくる。

先ほどまでのまったりムードが
皆真剣モードに切り替わる。

オヤジさんが言うには
カイワリは少し風が吹いたり、
小雨が降ったりの時の方がいいような気がするよ、らしい。

ぴったりではないか、
今がその時ではないか!

この海上の様子は-40mのカイワリにも
陽の光の入り方などからわかっているはずで
ちょっと食ってやろうかと気分を変えてくれるかもしれない。

五目漁師は手持ちの2.5mの吹き流し仕掛けに
釣れない時の迷いモードで
時に優しく、時に激しくシャクリを入れる。

そして、微妙なアタリに合わせを入れると
やっと来た。

Dsxp183749s


これが本日最初のカイワリ君。型は良い(27cm)。
同時に置き竿の方にもアタリがあるがこちらはバラシ。

すわっ時合いですよ!
と隣の芋さんにも声を掛けるが、
どうやらこれでお終い。

その後も小さい群れがさっと誰かの竿下にやって来たかと思うと
単発でお終いという状況が最後まで続いた。

で、今日の釣果はこれ。

Cas186585sカイワリ27cm、他


渋かったの一言。
しかし、22cm24cmが中心で型が良いので良しとしよう。

釣った日刺身は一番大きい1尾を捌く。

Cas186591s


味の好みは人それぞれなので
(不味い釣れサバ以外には)
極力味の評価は避けることにしている五目漁師も
明らかに他の魚とは一線を画する
カイワリの滑らかな舌触りと上質の甘さにはうなってしまう。

同じくカイワリのムニエル ゴマドレッシング。

Cas186602s


黒ゴマをすりすりして特性ソースに大量に混ぜ込んでみたが
スリスリ不足でいくら好きとは言え胡麻だらけになってしまった。

 


何度もやられて重々承知している積りでも
前日釣れると今日もと期待してしまいますが本当に気まぐれです。
というか理由はあるんでしょうがわかっていないだけですね。
わかってしまえば釣りなどしなくなりますよね。

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2018年4月12日 (木)

むー残念、この筍にはやっぱり鯛が欲しかった

昨日(410日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

風の強い日が続くが、
明日(410日)はピンポイントでなんとか海に出られそうだ。

今回はタイラバオンリーで
そろそろ乗っ込みマダイを狙ってみよう。
と考えていたが、
天気予報ではどうやら朝の内は結構北東の風が吹く。

北東が吹く時には
伊東や川奈では波も高くなることが多い。

仕方がないので朝の内だけアンカーを入れて
コマセ釣りをやってみることにした。

荷物が一気に増えてしまったが
坊主上等のタイラバの前におかずを釣ってしまおうと
勝手に納得し、
釣れる気満々で正面沖に漕ぎ出る。

Dsxp183741s_2(案の定、防波堤の出口は大きなうねりが寄せている)


カイワリが釣れ始めたせいであろうか
ポイントには既に数杯のボートが並んで入っているので

Dsxp183742s


いつもより少し沖目にアンカリングし、
6mロングハリスの五目仕掛けを出す。

今日はカイワリ、ハナダイ用に
2本の針はウイリーにしている。

と言っても“マダイが欲しい”の気持ちが強いので
ウイリーはおまけで先針を念頭に棚どりをする。

ウイリーをシャクリ上げながら棚どりをしてみたり、
先針を静かに棚に置いてみたり
いろいろやってみるが一向にアタリはない。

朝からもう2時間、
一度も先針の餌はなくならない。

そこで、タイラバの流し釣りの際に使うために準備してきた魚探をセットし
水温をチェックしてみると
なんと前回18℃丁度だった水温が15.2℃まで下がっている。
4月上旬の水温としては寧ろこれが当たり前で
前回は黒潮蛇行で房総半島や伊豆半島方面で
引き寄せられた暖流の急接近があったが
この影響がなくなったのであろうか)

うーんこれじゃ駄目かな?

