2017年2月20日 (月)

東伊豆手漕ぎ釣り仲間と遅い新年会(伊東釣行)

一昨日(218日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

この日は兼ねてより
東伊豆で手漕ぎボート釣りを楽しむ仲間内で集まり、
昼間は釣りホ、
その後は飲みホ、食べホ、浸かりホ付きのホテルに一泊して
釣り談義で夜を明かすことにしている。

釣りホとは言え、
なんでこんな何も釣れない時期にやるのかって?

実はもともと新年会のつもりが今になっただけのこと。

お酒があれば釣りなどはどうでもよいaさんと甲斐の荒熊さんは
夜の部だけ、

一週間に一度は釣りをしないと
手足も脳みそも震えてくるという中毒のyさんと芋焼酎さんは
コマセ釣りでマダイを狙う。

一方、こんな寒空でコマセやオキアミなど触りたくないfさん
(急用で夜の部は不参加)は
最近始めて乗りにのっているジギングで青物狙い?

そしてこのところ、とんと釣果に見離されている五目漁師は
タイラバでデカマダイ、デカヒラメ、デカアマダイ、デカオニカサゴの
どれか一つを
と(もちろん冗談に見せかけて)心中は本気モード。

海上は北東の風がやや強い。

1dsxp173007s

ジギングもタイラバも
ボートが適当に流れてくれないと困るので
この程度の風は良しとしても
不規則な波風が結構あり漕ぎ戻り時には
ボートがペッタンコペッタンコと一日中苦労する。

伊東の海は海底のアクセントに乏しい
(というかほとんどない)ために
ジギングやタイラバで攻めると言っても
この広い海で一体どこをどう攻めればよいのか戸惑ってしまう。

しかし、ものは考えよう。
つまりどこでも良いのだ。

ただ、最近のマダイの時合いは1時前後、
山立てポイントの中心から半径50mのピンポイントだよ
とはっきりおっしゃるオーシャン釣具のオヤジさんのアドバイスもあり、
昼過ぎにはyさんや、芋焼酎さんの潮下に回り込み
おこぼれ頂戴のコマセタイラバをやってみる予定にしている。

2dsxp173024sいつも真剣モードのyさん。

3dsxp173026a案外真剣モードの芋焼酎さん。
今日は鯛紛いの地球や海藻ではなくサメを釣りあげて
憎たらしそうに放り投げるところを遠目に見届けた。



先ずは少し沖に漕ぎ出し、巻き巻きを始める。

最近のタイラバ不調からなんとか抜け出そうと
おまじないとは思いつつ、
実績のある飛竜タイラバではなく
あえて今日は市販のタイラバでスタートする。

しばらくするとタイラバでこのサイズ?
と思うほどガッカリのウッカリが掛かって来る。

4dsxp173011s

うーん、この小ささはタイラバではありえない。
しかもこの後はしばらくアタリが途絶える。

五目漁師はエギングでもタイラバでも
ルアーの色や模様には比較的無頓着であまり拘らない。

魚にとってルアーのお気に入りなど
あるかも知れないが、ないかも知れない。
基本滅多にしか釣れないこの種の釣りで
当たり色や当たり模様の傾向を判断するのは難しいと思っている。

しかしこうなると
やはり実績のあるタイラバに戻してたくなり、
以降はいつもの飛竜タイラバに替える。

朝一でyさんがアマダイ来たよ! と見せてくれたので
五目漁師の頭の中では
ターゲットとしてアマダ狙いのイメージが強い。

通常は一巻き60cmのリールを
底から20回転前後巻き巻きすることにしているが、
アマダイならばと
10回転で止めてできるだけ底取りの回数を増やしてみたり、
時には底トントンまで試してみるが
時折掛かって来るのはホウボウ。

こんなやつとか、

5dsxp173018s

こんなやつとか。

6dsxp173022s

決して本日の狙い魚ではないが
彼らがたまにでも掛かってくれることで
何も釣れない海ではなく
案外釣れる海のイメージを持って頑張れる。

昼過ぎには予定通り
水深38m前後のマダイポイントを流し始める。

流し釣りのfさんと五目漁師以外の5ハイのボートは
何れもこの辺りにアンカリングし
皆さん恐らく今か今かとマダイのアタリを待っているに違いない。

その合間を慎重にボートを流す(つもりなのだ)が
最近の五目漁師は首が回らず
ボートの後ろを見るのに一苦労する。

この日もいつの間にか他のボートに異常接近してしまい
“当たりますよ!”
と注意されるまで気が付かなかったり、
タイラバを仕掛けに絡めてしまったりと
迷惑をかけてしまった。
(申し訳ありませんでした。
バックミラーをつけなくっちゃ!と反省しています。)

結局、2時半頃まではコマセ釣りのボートの間を
沖側から岸に向けてオジャマ虫してみたが
マダイのアタリの気配はなく
再度沖に出て最後の望みをデカアマダイ
もしくはデカマダイに賭ける。

伊東の海は漕いでも漕いでも
せいぜい水深-50mが限界。

今日は午前中に-48mまで行ってみたが、
もう時間もないので
-45mから岸側に向けて流し始める。

さあ、来てくれ!
おりゃぁおりゃぁと腹に力を入れて
目を瞑りながら念力を入れる。

もう時間がない。
どうだ、来い!

するとグリグリ、ゴツゴツ、グイーン。

キターッ!

引き込みの強さからして
どうやら本日一番の掛かりだ。

しかし、あれっ、外れた?

いやまだついている。
掛かった魚がどんどん食いあげている。

いつもならリールのドラグの引き出しを楽しむのに、
そんなどころではない。

食い上げが速い、
巻き上げスピードが負けてしまえば
道糸がたるみ獲物を逃してしまう。

軽いと言うことは魚が掛かっている証でもある。
負けずにどんどん巻く。

途中何度か僅かに生命反応を感じたものの
ほとんど空巻き状態が続いた中で見えてきたのは
何と待望のアマダイ(45cm)ではないか。
しかもでかい。

タイラバでアマダイを釣ったのは初めての五目漁師。

あの食い上げが、やつ固有の作戦だったのか、
それともタイラバアマダイの引き方なのかは分からないが、
いつもの底、中、上層のバレバレの3段引きとは全く違った引きで
掛けた後はあっけなく浮かんで来た。

7dsxp173029s

釣れてよかった。逃げられなくてよかった。

その直後に今度はイトヨリも掛かって来る。

時合いだろうか?ポイントだろうか?

調子に乗ってもう少しやりたかったが
今日のメインはこの後の飲み会。
yさんや芋焼酎さんが片付けに入ったのを見て
五目漁師も沖上がり。

その後は浸かって、食って、飲んで

8img_0945s_2

伊東の海底のような広々とした部屋で
釣り談義や
最近釣りから遠ざかっている甲斐の荒熊さんの事情聴取などなど。

9i(写真は芋焼酎さんのブログより転載)


で、釣果は明くる日帰宅後に久しぶりのザル写真。

10cas170964sアマダイ45cm、ホウボウ29cm他、イトヨリ28cm


たまたま息子家族が遊びにやって来たので

11cas170952s

握りや

12cas170968s

ムニエルをご馳走する。

13cas170987s

 

水温は先日の大津11℃に対してなんと15.5℃もありました。
期待はしたのですが、伊東の魚にとっては十分真冬なんでしょうね。
魚影はほとんど見られず静かな海です。
ただ、次の日には久しぶりにヒラメがあがっていますので
次は狙ってみたいです。

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2017年2月16日 (木)

明日に残らない釣果が最高の釣果と負け惜しみ(大津釣行)

昨日(215日)は大津(石田丸手漕ぎ)に釣行。

先日、長年使ってきたデスクトップPC
(購入時のOSWin Vista
を新調して入れ替えることにした。

PCOSは既にWin7にバージョンアップしていたものの
今度のWin10の使い方がさっぱりわからず
メーラーやデータの移行に四苦八苦していた。

Cas170861s現在もデータ移行などに四苦八苦中のNew CP


明日は天気もいいので釣りにも行きたいが
さっさと移行も終わってしまいたい。

どうしようかなと今一つ決め兼ねている時に
同じ茅ヶ崎の釣り師fさんから

“先日釣った大津の小アジもクロダイも
女将にもらった芽かぶも激美味ですよ”

とメールが入った。

グッタイミング、よしっ、明日はやっぱり釣りに決めた。

最近は釣果に見はなされているので
小アジをわんさか釣って、
もちろんヒラメもやってみよう。

翌朝、6時半に現地に到着。
なんと今日は一人だ。

年末の“えらいこっちゃ会”でせしめたボート券を
こんな日に使うのはなんとなく心苦しかったが、
定刻通り7時に岸払い。

平日とはいえ一人で岸払いする大津は初めてだ。
(後からもう一人来られた方に海上でお会いしたが)
こんなに天気がいいのに余程釣れないのかな?
皆さん現金だねとぶつぶつ言いながら港を漕ぎ出る。

さて、女将さんに沖の海苔だなの4枚目と5枚目の角辺り、
深いところがいいようですよと言われて出てきたが、

あれっ? これって3枚目?4枚目?

端から数えてきて、忘れないように
3
枚目、3枚目、3枚目・・・と唱えながら漕いでいるのに
いつの間にか
4枚目、4枚目、4枚目・・・に変わっていたりして
訳がわからなくなってしまう。

五目漁師の根っからの方向音痴と
後天性のボケのせいだ。

結局、海苔だなを追跡するのは諦め、
魚探のポイントマップを見ながら
先ずはアンカーを入れずに
中根近くの海苔だなの間(-31m)に見つけた魚影をめがけて
ドボンと仕掛けを落としてみる。

すると直ぐに小アジ(22cm)が掛かって来る。

久しぶりの一投目マジックだ。

ボートはだいぶ流されたが続く二投目にもアジ。

Dsxp173002s

なんだ、簡単に釣れるじゃないの、
これなら予定通りわんさかと釣れそうだな。

ところがいざアンカーを入れると
その直後に急に吹き始めた北寄りの風と大きなうねりで走錨してしまう。

海底に左右からのロープが交錯するこんな場所で走錨すると
“えらいこっちゃ”。

アンカーはその内にロープに掛かって止まってくれるだろうが
仕掛けも掛かる、
アジも掛かる(これはウソ)。

海苔だなの波止め効果は大きく、
棚と棚の間や棚の風下側ならなんとか釣りになるが、
風上や風上側の角では下手をすると水を被ってしまうので
しばらくは風上側を避けながらあっちこっちを移動する。

予報の通り10時ごろには風もうねりも収まってきたので
ボートの流れる方向に気をつけながら
海苔だなの風上側の角に入る。

しかし、今日は運が悪く
入る度に、そこで海苔だなの作業が始まり
移動を余儀なくされる。

何度移動したであろうか、
魚探を覗いていると
場所移動で新たなポイントに入ると
最初は魚影はないが、
しばらく撒き餌をしていると
どこでも同じように黒い影が流れ始める。

ただビシが落ちていくと
その流れの帯が細くなり
下に折れ曲がる(多分散っている)ところを見ると
コマセ好きのアジではなさそうだ。

きっとこの中に紛れている数少ないアジが
たまに食ってくるだけに違いない。

更に、移動によってはヒラメ泳がせの長竿と
アジ釣りの手持ち竿を構えるのに都合の良い舷が変わるために
なかなか落ち着いて泳がせができない。

Dsxp173004s

食いの悪い中で23尾釣ると
また次の移動といったジプシー釣りに終始し
最初の期待とは裏腹に
結局ツツ抜けにも及ばない貧果に終わってしまった。

Cas170878s小アジ(21~22cm)


大津のヒラメには貸しがあるが
泳がせにも一度もアタリはなかった。

それにしてもここのアジは元気だ。
魚探の水温表示は丁度11℃、
同じ日の伊東の水温は15℃だったと聞く。

確かに掛かった後の引きはいつもに比べると
ピクピク感に乏しく重みだけで上がってくるが、
趣味人たけちゃんの魚種毎の適水温表によれば
大概の魚(多分普通のアジも)は
この水温では何処かに逃げてしまっているか
海底で固まっている頃なのに・・・。

海苔だなの存在が
彼らの元気に一役かっているいることは明らかだが
こんなところに大津アジの旨味が潜んでいる気がする。

さて、久しぶりの釣った日刺し身。
そうそう帰り際に石田丸の女将さんから
芽かぶをたくさんいただいたので
アジの刺身皿に芽かぶの刺し身も盛ってみた。
生姜醤油がよく合う。(ありがとうございました。)

Cas170892s

アジといえば定番は
釣り師だけが楽しめるフッカフカのフライ。
これを一度食ったらもう弁当屋のフライなどは食えなくなってしまう。

Cas170904s

骨せんべいはキスよりもうなぎ(やったことはないが)よりも
味のあるアジのが一番美味い。

Cas170907s

少し多目に作ったナメロウは
熱々のご飯にのせて、
締めはもちろんお茶をかけていただく。

Cas170915s


完食!