見切りが早い時と、ねちっこい時と、
この歳になっても性格が定まらない五目漁師。
今は前者だ。

水温を見た途端に今日は“駄目”
と単細胞的に決めつけてしまう。
(多分気持ちがタイラバに早やっているからだろう)

予想通りだった波風も少し収まってきたので
10時前にやってきたオヤジさんと入れ替わりに沖に出て
少し深いところを狙って
本日本命のタイラバをスタートする。

鯛が釣れなくてもホウボウくらいは釣れるだろう
と例によって一漕ぎ三投縛りで根回りや砂地を漕ぎまわるが
一向にアタリらしきものはない。

これだけ反応がないタイラバも珍しい。
やっぱり水温のせいかと直ぐにそこにいく。

今度はもう少し沖の砂地に出て
未だしまわず放っていたコマセ釣りの竿に
2.5mの吹き流し仕掛けをつけてアマダイを狙ってみることにする。

すると、ここでやっと本日初めてのアタリ。
しかし上がってきたのは手のひらサイズのはレンコダイ。
もう少し型がそろえばこれでもよいのだがこのサイズじゃなぁ。

数回流すとやっぱりマダイの一発に掛けようと
またタイラバに戻る。

オヤジさんの様子が気になって携帯を入れてみると、
丁度ハナダイが一枚上がったところらしかったが、

今のところは良くないけどきっと魚はいるよ!
水温も朝から1℃くらい上がってきたよ!

こっちに来ない?

と力強い前向きの返事。

釣れないとなると
あの手この手と狙いが定まらなくなってしまい、
行きつくところは水温低下のせいにしてしまう五目漁師と違って
いつもながらマダイ釣りに賭けた信念の強さを感じる。

この後はタイラバ竿を片手に
あっちこっちを放浪しながら元の正面沖に戻り、
マダイ狙いのロング仕掛けで
カイワリをそれなりに釣っているオヤジさんの隣で
中途半端にコマセ釣りを少しやったところで時間切れ。

で、今日の釣果はこれ。

Cas186563s


この時期になると
ご自宅近くの林から採ってきた筍を毎年お土産にいただくが、
むー残念、この筍にはやっぱり鯛が欲しかった。

で鯛のない筍ご飯。
(写真を貼ろうとしたら撮ったはずの写真がない。
どうやら誤ってSDカードから削除してしまったようだ)

レンコはお酒のつまみの唐揚げに。

Cas186567s

 

厳しい日だったようですが、こんな日でも釣る人は釣ってますね。

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2018年4月 7日 (土)

サンショウの木の芽三昧

食った食った、あれだけのカイワリとハナダイを
老夫婦二人で4日間で完食した。

釣った日は、釣った日刺身や漬け丼などで
長らく遠ざかっていたカイワリの味を確かめるように頂いた。

今回のテーマは五目漁師が大好きなこれ。

Cas186383s


今しかできないサンショウの木の芽三昧をやってみよう。

使う前に手のひらに乗せてパチンと叩くと
春の香りが一層強くなり、
和風の料理(というほどでもないが)に添えると
ぱっと見も良くなる。

先ずはご飯ものから。

有り余るハナダイをふんだんに使った筍ご飯

Cas186465s


カイワリが俺も使ってと言ってきた(嘘)ので
天日干しのカイワリを焼いて酢飯に混ぜ込んだカイワリ飯。

Cas186495s_2


木の芽をカイワリとすし飯の間に挟み込んだ押し寿司

Cas186512s


余ったハナダイの切り身はお茶漬けに

Cas186519s


焼き物は
木の芽味噌で焼き上げたやはり天日干しのカイワリ
見栄えは少々グロイが
おとなしい白味噌と木の芽のマッチングは上々

Cas186445s


同じく開いた天日干しの焼きカイワリに
刻んだ木の芽を混ぜ込んだ白味噌を添える。

Cas186538s


煮物はハナダイとウマヅラハギ

Cas186526s


アラ煮もやってみたがこれは魚が小さいので
食べるところナッシングの失敗

Cas186524s


ハナダイのポワレ、
隠し味は木の芽を刻み入れたレモンソース。

Cas186497s


最後は木の芽の香りプンプンのハナダイのカルパッチョ。 Cas186461s_2


木の芽のおかげで早々に完食!