明日に残らない釣果。
これが最高の釣果、

熟練ならではの釣果と負け惜しみ。




今年の大津にはあの目つきの悪い海鮒(イシモチのこと)がいません。
いいですね。

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2017年2月10日 (金)

真冬の定番旅行

昨晩34日の道東の撮影旅行から戻ってきた。

ここ数年は冬になると釧路、根室、羅臼などを中心に
道東の各地を巡り丹頂やオオワシの写真撮影を楽しんでいるが、
昨年は事情があって行けず、
今冬も(五目漁師ではなくヨメサンの都合がつかず)
諦めかけていたが、
3泊くらいならなんとかということで
出発の1週間前に突然フリーツアーの往復便や宿を決めた。

幾つか飲み会があったり、
先立って現地に送り込む防寒着やレンズなどの荷造りで
ばたばたする中、
実は2月2日(*1)には無理やり福浦に出かけてもみたが
相変わらずのジジンボ(爺さんのジギングボーズ)と
タイラボ(タイラバボーズ)では
記事を書く気にもなれず
とうとうブログアップもサボってしまった。


北海道と言えばこの時期なら
札幌の雪まつりやオホーツク海の流氷見物に
かこつけたグルメ旅行というのが相場であろうが、
我々(五目漁師とヨメサン)の場合は
特に今回は期間が短いこともあって
そんな気は微塵もなかった。

昼間から飯屋に座り込む時間があるくらいなら
一枚でも多くシャッターを切りたいという気持ちが優先した結果、
4日間で撮った枚数は2人で約8600枚。

撮ったはよいが多分一年は掛かってしまう
今後の整理(取捨選択やトリミング)に
いつもながらに先が思いやられる。


先ずは、釧路丹頂空港に着くやいなや
ホテルに届いているはずの防寒着などを受け取る前に
近くの雑木林に寄りシマフクロウを探すも
この日はどうやらお出かけらしくお目にかかれず。
知り合いに居場所を聞いてきただけに残念。

1dsn172232cs

続いて、定番の鶴居村で久しぶりに丹頂にご対面。

2dsn172268cs

あくる朝は厳冬(-20℃前後以下)の夜明けに限って現れるという
“けあらし”の中に佇む丹頂の風景を期待したが
気温(約-6℃)が高く“けあらし”どころか
朝日に照らされて日向ぼっこのようなのんびりムードが漂う。

3ims17a0544

今や、自然の中にある鳥というよりも
自然の中で飼育されている鳥と言った方が当たっている丹頂は
冬に餌が探せなくなると
普段の強いテリトリ意識をかなぐり捨てて餌場に集まり
雪上に巻かれたトウモロコシを皆でついばむが、
虫の居所が悪いとたまに蹴りを入れ合うことがあり
撮影者を喜ばせてくれる。

4dsn173551a

これは夕方になると餌場から集団で夜を過ごすねぐらに帰っていく丹頂。

5ims17a1469

五目漁師もヨメサンも丹頂撮影の中では
このシーンを撮るのが一番の楽しみだ。

時には20羽近い集団の飛翔が見られることもあるが
残念ながら今回はタイミングが合わなかった。

2日目には鶴居村から根室に移動し、
凍結した風蓮湖の氷上に
これも餌にありつこうとしてやってくる
オオワシやオジロワシを撮る。

Ims173306cs

オオワシやオジロワシの多くはシベリアや樺太から
暖かい道北や道東に餌を求めてやってくる渡り鳥。

元々は漁師が氷上に取り残した漁のおこぼれを
目当てに集まって来たらしいが
今や餌付けのために置かれる冷凍魚に集まり
壮絶な争奪戦を繰り広げる。

Dsn175034cs

さて、自宅に戻ってくると心構えの違いもあるのか
寒さに驚く。

こんな寒空で釣りなどは考えられない。
(は多分うそ)。

年末のえらいこっちゃ会でせしめた大津のボート券があるので
アジもよいが釣れているのだろうか?

このところジギングやタイラバで
実入りの少ない釣りが続いているので
久しぶりにわんさかと釣れる釣りをやってみたくなってきた。

*1:2月1日を2月2日に修正(2月12日02:07)

 

この一番寒くて一番釣れない期間をどう過ごすかが
毎年の課題ですね。
各手漕ぎボート釣り場とも海上に出られる日が少なく
情報があまりないのもネックですね。
うーん、考えてしまいます。

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2017年1月31日 (火)

2つ覚えて3つ忘れる前に

“私暇なんで”、一昨日こんな受験をしてきた。

Canvas

どうせいつも釣り場の天気予報に釘付けになるくらいなら
一層のこと少し勉強でもしてみようかと
昨年の正月過ぎから独学を始めた。

合格率が4%と言われる難関の試験に
今回、先ずは第一回目の受験を体験してきた。

気象予報士になるためには
学科(一般と専門)2科目と
実技の合計3科目の試験に合格する必要がある。

今回は学科試験の準備しかしていなかったため
実技試験はほとんど白紙状態で
問題用紙だけを頂いて帰ってきた。

尤も、付け焼き刃で応用力がない今の実力では
学科のみでさえ合格を望める状況ではなかったが
資格をとって気象予報士として活躍を目指す若い人達に混ざって
五目漁師と同程度と思われる爺さんの姿も
予想以上に多く見かけられ大いに元気づけられた。

ある通信講座の受講者で24回目の受験で
やっと合格したという方もいらっしゃるらしい。

五目漁師の次回は8月、

今や3つ覚えると2つ忘れてしまう我が脳みその風通しが
更に良くなる前に
実技試験の合格はともかくとして
なんとか学科試験の合格まではたどり着きたいと思っている。



さて、天気も良くなかったし、
本件の受験でさすがに間際は忙しかったために
釣りは少しご無沙汰していた。
1回我慢しただけかな?)

今、周囲から聞こえてくるのは
釣れない話ばかりであるが
こんな時は海面をアメーバのように漕ぎ回り
あっちでちょい、こっちでちょいと
仕掛けやルアーを落とし海中の様子を探り、
来るシーズンのガンツケをやっておくのが良さそうだ。

今は釣れなくても釣ってみたいと思うポイント、
妄想の世界にに引きずりこんでくれるポイントは
昨年もこの時期に幾つか見つけた。

昨シーズンは、地上と同様、海にも秋がなかった。

そろそろかなと思っている間に
何も釣れずに冬の海に入ってしまった。

毎年時期になると同じものが
同じところで釣れる海よりも
目まぐるしく変わってくれる海の方が寧ろ面白い。

勝手に妄想していた伊東の海底温泉が
休みに入ったのかもしれない。

その結果、春にも秋にもカイワリの姿は稀になってしまった。
もう伊東のカイワリは忘れよう。

同時に五目漁師の天敵鯖も大していなくなったし
釣りをする気さえ失せてしまうほどの
サバフグの猛威もなくなった。

しかし変わってしまった新たな海中環境の方が
好きだという別の魚がいるはずだ。

少し気が早いがどんな顔をした魚なのか
シーズンが楽しみだ。

そう言えば昨年福浦でfさんがウメイロモドキを釣った。

Mp1217s

五目漁師が南の海のダイビングでよく見た魚だ。

どこだったか忘れてしまったが
近くの海でマンボウを釣ったという話も聞いた。

カイワリの代わりにカンパチやシマアジなら歓迎だ。

少し南方系の魚が釣れるようになるのかも知れない。
ベラの代わりにナポレオンフィッシュ

Mp1109s

カワハギの代わりにモンガラハギとか。

Mp1196s

真冬の釣りを唯一楽しませてくれた福浦のアマダイ。
昨シーズンは期待もしないのに夏にも結構釣れた。
そのまま本格シーズンの冬に続くのかと期待していたが
逆に釣れなくなってしまった。

そして今、福浦の遊漁船ではイナダの好釣が続いているらしい。

やっぱり海が変わっている。


*文章の見直し(1月31日 8:00)


試験では解答の写し間違いという大ポカまでやってしまいました。
そこまでやるか・・・
実は、これは歳のせいではなく昔からなんですよ。
五目漁師の持って生まれた性格のようなものです。

本当は場所を忘れたカイワリに戻ってきて欲しいですね。
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2017年1月19日 (木)

腕まくりの釣り、またボに終わる(伊東釣行)

昨日(118日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

天気予報ではこの冬一番の冷え込みが去って
穏やかな日和が約束されている。
こんな日に出ない手はない。

平日行の釣り師が考えることは同じようだ。
オヤジさんに電話予約を入れると
釣りキチ先生からも予約があったらしい。
更にオヤジさんご自身も出られるという。

海上に出ると地元のマキコボシ釣りの名人yさんも加わり
五目漁師を含めて4人の爺釣り師が正面沖合に集合。

それぞれ秘めたターゲットと向き合って釣り合戦だ。

秘めたと言ってもその心は丸見え。
先生は明らかに恋い焦がれるカイワリ狙い。
オヤジさんはロングハリスでマダイ狙い。
yさんは昨年35cmのカイワリをマキコボシであげており
今日もマダイやカイワリの大物狙い。

五目漁師はアジの泳がせでヒラメを狙いつつ
もちろん反対舷側ではビシコマセ釣りでカイワリを狙う。

釣り日和といえ冬は冬、
さすがに早朝は手がかじかみ脇に手をはさみたくなってくる。

1dsxp172984s

日が差し始めやっと暖かくなってきた頃に
北東から風とうねり入り始め
海上は一気に荒れ模様になってくる。

黙々と釣りは続くものの
魚があがった姿は一向に見かけられず
皆さん調子はよくないようだ。

五目漁師の泳がせはといえば
アタリの気配は感じられず
ハリスが短い(75cm)ためか折からの大きなうねりで翻弄され
アジの弱りが早い。

一方、コマセ釣りの方は、一投目こそ餌を齧られ
今日は行けるかなと期待をしたものの
なんとその後は昼前に場所移動するまで
しゃくれどしゃくれど、
底を這わせど、
棚を変えれど
仕掛けも吹き流しサビキやロングハリスも試してみたが
一度も餌がなくなることはなかった。

あとでお聞きするとオヤジさんも
こんな日は初めてと腹立たしげにおっしゃった。
釣り始め早々にサメとエイを退治したものの
その後は魚との縁は途絶え、
後半はロングハリスでどうせなくなってはいないだろうと
餌の確認すら面倒になり
ビシにコマセを詰めるだけの釣りだったと。

yさんはさすがのマキコボシ、
餌はしばしばなくなったが
それらしきアタリを感じることは一度もなかったとのこと。

そんな中でどうして釣れたのか
不思議としか言えないのが釣りキチ先生。

五目漁師が諦めて場所移動の前に漕ぎ着け
釣果をお聞きすると
カイワリが2尾(このあと更に1尾を追釣)とアマダイが一尾、
釣れないねーとおっしゃった。
ご立派!

さて、カイワリは諦めヒラメの一発勝負に賭けて
マリンタウン側に移動した五目漁師は
この後も不調が続く。

挙句の果てに
小移動のためのアンカー揚げの際に
オールに掛けていたアジを入れたバッカンを放流してしまったようだ。
アジを交換しようとするとないっ!

仕掛けに掛けたアジは既にご臨終。
ヒラメ期待の泳がせ釣りはここで万事休す。

2dsxp172990s

うーんバッカン!
あれっ、このセリフ以前にも言ったことがあるな。
それもそのはず昨シーズンから3つ目のバッカン流しだ。

今頃は中に閉じ込められたアジが大きくなっているかも知れない。
かわいそうなことをしてしまった。

いやがおうにも今やメインの釣りになったコマセ釣りでは
でかいハタでも来てくれないかなと期待するも
ベラや放流サイズのカサゴばかり。
ここは根があるのでさすがに魚は多い。

少し型の良いカサゴがあがったのを機に
どうせならと以降は小型も取り込んだ結果、
なんとか完ボは逃れたがこの有様に終わった。

3cas170637s

釣行後のコーヒータイムでは
奥様が熱海でお待ちかねとやらの先生をのぞいて
3名が反省会。
唯一になんとか釣った先生がいらっしゃらないのでため息ばかり・・・


今晩はヒラメの昆布締めか
少なくともカイワリの漬け丼は期待していたのに・・・

唐揚げが冴えない。

Cas170646s


*文章構成を一部修正(1月19日 12:17)




水温は15.2度ありました。
春先までの真冬の海に突入する前に
まだ釣れるチャンスがあるとは思いますが、どうでしょうか?