一体どうなってますかね、この連日連夜の荒れ模様。
これじゃなかなか次の目途が立ちませんが、
そろそろタイラバで乗っ込み真鯛を狙ってみたいですね。

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2018年4月 3日 (火)

カイワリはまずまずのスタート

昨日(42日)は伊東(オ-シャン釣具)に釣行。

仕事が忙しくて悲鳴をあげている仲間のaさんと
(前記事で)木の芽にさっさと行けと言われている五目漁師が
日程を調整しようとしたが
残念ながら単独行になってしまった。

オフシーズン中はアマダイ、オニカサゴ、
中深場の(まだ釣ったことがないが)アカムツなどを狙って
流し釣りに終始した。

流し釣りとは名ばかりで
実は漕ぎ釣りといった方が正しく
よくボートを漕いだ。

多い日には強くはないが風や潮に向かって
おそらく10km以上も漕ぎまくっている計算になる。

今日はこの伊東の沖正面(片道約700m)でアンカーを入れて
1日動かないつもりなので
(うまく言えないが)釣り始める前から
なんとなく解放感というかリラックス気分(同じか)というか、
深場に臨む前の腕まくり感もストレスもなく
もう終わった感すらしてくる。

Dsxp183723s


周りにボートもいないので
もちろんアンカリングは一発で決める。

風も潮流もないので
海底に向かうロープが所在なげに弛んでいる。

取りあえず右側には置き竿の鯛狙いで
6m3本針の五目仕掛け、

左側には手持ちのカイワリ狙いで
25本針吹き流しサビキ仕掛けを出す。

しばらく何のアタリもなく餌も付いたままが続き、
今日は駄目かなと諦めかけたころ。

五目仕掛けの底どりから
コマセを撒きながらマダイ棚に置こうとすると
大きな引き込み。

これは

でかいカイワリでも来たかな?
座り直ししながら巻き取りにかかると直ぐに針外れ。

先針の餌がない。

再投入するとすぐにまた同じ引き込み。
先ほどと同じくアタリというよりも引き込みから始まる。

なーんだ、さっきボートの下に漂っていたアンカーロープかな? 
とぞんざいに扱うとまた針外れ
(じゃなくって、うまくロープから外したぞ)。

仕掛けを上げてからアンカーロープをなんとかしようと
バウに行ってみると
ロープは前方に向かってきっちりと張っているではないか。

しまった、魚だったのか。
急に熱くなってくる。

どうやらこれが時合いの始まりだった。

あれはいったい何?
デカカイワリ?
それともイカ?

とまだ熱さが冷めないうちに次のアタリ。

上がってきたのは五目仕掛けのカイワリ針に掛かった
今年初めてのカイワリ。

Dsxp183727s


型も悪くはない。

次は大きなアタリで今度もカイワリ針にハナダイ(34cm)。

Dsxp183728s


次からは置き竿にする間もなく
マダイの棚に仕掛けを置こうとすると
以降は先針にカイワリとハナダイが交互に掛かってくる。

Dsxp183730s

Dsxp183734s


しかし、小一時間もすると嘘のようにアタリはなくなってしまう。

本来の態勢に戻って五目仕掛けを置き竿に、
吹き流し仕掛けを手持ちでアタリを待つが
餌はなくなりはするが一向にアタリはない。

エサをまめに付け替えながら
マダイのアタリを待つチャンスかもしれないが
性格上そんなに長くは待てない。

ここで作戦変更。

手持ち竿のビシの窓を少し大きめに開き
コマセドバ巻き作戦に出る。

着底するや間髪を入れずに竿が折れんばかりに
高速にシャクリ上げる。

するとガクン! 来た。

カイワリ君居るじゃないの、見つけたぞ。

後でわかったがどうやらエサ取りの正体はウマヅラだったようだ。

置き竿の方は餌を盗られるばかりで
今度は2mサビキ仕掛けの手持ち竿の活躍の番だ。

自作のスキンサビキ針と裸の先針に
交互にカイワリとハナダイが掛かってくる。

一回の時合いは短いが
面白いことにロングの五目仕掛けが良かったり、
エサ盗りがやってくるとまた高速シャクリが良かったりと
アタリパターンも交互にやってくるので
右向きに座ってみたり、左向きに座ってみたりと忙しい。