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2017年1月 8日 (日)

初釣り(観音崎)

昨日(17日)は観音崎(なかねボート)に釣行。

大晦日から三が日にかけて
年がいも無く風邪をひいてしまい
今日が初釣りになった。

正月というのに、お酒も飲みたくないほど調子が悪い時には
仲間がどんどんと初釣りに出かけても
この寒空にアフォかと思うことはあっても
羨ましくも、悔しくも、なんともない。

五目漁師にとって
釣りに行きたくなるかどうかは
正に健康のバロメーターだ。

熱がおさまってくると
いつもの妄想が始まる。

頭の中には先ず水族館がオープンし、
色んな釣魚が行き交い始める。

やがて次第にターゲットが定まってくると
一転して暗い海底近くで
海藻や岩を見下ろしながら潮に抗う赤い魚、

かと思うと
海底の砂地まで僅かに光が差し込む青い水の中を
忙しそうに行き来する銀色の魚の群れ。

観音崎の鯛と伊東のカイワリだ。

若い頃は、寧ろヨットやダイビングは前面に打ち出しても
(実は一番好きだった)臭っさい釣りは
あまり表に出すことはなかった。

格好いいマリンスポーツマンと呼ばれたかった。

今は頭の中に潮をたたえ
魚を泳がせ
そして海中のことをもっと知りたいと思う。

水族爺と呼んで欲しい。

久しぶりに天気予報をチェックすると
7日は珍しく観音崎の天気が良い。

東伊豆の海なら珍しいことではないが
晴れ、小潮、弱風の三拍子が揃うことは滅多にない。

(唯一世の中的には休日だというのが引っかかるが)
ここはいつでも行ける伊東のカイワリよりも
観音崎の鯛を優先しよう。

さて、前回の観音崎は
強風の中でただ漕ぐだけの釣りになったために
海中を知るための海上散歩には至らなかった。

今日は浜を出て右斜め方向に広がる大根回りを
タイラバでじっくりと探ってみることにする。

1dsxp172975s

たけちゃんが教えてくれたマダイの一級ポイントもこの中にある。

久しぶりに現地でお会いしたいけぼさんや
海上で突然賀正の挨拶をいただいた大さんチームのボートも
同じエリアに集まっているので心強い。

ふふ~ん、このメンバーからすると
やはりこの辺りが鯛狙いのポイントに相違なさそうだ。

自分にも1尾でいいから来てくれないかな。

パラシュートアンカーを入れた五目漁師のボートは
ほぼ北から南に向かって流れる。

そして、今年最初に来たのはこのホウボウ(35cm)

2dsxp172979s

我が家では食味としては
マダイ以上に歓迎されるくらい好きな魚ではあるが
やはり迫力にも見栄えにも欠ける。

そろそろ潮止まりの前後、
時合いが始まる頃に再び掛かってきたのもこれ(同じく35cm)。

3dsxp172981s

さて、次は鯛。  鯛が欲しい。

やがて満潮を迎え潮が変わると
ボートは北西から南東方向に流れる向きを変える。

皆さんも東寄りのポイントから
正面のポイントに向かって場所移動する。

すると、来たっ!
今度はそこそこ大きそうだ。

たまたま寸前に締め直したドラグがジリジリと鳴る。
しめしめ今日はこいつ一尾をとれば大成功。
潮下に向かって道糸は次第に斜めって来る。
20mほど巻いたであろうか、
ふっと軽くなる。
バラシだ。
うーん、もったいない。

このあとは気を取り直して周辺を流すものの
次第に潮も早くなり漕いでは流れ、漕いでは流れの
辛くて難しい釣りを強いられる。

結局再びそれらしき魚が掛かってくれることはなかった。

常連のいけぼさんに言わせると
今日の潮はゆるらしい。

もう少し工夫しないと観音崎でのタイラバは効率が悪い。

で、今日の釣果はこれ

4cas170524s

いや実はこれもある。

5cas170531s

大さんチームが後半は入れ食いだったらしい
中アジと大アジ

そしてこれもある。

6cas170538s

なかねボートさんから頂いた自製ののり。

漕いで流れて観音崎、
狙って期待の観音崎、
もらって嬉しい観音崎。
いいところだ。

本日の水温はなんと12.5
想像を超える真冬の海だった。
23日前に一気に下がったらしい。

そのせいかどうかは分からないが
本日は鯛の釣果はなかったようだ。

Photo

因みに、一日漕ぎまくってこのありさまの五目漁師、
一方、いけぼさんは上がりの順番待ち時間中に
水深10mで初めて流したタイラバに
マゴチが来たらしい。

ゴタクを並べる釣りもよいが
五目漁師が好きな釣りはこっちの方だ
うーん、面白い。


さて、正月には娘夫婦にアマダイとイナダを馳走した。
引き続き今回は息子夫婦がやって来た。

大さんチームに頂いたアジも総動員して
ホウボウとアジの刺し身

7cas170561s

ホウボウとくれば
我が家ではポン酢で頂く薄造りと決まっている。

8cas170552s

骨せんべい。

Cas170581s

孫にはホウボウとアジの唐揚げ。

Cas170574s




このままの水温ですとタイラバではなかなか食ってくれそうにありません。
次の観音崎は乗っ込み鯛狙いになりますかね。
早く1尾目が欲しいところですがやはり速潮対策ですね。

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2016年12月31日 (土)

納竿は福浦でかたいアマダイ狙い(福浦釣行)