さて、人は逃げた魚は大きいと釣り師を揶揄するように言うが、
五目漁師流には大きいから逃げた、
己の技量不足、寧ろ道理だと思っている。

今日も少なくとも大物を3尾は逃がしている。
ハリス切れではなく3尾とも針外れ、
姿を見る前だけに悔しさが尾を引く。

あの薄い唇に掛かったデカカイワリだろうか。

岸にあがってからもニコニコ顔のオヤジさんに訴えるのは
釣れたことよりも逃がした魚のことばかり。

で今日の釣果はこれ。

Cas186410sハナダイ34cm他、カイワリ24cm他


イメージ的には厳しい釣りだと思っていたが
結果的には久しぶりの好釣だった。


実は前の晩からカイワリが釣れたらこれと決まっていた漬け丼、
(残念! 写真は撮り忘れ)
→と思っていた写真が出てきたので追加(4月5日7:11)

Cas186440


ハナダイとカイワリの釣った日刺身、

Cas186425s


唐揚げもやってみた。

Cas186444s




サビキに食らいつくハナダイは引きがよく面白いですね。
今年こそ30cm超のカイワリが欲しい。

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2018年3月31日 (土)

早く釣りに行け!さっさと行け! と催促してくる

早々に開花した関東一円の桜も
どうやらこの週末がピークのようだ。

五目漁師が毎年楽しみにしている富士山を絡めた桜前線は
静岡側から始まりだんだんと北上して山梨側に回り込み
最後は北側の山の上の桜で幕を閉じる。

この間約1か月弱かかるので
まだまだ楽しませてくれる。

で、これは少し早めに咲く富士宮の枝垂れ桜。

Dsn18a4971s大石寺にて3月28日撮影

Dsn18a5007s千光寺にて3月28日撮影

天気予報で天気が良いとか、行楽日和と言われても
波風の様子こそが重要な釣り師にとっての良い天気は
また別物だ。

これと同じように
撮影日和も天気予報の天気が良いとはまた別物。

空気が抜ける、桜とお似合いの雲が出る、
撮り方にもよるが
枝垂れ桜がビュンビュンとなびく風もない方が良い、などなど。

そんな意味でこの日はあいにくの天気だった。
仕方がないので愛車を撮って時間をつぶし、

Dsn18a4940s

残念ながら車体は埃と花粉だらけなので輝きが今一つ



日没の夕焼けに賭けたが
この通りの抜けの悪さ。

Dsn18a5039s


釣りならこれくらいの濁りが丁度良いかもしれないが
写真にはならない。

少しわかりにくいが太陽の周りの紅い輪は
花粉光環というらしい。

さて、予想通りというか希望通りというか、
伊東が開カしたようだ。

Photo

(写真オーシャン釣具の釣果ブログからカット&ペースト)



と言っても桜と違って気まぐれなカイワリは
直ぐにまたへこんだり
再び押し寄せてきたりするので
あてにはならない。

水温も一気に18℃近くまで跳ね上がったようだ。

春先の水温の上昇は
太陽で温められた浜の熱を海水が吸収して
普通なら浅いところから始まるが、
今回の急上昇は黒潮の蛇行に関連して
沖からやってきたようだ。

だとすると魚も一緒に運んできたかもしれない。

釣れないこのシーズンは
沖の流し釣りをメインに釣れないなりに楽しんできたが
今度は久しぶりにゆっくりとコマセ釣りをやってみようと思っている。

定番の2.5m吹き流し仕掛け、
最近お気に入りの6m五目仕掛け、
これらのウイリー版やサビキ版も準備した。
小あじが釣れればもちろんヒラメの泳がせもやってみよう。

Cimg6379s

仕掛けの種類は多いが一つの種類で3セット以上は作らないことにしている。
そんな消耗が多い仕掛けはその日の釣りに向いていないと考えることにしている。




我が家に春を告げるのはこれ。

Cas186392s


つい一週間前に芽を吹き出したかと思ったのに
もうこんなになってしまった。

木の芽(サンショウの若葉)が
早く釣りに行け!さっさと行け! と催促してくる。




五目漁師のカイワリ出陣は週明けになりそうです。

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