昨日(1230日)は福浦(エトーボート)に釣行。

このところタイラバ、エギング、泳がせで3連ボ。
今日で今年の釣りは納竿。
もうあとがない。

ならば今一番釣れるものを釣ろう、
ということで
福浦のアマダイ一筋に賭けることにした。

と言いながらも、
スケベ根性がまたもや素直には釣らせてくれない。

福浦ならではの朝マヅメを放っておく手はない。
そこで、1kだけコマセを持って出ることにした。

暗闇の中で準備をし、
日が昇ると同時に沖に漕ぎ出す。

Dsxp162963s

狙いは美味いと評判の大アジ。

一投目。
置き竿でフリーのリールから道糸が
どんどんと出ていくのを横目に
気合を入れながらボートの中を整理する。

水深は60m
いつまでたってもリールの回転が止まらない。

少し変だと思いつつ竿を手に取り
やっと回転が止まりかけたリールを巻きに掛かると
いきなり根掛かりだ。

一投目から仕掛けをロストするが、
次の一投でこいつが犯人だったことが判明する。

Dsxp162968s

潮回りに関係なく
圧倒的に魚の活性が高くなる朝マヅメ。

どうやらアジではなくイナダ(50cm)が沸いているようだ。

迷ったがこの釣りをやってみて良かった。

これでボは逃れたしと安堵しながら
ゆっくり血抜きをして3回目の投入。

仕掛けが底に着きコマセを出しながら
少し高めの棚どりをすると
またすぐに掛かって来る。

Dsxp162969s

イナダはこれ以上釣っても仕方ないと思いながら
今度もゆっくりと血抜きに時間を掛けたせいもあり、
マヅメの釣りはこの3尾、
いや釣ったのは2尾でおしまい。

チャンスがあれば
帰り際にもう一度アジを狙ってみようと
コマセは放らずに
同じ場所からアマダイの流し釣りに切り替える。

しばらくして最初に上がったのはこれ。

Dsxp162973s

このサイズ(27cm)ならまだしも
あとに続くのは超小型の新子サイズが多い。

暮れの食材として一尾でいいから大物が欲しいと、
場所を変え、深さを変え、釣り漕ぐが
結局大物には当たらず。

水温は17℃弱。
アマダイの棲息深度は-55m-70m程度、
何故かオキトラギスやヒメコダイなどの外道が
極端に少ない気がする。

で、今日の釣果はこれ。

Cas16a0310s

真ん中のオニカサゴ(29cm)は
この日海上で出会ったsさんが釣ったものと
五目漁師が釣ったイナダをトレードしたもの。

なんとsさんはオニカサゴが怖いので嫌いらしい。
大儲け!

さて、孫連れの娘夫婦が帰省している。
本当は年末の食材として
もう少し大きいアマダイを期待していたが仕方ない。

その分イナダやオニカサゴも手に入ったので
刺し身三昧、握り三昧にしてみた。

Cas16a0348s

Cas16a0359s

孫には好物だというので天ぷら。

Cas16a0367s



さて、喪中につき新年の賀状はありません。
1月は少し別件で混み合うので
今年の反省も来年の目標も追々まとめてみることにします。

本年もブログを見て下さったり、
コメントを下さる多くの方々と海上でお会いしたり
メールのやりとり、
たまに一杯やったり、
お陰様で楽しいフィッシングライフでした。
ありがとうございました。

年始に立てた目標は
Challenge new and enjoy fishing slowlyでした。

ジギングを始めたり、
福浦や大津では新たなポイント探ってみたり、
タチウオなど新たな魚種をターゲットにしたりと
意識的に振ったり漕いだりしました。
良し悪しは別として魚探を駆使する釣りが
定着したのも今年でした。

後半の enjoy fishing slowlyは
五目漁師の性格上無理でしたが、
釣果を気にせずに
ジギングやタイラバ、泳がせが楽しめたのは
この意識があったからだと思っています。

来年は先ずは観音崎の攻略でしょうか。

来年もよろしくお願いします。

そして、皆様良いお年をお迎え下さい。

 

久しぶりに風邪を引いてしまったようです。
調子が悪いと釣りの計画など立てる気がしません。

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2016年12月25日 (日)

クリぼっず(伊東釣行)

昨日(1224日)は伊東(オーシャン釣具)に釣行。

Dsxp162951s

Merry Christmas !


一人ぼっちで迎える寂しいクリスマスのことを
クリぼっち というらしい。

五目漁師はちゃんと2人でささやかなクリスマスイブ。

Cas16a0303s

本当は鯛や平目の舞い踊り、
鯛の姿ローストにヒラメのカルパッチョ等々で
賑やかなイブの食卓を予定していたものの
今日の五目漁師は

クリぼっず。(クリスマスボーズ)

本ブログのプロフィールにも書いている通り
従来はおかず確保のためにボの釣りなどありえなかったが、
最近は結構頻繁にある。

これがまた楽しい。
(やせ我慢7分、本気3分)

今も福浦(エギンボ)→
観音崎(強風下でのタイラボ)→
そして本日、伊東(泳がせ+コマセ釣りのクリボッズ
とボの3連チャン中だ。

いい加減に釣りたいが釣れないものは仕方がない。

性格がネチッこいのか、
以前伊東で8号ハリスを噛み切った大物
(状況からして多分ヒラメ)がいまだに気になる。

一方、それ以降、同じポイントで
大物をバラシた、
重量感のある大物に10号ハリスを切られた、
大物に立て続けに管付きチヌ針6号をのばされた

などと釣り師の沖あがりの度に
第一声でこんな残念話を聞かされ
オーシャン釣具のオヤジさんご自身も
本気に退治に乗り出した。

どうやら伊東港寄りのポイントでは実績がある
でかいクエではないかという噂の魚。

切られた、伸ばされたは事実ではあるが
釣り師特有の壮大な夢に相乗りしようと
五目漁師も活きアジを持って
マリンタウン側の-35mで一日粘ってみたものの
本日は一度もあたりはなし。

もちろん泳がせ竿の反対舷側では
ロングハリス仕掛けによるコマセ釣りも続けたが、
餌盗りが多い中でアタリらしいアタリは
上がり際にたったの一度あったのみ。

魚探で覗く限り小魚の群れは賑やかに流れていたので
期待はしたが
彼は何処かで寂しくクリぼっちのようだ。




本日、正面沖では久しぶりにカイワリガまとまってあがっています。
結果的にはしまったと思いますが、
おかず狙いか、一発大物狙いかは難しいところですね。

さて、“私暇なんで”の五目漁師、
とはいえ兼ねてよりのやっつけ課題のために
1月は釣りもブログもペースが落ちそうです。

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2016年12月17日 (土)

またまた完ボの福浦釣行

昨日(1216日)福浦に釣行。

兼ねてより、ブログにコメントをくださるgさんから
ボートで漕ぎ出すまでがいろいろ難しい福浦の案内を頼まれており、
それがやっと果たせた。

Dscf2948s

g
さんは初めての福浦で
初めてのティップランエギングをやるという。

五目漁師はエギングに関しては
自分が教えて欲しいくらいなので
ポイントの案内までに止め
自分でもエギングとジギングをやったが
またまた完ボで終わった。

gさんも同じくエギンボに終わったが
一パイ途中バラシがあり既にコツは掴まれたようだ。

ご一緒だったお友達はカワハギを狙ったが
どうやらカワハギはお留守だった。

さて、本日の釣り記事はここまで。



少し過去のことになり、
ほとぼりも冷めたころなのでこんな話題も
もういいかもしれない。

実は五目漁師はあるボート屋さんに於いて、
危険なボート釣り師の烙印を押され
自らも納得の謹慎の身である。

その日は昼頃に突然、南から腰の強い突風が吹き付けてきた。
寸前まで平和だった海面が一気に荒れ模様になり、
回りのボートが皆引き上げる中で
五目漁師だけが少し岸寄りに退避はしたものの
戻らずにパラシュートアンカーを入れて釣り続けた。

他のボートが上がってしまい
唯一海面に残ってしまったことで気は引けたが
ボート屋さんの退避指示もなかったし
(実は、あったがちょっとした手違いで
五目漁師のもとには届かなかったことが後でわかった)、
自分自身はこれくらいの風なら抗って漕げることも
その風の中で都度確かめていたし、
山越えの風のために海面自体はフラットで
危険を感じるほどではなかった。

また、天気予報通りならやがて静まるという判断もあった。
(結果論ではあるが、やっと上がれ!指示が届き
陸に上がった30分後には静かな海に戻っていた)

決して安全を疎かにしたわけではない。

若い頃にはディンギーやクルーザーで
強風や嵐の中を切り抜けてきた経験もあり、
自分なりに大丈夫という確信はあった。

Dsc076082asjpgこれは丁度良い風のセーリングではあるが

Alb91087s30ftクルーザーで嵐の中を西伊豆の妻良港を目指す。
これは既に少しやり過ぎ。


ただ、危険かどうかは釣り師のスキルや体力、
それに1人乗りか2人乗りかなどによって違ってくるので
ボート屋サイドとしては一番危なそうなボートを基準に
一斉撤退をさせることはやむを得ないと思っている。

撤退指示が私にも届いておれば
残念と思いながらも戻っていたのは当然のことである。

さて、危険な手漕ぎボート釣り師
という不名誉な烙印を押されたままでは気持ちが良くないので
自身が普段から安全に対して注意していることや
対処の一端を記してみることにした。

■先ずは何と言っても天気予報をチェックして
天気が良い日に出かけることが基本
(先に少し無理をした記事を書いたところでもあるが)。

五目漁師は幸いにして365日連休。
悪天を押してまで土日に出かける必要などは全くない。

Yahooなどの釣り場の天気予報は
便利なのでもちろん利用するが
(例えば伊東の釣り場とか真鶴の釣り場とか)
釣り場を対象にした局所的な予報では全体が把握できない。

関東一円の海が全体的に荒れ模様であっても
岬や山の影になって
局所的な天気予報では比較的静かな予報になることがある。

しかし、このような場合には、
一つ間違えば吹き出す恐れが大いにある。

そのためにWRF関東の風予報 GPV気象予報などで
関東一円の風環境を必ずチェックするようにしている。

■昔は何故か(多分気持ち的に)
2人でボートに乗る方が安心だと思い込み
弟や仲間と一緒に乗ることが多かった。

しかし、今は滅多に2人で乗ることはない。
2人乗りのボートが普段から重くて進まないのは当たり前であるが、
強風時には2人分の風圧を受けることにより
ますますきつさの度合を増す。

喫水が深くなったことにより当然波も被りやすくなり、
浸水の度合いも高くなる。

尤も、それを承知の上で沖に出て
悪天候に対してはより注意深く、
より早目の対処さえすれば
2人乗りだからといってイコール危険ということではなく、
結果的にお釣りがくることだってある。

ボート屋さんも退避指示を出す際には
これくらいは明らかに区別をしても良いのではないかとも思う。

■スターンやバウに立っての用足は清々しい。
男であることの値打ちを発揮する時だ(と思っていた)。

かっては五目漁師の得意技であったが
数年前にやめた。(今はバケツを持参)

老体バランスの悪さだけではなく
最近は女性釣り師の目が光っているので危ない。

■数年前に突然自動膨張型のライフジャケットが
水しぶきを少々上げながら漕ぐカヤックの中で
用もないのに膨らんでしまったことがある。

Imgp8749

落水したが膨らまないという逆でなくってよかった。
設計思想としてわからないでもないが、
元々五目漁師は自動膨張型のライフジャケットは
(自分でテストができないために)
信用しないことにしている。

泳ぎは得意。
途中でおにぎりさえ食べさせてくれれば
今でも1日中ライフジャケットなどなくっても浮いていられる。

しかしこれは水が温かくて身軽で人喰鮫がいない
という条件での話。

過去に泳ぎが得意だったクルーザー乗りが
ライフジャケットなしでかっぱを着、長靴を履いたままで
嵐の海に落水。
身動きができずにそのまま沈んでいった
という話を目撃者から聞いたことがある。

五目漁師は夏が終わり
身軽なTシャツとサンダルスタイルから
カッパと長靴スタイルに衣替えをすると同時に
自動膨張型のライフジャケットから
発泡スチロール浮力のライフジャケットに替えることにしている。

■これは多くのロープ(シート)を操るディンギーで学んだことであるが、
ロープなどは絶対に腕や足に巻き付けないようにしている。

ついついアンカーロープを腕に巻きつけたくなったりするが
そんな時にタイミングよく落水したりすると
たちまちグレートブルーの世界、
海底に向かって一直線が保証されている。

非常に危険な行為だ。

握力不足でロープを引く力が欲しい時には
ロープを折り曲げて二重に握るとよい。

■退避のために漕いでいる時には
定置網などの障害物からできるだけ離れたコースをとる。

抗いきれなくなって
ボートが風下側の固定物を押してしまうと
吸い付かれたように離脱が困難になる。

■パラシュートアンカーは流し釣りだけのためではなく
有効に利用できる。

不幸にしていよいよ漕げなくなるほどの荒天に
会ってしまった時にはどうするか。

嵐の中のボートはバウを風上に立てることによって
翻弄しながらも一番安定する。

パラシュートアンカーをバウから流すことによって
その方向は自動的に風上を保ってくれる。

パラシュートアンカーやシーアンカーがない時には
バウのロープにバケツでもタックルバックでもよい。

うねりがきつい時にはうねりに引かれないように
ロープも長目にして流す。

■更に、もっと不幸にして
ボートが転覆(沈)した時には
(これもディンギーでは何度も経験しているが)、
一瞬たりともボートから手を離さないこと。

ボートのヘリなどをしっかり握ぎって離さない、
あるいはボートに繋がっているロープなどを
しっかり握っておくこと。

強風の中で一旦ボートから離れてしまえば
再びつかまえることはできないと思っておいた方がよい。

ボートから離れてしまった釣り師は
波間に隠れてしまいレスキューが困難になる。

尤も、落水や転覆は嵐の中でよりも
寧ろ静かな海上で移動やアンカー揚げの際に
バランスを崩してがほとんどであろう。

幸いにして自分だけが落水し
ボートが転覆していない時には
(泳いだりしないで)
ヘリにつかまりながらボートのスターン側に回り込み
ズルズルっと這い上がるようにして乗り込めば
戻れる可能性はある。(服装や体力による)

■・・・読み直してみれば、
たかが趣味の釣りくらいでここまでと思ってしまうが、
行く時にはあっという間の出来事。

やっぱり一番はこんなことになる前にさっさと退避!
これが難しいんだよなと反省。




江ノ島海域でディンギーのレース中に嵐に合いほぼ全艇が沈。
レスキューも間に合わず自分の順番はいつになるかわかりません。
その時に体力だけが頼りと思い、
当時1日に30、40本も吸っていたタバコを止めるきっかけになりました。
たかが趣味、されど趣味。
わかっていてもついつい力は入ります。
いざとなったら体力ですね。

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2016年12月10日 (土)

満を持しての観音崎、しかしタイラボ(観音崎釣行)

昨日(129日)は観音崎(なかねボート)に釣行。

満を持しての観音崎であったが、
タイラボ(タイラバボーズ)に終わった。

観音崎には行ってみたいものの、
初心者を拒むあの激流と複雑な海底を思うと
なかなか不用意に向かうわけにはいかない。

そんな時に“ボート釣り趣味人たけちゃんのブログ”で
観音崎のポイントマップや時合いなどに関する体験記事があった。

百戦錬磨のご本人の体験はやはり重みが違う。
やっとその気になってコメントで“行きます宣言”をしたところ、
更にご自身の記憶に残るポイントを記してくれた上に、
当日には都合がつけば同行までしてくださる事になった。

早速、記されたポイントを五目漁師の魚探に入っている
観音崎のマップにオーバーラップし
位置関係を確認し登録する。

Photo

Cpoinnto

潮回りはもちろん小潮狙い、
正午の潮止まり前後が狙い目と聞いている。

準備万端整え
前日に、なかねボートのオヤジさんに電話予約を入れる。

明日そちらでボート釣りをしたいのですが。
どちらさんですか?
茅ヶ崎の◯◯と申しますが。
ふーん、いいいけどさ、でもねぇおとうさんボート漕げるの?
漕げますよ。
おとうさん何歳?
67歳です。
ふーん、大丈夫?本当にボート漕げるの?
ははっ大丈夫だと思いますよ。
(まだ疑われているな、仕方ない、奥の手を使おう。)
あのー、実は明日たけちゃんと一緒なんですけど。
なんだ、たけちゃんの仲間なの、なら大丈夫だ。

誰かが神様と呼んでいたなー。
“たけちゃん”の威力は凄い。


予報では時合いの昼ころから
南よりの風67m/sが吹くことになっており
中止も考えたが早上がり覚悟で行ってみることにする。


未明のR134
海面は見えないが轟々と潮風がうなり
レストランののぼりがちぎれんばかりにはためいている。

これは無理かなと思ったが、
風裏にあたるボート乗り場に着くと大丈夫そうだ。

早速、準備して岸払いする。

Dscf2938s

続いてたけちゃんも岸払い

先ずはたけちゃんが教えてくれた沖のポイントに向う。

しかし、直ぐに風が強さを増してくる。
山越えの風が海面を押さえつけながら吹くために
波浪こそ大したことはないが
波頭が千切れて飛沫が防寒着を打つ。

Dscf2942s

心配して見てくれていたのだろうか、
ふと見るとボートで駆けつけてくれたオヤジさんだ。

こんな沖じゃ釣りにならないよ!
と先に岸寄りに退避しているたけちゃんの元に曳航してくれる。

少しはましになったが
パラシュートアンカーを入れても
100gのタイラバが23回の巻き上げでどんどんと斜めってしまう。

しかも沖出しの風のために
苦労して風上に上ったところで
流し始めると、あっという間にポイント横切ってしまう。

流れるのに3分、
元に戻るのに20分では釣りにならない。

おやっ? 魚探の水温計は15℃。
先日の伊東や福浦がまだ20℃近くあったことからすると
どうしたことだろうか。

これではタイラバにじゃれついてくる魚もいそうにない。

時合の前後に、
たけちゃんの後を追って東側に移動してみたものの
風が弱まったわけではない。

容赦なく吹き付けてくる風の中で
タバコを吸いながら悠々とアタリを待つたけちゃん。

その際をやっと風上側に戻って
パラシュートアンカーを入れた五目漁師が
一言交わせてすっと去っていく。

こんな繰り返しで、
厳しいタイラバになったが不思議とこれが楽しい。

結局、それらしきアタリが一度だけあったものの
掛かるには至らず、
昼過ぎに早上がりした。

これはコース取りでもなんでもない、
右に左に翻弄されながら
やっと行き着いた風上側から流されているだけの航跡。

1ギザギザになっているのは
向かい風に翻弄されながら風上に戻る航跡。




沖あがり後はなかねボートさんが
サービスしてくれたおでんをいただきながら
釣り談義。

厳しかった話などはかけらも出ず
話題は次の釣り。

家族ぐるみのおもてなしと、
ずっと危なっかしい姿を見てくれていたオヤジさんに感謝。

次回からは“おとうさん本当にボート漕げるの?”
だけはないかな???




観音崎、噂通りの類まれな海底地形ですね。
アンカリングで四苦八苦するよりも
ゆっくりと流されながらタイラバやジギングが良さげな感じがしました。

たけちゃん、なかねボートさんありがとうございました。

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